JPH0239157A - 感光性平版印刷版の現像液 - Google Patents

感光性平版印刷版の現像液

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JPH0239157A
JPH0239157A JP19030088A JP19030088A JPH0239157A JP H0239157 A JPH0239157 A JP H0239157A JP 19030088 A JP19030088 A JP 19030088A JP 19030088 A JP19030088 A JP 19030088A JP H0239157 A JPH0239157 A JP H0239157A
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博 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は0−キノンジアジド化合物を感光性成分とする
感光性平版印刷版の現像液に関するものである。
〔従来技術〕
0−キノンジアジド化合物は活性光線の照射によりジア
ゾ基が分解し、カルボキシル基を有する化合物となるこ
とが知られている。従って0−キノンジアジド化合物を
含む感光層は、画像露光後にアルカリ性現像液により処
理されると露光部分が除去され未露光部が画像となるの
で、所謂ポジポジ型感光性成分として特に近年感光性平
版印刷版の感光層あるいはエツチング用フォトレジスト
組成物として極めて重用されている。特に〇−キノンジ
アジド化合物にアルカリ可溶性樹脂を混合した組成物が
経済性、実用性の点から有利に使用され、中でもノボラ
ック型のフェノールホルムアルデヒド縮合樹脂、又はク
レゾールホルムアルデヒド縮合樹脂と混合されたものが
一般に用いられている。これら0−キノンジアジド感光
層の自動現像機用現像液としては第三燐酸ソーダ、苛性
ソーダ、珪酸ソーダ、珪酸カリウム、珪酸アンモニウム
等の単独あるいは混合された水溶液が用いられている。
しかし苛性ソーダ、第三燐酸ソーダ水溶液などはアルミ
ニウムなどの金属へのエツチング作用が強く現像時間が
長くなるような場合には金属支持体を使用した感光[生
平版印刷版の現像液としては不都合である。また現像結
果が極めて変動し易く甚だしい場合は、現像時間のわず
かの超過て画像が欠落してしまうことがあった。また反
復使用による現像能力の低下が激しく一定容量における
感光性平版印刷版の処理可能な量(処理能力)は非常に
少ない。そこで近年珪酸ソーダ水溶液又は珪酸カリウム
水溶液が比較的有利に使用されている。それは金属に対
するエツチング作用が弱いことと同時に珪酸ソーダ又は
珪酸カリウムの成分である酸化珪素(SiCh)と酸化
ナトリウム(Na2O)又は酸化カリウム(K2O)の
含有比率(一般に3102/Na2O又はSiO2/に
2Oのモル比で表わす)と濃度によっである程度現像性
の調整が可能とされるためである。すなわち5102が
多くなるに従い現像力が抑制され現像安定性が高まり、
Na2O又はに2Oが多くなると現像力が高まり現像安
定性が低下する。ここで云う現像安定性とは、現像時間
に対する画像の安定性のことでNa2O又はに2Oのみ
が多くなると短時間で画像の欠落が起り易くなる。
一定容量での処理能力はNa、 O又はに2O含有量の
高い方が良い。従ってS+02/Na2O比又は5i0
2/に2O比を現像力、現像安定性の面で調整しながら
全濃度を高めていくことによっである程度の現像力、安
定性と共に処理能力を得ることができる。しかし乍ら、
いずれの点をも満たすには不充分で現像力を基準におけ
ば安定性に欠け、安定性に基準をおけば現像力、処理能
力に欠ける傾向があった。又−船釣な自動現像機にはス
プレ一方式で現像液を供給して現像をするため空気中に
含まれている炭酸ガスによってアルカリ分が中和され処
理能力が劣化しやすい。そのために比較的高濃度とする
ため沈澱が生成し易く、使用後の廃液処理に際し中和用
の酸の使用量が多くなるなど欠点があった。以上述べた
苛性ソーダ、第三燐酸ソーダ、珪酸ソーダ、珪酸カリウ
