JPH0230781B2 - Insaatokewatashikyokyusochi - Google Patents

Insaatokewatashikyokyusochi

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JPH0230781B2
JPH0230781B2 JP8015583A JP8015583A JPH0230781B2 JP H0230781 B2 JPH0230781 B2 JP H0230781B2 JP 8015583 A JP8015583 A JP 8015583A JP 8015583 A JP8015583 A JP 8015583A JP H0230781 B2 JPH0230781 B2 JP H0230781B2
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JP
Japan
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insert
tip
cylinder
mold
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Junji Manabe
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14008Inserting articles into the mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/22Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
    • B22D17/24Accessories for locating and holding cores or inserts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダイカストマシンや射出成形機など
の成形機におけるインサート供給用のインサート
受渡供給装置に関するものである。
従来より、成形機においては、成形品の種類に
よつては、成形品中に筒状等のインサートを装填
する必要もあつた。例えば、自動車用のアルミニ
ウム製のシリンダブロツク内には、ピストンが摺
動する部分に鋼製の円筒状のインサートを装填す
る必要があつた。そして、シリンダブロツク等を
ダイカストで製作する場合は、アルミニウム溶湯
を金型キヤビテイ内に鋳込む前に、型開きしてい
る金型の所望の箇所に前記したようなインサート
をあらかじめ装入し、型締した後に溶湯を鋳込む
必要があつた。
ところが、インサートを金型に装填する場合
は、その前に、インサート受渡装置からインサー
ト供給装置へインサートを渡したりする必要が生
じ、そのインサートの受渡しを確実容易に、か
つ、自動的に行う必要が生じる。
本発明は、インサートを装填する金型部分の寸
法に合わせた装置を用いて、インサートの受渡を
確実容易に行いうるようにしたものである。
そのために、本発明においては、 インサート受渡装置のインサート保持部をイン
サート供給装置へのインサート渡し位置で停止可
能に設け、 インサート受渡装置のインサート保持部からの
インサート受取位置にあるときのインサート供給
装置の先端部に設けたインサート受取部であるイ
ンサート保持部材の両側で、かつ、インサート供
給装置の先端部が入りうる位置に、2個のブラケ
ツトをインサート受取方向と直角な方向に対面さ
せて設け、 インサート受渡装置からのインサート受取位置
にあるインサート供給装置のインサート保持部材
の軸線と一方のブラケツトの面との間の距離を、
金型のインサート装填位置の軸線と、インサート
供給装置の先端部が金型へのインサート装填位置
にあるときにインサート供給装置の先端部の一端
側に設けた係合部を係合させるための金型の係合
部との間の距離、および、インサート供給装置の
先端部のインサート保持部材の軸線と金型への係
合部との間の距離と一致させた位置に一方のブラ
ケツトを配設し、 インサート供給装置の先端部に、インサートの
受渡方向と直角な方向に摺動可能なシリンダを設
け、このシリンダに前記インサート保持部材と金
型への係合部を有する部材を取付け、このシリン
ダのピストンロツドの先端面を、インサート装填
位置においては他方の金型に当接させ、インサー
ト受渡装置からのインサート受取位置においては
他方のブラケツトに当接させうるように設け、 互いにインサート受渡位置にあるインサート受
渡装置のインサート保持部の軸線とインサート供
