JPH02306985A - 抗生物質om―5689a↓1ならびにa↓2およびその製造法 - Google Patents

抗生物質om―5689a↓1ならびにa↓2およびその製造法

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JPH02306985A
JPH02306985A JP1129678A JP12967889A JPH02306985A JP H02306985 A JPH02306985 A JP H02306985A JP 1129678 A JP1129678 A JP 1129678A JP 12967889 A JP12967889 A JP 12967889A JP H02306985 A JPH02306985 A JP H02306985A
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antibiotic
chloroform
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methanol
antibiotics
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JP1129678A
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Satoshi Omura
智 大村
Hiroki Komiyama
寛機 小宮山
Shinji Funayama
信次 船山
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Kitasato Institute
Original Assignee
Kitasato Institute
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダラム陽性菌、ダラム陰性菌およびビリキュラ
リア・オリゼを除く真菌類に対して抗菌活性を示さず、
He1a細胞に対して増殖抑制活性を有する抗生物質O
M−5689A+ならびにOM−5689Azおよびそ
の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
本抗生物質の理化学的性質と比較的類似している既知の
抗生物質としては例えば八gric、Bi。
1、Chem、土工(5)、849−853  (19
77)、Agric、Biol、Chem、土工(5)
、855−862 (1977) 、TheJourn
al  of  Antibioticsユ、149−
156 (1987)等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
新規な抗生物質を探索することは医療上極めて重要なこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、新規な抗生物質の探索を目的として種々
の土壌から菌株を分離し、その生産する代μ(産物につ
いて研究を続けた結果、新たに採取された土壌から菌株
OM−5689の培養物中にグラム間性菌、ダラム陰性
菌およびピリキュラリア・オリゼを除く真菌類に対して
抗菌活性を示さないにもかかわらず、He1a細胞の増
殖抑制作用を有する物質が産生されることを見出した。
次いで、該培養物から該有効成分を分離精製し、その理
化学的性質を有する物質は他に見当たらないことかa、
これらの物質を各々抗生物質OM−5689八、および
OM−5689A、と呼称することにした。
本発明はかかる知見に基づいて完成されたものである。
すなわち、本発明は、少なくとも後記の理化学的性質を
有する抗生物質OM−5689A、およびOM−568
9Azからなる群より選ばれた1種の新規抗生物質、お
よびストレプトマイセス属に屈する抗生物質OM−56
89A、および/またはOM−5689A、を生産する
能力を有する微生物を培地に培養して培養物中に抗生物
質OM−5689A。
および/またはOM−5689Azを浩1せしめ、該培
養物から抗生物質OM−5689A、および/またはO
M  5689A;を採取することを特1ri、とする
抗生物質OM−5689A、および/またはOM  5
689Azの製造方法である。
本発明の抗生物質OM−5689A+および/またはO
M−5689Azを生産するために使用される菌株とし
