JPH023057A - 着色画像形成材料 - Google Patents

着色画像形成材料

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JPH023057A
JPH023057A JP15061288A JP15061288A JPH023057A JP H023057 A JPH023057 A JP H023057A JP 15061288 A JP15061288 A JP 15061288A JP 15061288 A JP15061288 A JP 15061288A JP H023057 A JPH023057 A JP H023057A
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image
colored
color
film
forming material
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JP15061288A
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Manabu Watabe
学 渡部
Nobumasa Sasa
信正 左々
Kunio Shimizu
邦夫 清水
Toshiyoshi Urano
年由 浦野
Shinya Mayama
間山 進也
Tetsuya Masuda
哲也 増田
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Mitsubishi Chemical Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラー印刷における色校正用のカラーブルーフ
に用いる着色画像形成材料に関し、詳しくは印刷物の画
像品質に近似した転写画像を得ることのできる着色画像
形成材料に関する。
[従来の技術] 多色刷印刷における本印刷の前工程として行なわれる校
正刷りの手間と時間の節約に色校正用のカラーシート(
カラーブルーフと称す)が用いられるのは当分野におい
てよく知られている。
色校正用のカラーシートを用いて多色転写画像を作成す
る方法としては、例えば特開昭47−41830号公報
に記載の、着色画像を直接最終受像紙に転写積層するい
わゆる直接転写方式、例えば特開昭59−97140号
公報に記載の、着色画像を一時、仮の受像シート上に転
写積層した後、これを再度、最終受像紙上に転写する、
いわゆる間接転写方式、また、特開昭56−50121
7号公報に記載の、着色(感光層を受像紙に転写した後
に画像を形成するT稈をくり返す方式等が挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点] これらの方式はいずれも得られた画像表面の光沢度が高
過ぎ、印刷物の画像品質とは異なった印象を与えるとい
う難点を有している。本来、色校正用のカラープルーフ
は最終印刷物の画像再現を予測するべく使用されるもの
であるから、カラープルーフの画像再現性は印刷物のそ
れに極めて近似したものであることが強く望まれている
。その目的のために、被転写材料上に形成された肴色画
像の画像表面に、表面が粗面化されたいわゆるマット化
シートを重ね合わせて、加熱、加圧されたニップロール
間を通過させることにより画像の表面光沢を減するとい
う作業が従来行われているが、これらの工程は煩雑であ
り、好ましくないという問題点を残している。
本発明は上記問題点に鑑み、画像転写後、あらためて−
転写画像表面の粗面化処理を行うことなく、印刷物の画
像品質に近似した転写画像を得ることのできる着色画像
形成材料を提供することを主たる目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、支持体上に、熱可塑性有機重合体
より成る熱融着層、及び少なくとも感光性組成物と着色
剤とを含有する着色感光層を上記類に積層して有する着
色画像形成材料において、前記支持体の熱融着層側表面
が粗面化処理されていることを特徴とする着色画像形成
材料を提供することにより達成された。