ム等の現像液の問題点を要約すればアルカリ強度を高め
れば現像力、処理能力に秀れるが現像安定性に欠け、現
像安定性を得るた必にはアルカリ濃度を低くしなければ
ならず、従って処理能力に欠けることになる。従ってア
ルカリ強度の高い状態で現像安定性を得ることができれ
ば現像力、処理能力いずれにも秀れた現像液を得ること
ができる。
アルカリ強度の高い状態で現像安定性を得る方法として
現像液にアニオン界面活性剤又は両性界面活性剤を添加
する方法が特開昭50−51324号公報に、また水溶
性力チオニックポリマーを添加する方法が特開昭55−
95946号公報に、水溶性の両性高分子電解質を添加
する方法が特開昭56−142528号公報に記載され
ている。
しかしこれらの現像液はいずれも自動現像機を用いて現
像すると現像途中で発泡するという欠点を有していた。
また特開昭55−25100号公報には周期率表I[A
、IIIAおよびII[Bの遷移元素のイオン性化合物
を添加することが記載されている。
この場合陽極酸化したアルミニウム支持体の強アルカリ
によるエツチングを抑える効果はあるが、現像安定性は
十分でなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の目的は、長期間にわたり現像安定性、現
像処理能力にすぐれ、かつ発泡I生が低い、特に自動現
像機に使用するのに適した現像液を提供することである
。
本発明の他の目的は、上記現像液を用い、インキ着肉性
にすぐれた平版印刷版を与えることができる現像方法を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、SiO□/M2O (Mはアルカリ金属を
示す)の比が0.6〜2.0の珪酸アルカリ金属塩と、
酸又はアルコールに4モル以上のエチレンオキシドを付
加して得られる水溶性エチレンオキシド付加化合物とを
含有することを特徴とする特許−キノンジアジド化合物
含有感光層を有する感光性平版印刷版の現像液により達
成された。
本発明に用いられる珪酸アルカリとしては珪酸ナトリウ
ム、珪酸カリウム、珪酸リチウムがあり、単独又は組合
せて用いることが出来る。珪酸アルカリのSiO□/M
2Oモル比(Mはアルカリ金属をあられす。)は0.6
〜2.0が好ましく、0.8〜1.5が特に好ましい。
上記のモル比が2.0を越えるにつれて現像性が低下す
る傾向がある。また上記モル比が0.6より小さくなる
につれてアルカリ強度が高くなっていくので感光性平版
印刷版の支持体として汎用されているアルミニウム板等
の金属をエツチングする弊害が出てくるようになる。
現像液中の珪酸アルカリの濃度は1〜10重量%が好ま
しく、1.5〜5重量%が特に好ましい。10重量%よ
り高くなると沈澱や結晶が生成しやすくなり、また廃液
時の中和に際してゲル化しやすくなるので廃液処理がめ
んどうとなる。また、1重量%より低くなると現像力、
処理能力が低くなる。
本発明の現像液に使用される水溶性エチレンオキシド付
加化合物は、脂肪族又は芳香族のアルコールもしくはヒ
ドロキシ化合物又は酸にエチレンオキシドを付加縮合し
て得られる化合物およびこれらにさらにスルホン酸また
はスルホン酸塩基を結合して得られる化合物であり、脂
肪族アルコールを使用する場合、該アルコールの炭素数
は3以上が好ましく、5以上がさらに好ましい。アルコ
ールの例としては、n−プロピルアルコール、イソープ
ロピルアルコーノペn−ブタノーノベイソブタノール、
第2ブタノール、第3ブタノール、n−アミルアルコー
ル、イソアミルアルコール、3−ペンタノール、n−ヘ
キサノール、メチルアミルアルコール、2−エチルブク
ノール、n−ヘプタツール、n−オクタツール、2−エ
チルヘキサノール、ノナノール、n−デカノール、ウン
デカノール、n−ドデカノーノベ 3,5.5−トリメ
チルヘキサノール、n−ドデカノーノベ トリメチルノ
ニルアルコーノベテトラデカノール、ヘプタデカノール
、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール、2,6.
