JPH02308524A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH02308524A
JPH02308524A JP12988589A JP12988589A JPH02308524A JP H02308524 A JPH02308524 A JP H02308524A JP 12988589 A JP12988589 A JP 12988589A JP 12988589 A JP12988589 A JP 12988589A JP H02308524 A JPH02308524 A JP H02308524A
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forming
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semiconductor region
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野 発明の概要 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段及び作用 実施例 実施例−1(第1図、第1′図) 実施例−2(第2図) 実施例−3(第3図) 実施例−4(第4A図) 実施例−5(第4B図) 発明の効果 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に関する。特に本発明
は、コンタクトホールに電極材料を選択成長させる工程
を含む半導体装置の製造方法に関し、コンタクトホール
を有する各種の半導体装置の製造プロセスに利用するこ
とができるものである。
〔発明の概要〕
本発明の請求項1の発明は、第1のコンタクトホールと
これより深い第2のコンタクトホールを形成する半導体
装置の製造方法において、第2の 。
コンタクトホールの少なくとも側壁に電極材料の選択成
長が可能な下地導電層を形成し、上記第1゜第2のコン
タクトホール内に電極材料を同時に選択成長させること
によって、深い第2のコンタクトホールへの電極材料の
選択成長を速め、第1゜第2の両コンタクトホールに均
一に電極材料を成長させるようにしたものである。
本発明の請求項2の発明は、絶縁膜に形成したコンタク
トホールの底面に金属窒化膜を選択的に形成し、このコ
ンタクトホール内と上記絶縁膜上に電極材料の選択成長
が可能な下地導電層を形成し、該下地導電層を上記金属
窒化膜と選択比をとって異方性エツチングして上記コン
タクトホール側壁に上記下地導電層を残すことによって
、コンタクトホール内に電極材料を選択成長させる速度
を大きくして、生産性を向上させるようにしたものであ
る。
本発明の請求項3の発明は、第1のコンタクトホールと
これより深い第2のコンタクトホールを有する半導体装
置の製造方法において、第2のコンタクトホールを形成
し、この第2のコンタクトホール内に、第1.第2のコ
ンタクトホールの深さの差に略等しい厚さの電極材料を
選択成長する工程と、第1のコンタクトホールを形成す
る工程と、第1.第2のコンタクトホール内に電極材料
を同時に選択成長させる工程とを具備することによって
、第1.mzの両コンタクトホールに均一に電極材料を
埋め込むようにしたものである。
本発明の請求項4の発明は、第1のコンタクトホールと
これより深い第2のコンタクトホールを有する半導体装
置の製造方法において、第1.第2のコンタクトホール
の一方を形成する工程と、該一方のコンタクトホール内
に電極材料を選択成長させる工程と、該電極材料上に選
択成長防止膜を形成する工程と、他方のコンタクトホー
ルを形成する工程と、他方のコンタクトホール内に電極
材料を選択成長させる工程とを具備することによって、
第1.第2の両コンタクトホールに均一に電極材料を埋
め込むようにしたものである。
〔従来の技術〕
半導体装置製造の分野における技術の進歩はめざましく
、数々の新しい手段が開発されている。
その一つに、導電材料を選択成長させる技術がある。こ
のような技術の一例として、コンタクトホールの穴埋め
平坦化に、タングステンの選択CVD法を利用するもの
がある。このような選択成長技術は、特定の材料から成
る下地上に特定の導電材料を選択的に形成することがで
きるものであり、微細化・集積化が進んでいる半導体装
置の製造において有効に用いられる。
タングステンの選択CVD法について言えば、通常の工
程においてタングステンはシリコン上のみに選択的に成
長し、二酸化シリコン上にはタングステンはつかないの
で、シリコン上に形成したコンタクトホールの穴埋め平
坦化技術として、すぐれたものということができる。
ところが、導電材料の選択成長技術は、材料が選択成長
する際の該成長速度が同条件ではほぼ同一であるため、
それに伴ういくつかの問題がある。
一つは、成長速度を速めて生産性を高めようとしても、
