JPH02295110A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH02295110A JPH02295110A JP11640489A JP11640489A JPH02295110A JP H02295110 A JPH02295110 A JP H02295110A JP 11640489 A JP11640489 A JP 11640489A JP 11640489 A JP11640489 A JP 11640489A JP H02295110 A JPH02295110 A JP H02295110A
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- Japan
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- silicon layer
- crystal silicon
- semiconductor layer
- crystal semiconductor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
サファイヤ基板上に単結晶シリコン層を形成してなるS
OS基板など、単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層を形
成してなる半導体装置の製造方法に関し、 結晶性の良好な単結晶半導体層を形成することを目的と
し、 単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層をエピタキシャル成
長させる工程と、該単結晶半導体層上に所定パターンの
レーザビームに対する非透明膜を形成する工程と、その
後、前記レーザビームを前記単結晶半導体層の前記非透
明膜が形成された6B域と形成されない領域に同時に照
射して前記単結晶半導体層を再結晶化する工程とを含み
構成する。
OS基板など、単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層を形
成してなる半導体装置の製造方法に関し、 結晶性の良好な単結晶半導体層を形成することを目的と
し、 単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層をエピタキシャル成
長させる工程と、該単結晶半導体層上に所定パターンの
レーザビームに対する非透明膜を形成する工程と、その
後、前記レーザビームを前記単結晶半導体層の前記非透
明膜が形成された6B域と形成されない領域に同時に照
射して前記単結晶半導体層を再結晶化する工程とを含み
構成する。
[産業上の利用分野]
本発明はサファイヤ基板上に単結晶シリコン層を形成し
てなるS O S ( silicon on sap
phire )基板など、単結晶絶縁基板上に単結晶半
導体層を形成してなる半導体装置の製造方法に関する。
てなるS O S ( silicon on sap
phire )基板など、単結晶絶縁基板上に単結晶半
導体層を形成してなる半導体装置の製造方法に関する。
近年、LSIの高速化を図る上で最も有望視されている
のが、Bi−CMOSであり、また、このB i−C
M O Sを製造する場合に最も好適とされている基板
がSOS基板である。なぜなら、SOS基板は、トラン
ジスタと基板との間の寄生容量を小さくできるとともに
、ラッチアップ現象も回避でき、しかも、結晶性におい
て優れているからである。
のが、Bi−CMOSであり、また、このB i−C
M O Sを製造する場合に最も好適とされている基板
がSOS基板である。なぜなら、SOS基板は、トラン
ジスタと基板との間の寄生容量を小さくできるとともに
、ラッチアップ現象も回避でき、しかも、結晶性におい
て優れているからである。
[従来の技術コ
従来、かかるSOS基板は、第3図にその製造方法を示
すようにして製造されていた。
すようにして製造されていた。
即ち、先ず、第3図Aに示すように、サファイヤ基板1
を用意し、このサファイヤ基板1の表面に単結晶シリコ
ン層2をエピタキシャル成長(ヘテロエピタキシャル成
長)させる。ところが、この場合、サファイヤ基板1と
単結晶シリコン層2との間には僅かであるが、格子定数
に相違があるため、界面から単結晶シリコン層2にかけ
て多量の双晶欠陥3が発生してしまう。
