JPH02295757A - サーマルプリントヘッド - Google Patents
サーマルプリントヘッドInfo
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- JPH02295757A JPH02295757A JP11818589A JP11818589A JPH02295757A JP H02295757 A JPH02295757 A JP H02295757A JP 11818589 A JP11818589 A JP 11818589A JP 11818589 A JP11818589 A JP 11818589A JP H02295757 A JPH02295757 A JP H02295757A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、サーマルプリントヘッドに関する。
従来のこの種のサーマルプリントヘッドは、第5図に示
すように、平面視長矩形をしたアルミニウム製のベース
基板aの上に、ヘッド基板bと、外部回路との接続用基
板Cとを取付けるとともに、後述する端子部の重合部を
押圧するための押えカバーdを、上記接続用基板Cの上
からベース基板aに重ね合わせた構造となっている。上
記ヘッド基板bは、その表面に長手方向に列状に並ぶ多
数個の発熱ドフ}eおよびその駆動回路fを有し、また
、その一例部には、ほぼその全長にわたり櫛歯状の端子
部gが成形されている.一方、上記接続用基板Cは、一
側部裏面に、上記ヘッド基板bの端子部gに対応した櫛
歯状の端子部hが形成された樹脂フィルム製のフレキシ
ブル回路基板iと、このフレキシブル回路基板iを裏面
から補強す.るガラスエポキシ等からなる補強板jとで
構成されている.そして第6図に示すように、上記ヘッ
ド基板bと接続用基板Cとは、上記量端子部g, h
を重合させることにより、電気的に接続されている. また、上記押えカバーdは、′その全長にわたって所定
間隔で設けられた取付け孔mに通挿される取付けネジl
によって、上記接続用基板Cと共締め状にベース基板a
上に重ねて固定されており、その裏面に保持される紐状
の押圧ゴムkが上記両端子部g, hを相互押圧して
いる.ところで、上記のように構成されるプリントヘッ
ドは、プリンタに組込まれたとき、プラテンpによって
バックアンプされる記録紙を発熱ドントeに押し当てな
がら送るようにして使用され、かつ、記録紙の装填、お
よび、ヘッド自体のメインテナンスの便宜のため、プリ
ントヘッドとプラテンpの一方をプリンタのシャーシに
、他方をシャーシに対して回動開閉できる部材に取付け
るのが普通である。そのため、上記開閉部材が閉じられ
たときにプラテンpの側面母線が正確に列状の発熱ドッ
トeと対応するように、プリントヘッド側に位置決め用
のブラケット0が取付けられる。 位置決め用ブラケット0は、プリントヘッドのベース基
板aの裏面に当てかわれる基部SからL字状に起立し、
かつプラテンpの支軸端部に係合しうる案内#Qを備え
た本体部rをもつように板材を折曲して作成され、第5
図に示すように、上記基部Sをベース基板aの裏面両端
部にそれぞれネジtで固定される。 上記のような位置決めブラケット0を付設すべきプリン
トヘッドにおいては、プラテンの軸に繰り返し係合する
ために機械強度が要求されることから鉄系の材料で別途
形成せざるをえない位置決めブラケット0がアルミニウ
ム製のベース基板aに加えて必要なために部品点数が多
く、かつ、係合溝qの発熱ドン}eに対する正確な位置
関係が必要な上記位置決めブラケット0をベース基板a
の裏面にネジで取付けねばならないという作業上の困難
性があった. 加えて、従来のサーマルプリントヘッドにおいては、ベ
ース基板aおよびヘッド基板bのほぼ全長にわたって押
えカバーdが複数本のネジlで重合固定されることから
、ヘッド基板aが押えカバーdより先に昇温することに
起因してプリントヘッド全体に一時的に反りが発生して
印字品質が変化することを防止するために、ベース基板