それが困難だということである。とりわけ、タングステ
ンの選択CVD法は成長速度が遅く、短時間処理が難し
い。選択成長速度を高めようとして、例えばコンタクト
ホールの内壁に、埋め込み材料を選択成長させる材料層
を形成すると、それだけではコンタクトホールの有効径
が小さくなるという問題が生じ、根本的解決にならない
他の一つは、深さの異なる2以上の開口の穴埋めに用い
ようとしても、均一に埋め込みが達成できないというこ
とである0例えば第5図(a)に示すように、基板1に
2種類の(またはそれ以上の)異なった深さのコンタク
トホール21.22が開いている場合、選択成長する材
料、例えばタングステンの成長速度が同じであるため、
次のような不適合を生じる。即ち、深い方のコンタクト
ホール22を完全に埋め込んだ場合、第5図(b)に略
示する如くコンタクトホール21に対する埋め込み材料
3(タングステン)があふれ出す、他方、浅い方のコン
タクトホール21を丁度完全に埋め込んだ場合、第5図
(c)に略示する如くコンタクトホール22の方は完全
に埋まらない。半導体装置等の微細化に伴い、コンタク
トホールが形成される層間膜2が平坦化されるようにな
った結果、異なる深さのコンタクトホールが複数形成さ
れることが多くなり、上記のような問題が出るに至って
いる。
なお第5図中、11はポリシリコンから成るゲート電極
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の如〈従来の技術には、選択成長させる材料の成長
速度が同条件でほぼ同一であるため、成長速度を速めて
生産性を高めることが困難であったり、また異なる深さ
のコンタクトホールが2以上あるときこれらすべてを均
一に埋め込むことができないなど、解決すべき問題点が
あったのである。
本発明は、上記の問題点を解決した半導体装置の製造方
法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記目的を達
成するため、本発明の請求項1に係る発明は、少なくと
も2つの第1.第2の半導体領域上に形成した絶縁膜に
、該第1の半導体領域に対する第1のコンタクトホール
と、該第1のコンタクトホールよりも深い上記第2の半
導体領域に対する第2のコンタクトホールを形成する工
程を有する半導体装置の製造方法において、上記第2の
コンタクトホールの少なくとも側壁に電極材料の選択成
長が可能な下地導電層を形成する工程と、上記第1.第
2のコンタクトホール内に電極材料を同時に選択成長さ
せる工程とを具備する構成にする。
この請求項1に係る発明の一実施例は第1図に示すが、
これを用いてこの発明の構成を略述すると、次のとおり
である。
本発明においては、少なくとも2つの第1.第2の半導
体領域11.12上に形成した絶縁膜2に、該第1の半
導体領域11に対する第1のコンタクトホール21と、
該第1のコンタクトホール21よりも深い上記第2の半
導体領域12に対する第2のコンタクトホール22を形
成するが、第1図に図示の実施例にあっては、まず絶縁
膜2に第2のコンタクトホール22を形成する(第1図
(a))、次いで該第、2のコンタクトホール22の少
なくとも側壁に電極材料の選択成長が可能な下地導電層
4を形成する(第1図(b))、次いで第1のコンタク
トホール21を形成する(第1図(c))、その後上記
第1.第2のコンタクトホール21.22内に電極材料
31.32を同時に選択成長させ、第1図(d)に例示
するような埋め込み構造を得る。
請求項1に係る発明の作用は、次の通りである。
この発明においては、深い方の穴である第2のコンタク
トホール22に、その少なくとも側壁に、電極材料の選
択成長が可能な下地導電層4を形成しておくので、電極
材料31.32を同時に選択成長させると、第2のコン
タクトホール22の方の電極材料32がその成長速度が
速くなる。従って、結果的に、第1.第2のコンタクト
ホール21.22に、均一な埋め込みが達成される。
次に、本出願の請求項2に係る発明は、半導体領域上に
形成した絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程と、
該コンタクトホール底面に金属窒化膜を選択的に形成す
る工程と、上記コンタクトホール内と上記絶縁膜上に電
極材料の選択成長が可能な下地導電層を形成する工程と
、該下地導電層を上記金属窒化膜と選択比をとって異方
性エツチングし、上記コンタクトホール側壁に上記下地
導電層を残す工程と、上記コンタクトホール内に電極材
料を選択成長させる工程とを具備するものである。
この請求項2に係る発明の一実施例は第2図に示すが、
これを用いてこの発明の構成を略述すると、次のとおり
である。
この発明においては、半導体領域1上に形成した絶縁膜
2にコンタクトホール21を形成しく第2図(a)) 
、該コンタクトホール21の底面に金属窒化膜5を選択
的に形成しく第2図(e)) 、上記コンタクトホール