ては、−例として、本発明者らによって伊豆東海岸鹿ケ
谷の土壌から新たに分■されたストレプトマイセス・エ
スピーOM−5689株が挙ケられる。
本菌株の菌学的性質を示すと次の通りである。
(1)形態的性質 栄養菌糸は各種寒天培地上でよく発達し、分断は観察さ
れない。気菌糸はオートミール寒天培地、グルコース・
アスパラギン寒天培地、スターチ・無機塩寒天培地、グ
リセロール・アスパラギン寒天培地、酵母エキス麦芽エ
キス寒天培地等で豊富に着生し、ホワイトからグレイ系
を呈する顕?& 6M下の観察では、気菌糸は直線状を
呈し、20ケ以上の胞子の連鎖が認められる。胞子の大
きさは1.6X0.7μmで円柱状である。胞子の表面
は平滑である。菌核、胞子のうおよび遊走子は見いださ
れない。
(11)各種培地上での性状 イー・ビー・シャーリング(E、  13.  Sh 
i r 1ing)とデー・ゴツトリーブ(D、Got
tlieb)の方法(インターナショナル・ジャーナル
・オブ・システィマチインク・バクテリオロジー、16
巻、313頁、1966年)によって調べた本生産菌の
培養性状を次表に示す。色調は標準色として、カラー・
ハーモニー・マニュアル第4版(コンテナー・コーポレ
ーシシン・オプ・アメリカ、シカゴ、1958年)を用
いて決定し、色票上とともに括弧内にそのコードを併せ
て記した。以下は特記しない限り、27°C12週間目
の各培地における観察の結果である。
(III)生理学的諸性質 (11メラニン色素の生成 (イ)チロシン寒天         陰性(ロ)ペプ
トン・イースト鉄寒天   陰性(ハ)グルコース・ペ
プトン・ゼラチン培地(21〜23℃)     陰性 (ニ)トリプトン・イースト液    陰性(2)チロ
シナーゼ反応          陰性(3)硝酸塩の
還元            陰性(4)硫化水素の生
産           陰性(5)ゼラチンの液化(
21〜23℃)(グルコース・ペプトン・ゼラチン培地
)陽性(6)スターチの加水分解         陽
性(7)脱脂乳の凝固(27℃)       陰性(
8)脱脂乳のペプトン化(27℃)    陰性(9)
生育温度範囲       15°C〜36℃生育至適
温度 26℃ 01m炭素源の利用性(プリーダム・ゴトリーブ寒天培
地) 利用する:D−グルコース、L−アラビノース、D−キ
シロース、D−マンニトール、 D−フルクトース、L−ラムノース、 シュークロース 利用しない:ラフィノース、メリビオース、i−イノシ
トール 0υセルロースの分解          陰性(rV
)細胞壁組成 細胞壁のジアミノピメリン酸はLL型である。
以上、本閑の菌学的性状を要約すると次の通りである。
細胞壁中のジアミノピメリン酸は■、L型である。気菌
糸の形態は直線状で、長い胞子鎖を形成する。胞子の表
面は平滑である。培養状の諸性質としては、栄養菌糸は
イエロー系あるいはアイポリ−系の色調を呈し、気菌糸
はホワイトあるいはグレイ系の色調を呈する。可溶性色
素は産生じない。
これらの結果から、本菌株はストレプトミセス屈に属す
る菌種であり、プリドハムとトレスナーの分類(バーシ
ス・マニュアル・オブ・デターミネーティブ・バタテリ
オロジー、第8版、748〜829頁、1974年)に
よるグレイあるいはホワイトシリーズに属する菌種であ
ると考えられる。
なお、本菌株はストレプトミセス・エスピーOM−75
689(Streptomyces   sp、、OM
−5689)として、工業技術院微生物工業技術研究所
に寄託されている。(FERM  P−10617)。
以上、抗生物質OM−5689AIおよび/またはOM
  5689Azを生産する菌株について説明したが、
放線菌の一般的性状として歯学上の性状は極めて変異し
易く、一定したものではなく、自然的にあるいは通常行
われる紫外線照射、X線照射または変異誘導剤例えばN
−メチル−N−ニトロ−N−ニトロソグアニジン、エチ
ルメタンスルホネートなどを用いる人工的変異手段によ
り変異することは周知の事実であり、このような人工的
変異株は勿論、自然変異株も含め、ストレプトマイセス
属に属し、抗生物質OM−5689AIおよび/または
OM−5689Azを生産する能力を有する菌株はすべ
て本発明に使用することができる。
本発明においては、先ずストレプトマイセス属に属する
抗生物lOM−5689AIおよび/またはOM−56
89A!を生産する能力を有する微生物が適当な培地に
