JPH0230513A - ラベル付中空成形容器の製法 - Google Patents

ラベル付中空成形容器の製法

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JPH0230513A
JPH0230513A JP63180328A JP18032888A JPH0230513A JP H0230513 A JPH0230513 A JP H0230513A JP 63180328 A JP63180328 A JP 63180328A JP 18032888 A JP18032888 A JP 18032888A JP H0230513 A JPH0230513 A JP H0230513A
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plastic
film
container
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Toshibumi Tanahashi
俊文 棚橋
Tadahiko Kuzura
忠彦 葛良
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラベル付中空成形容器の製法に関するもので
、より詳細には、ラベルの外表面にフクラミやシワがな
く、金属光沢を有し装飾効果に優れたラベルを、優れた
密着性と耐剥離性とをもって型内ラベル操作によって容
器側面に形成させる方法に関する。
(従来の技術) 中空成形容器に、内容物を表示するラベルを貼着するこ
とは、包装製品の商品価値を高め、消費者の購買意欲を
そそることから、包装技術上重要な意味をもっている。
中空成形容器に型内ラベル操作によりラベルを施すこと
は古くから知られており、成形用金型のキャビティ内表
面に貼着すべきラベルを真空脹ら等の手段により保持し
、この金型内でプラスチックパリソンを中空成形する手
段が一般に採用されている(例えは、特開昭61−20
2818号公報)。
特開昭60−89327号公報には、前述した型内ラベ
ル操作に際して、合成樹脂フィルム層と外側面に粘着剤
層を有する金属箔との積層構成を有し且つフィルムの熱
収縮温度が粘着剤の軟化温度以上であるラベルを用いる
ことか記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、プラスチックフィルム製のラベルを型内
ラベル操作により中空成形容器に対して施す場合には、
ラベルにシワやフクレを生して貼着されたラベルの外観
特性を著しく損しる傾向があると共に、ラベルと容器外
表面との密着性が不十分で、容器の保存或いは8動時に
ラベルが容器から剥離したり或いは脱落する傾向も認め
られる。
ラベルに金属光沢を賦与し且つ装飾性を向上させるため
に、ラベルとして金属箔を用い、その上に印刷を行った
ものが広く使用されているが、このような金属箔を構成
素材としたラベルを型内ラベル操作により中空成形容器
側面に施すと、前述したシワやフクレの発生か特に顕著
なものとなることがわかった。
従って、本発明の目的は、金属層を備えたラベルを型内
ラベル操作によって成形されつつある中空成形容器側面
に施す際に生しる前記欠点を解消し、ラベルの外表面に
ツクラミやシワがなく、金属光沢を有し且つ装飾効果に
優れたラベルを、優れた密着性と耐剥離性とをもって貼
着し得る方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれは、キャビティ内表面にラベルを貼着した
ブロー型で単層乃至多層のプラスチックパリソン乃至シ
ートをブロー成形し、側壁部表面にラベルを結合させる
ことから成るラベル付中空容器の製法において、 ラベルとして、容器詰表面を構成するプラスチックの融
点乃至軟化点よりも30を低い温度(T、)において該
プラスチックの成形収縮率よりも大きい熱収縮率を有す
るプラスチック延伸フィルムの少なくとも一層、金属の
薄層及び熱可塑性接着剤層の積層体を用いることを特徴