以下、本発明をさらに詳説する。
本発明の着色画像形成材料は、色分解網フィルムを通し
て像様露光され、更に現像処理されることによって、着
色画像を形成する。得られた着色画像は熱融着層ととも
に直接、被転写材料上に転写、積層される。
本発明の着色画像形成材料においては、支持体の熱融着
層側表面は粗面化処理されているが、このような粗面化
処理方法としては種々の方法があり、具体的には例えば
下記の方式が挙げられるが、これらの方式に限定される
ものではない。
(1) 比較的低温で軟化する熱可塑性フィルムで、特
に非結晶性ポリマーフィルムの場合、表面に目的に応じ
た模様または梨地を彫刻し、さらに一般には表面を薄く
クロームメツキした一対の金属ロール間を、加熱、加圧
の条件下で通過させることによりフィルム表面の粗面化
を行なう。
(2) 溶液流延法によって製造するフィルムの場合、
フィルムの成形にあたって、通常は鏡面仕上げしたドラ
ム、またはエンドレスベルト上に流延するかわりに、梨
地、または艶消しした表面をもったドラム、またはエン
ドレスベルトを使用することにより、直接表面が粗面化
されたフィルムを製造する。
(3) ポリエステルフィルム等、軟化点が高く、軟化
する温度付近まで加熱すると物性が低下するようなフィ
ルムの場合、フェノール、クレゾール等の濃厚溶液に浸
漬し、フィルムの表面を侵食した後、水洗中和する化学
的方法、またはカーボランダム、金属の粒子等を圧搾空
気とともにフィルム上に強力に吹きつけてキズをつける
物理的方法、等によりフィルム表面の粗面化を行なう。
また、本発明に用いる支持体表面の中心線平均粗さ(R
a )としては、転写画像と印刷画像品質との近似性を
考慮した場合、0.1〜10μmの範囲が好ましく、0
.2〜3μmの範囲が特に好ましい。0.1μmより浅
い範囲では転写画像表面の光沢が高くなり、また10μ
mより深い範囲では光沢が低くなり、それぞれ印刷画像
品質との近似化が図られない場合が生じる。
ここで中心線平均粗さ(Ra )とは、ドイツ規格DI
N4768に示されているように粗さプロファイルにお
ける中心線からの該プロファイル上の各点への距離の絶
対値の相加平均であり、横方向の中心線をX軸とし、縦
方向をY軸とし、粗さプロファイル上の点を(x 、 
y )で表したとき、測定長さ1mについて下記式で求
められるRa値をミクロン単位で表したものである。
(式) 本発明に使用される熱融着層は、透明であり且つ室温で
は非粘着性のものが好ましいが、更に80℃〜160℃
の温度範囲で熱融着可能なものが好適である。
これには、次に挙げるような70℃〜140℃の軟化点
を有する皮膜形成性の熱可塑性樹脂が用いられ、このよ
うな熱可塑性樹脂としては、オレフィン(共)重合体、
塩化ビニル(共)重合体、塩化ビニリデン(共)重合体
、酢酸ビニル(共)重合体、(メタ)アクリル酸エステ
ル(共)重合体、スチレン/(メタ)アクリル醗エステ
ル共重合体、ポリエステル、ビニルブチラール樹脂、塩
化ゴム、セルロース誘導体、スチレン/′1タジエン共
重合体、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、脂環族
系石油樹脂、ロジン系樹脂、デルベン樹脂、クマロン樹
脂等の有機重合体が挙げられ、これらは単独もしくは組
合わせて用いられ、更には他の樹脂類あるいは可塑剤等
を組合わせて用いてもよい。
本発明においては熱融着層の咋ざは、1〜2071 m
の範囲が適当であり、特に好圭しくは2〜10μmの範
囲である。
本発明において着色感光層は像様露光後、現像処理によ
り露光部又11J未露光部が画像状に除去され、着色画
像を形成するものである。
該着色感光層に含まれる感光性組成物としては神々のも
のが使用ii7能であるが、活性光線の照射を受けると
短時間のうちにその分子構造に化学的な変化をきたし、
溶媒に対し溶解性が変化し、ある種の溶媒を適用した場
合には、露光部分又は非露光部分が溶解除去してしまう
l:うなモノマープレポリマー及びポリマーなどの化合
物のすべ−Cが含まれる。使用可能な感光性組成物の例
とし、では、露光部の溶解性が低下する、いわゆるネガ
