JPH0238103Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0238103Y2 JPH0238103Y2 JP1983087323U JP8732383U JPH0238103Y2 JP H0238103 Y2 JPH0238103 Y2 JP H0238103Y2 JP 1983087323 U JP1983087323 U JP 1983087323U JP 8732383 U JP8732383 U JP 8732383U JP H0238103 Y2 JPH0238103 Y2 JP H0238103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- hub
- protrusions
- armature
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば複写機等に使用され樹脂製の
ハブを備えた電磁連結装置に関する。
ハブを備えた電磁連結装置に関する。
従来、この種の電磁連結装置としては第1図に
示すものが採用されており、これを同図に基づい
て概略説明する。すなわち、第1図は電磁連結装
置の1例である電磁クラツチを示すもので、1は
コイル2を内蔵するステータであり、3はライニ
ング4が固定されたロータで、キー5により被動
軸6に設けられている。7は歯車8を有する熱可
塑樹脂製のハブで、中心部を被動軸6が挿通して
互いに摺接され、それぞれ回転自在に設けられて
いる。またこのハブ7には周方向に等間隔おいて
ねじ孔9が設けられている。10は復帰用板ばね
で、前記ねじ孔9に螺合されたねじ11によつて
前記ハブ7に固定されている。この板ばね10の
前記ライニング4に対向する部位にはアマチユア
12がリベツト13によつて固定されている。そ
して、このアマチユア12と前記ロータ3との間
は一定のギヤツプgが保たれている。
示すものが採用されており、これを同図に基づい
て概略説明する。すなわち、第1図は電磁連結装
置の1例である電磁クラツチを示すもので、1は
コイル2を内蔵するステータであり、3はライニ
ング4が固定されたロータで、キー5により被動
軸6に設けられている。7は歯車8を有する熱可
塑樹脂製のハブで、中心部を被動軸6が挿通して
互いに摺接され、それぞれ回転自在に設けられて
いる。またこのハブ7には周方向に等間隔おいて
ねじ孔9が設けられている。10は復帰用板ばね
で、前記ねじ孔9に螺合されたねじ11によつて
前記ハブ7に固定されている。この板ばね10の
前記ライニング4に対向する部位にはアマチユア
12がリベツト13によつて固定されている。そ
して、このアマチユア12と前記ロータ3との間
は一定のギヤツプgが保たれている。
したがつて、コイル2に電流を流すと同図に破
線で示すように磁束φが生じて磁気回路が形成さ
れ、アマチユア12は板ばね10の弾撥力に抗し
てロータ3に吸引される。そして、駆動側の回転
は、歯車8、板ばね10、アマチユア12、ライ
ニング4、ロータ3、キー5を介して被動軸6に
伝達される。
線で示すように磁束φが生じて磁気回路が形成さ
れ、アマチユア12は板ばね10の弾撥力に抗し
てロータ3に吸引される。そして、駆動側の回転
は、歯車8、板ばね10、アマチユア12、ライ
ニング4、ロータ3、キー5を介して被動軸6に
伝達される。
一方、電流を切ると磁束が消失してアマチユア
12は板ばね10の弾撥力によりロータ3から離
間し回転が停止される。
12は板ばね10の弾撥力によりロータ3から離
間し回転が停止される。
ところが、従来の電磁クラツチにおいてはハブ
7が樹脂で形成されているため、その収縮、膨張
が大きく、これによつてねじ11が緩み板ばね1
0の締付力がなくなつて板ばね10が破損する
か、あるいはアマチユア12に板ばね10の弾撥
力が働かなくなり、コイル2の通電が停止されて
いるにもかかわらずロータ3とアマチユア12が
接触するという欠点がある。
7が樹脂で形成されているため、その収縮、膨張
が大きく、これによつてねじ11が緩み板ばね1
0の締付力がなくなつて板ばね10が破損する
か、あるいはアマチユア12に板ばね10の弾撥
力が働かなくなり、コイル2の通電が停止されて
いるにもかかわらずロータ3とアマチユア12が
接触するという欠点がある。
そこで、ねじ11の代わりに鉄系のリベツトを
使つて板ばね10をハブ7にめ固定することも
考えられるが、この場合め圧力によるハブ7側
の部材が破損するという不都合がある。また、複
写機などに用いられる、この種の小さなトルクの
マイクロラツチでは、板ばね10が非常に薄く、
コイル2の吸引力も小さなものであるので、ねじ
11の締付力に応じて板ばね10の弾性力が大幅
に変動し、板ばね10の弾発性能が不安定なもの
であつた。
使つて板ばね10をハブ7にめ固定することも
考えられるが、この場合め圧力によるハブ7側
の部材が破損するという不都合がある。また、複
写機などに用いられる、この種の小さなトルクの
マイクロラツチでは、板ばね10が非常に薄く、
コイル2の吸引力も小さなものであるので、ねじ
11の締付力に応じて板ばね10の弾性力が大幅
に変動し、板ばね10の弾発性能が不安定なもの
であつた。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、樹脂製のハブに突子を一体に突設すると共
に、板ばねに取付孔を穿設し、取付孔に突子を嵌
入して熱変形させることにより板ばねをハブに対
し固着するというきわめて簡単な構成により、安
価に製作でき、かつ板ばねをハブに確実に固着す
ることができるとともに、板ばねの弾発性能の安
定化を図ることのできる電磁連結装置を提供する
ものである。以下、その構成等を図に示す実施例
によつて詳細に説明する。
で、樹脂製のハブに突子を一体に突設すると共
に、板ばねに取付孔を穿設し、取付孔に突子を嵌
入して熱変形させることにより板ばねをハブに対
し固着するというきわめて簡単な構成により、安
価に製作でき、かつ板ばねをハブに確実に固着す
ることができるとともに、板ばねの弾発性能の安
定化を図ることのできる電磁連結装置を提供する
ものである。以下、その構成等を図に示す実施例
によつて詳細に説明する。
第2図は本考案に係る電磁クラツチを示す断面
図で、第1図と同一の部材については同一の符号
を符し、詳細な説明は省略する。同図において、
符号21で示すハブは歯車22を有し前記ハブ7
と同様熱可塑性樹脂で形成されており、前記ロー