aの厚みを増してその断面係数をできるだけ大きくする
必要があり、このことは、プリントヘッド全体の厚み増
加および重量増加を招いていた.この発明は、以上の事
情のもとで考え出されたものであって、上記の従来の二
つの問題、すなわち、位置決めブラケット0を取付ける
ことによる部品点数の増加と作業コストの増加の問題、
および、ベース基板aの断面係数を増大させる必要から
生じる大型化、重量化の問題を簡単な構成によって一挙
に解消できるサーマルプリントヘッドを提供することを
その課題とする。
すように、平面視長矩形をしたアルミニウム製のベース
基板aの上に、ヘッド基板bと、外部回路との接続用基
板Cとを取付けるとともに、後述する端子部の重合部を
押圧するための押えカバーdを、上記接続用基板Cの上
からベース基板aに重ね合わせた構造となっている。上
記ヘッド基板bは、その表面に長手方向に列状に並ぶ多
数個の発熱ドフ}eおよびその駆動回路fを有し、また
、その一例部には、ほぼその全長にわたり櫛歯状の端子
部gが成形されている.一方、上記接続用基板Cは、一
側部裏面に、上記ヘッド基板bの端子部gに対応した櫛
歯状の端子部hが形成された樹脂フィルム製のフレキシ
ブル回路基板iと、このフレキシブル回路基板iを裏面
から補強す.るガラスエポキシ等からなる補強板jとで
構成されている.そして第6図に示すように、上記ヘッ
ド基板bと接続用基板Cとは、上記量端子部g, h
を重合させることにより、電気的に接続されている. また、上記押えカバーdは、′その全長にわたって所定
間隔で設けられた取付け孔mに通挿される取付けネジl
によって、上記接続用基板Cと共締め状にベース基板a
上に重ねて固定されており、その裏面に保持される紐状
の押圧ゴムkが上記両端子部g, hを相互押圧して
いる.ところで、上記のように構成されるプリントヘッ
ドは、プリンタに組込まれたとき、プラテンpによって
バックアンプされる記録紙を発熱ドントeに押し当てな
がら送るようにして使用され、かつ、記録紙の装填、お
よび、ヘッド自体のメインテナンスの便宜のため、プリ
ントヘッドとプラテンpの一方をプリンタのシャーシに
、他方をシャーシに対して回動開閉できる部材に取付け
るのが普通である。そのため、上記開閉部材が閉じられ
たときにプラテンpの側面母線が正確に列状の発熱ドッ
トeと対応するように、プリントヘッド側に位置決め用
のブラケット0が取付けられる。 位置決め用ブラケット0は、プリントヘッドのベース基
板aの裏面に当てかわれる基部SからL字状に起立し、
かつプラテンpの支軸端部に係合しうる案内#Qを備え
た本体部rをもつように板材を折曲して作成され、第5
図に示すように、上記基部Sをベース基板aの裏面両端
部にそれぞれネジtで固定される。 上記のような位置決めブラケット0を付設すべきプリン
トヘッドにおいては、プラテンの軸に繰り返し係合する
ために機械強度が要求されることから鉄系の材料で別途
形成せざるをえない位置決めブラケット0がアルミニウ
ム製のベース基板aに加えて必要なために部品点数が多
く、かつ、係合溝qの発熱ドン}eに対する正確な位置
関係が必要な上記位置決めブラケット0をベース基板a
の裏面にネジで取付けねばならないという作業上の困難
性があった. 加えて、従来のサーマルプリントヘッドにおいては、ベ
ース基板aおよびヘッド基板bのほぼ全長にわたって押
えカバーdが複数本のネジlで重合固定されることから
、ヘッド基板aが押えカバーdより先に昇温することに
起因してプリントヘッド全体に一時的に反りが発生して
印字品質が変化することを防止するために、ベース基板
aの厚みを増してその断面係数をできるだけ大きくする
必要があり、このことは、プリントヘッド全体の厚み増
加および重量増加を招いていた.この発明は、以上の事
情のもとで考え出されたものであって、上記の従来の二
つの問題、すなわち、位置決めブラケット0を取付ける
ことによる部品点数の増加と作業コストの増加の問題、
および、ベース基板aの断面係数を増大させる必要から
生じる大型化、重量化の問題を簡単な構成によって一挙
