JPH0230200Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0230200Y2
JPH0230200Y2 JP6933385U JP6933385U JPH0230200Y2 JP H0230200 Y2 JPH0230200 Y2 JP H0230200Y2 JP 6933385 U JP6933385 U JP 6933385U JP 6933385 U JP6933385 U JP 6933385U JP H0230200 Y2 JPH0230200 Y2 JP H0230200Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scraping
cooling oil
plate
magnetic plate
chips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6933385U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61187646U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6933385U priority Critical patent/JPH0230200Y2/ja
Publication of JPS61187646U publication Critical patent/JPS61187646U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0230200Y2 publication Critical patent/JPH0230200Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、旋盤、フライス盤等の工作機から排
出されるクーラント液等の冷却油剤を回収し、該
冷却油剤に含まれた切屑を分離除去するように成
された切屑処理装置の改良に関する。
〔従来的背景〕
本考案者は、第2図及び第3図に示す新規な切
屑処理装置装置を開発した。
即ち、第2図はその全体構成を示す背面側斜視
図、第3図はその横断面図である。
図中、1は回収した冷却油剤が供給されるオー
バーフロータンク、2は該タンク1からオーバー
フローする冷却油剤を流下させる傾斜板、3は傾
斜板2の下端に連設されて該傾斜板2を伝つて流
下せられた冷却油剤中の切屑を吸着させるマグネ
ツト板、4はマグネツト板3の上面に吸着された
切屑を掻き取つて排出口5から排出させる掻出コ
ンベア、6はマグネツト板3上を通過して切屑が
除去された清浄な冷却油剤が落とし込まれるクリ
ーンタンクである。
オーバーフロータンク1は、冷却油剤の溢流口
が鋸歯状に形成され、傾斜板2の上面に対して冷
却油剤を均一に供給して流下させ得るように成さ
れている。
傾斜板2は、その上端側が例えば約60゜の斜面
に形成され、下端側が曲率半径約200mm程度の円
弧状斜面に形成されて、オーバーフロータンク1
からオーバーフローした冷却油剤が例えば流速約
170〜190cm/sec程度で流下し得るように成され
ている。
マグネツト板3は、傾斜板2の下端に連設され
て水平に配設され、該傾斜板2を伝つて流下した
冷却油剤が厚さ10〜15mmの液膜状態となつて通過
するように成されている。
掻出コンベア4は、無端状のコンベアチエーン
7及び7間に所定間隔でマグネツト板3の上面と
摺接する掻板8,8…が取り付けられた構成とさ
れ、コンベアチエーン7,7が輪架された駆動用
スプロケツト9をモータ10で回転させて連続的
又は間歇的に駆動するように成されている。
クリーンタンク6は、マグネツト板3上を通過
して清浄化された冷却油剤を貯留すると共に、こ
れを水中ポンプ11等によつて工作機に直接還流
供給させるか、あるいは濾過装置を介して工作機
に還流供給するように成されている。
しかして、工作機から排出された切屑を含む冷
却油剤が回収され、トラフ等により案内されてオ
ーバーフロータンク1内に供給される。
このオーバーフロータンク1内に供給された冷
却油剤は、該タンク1内に滞留することなく次々
にオーバーフローして傾斜板2上を流下する。
そして、傾斜板2を伝つて流下せられた冷却油
剤は、約70〜190cm/sec程度の流速が付与され
て、厚さ約10〜15mmの液膜を形成した状態でマグ
ネツト板3上を通過する。
このとき、厚さ10〜15mmという極めて薄い液膜
状態の冷却油剤に含まれた切屑が、総てマグネツ
ト板3上に吸着されて冷却油剤中から分離され、
切屑が完全に除去された清浄な冷却油剤がクリー
ンタンク6内に落とし込まれる。
また、マグネツト板3上に吸着された切屑は、
掻出コンベア4の掻板8,8…によつて掻き取ら
れて排出口5に運搬され、該排出口5から外部に
排出される。
このようにすれば、オーバーフロータンク1内
に供給された冷却油剤が、次々とオーバーフロー
して傾斜板2上を流下せられ、液膜状態となつて
マグネツト板3上を通過するから、冷却油剤に含
まれた切屑の総てがマグネツト板3に確実に吸着
され、冷却油剤中の切屑が完全に分離除去される
という優れた長所がある。
〔解決すべき技術的課題〕