給装置のインサート保持部材の軸線を一致させう
るように設けた。
つぎに、図面に示した1実施例によつて、本発
明を説明する。
第1図に示す装置全体の平面図において、3は
ダイカストマシンである成形機、4は固定盤、5
は可動盤、6は固定金型、7は可動金型、8はコ
ラム、9は型締装置、10は射出装置である。
11はインサート金具ストツカ、12はインサ
ート渡し装置、13はインサート受渡装置、14
は回動可能なフレーム15にインサート供給装置
16と製品取出装置17をそれぞれ前後進可能に
取付けたインサート供給および製品取出装置、1
8は取出した成形品81を冷却するための水槽、
19は成形品81に付いているバリやビスケツト
等を取るトリミングプレスである。
インサート金具ストツカ11において、20は
複数個の円筒状のインサート21を溝22の中で
垂直状態で複数列に乗せておくための移動台であ
り、移動台20の各溝22の両端部は開口してい
る。移動台20は、シリンダ23の作用により、
溝22のピツチ分だけ間欠的に第1図において左
右方向に水平状態を保つて移動させうるようにし
た。24はフレームであり、フレーム24の一部
にはブラケツト25を介して、溝22の一端部に
対面させうる状態でイント押出装置26を取付
け、溝22の中からインサート21を順次1個ず
つ、溝22の反対側より押出しうるようにした。
フレーム24は、シリンダ27の作用でフレーム
28に対して上下動させうるようにし、移動台2
0を所望の高さに位置させうるようにした。
移動台20の溝22の他端側には、インサート
押出装置26と対面させた状態で、インサート渡
し装置12を配置した。
インサート渡し装置12は、移動台20の溝2
2の中にあるインサート21を、垂直状態で受取
つて水平状態にし、次のインサート受渡装置13
に渡す作用をするものである。
第2〜4図に示すように、インサート渡し装置
12においては、受渡しするインサート21の外
径に合つた内面を有し、断面がほぼU字状のイン
サート受け部29を回動フレーム30に取りかえ
可能に取付け、回動フレーム30をブラケツト3
1に対してピン32によつて回動自在に取付け
た。回動フレーム30は、クレビス形のシリンダ
33の作用によつて、第2図に実線で示すような
水平状態と2点鎖線で示すような垂直状態とを間
で回動しうるようにし、垂直状態のとき、インサ
ート金具ストツカ11より垂直状態のインサート
21を受取り、これを水平状態に姿勢変えを行う
ようにした。34はストツパ、35はインサート
21用の受け座であり、受け座35は回動フレー
ム30に対して軸線方向に摺動自在に取付けた。
36は受け座35に取付けて、回動フレーム30
の後側の一部に貫通して設けた2本のロツド、3
7はロツド36の後端部に取付けたナツト、38
はスプリング取付座、39は圧縮ばねであり、受
け座35は通常は圧縮ばね39やナツト37等の
作用によつて、第3図に示したように前進限位置
にあり、後記するインナーロツド46の先端部や
インサート21で後方へ押されたときに、受け座
35は回動フレーム30の40で示す壁に当つて
止まるようにした。ロツド36と平行なロツド4
1を、回動フレーム30の後側の一部を貫通させ
て設け、ロツド41の先端部を受け座35の中央
部に設けた穴42の中に位置させ、圧縮ばね43
の作動でロツド41を通常は第3図に示したよう
な位置に位置させるようにした。44,45は光
電スイツチやリミツトスイツチや近接スイツチな
どの位置検出器であり、受け座35にインサート
21が正常な方向に受入れられているときは、イ
ンサート21が後方に押されたとき、両方の位置
検出器44,45が作用し、インサート21が受
け座35に逆方向に受入れられているときは、イ
ンサート21が後方に押されたとき、下側の位置
検出器44のみが作用するようにした。そのため
に、インサート21の形状に合わせて、ロツド3
6の後端面と位置検出器44との間の距離を大き
くし、ロツド41の後端面と位置検出器45との
間の距離を小さくした。46bは後記するように
インナーロツド46の先端部に設けた係合部であ
る。
第3図において、46,47はインサート受渡
装置13のインサート保持用のインナーロツドと
インサート押出用のアウターロツドであり、これ
らは2重ロツド状に構成した。インナーロツド4
6はインサート受け部29にあるインサート21
の中に装入しうるようにし、インナーロツド46
の途中には係合部であるテーパ部46aを設け、
テーパ部46aがインサート21の一端部のみに
設けられている係合部である面取部21aに合致
するようにした。アウターロツド47の先端面は