21内と上記絶縁膜2上に電極材料の選択成長が可能な
下地導電層6を形成しく第2図(f)’) 、該下地導
電層6を上記金属窒化膜5と選択比をとって異方性エツ
チングし、上記コンタクトホール側壁に上記下地導電層
6を残しく第2図(g)) 、上記コンタクトホール2
1内に電極材料3を選択成長させる(第2図(h))。
請求項2に係る発明の作用は、次のとおりである。
この発明においては、コンタクトホール21の側壁に電
極材料3の選択成長が可能な下地導電層6を形成してお
くので、電極材料3の成長を速めることができ、処理時
間を短くできるとともに、該下地導電層6をコンタクト
ホール21側壁に残して形成するに際し、コンタクトホ
ール21の底面に金属窒化膜5を形成するので、コンタ
クトホール21の径を実質上変えることな(、しかも短
時間での埋め込みを達成することができる。
次に、本出願の請求項3に係る発明は、少なくとも2つ
の第1.第2の半導体領域上に形成した絶縁膜に形成し
た、該第1の半導体領域に対する第1のコンタクトホー
ルと、該第1のコンタクトホールよりも深い上記第2の
半導体領域に対する第2のコンタクトホールとを電極材
料で埋め込む半導体装置の製造方法において、第2のコ
ンタクトホールを形成する工程と、第2のコンタクトホ
ール内に、第1.第2のコンタクトホールの深さの差に
略等しい厚さの電極材料を選択成長する工程と、第1の
コンタクトホールを形成する工程と、第1.第2のコン
タクトホール内に電極材料を同時に選択成長させる工程
とを具備するものである。
この請求項3に係る発明の一実施例は第3図に示すが、
これを用いてこの発明の構成を略述すると、次のとおり
である。
この発明は、第3図に例示の如く、少なくとも2つの第
1.第2の半導体領域11.12上に形成した絶縁膜2
に形成した、該第1の半導体領域11に対する第1のコ
ンタクトホール21と、該第1のコンタクトホール21
よりも深い上記第2の半導体領域に対する第2のコンタ
クトホール22とを電極材料で埋め込む半導体装置の製
造方法である0本発明においては、第2のコンタクトホ
ール22を形成しく第3図(a)) 、この第2のコン
タクトホール22内に、第1.第2のコンタクトホール
21.22の深さの差lに等しい厚さの電極材料31を
選択成長しく第3図(b)) 、第1のコンタクトホー
ル21を形成しく第3図(c)) 、第1.第2のコン
タクトホール21.22内に電極材料32を同時に選択
成長させる(第3図(d))。
この請求項3に係る発明によれば、予め第1゜第2のコ
ンタクトホール21.22の深さの差lの分、深い方で
ある第2のコンタクトホール22を埋め込んでお((第
3図(b)参照)ので、両コンタクトホール21.22
に均一な埋め込みを達成できる。
次に本出願の請求項4に係る発明は、少なくとも2つの
第1.第2の半導体領域上に形成した絶縁膜に形成した
、該第1の半導体領域に対する第1のコンタクトホール
と、該第1のコンタクトホールよりも深い上記第2の半
導体領域に対する第2のコンタクトホールとを電極材料
で埋め込む半導体装置の製造方法において、第1.第2
のコンタクトホールの一方を形成する工程と、該一方の
コンタクトホール内に電極材料を選択成長させる工程と
、該電極材料上に選択成長防止膜を形成する工程と、他
方のコンタクトホールを形成する工程と、該他方のコン
タクトホール内に電極材料を選択成長させる工程とを具
備するものである。
この請求項4に係る発明の一実施例は第4A図に示すが
、これを用いてこの発明の構成を略述すると、次のとお
りである。
即ち、第4A図の例は、第4A図(a)に略示するよう
に深さの異なる3つのコンタクトホール21、22.2
3がある場合を示しているが、この発明は、第4図に例
示の如(、第1.第2のコンタクトホールの一方(図で
はコンタクトホール21)を形成しく第4図(b)) 
、該一方のコンタクトホール21内に電極材料31を選
択成長させ(第4図(c)) 、該電極材料31上に選
択成長防止膜7を形成し、(第4A図(d)) 、他方
のコンタクトホール(図ではコンタクトホール22)を
形成しく第4図(e)) 、該他方のコンタクトホール
22内に電極材料32を選択成長させる(第4図(f)
)。
この請求項4に係る発明によれば、一方のコンタクトホ
ール21を形成してこれを埋め込んだ後、他方のコンタ
クトホール22を埋め込む際には、選択成長防止膜7に
より埋め込み済みのコンタクトホールには成長が起こら
ないようにするので、それぞれ所望の均一な埋め込みを
達成することができる。
〔実施例〕
次に、本出願の各発明の実施例について説明する。なお
当然のことではあるが、各発明は以下述べるそれぞれの
実施例によりなんら限定されるものではない。
実施例−1 この実施例は、本出願の請求項1に係る発明を具体化し
たもので、当該発明を、半導体装置の製造に際して、深
さの異なるコンタクトホールを、電極材料であるW(タ
