JPH0236287B2 - Gasubunryoshitabaeremento - Google Patents

Gasubunryoshitabaeremento

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JPH0236287B2
JPH0236287B2 JP21367785A JP21367785A JPH0236287B2 JP H0236287 B2 JPH0236287 B2 JP H0236287B2 JP 21367785 A JP21367785 A JP 21367785A JP 21367785 A JP21367785 A JP 21367785A JP H0236287 B2 JPH0236287 B2 JP H0236287B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、芳香族ポリイミド製のガス分離用
中空糸からなる糸束の両端部が、特定の液状ポリ
ブタジエンとフエノールノボラツク型エポキシ樹
脂とを反応させて得られた変性エポキシ樹脂を主
成分とする変性エポキシ樹脂組成物から遠心成形
によつて形成された樹脂板(管板)で一体に固着
されている〓糸束エレメント〓に係るものであ
る。この糸束エレメントは、筒状の容器などの内
部に前記樹脂板部で保持・固定されてガス分離装
置を形成することができ、そのガス分離装置は、
水素ガスなどを含有する高圧、高温の混合ガスか
ら、水素ガスなどを分離・回収したり、または水
素ガス、他のガス成分などを濃縮するために使用
することができるものである。
〔従来技術の説明〕
従来、ガス分離装置などの製造において、ガス
分離用の中空糸からなる糸束の両端部を、適当な
硬化性樹脂によつて遠心成形して形成された樹脂
板で、一体に固着し結束して、中空糸の糸束エレ
メントを形成して、その糸束エレメントを容器に
内蔵させることは、よく知られていた。
しかし、ガス分離装置に、〓耐熱性の芳香族ポ
リイミド製のガス分離用中空糸〓からなる糸束エ
レメントを内蔵させる場合において、その糸束エ
レメントの両端部に樹脂板(管板)を形成するた
めの硬化性樹脂について、充分に知られていなか
つたのである。
特に、芳香族ポリイミド製の中空糸は、基本的
に優れた耐熱性、機械的強度などを有しているの
で、ガス分離装置に組み込まれた場合にも、その
中空糸の特性を生かして、高圧、高温の混合ガス
からガス成分を分離するために使用することが期
待されていたのであるが、その中空糸の糸束エレ
メントを形成している樹脂板の材質によつては、
そのようなガス分離などの用途に使用できないこ
とがあつたのである。
前記の耐熱性の糸束エレメントが両端部に有す
る耐熱性の樹脂板を形成する硬化性樹脂として、
種々のエポキシ系樹脂などが提案されていたので
あるが、一般的な耐熱性に優れたエポキシ系樹脂
は、高温硬化タイプであるために、前述の糸束
(特に糸束径の大きな糸束)の両端部の遠心成形
の際に、硬化における反応熱によつて異常に高温
になり、樹脂板の表面または内部に多数の微細な
亀裂、またはいくつかのかなり大きなクラツクが
生ずるという問題、芳香族ポリイミド製の中空糸
の外周面とエポキシ樹脂との密着性(密封性)が
悪いという問題などがあつた。
〔本発明の要件およびその作用効果〕
この発明者らは、前記の芳香族ポリイミド製の
中空糸からなる糸束の両端部に耐熱性の樹脂板を
形成するための硬化性樹脂、特に、種々のエポキ
シ系樹脂について鋭意研究した結果、エポキシ基
と反応性のカルボキシル基を端部に有する液状ポ
リブタジエンとフエノールノボラツク型エポキシ
樹脂とを反応させて得られた変性エポキシ樹脂を