インサート21の後端面に当接させうるようにし
た。
第3図に示すように、インサート受け部29に
インサート21が正常な向きの状態で入つている
ときに、インナーロツド46でインサート21を
第3図において左方に押せば、受け座35がイン
ナーロツド46とインサート21に押されて回動
フレーム30の壁40に当つたとき、前記したよ
うに両方の位置検出器44,45が作動するが、
もし、インサート21が逆向きに入つていれば、
第3図において、インサート21の右端内面部に
面取部21aがないので、インナーロツド46は
テーパ部46aの幅に相当する分だけ右側に位置
することになるので、そのままの状態でインナー
ロツド46を前進させたとき、インサート21で
押されて受け座35が回動フレーム30の壁40
に当つたとき、一方の位置検出器44は作動する
が、ロツド41は押されないので、他方の位置検
出器45は作動しないようになつている。したが
つて、位置検出器45の作動、不作動によつてイ
ンサート21がインサート受け部29に正常な姿
勢で入つているか、逆向きの状態で入つているか
がわかる。なお、インサート21が逆向きに入つ
ていたら、インナーロツド46で支持した状態で
インサート21をインサート受け部29から取出
した後、アウターロツド47を前進させてインサ
ート21を押出す。48はインサート21がイン
サート受け部29に確実に入つたことを確認する
ための光電管装置である。
インサート受渡装置13は、インサート渡し装
置12よりインサート21を水平状態で受取つ
て、つぎにインサート供給装置16に水平状態で
渡すものである。
第5,6図に示すように、インサート受渡装置
13は、フレーム49に設けた垂直軸50bを中
心にして、シリンダ50aの作動で水平状態で回
動する2重シリンダ50を備えている。そして、
インサート受渡装置のインサート保持部をインサ
ート供給装置へのインサート渡し位置で停止可能
に設け、シリンダ本体51の中には、アウターピ
ストンロツド52とインナーピストンロツド53
を摺動自在に設け、第5図に示したように、イン
ナーピストン53aをアウターピストン52aの
後端部に係合させ、インナーピストン53aを前
進させれば、アウターピストン52aも同時に前
進するが、アウターピストン52aのみはインナ
ーピストン53aに関係なく前進させうるように
し、逆に、後退時には、アウターピストン52a
を後退させてインナーピストン53aも同時に後
退させうるようにした。インナーピストンロツド
53の先端部には、前記したインサート保持用の
インサート保持部であるインナーロツド46を取
付け、アウターピストンロツド52の先端部に
は、インサート押出用のアウターロツド47を取
付けた。54,55はインサート渡し側に設けた
ブラケツトであり、インサート渡し位置に対する
ブラケツト54,55の位置は、後記する可動金
型7のインサート装填位置および型開時における
固定金型6と可動金型7の間の間隔に合わせて調
整可能な位置に定めた。
すなわち、インサート受渡装置13のインサー
ト保持部であるインナーロツド46部からのイン
サート受取位置にあるときのインサート供給装置
16の先端部に設けたインサート受取部であるイ
ンサート保持部材74の両側で、かつ、インサー
ト供給装置16の先端部が入りうる位置に、2個
のブラケツト54,55をインサート受取方向と
直角な方向に対面させて設け、インサート渡し位
置において、インサート受渡装置13のインナー
ロツド46部の軸線と、インサート供給装置16
のインサート保持部材74の軸線を一致させうる
ように設けた。また、インサート受渡装置13か
らのインサート受取位置にあるインサート供給装
置16のインサート保持部材74の軸線と一方の
ブラケツト55の面との間の距離Aを、可動金型
7のインサート装填位置の軸線と、インサート供
給装置16の先端部が可動金型7へのインサート
装填位置にあるときにインサート供給装置16の
先端部の一端側に設けた係合部64cを係合させ
るための可動金型7の係合部7aとの間の距離
B、および、インサート供給装置16の先端部の
インサート保持部材74の軸線と可動金型7への
係合部64cとの間の距離Cと一致させた位置に
一方のブラケツト55を配設した。
インサート供給装置16は、水平状態で例えば
90度回動する回動フレーム15に取付けたシリン
ダ56と、シリンダ56のピストンロツド57の
先端部に取付けたインサート受渡部58によつて
構成した。回動フレーム15は高さを調節可能に
設けた。
第7,8図に示すように、インサート受渡部5
8は、ピストンロツド57の先端部に取付けたフ