ングステン)で埋め込み、平坦化する場合に適用したも
のである。
本実施例においては、第1回答図に示すように、シリコ
ン基板等の基板1上の5iCh等から成る絶縁膜2に、
それぞれ深さの異なる2つのコンタクトホール21.2
2 (コンタクトホール22の方が深い)が形成され、
これをWを選択成長させて埋め込むようにする。一方の
コンタクトホール21は、第1の半導体層11をなすゲ
ート電極上に形成され(第1図(d)参照)、このゲー
ト電極11のコンタクト電極を形成するためのものであ
り、他方のコンタクトホール22は、第2の半導体層1
2をなすソース・ドレイン領域上に形成され(第1図(
a)参照)、ソースまたはドレイン電極を形成すること
になる(第1図(d)参照)0本例において、ゲート電
極である第1の半導体領域11は、例えばポリシリコン
により形成できる。また、ソース・ドレイン領域である
第2の半導体領域12は、基板1の導電型に応じて適宜
の不純物導入により形成できる。いわゆるLDD構造を
とるものでもよい。
本実施例にお・いては、ソース・ドレイン領域である第
2の半導体領域12を有するとともに、ゲート電極であ
る第1の半導体領域11を有する基板1上の絶縁膜2に
、まず深い方のコンタクトホール22のみを開け、第1
図(a)の構造を得る。即ち、レジスト塗布、レジスト
パターン形成、エツチングによる穴開は等適宜の手段に
より、絶縁膜2の第2の半導体領域12上にコンタクト
ホール22を形成する。図中符号13は5iOz等のゲ
ート絶縁膜、14は同じくサイドウオールである。
次に本実施例においては、該コンタクトホール22の側
壁に、ポリシリコンサイドウオールを形成することによ
って、このコンタクトホール22の少なくとも側壁に電
極材料(ここではW)の選択成長が可能な下地導電層4
を形成する。これにより第1図(b)の構造を得る。こ
の下地導電層4は、本例では、例えば、ポリシリコンの
CVDを行い、エツチングすることにより、これを形成
することができる。あるいは、特開昭62−24332
5号公報等に記載の方法を用いてもよい、特開昭62−
243325号の方法は、コンタクトホールを含む全面
に薄く5int等の絶縁膜を形成し、次いで全面CVD
、異方性エツチングによりコンタクトホール側面にのみ
薄くポリシリコン膜(またはW S i z 、W、M
oSMo3izなどの金属ないしは金属を含む膜でもよ
い)を形成するものである。
次に、浅い方のコンタクトホール21、つまり本例では
ゲート電極上のコンタクトホール21を開け、第1図(
c)の構造とする。
次に、Wの選択CVD法により穴埋め平坦化を完成する
。選択成長は、Wを含むガス(フッ化タングステン等)
を用いる、一般的な手段を採用することができる。これ
により、コンタクトホール21、22に電極材料31.
32 (W)が埋め込まれた第1図(d)の構造が得ら
れる。コンタクトホール22側壁に下地導電層4を形成
しであるので、これを付さない場合に比し、この部分で
は1iz位の時間で電極材料32が成長し、この結果、
コンタクトホール21.22自体は深さが異なるのに、
同程度の時間で均一に穴埋めが達成される。
Wの選択CVDの条件は、具体的な状況に応じ。
て最適なものを設定すればよい。即ち、条件設定は、コ
ンタクトホール21.22の穴の深さ及び両者の比、各
コンタクトホール21.22の開口の大きさ及び両者の
比、下地材料の性質(基板1の材料の物性等で異なり、
また第1の半導体領域11であるゲート電極がポリシリ
コンのみの場合と、少なくとも表面がWSlである場合
では異なるなどの条件がある)、下地導電層4であるポ
リシリコンの性質などに応じて、最適に設定することが
できる。
他の条件にもよるが、大ざっばには、通常、コンタクト
ホール21の深さの倍の幅のコンタクトホール22につ
いて、同時間で埋め込みを完了できる。
本発明は、選択成長可能な金属を用いた穴埋めに汎用で
きる。Wや、Tt(チタン)は勿論、その他各種の選択
成長可能な材料を電極材料31.32として用いること
ができる。
基板1等の下地、また下地導電層4の材料も、上記電極
材料31.32の種類に応じて、各種のものを採用でき
る。
また、本発明は、第1′図に示すように、基板1上の絶
縁層2a(SLO□等)上に第1の半導体領域11が形
成され、さらにこれらの上に絶縁層2b(SiOt等)
が形成され、その結果両コンタクトホール21.22の
深さが異なるような場合にも、好適に利用することがで
きる。
上記の如く、本実施例は、深さの異なるコンタクトホー
ル21.22に対し、W等の選択CVD法を用いて穴埋
め平坦化する場合に、まず深い方のコンタクトホール2
2を開口し、該コンタクトホール22の側壁にポリシリ
コン等の電極材料(W)の成長が起こる物質である下地
導電層4をサイドウォ−ル状に形成し、次に浅い方のコ
ンタクトホール21を開口し、次いで電極材料(W)の
選択CVD法を施すことで、両コンタクトホール21.
