JPH0230831Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230831Y2 JPH0230831Y2 JP7083984U JP7083984U JPH0230831Y2 JP H0230831 Y2 JPH0230831 Y2 JP H0230831Y2 JP 7083984 U JP7083984 U JP 7083984U JP 7083984 U JP7083984 U JP 7083984U JP H0230831 Y2 JPH0230831 Y2 JP H0230831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolytic capacitor
- type electrolytic
- resin layer
- sealing body
- lead wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチツプ形電解コンデンサに関するもの
である。
である。
本願出願人は、他の出願により第1図および第
2図に示すようなチツプ形電解コンデンサ1,2
0を提案している。第1図に示したチツプ形電解
コンデンサ1は、アルミニウムケース2内にコン
デンサ素子3を組込み、ゴム封口体4にて封口し
たアルミニウム電解コンデンサ5全体を樹脂層6
にて被覆したものである。また、第2図に示した
チツプ形電解コンデンサ20は、アルミニウムケ
ース21内にコンデンサ素子22を組込み、ゴム
封口体23にて封口したアルミニウム電解コンデ
ンサ24のゴム封口体23上に樹脂層25を形成
し、全体を耐熱性の絶縁性スリーブ26にて被覆
したものである。27はアルミニウムケース21
を底部表面と絶縁性スリーブ26の他端との間に
設けられた半田付着防止あるいは短絡防止用板で
ある。
2図に示すようなチツプ形電解コンデンサ1,2
0を提案している。第1図に示したチツプ形電解
コンデンサ1は、アルミニウムケース2内にコン
デンサ素子3を組込み、ゴム封口体4にて封口し
たアルミニウム電解コンデンサ5全体を樹脂層6
にて被覆したものである。また、第2図に示した
チツプ形電解コンデンサ20は、アルミニウムケ
ース21内にコンデンサ素子22を組込み、ゴム
封口体23にて封口したアルミニウム電解コンデ
ンサ24のゴム封口体23上に樹脂層25を形成
し、全体を耐熱性の絶縁性スリーブ26にて被覆
したものである。27はアルミニウムケース21
を底部表面と絶縁性スリーブ26の他端との間に
設けられた半田付着防止あるいは短絡防止用板で
ある。
このようなチツプ形電解コンデンサ1,20の
製造にあたつては、樹脂層6,25を熱硬化また
は紫外線硬化させた後に、ゴム封口体4,23を
介したコンデンサ素子3,22からの図中一点鎖
線にて示すような直線状のリード線7,8,2
8,29を折曲加工し、外部端子としているが、
この折曲加工時に応力が加わわりリード線7,8
と樹脂層6との界面、リード線28,29と樹脂
層25との界面に亀裂9,30が生じてしまう。
亀裂9,30が発生すると、同亀裂9,30部分
のリード線7,8,28,29を介して有機ハロ
ゲン系の基板洗浄剤中のCl-あるいは半田フラツ
クス中のCl-がコンデンサ素子3,22中に侵入
し、同コンデンサ素子3,22が腐蝕されてしま
うのである。
製造にあたつては、樹脂層6,25を熱硬化また
は紫外線硬化させた後に、ゴム封口体4,23を
介したコンデンサ素子3,22からの図中一点鎖
線にて示すような直線状のリード線7,8,2
8,29を折曲加工し、外部端子としているが、
この折曲加工時に応力が加わわりリード線7,8
と樹脂層6との界面、リード線28,29と樹脂
層25との界面に亀裂9,30が生じてしまう。
亀裂9,30が発生すると、同亀裂9,30部分
のリード線7,8,28,29を介して有機ハロ
ゲン系の基板洗浄剤中のCl-あるいは半田フラツ
クス中のCl-がコンデンサ素子3,22中に侵入
し、同コンデンサ素子3,22が腐蝕されてしま
うのである。
しかるに、本考案は上述したようなチツプ形電
解コンデンサのリード線の折曲加工においてもリ
ード線と樹脂層の界面において亀裂の生ずること
のない構造のチツプ形電解コンデンサを提供する
ものである。
解コンデンサのリード線の折曲加工においてもリ
ード線と樹脂層の界面において亀裂の生ずること
のない構造のチツプ形電解コンデンサを提供する
ものである。
第3図に第1図に示したチツプ形電解コンデン
サ1を改良したチツプ形電解コンデンサ1Aを示
し、また第4図に第2図に示したチツプ形電解コ
ンデンサ20を改良したチツプ形電解コンデンサ
20Aを示す。チツプ形電解コンデンサ1A,2
0Aにおいて、特に改良した箇所について説明す
るが、その余の部分は従来のチツプ形電解コンデ
ンサ1,20と同様なのでこの説明を省略し、同
一箇所を示すために同一符号を付することにす
る。
サ1を改良したチツプ形電解コンデンサ1Aを示
し、また第4図に第2図に示したチツプ形電解コ
ンデンサ20を改良したチツプ形電解コンデンサ
20Aを示す。チツプ形電解コンデンサ1A,2
0Aにおいて、特に改良した箇所について説明す
るが、その余の部分は従来のチツプ形電解コンデ
ンサ1,20と同様なのでこの説明を省略し、同
一箇所を示すために同一符号を付することにす
る。
第3図および第4図に示すように、リード線
7,8,28,29の周囲の樹脂層6,25の外
表面部分に丸味をおびた凹部10,31を形成す
る。この凹部10,31は樹脂層6,25を硬化
させた後に削り取つても良いが、硬化前に予め形
成しておき硬化させた方法が製造工程上は好まし