に解消できるサーマルプリントヘッドを提供することを
その課題とする。
上記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的
手段を講じている。 すなわち、本願発明は、ベース基板上に、列状配置され
た発熱ドノトおよびその駆動回路を有するヘッド基板と
、一側部裏面に形成された端子部を上記ヘッド基板の一
側部表面に形成された端子部に重ねるようにして接続さ
れる外部接続用回路基板と、上記ヘッド基板の側緑に沿
って形成され、上記両端子部の重合部を押圧固定すると
ともに、上記駆動回路の上方に延出してこれを保護する
押えカバーとを備え、上記ヘッド基板上に所定圧カで押
圧接触させられるプラテンとの間に記録紙を案内通過さ
せて印字を行うサーマルプリントヘッドにおいて、 上記ヘッド基板の上記端子部をヘッド基板長手方向中央
部に集中配置することにより、上記ベース基板中央部に
おいて上記外部接続用回路基板と上記ヘッド基板の端子
部との重合部を押圧固定しつつ、上記押えカバーをその
中央部において上記ベース基板に固定する一方、上記ベ
ース基板の両端部に、プラテンの軸およびこれと一定関
係にある部材に案内係合される係合溝を有する位置決め
片を折曲一体形成したことを特徴とする。
手段を講じている。 すなわち、本願発明は、ベース基板上に、列状配置され
た発熱ドノトおよびその駆動回路を有するヘッド基板と
、一側部裏面に形成された端子部を上記ヘッド基板の一
側部表面に形成された端子部に重ねるようにして接続さ
れる外部接続用回路基板と、上記ヘッド基板の側緑に沿
って形成され、上記両端子部の重合部を押圧固定すると
ともに、上記駆動回路の上方に延出してこれを保護する
押えカバーとを備え、上記ヘッド基板上に所定圧カで押
圧接触させられるプラテンとの間に記録紙を案内通過さ
せて印字を行うサーマルプリントヘッドにおいて、 上記ヘッド基板の上記端子部をヘッド基板長手方向中央
部に集中配置することにより、上記ベース基板中央部に
おいて上記外部接続用回路基板と上記ヘッド基板の端子
部との重合部を押圧固定しつつ、上記押えカバーをその
中央部において上記ベース基板に固定する一方、上記ベ
ース基板の両端部に、プラテンの軸およびこれと一定関
係にある部材に案内係合される係合溝を有する位置決め
片を折曲一体形成したことを特徴とする。
本願発明では、プラテンに対する位置決め片をベース基
板の両端部に一体折曲形成している.したがって、従来
別体であった位置決めブラケットがベース基板に一体化
されることから部品点数の減少によるコストダウンが図
れる。そして、位置決め片の係合溝とヘッド基板上の発
熱ドットとの間の位置精度の確保の問題は、ベース基板
に対するヘッド基板の位置決め精度の問題として処理す
ることができ、ベース基板に対してヘッド基板を従来と
同じ手法によって位置合わせするだけで解決される。し
たがって、従来のように、表面側からヘッド基板上の発
熱ドットと位置決めブラケットの案内係合溝との位置関
係を認識しつつベース基板の裏面からブラケットをネジ
止めするという面倒な作業は解消される。 次に、本願発明では、へ,ド基板に設けるべき端子部を
その長手方向に集中配置している。したがって、これに
重ねるべき外部接続用回路基板における端子部、および
、これらを重合固定すべき押圧部分もプリントヘッドの
長手方向中央部に限られたわずかな部分でよい。このこ
とは、押えカバーをベース基板に対して固定するべき部
分を長手方向中央部に限ってよいことを意味し、したが
って、全長にわたってベース基板と押えカバーとを互い
に固定する従来例で存在していた昇温による反りの問題
が解消される。これにより、ベース基板の断面係数をそ
れほど上げる必要がなくなり、たとえば、ベース基板を
鉄系の板材で形成することも可能となり、プリントヘッ
ドの薄形化、軽量化が実現できる。 そして、本願発明の構成は、さらに重要な意味を含んで
いる。 すなわち、従来のサーマルプリントヘッドは、印字品質
の確保のために曲げ剛性が大きくてはならない、換言す
ると、熱応力、または外力によって曲がってはならない