22の均一な穴埋め平坦化を完成させるものである。
本実施例によれば、 ■深さの異なるコンタクトホール21.22に対し、W
等の電極材料の選択CVD法により、均一な穴埋め平坦
化が可能となる。
■W等の電極材料の選択CVDに要する時間が、浅いコ
ンタクトホール21を埋め込むための時間で済み、短時
間処理が可能になって、生産性の向上も図ることができ
る。
■各コンタクトホール21.22について、それらの開
口、埋め込みを繰り返すことな(,1回の選択CVDで
処理が終わる。
という利点がある。
実施例−2 この実施例は、本出願の請求項2に係る発明を具体化し
たもので、当該発明を、半導体装置の製造に際して、ア
スペクト比の大きいコンタクトホールを、電極材料であ
るW(タングステン)で埋め込む場合に適用したもので
ある。
この実施例は特に、コンタクトホールをタングステン選
択CVD法により埋め込みし、その際コンタクト側壁に
ポリシリコンをサイドウオール状に残し、あるいはサイ
ドウオール状に付けて、埋め込み時間を短縮するように
したのであるが、この場合に基板1であるシリコン上に
金属ナイトライドをポリシリコンサイドウオール形成前
に付けておくものである。
本実施例では、絶縁膜2にコンタクトホール21を形成
して第2図(a)の構造を得、その後、Ti(チタン)
を堆積する。これにより金属膜51を有する第2図(b
)の構造とする。次いでアニールを施し、チタンと基板
1であるシリコンとの界面に、チタンシリサイドが形成
されるようにする。
このようにして第2図(c)の構造を得る。生成した金
属シリサイド層を、図中ハツチングを付し、符号52で
示す。次いで過酸化水素水により処理し、第2図(d)
の如くコンタクトホール21底部に金属シリサイド層5
2を残した構造にする。次に、窒素N2雰囲気下で加熱
し、該金属シリサイド層52の表面を窒化(サニサイド
化)して、TiN (チタンナイトライド)から成る金
属窒化膜5を得る。
この構造を第2図(e)に示し、特に金属窒化膜5は、
両ハツチングを施して模式的に示した。
上記のようにしてコンタクトホール21の底部に金属窒
化膜5を形成した後、ポリシリコンをCVD法により堆
積することにより、下地導電N6を有する第2図(f)
の構造を得、エソチバ・ツクを用いてコンタクトホール
21の側壁に下地導電層6(ポリシリコン)を残す。こ
のとき、下地導電層6と金属窒化膜5との選択比をとっ
てエツチバ・ツク条件をコントロールすることで、第2
図(g)に示すように金属窒化物5のところでエッチバ
ックを止めることができる。
次に電極材料として、Wの選択CVD法を施し、穴埋め
を完成し、電極材料3が埋め込まれた第2図(h)の構
造を得る。
また別法として、コンタクトホール21を形成するため
のレジストを残しておいて、金属(Wなどを用いること
ができる)を付けて、金属膜51として設けるようにす
ることもできる。
従来技術にも、例えば特開昭62−243325号公報
に開示があるとおり、ポリシリコンをコンタクトホール
側壁に堆積し、穴埋め時間を短縮する方法があったが、
この従来技術では、コンタクトホール側壁にSiO□を
付けるため、コンタクトホール径が実質小さくなってし
まった。即ち、第2′図に略示するように、コンタクト
ホール径11に対し、W等の埋め込み径12が小さくな
り、W等と基板とのコンタクト抵抗が高くなる等の問題
があった。特に、絶縁材である5lozをコンタクトホ
ール側壁に付けるので、この問題が大きい。
これに対し、本実施例によれば、コンタクトホール21
の底部に予め金属窒化膜5を形成しておくことにより、
コンタクトホール21の径を実質上変えることなく、埋
め込みを完成できる。均一性も、従来技術よりも改良さ
れる。更に、W等のエンクローチメントによる接合破壊
を防止できる。即ち、Wの成長に当たっては、一般にW
Fb等のガスを用いるが、このWFhを還元する時、生
ずるHFによりコンタクトホール底部の周囲に隙間がで
きたり、あるいはWがコンタクトホール底部や、その周
囲に進入して、信頼性を落とすことがあったが、これを
エンクローチメントを起こしにくいTiN等の窒化物で
防止することができるのである。
上記実施例では、金属窒化物として、Tiの窒化物を用
いたが、その他、W、Ta、Mo、Hf等、適宜のもの
を使用することができる。
実施例−3 この実施例は、本出願の請求項3に係る発明を具体化し
たもので、当該発明を、半導体装置の製造に際して、深
さが異なり、かつアスペクト比の大きい2以上のコンタ
クトホールを、電極材料で埋め込む場合に適用したもの
である。
第3図(c)に示すように、配線層下部の眉間膜2が平
坦化されると、深さの異なるコンタクトホール21.2
2が形成される場合がある。例えば、図の如く第1.第
2の半導体領域11.12をなす拡散領域とゲート電極
の上に各コンタクトホール21゜22を設けるような場
合である。
この場合にこれにそのままW等の選択CVD法を用い、
シリコン等の基板の上にW等を成長させると、頭書した
ように、深い方のコンタクトホール22を穴埋め平坦化
しようとすると、他方のコンタクトホール21ではWが
あふれ出てしまい、一方コンタクトホール21の方を穴
埋め平坦化しても、コンタクトホール22では全く穴埋
めが不充分ということになる。
深い方のコンタクトホール22にのみポリシリコンのサ
イドウオールを付けておく技術は、アスペクト比が両コ
ンタクトホール21.22ともかなり大きいと、場合に
よってはコンタクトホール22が埋め込めても、コンタ
クトホール21では埋め込みが終わらないことも起こり
うる。例えば深い方のコンタクトホール22のコンタク
ト径が0.5μmで、他方のコンタクトホール21のコ
ンタクト深さが0.5μmとすると、コンタクトホール
22が完全に埋め込まれても、コンタクトホール21で
は0.2μm以上の段差が生ずることになる。
また別の手段として、深い方のコンタクトホール21の
埋め込み材料をあふれ出させ(第5図(b)参照)、エ
ッチバックして平坦化する方法が考えられるが、これを
実現するにはオーバーエツチングの制御が困難であって
、平坦化しなければならないのに、穴の部分が凹んだり
することなどが起き易く、実用上採用することは不可能
である。
本出願の請求項3に係る発明は、上記のような問題をも
たらすことなく、アスペクト比が太き(かつ深さの異な
る2以上のコンタクトホールを有効に穴埋めできる。
本実施例は第3図に示すが、この例は、第1の半導体領
域11であるポリシリコンゲート電極上の第1のコンタ
クトホール21と、第2の半導体領域12であるソース
/ドレイン領域12上の第2のコンタクトホール22が
眉間膜をなす絶縁膜2に形成され、更に第3のコンタク
トホール23を形成する場合に、本発明を適用した。コ
ンタクトホールの深さは、コンタクトホール22が最も
深く、次いでコンタクトホール21、次いでコンタクト
ホール23の順になっている。
本実施例では、まず、最も深いコンタクトホール22の
み開口し、第3図(a)の構造とする。次にこのコンタ
クトホール22に、コンタクトホール21との深さの差
lの分、電極材料31であろWを穴埋めして、第2図(
b)のようにする。これによって、次に深いコンタクト
ホール21の底部まで、電極材料31を埋め込む。但し
、それより少し浅い程度の埋め込みでもよい。
次に、その次に深いコンタクトホール21を開口して、
第3図(9)の構造にする。
次いで、その次に深いコンタクトホール23との差β′
の分、コンタクトホール21.22に同時に電極材料3
2を埋め込む。これにより第3図(d)の構造が得られ
る。
次いでまた同様に、コンタクトホール23を開口しく第
3図(e))、穴埋めして、電極材料33を形成する(
第3図(f))。これにより穴埋め平坦化が達成される
本実施例は、深さの異なるコンタクトホール21゜22
、23を、W等の選択CVDで穴埋め平坦化する場合、
コンタクトホールの穴の深さの深い方から順に、コンタ
クトホール開口及び、次に深いコンタクトホールの底部
までのW等の選択CVDによる成長を繰り返し、穴埋め
平坦化を実現するので、深さの異なるコンタクトホール
をW等の選択CVD法を用いて有効に穴埋め平坦化がで
きる。
一括してコンタクトホールの開口を行った場合、深いも
のを開けるため、浅いものはかなりのオーバーエッチを
受け、従って、浅いコンタクトホールへのダメージがあ
り、特にゲート上に開口する場合に影響が大きいのに対
し、本実施例によればコンタクトホールを深さの順に別
々に開けるため、上記のようなダメージは極力制限でき
る。
実施例−4 この実施例は、本出願の請求項4に係る発明を具体化し
たもので、上記実施例−3と同様、半導体装置の製造に
際して、深さが異なり、かつアスペクト比が大きい2以
上のコンタクトホールを、電極材料で埋め込む場合に適
用したものである。
本実施例も、実施例−3と同様、少なくとも2つの第1
.第2の半導体領域上に形成した絶縁膜に形成した該第
1の半導体領域に対する第1のコンタクトホール21と
、8亥第1のコンタクトホールよりも深い上記第2の半
導体領域に対する第2のコンタクトホール22とを電極
材料で埋め込むものであり、更に両者の中間の深さのコ
ンタクトホール23を有し、これも穴埋めするものであ
るが、図は簡略化して示した。
第4A図を参照する。
本実施例は、第4A図(a)に略示するように、絶縁膜
2に、各々深さの異なるコンタクトホール21、22.
