JPH023742A - 無段変速機の変速制御装置 - Google Patents

無段変速機の変速制御装置

Info

Publication number
JPH023742A
JPH023742A JP15160688A JP15160688A JPH023742A JP H023742 A JPH023742 A JP H023742A JP 15160688 A JP15160688 A JP 15160688A JP 15160688 A JP15160688 A JP 15160688A JP H023742 A JPH023742 A JP H023742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modulator
cam
gear ratio
shift
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15160688A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobusada Hoshikawa
星川 宣禎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP15160688A priority Critical patent/JPH023742A/ja
Publication of JPH023742A publication Critical patent/JPH023742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、車両用のベルト式無段変速機の変速制御装置
に関し、詳しくは、通常走行用のドライブ(D)レンジ
と、エンジンブレーキおよびスポーティ走行用のスポー
ティドライブ(Ds)レンジとにおける全開変速特性の
制御に関する。
【従来の技術】
一般にこの種の無段変速機の変速制御は、アクセル開度
に応じたスプリング力とエンジン回転数に応じたピトー
圧とを、変速比制御弁でバランスするように変速するこ
とを原則としている。従って、アクセル開度が大きくな
ってそのスプリング力が増大すると、ダウンシフト方向
に変速してエンジン回転数と共にピトー圧の増大を促進
してバランスするのであり、これによりアクセル全開時
にはエンジン回転数の最も高い全開変速ラインになる。 、:こで、fi段変3!II%の変速特性として通常走
行用のDレンジに対し、エンジンブレーキおよびスポー
ティ用のDsレンジを設けることが本件出願人により既
に提案されている。ここでDsレンジでは、アクセル全
開の最低変速ラインをダウンシフトによりエンジン回転
数の高い側に定め、変速域をエンジン回転数の高い側に
限定した特性になっているが、その最低変速ラインに該
当するアクセル開度以上の高負荷ではDレンジの場合と
同一特性である。 ところで、Dsレンジはエンジンブレーキの他に急加速
等のスポーティ走行に使用され、Dレンジは通常のエコ
ノミー走行に使用される。従って、かかる各走行レンジ
の使い勝手を考慮すると、Dレンジの全開変速ラインの
エンジン回転数は低く押えてアップシフトを促し、静粛
性を保つことが望ましく、Dsレンジの全開変速ライン
は逆にエンジン回転数を最大限上げて加速性等の向上を
図ることが望ましい。 そこで従来、上記無段変速機の変速制御において、Dレ
ンジとDsレンジの全開特性を変更したものに関しては
、例えば特開昭60−57047号公報の先行技術があ
る。ここで、エンジン回転数に応じなピトー圧を調圧弁
、ソレノイド弁回転センサ、デユーティ比設定回路で生
成し、切換スイッチによりと1・−圧の特性を変えて、
Dsレンジに相当するパワーレンジでは変速域をエンジ
ン回転数の高い側に移行することが示されている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記先行技術のものにあっては、ピトー圧特
性の変更により変速特性を変える方式であり、構漕が複
雑化する。また、パワーレンジの最低変速ラインはあま
り上げることができないため、エンジンブレーキの効き
が悪い等の問題がある。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、Dsレンジの変速特性を簡単な構
成で、エンジンブレーキの効きゃ加速性の良いものに変
更することができる無段変速機の変速制御装置を提供す
ることにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の変速制御装置は、変
速比制御弁のシフトカムにモジュレータ機構のモジュレ
ータカムを取付け、変速比に応じて揺動する補正レバー
を、スポーティドライブレンジ用アクチュエータのレバ
ーを介して上記変速比制御弁のロッドおよび上記モジュ
レータカムに連動構成する変速制御系において、上記モ
ジュレータカム側に全開特性変更機構を設け、ドライブ
レンジでのアクセル全開付近において所定の変速比より
小さい側では、上記モジュレータカムと共に上記シフト
カムの回転を拘束して、全開変速ラインを低く押えるも
のである。
【作  用】
上記構成に基づき、Dレンジでは、アクセル全開付近で
全開特性変更機構により所定の変速比以降のシフトカム
とモジュレータカムの回転が拘束され、全開変速ライン
がこのときの低いエンジン回転数に押えられる。またD
sレンジでアクチュエータが作動する場合は、アクセル
全開付近の全開特性変更機構がフリーになってDレンジ
より高いエンジン回転数の全開変速ラインになり、アク
セル全開での最低変速ラインはアクチュエータによりエ
ンジン回転数の高い側に移行するようになる。
【実 施 例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。 第1図において、フロントエンジン・フロントドライブ
(F’F)ベースの横置きトランスアクスル型で電磁粉
式クラッチにベルト式無段変速機を組合わせたものにつ
いて説明する。 符号1は電磁粉式クラッチ、2は前後進切換装置、3は
無段変速機、4はフロントデフ装置である。そしてクラ
ッチハウジング6の一方に電磁粉式クラッチ1が収容さ
れ、そのクラッチハウジング6の他方と、そこに接合さ
れるメインケース7更にメインゲース7のクラッチハウ
ジング6と反対側に接合されるサイドゲース8の内部に
、前後進切換装置2.無段変速@3.フロントデフ装置
4が収容される。 電磁粉式クラッチ1は、エンジンからのクランク軸10
にドライブプレート11を介して一体結合するリング状
のドライブメンバ12.変速機入力軸13に回転方向に
一体的にスプライン結合するディスク状のドリブンメン
バ14を有する。そしてドリブンメンバ14の外周部側
にコイル15が内蔵されて、両メンバ12.14の間に
円周に沿いギャップ16が形成され、このギャップ16
は電磁粉を有する。またコイル15を具備するドリブン
メンバ14のハブ部のスリップリング18には、給電用
ブラシ19が摺接し、スリップリング18から更にドリ
ブンメンバ14内部を通りコイル15に結線されてクラ
ッチ電流回路が構成されている。 こうして、コイル15にクラッチ電流を流すと、ギャッ
プ16を介してドライブおよびドリブンメンバ12.1
4の間に生じる磁力線により、そのギャップ16に電磁
粉が鎖状に結合して集積し、これによる結合力でドライ
ブメンバ12に対しドリブンメンバ14が滑りながら一
体結合して、クラッチ接続状態になる。一方、クラッチ
電流をカプトすると、電磁粉によるドライブおよびドリ
ブンメンバ12゜14の結合力が消失してクラッチ切断
状態になる。 そしてこの場合のクラッチ電流の制御を、前後進切換装
置2の操作に連動して行うようにすれば、P(パーキン
グ)またはNにュートラル)レンジから前進のD(ドラ
イブ)、OS<スポーティドライブ)または後退のR(
リバース)レンジへの切換え時に自動的にクラッチ1が
接断して、クラッチペダル操作が不要になる。 次いで前後逃切換装′l12は、上記クラッチ1からの
入力軸13と、これに同軸上に配置された。プライマリ
軸20との間に設けられる。即ち、入力軸13に前進被
係合側を兼ねた後進用ドライブギヤ21が形成され、プ
ライマリ軸20には後進用被係合側のギヤ22が回転自
在に嵌合してあり、これらのギヤ21、22が、軸23
で支持されたカウンタギヤ24.軸25で支持されたア
イドラギヤ26を介して噛合い構成される。そしてプラ
イマリ軸20とギヤ21および22との間に、切換機構
27が設けられる。ここで常時噛合っている上記ギヤ2
1.24.26.22は、クラッチ1のコイル15を有
するドリブンメンバ14に連結しており、クラッチ切断
時のこの部分の慣性マスが比較的大きい点に対応して切
換機構27は、プライマリ軸20のハブ28にスプライ
ン嵌合するスリーブ29が、シンクロ機4113G、 
31を介して各ギヤ21゜22に噛合い結合するように
