JPH0229706Y2 - - Google Patents

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JPH0229706Y2
JPH0229706Y2 JP64784U JP64784U JPH0229706Y2 JP H0229706 Y2 JPH0229706 Y2 JP H0229706Y2 JP 64784 U JP64784 U JP 64784U JP 64784 U JP64784 U JP 64784U JP H0229706 Y2 JPH0229706 Y2 JP H0229706Y2
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JP
Japan
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capacitor
electrode
resin case
electrical equipment
capacitor element
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JP64784U
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JPS60113616U (ja
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車電装用のコンデンサに関する
ものであつて、特に耐振性に優れると共に、能率
よく製造することのできる自動車電装用のコンデ
ンサに係る。
従来の自動車電装用のコンデンサは、例えば実
開昭53−123451号公報、実開昭57−17134号公報
等に記載されているように、一方の開口した樹脂
ケース内に、予め電極端子と接続されたコンデン
サ素子を収納し、電極端子の一部を外方へ導出し
た状態において樹脂モールドを施すことにより製
造されている。このため、従来の自動車電装用の
コンデンサにおいては、電極端子を任意の方向に
導出することは不可能であり、したがつて一般的
には樹脂ケースの一方向にのみ電極端子が導出さ
れたコンデンサが用いられている。
上記のように、従来の自動車電装用のコンデン
サにおいては、電極端子の取付位置が制限され、
電極端子が一方向のみに導出されているため、コ
ンデンサを取付板に装着する際には、1個所のみ
においてしか固定することができない。この結
果、自動車の運転中に、コンデンサが激しく振動
し、締付ボルトが緩んでコンデンサが脱落した
り、あるいは電極端子が折損してしまうという事
故の生ずることがあつた。
この考案は上記に鑑みなされたもので、その目
的は、取付板等に装着するに際して、複数個所に
おいて固定することが可能であり、そのため耐振
性に優れ、しかも能率よく製造することが可能で
ある自動車電装用のコンデンサを提供することに
ある。
上記目的に沿うこの考案の自動車電装用のコン
デンサは、樹脂ケースが基体部と、この基体部に
着脱自在な複数の電極取付部とに分割構成され、
上記電極取付部にはそれぞれ電極端子が貫入され
ると共に、各電極端子間にはコンデンサ素子が接
続され、コンデンサ素子が樹脂ケース内に一体的
に樹脂モールドされていることを特徴とするもの
となる。
上記のように、樹脂ケースからは複数方向にそ
れぞれ電極端子が導出されているので、コンデン
サを取付板等に装着するに際しては、複数の位置
において固定することが可能となり、耐振性を向
上することが可能となる。また、樹脂ケースを上
記のように分割構成することにより、電極端子間
にコンデンサ素子を接続した後で樹脂ケースを組
み立てることも可能となり、作業能率を向上する
ことが可能となる。
次ぎにこの考案の自動車電装用のコンデンサの
具体的な実施例につき、図面を参照しつつ詳細に
説明する。
まず、この考案の自動車電装用のコンデンサを
製造するのに用いる樹脂ケースについて、第1図
に基づいて説明する。図において、1は樹脂ケー
ス全体を示しているが、この樹脂ケース1は、基
体部2と、この基体部2の左右両側部に着脱自在
な2つの電極取付部3,3とを有している。上記
基体部2は、上方に開口した断面コ字状の部材で
あつて、底壁4と、この底壁4から上方へ平行に
延びる一対の側壁5,5とを有しており、その左
右両端部近傍において、各壁4,5,5の内側に
は一対の凹溝6,6が形成されている。上記電極
取付部3は板状の部材であつて、その上下方向両
側縁7,7及び下縁8は、やや薄肉に形成されて
いる。すなわち、電極取付部3の両側縁7,7
を、基体部2の凹溝6部分に位置させ、電極取付
部3を、基体部2に対して下方へと押圧すことに
より、その両側縁7,7及び下縁8を凹溝6内に
嵌入させ、電極取付部3を基体部2に取着し得る
ようなされている。なお、上記電極取付部3に
は、電極端子9,9を挿入するための適数個の貫
通孔が形成されている。
上記のような樹脂ケース1を用いて自動車電装
用のコンデンサを製造する訳であるが、次にその
手順について説明する。まず、最初に、第2図に
示すように、板状の電極端子9,9を、各電極取
付部3,3に設けた貫通孔内に挿入することによ
つて取り付ける。なおこの場合、電極端子9,9
を貫通孔に圧入することによつて取り付けること
もあるし、あるいは樹脂等を用いて接着すること
もある。次いで、上記のように電極取付部3,3
に取り付けられた電極端子9,9間に、第3図に
示すように、所定のコンデンサ素子10を接続す
る。このようにコンデンサ素子10の接続が終了
すると、各電極取付部3,3を、上記したよう
に、基体部2の左右両側部に取着して樹脂ケース
1を組み立てると共に、コンデンサ素子10をケ
ース1内に位置させる(第4図)。そしてその後、
この状態において、エポキシ樹脂等を樹脂ケース
1内に注入し、コンデンサ素子10を封入するこ
とによつて自動車電装用のコンデンサの製造を完
了する(第5図)。
上記のようにして製造された自動車電装用のコ
ンデンサにおいては、樹脂ケース1から、互いに
