JPH0233247Y2 - - Google Patents

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JPH0233247Y2
JPH0233247Y2 JP18486279U JP18486279U JPH0233247Y2 JP H0233247 Y2 JPH0233247 Y2 JP H0233247Y2 JP 18486279 U JP18486279 U JP 18486279U JP 18486279 U JP18486279 U JP 18486279U JP H0233247 Y2 JPH0233247 Y2 JP H0233247Y2
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voltage
light
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、たとえば感光体に形成された潜像を
現像により可視像化する複写機に関する。
この種の従来の複写機においては、複写すべき
原稿の濃度を濃度検出素子により検出して原稿の
露光量または現像バイアス電圧を自動的に制御す
ることにより複写を得るようにしている。しか
し、このような複写機においては、原稿が白黒以
外の色物であるときは、濃度検出素子の分光特性
によつて濃度を誤つて検出する場合があり、露光
量等の適正な制御が不能となり、良好な複写が得
られないことがあり、不都合であつた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
原稿の画像部からの反射光の分光特性を検出し、
その検出出力に応じて露光量および現像バイアス
電圧の少なくとも一方を制御することによつて、
色物原稿に対しても色に応じた適正な制御が可能
になり、良好な複写が得られる複写機を提供する
ものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を詳細
に説明する。第1図において、1は原稿を載せる
テーブル(原稿載置台)、2はテーブル1上の原
稿に光を照射する露光ランプであり、第1ミラー
3およびレンズ4および第2ミラー5は上記原稿
の反射光をスリツト板6上およびそのスリツト
6′の近傍の感光体ドラム7上に結像させるため
の光学系を示しており、このドラム7は入射像の
静電潜像を形成するものである。なお、8は上記
ドラム7に対して上記潜像形成に先立つて堆電す
る帯電器、9は上記ドラム7の潜像を反転現像す
る現像器、10はコピー用紙を供給する用紙供給
部、11はこの供給部10の用紙を搬送し転写部
へ案内する搬送案内部であり、転写部において1
2は上記ドラム7上のトナー像を用紙に転写する
転写用帯電器、13はドラム7から用紙を剥離す
る剥離用帯電器、14は剥離された用紙を排紙口
15へ搬送する搬送路、16はこの搬送路14で
搬送される用紙のトナー像を定着する定着器、1
7は転写後のドラム7を除電する除電用帯電器、
18はドラム7の潜像イメージを除去する蛍光
灯、19はドラム7をクリーニングするクリーニ
ング装置であり、これらは従来の複写機と同様な
構成であり、その詳細な動作説明は省略する。
そして本考案においては、前記原稿の画像部の
反射光を検出するために、たとえば第2図に示す
ように前記スリツト板6上に互いに分光特性の異
なる光検出素子、たとえば第1、第2のフオトダ
イオード21,22が設けられている。
第3図は原稿の画像部からの反射光の分光特性
を検出するための分光特性検出回路30、および
この検出回路30の検出出力に応じて露光ランプ
2の光量を制御するための露光量制御回路を示す
ものである。すなわち、分光特性検出回路30に
おいて、31は第1の演算増幅器、32は基準電
圧生成用のツエナダイオードであり、このツエナ
ダイオード32のツエナ電圧出力端は前記第1の
フオトダイオード21、抵抗33を介して第1の
演算増幅器31の反転入力端(−)、非反転入力
端(+)に各対応して接続されている。この演算
増幅器31の出力端には、ダイオード34および
コンデンサ35が直列接続されてなる第1の黒レ
ベル追跡回路36が接続されている。一方、37
は第2の演算増幅器であり、その非反転入力端
(+)は抵抗38を介して接地され、反転入力端
(−)は前記第2のフオトダイオード22を介し
て接地されている。そして、この演算増幅器37
の出力端には、ダイオード39およびコンデンサ
40が直列接続されてなる第2の黒レベル追跡回
