JPH02297453A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH02297453A JPH02297453A JP1118969A JP11896989A JPH02297453A JP H02297453 A JPH02297453 A JP H02297453A JP 1118969 A JP1118969 A JP 1118969A JP 11896989 A JP11896989 A JP 11896989A JP H02297453 A JPH02297453 A JP H02297453A
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- JP
- Japan
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- recording
- solvent
- recording medium
- drying
- suction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インクの溶解を利用して記録体への記録を行
なう記録装置に関するものである。
なう記録装置に関するものである。
従来の技術
基体上に固体のインクを層状に設けたインク担持体と画
像信号に応じて発熱する加熱手段とを用い、前記インク
担持体上のインクを溶剤と前記加熱手段により加熱・溶
解させて記録体に圧接φ転写する熱溶解転写記録をおこ
なう記録装置が既に提案されている。この従来の記録装
置は、例えば特開昭E30−83891号公報に開示さ
れている。
像信号に応じて発熱する加熱手段とを用い、前記インク
担持体上のインクを溶剤と前記加熱手段により加熱・溶
解させて記録体に圧接φ転写する熱溶解転写記録をおこ
なう記録装置が既に提案されている。この従来の記録装
置は、例えば特開昭E30−83891号公報に開示さ
れている。
第4図はこの従来の記録装置の模式断面構造図を示すも
のである。101はPETからなるシート状の基体10
2の表面にインク材料103を担持した転写体、104
は溶剤、105は記録体、107はサーマルヘッド、1
08は記録プラテン、109は溶剤104を記録体10
5に供給塗布するコーター、112はヒーターである。
のである。101はPETからなるシート状の基体10
2の表面にインク材料103を担持した転写体、104
は溶剤、105は記録体、107はサーマルヘッド、1
08は記録プラテン、109は溶剤104を記録体10
5に供給塗布するコーター、112はヒーターである。
なお、インク材料103は常態で固体であり、顔料とバ
インダ材料にて構成され、このバインダ材料は昇温につ
れて前記溶剤104に対する溶解度が増加するものであ
る。以上のように構成された従来の記録装置の動作につ
いて説明する。
インダ材料にて構成され、このバインダ材料は昇温につ
れて前記溶剤104に対する溶解度が増加するものであ
る。以上のように構成された従来の記録装置の動作につ
いて説明する。
まずコーター109により記録体105の記録面106
の側に溶剤104が塗布される。次に、記録プラテン1
08とサーマルヘッド107との間に、記録体105と
、インク材料103を担持した転写体101とを、溶剤
104が介在する状態で圧接する。この状態でサーマル
ヘッド107でインク材料103を基体102側より画
像信号に応じて選択的に加熱する。前記の加熱により、
溶剤104にインク材料103が溶解し、記録体105
に圧接・転写される。最後に、記録が終了した記録体1
05をヒーター112により乾燥することで、1色分の
記録が終了する。
の側に溶剤104が塗布される。次に、記録プラテン1
08とサーマルヘッド107との間に、記録体105と
、インク材料103を担持した転写体101とを、溶剤
104が介在する状態で圧接する。この状態でサーマル
ヘッド107でインク材料103を基体102側より画
像信号に応じて選択的に加熱する。前記の加熱により、
溶剤104にインク材料103が溶解し、記録体105
に圧接・転写される。最後に、記録が終了した記録体1
05をヒーター112により乾燥することで、1色分の
記録が終了する。
ところでインク材料103の転写が終了した時点では、
まだ、記録体105に溶剤104が含浸した状態である
。しかし、このとき記録体105は乾燥した状態である
のが望ましいため、溶剤104は、より揮発性の高いも
のが好ましい。