8−)ツメチル−4−ノナノール、2−メチル−7−エ
チル−4−ウンデカノール、5−エチル−2−ノナノー
ル、3−エチル−6−ウンデカノール、3.9−ジエチ
ル−6−ウンデカノール、3.9−ジエチル−6−ウン
デカノール、3.9−ジエチル−6−トリデカノール、
トリデカノール、オレイルアルコーノベラウリルアルコ
ール、オクチルアルコール、アセチルアルB −ノベ 
トリメチレングリコール、ブタンジオール、1.5−ベ
ンタンジオール、ヘキシレングリコール、オクチレング
リコーノベグリセリン等が挙げられる。
又、芳香族ヒドロキシ化合物の例としては、P−イソブ
チルフェノール、P−イソヘキシルフェノール、P−イ
ンオクチルフェノール、P−インドデシルフェノール、
オクチルフェノール、ヘキサデシルフェノール、アルキ
ル(C6〜CI 4 )βナフトール、ジアルキル(c
e〜C,、)フェノール、β−ナフトーノベP−フェニ
ルフェノール等が挙げられ、更にまた酸の例としては、
吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ペラル
ゴン酸、カプリン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリ
デシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パルミチン
酸、マルガリン酸、ステアリン酸等を挙げることができ
る。
これらの化合物に必要に応じてさらにプロピレンオキシ
ドをブロック共重合させたものも使用できる。また、こ
れらの化合物にスルホン酸塩基を結合する方法は、たと
えば特開昭59−195641号に記載されている。こ
れらの化合物は感光性平版印刷版の感光層に使用されて
いるノボラック樹脂等とともに、現像過程においてゆる
やかに画像部に付着して現像液の画像部への侵入を緩慢
にして現像ラチチュードの安定化に効果を示すものと考
えられる。エチレンオキシドの付加が4モルより少ない
場合は現像ラチチュード安定化の効果が少い。
好ましいエチレンオキシドの付加量は、6〜50モルで
あり、50モルを越えると現像速度が遅くなり、又は印
刷時に版面のインキ付着性が悪くなる。又エチレンオキ
シドを15モル以上付加すると自動現像機において発泡
し易くなるが、このような場合プロピレンオキシドをブ
ロック共縮合することてこ、の問題を解決することがで
きる。
これらの水溶性エチレンオキシド付加化合物の添加量は
現像液に対して0.003〜10重量%が適しており、
より好ましい添加量範囲は0.05〜5重量%である。
感光層が現像ラチチュードの狭いものである場合には、
エチレンオキシドの付加モル数の多い化合物を使用する
ことにより、また反対に感光層の現像ラチチュードが比
較的広いがまだ十分でないものの場合にはエチレンオキ
シドの付加モル数の少ない化合物を使用することにより
、所望の現像ラチチュードを有する現像液が得られる。
本発明の現像液は、自動現像機に於いて現像液の温度を
28〜40℃に上昇させ現像性を高める現像方法におい
ても、現像安定性を維持することができる。
本発明に用いられる現像液には更に下記記載の公知の化
合物を添加することが′できる。
例えば、特開昭58−75152号記載のNaCR1K
1.KBr等の中性塩、特開昭58−190952号記
載のEDTA、NTA等のキレート剤、特開昭59−1
21336号記載のCCo (NH3)6) C13等
の錯体、特開昭5525100号公報記載の周期率表第
■a族、第■a族又はmb族の元素のイオン化可能な化
合物、特開昭50−51324号記載のアルキルナフタ
レンスルホン酸ソーダ、N−テトラデシル−N。
N−ジヒドロキシエチルベタイン等のアニオンまたは両
性界面活性剤、米国特許4,374,92O号記載のテ
トラメチルデシンジオール等あるいは特開昭60−21
3943号記載の非イオン性界面活性剤、特開昭55−
95946号記載のp−ジメチルアミノメチルポリスチ
レンのメチルクロライド4級化物等のカチオニックポリ
マー、特開昭56−142528号記載のビニルベンジ