主成分とする変性エポキシ樹脂組成物が、芳香族
ポリイミド製の中空糸からなる糸束の両端部に、
遠心成形によつて、好適な樹脂板を形成すること
ができることを見い出し、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、選択透過性を有する芳
香族ポリイミド製のガス分離用中空糸からなる糸
束の両端部が、(a)エポキシ基と反応性のカルボキ
シル基を端部に有する液状ポリブタジエンとフエ
ノールノボラツク型エポキシ樹脂とを反応させて
得られた変性エポキシ樹脂100重量部、(b)加熱硬
化型硬化剤20〜100重量部、および、(c)硬化促進
剤0〜5重量部からなる変性エポキシ樹脂組成物
を、遠心成形によつて加熱硬化して形成された樹
脂板で、一体に固着され結束されていることを特
徴とするガス分離用糸束エレメントに関する。
この発明の糸束エレメントは、前記の芳香族ポ
リイミド製の中空糸の糸束と変性エポキシ樹脂と
から、異常な昇温もなく、遠心成形によつて工業
的に成形されうるものである。
この発明の糸束エレメントは、その両端部の樹
脂板が、微細な亀裂、大小のクラツクなどを全く
有しておらず、芳香族ポリイミド製の中空糸との
密着性も優れているものである。
また、この発明の糸束エレメントは、その樹脂
板が、充分な耐熱性、機械的強度、耐薬品性など
を有しているので、ガス分離装置に内蔵されて、
高圧、高温の種々の混合ガス(特に水素ガスを含
有する混合ガス)のガス分離などの用途に好適に
使用することができる。
〔本発明の各要件の説明〕
以下、この発明について、図面も参考にして詳
しく説明する。
第1図は、この発明のガス分離用糸束エレメン
トの一例を示す斜視図である。第2図は、前記の
糸束エレメントが内蔵されているガス分離装置の
一例を示す断面図である。
この発明の糸束エレメントにおいて使用されて
いる糸束は、混合ガス中の水素ガス成分などを選
択的に透過させることができる〓選択透過性〓を
有する非対称性または多孔質、あるいは複合膜タ
イプなどの中空糸膜であり、しかも耐熱性の芳香
族ポリイミドで形成されている〓ガス分離用中空
糸〓の多数本(例えば100〜500000本、特に1000
〜200000本)が、集束及び裁断されている糸束か
らなるものであればよい。
前記の糸束は、例えば、(1)各中空糸の長さが、
約20〜400cm、特に、30〜300cm程度であり、(2)中
空糸の外径が、約80〜1000μm、特に、100〜
600μm程度であり、そして、(3)中空糸の膜厚が、
約20〜200μm、特に、30〜150μm程度であるよう
な〓芳香族ポリイミド製のガス分離用中空糸
(膜)〓の多数本が、適当な手段で集束及び裁断さ
れている集束体であり、しかも、その糸束径(見
掛けの径)が約0.5〜50cm、特に1〜30cm程度で
あり、さらに、糸束の中心部に適当な芯材(芯
管)が挿入されていてもよく、または挿入されて
いなくてもよいのである。
前記の芳香族ポリイミドとしては、ビフエニル
テトラカルボン酸、ピロメリツト酸、ベンゾフエ
ノンテトラカルボン酸、ビス(3,4―カルボキ
フエニル)メタン、2,2―ビス(3,4―カル
ボキフエニル)プロパンなどの芳香族テトラカル
ボン酸、またはそれの酸二無水物と、4,4′―ジ
アミノジフエニルエーテル、4,4′―ジアミノジ
フエニルチオエーテル、4,4′―ジアミノジフエ
ニルメタン、4,4′―ジアミノジフエニルスルホ
ン、フエニレンジアミン、安息香酸ジアミンなど
の芳香族ジアミンとを、適当な重合条件で重合お
よびイミド化して得られた高分子量の重合体を挙
げることができる。
この発明では、芳香族ポリイミド製のガス分離
用中空糸としては、特に、ビフエニルテトラカル
ボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカル
ボン酸成分と、4,4′―ジアミノジフエニルエー
テルを主成分とする芳香族ジアミン成分とから重
合およびイミド化によつて得られた〓特定の有機
溶媒に可溶性である芳香族ポリイミド〓の溶液か
ら、凝固液を使用する湿式製膜法で形成されたガ
ス分離用の非対称性中空糸膜が、高性能の中空糸
の再現性のよい製造、および水素ガスの選択透過
性に極めて優れていることなどから好適である。
この発明では、前記ガス分離用中空糸は、例え
ば、水素ガスの透過速度(PH2)が、1×10-7
1×10-1cm3/cm2・sec・cmHg、特に5×10-7〜1
×10-4程度であり、しかも、水素ガスと一酸化炭
素との透過速度の比(PH2/PCO)が3〜150、特
に50〜130程度であるような〓選択透過性能〓を
有していることが好ましい。
この発明の糸束エレメントは、前述のガス分離
用中空糸からなる糸束の両端部を、遠心成形機の
両端の金型内に配置し、次いで、その金型を回転
させて遠心力を糸束の先端方向に作用させなが
ら、前記金型内に、「(a)エポキシ基と反応性のカ
ルボキシル基を端部に有する液状ポリブタジエン
とフエノールノボラツク型エポキシ樹脂とを反応
させて得られた変性エポキシ樹脂100重量部、(b)
加熱硬化型硬化剤20〜100重量部、特に好ましく
は30〜90重量部、および、(c)硬化促進剤0〜5重
量部、特に好ましくは0.1〜3重量部からなる変
性エポキシ樹脂組成物(液状組成物)」をそれぞ
れ供給して、好ましくは約50〜110℃、更に好ま
しくは60〜100℃の温度に加熱し、エポキシ樹脂
組成物を熱硬化することによつて樹脂板を形成し
て製造されるものである。
なお、前述の遠心成形で成形された樹脂板は、
この遠心成形後、さらに約100〜250℃、特に120
〜200℃の温度範囲で後加熱を行うことが、耐熱
性、機械物性の上から適当である。
結局、この発明の糸束エレメントとしては、第
1図に示すように、前述のようにして形成された
〓樹脂板2及び2′〓で、前記中空糸の糸束1の両
端部が一体に固着され結束されている糸束エレメ
ント3を一例として挙げることができる。
前記の樹脂板は、芳香族ポリイミド製のガス分
離用中空糸が貫通して、各中空糸の内部孔が開口
された状態、あるいは各中空糸が樹脂板の途中で
止まつており各中空糸が封止された状態などで、
糸束を一体に固着し結束するためのものであり、
その形状などが特定されるものではないが、例え
ば、厚さが約2〜10cm、特に3〜8cm程度であ
り、径が糸束径よりわずかに大きい概略円板状で
あることが好ましい。この発明では、かなり大き
く重量のある樹脂板(重量が0.5〜10Kg程度であ
る樹脂板)である場合に、特にクラツクの発生防
止などにおける効果がある。
この発明で使用する変性エポキシ樹脂組成物の
主成分である〓変性エポキシ樹脂〓は、例えば、
エポキシ当量が150〜250程度であり、そして分子
量が300〜2000程度であるフエノールノボラツク
型エポキシ樹脂100重量部と、反応性の官能基と
して少なくともカルボキシル基を重合体主鎖の先
端部に有している液状ポリブタジエン(25℃の回
転粘度が約100〜10000ポイズ程度である)5〜50
重量部とを、混合して、100〜200℃の反応温度で
反応させて、前記エポキシ樹脂のエポキシ基の一
部(全エポキシ基の約1〜50%、特に2〜30%)
を前記液状ポリブタジエンのカルボキシル基で開
環させて得られた反応物である。
前記の液状ポリブタジエンとしては、カルボキ
シル基と共に、水酸基、ニトリル基、アクリロイ
ル基などの他の官能基を主鎖の端部に有する液状
のポリブタジエン(ミクロ構造がシス単位または