まだ、記録体105に溶剤104が含浸した状態である
。しかし、このとき記録体105は乾燥した状態である
のが望ましいため、溶剤104は、より揮発性の高いも
のが好ましい。
しかしながら、極端に揮発性の高い溶剤104を用いる
と、塗布してから記録にいたるあいだの蒸発が多いため
、供給される溶剤104の量が不安定となり、むらのあ
る画像となる。このことより、溶剤104として、極端
に揮発性の高いものは使用できない。そのため、記録体
105をより迅速に乾燥するためには、自然乾燥だけに
よらず、乾燥を促進する手段を設けることが必要である
。
と、塗布してから記録にいたるあいだの蒸発が多いため
、供給される溶剤104の量が不安定となり、むらのあ
る画像となる。このことより、溶剤104として、極端
に揮発性の高いものは使用できない。そのため、記録体
105をより迅速に乾燥するためには、自然乾燥だけに
よらず、乾燥を促進する手段を設けることが必要である
。
第4図に示した従来の装置では、ヒーター112を設け
、加熱によって乾燥を促進している。
、加熱によって乾燥を促進している。
しかし、ヒーター112のような加熱手段のみで迅速に
乾燥を行おうとすると、以下に述べるような弊害が発生
する。(1)大きな熱量が必要であるため、装置の消費
電力が大きくなる。(2)ヒーター112の加熱により
記録体105が変形、あるいは変質する。(3)ヒータ
ー112の加熱で装置内の温度が上昇することにより、
サーマルヘッド107で行なっている昇温書き込み制御
に悪影響を及ぼす。
乾燥を行おうとすると、以下に述べるような弊害が発生
する。(1)大きな熱量が必要であるため、装置の消費
電力が大きくなる。(2)ヒーター112の加熱により
記録体105が変形、あるいは変質する。(3)ヒータ
ー112の加熱で装置内の温度が上昇することにより、
サーマルヘッド107で行なっている昇温書き込み制御
に悪影響を及ぼす。
これらの理由により、加熱による乾燥手段で、大きな熱
量を加えることは好ましくなく、加熱による乾燥手段は
、あくまでも補助的に用いるのが好ましく、記録体に含
浸した溶剤を液状のまま回収する手段を設けることが有
効であると考えられる。この方法によると、溶剤を液状
のままで回収するため、蒸発させなければならない溶剤
量を少なくできるので、過大な加熱を行わなくてもよい
し、場合によっては、加熱手段無しで自然乾燥によって
十分な乾燥が行える。そのため、前記したような加熱手
段の悪影響をなくすことが可能である。
量を加えることは好ましくなく、加熱による乾燥手段は
、あくまでも補助的に用いるのが好ましく、記録体に含
浸した溶剤を液状のまま回収する手段を設けることが有
効であると考えられる。この方法によると、溶剤を液状
のままで回収するため、蒸発させなければならない溶剤
量を少なくできるので、過大な加熱を行わなくてもよい
し、場合によっては、加熱手段無しで自然乾燥によって
十分な乾燥が行える。そのため、前記したような加熱手
段の悪影響をなくすことが可能である。
発明が解決しようとする課題
ところが、記録体の記禄面側に接するように溶剤を吸引
回収する吸引ローラーを設けた場合、記録体の乾燥性は
確かに向上するが、溶剤に溶解した状態のインク材料を
も同時に回収してしまう。
回収する吸引ローラーを設けた場合、記録体の乾燥性は
確かに向上するが、溶剤に溶解した状態のインク材料を
も同時に回収してしまう。
このため、本来転写すべきインク材料が十分転写されな
いことになり、これは記録画像の記録濃度低下、濃度む
らの発生としてあられれ、良好な画像が得られない。
いことになり、これは記録画像の記録濃度低下、濃度む
らの発生としてあられれ、良好な画像が得られない。
なお、従来の装置として熱溶解転写型の記録装置を例に
取って説明したが、以上述べたことは、インクの溶解を
利用した記録装置全般に共通している。
取って説明したが、以上述べたことは、インクの溶解を
利用した記録装置全般に共通している。
本発明はかかる点に鑑み、記録体の乾燥性に優れ、また
同時に定着性、耐擦性に優れた記録が行える記録装置を
提供することを目的とする。
同時に定着性、耐擦性に優れた記録が行える記録装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、多孔質体から成る
記録体の一方の面に、溶剤で溶解したインク像を形成す
る記録手段と、前記画像を担持した記録体の他方の面か
ら前記溶剤を吸引する吸引手段とを具備したことを特徴
とする記録装置である。