とする方法が提供される。
本発明において、ラベルは、その中の延伸プラスチック
フィルムが、式 式中、Llは容器から剥離したラベルのフィルムの長さ
、R2はこのラベルフィルムを前記温度(TI)で平衡
させたときの長さを表わす、 で定義される残留平衡収縮率(R5)が0.5乃至10
0%、特に1乃至50%となるように容器に結合してい
るこてか望ましい。また、金属薄層は50乃至1500
00人の厚みを有するのかよい。
(作 用) 中空成形容器の製造に際しては、溶融状態或いは軟化状
態にあるプラスチックパリソンか金型内で加圧流体の吹
込みにより膨張され、膨張されたプラスチックか金型の
キャビティ表面と接触し、冷却されることにより容器の
形に成形され、最後に金型を開いて容器の形で外部に取
出される。型内ラベル操作では、パリソンの吹込み成形
に先立って、ラベルかキャビティ内表面に保持され、膨
張される溶融プラスチックパリソンかラベルと接触して
熱接着が進行する。
本発明では、ラベルとしてプラスチックフィルム層と金
属層と熱可塑性接着剤層との積層物を用い、型内ラベル
操作を行うが、ラベルとして、容器外表面を構成するプ
ラスチックの融点乃至軟化点よりも30℃低い温度(T
1)において該プラスチック成形収縮率よりも大きい熱
収縮率を有するプラスデックの延伸フィルムを基体とし
且つ金属か薄層、一般に50乃至150000人の厚み
となるように設けられたものを用いることが特徴であり
、これによりラベルの外表面にフクロやシワの発生かな
く、容器とラベルとの間の密着性及び耐剥離性に優れた
ラベル付中空容器が得られる。
本発明において、プラスチックの融点乃至軟化点とは、
プラスチックの内融点の明瞭なプラスチック(結晶性ポ
リマー)については一義的に融点を意味し、融点の明瞭
でないプラスチックについては、軟化点を意味するもの
とする。
般に熱処理を受けるプラスチックフィルムとしては、熱
的に寸法安定性の向上したもの、例えば延伸され且つ熱
固定されたフィルムが接着性に関しても、その熱安定性
に関しても満足すべき結果を与えると信じられている。
しかしながら、このような延伸熱固定フィルムを基体と
したラベルを型内ラベル法により中空成形容器に貼着さ
せる場合には、ラベル外表面にシワやフクロ等が発生し
て外観特性か低下するのみならず、容器に対する密着性
及び耐剥離性も、型外で貼着したものに比して低下する
のである。この理由は、プラスチックの密度は、常温固
体の状態に比して溶融状態では小さく、従って、成形容
器はラベルと貼着する状態(溶融状態)に比して常温固
体の状態ではかなり収縮を生じるためと思われる。
本発明では、ラベルの基体フィルムとして、前記温度T
1において、容器外表面を構成するプラスチックの成形
収縮率よりも大きい熱収縮率を有する延伸プラスチック
フィルムを用いることにより、式(1)で規定される残
留平衡収縮率(R3)が足の範囲となるようにラベルに
熱収縮性を残留させることが可能となり、これによりラ
ベルの外表面を平滑に保持し且つ容器との密着性を向上
させることに成功したものである。
尚、プラスチックの成形収縮率は、ASTMD 955
に規定されており、一方フィルムの熱収縮率はJIS 
 C2318(但し、加熱はT1、加熱時間は30分)
で求めることができる。一般に、プラスチックフィルム
の熱収縮の程度は、延伸により付与される分子配向の程
度やこの配向の熱固定の程度に依存する。即ち、一般に
分子配向の程度が大ぎけれは大きい程、熱収縮の程度が
大きくなり、また分子配向の熱固定の程度が大きくなる
と、熱収縮の程度が小さくなる。かくして、ラベルに用
いる延伸フィルムの分子配向の程度を調節し、或いは更
に熱固定の程度を調節することにより、フィルムの熱収
縮の程度を所望の範囲に調節することができる。
本発明において、金属は薄層の形、一般に50乃至15
0000人、特に100乃至90000人の厚みて設け
ることも重要である。即ち、通常の金属箔のように、金
属層の厚みが上記上限値を越えて厚くなると、金属層が
フィルム基体の収縮に追従し得なくなり、やはり貼着後