23が形成され、これらに電極材料を穴埋めするもので
ある。
まず、コンタクトホール21.22..23の内の任意
の一つを穴開けする。ここではまず第1のコンタクトホ
ール21を開口し、第4A図(b)のようにする。次い
で、このコンタクトホール21に、選択CVDにより電
極材料31としてWを穴埋めし、平坦化する。
次に全面に5iozを堆積することにより、該電極材料
31上にS i Otから成る選択成長防止膜7を形成
する。これによって第4A図(d)の構造にする。
次に、別のひとつの深さのコンタクトホールを開口する
が、ここでは第2のコンタクトホール22を開口して、
第4A図(e)のようにする。次いで、このコンタクト
ホール22に選択CVDによりWを穴埋めし、平坦化す
る。得られた構造を第4A図(f)に示す。コンタクト
ホール21には、その上に選択成長防止膜7である5i
Oz膜があり、Wは成長しない。
次にコンタクトホール23についても、同様の操作を行
う。
上記のような操作を順次繰り返すことにより、異なる深
さのコンタクトホールでも、Wの選択CVDにより有効
な穴埋め平坦化ができる。
実施例−5 次に第4B図を参照して、実施例−5を説明する。この
例も、実施例−4と同様、請求項4の発明を具体化した
ものであり、略示図をもって説明する。
第4B図を参照する。
本実施例は、第4B図(a)に略示するように、絶縁膜
2に各々深さの異なるコンタクトボール21゜22、2
3が形成され、これらに電極材料を穴埋めするものであ
る。
まず、コンタクトホール21.22.23の内の任意の
一つを穴開けする。ここでは第4B図(b)のようにま
ず第1のコンタクトホール21を開口する。
次いで、このコンタクトホール21に、選択CVDによ
り電極材料31としてWを穴埋めし、平坦化する。これ
により第4B図(c)の構造を得る。
次に全面にアルミニウムを堆積することにより、該電極
材料31上に選択成長防止膜7を形成する。
これにより第4A図(d)の構造にする。アルミニウム
膜を形成すると、該アルミニウム膜の表面が自然酸化さ
れ、酸化アルミニウムになるので、一般にこれで選択成
長防止性能は充分に果たせるが、不充分な場合は、アッ
シングその他の手段により、酸化を施してもよい。
次に、別のひとつの深さのコンタクトホールである第2
のコンタクトホール22を開口し、第4A図(e)のよ
うにする。次いでこのコンタクトホール22に選択CV
DによりWを穴埋めし、平坦化する。コンタクトホール
21には、その上に選択成長防止膜7であるアルミニウ
ム(ないしAl2O2)があるので、Wは成長しない。
これにより第4A図(f)の構造を得る。
これを実施例4と同様、順次繰り返すことにより、穴埋
め平坦化を実現する。
なお、選択成長防止膜7を形成後、コンタクトホールを
形成するには、アルミニウムをウェットエツチングで除
去する手段を用いることができる。
例えば、リン酸、硝酸を含む水溶液でエツチングすれば
、Wに影響なく、アルミニウムを除去できる。これによ
り、凹凸の出にくいアルミニウム除去を達成できる。ま
た、その都度エツチングしなくても、何らかの層形成の
後でエツチングする方がよければ、そのような構成を採
用できる。更に、アルミニウムは残っていても、A 1
 t O:lの方を除去しておけば、電極材料に対する
阻害にはならない。
本実施例において、第4B図(d)の全面アルミニウム
堆積の後、次にようにすることもできる。
■熱処理を加え、Af−W化合物をコンタクトホール2
1の上部で形成する。
■リン酸によりAlを除去する。Affi−W化合物は
残る。
■Oxアッシング等により、Al−W表面にAl2O2
を形成する。
AfzOff上にはWは成長しない。この後第4A図(
e)のコンタクトホール22開口を行い、電極材料32
の埋め込みを行う。
この実施例は特に、アルミニウム膜(ないしA l z
Ol)を用いているため、配線材料をつける前の除去が
、眉間の絶縁膜と充分な選択性をもって実現できる。
〔発明の効果〕
上記詳述したとおり、従来の技術には選択成長させる材
料の成長速度が同条件でほぼ同一であるため成長速度を
速めて生産性を高めることが困難であったり、また異な