を用意し、このサファイヤ基板1の表面に単結晶シリコ
ン層2をエピタキシャル成長(ヘテロエピタキシャル成
長)させる。ところが、この場合、サファイヤ基板1と
単結晶シリコン層2との間には僅かであるが、格子定数
に相違があるため、界面から単結晶シリコン層2にかけ
て多量の双晶欠陥3が発生してしまう。
そこで、次に、第3図Bに示すように、レーザビーム4
を単結晶シリコン層2に照射し、走査することによって
単結晶シリコン層2の再結晶化を実行する。このように
すると、双晶欠陥3は消滅し、双晶欠陥3を含まない羊
結晶シリコン層2を形成することができ、ここに、SO
S基板を得ることができる。
を単結晶シリコン層2に照射し、走査することによって
単結晶シリコン層2の再結晶化を実行する。このように
すると、双晶欠陥3は消滅し、双晶欠陥3を含まない羊
結晶シリコン層2を形成することができ、ここに、SO
S基板を得ることができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、かかる従来のSOS基板の製造方法にお
いては、レーザビーム4による再結晶化を実行すると、
新たに、微小欠陥である結晶亜粒界(図示せず)゛が単
結晶シリコン層2中に散在的に発生して[7まい、これ
がキャリャ散乱の原因となり,単結晶シリコン層2を動
作領域として形成される素子の寿命や移動度を低下させ
てしまうという問題点があった. 本発明は、かかる点に鑑み、サファイヤ基板上に単結晶
シリコン層を形成する場合など、単結晶絶縁基板上に単
結晶半導体層を形成してなる半導体装置を製造する場合
に、結晶性の良好な単結晶半導体層を形成することを目
的とする。
いては、レーザビーム4による再結晶化を実行すると、
新たに、微小欠陥である結晶亜粒界(図示せず)゛が単
結晶シリコン層2中に散在的に発生して[7まい、これ
がキャリャ散乱の原因となり,単結晶シリコン層2を動
作領域として形成される素子の寿命や移動度を低下させ
てしまうという問題点があった. 本発明は、かかる点に鑑み、サファイヤ基板上に単結晶
シリコン層を形成する場合など、単結晶絶縁基板上に単
結晶半導体層を形成してなる半導体装置を製造する場合
に、結晶性の良好な単結晶半導体層を形成することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
前記目的は、単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層をエピ
タキシャル成長させる工程と、該単結晶半導体層上に所
定パターンのレーザビームに対する非透明膜を形成する
工程と、その後、前記レーザビームを前記単結晶半導体
層の前記非透明膜が形成された領域と形成されない領域
に同時に照射して前記単結晶半導体層を再結晶化する工
程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法によ
って達成することができる。
タキシャル成長させる工程と、該単結晶半導体層上に所
定パターンのレーザビームに対する非透明膜を形成する
工程と、その後、前記レーザビームを前記単結晶半導体
層の前記非透明膜が形成された領域と形成されない領域
に同時に照射して前記単結晶半導体層を再結晶化する工
程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法によ
って達成することができる。
[作用]
単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層をエピタキシャル成
長させると、この単結晶半導体層には、双晶欠陥が多量
に散在してしまう。しかし、この双晶欠陥はレーザビー
ムによる単結晶半導体層の再結晶化を実行することによ
って消滅させることができる。
長させると、この単結晶半導体層には、双晶欠陥が多量
に散在してしまう。しかし、この双晶欠陥はレーザビー
ムによる単結晶半導体層の再結晶化を実行することによ
って消滅させることができる。
ここに、本発明においては、単結晶半導体層上に所定パ
ターンのレーザビームに対して非透明の膜を形成した後
、レーザビームを照射することによって単結晶半導体層
を再結晶化するようにしている。このようにすると、非
透明膜下方の単結晶半導体層の温度は、非透明膜の形成
されていない表面領域下方の単結晶半導体層の温度より
も低くなる。このため、単結晶半導体層の再結晶化は、
非透明膜の下方の部分から非透明膜の形成されていない
表面領域下方の部分に向かって進行することになる。
ターンのレーザビームに対して非透明の膜を形成した後
、レーザビームを照射することによって単結晶半導体層
を再結晶化するようにしている。このようにすると、非
透明膜下方の単結晶半導体層の温度は、非透明膜の形成
されていない表面領域下方の単結晶半導体層の温度より
も低くなる。このため、単結晶半導体層の再結晶化は、
非透明膜の下方の部分から非透明膜の形成されていない
表面領域下方の部分に向かって進行することになる。
この結果、再結晶化によって発生する結晶亜粒界は、再
結晶層が衝突し合う、即ち、非透明膜の形成されていな
い表面領域下方の単結晶半導体層部分に発生することに
なる。換言すれば、非透明膜下方の単結晶半導体層は、
双晶欠陥も結晶亜粒界もない結晶性の良好な単結晶半導
体層となり、この部分を素子形成領域として使用するこ
とができる。
結晶層が衝突し合う、即ち、非透明膜の形成されていな
い表面領域下方の単結晶半導体層部分に発生することに
なる。換言すれば、非透明膜下方の単結晶半導体層は、
双晶欠陥も結晶亜粒界もない結晶性の良好な単結晶半導
体層となり、この部分を素子形成領域として使用するこ
とができる。
なお、ここで、非透明膜とは、例えば、レーザビームを
反射又は吸収し、その下の結晶層に温度差を生せしめる
性質の膜をいう。
反射又は吸収し、その下の結晶層に温度差を生せしめる
性質の膜をいう。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の各種実施例につき説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
二凛lm
第1図は本発明の一実施例によるSOS基板の製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
本例においては、先ず、第1図Aに示すように、その厚
みを0.3〜0.5mmとするサファイヤ基板10を用
意し、このサファイヤ基板10の表面にモノシランSi
H4の熱分解による気相成長法により単結晶シリコン層
11を600nmの膜厚にエピタキシャル成長させる。
みを0.3〜0.5mmとするサファイヤ基板10を用
意し、このサファイヤ基板10の表面にモノシランSi
H4の熱分解による気相成長法により単結晶シリコン層
11を600nmの膜厚にエピタキシャル成長させる。
なお、成長温度は1000゜C、成長速度は5〜30n
m/minとする。この場合、単結晶シリコン層11に
は、双晶欠陥12が多量に散在してしまうことは前述し
た通りである.次に、第1図Bに示すように、単結晶シ
リコン層11上に非透明膜を形成するための高融点膜、
例えば、タングステン膜13を膜厚500〜1000人
に形成する。これはスパッタリングによって行うことが
できる。
m/minとする。この場合、単結晶シリコン層11に
は、双晶欠陥12が多量に散在してしまうことは前述し
た通りである.次に、第1図Bに示すように、単結晶シ
リコン層11上に非透明膜を形成するための高融点膜、
例えば、タングステン膜13を膜厚500〜1000人
に形成する。これはスパッタリングによって行うことが
できる。
次に、第1図Cに示すように、タングステン膜13に対
して反応性イオンエッチング<RIE>を施してパター
ニングし、ストライプ状の開口部14及びタングステン
M15を形成する。この場合、開口部14の幅L1は、
例えば、2〜3μmとし、タングステン膜15の幅L2
は、例えば、4〜5μmとする。
して反応性イオンエッチング<RIE>を施してパター
ニングし、ストライプ状の開口部14及びタングステン
M15を形成する。この場合、開口部14の幅L1は、
例えば、2〜3μmとし、タングステン膜15の幅L2
は、例えば、4〜5μmとする。
次に、第1図Dに示すように、華結晶シリコン層11に
対して、メルト〈溶融)幅L3を12〜20μmとし、
メルト幅L3中に3本の開口部14と2本のタングステ
ン膜15とを含むレーザビーム16を照射し、このレー
ザビーム16を紙面垂直方向に走査して単結晶シリコン
層11の再結晶化を実行する。なお、レーザビーム16
としては、出力3W、波長514 n mのアルゴンイ
オンレーザビームを使用することができる。また、走査
列の移動は、第1図Dに示すように、既に走査の終了し
た部分に隣接する2本のタングステン膜15を含むよう
にして行う。
対して、メルト〈溶融)幅L3を12〜20μmとし、
メルト幅L3中に3本の開口部14と2本のタングステ
ン膜15とを含むレーザビーム16を照射し、このレー
ザビーム16を紙面垂直方向に走査して単結晶シリコン
層11の再結晶化を実行する。なお、レーザビーム16
としては、出力3W、波長514 n mのアルゴンイ
オンレーザビームを使用することができる。また、走査
列の移動は、第1図Dに示すように、既に走査の終了し
た部分に隣接する2本のタングステン膜15を含むよう
にして行う。
ここに、タングステン膜15は、レーザビーム16の一
部を反射、吸収するので、タングステン膜15の下方の
単結晶シリコン層部分11Aの温度は、開口部14の下
方の単結晶シリコン層部分11Bの温度よりも低くなり
、単結晶シリコン層11には、第1図Dに二点鎖線Vで
示すような温度分布が発生する。このため、単結晶シリ
コン層11の再結晶化は、第1図Dにおいて単結晶シリ
コン層11中に記載した矢印Wが示すように、タングス
テン膜15の下方の単結晶シリコン層部分11Aから開
口部14の下方の単結晶シリコン層部分11Bに向かっ
て進行することになる。
部を反射、吸収するので、タングステン膜15の下方の
単結晶シリコン層部分11Aの温度は、開口部14の下
方の単結晶シリコン層部分11Bの温度よりも低くなり
、単結晶シリコン層11には、第1図Dに二点鎖線Vで
示すような温度分布が発生する。このため、単結晶シリ
コン層11の再結晶化は、第1図Dにおいて単結晶シリ
コン層11中に記載した矢印Wが示すように、タングス
テン膜15の下方の単結晶シリコン層部分11Aから開
口部14の下方の単結晶シリコン層部分11Bに向かっ
て進行することになる。
この結果、結晶亜粒界17は、再結晶層が衝突し合う開
口部14の下方の単結晶シリコン層部分11Bの略中央
部に発生することになる。なお、この再結晶化によって
単結晶シリコン層11に散在した双晶欠陥12は消滅す
る。
口部14の下方の単結晶シリコン層部分11Bの略中央
部に発生することになる。なお、この再結晶化によって
単結晶シリコン層11に散在した双晶欠陥12は消滅す
る。
次に、第1図Eに示すように、タングステン膜15を除
去することによって本例のSOS基板を得ることができ
る。
去することによって本例のSOS基板を得ることができ
る。
以上のように、この第1図例によれば、少なくとも、タ
ングステン膜15の下方の単結晶シリコン層部分11A
は、双晶欠陥も結晶亜粒界もない結晶性の良好な単結晶
シリコン層となる。
ングステン膜15の下方の単結晶シリコン層部分11A
は、双晶欠陥も結晶亜粒界もない結晶性の良好な単結晶
シリコン層となる。
したがって、この単結晶シリコン層部分11Aを素子形
成領域として使用する場合には、キャリャの散乱が発生
しないので、寿命が長く、iな、移動度の大きい素子を
作り込むことができる。
成領域として使用する場合には、キャリャの散乱が発生
しないので、寿命が長く、iな、移動度の大きい素子を
作り込むことができる。
つまり、単結晶シリコン層部分11AにMOSトランジ
スタやバイボーラトランジスタを形成し、結晶亜粒界1
7の形成された部分を素子分離領域として使用すればよ
い。
スタやバイボーラトランジスタを形成し、結晶亜粒界1
7の形成された部分を素子分離領域として使用すればよ
い。
鷹9』ロ1帆
第2図は本発明の他の実施例によるSOS基板の製造方
法を示す断面図である。
法を示す断面図である。
本例は第1図例のSOS基板の製造方法を改良したもの
であり、素子形成領域に第1図例よりも更に結晶性の良
好な単結晶シリコン層を得ることを目的としている。即
ち、第1図例においては、レーザビーム16によって単
結晶シリコン層11を再結晶化する場合、高温プロセス
となるため、サファイヤ基板10中のアルミニウムA1
が素子を形成すべき単結晶シリコン層11中に混入して
しまう場合があるという問題点があった。本発明は、か
かる問題点を解消するものである。
であり、素子形成領域に第1図例よりも更に結晶性の良
好な単結晶シリコン層を得ることを目的としている。即
ち、第1図例においては、レーザビーム16によって単
結晶シリコン層11を再結晶化する場合、高温プロセス
となるため、サファイヤ基板10中のアルミニウムA1
が素子を形成すべき単結晶シリコン層11中に混入して
しまう場合があるという問題点があった。本発明は、か
かる問題点を解消するものである。
本例においても、先ず、第2図Aに示すように第1図例
と同様に、その厚みを0.3〜0.5mmとするサファ
イヤ基板10を用意し、このサファイヤ基板10の表面
にモノシランS i }I 4の熱分解による気相成長
法により単結晶シリコン層18をエピタキシャル成長さ
せる。但し、その膜厚は、200nmとする。なお、こ
の単結晶シリコン層18に多量の双晶欠陥1つが散在し
てしまうことは第1図例の場合と同様である。
と同様に、その厚みを0.3〜0.5mmとするサファ
イヤ基板10を用意し、このサファイヤ基板10の表面
にモノシランS i }I 4の熱分解による気相成長
法により単結晶シリコン層18をエピタキシャル成長さ
せる。但し、その膜厚は、200nmとする。なお、こ
の単結晶シリコン層18に多量の双晶欠陥1つが散在し
てしまうことは第1図例の場合と同様である。
次に、第2図B及びCに示すように、第1図B及びCに
示すと同様にして単結晶シリコン層18上にタングステ
ン膜13を形成し、その後、このタングステン膜13に
対して反応性イオンエッチングを施してストライプ状の
開口部l4及びタングステン膜15を形成する。
示すと同様にして単結晶シリコン層18上にタングステ
ン膜13を形成し、その後、このタングステン膜13に
対して反応性イオンエッチングを施してストライプ状の
開口部l4及びタングステン膜15を形成する。
次に、第2図Dに示すように、第1図Dに示すと同様に
して単結晶シリコン層18にレーザビーム16を照射し
、これを紙面垂直方向に走査して単結晶シリコン層18
の再結晶化を実行する。
して単結晶シリコン層18にレーザビーム16を照射し
、これを紙面垂直方向に走査して単結晶シリコン層18
の再結晶化を実行する。
この場合も、第1図例の場合と同様にタングステン膜1
5は、レーザビーム16の一部を反射、吸収するので、
タングステン膜15の下方の単結晶シリコン層部分18
Aの温度は、開口部14の下方の単結晶シリコン層部分
18Bの温度よりも低くなり、単結晶シリコン層18に
は、第2図Dに二点鎖線Xで示すような温度分布が発生
する.このため、単結晶シリコン層18の再結晶化は、
第2図Dにおいて便宜上、サファイヤ基板lo中に矢印
Yで示すように、タングステン膜15の下方の単結晶シ
リコン層部分18Aがら開口部14の下方の単結晶シリ
コン層部分18Bに向がって進行することになる. この結果、結晶亜粒界20は、再結晶層が衝突し合う開
口部14の下方の単結晶シリコン層部分18Bの略中央
部に発生することになる.なお、この再結晶化によって
単結晶シリコン層l8に多量に散在した双晶欠陥1つは
消滅する。
5は、レーザビーム16の一部を反射、吸収するので、
タングステン膜15の下方の単結晶シリコン層部分18
Aの温度は、開口部14の下方の単結晶シリコン層部分
18Bの温度よりも低くなり、単結晶シリコン層18に
は、第2図Dに二点鎖線Xで示すような温度分布が発生
する.このため、単結晶シリコン層18の再結晶化は、
第2図Dにおいて便宜上、サファイヤ基板lo中に矢印
Yで示すように、タングステン膜15の下方の単結晶シ
リコン層部分18Aがら開口部14の下方の単結晶シリ
コン層部分18Bに向がって進行することになる. この結果、結晶亜粒界20は、再結晶層が衝突し合う開
口部14の下方の単結晶シリコン層部分18Bの略中央
部に発生することになる.なお、この再結晶化によって
単結晶シリコン層l8に多量に散在した双晶欠陥1つは
消滅する。
ところが、この再結晶化の工程は高温プロセスになるた
め、サファイヤ基板lo中のアルミニウムA1が単結晶
シリコン層18に混入してしまう場合がある。
め、サファイヤ基板lo中のアルミニウムA1が単結晶
シリコン層18に混入してしまう場合がある。
そこで次に、第2図Eに示すように、タングステン膜1
5を除去した後、単結晶シリコン層18上に更に単結晶
シリコン層21を膜厚400nmにエピタキシャル成長
(ホモエピタキシャル成長)させる。ここに、本例のs
os基板を得ることができる。
5を除去した後、単結晶シリコン層18上に更に単結晶
シリコン層21を膜厚400nmにエピタキシャル成長
(ホモエピタキシャル成長)させる。ここに、本例のs
os基板を得ることができる。
この場合、単結晶シリコン層21は単結晶シリコン層1
8の結晶亜粒界2oと対応する部分に結晶亜粒界22が
発生してしまうが、その他の部分は、双晶欠陥も結晶亜
粒界もない結晶性の良好な単結晶シリコン層となる。
8の結晶亜粒界2oと対応する部分に結晶亜粒界22が
発生してしまうが、その他の部分は、双晶欠陥も結晶亜
粒界もない結晶性の良好な単結晶シリコン層となる。
しかも、単結晶シリコン層21の形成は゛、低温プロセ
スで行うことができるので、レーザビーム16による再
結晶化時、単結晶シリコン層18に混入されたアルミニ
ウムA1が単結晶シリコン層21に混入するのを阻止す
ることができ、たとえ混入したとしても、僅かであり、
素子の動作に影響を与えることはない。
スで行うことができるので、レーザビーム16による再
結晶化時、単結晶シリコン層18に混入されたアルミニ
ウムA1が単結晶シリコン層21に混入するのを阻止す
ることができ、たとえ混入したとしても、僅かであり、
素子の動作に影響を与えることはない。
このように、この第2図例によれば、素子形成領域とし
て、第1図例の場合よりも更に結晶性の良好な単結晶シ
リコン層を形成することができる。
て、第1図例の場合よりも更に結晶性の良好な単結晶シ
リコン層を形成することができる。
鬼本」[久実』1』
なお、上述の実施例においては、非透明膜としてタング
ステンを使用した場合につき述べたが、この代わりに、
タングステンシリサイドWSi、タンタルTa、チタン
シリサイドTi Stなどの高融点金属を使用すること
ができる。
ステンを使用した場合につき述べたが、この代わりに、
タングステンシリサイドWSi、タンタルTa、チタン
シリサイドTi Stなどの高融点金属を使用すること
ができる。
また、上述の実施例においては、単結晶絶縁基板として
サファイヤ基板10を使用した場合につき述べたが、こ
の代わりに、スピネル基板を使用することもできる。
サファイヤ基板10を使用した場合につき述べたが、こ
の代わりに、スピネル基板を使用することもできる。
また、上述の実施例においては、レーザビーム16の走
査をそのメルト幅L3中に3本の開口部14と2本のタ
ングステン膜15とを含むようにして行ったが、メルト
幅L3中に含まれる開口部14の数及びタングステン膜
15の数は、開口部14の幅Ll、タングステン膜15
の幅L2及びレーザビーム16のメルト幅L3との関係
で決定されるものであって、種々のパターンを取り得る
ものである。
査をそのメルト幅L3中に3本の開口部14と2本のタ
ングステン膜15とを含むようにして行ったが、メルト
幅L3中に含まれる開口部14の数及びタングステン膜
15の数は、開口部14の幅Ll、タングステン膜15
の幅L2及びレーザビーム16のメルト幅L3との関係
で決定されるものであって、種々のパターンを取り得る
ものである。
また、上述の実施例においては、サファイヤ基板10上
に単結晶シリコン層11、18、21を形成する場合に
つき述べたが、その他、本発明はガリウム・ヒ素Ga
Asなど、化合物半導体層を形成する場合にも適用する
ことができる。
に単結晶シリコン層11、18、21を形成する場合に
つき述べたが、その他、本発明はガリウム・ヒ素Ga
Asなど、化合物半導体層を形成する場合にも適用する
ことができる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、単結晶絶縁基板上にエ
ピタキシャル成長させた単結晶半導体層をレーザビーム
によって再結晶化するにあたり、単結晶半導体層上に所
定パターンのレーザビームに対する非透明膜を形成し、
その後、レーザビームによる再結晶化を実行するという
構成を採用したことにより、非透明膜下方の単結晶半導
体層の温度を非透明膜の形成されていない領域の下方の
部分の温度よりも低くし、再結晶化を非透明膜の下方の
部分から非透明膜の形成されていない領域の下方の部分
に向かって進行させることができるので、双晶欠陥を回
復できるとともに、結晶亜粒界を非透明膜の形成されて
いない部分の下方の単結晶半導体層部分に集中させ、非
透明膜の下方の単結晶半導体層には双晶欠陥も結晶亜粒
界もない結晶性の良好な単結晶半導体層を形成すること
ができる。したがって、この部分を素子形成領域として
使用する場合には、寿命が長く、また、移動度の大きい
素子を作り込むことができる。
ピタキシャル成長させた単結晶半導体層をレーザビーム
によって再結晶化するにあたり、単結晶半導体層上に所
定パターンのレーザビームに対する非透明膜を形成し、
その後、レーザビームによる再結晶化を実行するという
構成を採用したことにより、非透明膜下方の単結晶半導
体層の温度を非透明膜の形成されていない領域の下方の
部分の温度よりも低くし、再結晶化を非透明膜の下方の
部分から非透明膜の形成されていない領域の下方の部分
に向かって進行させることができるので、双晶欠陥を回
復できるとともに、結晶亜粒界を非透明膜の形成されて
いない部分の下方の単結晶半導体層部分に集中させ、非
透明膜の下方の単結晶半導体層には双晶欠陥も結晶亜粒
界もない結晶性の良好な単結晶半導体層を形成すること
ができる。したがって、この部分を素子形成領域として
使用する場合には、寿命が長く、また、移動度の大きい
素子を作り込むことができる。
第1図A〜Eは本発明の一実施例によるSOS基板の製
造方法を示す断面図、 第2図A〜Eは本発明の他の実施例によるSOS基板の
製造方法を示す断面図、 第3図A及びBは従来例によるsOs基板の製造方法を
示す断面図である。 1、10・・・サファイヤ基板 2、11、18、21・・・単結晶シリコン層3、12
、19・・・双晶欠陥 13、15・・・タングステン膜 14・・・開口部 16・・・レーザビーム 17、20、22・・・結晶亜粒界 In結晶シリコン層 10サファイヤ基板 1o 本発明の一実施例によるSOS基板の製造方法第1図 16レーザビーム 本発明の一実施例によるSOS基板の製造方法16レー
ザビーム 本発明の他の実施例によるSOS基板の製造方法B 4レーザビーム ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 従来例によるSOS基板の製造方法 第3図
造方法を示す断面図、 第2図A〜Eは本発明の他の実施例によるSOS基板の
製造方法を示す断面図、 第3図A及びBは従来例によるsOs基板の製造方法を
示す断面図である。 1、10・・・サファイヤ基板 2、11、18、21・・・単結晶シリコン層3、12
、19・・・双晶欠陥 13、15・・・タングステン膜 14・・・開口部 16・・・レーザビーム 17、20、22・・・結晶亜粒界 In結晶シリコン層 10サファイヤ基板 1o 本発明の一実施例によるSOS基板の製造方法第1図 16レーザビーム 本発明の一実施例によるSOS基板の製造方法16レー
ザビーム 本発明の他の実施例によるSOS基板の製造方法B 4レーザビーム ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 従来例によるSOS基板の製造方法 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 単結晶絶縁基板上に単結晶半導体層をエピタキシャル成
長させる工程と、 該単結晶半導体層上に所定パターンのレーザビームに対
する非透明膜を形成する工程と、 その後、前記レーザビームを前記単結晶半導体層の前記
非透明膜が形成された領域と形成されない領域に同時に
照射して前記単結晶半導体層を再結晶化する工程とを 含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11640489A JPH02295110A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11640489A JPH02295110A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02295110A true JPH02295110A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14686213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11640489A Pending JPH02295110A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02295110A (ja) |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11640489A patent/JPH02295110A/ja active Pending
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