培養される。本閑の培養においては、通常放線菌の培養
が一般に用いられる。培地とし。
では、微生物が同化し得る炭素源、消化し得る窒素源、
さらに必要に応じて無機塩などを含有させた栄養培地が
用いられる。同化し得る炭素源としては、フ゛ドウネ唐
、It、澱粉、デキストリン、セルロース、コーンステ
イープ・リカー、グリセリン、有機酸などが単独または
組み合わせて用いられる。消化し得る窒素源としては、
ペプトン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、大豆粉、
コーン・ステイープ・リカー、綿実粕、カゼイン、大豆
蛋白分解物、アミノ酸、尿素などの有機窒素源、硝酸塩
、アンモニウム塩などの無機窒素化合物が単独または■
み合わ一已て用いられる゛。その他、必要に応じナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、
リン酸塩などの無機塩類が添加される。さらに、培地に
は必要に応じて、本国の生育や抗生物質OM−5689
A、および/またはOM−5689AZの生産を促進す
る微量栄養源、発育促進物質、前駆物質を適当に添加し
てもよい。
培養は通常振とうまたは1llll気iH’P培養など
の好気的条件下で行うのがよい。工業的には深部通気攪
f1が好ましい。培地のpHは中性付近で培養を行うの
が好ましい。培養温度は20〜37℃でも行い得るが、
通常は24〜30℃、好ましくは27℃付近に保つのが
よい。培養時間は、液体培養の場合、通常3〜6日培養
を行うと、本抗生物質が生成蓄積される。好ましくは培
養中の蓄積量が最大に達した時に培養を終了すればよい
。これらの培養組成、培地の液性、培養温度、攪拌速度
、通気量などの培養条件は使用する菌株の種類や外部の
条件などに応して好ましい結果が得られるように適宜調
節、選択されることはいうまでもない。液体培養におい
て発泡があるときは、シリコン油、植物油、界面活性剤
などの消泡剤を適宜使用する。
このようにして得られた培養物中に蓄積された抗生物質
OM −5689Ar 、Azは培養濾液および培養菌
体中に含有されているので、培養物を必要に応じて濾過
補助剤例えばセライト、ノ\イフロースーパーセルなど
を加えて濾過するか、または遠心分離して培養濾液と菌
体とに分離し、培養濾液と菌体のメタノール抽出物を濃
縮したものの混合物から抗生物質OM−5689AIお
よび/またはOM−5689A2を採取するのが有利で
ある。
培養菌体から抗生物質OM−5689A+および/また
はOM  5689 A zを分離精製するためには、
抗生物質OM−5689AIおよびoM−5689A2
が後述のようにヘキサン、水に不溶性であり、メタノー
ル、エタノールなどのアルコール系溶媒、ジクロロメタ
ン、り00ホルムなどのクロロポルム系溶媒、アセトン
、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶媒などの多
くの有機溶媒に可溶である塩基物質であるので、これら
の性質を利用した精製法が用いられる。通常、培養濾液
と菌体のメタノール抽出物を濃縮したものの混合物を非
親水性溶媒、例えば酢酸エチル、クロロホルムで抽出す
ることにより、抗生物質OM−5689Δ、および56
89AZが有機溶媒に転溶される。このようにしてi斗
られな有機溶媒層は、必要に応じし金属イオンなどを除
去するために希薄なエチレンジ7ミン四塩酸塩水溶液で
洗浄した後、種々の脱水剤例えば無水硫酸ナトリウム、
ビーズゲルなどを加えて脱水される。
脱水された有機溶媒層は減圧下で有機溶媒が留去される
。この濃縮操作において抗生9I質OM−5689AI
およびOM−5689A!は安定な物質であるが、通常
加熱温度を50℃以下となるように行うのが好ましい。
残渣にヘキサン、石油エーテルなどの有機溶媒を加えて
抗生物質OM−5689A、および5689A、を沈澱
させることができる。得られた沈澱物は数回へキサンな
どで洗浄後、吸引濾過または遠心分離により抗生物質O
M−5689A。
およびOM−5689AZの粗製物を採取することがで
きる。
上記の粗製物をさらに精製するためには、抗生物質OM
−5689AIおよびOM−5689A!物質と混雑物
との溶解度の差や混じり合わない二液相関の分配の差や
各種吸着単体に対する吸着力の差を利用した多くの手段
が可能であるが、特にクロマトグラフィーは抗生物質O
M−5689A、およびOM−5689A2の精製に有
