JPH08674Y2 - 画像濃度制御装置 - Google Patents
画像濃度制御装置Info
- Publication number
- JPH08674Y2 JPH08674Y2 JP1988102973U JP10297388U JPH08674Y2 JP H08674 Y2 JPH08674 Y2 JP H08674Y2 JP 1988102973 U JP1988102973 U JP 1988102973U JP 10297388 U JP10297388 U JP 10297388U JP H08674 Y2 JPH08674 Y2 JP H08674Y2
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- photoconductor
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電子写真複写装置の画像濃度制御装置に関
し、特に転写画像濃度を検知して露光量又は現像バイア
スを制御するタイプの画像濃度制御装置に関する。
し、特に転写画像濃度を検知して露光量又は現像バイア
スを制御するタイプの画像濃度制御装置に関する。
(従来の技術) 従来より一般に用いられている電子写真複写機の画像
形成プロセスは、感光体として絶縁性の光導電体を誘電
性基板上に10〜50μmの厚さにして構成し、該感光体の
表面をコロナ放電により10-3C/m2程度に一様に静電荷を
与え、画像露光により露光部の表面電荷を逃がし、静電
潜像を形成する。次に前記潜像と逆極性に帯電したトナ
ーを潜像に与えトナー画像を形成し、該トナー画像を紙
上に転写しこれを熱、圧力により定着させるものであ
る。又、転写後の感光体ドラムは残留電位を除去するた
めに消去ランプ等により帯電消去される。
形成プロセスは、感光体として絶縁性の光導電体を誘電
性基板上に10〜50μmの厚さにして構成し、該感光体の
表面をコロナ放電により10-3C/m2程度に一様に静電荷を
与え、画像露光により露光部の表面電荷を逃がし、静電
潜像を形成する。次に前記潜像と逆極性に帯電したトナ
ーを潜像に与えトナー画像を形成し、該トナー画像を紙
上に転写しこれを熱、圧力により定着させるものであ
る。又、転写後の感光体ドラムは残留電位を除去するた
めに消去ランプ等により帯電消去される。
上述したような複写工程を繰り返し行なうと感光体の
電位疲労で残留電位が増加し、その状態で画像形成をす
るとバックグラウンド(地肌)の汚れた画像となってし
まうため、感光体の残留電位特性を考慮して該複写機稼
働初期には予め露光量或は現像電極電位のバイアス量を
高めに設定していた。即ち、初期状態では画像は少々薄
く感光し、使用するにつれ感光状態は最適になり、更に
使用すると前述したように感光体の電位疲労によりバッ
クグラウンド(地肌)が汚れた画像となる。
電位疲労で残留電位が増加し、その状態で画像形成をす
るとバックグラウンド(地肌)の汚れた画像となってし
まうため、感光体の残留電位特性を考慮して該複写機稼
働初期には予め露光量或は現像電極電位のバイアス量を
高めに設定していた。即ち、初期状態では画像は少々薄
く感光し、使用するにつれ感光状態は最適になり、更に
使用すると前述したように感光体の電位疲労によりバッ
クグラウンド(地肌)が汚れた画像となる。
しかしながら、前記感光体電位疲労による感光体の経
時変化や光路を形成しているミラー及び反射板等へのゴ
ミの付着による画像形成の劣化は使用状況等により様々
であって、感光体の状態を電位センサ等により検知して
はいるが、誤差が大きく安定した出力を得ることができ
ない問題点があった。
時変化や光路を形成しているミラー及び反射板等へのゴ
ミの付着による画像形成の劣化は使用状況等により様々
であって、感光体の状態を電位センサ等により検知して
はいるが、誤差が大きく安定した出力を得ることができ
ない問題点があった。
(考案の目的) 本考案は上述したような問題点に鑑みなされたもので
あって、用紙に転写された画像の濃度検知出力と、原稿
濃度検知出力とを比較することにより感光体の露光疲労
(残留電位)を検出し、該検出出力に基づき露光条件或
は現像電極電位のバイアス量を制御することにより最適
な画像形成を行なう現像濃度制御装置を提供することを
目的とする。
あって、用紙に転写された画像の濃度検知出力と、原稿
濃度検知出力とを比較することにより感光体の露光疲労
(残留電位)を検出し、該検出出力に基づき露光条件或
は現像電極電位のバイアス量を制御することにより最適
な画像形成を行なう現像濃度制御装置を提供することを
目的とする。
(考案の構成) 本考案は上記の目的を達成するために、感光体のピー
ク分光感度領域に分光感度を有する光センサーで原稿の
地肌の濃度を検知する原稿濃度検知手段と、感光体への
露光量を制御する露光制御手段と、複写用紙に転写され