のラベルにフクロやシワを発生しやすいが、本発明によ
れば、この厚みを小さくすることにより、金属層も基体
フィルムの収縮に追従し得るようになり、フクロやシワ
の発生が解消し得るものと認められる。但し、金属層の
厚みが上記下限値を下廻ると金属光沢が得られなくなる
ので、上記範囲とするのがよい。金属層は、蒸着層とし
て設けることもてき、また著しく薄手の金属箔として用
いることもてきる。
(発明の好適態様) 本発明に用いる積層体ラベルの一例を示す第1図におい
て、このラベル1は、延伸プラスチックフィルム基体層
(外層)2、その裏側に施された印刷インキ層3、薄手
金属箔4及び熱可塑性接着剤層5の積層体から成ってい
る。プラスデックフィルム基体2は一軸又は二軸方向に
延伸されていて、容器外表面を構成するプラスチックの
融点乃至軟化点より30℃低い温度(T1)において診
プラスチックの成形収縮率よりも大きい熱収縮率を示す
ものである。熱可塑性接着樹脂は、流体吹込みにより成
形されつつあるプラスデックと熱接着が行われるもので
ある。
このラベル1は、延伸プラスチックフィルムに印刷を施
したものを、金属箔に対して、印刷インキ層と金属箔と
が対面するような位置関係て、それ自体公知の接着剤や
接着ブライマーを介して貼合せ、次いで金属箔に熱可塑
性接着剤を塗布することにより形成される。
積層体ラベルの他の例を示す第2図において、このラベ
ル1aは、延伸プラスチックフィルム外層2、その裏側
に施された印刷インキN3、表面に金属蒸着層4aを有
する延伸プラスデックフィルム中間層6及び熱可塑性接
着剤内層5の積層体から成っている。両延伸プラスチッ
クフィルム2.6は前述した特性を有するものでなけれ
ばならない。延伸プラスチックフィルムに金属蒸着を行
うことにより、金属光沢が得られる範囲内て金属層を十
分に薄くすることがてきる。このラベル1aは、延伸プ
ラスチックフィルムに印刷を施したものと、延伸プラス
チックフィルムに金属蒸着を行ったものとを、印刷イン
キ層と金属蒸着層とが対面する位置関係で、接着剤や接
着プライマーを介して貼合せ、金属蒸着フィルム側の面
に熱可塑性接着剤を塗布することにより形成される。
また、積層体ラベルは、第3図に示すような層構成ても
可能である。第3図において、このラベル1bは、延伸
プラスチックフィルム外層2、その裏側に施された印刷
インキ層3、表面に金属蒸着層4aを有する延伸プラス
チックフィルム中間層6およびホットメルト接着剤内層
5の積層体からなっている。両延伸プラスデックフィル
ム2.6は前述した特性を有するものでなければならな
い。このラベル1bは、延伸プラスチックフィルムに印
刷を施したものと、延伸プラスチックフィルムに蒸着を
行ったものとを、印刷インキ層と延伸フィルムとか対面
する位置関係で、接着剤を介して貼合わせ、金属蒸着層
に接着ブライマーを塗布しその上に熱可塑性接着剤を塗
布することにより形成される。
型内ラベル操作を説明するための第4図において、工程
Aにおいて、プラスチックパリソンのブロー成形に先立
って、ブロー割型7a、7bは開いた状態にあり、これ
らの少なくとも一方のキャビティ表面已に、ラベル1を
予め施す。即ち、キャビティ表面8にはラベル1を支持
する部分があり、この部分には減圧吸気機構9か設けら
れており、ラベル1はサクションによりキャビティ表面
8に保持される。この場合、ラベルはプラスチックフィ
ルム基体2が外側及びホットメルト接着樹脂層5が内側
となる位置関係とする。ラベル1のキャビティ表面8へ
の施用及び固定は、サクションに限定されることなく、
例えば静電気によっても行うことかてきる。
次いて工程Bにおいて、ダイス10から溶融プラスチッ
クパリソン11が押出され、ブロー割型7a、7bを閉
じ、閉じられたパリソン11内に加圧気体を吹込む。
工程Cで、型内で膨張するパリソンは型表面に保持され
、ラベル1に押圧されて両者の密着が行われ、且つ膨張
されたパリソンは金型表面と接触して冷却され、ラベル
付客器12となる。
ブロー成形は、水平ロータリー式ブロー成形機や縦型ロ