効な方法である。抗生物質OM−5689AIおよび/
またはOM−5689A2の精製に有効ムクロマトグラ
フイーは、シリカゲル、アルミナ、活性炭セルロース、
ヒドロキシアパタイトHP −20などの吸着樹脂など
による吸着クロマトグラフィー、シラン化シリカゲル、
オクタデシルシラン化シリカゲルなどを用いる逆相分配
クロマトグラフィー、セファデックスLI+−20、ト
ヨバールなどを用いる分子ふるいにもとすくゲル濾過ク
ロマトグラフィー、DEAIE−セルロース、DEAE
−セファデックス、DEAE−1−コバールなどを用い
るイオン交換クロマ[グラフィーなどが挙げられる。
抗生物質OM  5689 A lおよび/またはOM
−5689A、はこれらのクロマトグラフィーや電気泳
動、向流分配、限外濾過、蒸留などの手段、単独あるい
は任意の順序にて組み合わせまたは反復して用いること
により分離精製することができる。例えば、上記粗製物
を少量のクロロホルムに溶し、シリカゲルに吸着させ、
クロロホルム−メタノール系混合溶液を用いてカラムク
ロマトグラフィーを行い、その活性画分を減圧濃縮後、
少量のクロロボルムに溶し、これをクロロホルム−メタ
ノール系混合溶液で分子ふるいに基ずくゲル濾過クロマ
トグラフィーを行うことにより抗生物質OM−5689
A、および/またはOM−5689Azを分離精製する
ことができる。
次に、抗生物質OM−5689A、およびOM−568
9Azの理化学的性質ならびに生物学的性質について述
べる。
(+)理化学的性質 〈抗生物質OM−5689AI> ■分子式; C31)14TO+。(高分解能マススペ
クトルによる) ■分子N : 593  (エレクトロン・インパクト
・(El)マススペクトルによ る) ■比旋光度; 〔α〕ゾ+38° (C=0.06、ク
ロロホルム ■紫外線吸収スペクトル(メタノール中);第1図の通
り ■赤外線吸収スペクトル(KBr法) ;第2図の通り ■溶媒に対する溶解性 ;ヘキサン、水に不溶、メタノール、エタノール、ジク
ロロメタン、クロロホ ルム、酢酸エチル、酢酸ブチル、アセ トンに可溶、 ■核磁気共鳴スペクトラム ;第3図の通り(重クロロホルム中) ■呈色反応 ;硫酸反応、ヨード反応、ドラーゲンドルフ反応に陽性 ■塩基性、酸性、中性の区別 ;塩基性物質 0物質の形態 ;油状物質。
〈抗生物質OM−56891> ■分子式; Cコ+ H47 O+。(高分解能マスス
ペクトルによる) ■分子量;593(エレクトロン・インパクト・(El
)マススペクトルによる) ■比旋光度;(α)l)’−20° (C=0.06、
クロロホルム) ■紫外線吸収スペクトル(メタノール中);第4図の通
り ■赤外線吸収スペクトル<KBr法) ;第5図の通り ■溶媒に対する溶解性 ;ヘキサン、水に不ン容、メタノール、エタノール、ジ
クロロメタン、クロロホ ルム、酢酸エチル、酢酸ブチル、アセ トンに可溶 ■核磁気共鳴スペクトル :第6図の通り(重クロロホルム中) ■呈色剤反応 ;硫酸反応、ヨード反応、ドラーゲンドルフ反応に陽性 ■塩基性、産生、中性の区別 :塩基性物質 [相]物質の形態 ;油状物質 (n)生物学的性質 ■抗生物質OM−5689AI の抗菌スペクトル1)
XM菌M I Cb(pg/m A> スタフィロコッカス・ 、t−レ’77!、FDA209p     >100
0’スタフイロコツカス・ オーt、ウスATCC6538P   >1000cバ
チルス・サプチルス ATCC6633>1000’ バチルス・サブチルス IFO3001>1000c マイクロコツカス・ルテウス ATCC9431>1000’ マイコバクテリウム・ スメグマ(−、+、ATcc607    >1000
cエシユi l::7 ・’:lリーN I [(J 
  > 1000 ’エシエリヒア・コリーN I H
J JC−2>1000’ タレブジイラ・ブニュモニエ ATCC10031>1000’ サルモネラ・チビミュウム    >1000’プロテ
ウス・ブルガリス 1FO3167>1000’ シユウトモナス・エルギノーザ IF03080          >1000’カン
ジダ・アルビカンス     >1ooo’サツカロマ
イセス・セレビシェ ATCC9763>1000’ クリブトコフカス・ネオフォルマン>1000’ミクロ
ボラム・ジプセラム    >1000’トリコフイト
ン・メンタグロフィト>1000’ペニシリウム・ヘル
クエ IFO4674>1000’ ボトリチス・シネレ       〉1000″スクレ
オチニア・シネレ     >1000’ピリキユラリ
ア・オリゼ       1254ムコール・ラセモサ
ス IF04581          >1000’1 
;アガーダイリュウション法 5 ;最小生育阻止濃度 0 ;栄養寒天使用(寒天は1.0%)4 ;ポテト寒
天使用 以上の結果より抗生物質OM−5689A、は、グラム
陽性菌、グラム陽性菌、およびピリキュラリア・オリゼ
を除く真菌類に対して抗菌活性を示さない。
■抗性物[OM−5689A2の抗菌スペクトル1試験
菌         M I C’  (#g/m l
)スタフィロコッカス・ オーレウ7!、FDA209P     >1000c
スタフイロコツカス・ t−L、ウスATCC6538P   >1000cバ
チルス・サブチルス ATCC6633>1000c バチルス・サブチルス IFO3001>1000’ マイクロコツカス・ルテウス ATCC9431>1000’ マイコバクテリウム・スメグマチス ATCC,607>1000c ニジs’Jヒ7−コ+) −NIHJ  >1000c
エシユリヒア・コリー NIHJ JC−2>1000c クレブジイラ・ブニュモニエ ATCC10031>1000’ サルモネラ・チビミュウム    >1000’プロテ
ウス・ブルガリス 1FO3167>1000’ シユウトモナス・エルギノーザ゛ rFO3080>1000c カンジダ・アルビカンス     >1000’サフ力
ロマイセス・セレビシェ ATCC9763>1000’ クリプトコンカス・ネオフォルマン>1000’ミクロ
スポラム・ジブセラム   >1000’トリコフイト
ン・メンタグロフイト> 1000’ペニシリウム・ヘ
ルクエ IFO4647>1000’ ボトリチス・シネレ       >1000cスクレ
オチニア・シネレ     >1000’ビリキユラリ
ア・オリゼ        316ムコール・ラセモサ
ス IFO4,581>1000’ 烏 ;アガーダイリュウション法 ゝ ;最小生育阻止濃度 0 ;栄養寒天使用(寒天は1.0%)′ :ポテト寒
天使用 以上の結果より抗性物質OM−5689Azはグラム陽
性菌、グラム陽性菌およびピリキュラリア・オリゼを除
く真菌類に対して抗菌活性を示さない。
■抗He1a活性 抗性物’ffOM−5689A、ならびにOM−568
9A2のHe l a細胞に対する殺細胞活性(最小増
殖阻止濃度)は、それぞれ、0.2および0.05μg
 / m 1である。
〔発明の効果〕
前述の通り、本抗生物質OM−5689AIおよびOM
−5689A4はダラム陽性菌、ダラム陰性菌およびビ
リキュラリア・オリゼを除く真菌類に対しては抗菌活性
を示さないが、)l e l a細胞に対して強い増殖
抑制作用を有するので、He J a細胞抑制剤として
有用である。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を具体的に説明するが、これに限定
されるものではない。
500mJ容坂ロフラスコにグルコース2.0%、ペプ
トン0.5%、肉エキス0.5%、乾燥酵母0.3%、
食塩0.5%、炭酸カルシウム0.3%を含む液体培地
(pH7,0)100m6を滅菌し、これにグルコース
1.0%、ペプトン0.5%、肉エキス0.5%、食塩
0.3%、寒天1.2%を含む寒天培地上に27℃、6
日間培養したストレプトマイセスOM−5689(FE
RM  P−10617)の斜面培養から一白金耳を接
種し、振幅17cm、毎分120回往復するレシプロカ
ルシェーカーで27゛Cで72時間振とう培養して種母
を得た。
次に、301容ジャーファーメンタ−にグルコース2、
 0%、ペプトン0.5%、肉エキス0.5%、乾燥酵
母0.3%、食塩0.5%、炭酸カルシウム0.3%を
含む培地201を仕込み滅菌した後、上記方法で得られ
た種母400mj!を無菌的に移植し、通気攪拌培養し
て培養液約201を得た。
実施例1で得た培養液に酢酸エチルを加え充分攪拌した
後、酢酸エチル層を分液した。この酢酸エチル層を無水
硫酸ナトリウムで脱水した後、減圧濃縮して抗生物質O
M  5689A+およびOM−5689Atを含む油
状残渣約3.3gを得た。
製 実施例2で得た油状残渣をあらかじめクロロホルムで充
填された内径55mm、長さ200mmのシリカゲル(
メルク社製)カラムに吸着せしめ、展開溶媒をクロロホ
ルムからメタノールに連続的に変化させることによりク
ロマトグラフィーを行った。得られた活性画分を減圧留
去後濃縮して抗生物質OM−5689A、およびOM−
5689A、を含む粗精製品1.3gを得た。
実施例3で得た抗生物質OM−5689AlおよびoM
−5689Azを含む粗精製品よりOM5689A、お
よびOM−5689AZの各純品を得るためにセファデ
ツクスL H−20を充填したカラムを用いたクロマト
グラフィーを行った。カラムは内径30mm、長さ40
0mmのものを用い、少量のメタノールに溶解した粗精
製品を通導し、メタノールにて展開溶出せしめ、抗生物
質OM−5689A、およびOM−5689Azを含む
粗精製品58Qmgを得た。
梨 実施例4で得た抗生物質OM  5689A+およびO
M−5689A2を含む粗精製品をあらかしめクロロホ
ルム/メタノール(971)で充填された内径33mm
、長さ300mmのシリカゲル(メルク社製)カラムに
吸着せしめ、クロロホルム/メタノール(9:1)の展
開溶媒を用いることにより、抗生物質5689A、なら
びにA2の混合物25mgを得た。
袈 実施例5で得た抗生物質OM−5689AIおよびOM
−5689A、の各純品を得るためにYMC−Il−O
DS−5(山村化学)のカラムを用いた高速液体クロマ
トグラフィーを行った。展開溶媒にはアセトニトリル/
水/酢酸(40:60:0.l)を用い、9.0m11
分の流速で、検出には254nmのUV吸収を用いるこ
とにより、保持時間57.2分と65.1分の画分に抗
生物質OM−5689AIおよびOM  5689Az
の純品をそれぞれ3.3mgおよび2.6mgを得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は抗生物1jOM−5689A+の紫外線吸収ス
ペクトル、第2図は該物質の赤外線吸収スペクトル、第
3図は該物質の核磁気共鳴スペクトル、第4図は抗生物
質oM−5689Azの紫外線吸収スペクトル、第5図
は該物質の赤外線吸収スペクトル、第6図は該物質の核
磁気共鳴スペクトルを示す。 手続補正書 平成1年11月6日 1、事件の表示 平成1年 特許願 第129678号 2、発明の名称 抗生物質OM−5689A、ならびにA2およびその製
造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区白金5丁目9番1号 名称 化工研究所(社団法人) 代表者 水之江 公英 4、代理人 〒170 東京都豊島区北大塚2−25−1 5、補正命令の日付 自発 6、補正の対象 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2)明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第4ページ下から2行目「製造方法」とあ
るを「製造法」と訂正する。 (3)明細書第6ページ下から4行目「製造方法」とあ
るを「製造法」と訂正する。 (4)明細書第23ページ上から122行目■分子式;
 CztH47otalとあるを「■分子式iC,,H
4ffN0+。」と訂正する。 補1ユd「1許」1311皿 「(1)少なくとも次の理化学的性質を有する抗生物質
OM−5689AIおよびOM  5689Azからな
る群より選ばれた1種の新規抗生物質。 A)抗生物質OM−5689A、の理化学的性質■分子
式;Cs+HatNO+。(高分解能マススペクトルに
よる) ■分子1i593  (エレクトロン・インパクト・マ
ススペクトルによる) クロロホルム) ■紫外線吸収スペクトル(メタノール中);第1図の通
り ■赤外線吸収スペクトル(KBr法) ;第2図の通り ■溶媒に対する溶解性 ;ヘキサン、水に不溶、メタノール、 エタノール、ジクロロメタン、ク ロロホルム、酢酸エチル、酢酸ブ チル、アセトンに可溶、 ■核磁気共鳴スペクトル ;第3図の通り (重クロロホルム中)■呈色反応;硫
酸反応、ヨード反応、ドラーゲンドルフ反応に陽性 ■塩基性、酸性、中性の区別 ;塩基性物質 [相]物質の形態 ;油状物質 B)抗生物質OM−5689A4の理化学的性質■分子
式; C3lH−toIo (高分解能マススペクトル
による) ■分子1;593(エレクトロン・インバク;−・マス
スペクトルによる) ■比旋光度; 〔α)”  −20’  (C=0.0
6、クロロホルム) ■紫外線吸収スペクトル(メタノール中);第4図の通
り ■赤外線吸収スペクトル(KBr法) ;第5図の通り ■溶媒に対する溶解性 ;ヘキサン、水に不溶、メタノール、 エタノール、ジクロロメタン、ク ロロホルム、酢酸エチル、酢酸ブ チル、アセトンに可溶、 ■核磁気共鳴スペクトル ;第6図の通り(重クロロホルム中) ■呈色反応;硫酸反応、ヨード反応、ドラーゲンドルフ
反応に陽性 ■塩基性、酸性、中性の区別 ;塩基性物質 [相]物質の形態 ;油状物質 (2)ストレプトマイセス属に属する抗生物lOM−5
689A、および/またはOM−5689A2を生産す
る能力を有する微生物を培地に培養して培養物中に抗生
物質OM−5689A、および/またはOM−5689
Atを蓄積せしめ、該培養物中から抗生物質OM−56
89AIおよび/まタハoM−5689A!を採取する
ことを特徴とする抗生物’ffOM−5689A、およ
び/またはOM−5689Azの製造法。 (3)ストレプトマイセス属に属する抗生物質OM−5
689A、および/またはOM5689A2を生産する
能力を有する微生物がストレプトマイセス・エスピーO
M−5689(FERM  P−1061qである特許
請求の範囲第2項記載の製造法。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも次の理化学的性質を有する抗生物質O
    M−5689A_1およびOM−5689A_2からな
    る群より選ばれた1種の新規抗生物質。 A)抗生物質OM−5689A_1の理化学的性質 [1]分子式;C_3_1H_4_7O_1_0(高分
    解能マススペクトルによる) [2]分子量;593(エレクトロン・インパクト・マ
    ススペクトルによる) [3]比旋光度;〔α〕D^1^5+38°(C=0.
    08、クロロホルム) [4]紫外線吸収スペクトル(メタノール中);第1図
    の通り [5]赤外線吸収スペクトル(KBr法);第2図の通
    り [6]溶媒に対する溶解性;ヘキサン、水に不溶、メタ
    ノール、エタノール、ジクロロメタン、クロロホルム、
    酢酸エチル、酢酸ブチル、アセトンに可溶、 [7]核磁気共鳴スペクトル;第3図の通り(重クロロ
    ホルム中) [8]呈色反応;硫酸反応、ヨード反応、ドラーゲンド
    ルフ反応に陽性 [9]塩基性、酸性、中性の区別;塩基性物質 [10]物質の形態;油状物質。 B)抗生物質OM−5689A_2の理化学的性質 [1]分子式;C_3_1H_4_7O_1_0(高分
    解能マススペクトルによる) [2]分子量;593(エレクトロン・インパクト・マ
    ススペクトルによる) [3]比旋光度;〔α〕D^2^5−20°(C=0.
    06、クロロホルム) [4]紫外線吸収スペクトル(メタノール中);第4図
    の通り [5]赤外線吸収スペクトル(KBr法);第5図の通
    り [6]溶媒に対する溶解性;ヘキサン、水に不溶、メタ
    ノール、エタノール、ジクロロメタン、クロロホルム、
    酢酸エチル、酢酸ブチル、アセトンに可溶、 [7]核磁気共鳴スペクトル;第6図の通り(重クロロ
    ホルム中) [8]呈色反応;硫酸反応、ヨード反応、ドラーゲンド
    ルフ反応に陽性 [9]塩基性、酸性、中性の区別;塩基性物質 [10]物質の形態;油状物質。
  2. (2)ストレプトマイセス属に属する抗生物質OM−5
    689A_1および/またはOM−5689A_2を生
    産する能力を有する微生物を培地に培養して培養物中に
    抗生物質OM−5689A_1および/またはOM−5
    689A_2を蓄積せしめ、該培養物中から抗生物質O
    M−5689A_1および/またはOM−5689A_
    2を採取することを特徴とする抗生物質OM−5689
    A_1および/またはOM−5689A_2の製造方法
  3. (3)ストレプトマイセス属に属する抗生物質OM−5
    689A_1および/またはOM−5689A_2を生
    産する能力を有する微生物がストレプトマイセス・エス
    ピーOM−5689(FERM P−10617である
    特許請求の範囲第2項記載の製造方法。
JP1129678A 1989-05-23 1989-05-23 抗生物質om―5689a↓1ならびにa↓2およびその製造法 Pending JPH02306985A (ja)

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