・ポジタイプのものとして、ポリビニルアルコールをケ
イ皮酸でエステル化したもので代表されろ光架橋型の感
光性樹脂系、ジアゾニウム塩やその縮合体をポリビニル
アルコール、ポリビニルビ0リドン、ポリアクリルアミ
ド等と混合した系、まセ芳香族アジド化合物を光架橋剤
として用い環化ゴム等のバインダーと混合した系等があ
り、ざらに光ラジカル重合や光イオン重合を利用した感
光性樹脂も用いることができる。また露光部の溶解性が
増大する、いわゆるポジ・ポジタイプのk)・7)とし
ては例えば、O−キノンジアジドを感光性vQ質とする
感光性樹脂組成物があり、具体的には、1゜2−ベンゾ
キノ=7ジアジドー4−スルホニルく7[〕ライド、1
.2−ナフトキノンジアジド−1−ζ′二ホニルクロラ
イド、1.2−ナフトキノンツ、コンド−5−スルホニ
ルクロライド、1.2−す7トキノンジアジドー6−ス
ルホニルクロライドど水酸基及び/′又はアミ、/基含
有上合物を縮合させた化a物が好適に用いられるっ 上記水酸基含有化合物としては、例えばトリヒドロキシ
ベンゾフェノン、ジヒドロキシアントラキノン、ビスフ
ェノールA1 ノ1.ノールノボラック樹脂、レゾルシ
ンベンズアルデヒド縮合樹脂、ピロガロールアセトン縮
合樹脂等がある。また、アミン基含有化合物としては、
例えばアニリン、p−一?ミノジフェニルアミン、;]
−アミノベンゾフェノン、4.4’ −ジアミノ−ニノ
エニルアミン、4.4−ジアミノベンゾ7エ、/″−等
がある。
上記したことを含めて、キ/ ′、7ジ7ジド化合物に
関しては、さらにJ、KO8八((著”lightSe
nsitive  System ”  (WiL>y
&5ons 、 NewY ork 、 1965)お
よび永松、乾著“感光性高分子”(講談社、 19t7
)の記載にしたがうことができる。
さ;ミにポジ・ボ:゛;タイプのち・・つとして、 1
)活性光線の照(ト)により酸を発生(7冑る化合物、
ii)酸により分解し得る結合を少なくとも1個有する
化合物、・δよび1ii) 2または3欅類の異なるフ
ェノール類を含むノボラック樹脂、を含有する感光性樹
脂組成物を用いることもできる、本発明に用いる着色感
光層中における感光性組成物の含有量は、例えば重邑で
5〜80%ハく適当である。
本発明においては、着色感光層中には着色物質が含まれ
るが、このような着色物質としては染料、顔料等が添加
される。特に、色校正に使用する場合、そこに要求され
る常色叩ち、イエロー、マゼンタ9、シアン及びブラッ
クと一致した色調の顔料、染料が必要となるが、その他
金属粉、白色顔料、螢光顔料なども使われる。以ト、こ
の技術分野で公知の種々の顔料および染料の内の若干例
を示y。
(C,Iはカラーインデックスを意味する)。
ビクトリアピュアブルー(C,I 42595 )オー
ラミン(C,I 41000 ) カチロンブリリアントフラビン (C,Iベーシック13) ローダミン6GCP (C,I 45160 )ローダ
ミンI3 (C,I 451703+1−77二10K
70:100  (C,+ 50240 )エリオグラ
ウシンX (C,142080)ファーストブラックH
B (C,I 26150 )N 0.1201リオノ
ールイエロー(C,I 21090 )リオノールイエ
ローGRO(C,I 21090 )シムラーファース
トイエロー8GF (C,I 21105 ) ベンジジンイエロー4 T−564D (C,T 21
095 )シムラーファーストレッド4015 (C,
I 12355 )リオノールレッド7 B12O3(
C,+ 15830 )ファーストゲンブルーTGR−
L、 (C,+ 74160 )リオノールブルーSM
 (C,126150)三菱カーボンブラックMΔ−1
00 三菱カーボンブラック#30、#40.#50本発明に
用いる着色感光層中における着色剤の倉有邑は例えばl
tmで5%〜50%が適当である。
また前記着色感光層には通常結合剤が含まれるが、この
ような結合剤としては、皮膜形成性かつ溶媒可溶性であ
り、好ましくはアルカリ現像液で溶解ないし7、膨mし
うる高分子化合物が用いられる。
かかる高分子化合物の具体例とし、では、例えば、下記