記録体の一方の面に、溶剤で溶解したインク像を形成す
る記録手段と、前記画像を担持した記録体の他方の面か
ら前記溶剤を吸引する吸引手段とを具備したことを特徴
とする記録装置である。
さらに吸引手段の後の位置に、記録体を乾燥させる乾燥
手段を設けるとより好適である。
手段を設けるとより好適である。
作 用
本発明は前記した構成により、記録体の記録面の反対の
側から溶剤を回収することで、前記記録体の記録面上の
画像になんら影響することなく記録後の前記記録体の乾
燥性を向上させることを可能とする。また、前記インク
材料を前記記録体の内部に吸引する効果をあわせ持つこ
とにより、定着性、耐擦性に優れた記録を可能とする。
側から溶剤を回収することで、前記記録体の記録面上の
画像になんら影響することなく記録後の前記記録体の乾
燥性を向上させることを可能とする。また、前記インク
材料を前記記録体の内部に吸引する効果をあわせ持つこ
とにより、定着性、耐擦性に優れた記録を可能とする。
さらに吸引手段の後に記録体を乾燥させる乾燥手段があ
ると、記録体に残っている少量の溶剤を小容量のヒータ
ーで乾燥させることができ、強制乾燥の弊害なく一層の
早期乾燥が実現する。
ると、記録体に残っている少量の溶剤を小容量のヒータ
ーで乾燥させることができ、強制乾燥の弊害なく一層の
早期乾燥が実現する。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例における記録装置、殊に
熱転写型の記録装置の模式断面構造図である。第1図に
おいて、1は基体2の表面にインク材料3を塗布したシ
ート状の転写体であり、基体2はPET (ポリエチレ
ンテレフタレート)である。また、4は溶剤、5は例え
ば64g/m2のPPC用紙のような、前記溶剤4を通
過させうる多孔質体の記録体であり、6は像の記録が行
われる記録面である。また、7は印字のための加熱手段
であるサーマルヘッド、8は圧接手段である記録プラテ
ン、9は記録体5にその記録面6より溶剤4を塗布供給
する供給手段であるコーターである。なお、これらサー
マルヘッド7と記録プラテン8とコーター9により記録
手段を構成するものである。また、10は記録が終了し
た位置で、記録体5の記録面6の反対の側に圧接する吸
引ローラー、11は表面が平滑な金属製の押えローラー
である。また、押えローラー′11は前記吸引ローラー
10と対向する位置にあり、前記吸引ローラー10と連
動して回転する。なお、これらの吸引ローラー10と押
えローラー11により吸引手段を構成するものである。
熱転写型の記録装置の模式断面構造図である。第1図に
おいて、1は基体2の表面にインク材料3を塗布したシ
ート状の転写体であり、基体2はPET (ポリエチレ
ンテレフタレート)である。また、4は溶剤、5は例え
ば64g/m2のPPC用紙のような、前記溶剤4を通
過させうる多孔質体の記録体であり、6は像の記録が行
われる記録面である。また、7は印字のための加熱手段
であるサーマルヘッド、8は圧接手段である記録プラテ
ン、9は記録体5にその記録面6より溶剤4を塗布供給
する供給手段であるコーターである。なお、これらサー
マルヘッド7と記録プラテン8とコーター9により記録
手段を構成するものである。また、10は記録が終了し
た位置で、記録体5の記録面6の反対の側に圧接する吸
引ローラー、11は表面が平滑な金属製の押えローラー
である。また、押えローラー′11は前記吸引ローラー
10と対向する位置にあり、前記吸引ローラー10と連
動して回転する。なお、これらの吸引ローラー10と押
えローラー11により吸引手段を構成するものである。
12は記録体5を補助的に乾燥するヒーターである。
なお、インク材料3は常態で固体であり、色材とバイン
ダ材料にて構成される。また、このバインダ材料は昇温
につれて前記溶剤4に対する溶解度が増加する性質を持
つ。さらに、転写体1の保存性を考慮すると、前記バイ
ンダ材料としては、空気や湿気などによって、変質しな
い材料が好ましい。また、記録プラテン8は溶剤4によ
って変質しない材料を選択する必要がある。また、溶剤
4は、記録体5に容易に浸透するような低粘度のものが
望ましい。
ダ材料にて構成される。また、このバインダ材料は昇温
につれて前記溶剤4に対する溶解度が増加する性質を持
つ。さらに、転写体1の保存性を考慮すると、前記バイ
ンダ材料としては、空気や湿気などによって、変質しな
い材料が好ましい。また、記録プラテン8は溶剤4によ
って変質しない材料を選択する必要がある。また、溶剤
4は、記録体5に容易に浸透するような低粘度のものが