、という前提にたっているが、本願発明はこの前提を打
ち破っているのである。 上述のように、本願発明では、ベース基板と押えカバー
とが互いの長手方向中央部のみで実質的に連結されてい
るが、このことには、ベース基板が先に昇温しでもその
熱応力によってはヘッド全体に反りが発生することはな
い、という第一の意味の他に、サーマルヘッドとしての
動作、すなわち、印字情報にしたがった所定の発熱ドッ
トの加熱、という動作になんら悪影響を及ぼすことなく
、ヘッド全体をフレキシブルに曲げることができるよう
に形成することが可能となる. すなわち、本願発明のサーマルプリントヘッドによれば
、両端に一体形成された位置決め片によってプラテンの
軸に対するヘッドの長手軸の方向を規定しつつ、ヘッド
全体をたとえば複数のばねによってプラテンの表面に向
けて押圧すれば、プラテンの取付け精度や表面真円度に
影響を受けることなく、発熱ドットをその配列長手方向
のすべての部分において均一な押圧力によってプラテン
表面に対して押圧することができるように構成すること
が可能となり、印字品質が向上するとともに、印字品質
の経時的変化を極力回避することができるのである.
板の両端部に一体折曲形成している.したがって、従来
別体であった位置決めブラケットがベース基板に一体化
されることから部品点数の減少によるコストダウンが図
れる。そして、位置決め片の係合溝とヘッド基板上の発
熱ドットとの間の位置精度の確保の問題は、ベース基板
に対するヘッド基板の位置決め精度の問題として処理す
ることができ、ベース基板に対してヘッド基板を従来と
同じ手法によって位置合わせするだけで解決される。し
たがって、従来のように、表面側からヘッド基板上の発
熱ドットと位置決めブラケットの案内係合溝との位置関
係を認識しつつベース基板の裏面からブラケットをネジ
止めするという面倒な作業は解消される。 次に、本願発明では、へ,ド基板に設けるべき端子部を
その長手方向に集中配置している。したがって、これに
重ねるべき外部接続用回路基板における端子部、および
、これらを重合固定すべき押圧部分もプリントヘッドの
長手方向中央部に限られたわずかな部分でよい。このこ
とは、押えカバーをベース基板に対して固定するべき部
分を長手方向中央部に限ってよいことを意味し、したが
って、全長にわたってベース基板と押えカバーとを互い
に固定する従来例で存在していた昇温による反りの問題
が解消される。これにより、ベース基板の断面係数をそ
れほど上げる必要がなくなり、たとえば、ベース基板を
鉄系の板材で形成することも可能となり、プリントヘッ
ドの薄形化、軽量化が実現できる。 そして、本願発明の構成は、さらに重要な意味を含んで
いる。 すなわち、従来のサーマルプリントヘッドは、印字品質
の確保のために曲げ剛性が大きくてはならない、換言す
ると、熱応力、または外力によって曲がってはならない
、という前提にたっているが、本願発明はこの前提を打
ち破っているのである。 上述のように、本願発明では、ベース基板と押えカバー
とが互いの長手方向中央部のみで実質的に連結されてい
るが、このことには、ベース基板が先に昇温しでもその
熱応力によってはヘッド全体に反りが発生することはな
い、という第一の意味の他に、サーマルヘッドとしての
動作、すなわち、印字情報にしたがった所定の発熱ドッ
トの加熱、という動作になんら悪影響を及ぼすことなく
、ヘッド全体をフレキシブルに曲げることができるよう
に形成することが可能となる. すなわち、本願発明のサーマルプリントヘッドによれば
、両端に一体形成された位置決め片によってプラテンの
軸に対するヘッドの長手軸の方向を規定しつつ、ヘッド
全体をたとえば複数のばねによってプラテンの表面に向
けて押圧すれば、プラテンの取付け精度や表面真円度に
影響を受けることなく、発熱ドットをその配列長手方向
のすべての部分において均一な押圧力によってプラテン
表面に対して押圧することができるように構成すること
が可能となり、印字品質が向上するとともに、印字品質
の経時的変化を極力回避することができるのである.