構成されている。 これによりPまたはNレンジの中立位置では、切換機構
27のスリーブ29がハブ28とのみ嵌合して、プライ
マリ軸20が入力軸13から切離される。次いでスリー
ブ29を、シンクロ機構30を介してギヤ21側に噛合
わすと、入力軸13に対しプライマリ軸20が直結して
DまたはDsレンジの前進状態になる。 一方、スリーブ29を、逆にシンクロ機構31を介して
ギヤ22側に噛合わせると、入力軸13はギヤ21゜2
4、26.22を介してプライマリ軸20に連結され、
エンジン動力が減速逆転してRレンジの後進状態になる
。 無段変速機3は、上記プライマリ軸20に対しセカンダ
リ軸35が平行配置され、これらの両軸20゜35にそ
れぞれブライマリプーリ36.セカンダリプ一り37が
設けられ、かつ両プーリ36.37の間にエンドレスの
l!V勤ベルト34が掛は渡しである。プーリ36.3
7はいずれも2分割に構成され、一方の固定7−513
6a、 37aに対し、他方の可動プーリ36b。 37bがブーり間隔を可変にすべく移動可能にされ、可
動プーリ36b、 37bには、それ自体ピストンを兼
ねた油圧サーボ装置38.39が付設され、更にセカン
ダリプーリ37の可動プーリ37bには、プーリ間隔を
狭くする方向にスプリング40が付勢されている。 また油圧制御系として、作動源のオイルポンプ41が1
ライマリプーリ36の隣りに設置される。このオイルポ
ンプ41は、高圧用のギヤポンプであり、ポンプ駆動軸
42が、プライマリプーリ36.プライマリ軸20およ
び入力軸13の内部を貫通してクランク軸10に直結し
、エンジン運転中、常に油圧を生じるようになっている
。そしてこのオイルポンプ41の油圧を制御して、各油
圧サーボ装置38.39に給排油し、プライマリプーリ
3Gとセカンダリプーリ37のブーり間隔を逆の関係に
変化して、駆動べルト34のプーリ36.37における
プーリ比を無段階に変換し、無段変速した動力をセカン
ダリ軸35に出力する。 フロントデフ装置4は、上記無段変速機3の高速段側最
小ブーり比が、例えば0.5と非常に小さく、このため
セカンダリ軸35の回転数が大きい点に鑑み、セカンダ
リ軸35に対し1組の中間減速ギヤ43を介して出力軸
44が連結される。そしてこの出力軸44のドライブギ
ヤ45に、ファイナルギヤ46が噛合い、ファイナルギ
ヤ46から差動機構47を介して左右の前輪の車軸48
.49に伝動構成される。 第2図において、無段変速fi3の油圧制御系について
説明すると、プライマリ油圧サーボ装置38において、
プライマリ軸20と一体的なシリンダ38aに可動プー
リ36bが嵌合し、シリンダ38a内にライン圧が導入
される。またセカンダリ油圧サーボ装置39においても
、セカンダリ軸35と一体的なシリンダ39aに可動プ
ーリ37bが嵌合し、シリンダ39a内にライン圧が導
入される。ここで可動プーリ37bに比べて可動プーリ
36bの方が、ライン圧の受圧面積が大きくなっている
。 そして油溜70からオイルポンプ41により汲み上げら
れたオイルは、油路71を介してライン圧調整弁80に
導かれ、油路71から分岐するライン圧の油路72が、
セカンダリシリンダ39aに常にライン圧を導入すべく
連通する。油路前は、更に油路87を介して変速比制御
弁90に連通し、この変速比制御弁90とプライマリシ
リンダ38aとの間にライン圧を給排油する油路73が
通通し、多弁80.90のドレン油路74.75が油溜
側に連通する。またプライマリシリンダ38aの個所に
は、クラッチ係合後の変速制御において、エンジン回転
数に応じたピトー圧の制御信号圧を取出す回転数センサ
76が設置され、この回転数センサ76からのピトー圧
が、油路77を介して多弁80.90に導かれる。 更に、エンジン回転数の低い状態を含む広範囲で変速制
御を行うDレンジに対し、エンジン回転数の高い範囲に
限定して変速制御を行い、アクセル開放の場合にエンジ
ンブレーキ作用するDsレンジを得る油圧系として、ラ
イン圧調整弁80からのドレン油路74にリリーフ弁7
8が設けられ、このリリーフ弁78の上流側から分岐す
る潤滑油圧回路の油路79が、セレクト位置検出弁11
0に連通し、油路79から更に分岐する油路88が、変
速比制御弁90のエンジンブレーキ用アクチュエータ1
20に連通している。 ライン圧調整弁80は、弁本体81.スプール82゜ス
プール82の一方のブツシュ83との間に付勢されるス
プリング84を有し、ブライマリ可動プーリ36bに係
合して実際の変速比を検出するセンサシュー85が、潤
滑通路を兼ねた軸管86で移動可能に支持されてブツシ
ュ83に連結する。弁本体81において、スプール82
のスプリング84と反対側のボート81aには油路77
のピトー圧が、ボート81bには油路71のポンプ油圧
が導かれる。またボート81cには、油路71と変速比
制御弁90への油路87が連通している。このボート8
1Cのスプリング84Cr41のホト81t、およびボ
ート81aと81bの間に設けられてポンプ油圧の漏れ
がピトー圧に影響するのを防ぐボート81eが設けられ
ており、漏れた油はドレンされ油溜70に導かれる。ま
た、スプール82のランド82z1のチャンファ部でボ
ート81cと81dを連通して調圧するようになってい
る。 即ち、スプール82にはピトー圧およびポンプ油圧が、
ドレンボート81dを開く方向に作用し、これに対しセ
ンサシュー85による変速比に応じたスプリング84の
荷重が、ドレンボート81dを閉じる方向に作用する。 これにより、例えば変速比の大きい低速段ではボート8
1cにベルトのスリップを避けるために高いライン圧を
生じ、可動プーリ36bが図示右側に動くことにより、
変速比が小さい高速段に移行するのに従ってセンサシュ
ー85が図示右側に動き、スゲリング84の荷重の低下
によりライン圧を低下すべく制御し、こうして常にベル
トスリップを生じないプーリ押付力を保持する。 変速比制御弁90は、弁本体91.スプール92.スプ
ール92の一方の操作プランジャ93との間に付勢され
るスプリング94を有し、弁本体91におけるスプール
92のスプリング94と反対側の端部のボート91aに
油路77のピトー圧が導かれる。また中間のボート91
bに油路73が、そのスプリング側ボート91cに油路
87が、反対側ボート91dにドレン油路75が連通し
、スプール92の溝部92aが、ボート91bと91c
または91dを連通してライン圧を、プライマリシリン
ダ38aに給排油するようになっている。スプール92
の内部からスプリング94側にモジュレータプランジャ
95が突出して移動可能に挿入され、このモジュレータ
プランジャ95の突出部先端のりテーナ96と操作プラ
ンジャ93との間に、調整スプリング97が設置され、
モジュレータプランジャ95とスプール92との間に、
モジュレータスブlング98が付勢される。そしてライ
ン圧ボート91Cが、スプール92の小孔99を介して
スプール92内部に通通し、ライン圧をスプール92と
モジュレータプランジャ95に作用して、ライン圧によ
りスプール92に対するモジュレータプランジャ95の
突出量、即ち調整スプリング97の荷重を変化するよう
になっている。 更に、操作プランジャ93は、ロッド101と分離して
弱いスプリング102を介して連結し、ロッド101と
同じストローク移動すべくストッパ103を有する。そ
して1ランジャ93内部が、切欠き104゜ボー1−9
3a、オリフィス105.油路1GGを介してボート9
1aに連通し、スプリング102の荷重を調整するスプ
リング107が、スプール92の端部で弁本体91との
間に付勢される。 こうしてスプール92には、ピトー圧が、ボート91b
と91cの連通でライン圧をプライマリシリンダ38a
に導入してアップシフトする方向に作用し、一方、°ア
クセル開度に応じたスプリング94とライン圧で調整さ
れるスプリング97の荷重が、ボート91bと916の
連通で1ライマリシリンダ38aをドレンしてシフトダ
ウンする方向に作用し、両者の″P衡量関係変速比を定
める。ここで、変速開始前のライン圧が最大の場合は、
モジュレータプランジャ95が最も引込んでスプリング
91の荷重を零にし、このことから、スプリング91が
無い状態で平衡して変速開始点を定め、この変速開始点
以降は、ライン圧の低下に基づいてスプリング97の荷
重を増し、変速比の小さい高速段ヘシフトされるのに従
ってエンジン回転数を上昇する。更に、上述の関係で平
衡するピトー圧は、油路106等により操作プランジャ
93に作用し、このプランジャ93が受ける上記ピトー
圧による力を相殺する。 なお、スプール72の溝部92aは所定の形状に面取り
されており、給排油の流量と共に変速速度を変化する構
成になっている。 セレクト位置検出弁11Gは、弁本体111にドレン孔
112を有する弁体113が挿入され、弁体113には
セレクト操作に応じて回動するカム115が当接しであ
る。ここでカム115において、D、N。 Rのレンジ位置は凸部115aであり、両端のP、DS