望ましい。
なお、本実施例では、色材として顔料を、バインダ材料
として水溶性樹脂であるPEG/PPG重合体を、溶剤
4として水/IPA混合液を用いる。なお、水にIPA
を混入するのは、記録体5に対して確実に溶剤4が濡れ
るようにすることと、溶剤4の揮発性を向上させるため
である。
として水溶性樹脂であるPEG/PPG重合体を、溶剤
4として水/IPA混合液を用いる。なお、水にIPA
を混入するのは、記録体5に対して確実に溶剤4が濡れ
るようにすることと、溶剤4の揮発性を向上させるため
である。
第2図に吸引ローラー10の斜視一部断面構造図を示す
。第2図において吸引ローラー10は表面の多孔質ポリ
ウレタン部13と、表面に吸引孔15を設けた金属製の
筒状の芯十]14より構成され、この筒状の芯材14の
一端は密閉されており、もう一端には、装置内に設けら
れた吸引ポンプ(図示せず)に接続するパイプが設けら
れている構成になっており、装置動作中は常に芯材14
の内部が負圧になるような構成となっている。また、前
記多孔質ポリウレタンとしては、ポリウレタンミクロポ
ーラススポンジ(具体的には、東洋ポリマー株式会社製
、ルビセルロールEAタイプ)などがある。
。第2図において吸引ローラー10は表面の多孔質ポリ
ウレタン部13と、表面に吸引孔15を設けた金属製の
筒状の芯十]14より構成され、この筒状の芯材14の
一端は密閉されており、もう一端には、装置内に設けら
れた吸引ポンプ(図示せず)に接続するパイプが設けら
れている構成になっており、装置動作中は常に芯材14
の内部が負圧になるような構成となっている。また、前
記多孔質ポリウレタンとしては、ポリウレタンミクロポ
ーラススポンジ(具体的には、東洋ポリマー株式会社製
、ルビセルロールEAタイプ)などがある。
以上のように構成された本実施例の記録装置において、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
まずコーター9により記録体5の記録面6の側に溶剤4
が塗布される。次に、記録プラテン8とサーマルヘッド
7との間に、記録体5と、インク材料3を担持した転写
体1とを挟み込んた状態で圧接する。この状態でサーマ
ルヘッド7でインク材料3を基体2の側より画像信号に
応じて選択的に加熱する。このとき、記録体5に含浸し
た状態の溶剤4が、記録体5の記録面6の側でインク材
料3と接触している状態で前記の加熱が行なわれる。こ
の加熱により、溶剤4にインク材料3が溶解し、記録体
5に転写される。
が塗布される。次に、記録プラテン8とサーマルヘッド
7との間に、記録体5と、インク材料3を担持した転写
体1とを挟み込んた状態で圧接する。この状態でサーマ
ルヘッド7でインク材料3を基体2の側より画像信号に
応じて選択的に加熱する。このとき、記録体5に含浸し
た状態の溶剤4が、記録体5の記録面6の側でインク材
料3と接触している状態で前記の加熱が行なわれる。こ
の加熱により、溶剤4にインク材料3が溶解し、記録体
5に転写される。
このとき、記録体5は、溶剤4およびこれに溶解したイ
ンク材料3が含浸した状態にある。次に、記録体5は吸
引ローラー10と押えローラー11により挟まれた位置
に移動し、芯材14からの吸引力と、多孔質ポリウレタ
ン部13の復元による吸引により、溶剤4を記録面6の
反対の側より吸収すると同時に、溶剤4に溶解したイン
ク材料3を記録体5の内側に吸引する。
ンク材料3が含浸した状態にある。次に、記録体5は吸
引ローラー10と押えローラー11により挟まれた位置
に移動し、芯材14からの吸引力と、多孔質ポリウレタ
ン部13の復元による吸引により、溶剤4を記録面6の
反対の側より吸収すると同時に、溶剤4に溶解したイン
ク材料3を記録体5の内側に吸引する。
なお、このときの吸引ローラー10による吸引は、溶剤
4に溶解したインク材料3が記録体5の記録面6の反対
の側に達しない程度とし、インク材料3の溶解に寄与し
なかった溶剤4のみが回収される。
4に溶解したインク材料3が記録体5の記録面6の反対
の側に達しない程度とし、インク材料3の溶解に寄与し
なかった溶剤4のみが回収される。
また、前記の吸引により、記録が終了した時点では、記
録体5の表面にあったインク材料3が、記録体5の内部
に入り込んだ状態になる。このため、記録面6を指など
でこすっても転写したインク材料3が記録体5から容易
に取れない。従って定着性、耐擦性に優れた画像が得ら
れるという効果がある。
録体5の表面にあったインク材料3が、記録体5の内部