反対方向へと電極端子9,9が導出されることに
なる訳であるが、その結果、コンデンサ本体を取
付板等に装着する際には、第6図に示すように、
2個所の位置にて固定することが可能となり、そ
の耐振性を向上することが可能となる。また、樹
脂ケースを分割構成してあるため、コンデンサ素
子10を電極端子間に接続する作業を、ケース1
内の狭い空間内にて行う必要はなく、比較的自由
に作業の行えるケース1の外側で行い、その後
で、ケース1内に配置するようにすることも可能
である。したがつて、コンデンサ素子10の接続
作業を容易に、しかも迅速に行うことが可能とな
る。さらに、上記において説明した樹脂ケース1
においては、電極取付部3の各側縁7,7,8
を、基体部2の凹溝6内に嵌入する構造としてあ
るため、ケース1内に樹脂を注入した際に、その
もれを防止することができ、安定したモールド作
業を行うことが可能となる。
以上にこの考案の自動車電装用のコンデンサの
一実施例の説明をしたが、この考案の自動車電装
用のコンデンサは上記実施例に限られるものでは
なく、種々変更して実施することが可能である。
例えば、上記においては、各電極端子を互いに逆
方向に導出した例を示しているが、要はコンデン
サを複数の位置において固定できればよい訳であ
り、したがつていずれの方向に導出することも可
能である。また、上記においては、コンデンサ素
子を電極端子間に接続し、その後で樹脂ケースを
組み立て、コンデンサ素子を樹脂ケース内に配置
するようにしているが、これは作業能率の向上を
図るためであつて、場合によつては、樹脂ケース
を組み立てた後で、コンデンサ素子を接続するよ
うな手順を採用することもある。さらに上記にお
いては、樹脂ケースを、基体部と、2つの電極取
付部との3つの部分に分割構成した例を示した
が、任意の数に分割して実施することが可能であ
る。またさらに上記においては、電極取付部の各
側縁を、基体部の凹溝内に嵌入することによつ
て、電極取付部を基体部に取着する構造を採用し
ているが、要は樹脂モールド時に両者が離反しな
ければよい訳であり、したがつて種々の構造を採
用することが可能である。
この考案の自動車電装用のコンデンサは上記の
ように構成されたものであり、したがつてこの考
案の自動車電装用のコンデンサによれば、コンデ
ンサを取付板等に装着するに際して、複数個所に
おいて固定することが可能となる。そのため、従
来の自動車電装用のコンデンサのように自動車の
運転中にコンデンサが激しく振動し、締付ボルト
が緩んでコンデンサが脱落したり、あるいは電極
端子が折損してしまうという事故が生ずるのを防
止し得て、その耐振性を向上することが可能とな
る。しかも、樹脂ケースを分割構成することによ
り、コンデンサ素子を電極端子間に接続してから
樹脂ケースを組み立てるという工程を採用するこ
とも可能となり、その製造作業能率を向上し、安
価に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の自動車電装用のコンデンサ
を製造するのに用いる樹脂ケースの一例の分解斜
視図、第2図ないし第5図はこの考案の自動車電
装用のコンデンサを製造するための各工程を示す
縦断面図で、第2図は電極端子の取付終了状態、
第3図はコンデンサ素子の接続が完了した状態、
第4図はケースの組立を完了した状態、第5図は
樹脂モールドの完了した状態をそれぞれ示し、第
6図は上記において製造された自動車電装用のコ
ンデンサの固定状態を示す斜視図である。 1……樹脂ケース、2……基体部、3……電極
取付部、9……電極端子、10……コンデンサ素
子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂ケースが基体部と、この基体部に着脱自在
    な複数の電極取付部とに分割構成され、上記電極
    取付部にはそれぞれ電極端子が貫入されると共
    に、電極端子間にはコンデンサ素子が接続され、
    コンデンサ素子が樹脂ケース内に一体的に樹脂モ
    ールドされていることを特徴とする自動車電装用
    のコンデンサ。
JP64784U 1984-01-06 1984-01-06 自動車電装用のコンデンサ Granted JPS60113616U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP64784U JPS60113616U (ja) 1984-01-06 1984-01-06 自動車電装用のコンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP64784U JPS60113616U (ja) 1984-01-06 1984-01-06 自動車電装用のコンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60113616U JPS60113616U (ja) 1985-08-01
JPH0229706Y2 true JPH0229706Y2 (ja) 1990-08-09

Family

ID=30472676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP64784U Granted JPS60113616U (ja) 1984-01-06 1984-01-06 自動車電装用のコンデンサ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207853A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Shizuki Electric Co Inc コネクタ一体型コンデンサ

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JPS60113616U (ja) 1985-08-01

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