一般式[1]で表わされる芳香族性水酸基を有する構造
単位を分子溝造中に含む高分子化合物があげられる。
ここで、R1及びR2は水素原子、アルキル基又はノJ
ルボン耐基、R3は水素原子、ハロゲン原子又はアルキ
ル基、R4!、を水素原子、アルキル基、フェニル基又
はアラルキル基、×は窒素原子と芳香族炭素原子と連結
する2価の有灘基で、nは0又は1、Yは置換基を有し
てもよいフェニレン基又は置換基を有してもよいナフチ
し・ン基である。
かかる構造単位を形成するモノマーどじては、具体的に
は例えばN −(4−ヒドロキシフェニル)−(メタ)
アクリルアミド、N−(2−ヒドロキシフェニル)−(
メタ)アクリルアミド、N−(4−ヒドロキシナフチル
)−(メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリルアミ
ド類のモノマー:0−lm−又はp−ヒドロキシフェニ
ル(メタ)アクリレートモノマー:o−lm−又はp−
ヒト[」ギルスチレンモノマー等が挙げられる。好まし
くは、0−lm−又はp−ヒドロキシフェニル(メタ)
アクリレートモノ7−1N−(4−ヒドロキシフェニル
)−(メタ)アクリルアミドモノマーであり、ざらに好
ましくはN−(4−ヒドロキシフェニル)−(メタ)ア
クリルアミドモノマーである。
本発明では、上記一般式[I]の構造を形成するモノマ
ーと下記のモノマーのいずれかとの共重合体を用いるこ
とが好ましい。
R゛・ アクリロニトリル類:      CH,=CN アルキルアクリレート類: C)!2=C C−0R’ アクリル酸M :         CH,=C−OH (゛) ここで、[(5は水素原子、アルキル基、又はハロゲン
原子を表わし、R6は、アルギル基−、フェニル基又は
ナフチル基を表わす。
上記共重合体中における前記一般式[工]の芳香族性水
酸基を有する基の比率は、1〜30モル%が好ましい。
また上記アクリロニトリル類から形成される単位の該高
分子化合物中に占める割合は、0〜50モル%が好まし
く、さらに現像性を考えれば、5〜40モル%が好まし
い。上記アルキルアクリレート類から形成される構造単
位の割合は、50〜95モル%であることが、低アルカ
リ性水溶液による現像性の点から好適であり、さらには
60〜95モル%が最も好適な現像性を与える。
上記共重合体には、以上の構造単位の他、現像性を微調
節する目的から、アクリル酸あるいはメタクリル酸等の
上記したアクリル酸類を共重合させても良く、その高分
子化合物中に占める割合は、現像ラチチュードを考慮す
れば0〜20モル%が好ましく、0〜10モル%が最も
好適である。
かかる高分子化合物の重量平均分子壜は、低アルカリ性
水溶液を現像液とした時の現像性、あるいは、解像性と
いう面から1000〜100.000であることが好ま
しく、さらには1000〜30.000の範囲のものが
好適である。これらの高分子化合物は周知の共重合法に
より合成することが可能である。
かかる高分子化合物の具体例としては、下記の構造を持
つ共重合体があげられる。
CH。
!置、l : n = (1−25):(5−40):
(50−95)また、本発明においては結合剤として、
少なくとも一種類のフェノール類と活性カルボニル化合
物の重縮合により得られるノボラック樹脂も使用しうる
これらのフェノール類は、芳香族性の環に結合する水素
原子の少なくとも1つが水酸基で置換された化合物すべ
てを含み、具体的には例えばフェノール、0−クレゾー
ル、m−クレゾール、p−クレゾール、3,5−キシレ
ノール、2..4−キシレノール、2.5−キシレノー
ル、カルバクロール、チモール、カテコール、レゾルシ
ン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログルシン、ア
ルキル基(炭素数1〜8個)置換フェノール等が挙げら
れる。
活性カルボニル化合物には、例えばアルデヒド、ケトン
などが含まれ、具体的には例えばホルムアルデヒド、ア
はトアルデヒド、ベンズアルデヒド、アクロレイン、フ
ルフラール、アセトン等が挙げられる。
重縮合樹脂としては、フェノールホルムアルデヒドノボ
