JPH0617548Y2 - 印字ヘッドのワイヤガイド取付治具 - Google Patents

印字ヘッドのワイヤガイド取付治具

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JPH0617548Y2
JPH0617548Y2 JP1987131529U JP13152987U JPH0617548Y2 JP H0617548 Y2 JPH0617548 Y2 JP H0617548Y2 JP 1987131529 U JP1987131529 U JP 1987131529U JP 13152987 U JP13152987 U JP 13152987U JP H0617548 Y2 JPH0617548 Y2 JP H0617548Y2
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JP
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wire guide
guide
wire
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print head
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誠 竹越
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 ワイヤドットプリンタ用印字ヘッドのヘッド本体に設け
られた印字用の各ワイヤをそれぞれ案内する複数のガイ
ド穴を有するワイヤガイドをヘッド本体に取り付けるた
めの印字ヘッドのワイヤガイド取付治具に関し、 ヘッド本体に対するワイヤガイドの取り付けを容易且つ
正確に行えるようにすることを目的とし、 ワイヤドットプリンタ用印字ヘッドのヘッド本体に設け
られた印字用の各ワイヤをそれぞれ案内する複数のガイ
ド穴を有するワイヤガイドを支持面上に支持する支持部
を備えた治具ベースと、前記支持面上に支持される前記
ワイヤガイドを前記ヘッド本体に正しく位置決めして固
定し得るように前記治具ベースを前記ヘッド本体に対し
位置決めする位置決め手段とより成り、前記支持部に
は、前記ワイヤガイドの各ガイド穴に嵌合する複数のピ
ンが突設された構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本考案はワイヤドットプリンタ用印字ヘッドのヘッド本
体に設けられた印字用の各ワイヤをそれぞれ案内する複
数のガイド穴を有するワイヤガイドをヘッド本体に取り
付けるための印字ヘッドのワイヤガイド取付治具に関す
る。
ワイヤドットプリンタには、印字ヘッド内で弾性的に支
持されて磁路(磁石等の磁路形成手段により形成され
る)中に配置される板状部材に形成されたコイルに通電
することによって該板状部材を移動させ、該板状部材に
固定された印字用ワイヤにより印字を行う形式のものが
ある。この場合、ワイヤすなわち板状部材は所定の配置
で複数個設けられている。そして、各ワイヤは、セラミ
ック等で形成されて印字ヘッドのヘッド本体に取り付け
られるワイヤガイドのガイド穴により先端部を案内され
て移動するようになっている。
本考案はこの種のワイヤドットプリンタのワイヤガイド
取り付けに適用されるものである。
〔従来の技術〕
従来このワイヤガイドの取り付けは、ヘッド本体に形成
された溝に位置決めさせて接着したり、ヘッド本体に2
辺を突き当てて接着したりして行っている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のような従来のワイヤガイド取付方式で
は、装置内でのワイヤガイドのガイド穴の位置を出しに
くく、特にマルチヘッドの場合は隣接ヘッドのガイド穴
位置が正確に設定されないと印字が乱れるため、印字ヘ
ッドをシャトル(あるいはキャリッジ)に載せる際に熟
練を要する調整が必要であった。このため、位置決め用
の穴をワイヤガイドに形成するとともに、ワイヤガイド
を取り付けるヘッド本体にもこれに対応する穴を形成し
て位置決めを行うことも試みられているが、対応する穴
の精度、及びガイド穴とワイヤガイド位置決め用穴の精
度等を出す必要があり、困難であった。
本考案はヘッド本体に対するワイヤガイドの取り付けを
容易且つ正確に行うことのできる印字ヘッドのワイヤガ
イド取付治具を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本考案では、ワイヤドット
プリンタ用印字ヘッドのヘッド本体に設けられた印字用
の各ワイヤをそれぞれ案内する複数のガイド穴を有する
ワイヤガイドを支持面上に支持する支持部を備えた治具
ベースと、前記支持面上に支持される前記ワイヤガイド
を前記ヘッド本体に正しく位置決めして固定し得るよう