路41が接続されている。そして、第1、第2の
黒レベル追跡回路36,41の各コンデンサ3
5,40の端子電圧は、それぞれ対応して抵抗4
2,43を介して第3の演算増幅器44の反転入
力端(−)、非反転入力端(+)に導かれ、この
非反転入力端(+)は抵抗45を介して接地され
ている。一方、46は第1の基準電圧設定回路で
あり、ツエナダイオード47を用いて生成した基
準電圧を第1の黒レベル追跡回路36の出力端に
供給し、48は第2の基準電圧生成回路であり、
ツエナダイオード49を用いて生成した基準電圧
を第2の黒レベル追跡回路41の出力端に供給す
る。一方、50は交流電源入力を整流するブリツ
ジ回路、51はこのブリツジ回路50の出力を積
分する積分回路、52はこの積分回路51の出力
をパルス化する零クロス検出回路、53はこの検
出回路52の出力が抵抗54を介してベースに供
給されるトランジスタであり、そのエミツタは接
地され、コレクタは第4の演算増幅器55の非反
転入力端(+)に接続されると共にコンデンサ5
6を介して接地され、かつ可変抵抗57を介して
電源+Vに接続されている。上記第4の演算増幅
器55は、その反転入力端(−)が前記第3の演
算増幅器44の出力端に接続され、その出力端が
駆動回路58を介してフオトカプラ59の入力端
に接続される。このフオトカプラ59は駆動入力
時にトライアツク印加用ゲートパルスを発生する
ものであり、60は交流電源と露光ランプ2との
間に接続され、前記ゲートパルスにより点弧され
て導通するトライアツクである。
次に、上記構成による第3図の動作を説明す
る。コピー動作中に原稿の画像部からの反射光が
第1のフオトダイオード21に入射すると、この
ダイオード21で電流変化として検出され、この
検出電流は第1の演算増幅器31により電流・電
圧変換される。この変換出力は前記画像部からの
反射光の強さに対応して変化し、このレベル変化
は第1の黒レベル追跡回路36で追跡されて第3
の演算増幅器44の反転入力端(−)に印加され
る。同様に、前記画像部からの反射光は第2のフ
オトダイオード22で電流変化として検出され、
この検出電流は第2の演算増幅器37により電
流・電圧変換される。この変換出力は前記画像部
からの反射光の強さに対応して変化し、このレベ
ル変化は第2の黒レベル追跡回路41で追跡され
て第3の演算増幅器44の非反転入力端(+)に
印加される。この第3の演算増幅器44による差
動増幅出力は、第1の黒レベル追跡回路36の出
力と第2の黒レベル追跡回路41の出力との差に
なる。なお、コピー待機時には第1、第2の黒レ
ベル追跡回路36,41における入力レベルは変
化せず、したがつて追跡出力が発生しないので、
このときは第1、第2の基準電圧設定回路46,
48の各設定出力がそのまま第3の演算増幅器4
4の入力となる。
ところで、前記第1、第2のフオトダイオード
21,22の分光感度特性は第4図に示すよう
に、入射光の波長の低い領域、高い領域に各対応
して感度がピークになり、第1のフオトダイオー
ド21の方がピーク感度が低く、波長が約6700Å
のときに両フオトダイオード21,22の各感度
が同じになる。したがつて、第1、第2のフオト
ダイオード21,22に対する入射光量が同じ
で、第1、第2の演算増幅器31,37の増幅率
が同じであるとすると、第3の演算増幅器44の
出力は画像部からの反射光の波長に対応した値と
なる。すなわち、波長が約6700Åのときはフオト
ダイオード21,22の各検出値が等しいため、
第1、第2の演算増幅器31,37の出力レベル
をそれぞれ追跡する第1、第2の黒レベル追跡回
路36,41の各出力は第3の演算増幅器44で
相殺される。但しこの場合、第1の演算増幅器3
1の基準電圧入力がツエナダイオード32のツエ
ナ電圧となつているために、第3の演算増幅器4
4の出力電圧は上記ツエナ電圧を増幅した値とな
り、零ボルトとはならない。これは後段の第4の
演算増幅器55の反転入力電圧が負にならないよ
うにするためである。また、フオトダイオード2
1,22の入射光の波長が6700Å以下の場合は、
第1の演算増幅器31の出力が大きくなり、第1
の黒レベル追跡回路36の出力が大きくなるため
に、第3の演算増幅器44の出力電圧は大きくな
る。また、上記入射光の波長が6700Å以上のとき
は、第2の演算増幅器37の出力が大きくなり、
第2の黒レベル追跡回路41の出力が大きくなる
ために、第3の演算増幅器44の出力電圧は小さ
くなる。このようにして、第3の演算増幅器44
の出力電圧によつて入射光の分光特性、すなわち
画像部からの反射光の分光特性が求められる。
次に、上記分光特性に応じて原稿に対する露光
量を制御する動作について説明する。いま感光体
ドラム(第1図7)の分光感度特性が第5図に示
すようなものであるとすれば、波長の長い光に対
しては感度が下がるために露光量を増加させる必
要がある。そして、前述したような第3の演算増
幅器44の分光特性に応じた出力から、画像部の
反射光が波長の長い光であることが検出されたと
する。この場合、第1の演算増幅器55の反転入
力電圧は前述したように小さい。また、交流電源
入力はブリツジ回路50で整流され、この出力は
積分回路51を通して零クロス検出回路52のト
ランジスタ52′のベースに加えられる。このト
ランジスタ52′は零クロス検出動作を行ない、
零クロス時に“1”レベル(電源レベル)のパル
スを発生し、それ以外のときは出力が“0”レベ
ル(接地レベル)になる。このトランジスタ5
2′の出力が“1”レベルのとき、トランジスタ
53はオン状態となり、コンデンサ56の電荷を
放電し、トランジスタ52′の出力が“0”レベ
ルのときトランジスタ53はオフ状態となり、コ
ンデンサ56は充電を開始する。これに伴つて第
4の演算増幅器55の非反転入力電圧も上昇し、
反転入力電圧以上になると第4の演算増幅器55
の入力比較動作によりその出力は反転する。この
とき、駆動回路58がフオトカプラ59を駆動
し、トライアツク60はゲートパルスが印加され
て導通状態となり、露光ランプ2は点灯状態とな
る。そして、再び零クロス時になると、トランジ
スタ53は導通してコンデンサ56の電荷を放電
し、第4の演算増幅器55の非反転入力電圧は零
ボルトとなつて出力が反転し、駆動回路58はオ
フ状態となり、フオトカプラ59もオフ状態とな
る。
このような動作により、原稿の画像部からの反
射光の波長が長い程、露光ランプ2の導通角は大
きくなり、露光量が大きくなり、逆の場合は露光
量が小さくなるように制御される。
上記説明では分光特性の検出出力によつて露光
量を制御したが、この制御と共に(あるいはこの
制御に代えて)分光特性の検出出力によつて現像
バイアス電圧を制御する場合について説明する。
第6図は現像バイアス電圧切換制御回路の一例を
示すもので、61は分光特性検出電圧入力端であ
り、第3図の第3の演算増幅器44の出力電圧が
導かれる。この入力端61は、第5、第6の演算
増幅器62,63の各反転入力端(−)に接続さ
れ、上記演算増幅器62,63の各非反転入力端
(+)には、それぞれ基準電圧V5,V6(V5<V6
が導かれている。上記演算増幅器62,63の各
出力端は対応して第1、第2のリレー駆動回路6
4,65の各入力端に接続され、上記リレー駆動
回路64,65には各対応して第1、第2のリレ
ー66,67が接続されている。
一方、交流電源入力はトランス68の一次側に
供給され、このトランス68の二次側にはダイオ
ード69、抵抗70、コンデンサ71の直列回路
が接続されている。そして、このコンデンサ71
に並列に抵抗72,73,74,75の直列回路
が接続されている。76は前記第2のリレー67
のリレー接点であり、そのオフ側接点は上記抵抗
72,73の接続点に接続され、そのオン側接点
は上記抵抗73,74の接続点に接続され、その
可動接点は前記第1のリレー66のリレー接点7
7のオフ側接点に接続されている。このリレー接
点のオン側接点は、前記抵抗74,75の接続点
に接続され、可動接点は現像器(第1図9)に接
続されている。
而して、感光体ドラム(第1図7)の分光感度
特性が第5図に示したようなものであるとすれ
ば、波長の長い光に対しては感度が下がるために
現像バイアス電圧を下げる必要がある。いま入力
端61に、原稿の画像部からの反射光が波長の長
い光のときの分光特性検出出力として、小さい電
圧が導かれたとする。このときは第5、第6の演
算増幅器62,63は共に出力が反転せずに
“1”レベルである。このとき、第1、第2のリ
レー駆動回路64,65の各トランジスタ78,
79は共に導通状態となり、リレー66,67は
共に駆動されてリレー接点76,77は共にオン
側接点に接続される。したがつて、トランス68
の出力がダイオード69で整流され、さらに抵抗
72,73,74,75で分圧された各出力のう
ち最も低い電圧が現像器に印加される。次に、入
力端61の電圧が増加してV5より大きくなると、
第5の演算増幅器62の出力のみ反転して“0”
レベルとなり、第1のリレー駆動回路64のトラ
ンジスタ78はオフ状態となり、第1のリレー6
6は駆動されず、リレー接点77はオフ側接点に
接続されるので、現像器印加電圧は増加する。さ
らに、入力端61の電圧が増加してV6よりも大
きくなると、第6の演算増幅器63の出力も反転
して“0”レベルとなり、第2のリレー駆動回路
65のトランジスタ79もオフ状態となり、第2
のリレー67も駆動されず、リレー接点76はオ
フ側接点に接続されるので、現像器印加電圧はさ
らに増加する。
このような動作により、原稿の画像部からの反
射光の波長が長いときは現像バイアス電圧が低く
なるように、逆に波長が短いときは現像バイアス
電圧が高くなるように制御される。
なお以上の説明は、第2図に示すように2個の
フオトダイオード21,22を用いて原稿の画像
部の分光特性を検出しているが、第7図に示すよ
うにスリツト板6上の1個の光検出素子70を用
いるようにしてもよい。この素子70の一例とし
て、分光感度の異なる等価的に2組のフオトダイ
オードを1つのパツケージに組み込んだものを第
8図、第9図に示す。第8図はその構造を示すも
ので、同一半導体基板内に光の波長に対する感度
の異なつた2個のフオトダイオードを半導体基板
の深さ方向に作つたものであり、81は絶縁膜、
82,83,84はそれぞれ電極である。この場
合、一方のフオトダイオードは短波長感度を大き
くし、他方のフオトダイオードは長波長感度を大
きくしてあり、その特性は第4図に示したものと
同様であり、その等価回路は第9図に示すように
なる。
また、上記実施例においては、光検出素子を感
光体ドラム近傍のスリツト板上に設け、原稿の照
射光源として露光ランプを用いているが、光検出
素子を原稿の近くに設け、原稿の照射光源を露光
ランプとは別に設けてこの光源からの照射による
反射光の検出を行うようにしてもよい。また、露
光量を変える方法として、露光ランプ光量に代え
てレンズの絞りを変えたり、スリツト板のスリツ
トの幅を変えるようにしてもよい。
上述したように本考案は、感光体に形成された
潜像を現像により可視像化する複写機において、
複写すべき原稿に光を照射し、この原稿の画像部
からの反射光の分光特性を光検出素子を用いて検
出し、その検出出力に応じて原稿への露光量およ
び現像バイアス電圧の少なくとも一方の制御を行
なうようにしたものである。
したがつて、色物原稿に対してもその画像部の
分光特性を正確に検出して画像色に応じた適正な
露光量あるいは現像バイアス電圧の制御を自動的
に行なうことができ、良好な複写を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案に係る複写機の一実
施例を示すもので、第1図は機構部の要部を示す
断面図、第2図は第1図のスリツト板上のフオト
ダイオードの配置例を説明するための平面図、第
3図は分光特性検出回路および露光量制御回路の
一例を示す回路図、第4図は第2図のフオトダイ
オードの分光感度を示す特性図、第5図は第1図
の感光体ドラムの分光感度を示す特性図、第6図
は現像バイアス電圧切換制御回路の一例を示す回
路図、第7図は第1図のスリツト板上の光検出素
子の配置の変形例を説明するための平面図、第8
図は第7図の光検出素子の構造を示す断面図、第
9図は第8図の光検出素子の等価回路図である。 2……露光ランプ、7……感光体ドラム、9…
…現像器、21,22……フオトダイオード、3
0……分光特性検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それ自体で異なる分光特性を有し、複写すべき
    原稿の画像部からの反射光を検知する第1、第2
    の受光手段と、これら受光手段の出力を比較する
    ことにより原稿の分光特性を検出する検出手段
    と、この検出手段の出力に応じて原稿に対する露
    光量および現像のためのバイアス電圧の少なくと
    も一方を制御する制御手段とを具備したことを特
    徴とする複写機。
JP18486279U 1979-12-27 1979-12-27 Expired JPH0233247Y2 (ja)

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JPS6010267A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Canon Inc 像形成装置
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