た画像の濃度を検知する画像濃度検知手段と、前記原稿
濃度検知手段によって検知した複写前の原稿の地肌の濃
度と前記画像濃度検知手段によって検知した複写用紙に
転写された画像の地肌の濃度とを比較することにより感
光体の残留電位の増加等による画像形成の劣化を検出
し、該検出結果に基づいて次の複写工程における露光量
或は現像電極電位のバイアス量を制御する制御手段とを
備えたことを特徴としたものである。
ク分光感度領域に分光感度を有する光センサーで原稿の
地肌の濃度を検知する原稿濃度検知手段と、感光体への
露光量を制御する露光制御手段と、複写用紙に転写され
た画像の濃度を検知する画像濃度検知手段と、前記原稿
濃度検知手段によって検知した複写前の原稿の地肌の濃
度と前記画像濃度検知手段によって検知した複写用紙に
転写された画像の地肌の濃度とを比較することにより感
光体の残留電位の増加等による画像形成の劣化を検出
し、該検出結果に基づいて次の複写工程における露光量
或は現像電極電位のバイアス量を制御する制御手段とを
備えたことを特徴としたものである。
以下、本考案を図面に示した実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す図である。
同図において符号1はコンタクトガラス2上に載置さ
れた原稿であって、該原稿1は圧板シート4により固定
される。
れた原稿であって、該原稿1は圧板シート4により固定
される。
スキャナーユニット5は光源6、スリット7及び光学
ミラー8により構成され、さらに光学ミラー9乃至13及
びレンズ14により光路が形成される。該レンズ14近傍且
つ露光光路外の側板にはホトダイオード21により構成さ
れた原稿濃度検知センサー22が設けられている。
ミラー8により構成され、さらに光学ミラー9乃至13及
びレンズ14により光路が形成される。該レンズ14近傍且
つ露光光路外の側板にはホトダイオード21により構成さ
れた原稿濃度検知センサー22が設けられている。
一方転写部は、感光体ドラム15、トナー現像部16、ト
ナー定着部17により構成され、さらに複写用紙20が通過
する前記感光体15と定着部17の間、通路上部には光源23
及びホトダイオード24により構成し画像濃度検知センサ
ー25が設置されている。
ナー定着部17により構成され、さらに複写用紙20が通過
する前記感光体15と定着部17の間、通路上部には光源23
及びホトダイオード24により構成し画像濃度検知センサ
ー25が設置されている。
このように構成された複写装置において電源を投入
し、複写を開始させると先づ原稿濃度情報を得るために
光源6が点灯し、スキャナーユニット5が予備走査を行
ない前記光源より出射された光は原稿面を照射し、それ
による反射光はスリット7を通過し光学ミラー8、9、
10と反射し、原稿濃度検知センサー22の前部受光窓より
ホトダイオード21に入射する。該センサーの波長に対す
る感度の特性は第2図に示すように感光体のピーク分光
感度領域に分光特性を有し、これはセンサーで得られた
検出値と感光体の感度との間にズレを生じさせないよう
にしているためである。又、前記ホトダイードに入射し
た光は第3図に示すごとく増幅器30、抵抗31、コンデン
サ32により構成した電圧増幅変換回路で電圧に変換さ
れ、制御基板(図示せず)に具えられたCPUに入力し、
該入力信号に対応した原稿露光量又は現像バイアス量が
該CPUより出力し原稿濃度を制御する。この検出された
原稿濃度と原稿露光量又はバイアス量との関係は第4図
に示す如き関係であり、前記原稿濃度に比例して電圧又
はバイアス量が出力される。
し、複写を開始させると先づ原稿濃度情報を得るために
光源6が点灯し、スキャナーユニット5が予備走査を行
ない前記光源より出射された光は原稿面を照射し、それ
による反射光はスリット7を通過し光学ミラー8、9、
10と反射し、原稿濃度検知センサー22の前部受光窓より
ホトダイオード21に入射する。該センサーの波長に対す
る感度の特性は第2図に示すように感光体のピーク分光
感度領域に分光特性を有し、これはセンサーで得られた
検出値と感光体の感度との間にズレを生じさせないよう
にしているためである。又、前記ホトダイードに入射し
た光は第3図に示すごとく増幅器30、抵抗31、コンデン
サ32により構成した電圧増幅変換回路で電圧に変換さ
れ、制御基板(図示せず)に具えられたCPUに入力し、
該入力信号に対応した原稿露光量又は現像バイアス量が
該CPUより出力し原稿濃度を制御する。この検出された
原稿濃度と原稿露光量又はバイアス量との関係は第4図
に示す如き関係であり、前記原稿濃度に比例して電圧又
はバイアス量が出力される。
スキャナーユニットはH.P.ホームポジションに戻ると
複写のための走査を開始し、原稿面が感光体ドラム上に
露光され静電潜像を形成し、トナー現像部16にて現像さ