ラック樹脂、m−クレゾールホルムアルデヒドノボラッ
ク樹脂、フェノール・m−クレゾール・ホルムアルデヒ
ド共重縮合体樹脂、フェノール・p−クレゾール・ホル
ムアルデヒド共重縮合体樹脂、■−クレゾール・p−ク
レゾール・ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂、0−クレ
ゾール・ρ−クレゾール・ホルムアルデヒド共重縮合体
樹脂、フェノール・0−クレゾール・I−クレゾール・
ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂、フェノール・O−ク
レゾール・p−クレゾール・ホルムアルデヒド共重縮合
体樹脂、フェノール・m−クレゾール・p−クレゾール
・ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂等が挙げられる。
更に、本発明において結合剤として使用可能な他の高分
子化合物としては、(メタ)アクリル酸(共)重合体の
スルホアルキルエステル、ビニルアセタール(共)重合
体、ビニルエーテル(共)重合体、アクリルアミド(共
)重合体、スチレン(共)重合体、セルロース誘導体等
も挙げられる。
本発明に用いる着色感光層の着色剤/結合剤の比率は、
目標とする光学濃度と着色感光層の現像液に対する除去
性を考慮して同業者に公知の方法により定めることがで
きる。例えば、染料の場合、その含有量は重量で5%〜
75%、顔料の場合、その含有量は重量で5%〜90%
が適当である。
また、着色感光層の膜厚は目標とする光学濃度、着色感
光層に用いられる着色剤の種類(染料、顔料、カーボン
ブラック)およびその含有率により同業者に公知の方法
により定めることができるが、許容範囲内であれば着色
感光層の膜厚はできるだけ薄い方が解像力は高くなり、
画像品質は良好である。従って、該膜厚は0.1 g/
l〜5(1/v’の範囲で使用されるのが通常である。
本発明における着色感光層中には、以上に説明した各素
材のほか、必要に応じてさらに可塑剤、塗布性向上剤等
を添加することもできる。
可塑剤としては例えばフタル酸エステル類、トリフェニ
ルホスフェート類、マレイン酸エステル類等の各種低分
子化合物類、塗布性向上剤としては例えばフッ素系界面
活性剤、エチルセルロースポリアルキレンエーテル等に
代表されるノニオン活性剤等の界面活性剤を挙げること
ができる。
また、着色感光層は着色剤と結合剤よりなる着色剤層と
感光性組成物と結合剤よりなる感光層の2層に分割する
こともできる。この場合は、どちらの層が熱融着層側に
存在してもかまわない。
本発明においては、着色画像形成材料から得られた着色
画像は熱融着層と共に直接被転写材料に転写・積層され
るが、この場合、被転写面上への転写を効率良く行い、
画像転写後の支持体の剥離を容易にするためには、支持
体表面に適当な撥油性物質による離型処理をほどこすか
、あるいは支持体上に離型層を設ける口とが好ましい。
撥油性物質としては、例えばシリコーン樹脂、フッ素樹
脂またはフッ素系界面活性剤、ポリオレフィン、ポリア
ミド等を用いることができ、また離型層としては、例え
ばアルコール可溶性ポリアミド、アルコール可溶性ナイ
ロン、スチレンと無水マレイン酸との共重合体の部分エ
ステル化樹脂とメトキシメチル化ナイロンとのブレンド
物、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリメチルメ
タアクリレートとアクリレートの共重合体、ポリ塩化ビ
ニル、塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体、ポリビニ
ルブチラード、セルローズアセテートフタレート、メチ
ルセルロース、エチルセルロース、二酢酸セル[コース
、三酢酸セルロース、ポリビニルアルコール、ブチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメ
チルセルローステート、セルローストリアセテート、セ
ルロースアセテートブチレート、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースへキサヒドロフタレート、もしくはこれらの