い。なお、硬化前の樹脂のリード線7,8,2
8,29への這い上がり現象がみられるような場
合には同リード線7,8,28,29の所要箇所
へフツソ樹脂を塗布しておき、これを防止すると
良い。凹部10,31を形成した状態で直線状に
延びたリード線7,8,28,29を折曲加工し
た場合、樹脂層6,25への応力は凹部10,3
1の丸味によつて分散されるために、リード線
7,8と樹脂層6との界面、リード線28,29
と樹脂層25との界面に、従来生じていたような
亀裂を生ずるようなことはない。
7,8,28,29の周囲の樹脂層6,25の外
表面部分に丸味をおびた凹部10,31を形成す
る。この凹部10,31は樹脂層6,25を硬化
させた後に削り取つても良いが、硬化前に予め形
成しておき硬化させた方法が製造工程上は好まし
い。なお、硬化前の樹脂のリード線7,8,2
8,29への這い上がり現象がみられるような場
合には同リード線7,8,28,29の所要箇所
へフツソ樹脂を塗布しておき、これを防止すると
良い。凹部10,31を形成した状態で直線状に
延びたリード線7,8,28,29を折曲加工し
た場合、樹脂層6,25への応力は凹部10,3
1の丸味によつて分散されるために、リード線
7,8と樹脂層6との界面、リード線28,29
と樹脂層25との界面に、従来生じていたような
亀裂を生ずるようなことはない。
以上に述べたように、本考案はアルミニウムケ
ース内に少なくともコンデンサ素子を組込み、ゴ
ム封口体にて封口したアルミニウム電解コンデン
サの少なくともゴム封口体上に樹脂層を形成し、
かつゴム封口体を介したコンデンサ素子からのリ
ード線の周囲の樹脂層の外表面部分に凹部を形成
するように構成したため、リード線と樹脂との界
面の亀裂の発生を防止でき、チツプ形電解コンデ
ンサの信頼性の向上および長寿命化を期待できる
ものである。
ース内に少なくともコンデンサ素子を組込み、ゴ
ム封口体にて封口したアルミニウム電解コンデン
サの少なくともゴム封口体上に樹脂層を形成し、
かつゴム封口体を介したコンデンサ素子からのリ
ード線の周囲の樹脂層の外表面部分に凹部を形成
するように構成したため、リード線と樹脂との界
面の亀裂の発生を防止でき、チツプ形電解コンデ
ンサの信頼性の向上および長寿命化を期待できる
ものである。
第1図および第2図はそれぞれ従来のチツプ形
電解コンデンサの断面図と側面図、第3図および
第4図はそれぞれ本考案に係るチツプ形電解コン
デンサの断面図と側面図である。 図中、1,1A,20,20A…チツプ形電解
コンデンサ、2,21…ケース、3,22…コン
デンサ素子、4,23…封口体、5,24…アル
ミニウム電解コンデンサ、6,25…樹脂層、
7,8,28,29…リード線、26…スリー
ブ、27…半田着防止あるいは短絡防止用板、
9,30…亀裂、10,31…凹部。
電解コンデンサの断面図と側面図、第3図および
第4図はそれぞれ本考案に係るチツプ形電解コン
デンサの断面図と側面図である。 図中、1,1A,20,20A…チツプ形電解
コンデンサ、2,21…ケース、3,22…コン
デンサ素子、4,23…封口体、5,24…アル
ミニウム電解コンデンサ、6,25…樹脂層、
7,8,28,29…リード線、26…スリー
ブ、27…半田着防止あるいは短絡防止用板、
9,30…亀裂、10,31…凹部。
Claims (1)
- アルミニウムケース内に少なくともコンデンサ
素子を組込み、ゴム封口体にて封口したアルミニ
ウム電解コンデンサの少なくともゴム封口体上に
樹脂層を形成してなるチツプ形電解コンデンサに
おいて、ゴム封口体を介したコンデンサ素子から
のリード線の周囲の樹脂層の外表面部分に凹部を
形成したことを特徴とするチツプ形電解コンデン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083984U JPS60183432U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | チツプ形電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083984U JPS60183432U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | チツプ形電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60183432U JPS60183432U (ja) | 1985-12-05 |
| JPH0230831Y2 true JPH0230831Y2 (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=30607786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7083984U Granted JPS60183432U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | チツプ形電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60183432U (ja) |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP7083984U patent/JPS60183432U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60183432U (ja) | 1985-12-05 |
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