に入り込んだ状態になる。このため、記録面6を指など
でこすっても転写したインク材料3が記録体5から容易
に取れない。従って定着性、耐擦性に優れた画像が得ら
れるという効果がある。
最後に、記録体5に残ったごく少量の溶剤4は小容量の
ヒーター12により加熱されることで完全に乾燥され、
記録体5への記録が終了する。そしてヒーターには小容
量のものでよいので従来のような悪影響がない。なお、
多色記録を行う場合は、所定回数だけ前記の手順が繰り
返される。
ヒーター12により加熱されることで完全に乾燥され、
記録体5への記録が終了する。そしてヒーターには小容
量のものでよいので従来のような悪影響がない。なお、
多色記録を行う場合は、所定回数だけ前記の手順が繰り
返される。
以上のように本実施例によれば、溶剤4を記録体5の記
録面6の反対の側より吸引する手段を備え、前記記録体
5の記録面6上の画像になんら影響することなく、記録
後不必要となった溶剤4を吸引、回収することで、記録
後の記録体5の乾燥性を向上させることを可能とし、定
着性、耐擦性に優れた記録が行える記録装置を構成する
ことができる。
録面6の反対の側より吸引する手段を備え、前記記録体
5の記録面6上の画像になんら影響することなく、記録
後不必要となった溶剤4を吸引、回収することで、記録
後の記録体5の乾燥性を向上させることを可能とし、定
着性、耐擦性に優れた記録が行える記録装置を構成する
ことができる。
第3図は、本発明の第2の実施例における記録装置、殊
に電子写真方式の記録装置を示す模式図である。第3図
において、4は溶剤、5は例えば64g/mm2のよう
な、前記溶剤4を通過させうる多孔質体の記録体であり
、6は像の記録が行われる記録面である。また、10は
吸引ローラー、11は押えローラーである。なお、押え
ローラー11は吸引ローラー10と対向する位置にあり
、吸引ローラー10と連動して回転する。なお、吸引ロ
ーラー10、押えローラー11の詳細については、先に
述べた第1の実施例の第2図に示したものと同一である
。また、12は記録体5を補助的に乾燥するヒーター、
16は塗布ローラー、17は溶剤供給ローラー、18は
溶剤溜めであり、溶剤溜め18に貯蔵される溶剤4が、
溶剤供給ローラー17により塗布ローラー16に供給さ
れ、塗布ローラー16が記録体5に溶剤4を塗布供給す
る構成となっている。また、19はアルミニウムなどの
ドラム周面上に電子写真感光層を担持させた像担持体で
ある感光体ドラムである。なお、感光体ドラム19は、
耐溶剤性に優れるものであって、アモルファスシリコン
感光体などが好ましい。また、感光体表面に耐溶剤性の
樹脂をコーティングしたものを用いるならば、感光体は
5e−Te10PCなどを自由に選択することができる
。
に電子写真方式の記録装置を示す模式図である。第3図
において、4は溶剤、5は例えば64g/mm2のよう
な、前記溶剤4を通過させうる多孔質体の記録体であり
、6は像の記録が行われる記録面である。また、10は
吸引ローラー、11は押えローラーである。なお、押え
ローラー11は吸引ローラー10と対向する位置にあり
、吸引ローラー10と連動して回転する。なお、吸引ロ
ーラー10、押えローラー11の詳細については、先に
述べた第1の実施例の第2図に示したものと同一である
。また、12は記録体5を補助的に乾燥するヒーター、
16は塗布ローラー、17は溶剤供給ローラー、18は
溶剤溜めであり、溶剤溜め18に貯蔵される溶剤4が、
溶剤供給ローラー17により塗布ローラー16に供給さ
れ、塗布ローラー16が記録体5に溶剤4を塗布供給す
る構成となっている。また、19はアルミニウムなどの
ドラム周面上に電子写真感光層を担持させた像担持体で
ある感光体ドラムである。なお、感光体ドラム19は、
耐溶剤性に優れるものであって、アモルファスシリコン
感光体などが好ましい。また、感光体表面に耐溶剤性の
樹脂をコーティングしたものを用いるならば、感光体は
5e−Te10PCなどを自由に選択することができる
。
また、20は前記記録体5を前記感光体ドラム19に圧
接する圧接ローラー、21は帯電器、22は露光器であ
り、露光器22はレーザー、LED1液晶シャッターな
どの光書き込みデバイスが使用できる。また、23は現
像器、24は感光体ドラム19上に形成されたトナー像
である。なお、トナーは1成分導電性磁性トナーを使用
する。さらに、前記溶剤4はトナー像24のトナーの少
なくとも一部、例えばバインダ材料を溶解する。バイン
ダ材料と溶剤4の組合せの例としては、スチレンl脂と