ルトリメチルアンモニウムクロライドとアクリル酸ソー
ダの共重合体等の両性高分子、電解質1、特開昭57−
192952号記載の亜硫酸ソーダ等の還元性無機塩、
チオサリチル酸、システィン、チオジグリコール酸等の
アルカリ可溶メルカプト化合物又はチオエーテル化合物
、特開昭58−59444号記載の塩化リチウム等の無
機リチウム化合物、特公昭50−34442号記載の安
息香酸リチウム等の有機リチウム化合物、特開昭59−
75255号記載の81、T1等を含む有機金属界面活
性剤、特開昭59−84241号記載の有機硼素化合物
、ヨーロッパ特許101010号記載のテトラアルキル
アンモニウムオキサイド等の4級アンモニウム塩、特願
昭61−298534号記載のデヒドロ酢酸ナトリウム
等の殺菌剤等があげられる。
更に必要に応じて水に対する溶解度が10重量%以下の
有機溶剤を併用することができる。
例えば酢酸エチノペ酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸ア
ミル、酢酸ベンジル、エチレングリコールモノブチルア
セテート、乳酸ブチル、レブリン酸ブチルのようなカル
ボン酸エステル;エチルブチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、シクロヘキサノンのようなケトン類;エチレ
ングリコールモノブチルエーテノベエチレングリコール
ベンジルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエ
ーテル、ベンジルアルコール、メチルフェニルカルビノ
ール、n−アミルアルコール、メチルアミルアルコール
のようなアルコール類;キシレンのようなアルキル置換
芳香族炭化水素:メチレンジクロライド、エチレンジク
ロライド、モノクロルベンゼンのようなハロゲン化炭化
水素などがある。
これら有機溶剤は一種以上用いてもよい。これら有機溶
剤の中では、ベンジルアルコールが特に好ましい。
現像液中の含有量は5重量%以下、好ましくは1〜4重
量%である。
本発明の現像液を用いる現像処理方法においては自動現
像機を用いて現像することが有利であり、現像液の劣化
を現像補充液を補充する、いわゆる補充方式で補償しな
がら行うことが好ましく、補充方式としては公知の技術
が用いられる。例えば′vf開Pa 55 11503
9 号公報記載ノ、23版処理量と経時により連続的又
は間欠的に補充する方法、特開昭58−95349号公
報記載の現像ゾーンの途中に感光層の溶出度を測定する
センサーを設け、検出された溶出度に応じて補充する方
法、特願昭62−178457号、特願昭63=456
0号記載の現像液のインピーダンスを測定し、検出され
たインピーダンス値をコンピューター処理し、補充する
方法等が好適に用いられる。
本発明の現像液が適用される0−キノンジアジド感光層
とは活性光照射によりアルカリ可溶性を増す、0−キノ
ンジアジド化合物を感光性成分として含有する感光性複
写層である。
かかる感光材料についてはJ、コーサー著[ライトーセ
ンシティブシステムズJ  (John 1llile
y &5ons、 Inc、)あるいは「感光性樹脂デ
ータ集」(綜合化学研究新編)などに詳細に記されてい
る。
特に芳香族ポリヒドロキシ化合物の0−キノンジアジド
スルホン酸エステルとアルカリ可溶性樹脂、例えばフェ
ノール樹脂、クレゾール樹脂、スチレン/無水マレイン
酸共重合体など、とを混合したものが一般に良く使われ
、平版印刷用感光板(プレセンシタイズド版)、フォト
エツチング用レジストなどに用いられている。これらの
内でも本発明の現像液は0−キノンジアジド感光層を有
するポジ型感光性印刷版(以下、ポジ型PS版と称す。
の現像液として特にすぐれている。かかるポジ型PS版
は、基本的には支持体としてのアルミニウム板上に、0
−キノンジアジド化合物からなる感光層を有するもので
ある。好適なアルミニウム板には、純アルミニウム板お
よびアルミニウム合金板が含まれ、更にアルミニウムが
ラミネートもしくは蒸着されたプラスチックフィルムも
含まれる。
アルミニウム板の表面は砂目立て処理、珪酸ソーダ、弗