混合vJJ等が使用し得る。
離型層の厚さは0.01μm−・30μmの範囲が適当
であり、特に好ましくは0.1μm〜5μmの範囲であ
る。
本発明に使用される着色画像形成材料の支持体としては
、ポリエステルフィルム、特に二軸延伸ポリエチレンプ
レフタレートフィルムが水、熱に対する寸法安定性の点
で好ましいが、アセテートフィルム、ポリ塩化ビニルフ
ィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィル
ム、ポリエチレンフィルムも使用し得る。
像様露光された着色画像形成材料に現像処理を施して、
着色画像を形成する際に用いられる現像液としては、好
ましくは水を主たる溶媒とするアルカリ性現像液が用い
られ、アルカリ剤としては、炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、第三
リン酸ナトリウム、第ニリン酸ナトリウム、第三リン酸
カリウム、第ニリン酸カリウム、第三リン酸アンモニウ
ム、第ニリン酸アンモニウム、メタケイ酸す]−リウム
、重炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム
、ケイ酸アンモニウム等の無機アルカリ斉りならびにモ
ノ、ジまたはI−リエタノールアミンおよび水酸化テト
ラアルキルアンモニアのような有磯アルカリ剤が用いら
れる。アルカリ剤の現像液組成物中における含有量は0
.05〜30重世%の範囲で用いるのが好適であり、上
記アルカリ性現像液は、エチレングリコールモノフ工二
ルエーテル、ベンジルアルコール、n−プロピルアルコ
ール等の有椰溶剤、界面活性剤、亜硫酸塩、EDTA等
のキレート剤、有線シラン化合物等の消泡剤、などを含
有することもできる。
また、上記着色画像形成材料から形成された着色画像を
転写する被転写材料としては、アート紙、コート紙、上
質紙、合成紙等、一般の印刷用紙を用いることができる
[実施例] 〈実施例1〉 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上
に、表面が粗面化された厚さ25μmのポリプロピレン
フィルム(表面の中心線平均粗さRa =  1.06
 μw 、  perthen社製 p erthow
eterS5Pにて測定)を乾式ラミネート法によりラ
ミネートした支持体の粗面化ポリプロピレン表面上に、
下記組成の熱融着層塗布液を、ワイヤーバーを用い、乾
燥膜厚が7μmになるように塗布、乾燥した。
(熱融着層塗布液組成) 脂環族飽和炭化水素樹脂アルコン p −90(荒用化学製、軟化点90℃)12g脂環族
飽和炭化水素樹脂アルコン P−100(荒用化学製、軟化点100℃)3つスチレ
ン−ブタジェンブロック 共重合体タフブレンA(旭化成工業Fj>5gトルエン
              501&メチルエチルウ
トン         50d次に、下記組成の着色感
光層分散液を、熱融前層上にワイヤーバーを用い、乾燥
膜厚が1μmになるように塗布、乾燥し、4色の着色画
像形成材料を作成した。
(着色感光層分散液組成) 2.3.4−i−リヒドロキシベンゾ フエノンーナ;′]−キノン−1,2−ジアジドスルボ
ン醒エステル   0.616 gフェノールホルムア
ルデヒド ノボラック樹脂(重量平均分子量: 960、数平均分子量:  496)     4.3
84 g下記顔料 エチルセDツル7         39.6 g(顔
 料) ブラック二カーボンブラック M A −100(三菱化成製〉099リシアン ニジ
アニンブルー4920 (大日精化製)       0.550マゼンタ:セ
イ力ファースト カーミン1483 (大日精化製)068リ イエロー:セイ力ファースト イエロー1−1−7055 (大日精化製)       0.680以上により得
られた4色の着色画像形成材料のポリエチレンテレフタ
レートフィルム上に各色σ゛色分解網ポジフィルムを重
ね合せ、4KWメタルハライドランプで5Qcmの距離
から20秒間画像露光を行い下記組成の現像液に30秒