れ感光体上に画像が形成される。該画像は用紙カセット
40又は41より1枚ずつ給紙される複写用紙に転写タイミ
ングによって転写し、画像が転写した複写用紙は定着部
17へと搬送される。
複写のための走査を開始し、原稿面が感光体ドラム上に
露光され静電潜像を形成し、トナー現像部16にて現像さ
れ感光体上に画像が形成される。該画像は用紙カセット
40又は41より1枚ずつ給紙される複写用紙に転写タイミ
ングによって転写し、画像が転写した複写用紙は定着部
17へと搬送される。
画像濃度検知センサー25の検知開始は転写パワーパッ
クがONより1〜2sec(タイマーON)後行なわれ、光源23
が点灯、画像面を照射し、それによる反射光はホトダイ
オード24で受光し、前述した電圧増幅変換回路と同等の
ものにより電圧に変換され、制御基板(図示せず)に具
えたCPUに入力する。入力された該データは先端の原稿
濃度検知結果と比較が行なわれ、この比較結果が、感光
体の残留電位等による画像形成の劣化の検出結果とし
て、次の原稿複写工程における原稿濃度検知結果に補正
制御するためにメモリー(図示せず)に記憶される。
クがONより1〜2sec(タイマーON)後行なわれ、光源23
が点灯、画像面を照射し、それによる反射光はホトダイ
オード24で受光し、前述した電圧増幅変換回路と同等の
ものにより電圧に変換され、制御基板(図示せず)に具
えたCPUに入力する。入力された該データは先端の原稿
濃度検知結果と比較が行なわれ、この比較結果が、感光
体の残留電位等による画像形成の劣化の検出結果とし
て、次の原稿複写工程における原稿濃度検知結果に補正
制御するためにメモリー(図示せず)に記憶される。
第5図は原稿濃度情報に基づく原稿露光量又は現像バイ
アス量の制御のフローであり、複写装置をスタートさせ
ると、まず原稿濃度を検出するかどうかを判断し、原稿
濃度を検出するモードであれば原稿に照射する光源の照
度及び反射光を検出するセンサのスレッシュホールド値
を一旦バッファに取込み、その後に原稿の地肌の濃度を
測定する。次に、原稿を転写した場合の画像濃度が最適
になるようにBレジスタのループを構成することによっ
て画像濃度制御部を制御し、スキャナーユニットが予備
走査を終了してホームポジションに戻ると原稿露光、潜
像形成、用紙給紙が行われ、転写される。一連の複写工
程が終了すると、画像データ情報を検出し、次の複写工
程における画像濃度制御に用いる。また、同一の原稿を
何枚も複写する場合には複写された転写紙の画像濃度状
態を検出し、Cレジスタのループにより常に最適値を保
持するように制御される。
アス量の制御のフローであり、複写装置をスタートさせ
ると、まず原稿濃度を検出するかどうかを判断し、原稿
濃度を検出するモードであれば原稿に照射する光源の照
度及び反射光を検出するセンサのスレッシュホールド値
を一旦バッファに取込み、その後に原稿の地肌の濃度を
測定する。次に、原稿を転写した場合の画像濃度が最適
になるようにBレジスタのループを構成することによっ
て画像濃度制御部を制御し、スキャナーユニットが予備
走査を終了してホームポジションに戻ると原稿露光、潜
像形成、用紙給紙が行われ、転写される。一連の複写工
程が終了すると、画像データ情報を検出し、次の複写工
程における画像濃度制御に用いる。また、同一の原稿を
何枚も複写する場合には複写された転写紙の画像濃度状
態を検出し、Cレジスタのループにより常に最適値を保
持するように制御される。
このように、感光体の残留電位の増加等による画像形
成の劣化を検出するために複写前の原稿の状態と複写後
の複写された複写用紙の状態とを比較し、この比較結果
によって、感光体の残留電位や温度変化による電位状態
の変動及び光路上の反射板、ミラーの反射率の低下等に
よる画像形成の不具合を補うので、高品質な画像複写を
得ることができる。
成の劣化を検出するために複写前の原稿の状態と複写後
の複写された複写用紙の状態とを比較し、この比較結果
によって、感光体の残留電位や温度変化による電位状態
の変動及び光路上の反射板、ミラーの反射率の低下等に
よる画像形成の不具合を補うので、高品質な画像複写を
得ることができる。
(考案の効果) 以上のように本考案は、原稿濃度検知手段によって検
知した複写前の原稿の地肌の濃度と画像濃度検知手段に
よって検知した複写用紙に転写された画像の地肌の濃度
とを比較することにより感光体の残留電位の増加等によ
る画像形成の劣化を検出し、該検出結果に基づいて次の
複写工程における露光量或は現像電極電位のバイアス量
を制御するので、常に高品質な画像複写を得ることがで
きる。
知した複写前の原稿の地肌の濃度と画像濃度検知手段に
よって検知した複写用紙に転写された画像の地肌の濃度
とを比較することにより感光体の残留電位の増加等によ
る画像形成の劣化を検出し、該検出結果に基づいて次の