レーム59、フレーム59に直角な状態で摺動自
在に取付けた平行な2個のシリンダ60、ピスト
ン60のピストンロツド61、シリンダ60のヘ
ツドエンド側にフレーム62を介して一体に取付
け、かつ、フレーム59に摺動自在に取付けたガ
イドロツド63などからなつている。シリンダ6
0は、固定金型6と可動金型7の間に装入したと
き、マシンの軸線方向と一致し、ロツドエンド側
が固定金型6を向いた状態になるように設けた。
60aはシリンダ60とフレーム59間に設けた
パツキンで、シリンダ60を若干フローテイング
可能に設けた。ガイドロツド63の先端部には、
比較的に薄い角筒状の部分64aと底部64bを
有する部材64を回動自在に取付け、部材64は
フレーム62に取付けたトラニオン形のシリンダ
65、シリンダ65のピストンロツド66の先端
部と部材64の一部との間に取付けたピン67の
作用によつて、90度回動可能に設けた。68はベ
アリングである。部材64の底部64bにはガイ
ドロツド63の軸線と直角な方向に向けてシリン
ダ69を設け、シリンダ69のピストンロツド7
0の先端部には、角筒状の部分64aの中で移動
可能にインサート押出部材71を取付けた。部材
64のインサート受け部には、円筒状の突起部7
2を設け、突起部72の周囲には、パツキン73
を介して、先端壁74aを有する円筒状のインサ
ート保持部材74を摺動自在に取付けた。インサ
ート保持部材74の後端つば部74bのすぐ前に
インサート押出部材71がかかるように設け、イ
ンサート保持部材74の先端壁74aの内側と部
材64の突起部72間には圧縮ばね75を設け
た。インサート保持部材74の先端壁74aの外
部中央には凸状の係合部74cを設け、係合部7
4cは可動金型7に取付けた円柱状の中子76に
設けた凹状の係合部76aと係合しうるようにし
た。インサート21は、垂直方向の縦断面を表わ
す第8図に示すように、インサート保持部材74
の周囲に密接して保持され、係合部74c,76
aが係合した状態で、かつ、インサート押出部材
71の前進作用で、中子76の周囲に押出される
ようにした。ただし、この場合、インサート21
が中子76部から落ちないように、インサート押
え用のピン80を可動金型7に出入れ可能に設け
た。なお、インサート押出部材71でインサート
21を押出すとき、圧縮ばね75の作用でインサ
ート保持部材74も前進し、係合部74c,76
aが互いに係合するまで前進するが、これは、設
置場所に余裕があれば、圧縮ばね75の代わりに
突起部72の底部から圧縮空気を送入し、インサ
ート押出部材71の前進時に、インサート保持部
材74を前方に摺動させる方向の力をインサート
保持部材74に作用させるようにしても良い。部
材64の角筒状の部分64aの先端部である可動
金型7への係合部64cは、第7,8図に示すよ
うに、その前進限において、可動金型7のキヤビ
テイ内壁面に設けた係合部7aに係合させうるよ
うにした。また、この係合面部64cは、インサ
ート受渡装置13からのインサート受取位置にお
いては、ブラケツト55の面に係合させうるよう
にした。一方、シリンダ60のピストンロツド6
1の先端面は、可動金型7へのインサート装填位
置においては固定金型6に当接させ、インサート
受渡装置13からのインサート受取位置において
はブラケツト54の面に当接させうるようにし
た。
なお、インサート供給装置16の先端部のイン
サート保持部材74の軸線と可動金型7への係合
部64cとの間の距離Cは、可動金型7へのイン
サート装填位置の軸線と、可動金型7の係合部7
aとの間の距離Bにあらかじめ合わせたものにし
ておき、また、インサート受渡装置13からのイ
ンサート受取位置にあるインサート供給装置16
のインサート保持部材74の軸線とブラケツト5
5の面との間の距離Aもこれら上記の距離A、B
に一致させておく。なお、可動金型7の寸法が変
わつて、可動金型7へのインサート装填位置の軸
線と可動金型7の係合部7aの間の距離Bが変わ
れば、それに合わせて部材64を変更し、かつ、
ブラケツト55の位置も調整しておく。
第1図に示すように、製品取出装置17は、イ
ンサート供給装置16のすぐ下で、回動フレーム
15に取付けたシリンダ77と従来公知の製品チ
ヤツク部78等で構成した。79はガイド棒であ
る。なお、ここでは、製品取出装置17とインサ
ート供給装置16を同一の回動フレーム15に取
付けた実施例を示したが、これは、別個の回動フ
レーム15にそれぞれ取付けて、別個に回動させ
るようにしても良い。製品チヤツク部78には、
製品チヤツク部78を90度回動させるシリンダを