以下、本願発明の実施例を図面を参照して具体的に説明
する. 第1図は、本願発明にかかるサーマルプリントヘッドの
一実施例の分解斜視図である。この図に示すように、サ
ーマルプリントヘッドのベース基板1の上には、列状配
置された発熱ドソト2およびその駆動回路3を有すると
ともに、一例部表面に櫛歯状端子部4が形成されたセラ
ミック製のヘッド基板5と、一側部裏面に上記ヘッド基
仮5の櫛歯状端子部4に対応する櫛歯状端子部6を有し
、ガラスエポキシでできた補強板7を裏打ちした外部接
続用回路基板8とが、双方の櫛歯状端子部4.6同士を
重ね合わせるようにして配置されている.そして、上記
ヘッド基板5の側緑に沿って配置され、上記両端子部4
.6の重合部9を押圧固定するとともに、上記駆動回路
3の上方へ延出するカバ一部10を有する押えカバー1
1が上記ベース基板1に対して固定されている. 上記押えカバー11は、後記するように上記櫛歯状端子
部4.6がヘッドの長手力向中央部に集中配置されてい
ることから、ベース基板に対する固定部もそれにあわせ
て短縮化されており、カバ一部10のみがすべての駆動
回路3を保護しうるように両翼に延びている. ヘッド基板5は、これに作り込む回路パターンを工夫す
ることにより、上記櫛歯状端子部6をその長手方向中央
部に集中配置しており、これに対応して外部接続用回路
基板8それ自体のヘッド長手方向長さも短縮されている
. 第1図に良く表れているように、ベース基板1は、たと
えば鉄系の板状部材をプレス成形したものが採用されて
おり、その両端部に、位置決め片12が折曲一体形成さ
れている.位置決め片12は、プラテン13の軸端部、
またはプラテンの軸と一定の位置関係にある部材に案内
係合しうる係合溝14が形成されている。「従来の技術
および解決すべき課題」の項で説明したように、プリン
タにおいては、サーマルプリントヘッドとプラテンの一
方をプリンタのシャーシに取付け、他方をシャーシに対
して回動開閉できる部材に取付けるのであるが、上記の
位置決め片12は、上記回動部材を閉じたとき、サーマ
ルプリントヘッドとプラテンとの位置関係を常に一定に
規制するためのものである.通常、プラテンの側面母線
がプリントヘッドの発熱ドット列2に正確に沿うように
上記位置関係が決められる。 上記ベース基板1に対するヘッド基板5の取付けは、接
着等で行われ、ヘッド基板5をあらかじめ固定したベー
ス基板1と外部接続用基板8と押えカバー11との結合
は、押えカバー11と外部接続用基板8の所定部位に形
成したねじ通し孔15に連通挿した固定ネジ16をベー
ス基板lのねじ孔l7に螺合することにより行われる.
この際、押えカバー11の裏面に形成し,た保持溝18
に保持させた紐状の弾性体l9がヘッド基板5の端子部
4と外部接続用回路基板8の端子部6の重合部9を上か
ら弾性的に押圧してこれらの電気的導通を確実にする.
