JPH0362927B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362927B2 JPH0362927B2 JP2292761A JP29276190A JPH0362927B2 JP H0362927 B2 JPH0362927 B2 JP H0362927B2 JP 2292761 A JP2292761 A JP 2292761A JP 29276190 A JP29276190 A JP 29276190A JP H0362927 B2 JPH0362927 B2 JP H0362927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- leaf spring
- protrusion
- hole
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば複写機等に使用され樹脂製の
ハブを備えた電磁連結装置に関する。
ハブを備えた電磁連結装置に関する。
従来、この種の電磁連結装置のうち、例えば電
磁クラツチの一例としては第4図に示すものが採
用されており、これを同図に基づいて概略説明す
ると、同図において、1はコイル2を内蔵するス
テータであり、3はライニング4が固定されたロ
ータで、キー5により被動軸6に固定されてい
る。7は歯車8を有する熱可塑性樹脂製のハブ
で、筒状に形成されて前記被動軸6に回転自在に
設けられている。またこのハブ7には周方向に複
数のねじ孔9(一個のみ図示)が設けられてい
る。10は復帰用の板ばねで、前記ねじ孔9に螺
合されたねじ11によつて前記ハブ7に固定され
ている。この板ばね10の前記ライニング4に対
向する部位にはアマチユア12がリベツト13に
よつて固定されている。そして、このアマチユア
12と前記ロータ3との間には常時一定のギヤツ
プgが保たれている。
磁クラツチの一例としては第4図に示すものが採
用されており、これを同図に基づいて概略説明す
ると、同図において、1はコイル2を内蔵するス
テータであり、3はライニング4が固定されたロ
ータで、キー5により被動軸6に固定されてい
る。7は歯車8を有する熱可塑性樹脂製のハブ
で、筒状に形成されて前記被動軸6に回転自在に
設けられている。またこのハブ7には周方向に複
数のねじ孔9(一個のみ図示)が設けられてい
る。10は復帰用の板ばねで、前記ねじ孔9に螺
合されたねじ11によつて前記ハブ7に固定され
ている。この板ばね10の前記ライニング4に対
向する部位にはアマチユア12がリベツト13に
よつて固定されている。そして、このアマチユア
12と前記ロータ3との間には常時一定のギヤツ
プgが保たれている。
したがつて、コイル2に電流を流すと同図に破
線で示すように磁束Φが生じて磁気回路が形成さ
れ、アマチユア12は板ばね10の弾撥力に抗し
てロータ3に吸引される。そして、駆動側の回転
は歯車8、板ばね10、アマチユア12、ライニ
ング4、ロータ3、キー5を介して被動軸6に伝
達される。
線で示すように磁束Φが生じて磁気回路が形成さ
れ、アマチユア12は板ばね10の弾撥力に抗し
てロータ3に吸引される。そして、駆動側の回転
は歯車8、板ばね10、アマチユア12、ライニ
ング4、ロータ3、キー5を介して被動軸6に伝
達される。
一方、電流を切ると磁束が消失してアマチユア
12は板ばね10の弾撥力によりロータ3から離
間し回転が遮断される。
12は板ばね10の弾撥力によりロータ3から離
間し回転が遮断される。
ところが、従来の電磁クラツチにおいては、ハ
ブ7が膨張、収縮度の大きい合成樹脂で形成され
ているため、熱変化によるねじ11の緩みによつ
てその締結力がなくなり、板ばね10が破損する
か、あるいはアマチユア12に板ばね10の弾撥
力が作用しなくなるかして、コイル2の通電が停
止されているにもかかわらずロータ3とアマチユ
ア12が接触するという不都合があつた。
ブ7が膨張、収縮度の大きい合成樹脂で形成され
ているため、熱変化によるねじ11の緩みによつ
てその締結力がなくなり、板ばね10が破損する
か、あるいはアマチユア12に板ばね10の弾撥
力が作用しなくなるかして、コイル2の通電が停
止されているにもかかわらずロータ3とアマチユ
ア12が接触するという不都合があつた。
そこで、ねじ11の代わりに鉄系のリベツトを
使用してい板ばね10をハブ7にかしめ固定する
ことも考えられるが、この場合かしめ圧力により
ハブ7側の部材が破損するという問題がある。
使用してい板ばね10をハブ7にかしめ固定する
ことも考えられるが、この場合かしめ圧力により
ハブ7側の部材が破損するという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもの
で、板ばねのハブへの固着能力が保証でき、かつ
安価に製作できる電磁連結装置を提供するもので
ある。
で、板ばねのハブへの固着能力が保証でき、かつ
安価に製作できる電磁連結装置を提供するもので
ある。
本発明に係る電磁連結装置は、合成樹脂製のハ
ブに一体に形成され、板ばねを支特する突起部
と、この突起部に対応して板ばねに設けられた貫
通孔と、この貫通孔の開口周縁に一体に設けられ
て前記ハブに埋没された筒部とを備えたものであ
る。
ブに一体に形成され、板ばねを支特する突起部
と、この突起部に対応して板ばねに設けられた貫
通孔と、この貫通孔の開口周縁に一体に設けられ
て前記ハブに埋没された筒部とを備えたものであ
る。
本発明においては、板ばねの筒部をハブに埋没
させると共にハブの突起部を変形させて板ばねを
支持したので、板ばねをハブに対し確実に固着す
ることができる。
させると共にハブの突起部を変形させて板ばねを
支持したので、板ばねをハブに対し確実に固着す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例である電磁クラツチ
を示す断面図、第2図および第3図は同じく電磁
クラツチのハブと板ばねを示す断面図で、同図に
おいて第4図と同一の部材については同一の符号
を付し、詳細な説明は省略する。同図において、
符号21は後述するハブに対し超音波溶着により
固着される復帰用の板ばねで、前記アマチユア1
2と反対側の端部に貫通孔22が設けられてお
り、この貫通孔22の開口周縁にはバーリング加
工により筒部としてのフランジ23が設けられて
いる。24は歯車25を有する熱可塑性樹脂で形
成されたハブで、前記ロータ3側の部位には前記
貫通孔22が嵌入し固定される複数の突起部26
(一個のみ図示)が所定の等間隔を隔てて設けら
れている。
を示す断面図、第2図および第3図は同じく電磁
クラツチのハブと板ばねを示す断面図で、同図に
おいて第4図と同一の部材については同一の符号