のレンジ位置は凹部’1isbになっており、上記り。 N、Rの各レンジでドレン孔112を閉じて操作油圧を
生じる。また油路79における油路88の分岐部上流側
には、オリフィス116が設けられて、P。 Dsレンジでドレン孔112が開く際の油路74の油圧
の低下を防ぐようになっている。 エンジンブレーキ用アクチュエータ120は、シリンダ
121にピストン122が挿入され、このピストン12
2の一方にリターン用スプリング123が付勢され、そ
の他方のピストン室124に油路88の操作油圧が導か
れる。またピストン122の先端のレバー125が、変
速比制御弁90のロッド101のピン108と係合可能
になっており、P、DSレンジで操作油圧が無い場合に
ピストン122.レバー125によりロッド101を強
制的に所定のストローク押込み、変速領域をエンジン回
転数の高い開に制限する。これによりDSレンジでアク
セル開放の場合は、ダウンシフトしてエンジンブレーキ
が効くようになる。 更に、DSレンジの特性を補正するため、変速比に応じ
て変化するセンサシュー85とアクチュエータ120の
ピストン先端のレバー125との間に、中間をピン12
7で支持した天秤式の補正レバー128が設けられる。 この補正レバー128は、アクチュエータ120の押込
み動作の場合にのみそのピストンレバー125に一端が
係合し、この状態で変速比の大きい低速段側にシフトし
てセンサシュー85が所定の変速比の位置に達した場合
に、そのセンサシュー85にレバー128の他端が係合
する。そしてこれ以降は、変速比が大きくなるに従って
アクチュエータ120のピストン122を引き戻し、変
速比最大においてピストン122を、略元の待機位置ま
で戻すようになっている。 第3図(a)とTb)において、変速比制御弁90のシ
フトカム側モジュレータ機構について述べる。 先ず、上述の各弁等の配置ついて述べると、バルブボデ
ー60の中央に変速比制御弁90が設けられ、この両側
にライン圧調整弁80とアクチュエータ120が隣接配
置され、ライン圧調整弁80の外側にセンサシュー85
が配置される。バルブボデー60の支持アーム61.6
2にはカムフォロア63の軸64が回転自在に取付けら
れ、カムフォロア63がケーブル65により気化器側に
結ばれて、アクセル開度に応じて回転するようになって
いる。変速比制御弁90のロッド101の頭部IQ1a
にはビン108によりローラ109が取付けられ、この
ローラ109に軸管66のシフトカム100が摺接し、
ビン108にアクチュエータ120のレバー125のア
ーム125aが係合可能になっている。レバー125の
下方には受け125bが突出しており、この受け125
bにレバー128の一端が係合する。ここで補正レバー
128は、Dsレンジにおいてアクチュエータ120が
変速比制御弁90をダウンシフトする場合において、所
定の変速比より大きい領域でアクチュエータ120の押
込みを徐々に解いて変速比制御弁90と共に元に復帰す
るものである。従って、最大変速比では補助レバー12
8によりアクチュエータ120のレバー125が強制的
に最も押出され、変速比が小さくなるに従ってその押出
しを解くようになる。 そこで、上記構成においてカムフォロア軸64゜軸管6
6、レバー125.補助レバー128等の部分にモジュ
レータ撮楕130が設けられる。即ち、カムフォロア軸
64に対し軸管66力S回転自在に嵌合し、軸管66の
一端の清131にカムフォロア軸64のビン132が係
合し、軸管66に対しカムフォロア軸64が所定の角度
相対回転可能になっている。そしてカムフォロア軸64
と軸管66側のシフトカム100との間に、トーション
スプリング133が付勢しである。 一方、アクチュエータ120のレバー125において、
アーム125aと反対側に受け125Cが突設され、か
つ軸管66にはモジュレータカム134が取付けられ、
変速比の大きい領域で所定のアクセル開度以上の場合に
、モジュレータカム134が受け125Cに当接してシ
フトカム100の回転を拘束するようになっている。 一方、D、Dsレンジの全開特性変更機構について述べ
ると、Dsレンジ用のアクチュエータ120、そのピス
トン122の先端に取付けられるレバー125.補正レ
バー128.モジュレータ機構130のモジュレータカ
ム134の連動関係に着目し、変更機構としてピストン
122のレバー125の後方の所定位置に、Dレンジで
のレバー125の後退移動を阻止するようにクリップ1
35が設けられている。即ち、Dレンジでは、アクチュ