なお、第1図において符号20は、図示しないノックピ
ンによって相互の位置決めを行うためにベース基板1、
外部接続用回路基板8および押えカバー11に設けられ
た位置決め孔を示す. 以上の構成において、ベース基板1は、プラテンに対す
る位置決めを行うための位置決め片l2を一体に折曲形
成しているから、従来のように別途形成した位置決めブ
ラケットをベース基板1の裏面にネジ止めする必要はな
くなり、しかも、ベース基板lに対して所定の位置決め
を行いながらヘッド基板5を固定するだけで、プラテン
に対する位置関係において問題となる発熱ドット列2と
位置決め片12の係合溝14との間の位置精度が自動的
に確保される.こうしたベース基板1に対するヘッド基
板5の位置決めは、たとえば、ヘッド基板5の回路パタ
ーン上に設けた認識標を使ってプリントヘッドの表面側
から容易に行うことができる. そして、ヘッド基仮5に設ける櫛歯端子部4をヘッド基
板5の長手力向中央部に集中配置するとともに、これに
対応する外部接続用回路基板8も短くし、そして、押え
カバー11によって上記ヘッド基板5と外部接続用回路
基板8の両端子部4.6を押圧する部分もヘッドの長手
方向中央に限っているから、たとえ動作初期にベース基
板lが先に昇温しでも熱応力によってプリントヘッド全
体に反りが生じることを回避することができる。したが
って、従来のようにベース基板lの断面係数を大きくす
る必要がなくなり、実施例のように、鉄系の板材でベー
ス基板1を構成することも可能となる.そうすると、プ
リントヘッドの重量の多くの部分を占めていたベース基
板1の重量を大幅に軽量化して全体の軽量化を図ること
ができ、同時にプリントヘッドの厚み方向の小型化も図
れる.また、このようにベース基板1をプレス成形に適
した鉄系の板材で構成することにより、一体折曲形成す
べき位置決め片12の形成がより容易となる. そして、上記のようにヘッド基仮5と外部接続用回路基
板8の両端子部4,6の重合部9をヘッドの長手方向中
央部に限定して配置し、押えカバー11による上記重合
部9の押圧部分を長手力向中央部に限定することはまた
、ヘッド全体を比較的小さい力で撓みうるフレキシブル
なものとしても、ヘッド基板の電気的特性になんら悪影
響を及ぼさないことを意味する. すなわち、実施例のようにベース基板1を鉄系の板材で
構成するとその断面係数は従来に比して大幅に小さくな
り、外力によって比較的容易に弾性的に撓みうろことと
なるが、このことは、プリンタを次のように構成するこ
とが可能となる.すなわち、第4図に示すように、複数
個のばね21を用いるなどすることにより、プリントヘ
ッドの長手方向の全域をプラテン13に向けて付勢する
のである。そうすると、プリントヘッド全体が撓みうろ
ことから、プラテン13の取付け精度や表面真円度に影
響を受けることな《、発熱ドフト2をその配列長手方向
のすべての部分において均一な力でプラテン13表面に
押し付けることができ、しかも、熱応力による変形もな
いことから、印字品質が根本的に改善されるとともに、
その経時的な変化も回避することができるのである。
する. 第1図は、本願発明にかかるサーマルプリントヘッドの
一実施例の分解斜視図である。この図に示すように、サ
ーマルプリントヘッドのベース基板1の上には、列状配
置された発熱ドソト2およびその駆動回路3を有すると
ともに、一例部表面に櫛歯状端子部4が形成されたセラ
ミック製のヘッド基板5と、一側部裏面に上記ヘッド基
仮5の櫛歯状端子部4に対応する櫛歯状端子部6を有し
、ガラスエポキシでできた補強板7を裏打ちした外部接
続用回路基板8とが、双方の櫛歯状端子部4.6同士を
重ね合わせるようにして配置されている.そして、上記
ヘッド基板5の側緑に沿って配置され、上記両端子部4
.6の重合部9を押圧固定するとともに、上記駆動回路
3の上方へ延出するカバ一部10を有する押えカバー1
1が上記ベース基板1に対して固定されている. 上記押えカバー11は、後記するように上記櫛歯状端子
部4.6がヘッドの長手力向中央部に集中配置されてい
ることから、ベース基板に対する固定部もそれにあわせ
て短縮化されており、カバ一部10のみがすべての駆動
回路3を保護しうるように両翼に延びている. ヘッド基板5は、これに作り込む回路パターンを工夫す
ることにより、上記櫛歯状端子部6をその長手方向中央
部に集中配置しており、これに対応して外部接続用回路
基板8それ自体のヘッド長手方向長さも短縮されている
. 第1図に良く表れているように、ベース基板1は、たと
えば鉄系の板状部材をプレス成形したものが採用されて
おり、その両端部に、位置決め片12が折曲一体形成さ
れている.位置決め片12は、プラテン13の軸端部、
またはプラテンの軸と一定の位置関係にある部材に案内
係合しうる係合溝14が形成されている。「従来の技術
および解決すべき課題」の項で説明したように、プリン