間浸漬することにより現像を行い、上記4色の春色画像
を形成した。
(現像液組成) 炭酸ナトリウム           i5Ω界面活性
剤 (花王アトラス社製ペレックスNBI−、)50g蒸留
水              1000す次にブラッ
ク色画像の画像面とアート紙とを密着し、90℃に加熱
された1対のニップロール間を5Kg/Cfの加圧条件
下にて501/分の速度で通過させた後、支持体の剥離
を行った。剥離は容易に行なわれ、アート紙上にブラッ
ク色画像が転写された。
引き続きシアン、マゼンタ、イエローの順に着色画像の
転写を行い、アート紙上に4色から成るカラーブルーフ
インク画像が得られた。
〈実施例2.3〉 ポリエチレンテレフタレートフィルム上にラミネートす
る、表面が粗面化されたポリプロピレンフィルム表面の
中心線平均粗さをそれぞれRa=0.38 μm 、 
 Ra =  2.26 μrn  (Perthen
社製p erthometer  S 5 Pにて測定
)にかえた以外は、実施例1と全く同様の方法でそれぞ
れ実施例2、実施例3を行なった。
実施例1〜3より次の結果が得られた。
得られた転写画像表面は粗面化されており、あらためて
転写画像表面の粗面化処理を行うことなく、印刷物の画
像品質に近似した転写画像が得よ′】れた。
く比較例1〉 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上
に、平滑表面を有する厚さ25μ偽のポリプロピレンフ
ィルム(表面の中心線平均粗さRa =  0.08 
μm 、  perthen社製p erthomet
erS5Pにて測定)を乾式ラミネート法によりラミネ
ートした支持体のポリプロピレン表面上に、実施例1と
同様の熱!1着層塗布液および着色感光層分散液を順次
積層塗布し、4色の@色画像形成材料を作成した後、実
施例1と同様に露光、現僅処理、および画像転写処理を
行い、アート紙上に4色から成るカラーブルーフインク
画像を形成した。
得られた転写画像は表面の光沢度が高過ぎ、印刷物の画
像品質とは異和感を感じさせるものであった。
〈実施例4〉 表面が粗面化された厚さ75μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(表面の中心線平均粗ざRa =  
1.29 μm 、  Perthen社製p ert
hometerS5Pにて測定)の粗面化表面上に、下
記組成の離型層塗布液をワイヤーバーを用い、乾燥膜厚
が0.5μmになるように塗布、乾燥した。
(離型層塗布液組成) ヒトOキシプロピルメチルセルロース フタレート(信越化学製HP−55)    5(+メ
チルセロソルブ          1000次に下記
組成の熱融着層塗布液をワイヤーバーを用い、乾燥膜厚
が7μmになるように離型層上に塗布、乾燥した。
(熱融着層塗布液組成) 脂環族飽和炭化水素樹脂アルコン P −90(荒用化学製、軟化点90℃)129脂環族
飽和炭化水素樹脂アルコン P−100(荒用化学製、軟化点100℃)  3aス
チレン−ブタジェンブロック 共重合体タフブレンA(旭化成工業製)5(1トルエン
              501gメチルエチルケ
トン         50,12次に下記組成の着色
感光層分散液をワイヤーバーを用い、乾燥膜厚が1μm
になるように熱融着層上に塗布、乾燥した。
(着色感光層分散液組成) 下記組成のアルカリ可溶性高分子 組成物(重伍平均分子量17,000゜50%メチルセ
ロソルブ溶液)129 (r : ω : ロ =10:10:80)ペンタエ
リスリトールテトラ アクリレート ミヒラーズケトン ベンゾフェノン パラメトキシフェノール 4.3g 0.04(1 0、25g 0.01g メチルセロソルブ          941)フッ素
系界面活性剤 (3M社製、 FC−430)      0.1g下
記顔料 (顔 料) ブラック:カーボンブラック MA−100(三菱化成製)  1.98゜シアン ニ
ジアニンブルー4920 (大日精化製)       1.10Qマゼンタ;セ
イ力ファースト カーミン1483 (大日精化製)       1 、36(1イエロー