に前記治具ベースを前記ヘッド本体に対して位置決めす
る位置決め手段とより成り、前記支持部には、前記ワイ
ヤガイドの各ガイド穴に嵌合する複数のピンが突設され
た構成とする。
〔作用〕
ワイヤガイドはガイド穴をそれぞれピンに嵌合させて治
具ベースの支持部に支持され、しかもワイヤガイドは、
位置決め手段により治具ベースをヘッド本体に位置決め
する際にヘッド本体に対し正しく位置決めされるため、
この状態でワイヤガイドをヘッド本体に固定すれば、装
置内でのガイド穴の位置を出しやすくなる。また、マル
チヘッドの場合には、隣接ヘッドのガイド穴位置を正確
に出すことができる。
また、各ピンを支持面より低い位置で支持部に固定する
ようにすれば、ガイド穴の配置に誤差があっても、ワイ
ヤガイドを支持部に支持させる際にピンがこの誤差分程
度撓むことができるため、本治具によるワイヤガイド取
付作業を確実に行うことができる。
〔実施例〕
以下、図面に関連して本考案の実施例を説明する。
本考案に係るワイヤガイド取付治具の説明に先立ってま
ず本考案を適用するワイヤドットプリンタの要部構造を
説明する。
第5図はワイヤドットプリンタの要部構造を示す斜視図
で、図中、1はプラテン、2はシャトル、3はハンマー
バンク、4は用紙、5はリボンである。
シャトル2は、プラテン1と平行に設けられたガイドバ
ー6に案内されて矢印方向に移動可能である。
ハンマーバンク3は、第5図のハンマーバンク部をプラ
テン側から見た斜視図である第6図に示すように、シャ
トル2と一体的に設けられたシャトルフレーム7,7′
に複数の印字ヘッド8を取り付けて構成されている。印
字ヘッド8は、第7図に詳細を示すように、取り付け用
フランジ9,9′を備えたヘッド本体10にワイヤガイ
ド11を接着等により固定して構成されている。ヘッド
本体10は、詳細図示を省略したが、前述のように磁路
形成手段と板状部材とを複数組備えており、板状部材は
コイルと印字用のワイヤとを備えている。ワイヤガイド
11は、各ワイヤの先端を案内するための複数のガイド
穴12を備えている。このような構成の印字ヘッド8
は、フランジ9,9′の穴(ばか穴)13,13′に挿
入されるねじ14によりシャトルフレーム7,7′に固
定され、この固定時の印字ヘッドのX,Y方向の位置決
めは、フランジ9に設けられた穴(長穴)15とフラン
ジ9′に設けられた穴15′とをシャトルフレーム側の
ピン(図示省略)に係合させることにより行われ、Z方
向の位置決めは、フランジ9,9′の面9a,9a′と
シャトルフレーム7,7′との係合により行われる。
従って、ワイヤガイド11は、XY方向については穴1
5,15′を基準にガイド穴12の位置が出ている必要
があり、Z方向については面9a,9a′を基準にガイ
ド面11aの位置が出ている必要がある。
本考案はこのワイヤガイド11の位置決めを容易且つ正
確に行えるワイヤガイド取付治具を提供するもので、次
にその構造、作用の詳細を説明する。
第1図は本考案に係る印字ヘッドのワイヤガイド取付治
具によるワイヤガイド取付要領説明図で、図中、101
は治具ベース、102は位置決め手段である。
治具ベース101は支持部103を備え、該支持部10
3には、第2図に示すように、各ガイド穴12に対応す
る複数の穴104が形成され、各穴104内には、第3
図に詳細を示すように、それぞれピン105の基部が固
定されている。このピン105は、ガイド穴12より適
当量細いもので、その基部の固定は、支持部103の支
持面103aよりaだけ低い位置で行われている。10
6はピン基部固定用の接着剤である。また、治具ベース
101には、ヘッド本体の穴15,15′に嵌合する位
置決めピン107,107′が突設されている。
位置決め手段102は、上述の位置決めピン107,1
07′と、ねじ108,108′と、ばね109,10
9′とより構成されている。ねじ108,108′の首
下寸法はbで、その先にはねじ部110,110′が設
けられている。
このような構成のワイヤガイド取付治具によるワイヤガ
イド取付要領は次の通りである。
ワイヤガイド取り付けに際しては、まず第3図に示すよ
うにワイヤガイド11を治具ベース101の支持部10
3に対向させ、該ワイヤガイド11を矢印方向に押し込
む。これにより、ガイド穴12がピン105に嵌合して
ワイヤガイド11は支持面103a上に支持される。こ
の場合ピン105の径をガイド穴12よりあまり細くし
てしまうとがたが大きくなり過ぎて正確な位置決めが行
われず、またピン径をガイド穴12とほぼ同じにすると
ガイド穴同士の誤差で途中までしか入らなくなってしま
う。そこで、本例のようにピン固定部を支持面103a
よりaだけ低くすると、ピン105が撓み得るために、
ガイド穴同士の誤差は問題とならず、全部のガイド穴1
2の位置の誤差を考えたときの最適な位置にワイヤガイ
ド11を位置決めすることができ、ワイヤガイド11と