ータリー式ブロー成形機等を用いるダイレクト・ブロ一
方式の他に、インジェクションブロー、2段ブロー、シ
ートフォーミング、延伸ブロー等の任意のブロー成形方
式で行うことかできる。
本発明において、容器及びラベル基体フィルムを構成す
るプラスチックとしては、例えば結晶性ポリブローピレ
ン、結晶性ブローピレン−エチレン共重合体、結晶性ポ
リブテン−1、結晶性ポリ4メチルペンテン−1、低−
1中−或いは高密度ポリエチレン等のポリオレフィン類
、ポリスチレン、スチレン−ブタジェン共重合体等の芳
香族ビニル重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹
脂等のハロゲン化ビニル重合体、アクリロニトリルース
チレン共重合体、アクリ口ニトリルースチレンーブタジ
エン共重合体の如きニトリル重合体1ナイロン6、ナイ
ロン6.6、パラ又はメタキシリレンアジパミドの如き
ポリアミド類;ポリエチレンテレフタレート、ポリテト
ラメチレンテレフタレート等のポリエステル類、各種ポ
リカーボネート;ポリオキシメチレン等のポリアセター
ル類等の熱可塑性樹脂を挙げることかできる。
中空成形容器は、単層又は多層の層構成を有することが
でき、例えばポリオレフィンやポリエチレンテレフタレ
ートの単層から成る容器や、ポリオレフィン、ポリエチ
レンテレフタレートを内外層とし、これらの間にガスバ
リヤ−付熱可塑性樹脂を中間層として設けた多層容器か
挙げられる。
ガスバリヤ−性樹脂としては、エチレン含有量か50乃
至20モル%のエチレンーヒニルアルコール共重合体:
キシリレン基含有ポリアミド類、カスバリヤー性ポリエ
ステル、高ニトリル基含有重合体、塩化ビニリデン系樹
脂等のそれ自体公知のカスバリヤー性樹脂を用いること
かできる。内外層と中間層との間に接着性がない場合に
は、これらの間に、酸変性オレフィン樹脂や各種コポリ
アミド類、各種コポリエステル等の接着剤樹脂を含有さ
せ得る。
中空容器を構成する各種樹脂の成形収縮率(ASTM 
 D  955)を例示すると下記第1表の通りである
。
第1表 樹   脂   名 高密度ポリエチレン 低密度ポリエチレン ポリフロピレン スチレン系樹脂 ポリエチレンテレフタレート ポリカーボネート ポリアミド(N6/6) ポリアセタール 塩化ビニル樹脂 塩化ビニリデン系樹脂 成形収縮率 2  〜5   % 15〜35 06〜3.0 0.1〜0.8 0.2〜09 05〜07 04〜22 25〜3.0 0.1〜5 05〜2.5 ラベルに用いる延伸フィルムは、前記に例示した熱可塑
性樹脂から形成されるが、温度T1における熱収縮率が
容器を構成する樹脂の上記第1表に示す成形収縮率より
も犬となるように、−層好適には、式(1)の残留平衡
収縮率(RS)か前述した範囲内となるように、樹脂の
種類及び延伸の程度が決められる。この延伸フィルムは
、一般に20乃至300μm1特に50乃至150μm
の厚みを有するのがよい。
金属層としては、アルミニウム、錫、銅等の金属光沢の
ある金属の箔或いは蒸着層が使用される。箔としては一
般に1乃至15μm、特に5乃至9μmのものが使用さ
れ、一方蒸着層の場合には、上記箔の厚み以下のものか
使用される。
印刷延伸フィルム基体と金属箔との貼合せ、或いは印刷
延伸フィルム基体と金属蒸着フィルムとの貼合せは、ウ
レタン系接着剤、エポキシ系接着剤、またフィルム基体
によっては酸変性オレフィン樹脂系接着剤を用いて行う
ことがてきる。
熱可塑性接着剤として使用できるものは、酢酸ビニル系
接着剤としては酢酸ビニルの重合物、酢酸ビニル−アク
リル酸エステル共重合体(アクリル酸エステルとしては
、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2
−エチルヘキシル等かある)、酢酸ビニル−エチレン共
重合体(エチレンを10乃至50重量%含有する)を単
独または2種類以上混合したものを樹脂成分とするもの
がある。
アクリル系接着剤としてはアクリル酸エチル、アクリル