トルエン、アクリル樹脂とアセトン、エポキシ樹脂とジ
メチルエタン、ステベライトとイソオクタン、PEG/
PPG共重合体と水/IPAなどがあげられる。また、
25は除電器、26はクリーナである。
接する圧接ローラー、21は帯電器、22は露光器であ
り、露光器22はレーザー、LED1液晶シャッターな
どの光書き込みデバイスが使用できる。また、23は現
像器、24は感光体ドラム19上に形成されたトナー像
である。なお、トナーは1成分導電性磁性トナーを使用
する。さらに、前記溶剤4はトナー像24のトナーの少
なくとも一部、例えばバインダ材料を溶解する。バイン
ダ材料と溶剤4の組合せの例としては、スチレンl脂と
トルエン、アクリル樹脂とアセトン、エポキシ樹脂とジ
メチルエタン、ステベライトとイソオクタン、PEG/
PPG共重合体と水/IPAなどがあげられる。また、
25は除電器、26はクリーナである。
以上のように構成された本実施例の記録装置において、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
まず、通常の電子写真プロセスにより感光体ドラム19
上にトナー像24が形成される。それとともに、塗布ロ
ーラー95により記録体5の記録面側に溶剤4が塗布さ
れる。次に、記録面側に溶剤が存在する状態の記録体5
が、感光体ドラム19上のトナー像24と接触する位置
で、圧接ローラー20により圧接される。このときに、
前記感光体ドラム19上に形成されたトナー像24の一
部が記録体5上の溶剤4によって溶解することにより粘
性化し、記録体5に転写すると同時に定着される。
上にトナー像24が形成される。それとともに、塗布ロ
ーラー95により記録体5の記録面側に溶剤4が塗布さ
れる。次に、記録面側に溶剤が存在する状態の記録体5
が、感光体ドラム19上のトナー像24と接触する位置
で、圧接ローラー20により圧接される。このときに、
前記感光体ドラム19上に形成されたトナー像24の一
部が記録体5上の溶剤4によって溶解することにより粘
性化し、記録体5に転写すると同時に定着される。
このとき、記録体5は、溶剤4およびこれに溶解したト
ナー像24が含浸した状態にある。次に、記録体5は吸
引ローラー10と押えローラー11により挟まれた位置
に移動し、芯材14からの吸引力と、多孔質ポリウレタ
ン部13の復元による吸引により、溶剤4を記録面6の
反対の側より吸収すると同時に、溶剤4に溶解したトナ
ー像24を記録体5の内側に吸引する。
ナー像24が含浸した状態にある。次に、記録体5は吸
引ローラー10と押えローラー11により挟まれた位置
に移動し、芯材14からの吸引力と、多孔質ポリウレタ
ン部13の復元による吸引により、溶剤4を記録面6の
反対の側より吸収すると同時に、溶剤4に溶解したトナ
ー像24を記録体5の内側に吸引する。
なお、このときの吸引ローラー10による吸引は、溶剤
4に溶解したトナー像24が記録体5の記録面6の反対
の側に達しない程度とし、トナー像24の溶解に寄与し
なかった溶剤4のみが回収される。
4に溶解したトナー像24が記録体5の記録面6の反対
の側に達しない程度とし、トナー像24の溶解に寄与し
なかった溶剤4のみが回収される。
また、前記の吸引により、記録が終了した時点では、記
録体5の表面にあったトナー像24が、記録体5の内部
に入り込んだ状態になる。このため、記録面6を指など
でこすっても転写したインク材料3が記録体5から容易
に取れない。従って定着性、耐擦性に優れた画像が得ら
れるという効果がある。
録体5の表面にあったトナー像24が、記録体5の内部
に入り込んだ状態になる。このため、記録面6を指など
でこすっても転写したインク材料3が記録体5から容易
に取れない。従って定着性、耐擦性に優れた画像が得ら
れるという効果がある。
最後に、記録体5に残ったごく少量の溶剤4はヒーター
12により加熱されることで完全に乾燥され、記録体5
への記録が終了する。
12により加熱されることで完全に乾燥され、記録体5
への記録が終了する。
以上のように本実施例によれば、溶剤4を記録面6の反
対の側より吸引する手段を備え、前記記録体5の記録面
6上の画像になんら影響することなく、記録後不必要と
なった溶剤4を吸引、回収することで、記録後の記録体
5の乾燥性を向上させることを可能とし、定着性、耐擦
性に優れた記録が行える記録装置を構成することができ
る。
対の側より吸引する手段を備え、前記記録体5の記録面
6上の画像になんら影響することなく、記録後不必要と