位置決めピン107,107′の位置関係を正確に出す
ことができる。
次に、第1図に示すように、ヘッド本体10のワイヤガ
イド取付部に接着剤16を塗布し、ばね109,10
9′を介しヘッド本体10を治具ベース101に対向さ
せる。そして、この状態でねじ108,108′を穴1
3,13′に挿通し、ねじ部110,110′を治具ベ
ース101のねじ穴111,111′に螺合させてねじ
108,108′を締め付けると、ねじ108,10
8′の首下寸法bが適当に設定されしかも締め付けによ
り圧縮されるばね109,109′の賦勢力が働いてい
るため、支持面13aすなわちワイヤガイド11の表面
とフランジ9,9′の面9a,9a′との距離Cが所望
値となるように決定される。すなわち、ワイヤガイド1
1のZ方向の位置は正確に決定される。また、この締め
付け時には、ヘッド本体10の穴15,15′が位置決
めピン107,107′に案内されるため、ワイヤガイ
ド11のX,Y方向の位置も正確に決定される。なお、
第4図に示すように、治具ベース101の上面に座ぐり
112,112′を設け、この部分にねじ108,10
8′を係止させるようにすると精度上有利である。
この状態で接着剤16が硬化した後、ヘッド本体10を
治具ベース101から取り出してワイヤガイド取付作業
は完了する。
このヘッド本体10をシャトルフレーム7,7′に取り
付ける際には、穴15,15′を対応するピンに係合さ
せてヘッド本体10が位置決めされるが、上述のように
ヘド本体10に対するワイヤガイド11のX,Y,Z方
向の位置が正確に出ているため、マルチヘッドの場合で
も、ヘッド同士の取付基準の位置(シャトルフレーム
7,7′側のピン位置)をそろえるだけで他のヘッドと
のガイド穴12の位置を簡単かつ正確にそろえることが
できる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案のワイヤガイド取付治具を使
用することにより、印字ヘッドの取付基準(本実施例で
はヘッド本体10の穴15,15′)に対するガイド穴
の位置が最適に決定されるため、マルチヘッドでは、ヘ
ッド同士の取付基準の位置をそろえるだけで他のヘッド
とのガイド穴の位置を簡単かつ正確にそろえることがで
き、熟練を要する調整は必要がなくなり、印字品質も向
上する。
また、ワイヤガイドの表面の位置を正確に出すことがで
きるため、該ワイヤガイドとこれに案内される印字ワイ
ヤの先端との印字方向の相対位置を一定にすることがで
き、印字品質上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の印字ヘッドのワイヤガイド取
付治具によるワイヤガイド取付要領説明図、 第2図は本考案の実施例の印字ヘッドのワイヤガイド取
付治具の治具ベースの詳細を示す斜視図、 第3図は第2図の要部詳細を示す断面図、 第4図は第1図のA部の構造の他の例を示す断面図、 第5図は本考案を適用するワイヤドットプリンタの要部
構造を示す斜視図、 第6図は第5図のハンマーバンク部をプラテン側から見
た斜視図、 第7図は第6図の印字ヘッドの拡大斜視図で、 図中、 8は印字ヘッド、 10はヘッド本体、 11はワイヤガイド、 12はガイド穴、 101は治具ベース、 102は位置決め手段、 103は支持部、 103aは支持部、 105はピン、 107,107′は位置決めピン、 108,108′はねじ、 109,109′はばねである。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤドットプリンタ用印字ヘッドのヘッ
    ド本体に設けられた印字用の各ワイヤをそれぞれ案内す
    る複数のガイド穴を有するワイヤガイドを支持面(103a)
    上に支持する支持部(103)を備えた治具ベース(1
    01)と、 前記支持面(103a)上に支持される前記ワイヤガイドを前
    記ヘッド本体に正しく位置決めして固定し得るように前
    記治具ベース(101)を前記ヘッド本体に対して位置
    決めする位置決め手段(102)とより成り、 前記支持部(103)には、前記ワイヤガイドの各ガイ
    ド穴に嵌合する複数のピン(105)が突設されたこと
    を特徴とする印字ヘッドのワイヤガイド取付治具。
  2. 【請求項2】各ピン(105)の基部が、支持面(103a)
    より低い位置で支持部(103)に固定された実用新案
    登録請求の範囲第(1)項記載の印字ヘッドのワイヤガイ
    ド取付治具。
JP1987131529U 1987-08-31 1987-08-31 印字ヘッドのワイヤガイド取付治具 Expired - Lifetime JPH0617548Y2 (ja)

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