1,2―単位を主体とするものが好ましい)を好
適に挙げることができる。
前記の加熱硬化型硬化剤としては、公知の脂環
族カルボン酸、芳香族カルボン酸、芳香族ポリア
ミンなどからなるエポキシ樹脂の熱硬化剤であれ
ばよく、例えば、ヘキサヒドロ無水フタル酸、無
水フタル酸、無水マレイン酸、ピロメリツト酸二
無水物、無水メチルナジツク酸、ベンゾフエノン
テトラカルボン酸二無水物、ジアミノフエニルス
ルホン、ジアミノジフエニルメタン、メタフエニ
レンジアミン等を挙げることができる。
また、前記の硬化促進剤としては、2―エチル
―4―メチル―イミダゾール、1―ベンジル―2
―メチル―イミダゾール、トリ―2,4,6―ジ
メチルアミノメチルフエノール、ベンジルジメチ
ルアミン、三フツ化ホウ素―モノエチルアミン等
を挙げることができる。
前記の変性エポキシ樹脂に対する加熱硬化型硬
化剤および硬化促進剤の配合割合は、それぞれの
官能基濃度、成形に好適な反応温度、粘度などを
勘案して決めることができる。この発明に使用す
る変性エポキシ樹脂組成物の粘度は、遠心形成法
による樹脂板の成形を好適にするために、その形
成温度において、200ポイズ以下、特に50ポイズ
以下、さらに30ポイズ以下とすることが望まし
い。
この発明の糸束エレメント3は、第2図に示さ
れているように、混合ガス(原料ガス)供給口
4、非透過ガス(ガス分離用中空糸の膜を透過し
なかつたガス)排出口6、および透過ガス(前記
中空糸の膜を透過したガス)排出口5などを有す
る圧力容器7の内部に内蔵されるのであるが、そ
の際、糸束エレメント3の両端部の樹脂板2と
2′の両方あるいは一方を、圧力容器7の適当な
個所に嵌合させ固定させて、糸束エレメント3が
圧力容器7の内部に内蔵されて、ガス分離装置が
形成されるのであり、そのガス分離装置を使用し
て、高温、高圧の混合ガスから水素ガスなどをガ
ス分離することなどに使用されるのである。
この発明では、一般的なエポキシ系樹脂を使用
せずに、エポキシ基と反応性のカルボキシル基を
有する液状ポリブタジエンでエポキシ樹脂のエポ
キシ基の一部が開環されて、ポリブタジエンがエ
ポキシ樹脂に一部直接結合している特定の変性エ
ポキシ樹脂を主成分として配合されているエポキ
シ樹脂組成物を使用して、遠心形成法で形成され
ている〓樹脂板〓が、ポリイミド製のガス分離用
中空糸からなる糸束の両端部を一体に固着し結束
している〓糸束エレメント〓であることが重要で
ある。この発明の糸束エレメントでは、前記の変
性エポキシ樹脂を使用することにより、樹脂板の
遠心成形の際などに、エポキシ樹脂の硬化反応に
よる異常な昇温(通常の硬化でも200℃以上にま
で昇温する)を防止することができ、また、成形
された樹脂板に適当な柔軟性を付与しており、よ
つて樹脂板に微細な亀裂を生じたり、クラツクが
生じたりすることがなくなるのであり、さらに、
ポリイミ製の中空糸との密着性(密封性)が優れ
ており、糸束エレメントの樹脂板が機械的強度、
耐熱性に優れていると共に、ガス分離装置に組み
込まれた場合に、そのガス分離装置の混合ガス供
給側から透過側に向かつて、高温、高圧の混合ガ
スが漏出するのを防止することができるのであ
る。
〔実施例〕
以下、実施例を示して、本発明をさらに詳しく
説明する。
参考例 カルボキシル基を片端部に有している液状シス
―ポリブタジエン75gとフエノールノボラツク型
エポキシ樹脂(シエル社製、エピコート154)750
gとを反応させて変性エポキシ樹脂825gを製造
した。
この変性エポキシ樹脂は、そのエポキシ当量が
200であつた。
前述のようにして製造した変性エポキシ樹脂を
使用して、次に示す組成の変性エポキシ樹脂組成