化ジルコニウム酸カリウム、燐酸塩等の水溶液への浸漬
処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処理がなされて
いることが好ましい。また、砂目立てしたのちに米国特
許第2,714,066号明細書に記載されている如く
、珪酸す) IJウム水溶液に浸漬処理されたアルミニ
ウム板、特公昭47−5125号公報に記載されている
ようにアルミニウム板を陽極酸化処理したのちに、アル
カリ金属珪酸塩の水溶液に浸漬処理したものも好適に使
用される。上記陽極酸化処理は、例えば、燐酸、クロム
酸、硫酸、硼酸等の無機酸、若しくは、蓚酸、スルファ
ミン酸等の有機酸またはこれらの塩の水溶液又は非水溶
液の単独又は二種以上を組み合わせた電解液中でアルミ
ニウム板を陽極として電流を流すことにより実施される
。
また、米国特許第3,658,662号明細書に記載さ
れているようなシリケート電着も有効である。
更には米国特許第4,087,341号明細書、特公昭
46−27481号公報、特開昭52−30503号公
報に開示されているような電解グレインを施した支持体
を上記のように陽極酸化処理したものも有用である。更
に、米国特許第3.834,998号明細書に記されて
いるような砂目立てしたのちに化学的にエツチングし、
しかるのちに陽極酸化処理したアルミニウム板も好まし
い。これらの親水化処理は、支持体の表面を親水性とす
るために施される以外に、その上に設けられる感光性組
成物との有害な反応を防ぐため、更には感光層との密着
性を向上させる為などの種々の目的をもって施されるも
のである。
更に米国特許第3511661号、特公昭57−163
49号、特公昭46−35685号、特開昭60−14
9491号、特開昭60−232998号等に記載され
ているような下塗剤を塗布する方法も好ましい。
支持体の親水性表面の上に設けられる感光層は0−キノ
ンジアジド化合物からなる。特に好ましいO−キノンジ
アジド化合物は0−ナフトキノンジアジド化合物であり
、例えば米国特許第3,046,110号、同第3,0
46,111号、同第3,046,112号、同第3.
046.115号、同第3,046,118号、同第3
,046,119号、同第3,046,12O号、同第
3,046,121号、同第3,046,122号、同
第3,046,123号、同第3,061,430号、
同第3,102,809号、同第3,106,465号
、同第3,635,709号、同第3,647.443
号の各明細書をはじめ、多数の刊行物に記されており、
これらは好適に使用することができる。これらの内でも
、特に芳香族ヒドロキシ化合物の0−ナフトキノンジア
ジドスルホン酸エステルまたはO−ナフトキノンジアジ
ドカルボン酸エステル、および芳香族アミン化合物の0
−ナフトキノンジアジドスルホン酸アミドまたはO−ナ
フトキノンジアジドカルボン酸アミドが好ましく、特に
米国特許第3.635.709号明細書に記されている
ピロガロールとアセトンとの縮合物に0−ナフトキノン
ジアジドスルホン酸をエステル反応させたもの、米国特
許第4.028.111号明細書に記されている末端に
ヒドロキシ基を有するポリエステルに0−ナフトキノン
ジアジドスルホン酸、または0−ナフトキノンジアジド
カルボン酸をエステル反応させたもの、英国特許第1.
494,043号明細書に記されているようなp−ヒド
ロキシスチレンのホモポリマーまたはこれらと他の共重
合し得るモノマーとの共重合体に0−ナフトキノンジア
ジドスルホン酸または0−ナフトキノンジアジドカルボ
ン酸をエステル反応させたもの、米国特許第3,759
,711号明細書に記されているような0−アミノスチ
レンと他の共重合しろるモノマーとの共重合体に○−キ
ノンジアジドスルホン酸又は、0−キノンジアジドカル
ボン酸をアミド反応させたものは非常にすぐれている。
これらの0−キノンジアジド化合物は、単独で使用する
ことができるが、アルカリ可溶性樹脂と混合し、この混
合物を感光層として設けた方が好ましい。好適なアルカ
リ可溶性樹脂には、ノボラック型フェノール樹脂が含ま