なった溶剤4を吸引、回収することで、記録後の記録体
5の乾燥性を向上させることを可能とし、定着性、耐擦
性に優れた記録が行える記録装置を構成することができ
る。
また、溶剤4の乾燥性があまり問題にされない場合にお
いても、吸引手段を設けることにより定着性が向上する
という効果もある。
いても、吸引手段を設けることにより定着性が向上する
という効果もある。
なお、上記実施例においては乾燥をより完全に行うため
にヒーターを用いたが、溶剤の揮発性が十分高い場合は
、これを必ずしも設ける必要はない。
にヒーターを用いたが、溶剤の揮発性が十分高い場合は
、これを必ずしも設ける必要はない。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、記録体の記録面上
の画像になんら悪影響することなく、記録後の記録体の
乾燥性を向上させることを可能とする。
の画像になんら悪影響することなく、記録後の記録体の
乾燥性を向上させることを可能とする。
さらに、記録面上のトナー像が記録体内に入込むように
して定着性、耐擦性に優れた記録を可能とするものであ
り、その実用的効果は大きい。
して定着性、耐擦性に優れた記録を可能とするものであ
り、その実用的効果は大きい。
しかも溶剤吸引除去後に強制乾燥することによリ、強制
乾燥の弊害なく一層の早期乾燥を計ることができる。
乾燥の弊害なく一層の早期乾燥を計ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例における記録装置の模式
断面構造図、第2図は同実施例における吸引ローラーの
斜視一部所面構造図、第3図は本発明の第2の実施例に
おける記録装置の模式図、第4図は従来の記録装置の模
式断面構造図である。 109.転写体、390.インク材料、401.溶剤、
500.記録体、690.記録面、701.サーマルヘ
ッド、801.記録プラテン、941.コーター、 1
0 、、、吸引ローラー、 12.、、ヒーター、 1
6 、、、塗布ローラ、19、、、感光体ドラム、21
、、、帯電器、22 、、、露光器、 23 、、、
現像器、 24 、、、 )ナー像。
断面構造図、第2図は同実施例における吸引ローラーの
斜視一部所面構造図、第3図は本発明の第2の実施例に
おける記録装置の模式図、第4図は従来の記録装置の模
式断面構造図である。 109.転写体、390.インク材料、401.溶剤、
500.記録体、690.記録面、701.サーマルヘ
ッド、801.記録プラテン、941.コーター、 1
0 、、、吸引ローラー、 12.、、ヒーター、 1
6 、、、塗布ローラ、19、、、感光体ドラム、21
、、、帯電器、22 、、、露光器、 23 、、、
現像器、 24 、、、 )ナー像。
Claims (2)
- (1)多孔質体から成る記録体の一方の面に、溶剤で溶
解したインク像を形成する記録手段と、前記画像を担持
した記録体の他方の面から前記溶剤を吸引する吸引手段
とを具備したことを特徴とする記録装置。 - (2)吸引手段の後の位置に、記録体を乾燥させる乾燥
手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の記録装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1118969A JPH02297453A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1118969A JPH02297453A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297453A true JPH02297453A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14749764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1118969A Pending JPH02297453A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297453A (ja) |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1118969A patent/JPH02297453A/ja active Pending
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