複写工程における露光量或は現像電極電位のバイアス量
を制御するので、常に高品質な画像複写を得ることがで
きる。
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は本考案に
用いる光センサーの分光感度を示す図、第3図は電圧増
幅変換回路を示す図、第4図は本考案における原稿濃度
と原稿露光量またはバイアス量との関係を示す図、第5
図は画像濃度と画像濃度検知センサとの比較フロー図で
ある。 1……原稿、2……コンタクトガラス、4……圧板、5
……スキャナーユニット、6、23……光源、7……スリ
ット、8乃至13……光学ミラー、14……レンズ、15……
感光体、16……トナー現像部、17……トナー定着部、20
……複写紙、21、24……ホトダイオード、22……原稿濃
度検知センサー、25……画像濃度検知センサー、30……
増幅器、31……抵抗、32……コンデンサ、40、41……用
紙カセット
用いる光センサーの分光感度を示す図、第3図は電圧増
幅変換回路を示す図、第4図は本考案における原稿濃度
と原稿露光量またはバイアス量との関係を示す図、第5
図は画像濃度と画像濃度検知センサとの比較フロー図で
ある。 1……原稿、2……コンタクトガラス、4……圧板、5
……スキャナーユニット、6、23……光源、7……スリ
ット、8乃至13……光学ミラー、14……レンズ、15……
感光体、16……トナー現像部、17……トナー定着部、20
……複写紙、21、24……ホトダイオード、22……原稿濃
度検知センサー、25……画像濃度検知センサー、30……
増幅器、31……抵抗、32……コンデンサ、40、41……用
紙カセット
Claims (1)
- 【請求項1】感光体のピーク分光感度領域に分光感度を
有する光センサーで原稿の地肌の濃度を検知する原稿濃
度検知手段と、感光体への露光量を制御する露光制御手
段と、複写用紙に転写された画像の濃度を検知する画像
濃度検知手段と、前記原稿濃度検知手段によって検知し
た複写前の原稿の地肌の濃度と前記画像濃度検知手段に
よって検知した複写用紙に転写された画像の地肌の濃度
とを比較することにより感光体の残留電位の増加等によ
る画像形成の劣化を検出し、該検出結果に基づいて次の
複写工程における露光量或は現像電極電位のバイアス量
を制御する制御手段とを備えたことを特徴とした画像濃
度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988102973U JPH08674Y2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 画像濃度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988102973U JPH08674Y2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 画像濃度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224854U JPH0224854U (ja) | 1990-02-19 |
| JPH08674Y2 true JPH08674Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31333370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988102973U Expired - Lifetime JPH08674Y2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 画像濃度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08674Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049351A (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-18 | Mita Ind Co Ltd | 画像出力装置 |
| JPS62281676A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | Canon Inc | 画像濃度調整装置 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP1988102973U patent/JPH08674Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224854U (ja) | 1990-02-19 |
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