物(80℃における回転粘度;1.3ポイズ)および
未変性エポキシ樹脂組成物(80℃における回転粘
度;1.0ポイズ)を調製した。
変性エポキシ樹脂組成物 変性エポキシ樹脂 100重量部 無水メチルナジツク酸 90重量部 2―エチル―4―メチル―イミダゾール
1重量部 未変性エポキシ樹脂組成物 フエノールノボラツク型エポキシ樹脂
100重量部 無水メチルナジツク酸 80重量部 2―エチル―4―メチル―イミダゾール
1重量部 実施例 1 選択透過性として、水素ガス透過速度(PH2
が6.4×10-5cm3/cm2・sec・cmHgであり、水素ガ
スと一酸化炭素との透過速度の比(PH2/PCO)が
93である芳香族ポリイミド製のガス分離用中空糸
(長さ;1m、外径;400μm、膜厚;100μm)の
約30000本からなる糸束(糸束径;10cm)を、遠
心成形機の金型内に配置し、成形機内を80℃に加
熱して、回転により50Gの遠心力を作用させなが
ら、前述の参考例で調製した変性エポキシ樹脂組
成物700gを各金型内に供給して、80℃の成形開
始温度および260Gの遠心力で、2時間、遠心成
形して、両端部に樹脂板を有する糸束エレメント
を形成し、さらにその糸束エレメントをさらに
150℃で3時間、後加熱を行つた。
前述の遠心成形において、硬化中の樹脂板が、
150℃より高い温度に異常昇温することがまつた
くなかつた。
前述のようにして成形された糸束エレメントの
樹脂板は、その表面および内部に微細な亀裂およ
びクラツクがまつたく観察されず、また、曲げ強
さが、25℃で10.7Kg/mm2、150℃で5.9Kg/mm2であ
り、曲げ弾性率が、25℃で275Kg/mm2、150℃で
180Kg/mm2であり、熱変形温度が190℃であり、さ
らにロツクウエル硬度が105であつた。
前述のようにして得られた糸束エレメントにつ
いて、樹脂板の密封性を試験した結果、40Kg/
cm2、60Kg/cm2、80Kg/cm2の各窒素ガスなどにおい
て、中空糸の外周面と樹脂板との接合面からのガ
ス漏れが実質的に測定されなかつた。
比較例 1 変性エポキシ樹脂組成物の代わりに、未変性エ
ポキシ樹脂組成物を使用した他は、実施例1と同
様の成形条件の遠心成形法で、糸束エレメントを
製造した。
この比較例の遠心成形においては、成形中の樹
脂板は、約250℃にまで昇温した。
そして、製造された糸束エレメントの樹脂板
は、その表面に微細な亀裂およびクラツクが生じ
ていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のガス分離用糸束エレメン
トの一例を示す斜視図である。第2図は、前記の
糸束エレメントが内蔵されているガス分離装置の
一例を示す断面図である。 1;中空糸の糸束、2,2′;樹脂板、3;糸
束エレメント、4;原料ガス供給口、5;透過ガ
ス排出口、6;非透過ガス排出口、7;容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択透過性を有する芳香族ポリイミド製のガ
    ス分離用中空糸からなる糸束の両端部が、 (a) エポキシ基と反応性のカルボキシル基を端部
    に有する液状ポリブタジエンとフエノールノボ
    ラツク型エポキシ樹脂と反応させて得られた変
    性エポキシ樹脂100重量部、 (b) 加熱硬化型硬化剤20〜100重量部、および、 (c) 硬化促進剤0〜5重量部 からなる変性エポキシ樹脂組成物を遠心成形によ
    つて加熱硬化して形成された樹脂板で一体に固着
    され結束されていることを特徴とするガス分離用
    糸束エレメント。
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