エータ120のピストン122が突出しており、変速比
最大の低速段でレバー125が補正レバー128により
最も前方に押出され、アクセル全開付近ではレバー12
5とモジュレータカム134とのf果合によりシフトカ
ム100の回転を拘束している。そこで、この状態がら
所定の変速比に達してレバー125がクリップ135に
係合する間のストローク1では、補正レバー128によ
りレバー125が後退移動すると共に、モジュレータカ
ム134.シフトカム100が回転してモジュレータカ
ムする。そこで、レバー125がクリップ135に係合
した以降は、モジュレータカム134.シフトカム10
0の回転をこの状態に拘束し、全開変速ラインのときの
低いエンジン回転数に押えるようになっている。 次いで、このように構成された変速制御装置の作用につ
いて説明する。 先ず、車両停止または走り始めの変速開始前には、ライ
ン圧調整弁80で調圧されたライン圧が油路72により
セカンダリシリン、ダ39aにのみ導入しており、プラ
イマリシリンダ38aは変速比制御弁90によりドレン
油路75に連通している。そのなめ無段変速機3では、
駆動ベルト34のプライマリプーリ36に対しセカンダ
リプーリ37の巻付は径が最も大きく、最大変速比11
の低速段となる。 次いで、走行後に回転数センサ76のピトー圧が上昇し
て変速比制御弁90のスプール92を移動し、油路87
のライン圧が油路73を介してプライマリシリンダ38
aに供給されると、プリフィル作用で直ちにプライマリ
圧を生じてアップシフトを開始する。そしてプライマリ
圧の上昇により、駆動ベルト34の1ライマリプーリ3
6に対する巻付は径が増し、最終的には第5図のように
最小変速比IHの高速段に無段変速する。 そこで、アクセル全開付近での変速制御の作用を、第4
図と第5図を用いて述べる。 先ず、アクセル踏込み前は、変速比最大で第4図(a)
のようにシフトカム100が略垂直に位置して押込み量
が零であり、変速比制御弁90のロッド101は最も突
出してスプリング荷重を最小にする。 また、モジュレータカム134も略垂直であって、補正
レバー12Bにより最も押出されているアクチュエータ
120のレバー125に対し後退位置する。 この状態でアクセル全開付近に踏込むと、第4図(b)
のようにカムフォロア軸64と軸管66がスプリング1
33により一体的に回転し、これに伴いシフトカッ、1
006回転してロッド101を押込み、スプリング荷重
を付与する。しかるに、所定の開度まわった時点でカム
134がレバー125の受け125Cに当接することで
、シフトカム100の回転は拘束され、このなめアクセ
ル開度に対しスプリング荷重は低めに設定されるのであ
り、第5図の点P1のように低い回転数で変速開始する
。一方、このとき溝131内部のビン132によりカム
フォロア軸64のみはアクセル開度に応じて回転し、こ
れに伴いスプリング133に捩りトルクを生じる。 そして、上記低い回転数で変速開始してセンサシュー8
5が変速比の小さい側に移動すると、補助レバー128
が揺動してレバー125の押出しを徐々に解く。そのた
め、シフトカム100はスプリング133の捩りトルク
でレバー125を後退移動しながら、更に回転してロッ
ド101の押込みと共にスプリング荷重を増すのであり
、こうして変速回転数は徐々に上昇しながらアップシフ
トするようにモジュレータ作用される。 ここでDレンジでは、アクチュエータ120のピストン
122が、セレクト位置検出弁11Gによる操作油圧が
ピストン室124に導入すること′で突出状態に保持さ
れ、これに伴いレバー125の後退移動が全開特性変更
機構のクリップ135により拘束されることになる。そ
こで、上述のアクセル全開でモジュレータ作用しながら
アップシフトする際において、所定の変速比e1に達し
て第4図(C)のようにレバー125がクリップ135
に係合すると、モジュレータカム134と共にシフトカ
ム100の回転はその位置に拘束される。このためこれ
以降は、変速比制御弁90のスプリング荷重と共にエン
ジン回転数はこのときの低い値に押えられ、上述のモジ
ュレータ作用は解除して略エンジン回転数一定でアップ
シフトすることになり、こうして第5図の実線のような
全開変速ライン’DHになる。 また、アクセル全開付近により小さいアクセル開度では
、モジュレータカム134がレバー125に非係合であ
って、モジュレータ機構130による作用は行われない
。このため、アクセル開度に応じてシフトカム100が