タ3側の部位には周方向に等間隔おいて複数の突
子23が一体に突設されている。そして前記板ば
ね10は前記突子23に対応する位置に複数の取
付孔24が穿設されている。
図で、第1図と同一の部材については同一の符号
を符し、詳細な説明は省略する。同図において、
符号21で示すハブは歯車22を有し前記ハブ7
と同様熱可塑性樹脂で形成されており、前記ロー
タ3側の部位には周方向に等間隔おいて複数の突
子23が一体に突設されている。そして前記板ば
ね10は前記突子23に対応する位置に複数の取
付孔24が穿設されている。
したがつて、板ばね10をハブ21に固着する
には先ず板ばね10の取付孔24にハブ7の突子
23を嵌入する。次に板ばね10およびハブ21
を超音波溶接装置(図示せず)の音極間に保持す
る。そして加圧しながら両部材10,21に超音
波振動を与える。このようにして、突子23を熱
変形させて取付孔24に固着させることにより板
ばね10をハブ21に確実に取付けることができ
る。
には先ず板ばね10の取付孔24にハブ7の突子
23を嵌入する。次に板ばね10およびハブ21
を超音波溶接装置(図示せず)の音極間に保持す
る。そして加圧しながら両部材10,21に超音
波振動を与える。このようにして、突子23を熱
変形させて取付孔24に固着させることにより板
ばね10をハブ21に確実に取付けることができ
る。
以上説明したように本考案によれば、樹脂製の
ハブに複数の突子を間隔を隔てて一体に突設する
と共に、板ばねに取付孔を穿設し、取付孔にこれ
らの突子を嵌入してそれぞれ熱変形させることに
より板ばねをハブに固着したので、ハブ側の部材
を破損することなく板ばねを確実に固着すること
ができ、しかも板ばねのハブへの固着能力につい
ても十分保証される。また、その固着は従来のよ
うにねじによるものでないからねじ加工が不要と
なり、組立ての合理化を計ることができるととも
に、弾性力が大幅に変動することもなく、板ばね
の弾発性能の安定化を図ることができる。さら
に、ハブは樹脂製であるから、材料費が安価にな
るだけでなく、ハブと被動軸間に軸受を設ける必
要がなくなり部品点数の削減によるコストの低廉
化も計れる。
ハブに複数の突子を間隔を隔てて一体に突設する
と共に、板ばねに取付孔を穿設し、取付孔にこれ
らの突子を嵌入してそれぞれ熱変形させることに
より板ばねをハブに固着したので、ハブ側の部材
を破損することなく板ばねを確実に固着すること
ができ、しかも板ばねのハブへの固着能力につい
ても十分保証される。また、その固着は従来のよ
うにねじによるものでないからねじ加工が不要と
なり、組立ての合理化を計ることができるととも
に、弾性力が大幅に変動することもなく、板ばね
の弾発性能の安定化を図ることができる。さら
に、ハブは樹脂製であるから、材料費が安価にな
るだけでなく、ハブと被動軸間に軸受を設ける必
要がなくなり部品点数の削減によるコストの低廉
化も計れる。
第1図は従来の電磁クラツチを示す断面図、第
2図は本考案に係る電磁クラツチを示す断面図で
ある。 10……板ばね、12……アマチユア、21…
…ハブ、23……突子、24……取付孔。
2図は本考案に係る電磁クラツチを示す断面図で
ある。 10……板ばね、12……アマチユア、21…
…ハブ、23……突子、24……取付孔。
Claims (1)
- 合成樹脂で形成され、中心部が軸に摺接されて
回転可能に支持されたハブと、このハブに周方向
に間隔を隔てて一体に形成された複数の突子と、
この複数の突子に嵌入され、上記突子をそれぞれ
熱変形させることにより固着された板ばねと、こ
の板ばねに取付けられ、一方の連結面を形成する
アマチユアとを備えたことを特徴とする電磁連結
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8732383U JPS59191431U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 電磁クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8732383U JPS59191431U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 電磁クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59191431U JPS59191431U (ja) | 1984-12-19 |
| JPH0238103Y2 true JPH0238103Y2 (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=30217237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8732383U Granted JPS59191431U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 電磁クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59191431U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2686927B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1997-12-08 | 三田工業株式会社 | 電磁制御ばねクラツチ機構 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930771U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-16 | ||
| JPS54177445U (ja) * | 1978-06-06 | 1979-12-14 | ||
| JPS55122539U (ja) * | 1979-02-24 | 1980-08-30 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP8732383U patent/JPS59191431U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59191431U (ja) | 1984-12-19 |
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