タにおいては、サーマルプリントヘッドとプラテンの一
方をプリンタのシャーシに取付け、他方をシャーシに対
して回動開閉できる部材に取付けるのであるが、上記の
位置決め片12は、上記回動部材を閉じたとき、サーマ
ルプリントヘッドとプラテンとの位置関係を常に一定に
規制するためのものである.通常、プラテンの側面母線
がプリントヘッドの発熱ドット列2に正確に沿うように
上記位置関係が決められる。 上記ベース基板1に対するヘッド基板5の取付けは、接
着等で行われ、ヘッド基板5をあらかじめ固定したベー
ス基板1と外部接続用基板8と押えカバー11との結合
は、押えカバー11と外部接続用基板8の所定部位に形
成したねじ通し孔15に連通挿した固定ネジ16をベー
ス基板lのねじ孔l7に螺合することにより行われる.
この際、押えカバー11の裏面に形成し,た保持溝18
に保持させた紐状の弾性体l9がヘッド基板5の端子部
4と外部接続用回路基板8の端子部6の重合部9を上か
ら弾性的に押圧してこれらの電気的導通を確実にする.
なお、第1図において符号20は、図示しないノックピ
ンによって相互の位置決めを行うためにベース基板1、
外部接続用回路基板8および押えカバー11に設けられ
た位置決め孔を示す. 以上の構成において、ベース基板1は、プラテンに対す
る位置決めを行うための位置決め片l2を一体に折曲形
成しているから、従来のように別途形成した位置決めブ
ラケットをベース基板1の裏面にネジ止めする必要はな
くなり、しかも、ベース基板lに対して所定の位置決め
を行いながらヘッド基板5を固定するだけで、プラテン
に対する位置関係において問題となる発熱ドット列2と
位置決め片12の係合溝14との間の位置精度が自動的
に確保される.こうしたベース基板1に対するヘッド基
板5の位置決めは、たとえば、ヘッド基板5の回路パタ
ーン上に設けた認識標を使ってプリントヘッドの表面側
から容易に行うことができる. そして、ヘッド基仮5に設ける櫛歯端子部4をヘッド基
板5の長手力向中央部に集中配置するとともに、これに
対応する外部接続用回路基板8も短くし、そして、押え
カバー11によって上記ヘッド基板5と外部接続用回路
基板8の両端子部4.6を押圧する部分もヘッドの長手
方向中央に限っているから、たとえ動作初期にベース基
板lが先に昇温しでも熱応力によってプリントヘッド全
体に反りが生じることを回避することができる。したが
って、従来のようにベース基板lの断面係数を大きくす
る必要がなくなり、実施例のように、鉄系の板材でベー
ス基板1を構成することも可能となる.そうすると、プ
リントヘッドの重量の多くの部分を占めていたベース基
板1の重量を大幅に軽量化して全体の軽量化を図ること
ができ、同時にプリントヘッドの厚み方向の小型化も図
れる.また、このようにベース基板1をプレス成形に適
した鉄系の板材で構成することにより、一体折曲形成す
べき位置決め片12の形成がより容易となる. そして、上記のようにヘッド基仮5と外部接続用回路基
板8の両端子部4,6の重合部9をヘッドの長手方向中
央部に限定して配置し、押えカバー11による上記重合
部9の押圧部分を長手力向中央部に限定することはまた
、ヘッド全体を比較的小さい力で撓みうるフレキシブル
なものとしても、ヘッド基板の電気的特性になんら悪影
響を及ぼさないことを意味する. すなわち、実施例のようにベース基板1を鉄系の板材で
構成するとその断面係数は従来に比して大幅に小さくな
り、外力によって比較的容易に弾性的に撓みうろことと
なるが、このことは、プリンタを次のように構成するこ
とが可能となる.すなわち、第4図に示すように、複数
個のばね21を用いるなどすることにより、プリントヘ
ッドの長手方向の全域をプラテン13に向けて付勢する
のである。そうすると、プリントヘッド全体が撓みうろ
ことから、プラテン13の取付け精度や表面真円度に影
響を受けることな《、発熱ドフト2をその配列長手方向
のすべての部分において均一な力でプラテン13表面に
押し付けることができ、しかも、熱応力による変形もな
いことから、印字品質が根本的に改善されるとともに、
その経時的な変化も回避することができるのである。
第1図は本願発明のサーマルプリントヘッドの分解斜視
図、第2図は第1図の■−■線断面に相当する組立て断
面図、第3図は第1図の■一■線断面に相当する組立て
断面図、第4図はプリンタヘッドへの組込み状態の一例
を示す断面図、第5図は従来例の分解斜視図、第6図は
第5図におけるVl−VT線断面に相当する組立て断面
図である。
図、第2図は第1図の■−■線断面に相当する組立て断
面図、第3図は第1図の■一■線断面に相当する組立て
断面図、第4図はプリンタヘッドへの組込み状態の一例
を示す断面図、第5図は従来例の分解斜視図、第6図は
第5図におけるVl−VT線断面に相当する組立て断面
図である。
Claims (1)