回転し、これによるスプリング荷重が、変速比制御弁9
0にプランジャ95でモジュレータ作用しながら付与し
て変速制御される。 ここでアクセル全閉時には、シフトカム100によるス
プリング荷重は最少になり、この場合の最低変速ライン
は第5図の実線の1,1のようになる。 従って、かかるDレンジの変速制御領域は、上述の全開
変速ライン1,11と最低変速ラインオ、1との間の広
い領域になる。 次いで、Dsレンジをセレクトすると、アクチュエータ
12Gのピストン室124がセレクト位置検出弁110
によりドレンされ、ピストン122はフルストローク後
退可能になり、またはスプリング123により強制的に
引込められる。そこで、上述のアクセル全開でのアップ
シフトにおいて、ピストン122の後退によって変速比
e1でレバー125がクリップ135に係合ないので、
モジュレータカム134およびシフトカム1GGが更に
スプリング133の捩りトルクにより回転し、変速比制
御弁90のスプリング荷重を増す、従って、Dレンジに
比べてモジュレータ作用しながら変速回転数は更に上昇
することになり、第4図(d)のように所定の変速比e
2で補正レバー128とレバー125との係合が外れた
時点で、シフトカム100はフルスロットルに回転して
モジュレータ作用は解除し、これ以降は第5図の破線の
ように実質的に全開の変速ライン’Sllになり、最高
車速も得られる。 また、このDsレンジでのアクセル全閉時には、上記ア
クチュエータ120のピストン122の引込みにより、
変速比制御弁90のロッド101がシフトカム100に
関係なく押込められてスプリング荷重を一定量増す、従
って、この場合の最低変速ライン23Fは第5図の破線
のようにエンジン回転数の高い方に移行し、この分ダウ
ンシフトしてエンジンブレーキが効くことになる。そし
て、上記変速比e2に達して補正レバー128にレバー
125.が係合すると、それ以降は変速比の増大に伴い
補正レバー128によりピストン122およびロッド1
01の押込みが戻され、変速回転数が徐々に低下して最
大変速比i では最低変速ライン!。1と同一の点Pし 2に戻る。従って、かかるDsレンジの変速制御領域は
上述のDレンジよりエンジン回転数の高い全開変速ライ
ンt と、全開変速ラインi□より少しエンジン回転数
の低い最低変速ラインλ81との間に限定された領域に
なる。 以上1本発明の一実施例について述べたが、これのみに
限定されない。
【発明の効果】
以上述べてきたように、本発明によれば、慧段変速機の
変速制御において、通常のレンジでは全開変速う、イン
の変速回転数が低く押えられるので、アップシフトが促
されて燃費、静粛性等が向上する。 また、スポーティ十行用のDsレンジでは全開変速ライ
ンがDレンジより高いことで、変速領域が拡大して加速
性等が向上し、最低変速ラインも高いことでエンジンブ
レーキが充分効き得る。 Dsレンジ用アクチュエータ、機械的モジュレータ機構
を利用して、全開特性変更機構としてりJ 、7プを付
加した構成であるから、構造が筒中、である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無段変速機の一例を示す断面図、 第2図は同油圧制御系の回路図、 第3図(a)はモジュレータ機構部分の平面図。 (b)は第3図(a)のb−b断面図、(C)は同c−
c断面図 第4図[a)ないしくd)は各作動状態を示す断面図、 第5図はDレンジとDsレンジの変速パターンを示す図
である。 3・・・無段変速機、90・・・変速比制御弁、100
・・・シフトカム、101・・・ロッド、120・・・
Dsレンジ用アクチュエータ、125・・・アクチュエ
ータのレバー128・・・補正レバー、130・・・モ
ジュレータa構、134・・・モジュレータカム、13
5・・・全開特性変更機構(クリップ) 第5図 、!−L お

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変速比制御弁のシフトカムにモジュレータ機構の
    モジュレータカムを取付け、変速比に応じて揺動する補
    正レバーを、スポーティドライブレンジ用アクチュエー
    タのレバーを介して上記変速比制御弁のロッドおよび上
    記モジュレータカムに連動構成する変速制御系において
    、 上記モジュレータカム側に全開特性変更機構を設け、ド
    ライブレンジでのアクセル全開付近において所定の変速