:セイ力ファースト イエローH−7055 (大日精化製)       1 、36gなお、アル
カリ可溶性高分子組成物は下記の方法で4合成した。
12四つロフラスコに、ヒトOキシフェニルメタクリル
アミド8.85[+、アクリロニトリル2.650、メ
チルアクリレート33.119、アゾビスイソブチロニ
トリル(重合開始剤)  1.64Qを秤量し、200
gのエチルアルコールを溶媒とし、77℃で6時間反応
させた。この後、メチルセロソルブを75g加え、反応
を停止させ、60℃にて3時間エチルアルコールを留去
した。これにより、前記島分子組成物が50%メチルセ
ロソルブ溶液として約95g得られた。
次に、各色の着色感光層上に、下記組成のオーバーコー
ト層塗布液をワイヤーバーを用い、乾燥膜厚が0.3μ
mになるように塗布、乾燥し、4色の着色画像形成材料
を作成した。
(オーバーコート層塗布液組成) ポリビニルアルコール (日本合成化学工業製GL−O5)6g蒸留水    
           971Jメタノール     
         3g以上により得られた4色の着色
画像形成材料のオーバーコート層面に各色の色分解網ネ
ガフィルムを重ね合わせ、4KWメタルハライドランプ
で50CIの距離から20秒間画像露光を行い、下記現
像液に30秒間浸漬することにより現像を行い、4色の
着色画像を形成した。
(現像液) 炭酸ナトリウム           15−界面活性
剤 (花王アトラス社製ペレックスN B L ) 50 
g蒸留水              10000次に
ブラック色画像の画像面とアー用−紙とを密着し、90
℃に加熱された1対のニップロール間を5Kg/Cfの
加圧条件下にて5Qcm、、/分の速度で通過させた後
、支持体の剥離を行つtご。剥離は容易に行われ、アー
ト紙上にブラック色画像が転写された。
引き続きシアン、マゼンタ、イエII−の順に着色画像
の転写を11い、アート紙上に4色から成るカラープル
ーフィング画像が得られた。。
得られた転写画像表面は粗面化さねており、あらためて
転写画像表面の粗面化処理を行うことなく、印刷物の画
像品質に近似した転写画像が形成された。
[発明の効果コ 1ス上詳細に述べたように、本発明の着色画像仙成材料
により、画像転写後あらためて転写画a+表面の粗面化
処理を行うことなく、印刷物の画像品質に近似した転写
画像を得ることができる。
特許出願人 口二カ株式会社(他]名)代 理 人 弁
理士 市之瀬 宮夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に、熱可塑性有機重合体より成る熱融着層、及
    び少なくとも感光性組成物と着色剤とを含有する着色感
    光層を上記順に積層して有する着色画像形成材料におい
    て、前記支持体の熱融着層側表面が粗面化処理されてい
    ることを特徴とする着色画像形成材料。
JP15061288A 1988-06-17 1988-06-17 着色画像形成材料 Pending JPH023057A (ja)

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JP15061288A JPH023057A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 着色画像形成材料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5300398A (en) * 1991-08-23 1994-04-05 Eastman Kodak Company Intermediate receiver cushion layer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5300398A (en) * 1991-08-23 1994-04-05 Eastman Kodak Company Intermediate receiver cushion layer

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