- (1)ベース基板上に、列状配置された発熱ドットおよ
びその駆動回路を有するヘッド基板と、一側部裏面に形
成された端子部を上記ヘッド基板の一側部表面に形成さ
れた端子部に重ねるようにして接続される外部接続用回
路基板と、上記ヘッド基板の側縁に沿って形成され、上
記両端子部の重合部を押圧固定するとともに、上記駆動
回路の上方に延出してこれを保護する押えカバーとを備
え、上記ヘッド基板上に所定圧力で押圧接触させられる
プラテンとの間に記録紙を案内通過させて印字を行うサ
ーマルプリントヘッドにおいて、 上記ヘッド基板の上記端子部をヘッド基板長手方向中央
部に集中配置することにより、上記ベース基板中央部に
おいて上記外部接続用回路基板と上記ヘッド基板の端子
部との重合部を押圧固定しつつ、上記押えカバーをその
中央部において上記ベース基板に固定する一方、上記ベ
ース基板の両端部に、プラテンの軸およびこれと一定関
係にある部材に案内係合される係合溝を有する位置決め
片を折曲一体形成したことを特徴とする、サーマルプリ
ントヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11818589A JPH02295757A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | サーマルプリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11818589A JPH02295757A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | サーマルプリントヘッド |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4013305A Division JPH0717072B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | サーマルプリントヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02295757A true JPH02295757A (ja) | 1990-12-06 |
| JPH057187B2 JPH057187B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=14730253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11818589A Granted JPH02295757A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | サーマルプリントヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02295757A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04263960A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Rohm Co Ltd | 走査ヘッドの支持板 |
| JP2005324407A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Minowa Koa Inc | サーマルヘッド、発熱機器及びその使用法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5631690A (en) * | 1994-02-03 | 1997-05-20 | Seikosha Precision Inc. | Recording apparatus |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11818589A patent/JPH02295757A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04263960A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Rohm Co Ltd | 走査ヘッドの支持板 |
| JP2005324407A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Minowa Koa Inc | サーマルヘッド、発熱機器及びその使用法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH057187B2 (ja) | 1993-01-28 |
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