取付けた。
つぎに、前記装置の作動を説明する。
まず、第1図に示すように、インサート渡し装
置12のインサート受け部29を垂直にした状態
で、シリンダ26を作動させて、1個のインサー
ト21をインサート金具ストツカ11の移動台2
0よりインサート受け部29へ移す。インサート
21を受取つたことは、光電管装置48で確認す
る。
つぎに、第2〜4図に示すように、シリンダ3
3を作動させて、インサート受け部29を水平状
態にする。そして、インサート受け部29側を向
いているインサート受渡装置13の2重シリンダ
50を前進させて、インナーロツド46とアウタ
ーロツド47を前進させ、インサート受け部29
内に装入し、インナーロツド46の先端部をイン
サート21の中に装入する。そのときの状態を第
3図に示す。第3図に示す状態から、さらに前進
を続ければ、インナーロツド46の先端部または
インサート21の先端部で受け座35が押され、
位置検出器44が作動するとともに、途中からイ
ンナーロツド46でロツド41が押されて、一方
の位置検出器45が作動し、インサート21がイ
ンナーロツド46の先端部で確実に保持されたこ
とが確認される。
なお、このとき、前記したように、インサート
21が逆方向に入つていれば、インサート21の
面取部21aが第3図において左側にあり、内面
直角部が右側にあることになり、面取部21aの
寸法分だけインナーロツド46のテーパー部46
aが右側にあることになるので、インナーロツド
46とアウターロツド47をそのまま前進させて
も、位置検出器44は作動するが、ロツド41は
充分なストローク分だけは押されず、位置検出器
45は作動しない。したがつて、位置検出器4
4,45の作動、不作動によつて、インサート2
1が正常状態にあるか、逆向き方向き方向に入つ
ているかが確認される。万一、インサート21が
逆向きに入つていれば、その場で、インナーロツ
ド46を後退させた後、作業者かまたは図示して
いない取出装置でインサート21を取出すか、シ
リンダ33を作動させてインサート受け部29の
先端部を斜め下に向けてインサート21を滑り落
すか、あるいは、いつたんインナーロツド46と
ともにインサート受け部29の外に取出し、2重
シリンダ50を所望の個所まで回動させ、そこ
で、アウターロツド47を前進させて、インサー
ト21をインナーロツド46部から押出して回収
する。
インサート21がインサート受け部29に正常
な状態で保持されていれば、インサート受け部2
9を若干下げてインサート21を取出しやすくし
た後、インサート受渡装置13のアウターピスト
ンロツド52とインナーピストンロツド53を後
退させて、インサート21をインサート受け部2
9から取出す。なお、インサート受け部29は、
その後、垂直状態に戻して次のインサート21を
受取る態勢にしておく。
つぎに、第5図に示すように、シリンダ50a
を作動させて、2重シリンダ50を、水平状態で
90度回動させてインサート供給装置16の方に向
かせるとともに、インサート供給装置16もイン
サート受渡装置13の方に向かせる。
この状態で、インサート受渡部58のシリンダ
60のヘツドエンド側に圧油を供給する。そうす
ると、まず、抵抗の小さいピストンロツド61が
前進し、ピストンロツド61の先端部がブラケツ
ト54に当つて停止する。この状態で続けてヘツ
ドエンド側に圧油を供給し続けると、シリンダ6
0の本体自体がヘツドエンド側に前進し、部材6
4の先端部の係合部64cがブラケツト55に当
つて停止する。この時、インサート供給装置16
のインサート受け部の中心線はインサート受渡装
置13のインサート保持部の中心線と一致する。
この状態を第5図に示す。
第5図に示す状態になれば、2重シリンダ50
のヘツドエンド側に圧油を供給し、インナーピス
トンロツド53とアウターピストンロツド52を
前進させてインサート21を前進させる。そうす
ると、インナーロツド46の先端部はインサート
保持部材74の先端壁74aに当つて、係合部4
6b,74cが互いに係合した状態で停止する。
この状態で続いて圧油を供給し続ければ、アウタ
ーピストンロツド52のみが前進し、アウターロ
ツド47でインサート21を押出し、インサート
21をインサート保持部材74の外周まで移行さ
せる。
インサート21がインサート保持部材74部に
移行したら、インサート受渡装置13のインナー
ロツド46やアウターロツド47等を元の状態に
戻して、次のインサート21を受取る準備をして
おく。
この間に、型開をした可動金型7と固定金型6
の間に製品取出装置17の製品チヤツク部78を