る深さのコンタクトホールが2以上あるときこれらすべ
てを均一に埋め込むことができないなどの問題点があっ
たのであるが、本出願の発明によれば、このような問題
点を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例−1を工程順に断面図で示すものであ
る。第1′図は、咳例の変形適用例を説明するための断
面図である。第2図は、実施例−2を工程順に断面図で
示すものである。第2′図は、解決すべき問題点を示し
て、実施例−2の作用を説明するための断面図である。 第3図は、実施例−3の工程順に断面図で示すものであ
る。第4A図は、実施例−4を工程順に断面図で示すも
のである。第4B図は、実施例−5を工程順に断面図で
示すものである。第5図は、従来例の問題点を説明する
ための断面図である。 ■・・・半導体領域(基板)、2・・・絶縁膜、11・
・・第1の半導体領域(ゲート電極)、12・・・第2
の半導体領域(ソース・ドレイン領域)、21・・・コ
ンタクトホール(第1のコンタクトホール)、22・・
・第2のコンタクトホール、3 、31.32.33・
・・電極材料、4.6・・・下地導電層、5・・・金属
窒化膜、7・・・選択成長防止膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2つの第1、第2の半導体領域上に形成
    した絶縁膜に、該第1の半導体領域に対する第1のコン
    タクトホールと、該第1のコンタクトホールよりも深い
    上記第2の半導体領域に対する第2のコンタクトホール
    を形成する工程を有する半導体装置の製造方法において
    、 上記第2のコンタクトホールの少なくとも側壁に電極材
    料の選択成長が可能な下地導電層を形成する工程と、 上記第1、第2のコンタクトホール内に電極材料を同時
    に選択成長させる工程とを具備する半導体装置の製造方
    法。 2、半導体領域上に形成した絶縁膜にコンタクトホール
    を形成する工程と、 該コンタクトホール底面に金属窒化膜を選択的に形成す
    る形成工程と、 上記コンタクトホール内と上記絶縁膜上に電極材料の選
    択成長が可能な下地導電層を形成する工程と、 該下地導電層を上記金属窒化膜と選択比をとって異方性
    エッチングし、上記コンタクトホール側壁に上記下地導
    電層を残す工程と、 上記コンタクトホール内に電極材料を選択成長させる工
    程とを具備する半導体装置の製造方法。 3、少なくとも2つの第1、第2の半導体領域上に形成
    した絶縁膜に形成した、該第1の半導体領域に対する第
    1のコンタクトホールと、該第1のコンタクトホールよ
    りも深い上記第2の半導体領域に対する第2のコンタク
    トホールとを電極材料で埋め込む半導体装置の製造方法
    において、第2のコンタクトホールを形成する工程と、
    第2のコンタクトホール内に、第1、第2のコンタクト
    ホールの深さの差に略等しい厚さの電極材料を選択成長
    する工程と、 第1のコンタクトホールを形成する工程と、第1、第2
    のコンタクトホール内に電極材料を同時に選択成長させ
    る工程とを具備する半導体装置の製造方法。 4、少なくとも2つの第1、第2の半導体領域上に形成
    した絶縁膜に形成した、該第1の半導体領域に対する第
    1のコンタクトホールと、該第1のコンタクトホールよ
    りも深い上記第2の半導体領域に対する第2のコンタク
    トホールとを電極材料で埋め込む半導体装置の製造方法
    において、第1、第2のコンタクトホールの一方を形成
    する工程と、 該一方のコンタクトホール内に電極材料を選択成長させ
    る工程と、 該電極材料上に選択成長防止膜を形成する工程と、 他方のコンタクトホールを形成する工程と、該他方のコ
    ンタクトホール内に電極材料を選択成長させる工程とを
    具備する半導体装置の製造方法。
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