然しながら、上述の構成のみによる場合には、
マグネツト板3の上面に吸着された切屑を掻板8
で掻き取る際に、その切屑の一部がマグネツト板
3の端縁部から溢れてクリーンタンク6内に落下
し、該クリーンタンク6内に貯留された清浄な冷
却油剤を汚染するという問題があつた。
〔考案の目的〕
そこで本考案は、マグネツト板の上面に吸着さ
れた切屑を掻出コンベアの掻板で掻き取る際に、
切屑の一部がマグネツト板の端縁部からクリーン
タンク内に落下することを防止することを目的と
する。
〔考案の構成〕
この目的を達成するために、本考案は、工作機
から排出される冷却油剤を回収し、該冷却油剤中
に含まれた切屑をマグネツト板上に吸着させて分
離除去する切屑処理装置において、回収した冷却
油剤が供給されるオーバーフロータンクと、該タ
ンクからオーバーフローする冷却油剤を案内して
クリーンタンク内に落とし込むマグネツト板と、
該マグネツト板上に吸着された切屑を掻板で掻き
取つて外部に排出させる掻出コンベアとを具備
し、冷却油剤が落とし込まれる前記マグネツト板
の端縁部には下方に所要長さだけ突出するマグネ
ツト部が形成されると共に、前記掻板の一端には
前記マグネツト部の表面に摺接せられる掻取部が
形成されていることを特徴とする。
〔考案の作用〕
本考案によれば、マグネツト板の上面に吸着さ
れた切屑を掻出コンベアで掻き取る際に、切屑の
一部がマグネツト板の端縁部からクリーンタンク
側に溢れたとしても、これが該端縁部から下方に
突出して形成されたマグネツト部に吸着保持され
てクリーンタンク内への落下が防止されると共
に、該マグネツト部に吸着された切屑が掻出コン
ベアの掻板に形成された掻取部で掻き取られて外
部に排出される。
〔実施例〕
以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図は本考案による切屑処理装置の要部を示
す斜視図、第2図は本考案装置の全体外観を示す
背面側斜視図、第3図はその横断面図である。
なお、第2図及び第3図について既述した部分
は説明を省略する。
本考案装置は、特に第1図及び第3図に示す如
く、オーバーフロータンク1からオーバーフロー
する冷却油剤を案内してクリーンタンク6内に落
とし込むマグネツト板3の端縁部に沿つて、該端
縁部から下方に所要長さだけ垂直に突出するマグ
ネツト部3aが形成されると共に、掻出コンベア
4の各掻板8の一端にマグネツト部3aの表面に
摺接せられる掻取部8aが一体的に形成された構
成とされている。
なお、マグネツト部3aの下端には、その長手
方向に沿つて掻板8の掻取部8aの下端と摺接す
る受板12が突設されている。
しかして、工作機から排出されて回収された冷
却油剤がオーバーフロータンク1内に供給され、
該タンク1からオーバーフローして傾斜板2上を
流下し、薄い液膜状態でマグネツト板3上を通過
せられる。この際、マグネツト板3上を通過する
液膜状の冷却油剤に含まれた切屑がマグネツト板
3の上面に総て吸着され、切屑が完全に分離除去
された清浄な冷却油剤がマグネツト板3の端縁部
からクリーンタンク6内に落とし込まれる。
また、マグネツト板3の上面に吸着された切屑
は、連続的又は間歇的に駆動される掻出コンベア
4の各掻板8によつて掻き取られ、排出口5に運
搬されて該排出口5から外部に排出される。
この際、掻板8によつてマグネツト板3の上面
から掻き取られる切屑の一部が、マグネツト板3
の端縁部からはみ出してクリーンタンク6側に溢
れると、溢れた切屑が前記端縁部から下方に突出
形成せられたマグネツト部3aの表面に添つて吸
着保持されると共に、これが掻板8の掻取部8a
により掻き取られて排出口5方向へ運搬される。
これにより、マグネツト板3の端縁部から溢れ
た切屑がクリーンタンク6内に落下することが防
止され、クリーンタンク6内に貯留された清浄な
冷却油剤を汚染することがない。
また、掻板8の掻取部8aで掻き取られる切屑
は、受板12によつて下方への移動が制限されて
常にマグネツト部3aの表面に吸着保持されるか
ら、確実に掻き取られて排出口5方向に運搬され
る。
なお、上記実施例においては、オーバーフロー
タンク1からオーバーフローする冷却油剤を、ま
ず傾斜板2上を流下させて液膜状態にしてマグネ
ツト板3上を通過させるようにした場合について
説明したが、本考案はこれに限らず第4図に示す
ように、オーバーフロータンク1からオーバーフ
ローする冷却油剤を水平に配設されたマグネツト
板3上に直接溢流させてクリーンタンク6内に落
とし込む場合にも勿論適用することができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によれば、マグネツ
ト板の上面に吸着された切屑を掻き取る際に、切
屑の一部が前記マグネツト板の端縁部からクリー
ンタンク側に溢れたとしても、これが該端縁部か
ら下方に突出して形成されたマグネツト部に吸着
保持されてクリーンタンク内への落下が防止され
ると共に、該マグネツト部に吸着された切屑が掻
出コンベアの掻板に形成された掻取部で掻き取ら
れて外部に排出されるから、クリーンタンク内に
貯留された清浄な冷却油剤の汚染が防止されると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による切屑処理装置の一例を示
す要部の斜視図、第2図及び第3図は夫々その全
体構成を示す背面側斜視図及び横断面図、第4図
は本考案の他の例を示す概略説明図である。 符号の説明、1……オーバーフロータンク、3
……マグネツト板、3a……マグネツト部、4…
…掻出コンベア、6……クリーンタンク、8……
掻板、8a……掻取部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 工作機から排出される冷却油剤を回収し、該冷
    却油剤中に含まれた切屑をマグネツト板上に吸着
    させて分離除去する切屑処理装置において、回収
    した冷却油剤が供給されるオーバーフロータンク
    と、該タンクからオーバーフローする冷却油剤を
    案内してクリーンタンク内に落とし込むマグネツ
    ト板と、該マグネツト板上に吸着された切屑を掻
    板で掻き取つて外部に排出させる掻出コンベアと
    を具備し、冷却油剤が落とし込まれる前記マグネ
    ツト板の端縁部には下方に所要長さだけ突出する
    マグネツト部が形成されると共に、前記掻板の一
    端には前記マグネツト部の表面に摺接せられる掻
    取部が形成されていることを特徴とする切屑処理
    装置。
JP6933385U 1985-05-13 1985-05-13 Expired JPH0230200Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6933385U JPH0230200Y2 (ja) 1985-05-13 1985-05-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6933385U JPH0230200Y2 (ja) 1985-05-13 1985-05-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61187646U JPS61187646U (ja) 1986-11-22
JPH0230200Y2 true JPH0230200Y2 (ja) 1990-08-14

Family

ID=30604910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6933385U Expired JPH0230200Y2 (ja) 1985-05-13 1985-05-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0230200Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61187646U (ja) 1986-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101128282B (zh) 脏液处理装置
JPH0230200Y2 (ja)
KR102092366B1 (ko) 절삭유 기름 정제장치
CN106216088B (zh) 切削液铁铝屑分离机
JP2002263984A (ja) チップと切削液の分離装置
FR2418012A1 (fr) Procede et dispositif pour alimenter et distribuer un produit a filtrer sur une surface filtrante horizontale
JPH0230199Y2 (ja)
JPH0232366Y2 (ja)
CN205572044U (zh) 油水分离及润滑油循环使用的立式加工中心
JP2017030083A (ja) 切削加工方法
JPH0331378Y2 (ja)
JPS60255160A (ja) ラダ−フイルタ
SE0802079A1 (sv) Anordning för separation av en lättare vätskefas från en tyngre processvätskefas, anläggning för rening av en recirkulerande processvätska medelst separationsanordningen, samt förfarande för att separera en lättare vätskefas från en tyngre processvätskefas
JPH0523947A (ja) 切粉処理装置
JPH0232367Y2 (ja)
JPH0529801Y2 (ja)
KR200185577Y1 (ko) 쿨런트 탱크의 미세칩 제거장치
JPH0529799Y2 (ja)
JPH0230201Y2 (ja)
JPH0141483Y2 (ja)
GB1237070A (en) Apparatus for treating articles
JPH0531645A (ja) 工作機械の加工液濾過装置
KR0133287Y1 (ko) 페이퍼 필터를 이용한 절삭유의 필터링 장치
JPH0655404A (ja) 切削液の濾過装置
JP2582123Y2 (ja) チップコンベヤと濾紙式濾過機を併用した固液分離装置