    比より小さい側では、上記モジュレータカムと共に上記
    シフトカムの回転を拘束して、全開変速ラインを低く押
    えることを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
  2. (2)上記全開特性変更機構は、上記アクチュエータに
    おいてレバーが所定の変速比で位置する個所にクリップ
    を設けて、上記アクチュエータにより上記モジュレータ
    カムおよび上記シフトカムの回転を拘束することを特徴
    とする請求項(1)記載の無段変速機の変速制御装置。
JP15160688A 1988-06-20 1988-06-20 無段変速機の変速制御装置 Pending JPH023742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15160688A JPH023742A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 無段変速機の変速制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15160688A JPH023742A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 無段変速機の変速制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH023742A true JPH023742A (ja) 1990-01-09

Family

ID=15522206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15160688A Pending JPH023742A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 無段変速機の変速制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH023742A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61249831A (ja) 4輪駆動装置の油圧制御装置
JPH0526982B2 (ja)
JPS61249833A (ja) 4輪駆動装置の油圧制御装置
JPS6152456A (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPH0121379B2 (ja)
JPH0535292B2 (ja)
JPS61249836A (ja) 4輪駆動装置の油圧制御装置
JPS63275850A (ja) 無段変速機の変速制御装置
JP2676348B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JP2541815B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPH023742A (ja) 無段変速機の変速制御装置
JP2699328B2 (ja) 車両用ベルト式無段変速機の変速比制御方法
JPS6218780B2 (ja)
JP2676349B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPS63275847A (ja) 無段変速機の油圧制御装置
JPS628657B2 (ja)
EP0147116B1 (en) Control system for an infinitely variable transmission
JPS61197849A (ja) 無段変速機の油圧制御装置
JPH0535293B2 (ja)
JP2796571B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JP2732265B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPS6136545A (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPH04254052A (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JPH0527775B2 (ja)
JPH0510428A (ja) 車両用無段変速機の制御装置