酸ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルを主体とし
、これとメタクリル酸エステル、スチレン、アクリロニ
トリルなととの共重合体を樹脂成分とするものかある。
エチレン系接着剤としてはエチレン−酢酸ビニル共重合
体(酢酸ビニルの含有量か5乃至50重量%)、エチレ
ン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステ
ル共重合体(アクリル酸エステル含有量が5乃至40w
t%)、ポリエチレンやエチレン−酢酸ビニル共重合体
にアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸なとの不飽和
酸をグラフト重合したもの、低密度ポリエチレン、等の
エチレン系樹脂を単独または、2種類以上混合したもの
を成分とするもの、およびこれらの樹脂にロジン樹脂、
テルペン系樹脂、石油樹脂、スヂレンIff脂、エステ
ルカム、クマロンレジン、! 素化パラフィン、塩化ヒ
ニル樹脂、ニトロセルロースのいずれか一つ以上を5乃
至50重量%配合したものを樹脂成分とするものかある
。
また、熱可塑性ポリアミド接着剤、熱可塑性ポリエステ
ル接着剤、熱可塑性ポリウレタン接着剤等があり、また
上記の2種類以上の接着剤の樹脂成分を混合したものも
使用できる。
熱可塑性接着樹脂は、一般に金属箔乃至フィルム上に1
乃至40μm、特に3乃至15μmの厚みで設けるのか
よい。
本発明方法は、容器外表面がポリブローピレン等のオレ
フィン樹脂から成る中空容器に対して型内ラベル操作を
行うのに特に有効であり、この場合、ラベルの延伸フィ
ルム基体としては、ポリフロピレン等のオレフィン樹脂
の延伸フィルムを用いるのか特に適している。
(発明の効果) 本発明によれば、型内ラベル操作によるラベル付中空容
器の製造に際して、一定の熱収縮性を有する延伸フィル
ムを基体とし、且つ金属を薄層の形で含むラベルを用い
ることにより、貼着されたラベルに一定の平衡収縮率を
残留させることが可能となり、これにより金属光沢を有
しながら、ラベルにおけるシワやフクレの発生を防止し
てラベルの外観特性を向上させることかでき、またラベ
ルと容器外表面との密着性及び耐剥離性を向上させるこ
とも可能となった。
また、型内ラベル操作を行うことにより、面倒な接着剤
塗布操作やラベル貼着操作を省略し、容器の製造工程を
合理化することが可能となった。
(実施例) 本発明を次の例で説明する。
実施例1 融点か137℃のエチレン−ブローピレン共重合体から
なる厚さ100μmで、TI(容器外表面を構成するプ
ラスチックの融点−30t)すなわち127℃でのMD
の熱収縮率が14%、TDの熱収縮率が3.0%である
2軸延伸フイルムの一方の面に印刷を施し、その上にア
クリルポリオル、イソシアネート系アンカー剤を塗布し
、さらにその上にアルミニウムを500人の厚さに真空
蒸着した。次にこのアルミニウム蒸着面にブライマーを
塗布し、その上にエチレン−アクリル酸共重合体にロジ
ン系樹脂がブレンドされたシーラントを塗布した。
次に得られたラベル基材から縦90mm、横60mmの
オーバル状のラベルを打ち抜き、図4に示すような工程
によって成形収縮率が1゜2%で融点が157℃である
エチレン−ブローピレン共重合体からなるボトル表面に
貼付けた。この場合エチレン−ブローピレン共重合体パ
リソンの溶融樹脂温度は210℃、ブロー金型温度は8
℃であった。
このようにして得られたインモールトラベルボトルの外
観は非常に良好でラベルのシワは見られなかった。
また、ラベルとボトルの間の接着強度を測定したところ
650g715mm幅であった。さらに熱充填を考え、
85℃における接着強度を測定したところ3QOg/1
5m+n$iてあり、耐熱性も十分であった。
方、得られたインモールトラへルボトルのラベルのフィ
ルムを剥離し、T、=127℃で2時間熱処理を行うこ
とにより残留平衡収縮率を測定したところMD12%で
あった。
実施例2 融点が13.7℃のエチレン−ブローピレン共重合体か
らなる厚さ100μmで、T、=127℃でのMDの熱
収縮率か14%、TDの熱収縮率か3.0%である2軸
延伸フイルムの一方の面に印刷を施し、その上にウレタ
ン系接着剤を塗布し、6μmのアルミニウム箔をラミネ
ートした後、さらにアルミニウム箔表面にブライマーを
塗布した。
その上にエチレン−酢酸ビニル共重合体にロジン樹脂が
ブレンドされたシーラントを塗布した。
次に得られたラベル基材から縦90mm、横60mmの
オーバル状のラベルを打ち抜ぎ、図4に示すような工程
によって成形収縮率か12%で融点か157℃であるエ
チレン−ブローピレン共重合体からなるボトル表面に貼
付けた。この場合エチレンブローピレン共重合体パリソ
ンの溶融樹脂温度は210℃、ブロー金型温度は8℃で
あった。
このようにして得られたインモールトラベルボトルの外
観は非常に良好てラベルのシワは見られなかった。
また、ラベルとボトルの間の接着強度を測定したところ
310g/15mm幅であった。
方、得られたインモールトラへルホトルのラベルのフィ
ルムを剥離し、T、=127℃で2時間熱処理を行うこ
とにより残留平衡収縮率を測定したところM D 12
.5%であった。
実施例3 融点が137℃のエチレン−ブローピレン共重合体から
なる厚さ50μmで、T、=127℃でのMDの熱収縮
率か48%、TDの熱収縮率か0%である延伸フィルム
の一方の面に印刷を施し、その上にウレタン系接着剤を
介し、アルミニウム蒸着面が印刷面と対面するようにア
ルミニウム蒸着延伸ポリブローピレンフィルムをラミネ
ートする、この延伸ポリブローピレンフィルムは融点が
158℃であり、厚さは204zm、T、=127℃に
おける熱収縮率はM D 6.0%、横10%であり、
アルミニウム蒸着層の厚さは600人である。
そして、アルミニウム蒸着フィルムのフィルム側に、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体にロジン系樹脂をブレンド
したシーラントを塗布した。
上記の材料を用いて実施例1に示したと同様にインモー
ルトラベルボトルを成形した。得られたボトルの外観は
シワもなく良好てあった。
ラベルとボトルの間の接着強度を測定したところ、35
0g715mm幅てあった。
得られたインモールトラベルボトルのラベルのフィルム
を剥離しT、=127℃で2時間の熱処理をして得た残
留平衡収縮率は、50μm延伸エチレン−ブローピレン
フィルムはMD41%てあった。一方、20μmの延伸
ボッブローピレンフィルムの残留平衡収縮率はMD2%
であった。
実施例4,5 比較例1 融点155℃のエチレン−ブローピレンブロック共重合
体、142℃のエチレン−ブローピレンランダム共重合
体、125℃のポリエチレンのブレンドからなる厚さ1
00μmでT、=127℃における熱収縮率がMD37
%、TDO%である延伸フィルムを用いて実施例1、ま
たは実施例2と同様にラベルをつくり、また同様にポリ
ブローピレンインモールトラベルボトルを成形した。結
果を実施例4,5、比較例1として表1に示した。アル
ミニウム金属層が厚い比較例1の場合、シワか発生した
。
実施例6 融点が137℃のエチレン−ブローピレン共重合体から
なる厚さ100μmで、T、=105℃でのMDの熱収
縮率が4.0%、TDの熱収縮率が15%である2軸延
伸フイルムの一方の面に印刷を施し、その上にアクリル
ポリオール、インシアネート系アンカー剤を塗布し、さ
らにその上にアルミニウムを500人の厚さに真空蒸着
した。
吹にこのアルミニウム蒸着面にブライマーを塗布し、そ
の上にエチレン−酢酸ビニル共重合体にロジン系樹脂が
ブレンドされたシーラントを塗布した。
次に得られたラベル基材から縦90mm、横60mmの
オーバル状のラベルを打ち抜き、図2に示すような工程
によって成形収縮率が2.5%で融点が135℃である
高密度ポリエチレンからなるボトル表面に貼付けた。こ
の場合高密度ポリエチレンパリソンの熔融樹脂温度は2
00℃、ブロー金型温度は8℃であった。
このようにして得られたインモールドラベルボトルの外
観は非常に良好でラベルのシワは見られなかった。また
、ボトルとラベル間の接着強度は380g/15mm幅
であった。
方、得られたインモールトラベルボトルのラベルを剥離
し、T、=105℃で2時間熱処理を行うことにより、
残留平衡収縮率を測定したところ、M D 1.5%で
あった。
比較例2 融点か256℃、厚さ50μm、、T、=105℃にお
ける熱収縮率が、M D 0.5%、TDO%である2
軸延伸ポリエチレンテレフタレートの一方の面に印刷を
施し、その上にアクリルポリオール、インシアネート系
アンカー剤を塗布し、さらにその上にアルミニウムを5
00人の厚さに真空蒸着した。次にこのアルミニウム蒸
着面にブライマーを塗布し、その上にエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体にロジン系樹脂かブレンドされたシーラン
トを塗布した。
次に得られたラベル基材から縦90mm、横60mmの
オーバル状のラベルを打ち抜き、図2に示すような工程
によって成形収縮率が25%で融点が135℃である高
密度ポリエチレンからなるボトル表面に貼付けた。この
場合高密度ポリエチレンパリソンの溶融樹脂温度は20
0℃、ブロー金型ン晶度は8℃であった。
このようにして得られたインモールトラへルボトルは成
形後しばらくしてラベルの端部に剥離が起こった。
また、得られたインモールトラベルボトルのラベルを剥
離してTI=105℃で2時間熱処理を行うことにより
、残留平衡収縮率を測定したところ、MDO%てあフた
。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、本発明に用いるラベルの断面構造の例を
示す図であり、 第4図は型内ラベル操作を説明する図であって、 引照数字1.Ia、lbはラベル、2は延伸プラスチッ
クフィルム基体、3は印刷インキ層、4.4aは金属層
、5は接着剤層、6は延伸プラスチックフィルム中間層
、7は、ブロー割型、8はキャビティ表面、9は減圧吸
気機構、10はタイス、11はパリソン、12はラベル
付容器を各々示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャビティ内表面にラベルを貼着したブロー型で
    単層乃至多層のプラスチックパリソン乃至シートをブロ
    ー成形し、側壁部表面にラベルを結合させることから成
    るラベル付中空容器の製法において、 ラベルとして、容器外表面を構成するプラスチックの融
    点乃至軟化点よりも30℃低い温度(T_1)において
    該プラスチックの成形収縮率よりも大きい熱収縮率を有
    するプラスチック延伸フィルムの少なくとも一層、金属
    の薄層及び熱可塑性接着剤層の積層体を用いることを特
    徴とする方法。
  2. (2)前記ラベルは、延伸プラスチックフィルムが式 R_s=[(L_1−L_2)/L_1]×100式中
    、L_1は容器から剥離したラベルの フィルムの長さ、L_2はこのラベルフィ ルムを前記温度(T_1)で平衡させたときの長さを表
    わす、 で定義される残留平衡収縮率(R_s)が0.5乃至1
    00%となるように容器に結合している請求項1記載の
    方法。
  3. (3)金属薄層が50乃至150000Åの厚みを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. (4)積層体がプラスチック延伸フィルム外層、金属箔
    中間層及び熱可塑性接着剤内層の層構成を有する請求項
    1記載の方法。
  5. (5)積層体が、プラスチック延伸フィルム外層、金属
    蒸着プラスチック延伸フィルム中間層及び熱可塑性接着
    剤内層の層構成を有する請求項1記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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