を付し、詳細な説明は省略する。同図において、
符号21は後述するハブに対し超音波溶着により
固着される復帰用の板ばねで、前記アマチユア1
2と反対側の端部に貫通孔22が設けられてお
り、この貫通孔22の開口周縁にはバーリング加
工により筒部としてのフランジ23が設けられて
いる。24は歯車25を有する熱可塑性樹脂で形
成されたハブで、前記ロータ3側の部位には前記
貫通孔22が嵌入し固定される複数の突起部26
(一個のみ図示)が所定の等間隔を隔てて設けら
れている。
したがつて、板ばね21をハブ24に固着する
には、先ずハブ24の突起部26に板ばね21の
貫通孔22を嵌入する。次に板ばね21およびハ
ブ24を超音波溶接装置(図示せず)の両音極間
に保持する。そして、加圧しながら両部材21,
24に超音波振動を与えて上記フランジ23をハ
ブ24に埋没させると同時に突起部26を溶融さ
せる。
には、先ずハブ24の突起部26に板ばね21の
貫通孔22を嵌入する。次に板ばね21およびハ
ブ24を超音波溶接装置(図示せず)の両音極間
に保持する。そして、加圧しながら両部材21,
24に超音波振動を与えて上記フランジ23をハ
ブ24に埋没させると同時に突起部26を溶融さ
せる。
このようにして、板ばね21をハブ24に対し
確実に固着することができる。
確実に固着することができる。
また、実施例においては、板ばね21のフラン
ジ23がバーリング加工により形成されるものを
示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、フランジ23が例えば絞り加工等の他のプレ
ス加工により形成されるものでも勿論よい。
ジ23がバーリング加工により形成されるものを
示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、フランジ23が例えば絞り加工等の他のプレ
ス加工により形成されるものでも勿論よい。
以上説明したように本発明によれば、超音波溶
着にて、板ばねの筒部をハブに埋没させ、、かつ、
ハブの突起部を熱変形させたので、、板ばねを回
転方向及び軸方向共にハブに確実に固着すること
ができる。しかも、筒部の埋没により両部材間の
密着性に優れ、接合強度は高くその固着能力も充
分保証される。また、従来のようにねじ固定によ
るものではないから、ねじ加工が不要となり組立
の合理化を計ることができる。さらに、ハブは合
成樹脂製であるから、材料費が安価になるだけで
なく、ハブと被動軸間に軸受を設ける必要がなく
なり、部品点数の削減によるコストの低廉化を計
ることもできる。
着にて、板ばねの筒部をハブに埋没させ、、かつ、
ハブの突起部を熱変形させたので、、板ばねを回
転方向及び軸方向共にハブに確実に固着すること
ができる。しかも、筒部の埋没により両部材間の
密着性に優れ、接合強度は高くその固着能力も充
分保証される。また、従来のようにねじ固定によ
るものではないから、ねじ加工が不要となり組立
の合理化を計ることができる。さらに、ハブは合
成樹脂製であるから、材料費が安価になるだけで
なく、ハブと被動軸間に軸受を設ける必要がなく
なり、部品点数の削減によるコストの低廉化を計
ることもできる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図および第3図は第1図に示す一実施例のハブと
板ばねを示す断面図、第4図は従来装置を示す断
面図である。 12……アマチユア、21……板ばね、22…
…貫通孔、23……フランジ、24……ハブ、2
6……突起部。なお、各図中同一符号は同一、ま
たは相当部分を示す。
図および第3図は第1図に示す一実施例のハブと
板ばねを示す断面図、第4図は従来装置を示す断
面図である。 12……アマチユア、21……板ばね、22…
…貫通孔、23……フランジ、24……ハブ、2
6……突起部。なお、各図中同一符号は同一、ま
たは相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 アマチユアが板ぱねを介して固定された合成
樹脂製のハブを備えた電磁連結装置において、前
記ハブに一体に突起部を設け、前記板ばねに前記
突起部が貫挿される貫通孔を設けると共にこの貫
通孔の開口周縁に筒部を一体に設けて、超音波溶
着にて前記板ばねの筒部を前記ハブに埋没させ、
かつ、前記ハブの突起部を熱変形させて前記板ば
ねを前記ハブに固定したことを特徴とする電磁連
結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292761A JPH03163227A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 電磁連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292761A JPH03163227A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 電磁連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03163227A JPH03163227A (ja) | 1991-07-15 |
| JPH0362927B2 true JPH0362927B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=17785995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2292761A Granted JPH03163227A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 電磁連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03163227A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5324888A (en) * | 1992-10-13 | 1994-06-28 | Olin Corporation | Metal electronic package with reduced seal width |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2292761A patent/JPH03163227A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03163227A (ja) | 1991-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |