JPH0238918B2 - - Google Patents
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- JPH0238918B2 JPH0238918B2 JP62081009A JP8100987A JPH0238918B2 JP H0238918 B2 JPH0238918 B2 JP H0238918B2 JP 62081009 A JP62081009 A JP 62081009A JP 8100987 A JP8100987 A JP 8100987A JP H0238918 B2 JPH0238918 B2 JP H0238918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding stem
- wheel
- battery
- crystal
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水晶時計を構成するブロツクの配置
に関する。
に関する。
現在、アナログ水晶時計に要求されるものは、
薄型化と小型化である。特に、婦人用水晶時計に
おいては、小型化の要求が強い。婦人用時計は、
そのフアツシヨン的役割から、平面的にも様々な
サイズが要求され、これに応える為には、ムーブ
メントサイズが小さい事が必要条件となるのであ
る。
薄型化と小型化である。特に、婦人用水晶時計に
おいては、小型化の要求が強い。婦人用時計は、
そのフアツシヨン的役割から、平面的にも様々な
サイズが要求され、これに応える為には、ムーブ
メントサイズが小さい事が必要条件となるのであ
る。
本発明は、かかる要求に応える為の超小型の水
晶時計を提供する事を可能にするものである。
晶時計を提供する事を可能にするものである。
従来、水晶時計は、ムーブメント部品と電池と
を平面的にレイアウトしていた。その為、平面サ
イズの長径は、電池の直径の倍以上にならざるを
得なかつた。
を平面的にレイアウトしていた。その為、平面サ
イズの長径は、電池の直径の倍以上にならざるを
得なかつた。
また、外部操作部材が取付けられる方向のムー
ブメントサイズは、外部操作部材と共に作動し、
輪列に係合離脱する切換手段の構成とレイアウト
によつて制約を受けている。
ブメントサイズは、外部操作部材と共に作動し、
輪列に係合離脱する切換手段の構成とレイアウト
によつて制約を受けている。
従来例を図によつて説明する。
第1図は、従来の小型水晶時計の代表的な平面
図である。水晶5、MOSIC6とを含む回路ブロ
ツク4とコイル7、ステーター、ローターより成
る衆知のステツプモーター、指針にローターの動
きを伝える輪列ブロツク10、巻真18に係合す
る図示されていない切換手段と電池2とを平面的
に分散配置している。これによると、ムーブメン
トサイズの長径Lは電池2の直径l2、分針車11
の直径をl11とすれば、L≒2l2+l11となる。本例
によれば、L=15.5mm、l2=6.8mm、l11=2.2mmで
ある。この様に、従来のレイアウトによると、ム
ーブメントの長径はほぼ電池の径の2倍強とな
り、これ以上の小型化は極めて難しいものであつ
た。
図である。水晶5、MOSIC6とを含む回路ブロ
ツク4とコイル7、ステーター、ローターより成
る衆知のステツプモーター、指針にローターの動
きを伝える輪列ブロツク10、巻真18に係合す
る図示されていない切換手段と電池2とを平面的
に分散配置している。これによると、ムーブメン
トサイズの長径Lは電池2の直径l2、分針車11
の直径をl11とすれば、L≒2l2+l11となる。本例
によれば、L=15.5mm、l2=6.8mm、l11=2.2mmで
ある。この様に、従来のレイアウトによると、ム
ーブメントの長径はほぼ電池の径の2倍強とな
り、これ以上の小型化は極めて難しいものであつ
た。
本発明の目的は、この様な問題点を解消するも
のであり、平面サイズの小型化への制限条件を取
り除いた超小型水晶時計を提供することにある。
のであり、平面サイズの小型化への制限条件を取
り除いた超小型水晶時計を提供することにある。
本発明による水晶時計は、地板29に装着され
る巻真18と、前記巻真に摺動可能に係合すると
ともに輪列に噛合離脱する修正車26と、前記巻
真の先端近傍の前記地板に配設され前記巻真の先
端にバネ力により弾接する第1の係合部19b
と、この係合部の近傍に設けられた第2の係合部
19cとを有して回動するオシドリ19と、前記
地板に配設され前記第2の係合部に弾接する係合
部21bと前記修正車に当接するレバー部21c
を有し回動するカンヌキ21を有してなり、前記
カンヌキは前記巻真の作動に追従して回動するオ
シドリと協動して前記修正車を位置規制すること
を特徴とする。
る巻真18と、前記巻真に摺動可能に係合すると
ともに輪列に噛合離脱する修正車26と、前記巻
真の先端近傍の前記地板に配設され前記巻真の先
端にバネ力により弾接する第1の係合部19b
と、この係合部の近傍に設けられた第2の係合部
19cとを有して回動するオシドリ19と、前記
地板に配設され前記第2の係合部に弾接する係合
部21bと前記修正車に当接するレバー部21c
を有し回動するカンヌキ21を有してなり、前記
カンヌキは前記巻真の作動に追従して回動するオ
シドリと協動して前記修正車を位置規制すること
を特徴とする。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は、本発明の基本的な概念を示す図であ
る。
る。
ムーブメントブロツク1の上に電池2を配置し
ている。この例では、ムーブメントブロツク1の
外径と電池2の外径とはほぼ等しい。ムーブメン
トブロツク1の外径より小さい電池2を組み込む
場合には、その中心がほぼ同じ位置に配置するも
のである。この様に、ムーブメントブロツク1か
ら電池2を完全にレイアウト上に切り離した事に
より、ムーブメントブロツク1のスペース効率が
非常によくなる。すなわち第1図において、地板
外形と電池の外形とによつて形成される三日月形
状は利用率の非常に小さい、ムダなスペースであ
つた訳である。
ている。この例では、ムーブメントブロツク1の
外径と電池2の外径とはほぼ等しい。ムーブメン
トブロツク1の外径より小さい電池2を組み込む
場合には、その中心がほぼ同じ位置に配置するも
のである。この様に、ムーブメントブロツク1か
ら電池2を完全にレイアウト上に切り離した事に
より、ムーブメントブロツク1のスペース効率が
非常によくなる。すなわち第1図において、地板
外形と電池の外形とによつて形成される三日月形
状は利用率の非常に小さい、ムダなスペースであ
つた訳である。
第3図から第13図までは、本発明を最も効果
的に実現する一実施例の図面である。
的に実現する一実施例の図面である。
本実施例では、電池の外径がΦ6.8mm、地板外
径Φ6.8mmという超小型ムーブメントを実現して
いる。従来、平面サイズとして最小のものはΦ10
mm前後であり、この数字は、本実施例がいかに小
さいか、逆に言えば、本発明がいかに効果的かを
物語つている。
径Φ6.8mmという超小型ムーブメントを実現して
いる。従来、平面サイズとして最小のものはΦ10
mm前後であり、この数字は、本実施例がいかに小
さいか、逆に言えば、本発明がいかに効果的かを
物語つている。
まず、この様な超小型ムーブメントを実現した
本実施例の構成を、図に従つて説明する。
本実施例の構成を、図に従つて説明する。
第3図は、電池を取り除いた時のムーブメント
ブロツク1の平面図である。
ブロツク1の平面図である。
第4−A図、第4−B図は、電池まわりの断面
図である。
図である。
総受3の上に電池リード板12が配置され、そ
の上に電池絶縁板13が重ねられている。総受3
に設けられた変形穴3a内に、電池リード板12
の一方のバネ部12aが位置している。
の上に電池絶縁板13が重ねられている。総受3
に設けられた変形穴3a内に、電池リード板12
の一方のバネ部12aが位置している。
このバネ部12aを全て含む様な形状で、電池
絶縁板13は舌部13aを有している。この舌部
13aには、電池のマイナスリード用のパターン
13bが形成されている。このパターン13b
は、平面的に電池のマイナス極2aの範囲内、第
3図において二点鎖線で示された範囲の内側に形
成される。この事により、マイナスリードパター
ンのプラスとのシヨートの危険は全くないのであ
る。
絶縁板13は舌部13aを有している。この舌部
13aには、電池のマイナスリード用のパターン
13bが形成されている。このパターン13b
は、平面的に電池のマイナス極2aの範囲内、第
3図において二点鎖線で示された範囲の内側に形
成される。この事により、マイナスリードパター
ンのプラスとのシヨートの危険は全くないのであ
る。
本実施例では、電池リード板12は12a以外
にプラス導通用のバネ部12bを有している。こ
のプラス導通用のバネ部12bはムーブメントの
外周部、前記した第3図における二点鎖線2aの
外側に配置されている。又、このリード板12は
12C部において総受3をかかえ込む様にカシメ
固定されている。
にプラス導通用のバネ部12bを有している。こ
のプラス導通用のバネ部12bはムーブメントの
外周部、前記した第3図における二点鎖線2aの
外側に配置されている。又、このリード板12は
12C部において総受3をかかえ込む様にカシメ
固定されている。
マイナス導通については、断面方向へバネ性を
有した電池リード板12のバネ部12aのバネ力
が電池絶縁板に形成されたパターン13b部を電
池のマイナス極2aへ押しつける事により確保さ
れる。
有した電池リード板12のバネ部12aのバネ力
が電池絶縁板に形成されたパターン13b部を電
池のマイナス極2aへ押しつける事により確保さ
れる。
この電池リード板12の総受3への固定は、ピ
ンによるカシメ又は打込みによるものでもよい。
総受3に関して電池絶縁板13と反対側に配置さ
れている回路基板30への導通は、総受3に設け
られた穴3bを通して行われている。オーバーハ
ングしたパターンとしての銅箔13Cを同じくオ
ーバーハングにより形成された回路基板30のパ
ターンに溶接により固着している。又、この電池
リード板のバネ部12aは、断面的にも総受3の
水晶5の取付部に設けられた変形穴3a内に位置
しており(電池2の組込み時)、ムーブメントの
総厚(電池部)にこの電池リード板の厚ミは加算
されない。
ンによるカシメ又は打込みによるものでもよい。
総受3に関して電池絶縁板13と反対側に配置さ
れている回路基板30への導通は、総受3に設け
られた穴3bを通して行われている。オーバーハ
ングしたパターンとしての銅箔13Cを同じくオ
ーバーハングにより形成された回路基板30のパ
ターンに溶接により固着している。又、この電池
リード板のバネ部12aは、断面的にも総受3の
水晶5の取付部に設けられた変形穴3a内に位置
しており(電池2の組込み時)、ムーブメントの
総厚(電池部)にこの電池リード板の厚ミは加算
されない。
又、電池絶縁板13が電池2と総受3との間に
配置されているので、電池のマイナス極2aと総
受3とのシヨートも全く心配はない。
配置されているので、電池のマイナス極2aと総
受3とのシヨートも全く心配はない。
電池プラス導通について述べると、本実施例で
は電池リード板12がバネ部12bも有し、この
外周部に配置されたバネ部12bも断面的にバネ
性を有し、電池のプラス極2aと押圧力を持つて
接する事により成されている。これによりムーブ
メントの外径を電池の外径と全く同じ径、ないし
は小さくする事すら可能となつている。すなわ
ち、ムーブメント径としては最小のものが実現可
能となつているのである。この他に、プラスの導
通の例としては、第4−B図もある。地板29の
ウラ側に固定されたプラスリード板39が電池の
側面へバネ力をもつて接触するものである。
は電池リード板12がバネ部12bも有し、この
外周部に配置されたバネ部12bも断面的にバネ
性を有し、電池のプラス極2aと押圧力を持つて
接する事により成されている。これによりムーブ
メントの外径を電池の外径と全く同じ径、ないし
は小さくする事すら可能となつている。すなわ
ち、ムーブメント径としては最小のものが実現可
能となつているのである。この他に、プラスの導
通の例としては、第4−B図もある。地板29の
ウラ側に固定されたプラスリード板39が電池の
側面へバネ力をもつて接触するものである。
第4−A図に示した様な本実施例のごとく、マ
イナス導通用の圧力を生ぜしめる手段と導通のリ
ード手段とを別に有する事により、圧力を生ぜし
めるバネ部材の固定を絶縁手段をほどこす事なく
直接、受や地板に固定する事ができ、その構造上
の自由度は大きくなり、又その材料等の制約もな
く、安定した導通がきわめて容易に実現する。又
この電池リード板は、第4−A図に示したごと
く、プラスリード板のバネとして共用する事も可
能となつている。
イナス導通用の圧力を生ぜしめる手段と導通のリ
ード手段とを別に有する事により、圧力を生ぜし
めるバネ部材の固定を絶縁手段をほどこす事なく
直接、受や地板に固定する事ができ、その構造上
の自由度は大きくなり、又その材料等の制約もな
く、安定した導通がきわめて容易に実現する。又
この電池リード板は、第4−A図に示したごと
く、プラスリード板のバネとして共用する事も可
能となつている。
電池絶縁板13の他の利用方法について述べ
る。
る。
本実施例によれば第3図に示してあるごとく、
銅箔パターンの形状を工夫する事により、このパ
ターン形状をマークとして利用している。電池の
マイナス極の範囲内、すなわち第3図における二
点鎖線2aの内側にメーカー名ABCDを入れ、
二点鎖線より外側にキヤリバー名、製造国名、石
数等を表示している。この様に形成するマークを
完全に電池のマイナス極の範囲内と外とに分ける
ことにより、導通用のパターンをマークとして利
用し、しかも電池の真下に配置しても全くシヨー
トの心配がないのである。電池絶縁板13の固定
は、13dにて銅箔をオーバーハングさせ、受3
に直接溶接により固定されている。
銅箔パターンの形状を工夫する事により、このパ
ターン形状をマークとして利用している。電池の
マイナス極の範囲内、すなわち第3図における二
点鎖線2aの内側にメーカー名ABCDを入れ、
二点鎖線より外側にキヤリバー名、製造国名、石
数等を表示している。この様に形成するマークを
完全に電池のマイナス極の範囲内と外とに分ける
ことにより、導通用のパターンをマークとして利
用し、しかも電池の真下に配置しても全くシヨー
トの心配がないのである。電池絶縁板13の固定
は、13dにて銅箔をオーバーハングさせ、受3
に直接溶接により固定されている。
この固定方法は、本実施例に限ることなく、ピ
ンによる固定や、ピンにより位置決めのみ行い、
電池2を組込む事により実質的に絶縁板13の位
置決めが行われる構造も考えられる。
ンによる固定や、ピンにより位置決めのみ行い、
電池2を組込む事により実質的に絶縁板13の位
置決めが行われる構造も考えられる。
第5図は、ムーブメントブロツク1から電池絶
縁板13を取り除いた時の平面図である。ただし
切換部については、第9図によつて示されている
ので除いてある。5が水晶であり、6がMOSIC
である。水晶5は、総受3に設けられた変形穴3
aをほとんど含む様な位置に配置されている。7
がコイル、8がステーター、9がローターであ
る。このコイル7、ステーター8、ローター9で
水晶時計用電気・機械変換器として衆知のステツ
プモーターを構成している。
縁板13を取り除いた時の平面図である。ただし
切換部については、第9図によつて示されている
ので除いてある。5が水晶であり、6がMOSIC
である。水晶5は、総受3に設けられた変形穴3
aをほとんど含む様な位置に配置されている。7
がコイル、8がステーター、9がローターであ
る。このコイル7、ステーター8、ローター9で
水晶時計用電気・機械変換器として衆知のステツ
プモーターを構成している。
14は、ローター9の動きを分針車15に伝え
る中間車であり、16は分針車15の動きを時針
車17に伝える日ノ裏車で輪列を構成している。
18は外部操作部材としての巻真である。前記輪
列14,15,16は巻真18とほぼ直角に配置
されている。そしてステーター8、水晶5も巻真
18とはほぼ直角に配置されている。しかも輪列
14,15,16は、水晶5、ステーター8と平
面的にほぼ重つている。又、MOSIC6とコイル
7とにステーター8、水晶5がはさまれる様に配
置されている。
る中間車であり、16は分針車15の動きを時針
車17に伝える日ノ裏車で輪列を構成している。
18は外部操作部材としての巻真である。前記輪
列14,15,16は巻真18とほぼ直角に配置
されている。そしてステーター8、水晶5も巻真
18とはほぼ直角に配置されている。しかも輪列
14,15,16は、水晶5、ステーター8と平
面的にほぼ重つている。又、MOSIC6とコイル
7とにステーター8、水晶5がはさまれる様に配
置されている。
この様な構成を採る事により、ムーブメントサ
イズにくらべ輪列の歯車の大きさに対する制約が
少なくなり、大きな輪列を用いる事ができる。こ
れにより、小さなムーブメントでありながら大き
なモデルへの展開も、針フレの心配もなく可能と
なり、商品バラエテイーはきわめて大きくなる。
本実施例においては、中間歯車14a、分針歯車
15a、日ノ裏歯車16aのムーブメントに含め
る割合は、約33%にも達している。
イズにくらべ輪列の歯車の大きさに対する制約が
少なくなり、大きな輪列を用いる事ができる。こ
れにより、小さなムーブメントでありながら大き
なモデルへの展開も、針フレの心配もなく可能と
なり、商品バラエテイーはきわめて大きくなる。
本実施例においては、中間歯車14a、分針歯車
15a、日ノ裏歯車16aのムーブメントに含め
る割合は、約33%にも達している。
又、ステーター8及び水晶5を並べて平行にし
かもほぼ中央部に配置し、その両側にMOSIC6
とコイル7を配置した事により、ムーブメント厚
ミとほぼ等しい厚ミを有するコイルの実現を可能
とし、しかも、平面スペースを多く必要とする切
換部分とを完全に切離す事が可能となり、この事
が全体的なスペース効率の向上に寄与している。
すなわち、巻真18の両側に無理なく切換部品を
配置する事ができる訳である。
かもほぼ中央部に配置し、その両側にMOSIC6
とコイル7を配置した事により、ムーブメント厚
ミとほぼ等しい厚ミを有するコイルの実現を可能
とし、しかも、平面スペースを多く必要とする切
換部分とを完全に切離す事が可能となり、この事
が全体的なスペース効率の向上に寄与している。
すなわち、巻真18の両側に無理なく切換部品を
配置する事ができる訳である。
第6図は、モーター及び輪列部の断面図であ
る。
る。
7がコイルであり、7aが磁心である。8がス
テータ、5は水晶である。ステータ8と磁心7a
は、ステータ8を総受3側にしてピン31によつ
て総受3に固定されている。このピン31の一端
31aは、地板に設けられた穴29aと係合し、
地板29に対する総受3の位置を決めている。9
は磁石片9aを有するローターであり、このロー
ター9の回転が、中間車14を介して分針車15
に伝えられ、又この分針車15の動きが、日ノ裏
16を介して時針車17に伝えられる。総受3の
一端は、地板29に直接ネジを切つた29bでネ
ジ32により固定される。
テータ、5は水晶である。ステータ8と磁心7a
は、ステータ8を総受3側にしてピン31によつ
て総受3に固定されている。このピン31の一端
31aは、地板に設けられた穴29aと係合し、
地板29に対する総受3の位置を決めている。9
は磁石片9aを有するローターであり、このロー
ター9の回転が、中間車14を介して分針車15
に伝えられ、又この分針車15の動きが、日ノ裏
16を介して時針車17に伝えられる。総受3の
一端は、地板29に直接ネジを切つた29bでネ
ジ32により固定される。
輪列9,14,15、の支持は、上下とも〓を
軸受が支持する方式を採用している。すなわち分
針車15の上〓も硬石による軸受により支持され
ている。
軸受が支持する方式を採用している。すなわち分
針車15の上〓も硬石による軸受により支持され
ている。
日ノ裏車16は、その回転中心を分針歯車15
a内に有し、日ノ裏歯車16aと日ノ裏カナ16
bとによつて地板29をはさむ様に固定されてい
る。
a内に有し、日ノ裏歯車16aと日ノ裏カナ16
bとによつて地板29をはさむ様に固定されてい
る。
第3図から第6図までにより示される様に、本
発明によれば、総受3の一方に電池2を配置し、
他方へステーター8、コイル7、ローター9によ
り成るモーター及び水晶5、MOSIC6とを含む
回路ブロツク4とを配置しているのである。又、
本実施例によれば、地板29とステーター8及び
水晶5にはさまれる様に、輪列歯車14a,15
a,16aとが配置されている。しかもステータ
ー8と水晶5とはほぼ同一断面上に位置してい
る。この様なレイアウトにより、無理なくムーブ
メントブロツク1の径を小さくする事が可能にな
り、その厚ミについても、きわめて効率のよい重
なり方をしている為に、薄型化にも貢献している
のである。
発明によれば、総受3の一方に電池2を配置し、
他方へステーター8、コイル7、ローター9によ
り成るモーター及び水晶5、MOSIC6とを含む
回路ブロツク4とを配置しているのである。又、
本実施例によれば、地板29とステーター8及び
水晶5にはさまれる様に、輪列歯車14a,15
a,16aとが配置されている。しかもステータ
ー8と水晶5とはほぼ同一断面上に位置してい
る。この様なレイアウトにより、無理なくムーブ
メントブロツク1の径を小さくする事が可能にな
り、その厚ミについても、きわめて効率のよい重
なり方をしている為に、薄型化にも貢献している
のである。
第7図は、回路部の断面図である。
まず水晶の導通の取り方を説明する。
本実施例では、水晶5には上下面5a,5bに
ゲート、ドレインの両電極を有しているフラツト
パツケージ型の水晶振動子を用いている。
ゲート、ドレインの両電極を有しているフラツト
パツケージ型の水晶振動子を用いている。
水晶5の固定は、総受3に接着により成されて
いる。一方の電極5a側は、回路基板30に設け
た舌部30aの接触により成される。本実施例で
は、主なる接触圧は回路基板舌部30aの持つバ
ネ性によるが、従としては舌部30aの先端を電
池リード板12が押える事により生じる圧力であ
る。他方の電極5b側は、回路基板30から銅箔
により成るパターンをオーバーハングさせた部分
30bが水晶の電極5bにハンダ付されている。
水晶5の固定、導通は、以上のごとくである。
いる。一方の電極5a側は、回路基板30に設け
た舌部30aの接触により成される。本実施例で
は、主なる接触圧は回路基板舌部30aの持つバ
ネ性によるが、従としては舌部30aの先端を電
池リード板12が押える事により生じる圧力であ
る。他方の電極5b側は、回路基板30から銅箔
により成るパターンをオーバーハングさせた部分
30bが水晶の電極5bにハンダ付されている。
水晶5の固定、導通は、以上のごとくである。
次に、MOSIC6の実装について述べる。
MOSIC6は、回路基板30に設けられたパタ
ーンにMOSICのパツトを直接導電接着材で固着
する、いわゆるフエイスダウン形式を採用してい
る。そしてそのまわりを、モールド材35で補強
している。この様に、MOSICの実装にフエイス
ダウン方式を採用することにより、回路基板30
の強度は極小型でありながら強度の弱点がない。
すなわちMOSIC6の為の穴抜きを回路基板30
に設ける必要がないのである。
ーンにMOSICのパツトを直接導電接着材で固着
する、いわゆるフエイスダウン形式を採用してい
る。そしてそのまわりを、モールド材35で補強
している。この様に、MOSICの実装にフエイス
ダウン方式を採用することにより、回路基板30
の強度は極小型でありながら強度の弱点がない。
すなわちMOSIC6の為の穴抜きを回路基板30
に設ける必要がないのである。
第8図の黒塗り部が、回路基板30に設けられ
た銅箔によるパターンである。
た銅箔によるパターンである。
30a,30b部が水晶5との導通部である。
36aがMOSIC6のパツトとの導通部である。
36bがプラス、36Cがマイナス、36dが駆
動用出力端子部である。マイナス部36Cはパタ
ーンがオーバーハングされている。36eが論理
緩急用の端子であり、36e部での切断の有無に
より論理緩急を行うものである。36fはプラス
ピン37と同様にピンによりプラスに導通してい
る。
36bがプラス、36Cがマイナス、36dが駆
動用出力端子部である。マイナス部36Cはパタ
ーンがオーバーハングされている。36eが論理
緩急用の端子であり、36e部での切断の有無に
より論理緩急を行うものである。36fはプラス
ピン37と同様にピンによりプラスに導通してい
る。
再び第7図にもどる。プラス部36bは、ピン
37により総受3に打ち込まれている。マイナス
導通部36Cは、電池絶縁板13のマイナスリー
ドパターンのオーバーハング部13Cにおいて溶
接等の手段により固着されている。
37により総受3に打ち込まれている。マイナス
導通部36Cは、電池絶縁板13のマイナスリー
ドパターンのオーバーハング部13Cにおいて溶
接等の手段により固着されている。
駆動用出力端子36d部は、コイル7の端末が
ハンダや圧着や溶接等の手段により接続されてい
る。この駆動用出力端子部36dは、平面的にス
テータ8とコイル7との間に配置されている。
ハンダや圧着や溶接等の手段により接続されてい
る。この駆動用出力端子部36dは、平面的にス
テータ8とコイル7との間に配置されている。
第9図は、ムーブメントブロツク1から総受3
を取り除いた時の平面図であり、この図を用いて
主に本実施例の切換部の構成について述べる。
を取り除いた時の平面図であり、この図を用いて
主に本実施例の切換部の構成について述べる。
この図は、巻真18が押し込まれた状態、すな
わち巻真1段目の状態を示している。オシドリ1
9がオシドリピン20を回転中心として、カンヌ
キ21がネジピン22を回転中心として、ツヅミ
レバー23が固定ピン24を回転中心として配置
されている。オシドリ19はバネ部19aを有
し、このバネ部19aがカンヌキ21の尾部21
aと係合する事によりオシドリ19には矢印25
方向に、カンヌキ21には矢印26方向に回転力
を生ぜしめている。又、オシドリ19の一端19
bは巻真先端18aと係合し、他端19Cはカン
ヌキ21bと係合している。針合せ時の修正車で
あるツヅミ車26はツヅミレバーの曲げ形成部2
3aとカンヌキのレバー部21Cとにはさまれて
様に位置している。
わち巻真1段目の状態を示している。オシドリ1
9がオシドリピン20を回転中心として、カンヌ
キ21がネジピン22を回転中心として、ツヅミ
レバー23が固定ピン24を回転中心として配置
されている。オシドリ19はバネ部19aを有
し、このバネ部19aがカンヌキ21の尾部21
aと係合する事によりオシドリ19には矢印25
方向に、カンヌキ21には矢印26方向に回転力
を生ぜしめている。又、オシドリ19の一端19
bは巻真先端18aと係合し、他端19Cはカン
ヌキ21bと係合している。針合せ時の修正車で
あるツヅミ車26はツヅミレバーの曲げ形成部2
3aとカンヌキのレバー部21Cとにはさまれて
様に位置している。
このツヅミレバー23の一方方向の位置は、カ
ンスキのレバー部21Cの端部に打込まれたカン
ヌキピン27とツヅミレバーの23b部が係合す
る事によつて規制されている。クリツクバネ28
はバネ性を有し、巻真に設けられたクリツク部1
8bと係合し、巻真18の位置決めと巻真18の
引き出し、押し込み時のクリツク感を生ぜしめて
いる。このクリツクバネはネジピン22部及び固
定ピン24部によつて地板29に固定されてい
る。地板29、総受3にはコイル入部の切欠きが
ほどこされている。ツヅミレバーの曲げ形成部2
3aはバネ性を有し、ツヅミ車26をカンヌキの
レバー部21Cの方へ押しつけている。この事に
より、分針車15とツヅミ車26とのスキマδ1は
確実に確保される。
ンスキのレバー部21Cの端部に打込まれたカン
ヌキピン27とツヅミレバーの23b部が係合す
る事によつて規制されている。クリツクバネ28
はバネ性を有し、巻真に設けられたクリツク部1
8bと係合し、巻真18の位置決めと巻真18の
引き出し、押し込み時のクリツク感を生ぜしめて
いる。このクリツクバネはネジピン22部及び固
定ピン24部によつて地板29に固定されてい
る。地板29、総受3にはコイル入部の切欠きが
ほどこされている。ツヅミレバーの曲げ形成部2
3aはバネ性を有し、ツヅミ車26をカンヌキの
レバー部21Cの方へ押しつけている。この事に
より、分針車15とツヅミ車26とのスキマδ1は
確実に確保される。
第10図は、切換、特に巻真部分の断面図であ
る。巻真18のクリツク部18bとクリツクバネ
28が係合し、巻真18の位置をきめている。巻
真18には角部18Cを有し、この角部18Cに
ツヅミ車26が係合している。このツヅミ車26
の作動については、後に詳述する事として、この
ツヅミ車26は、カンヌキ21とツヅミレバー2
3とに係合し、この2つのレバーによつて平面位
置が決められている。
る。巻真18のクリツク部18bとクリツクバネ
28が係合し、巻真18の位置をきめている。巻
真18には角部18Cを有し、この角部18Cに
ツヅミ車26が係合している。このツヅミ車26
の作動については、後に詳述する事として、この
ツヅミ車26は、カンヌキ21とツヅミレバー2
3とに係合し、この2つのレバーによつて平面位
置が決められている。
巻真先端18aには、オシドリ19の一端19
bが係合している。このオシドリ19の回転中心
となるオシドリピン20は、中間車14の歯車1
4aの軌跡内に位置している。ツヅミ車の上に
は、MOSIC6が配置されている。5は前記した
様に水晶であり、切換の大部分と水晶5及び
MOSIC6とが重なつているのである。クリツク
バネ28の平面方向の変位は、地板29の壁によ
つて妨げられている。
bが係合している。このオシドリ19の回転中心
となるオシドリピン20は、中間車14の歯車1
4aの軌跡内に位置している。ツヅミ車の上に
は、MOSIC6が配置されている。5は前記した
様に水晶であり、切換の大部分と水晶5及び
MOSIC6とが重なつているのである。クリツク
バネ28の平面方向の変位は、地板29の壁によ
つて妨げられている。
第11図は、切換部、特にレバー類の固定・係
合関係部分の断面図である。
合関係部分の断面図である。
カンヌキ21は、ネジピン22を中心として地
板29に取付けられている。クリツクバネ28
は、リング33によつてやはりネジピン22に固
着されている。
板29に取付けられている。クリツクバネ28
は、リング33によつてやはりネジピン22に固
着されている。
総受3は、ネジピン34によりネジピン22を
介して地板29に固定させられる。クリツクバネ
28の他の一方の固定は、ツヅミレバー23の回
転中心ともなる固定ピン24の一端により地板2
9へカシメ固定されている。ツヅミレバー23
は、カンヌキのレバー部21Cに固定されている
カンヌキピン27と一端23bとが係合してい
る。他の一端の曲げ形成部23aはほぼ直角に曲
げ起こされ、ツヅミ車26と係合してツヅミ車の
位置を規制している。
介して地板29に固定させられる。クリツクバネ
28の他の一方の固定は、ツヅミレバー23の回
転中心ともなる固定ピン24の一端により地板2
9へカシメ固定されている。ツヅミレバー23
は、カンヌキのレバー部21Cに固定されている
カンヌキピン27と一端23bとが係合してい
る。他の一端の曲げ形成部23aはほぼ直角に曲
げ起こされ、ツヅミ車26と係合してツヅミ車の
位置を規制している。
第12図は、クリツクバネ28のバネ部を表わ
す断面図である。クリツクバネ28には、バネ部
28aと巻真のクリツク部18bと係合する穴2
8bと、電池をはずした状態でウラブタ側から操
作する事ができる頭部28Cを有している。地板
29への固定は前記したごとくであるが、この固
定部とバネ部28aとの間にはほぼ直角な曲げ部
28dがある。
す断面図である。クリツクバネ28には、バネ部
28aと巻真のクリツク部18bと係合する穴2
8bと、電池をはずした状態でウラブタ側から操
作する事ができる頭部28Cを有している。地板
29への固定は前記したごとくであるが、この固
定部とバネ部28aとの間にはほぼ直角な曲げ部
28dがある。
巻真脱着時は、クリツクバネの頭部28Cを押
すとバネ部28aがタワミ、穴28bの中心が巻
真の中心とほぼ一致する。この時、バネ部28a
部が地板29に当る事により押しすぎを防いでい
る。もちろん、クリツクバネの穴28bの径は巻
真のクリツク部18bの径よりやや大きく設定さ
れている。次に、第9図と第13図により切換部
の作動について説明する。
すとバネ部28aがタワミ、穴28bの中心が巻
真の中心とほぼ一致する。この時、バネ部28a
部が地板29に当る事により押しすぎを防いでい
る。もちろん、クリツクバネの穴28bの径は巻
真のクリツク部18bの径よりやや大きく設定さ
れている。次に、第9図と第13図により切換部
の作動について説明する。
第9図は、巻真1段目、すなわち通常携帯状態
の切換部の平面図であり、第13図は、巻真を2
段目に引き出した状態、すなわち針合せ状態の平
面図である。
の切換部の平面図であり、第13図は、巻真を2
段目に引き出した状態、すなわち針合せ状態の平
面図である。
第9図の状態から巻真18を引き出す。巻真の
クリツク部18bの斜面をクリツクバネが乗り上
げ、一山越えて次の谷に落ちる事により、クリツ
ク感を持つて第13図の状態に移行する。巻真先
端18aが外周方向へ後退する事により、オシド
リ19はバネ部19aによる回転力により、矢印
25方向に巻真先端18aの後退分だけ回転す
る。このオシドリ19の回転によりカンヌキのス
トツパー役をしていたオシドリの他端19c部も
移動し、ストツパー部のはずれたカンヌキは同じ
くオシドリのバネ部19aの力によつて矢印26
方向に回転する。
クリツク部18bの斜面をクリツクバネが乗り上
げ、一山越えて次の谷に落ちる事により、クリツ
ク感を持つて第13図の状態に移行する。巻真先
端18aが外周方向へ後退する事により、オシド
リ19はバネ部19aによる回転力により、矢印
25方向に巻真先端18aの後退分だけ回転す
る。このオシドリ19の回転によりカンヌキのス
トツパー役をしていたオシドリの他端19c部も
移動し、ストツパー部のはずれたカンヌキは同じ
くオシドリのバネ部19aの力によつて矢印26
方向に回転する。
第13図におけるカンヌキのストツパーは、カ
ンヌキピン27と地板とが係合する事によつて成
される。第11図において地板の壁29Cとカン
ヌキピン27とが係合するのである。
ンヌキピン27と地板とが係合する事によつて成
される。第11図において地板の壁29Cとカン
ヌキピン27とが係合するのである。
カンヌキ21の回転にともない、カンヌキピン
27と係合しているツヅミレバー23も第13図
の位置に移動する。このカンヌキ21Cとツヅミ
レバー23aとにはさみ込まれているツヅミ車2
6も第13図の位置になる。そしてこのツヅミ車
26は、分針歯車15aに直接噛み合い、この状
態で巻真18を回転させるとツヅミ車26が回転
し、このツヅミ車26の回転が分針車に伝えら
れ、針合せが可能になるのである。
27と係合しているツヅミレバー23も第13図
の位置に移動する。このカンヌキ21Cとツヅミ
レバー23aとにはさみ込まれているツヅミ車2
6も第13図の位置になる。そしてこのツヅミ車
26は、分針歯車15aに直接噛み合い、この状
態で巻真18を回転させるとツヅミ車26が回転
し、このツヅミ車26の回転が分針車に伝えら
れ、針合せが可能になるのである。
ツヅミレバー23の位置は、一方は前記したご
とくカンヌキピン27により決まり、他の一方は
第10図の地板の壁29dにより決められる。
とくカンヌキピン27により決まり、他の一方は
第10図の地板の壁29dにより決められる。
次に、巻真を2段目から1段目へ押し込む時の
作動を説明する。
作動を説明する。
第13図の状態から巻真18を押し込むと、オ
シドリの一端19bが巻真先端18aにより押さ
れ、オシドリの他端19Cがカンヌキの斜面21
dを乗り上げてカンヌキ21を駆動する。このカ
ンヌキ21の動きがカンヌキピン27によりツヅ
ミレバー23に伝えられ、このツヅミレバー23
の一端23aによりツヅミ車26の分針歯車15
aとの噛合いがはずれる事になる。この一連の動
きにより、第13図から第9図の状態へ切換部品
の位置関係は移行するのである。
シドリの一端19bが巻真先端18aにより押さ
れ、オシドリの他端19Cがカンヌキの斜面21
dを乗り上げてカンヌキ21を駆動する。このカ
ンヌキ21の動きがカンヌキピン27によりツヅ
ミレバー23に伝えられ、このツヅミレバー23
の一端23aによりツヅミ車26の分針歯車15
aとの噛合いがはずれる事になる。この一連の動
きにより、第13図から第9図の状態へ切換部品
の位置関係は移行するのである。
この切換の特徴は次の点である。
その1点は、ツヅミ車26を動かすのに関与す
る部品と、クリツクを決める部品が独立してい
る。すなわち、クリツクはクリツクバネ28と巻
真のクリツク部18bとによつて決められ、ツヅ
ミ車26はオシドリ19、カンヌキ21、ツヅミ
レバー23によつて駆動されている。
る部品と、クリツクを決める部品が独立してい
る。すなわち、クリツクはクリツクバネ28と巻
真のクリツク部18bとによつて決められ、ツヅ
ミ車26はオシドリ19、カンヌキ21、ツヅミ
レバー23によつて駆動されている。
その2点目は、ツツミ車26の位置決め及び駆
動を2つの切換部品のレバーによつて成される事
である。
動を2つの切換部品のレバーによつて成される事
である。
これによりツヅミ車に切換部品の係合溝部を設
けることもなくツツミ車26の長さがきわめて短
かくなり、巻真上に含める切換機構の長さは短く
てすむ。
けることもなくツツミ車26の長さがきわめて短
かくなり、巻真上に含める切換機構の長さは短く
てすむ。
本実施例は、上記2つの特徴を持つ切換構造の
開発により、より一層その特徴である小型化を達
成しているのである。
開発により、より一層その特徴である小型化を達
成しているのである。
その3点目は、ツヅミ車26が分針歯車15a
に直接噛み合う事である。これにより、部品点数
の大幅な低減を計れる事はもちろん、本発明の最
大の目的であるムーブメントの小型化に大きく寄
与している。すなわち従来の様に小鉄車等を用い
ると、巻真上に含める切換機構の含める長さはそ
の分長くなり、結果としてムーブメントサイズを
大きくしていたのである。
に直接噛み合う事である。これにより、部品点数
の大幅な低減を計れる事はもちろん、本発明の最
大の目的であるムーブメントの小型化に大きく寄
与している。すなわち従来の様に小鉄車等を用い
ると、巻真上に含める切換機構の含める長さはそ
の分長くなり、結果としてムーブメントサイズを
大きくしていたのである。
以上本実施例は、機械的な切換機構を採用して
いるが、もちろん電気的な針合せの機構を用いて
もよい。電気的な針合せの方式としては、操作方
法で大きく分けて2つがある。
いるが、もちろん電気的な針合せの機構を用いて
もよい。電気的な針合せの方式としては、操作方
法で大きく分けて2つがある。
1 リユーズ形式のもの
2 プツシユボタン形式のもの
リユーズ形式としては、一般的には機械的な切
換機構における巻真操作と同様に、巻真を1段引
き出した状態でリユーズを回転させる事により針
合せをするものである。この時のリユーズ回転の
1クリツクで一定時間進んだり遅れたりするもの
もある。
換機構における巻真操作と同様に、巻真を1段引
き出した状態でリユーズを回転させる事により針
合せをするものである。この時のリユーズ回転の
1クリツクで一定時間進んだり遅れたりするもの
もある。
又、回転のスピードによつて1クリツクで修正
される時間を変える事も考えられる。この実施例
としての回路は、本出願人の提案した特願昭54−
11729や特願昭54−11730があり、構造的には特願
昭54−29748等がある。
される時間を変える事も考えられる。この実施例
としての回路は、本出願人の提案した特願昭54−
11729や特願昭54−11730があり、構造的には特願
昭54−29748等がある。
プツシユボタン形式のものについて考えれば、
ボタン1つで1プツシユ一定時間進み、プツシユ
しつづけて自走による早修正という事も考えられ
るし、他の方法としては、2つのボタンを有し進
み修正ボタンとして使用する事も考えられる。
又、このボタンは、かくしボタン形式でも、通常
のリユーズの様な形式のものでもよい。
ボタン1つで1プツシユ一定時間進み、プツシユ
しつづけて自走による早修正という事も考えられ
るし、他の方法としては、2つのボタンを有し進
み修正ボタンとして使用する事も考えられる。
又、このボタンは、かくしボタン形式でも、通常
のリユーズの様な形式のものでもよい。
この様に本発明によれば、巻真先端近傍に配設
され巻真の先端に弾接するオシドリと係合するカ
ンヌキが巻真の作動に追従して回動するオシドリ
と協動して巻真に係合して摺動する修正車を位置
規制させることによつて、修正車と輪列との噛合
離脱が少ない部品によつて確実に行うことができ
る。また、カンヌキ、オシドリを平面的に重ねる
ことなく分散させて時計の中心寄りに配設させる
ことができることから時計の小型化、薄型化をは
かることができる。これによつて従来の約半分の
面積しかないムーブメントを提供することができ
る。又、超小型の水晶時計の変形モデルへの対処
がきわめて容易に可能となり、超小型の水晶時計
を実現することから婦人用の小型水晶時計の商品
バラエテイーはきわめて豊富に提供する事ができ
るのである。
され巻真の先端に弾接するオシドリと係合するカ
ンヌキが巻真の作動に追従して回動するオシドリ
と協動して巻真に係合して摺動する修正車を位置
規制させることによつて、修正車と輪列との噛合
離脱が少ない部品によつて確実に行うことができ
る。また、カンヌキ、オシドリを平面的に重ねる
ことなく分散させて時計の中心寄りに配設させる
ことができることから時計の小型化、薄型化をは
かることができる。これによつて従来の約半分の
面積しかないムーブメントを提供することができ
る。又、超小型の水晶時計の変形モデルへの対処
がきわめて容易に可能となり、超小型の水晶時計
を実現することから婦人用の小型水晶時計の商品
バラエテイーはきわめて豊富に提供する事ができ
るのである。
第1図……従来の小型水晶時計の平面図。第2
図……本発明の概念図。第3図……本発明による
一実施例の平面図。第4−A図……本発明による
一実施例の電池のまわりの断面図。第4−B図…
…本発明による他の実施例の電池のまわりの断面
図。第5図……本発明による一実施例の平面図。
第6図……本発明による一実施例のモーター及び
輪列部の断面図。第7図……本発明による一実施
例の回路部の断面図。第8図……本発明による一
実施例のパターン図。第9図……本発明による一
実施例の平面図。第10図……本発明による一実
施例の切換部、特に巻真部の断面図。第11図…
…本発明による一実施例の切換部、特にレバー類
の固定、係合関係部の断面図。第12図……本発
明による一実施例のクリツクバネ部の断面図。第
13図……本発明による一実施例の巻真2段目の
平面図。 1……ムーブメントブロツク、2……電池、3
……総受、4……回路ブロツク、5……水晶、6
……MOSIC、7……コイル、8……ステーター、
9……ローター、10……輪列ブロツク、12…
…電池リード板、13……電池絶縁板、14……
中間車、11,15……分針車、16……日ノ裏
車、17……時針車、18……巻真、19……オ
シドリ、20……オシドリピン、21……カンヌ
キ、22……ネジピン、23……ツヅミレバー、
26……ツヅミ車、28……クリツクバネ、29
……地板、30……回路基板、40……ステツプ
モータ。
図……本発明の概念図。第3図……本発明による
一実施例の平面図。第4−A図……本発明による
一実施例の電池のまわりの断面図。第4−B図…
…本発明による他の実施例の電池のまわりの断面
図。第5図……本発明による一実施例の平面図。
第6図……本発明による一実施例のモーター及び
輪列部の断面図。第7図……本発明による一実施
例の回路部の断面図。第8図……本発明による一
実施例のパターン図。第9図……本発明による一
実施例の平面図。第10図……本発明による一実
施例の切換部、特に巻真部の断面図。第11図…
…本発明による一実施例の切換部、特にレバー類
の固定、係合関係部の断面図。第12図……本発
明による一実施例のクリツクバネ部の断面図。第
13図……本発明による一実施例の巻真2段目の
平面図。 1……ムーブメントブロツク、2……電池、3
……総受、4……回路ブロツク、5……水晶、6
……MOSIC、7……コイル、8……ステーター、
9……ローター、10……輪列ブロツク、12…
…電池リード板、13……電池絶縁板、14……
中間車、11,15……分針車、16……日ノ裏
車、17……時針車、18……巻真、19……オ
シドリ、20……オシドリピン、21……カンヌ
キ、22……ネジピン、23……ツヅミレバー、
26……ツヅミ車、28……クリツクバネ、29
……地板、30……回路基板、40……ステツプ
モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地板29に装着される巻真18と、 前記巻真に摺動可能に係合するとともに輪列に
噛合離脱する修正車26と、 前記巻真の先端近傍の前記地板に配設され前記
巻真の先端にバネ力により弾接する第1の係合部
19bと、この係合部の近傍に設けられた第2の
係合部19cとを有して回動するオシドリ19
と、 前記地板に配設され前記第2の係合部に弾接す
る係合部21bと前記修正車に当接するレバー部
21cを有し回動するカンヌキ21を有してな
り、 前記カンヌキは前記巻真の作動に追従して回動
するオシドリと協動して前記修正車を位置規制す
ることを特徴とする水晶時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8100987A JPS6324188A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 水晶時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8100987A JPS6324188A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 水晶時計 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14358079A Division JPS5667779A (en) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | Crystal watch |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9940288A Division JPS63289480A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 水晶時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324188A JPS6324188A (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0238918B2 true JPH0238918B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=13734509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8100987A Granted JPS6324188A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 水晶時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6324188A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5174672A (en) * | 1974-12-24 | 1976-06-28 | Suwa Seikosha Kk | Tokei tokunidenkidokeino hariawasekiko |
| JPS52141266A (en) * | 1976-05-19 | 1977-11-25 | Seiko Koki Kk | Clock adjusting device |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP8100987A patent/JPS6324188A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324188A (ja) | 1988-02-01 |
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