装入し、可動金型7より射出された成形品81を
つかんでマシン外に取出しておく。
つぎに、インサート供給装置16のシリンダ6
0のロツドエンド側に圧油を供給し、ピストンロ
ツド61とシリンダ60自体を後退させた後、シ
リンダ56を作動させて、インサート受渡部58
を引込める。この状態を第1図に示す。
続いて、回動フレーム15を時計回り方向に回
動させる。ただし、この回動途中において、水槽
18部で製品取出装置17の回動を止め、製品チ
ヤツク部78を製品取出装置17の軸線を中心と
して90度回動させて、成形品81が下になるよう
にし、製品チヤツク部78を下げ、成形品81を
水槽18につけて冷す。成形品81を水槽18か
ら上げたら、回動フレーム15をさらに回動さ
せ、インサート受渡部58をダイカストマシンと
直角な方向に向ける。この状態で、製品取出装置
17のシリンダ77を作動させて、成形品81を
第2図中右方の製品取出位置まで移行させ、ここ
で製品チヤツク部78から離す。この成形品81
はトリミング装置19部まで運び、ここでトリミ
ングした後、所望の位置へ運ぶ。
一方、インサート供給装置16においては、シ
リンダ56を作動させ、インサート受渡部58を
型開している可動金型7と固定金型6の間の所望
の位置まで前進させる。この時、インサート受渡
部58は、シリンダ65の作動でガイドロツド6
3の軸線を中心として90度回動させておく。
第7,8図に示すように、前進位置でシリンダ
60を作動させ、ピストンロツド61の先端部を
固定金型6に当接させるとともに、シリンダ60
自体を可動金型7の方向へ前進させ、部材64の
係合部64cを可動金型7の係合部7aに係合さ
せる。そうすると、インサート21が保持されて
いる位置が、中子76の中心線位置と一致する。
続いて、シリンダ69を作動させ、インサート
押出部材71を上方に向けて前進させて、インサ
ート21を前進させるとともに、圧縮ばね75の
作用によつてインサート保持部材74自体も前進
させ、係合部74aを中子76の係合部76aに
係合させる。シリンダ69をそのまま前進させ続
ければ、インサート21のみが前進し、中子76
の周囲の奥まで押込まれる。なお、係合部64
c,7aの係合および係合部74c,76aの係
合に際しては、若干芯がくるつていても、シリン
ダ60とフレーム59間に設けたパツキン60a
および突起部72とインサート保持部材74間に
設けたパツキン73のフローテイング作用によつ
て、係合作用が円滑確実に行える。
インサート21が中子76の周囲に押込まれた
ら、インサート21が落ちないようにピン80を
前進させてインサート21を押えておく。
つぎに、シリンダ69を作動させて、インサー
ト保持部材74を後退させ、シリンダ60を作動
させてピストンロツド61と部材64を後退させ
る。そして、シリンダ56を作動させて、インサ
ート受渡部58をダイカストマシン外に後退させ
る。そして、部材64をシリンダ65の作動で90
度回動させて元に戻しておき、次のインサート2
1の受取りに備える。
インサート受渡部58がダイカストマシン外に
出たら、型締を行つて、溶湯の射出に備える。た
だし、この時、中子76の周囲にあるインサート
21の下端部は、固定金型6の一部の上に乗つて
おり、落ちることがないので、ピン80を後退さ
せ、成形品81の成形の邪摩にならないようにし
ておく。そして、この状態で溶湯の射出を行う。
なお、前記実施例においては、インサート供給
装置16でインサート21を水平状態で受取つ
て、可動金型7中に垂直方向に装入する状態を示
したので、部材64を回動させるシリンダ65を
設けた例を示したが、これは、可動金型7中のイ
ンサート装入方向が水平方向であれば、部材64
を回動させるシリンダ65は設ける必要はない。
勿論、インサート21を固定金型6に装入した
り、可動金型7と固定金型6の両方に装入する場
合は、インサート受渡部58の構造や行動を多少
変えることによつて容易に行える。
また、前記実施例においては、1個の回動フレ
ーム15を回動させて、インサート供給装置16
と製品取出装置17を同時に回動させるようにし
たが、これは、インサート供給装置16と製品取
出装置17を別個の回動フレームに取付けて、こ
れらを別個または同時に回動させるようにするこ
ともできる。なお、回動フレーム15はインサー
ト供給装置や製品取出位置にあわせて上下動させ
うるようにしておくと良い。
また、前記実施例においては、インサート渡し
装置12でインサート21の向きが正常な状態に
なつているか否かを検知するのに、インサート2
1の内側で検知する例を示したが、これは、イン
サート21の外側に突起部やフランジ部があれ
ば、それらを利用して、インサート21の外側で
検知するようにしてもよい。
このように、本発明によれば、特許請求の範囲
に記載したように、インサート受渡装置からイン
サート供給装置へのインサート渡し位置に、イン
サート供給装置のインサート受取部の位置決めを
するブラケツトを設け、そのブラケツトの位置と
インサート受渡装置とインサート受取部の位置関
係を、金型のインサート装填部の寸法に合わせた
ものにしているので、インサート受渡装置からの
インサート受取位置にインサート供給装置の先端
部があるときに、インサート保持部材や係合部移
動用のシリンダを作動させて係合部とピストンロ
ツドの先端を一対のブラケツトに当接させること
により、インサート受渡装置のインサート保持部
の軸線とインサート供給装置のインサート保持部
材の軸線を確実容易に一致させることができる。
したがつて、インサートの受渡部でのインサート
の受渡を確実容易に行うことができるし、また、
インサートを金型に装填するときに正確に位置決
めさせて、インサートを確実容易に装填させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図
は全体の装置の平面図、第2図は第1のインサー
ト渡し装置の縦断面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第2図の右側面図、第5図は
インサート受渡装置の平面図、第6図はその正面
図、第7図はインサート供給装置の一部を示す平
面図、第8図は第7図の−線断面図である。 3…成形機、4…固定盤、5…可動盤、6…固
定金型、7…可動金型、11…インサート金具ス
トツカ、12…インサート渡し装置、13…イン
サート受渡装置、14…インサート供給および製
品取出装置、15,30…回動フレーム、16…
インサート供給装置、17…製品取出装置、21
…インサート、21a…面取部、23,33,5
0a,56,60,65,69,77…シリン
ダ、26…インサート押出装置、29…インサー
ト受け部、35…受け座、44,45…位置検出
装置、46…インナーロツド、46a…テーパ
部、47…アウターロツド、50…2重シリン
ダ、54,55…ブラケツト、58…インサート
受渡部、60a,73…パツキン、61…ピスト
ンロツド、63…ガイドロツド、64…部材、7
1…インサート押出部材、74…インサート保持
部材、75…圧縮ばね、76…中子、78…製品
チヤツク部、81…成形品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インサート受渡装置のインサート保持部をイ
    ンサート供給装置へのインサート渡し位置で停止
    可能に設け、 インサート受渡装置のインサート保持部からの
    インサート受取位置にあるときのインサート供給
    装置の先端部に設けたインサート受取部であるイ
    ンサート保持部材の両側で、かつ、インサート供
    給装置の先端部が入りうる位置に、2個のブラケ
    ツトをインサート受取方向と直角な方向に対面さ
    せて設け、 インサート受渡装置からのインサート受取位置
    にあるインサート供給装置のインサート保持部材
    の軸線と一方のブラケツトの面との間の距離を、
    金型のインサート装填位置の軸線と、インサート
    供給装置の先端部が金型へのインサート装填位置
    にあるときにインサート供給装置の先端部の一端
    側に設けた係合部を係合させるための金型の係合
    部との間の距離、および、インサート供給装置の
    先端部のインサート保持部材の軸線と金型への係
    合部との間の距離と一致させた位置に一方のブラ
    ケツトを配設し、 インサート供給装置の先端部に、インサートの
    受渡方向と直角な方向に摺動可能なシリンダを設
    け、このシリンダに前記インサート保持部材と金
    型への係合部を有する部材を取付け、このシリン
    ダのピストンロツドの先端面を、インサート装填
    位置においては他方の金型に当接させ、インサー
    ト受渡装置からのインサート受取位置においては
    他方のブラケツトに当接させうるように設け、 互いにインサートの受渡位置にあるインサート
    受渡装置のインサート保持部の軸線とインサート
    供給装置のインサート保持部材の軸線を一致させ
    うるように設けたインサート受渡供給装置。
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