れ、具体的には、フェノールホルムアルデヒド樹脂、O
−クレゾールホルムアルデヒド樹脂、m−クレゾールホ
ルムアルデヒド樹脂などが含まれる。更に特開昭501
25806号公報に記されている様に上記のようなフェ
ノール樹脂と共に、t−ブチルフェノールホルムアルデ
ヒド樹脂のような炭素数3〜8のアルキル基で置換され
たフェノールまたはクレゾールとホルムアルデヒドとの
縮合物とを併用すると、より一層好ましい。アルカリ可
溶性樹脂は、感光層中に約50〜約85重量、より好ま
しくは60〜80重量%、含有させられる。
更に本発明の組成物には、上記のアルカリ可溶性ノボラ
ック樹脂以外の、アルカリ可溶性樹脂を必要に応じて配
合することができる。例えば、スチレン−アクリル酸共
重合体、メチルメタアクリレートーメククリシレ酸共重
合体、アルカリ可溶性ポリウレタン樹脂、特公昭52−
28401号公報記載のアルカリ可溶性ビニル系樹脂、
−アルカリ可溶I生ポリブチラール(封脂等も含有させ
ることができる。
0−キノンジアジド化合物からなる感光層には、必要に
応じて更に特開昭58−2O3433号に記載されてい
るような染料、可塑剤、プリントアウト性能を与える成
分などの添加剤を加えることができる。
支持体上に設けられる0−キノンジアジド化合物からな
る感光層の塗布量は約05〜約7 g / m’であり
、より好ましくは1.5〜3 g / m’である。
かくして得られるポジ型PS版は透明原図を通してカー
ボンアーク灯、水銀灯、メタルハライドランプ、キセノ
ンランプ、タングステンランプなどの活性光線の豊富な
光線により露光されると、その部分はアルカリ可溶性に
変る。従って、本発明の現像液で処理すると、感光層の
露光部分は溶出され、支持体の親水性表面が露出される
。
〔発明の効果〕
本発明の現像液は、現像安定性が高く、現像条件の管理
が極めて容易であり、処理能力が高いため少量で多くの
感光材料を現像でき、しかも、使用済廃液の排出が少な
く、廃液処理も容易である。
さらに高温現像も安定に行うことができる。
〔実施例〕
以下実施例をもって本発明の詳細な説明する。
実施例1〜6 特公昭43−28403号公報実施例1に記載されてい
るアセトンとピロガロールの縮合により得られるポリヒ
ドロキシフェニルのナフトキノン−1,2−ジアジド−
5−スルホン酸エステル0.8重量部と7ボラツク型メ
タパラ混合クレゾールホルムアルデヒド樹脂2.2重量
部、ノボラック型オクチルフェノールホルムアルデヒド
樹脂0.02重量部、無水フタル酸0.08重量部、2
−トリクロルメチル−5−(p−メトキシスチリル)−
1,3,4−オキサジアゾール0.04重量部およびク
リスタルバイオレットのパラトルエンスルホン酸塩0.
03重量部を2O重量部のメチルセロソルブアセテート
と8重量部のメチルエチルケトンに溶解して感光液を調
製した。ナイロンブラシで砂目立された厚さ0.3mm
のアルミニウム版をアルカリでエツチングした後、硝酸
水溶液中で更に電解エツチングし、続いて硫酸水溶液中
で陽極酸化しく陽極酸化皮膜量2.7 g/m’) 、
その後70℃の酢酸亜鉛水溶液で処理し良く洗滌した後
に乾燥し、その上に上記感光液を回転塗布機によって塗
布乾燥して約2.0g/m’の感光層を有する感光板を
得た。この感光板に濃度差0.15のステップウェッジ
と網点ウェッジを通して富士写真フィルム0.1製PS
ライト (2kwメタルハライドランプ)を用いて露光
した。一方現像液としてSiO□/Na2Oモル比約0
.9の珪酸ソーダ2重量%水溶液1βに表1の化合物を
添加した現像液を作製した。
露光焼付された感光板を現像液温度25℃と35℃に保
たれたそれぞれの現像液に浸漬し、1枚は1分後、他は
3分後に取り出し水洗した。表2には滲出したステップ
ウェッジの段数と網点ウェッジのハイライト部の網点の
再現性の結果を示す。
表2より比較例1の珪酸ナトリウム水溶液単独に比べて
実施例1〜6の現像液は温度、時間等に於いても極めて
安定性の高いことが判る。更に実施例1.2の現像液に
ついて現像処理能力を調べたがいずれも11当り3 m
’の感光板を現像した後も充分現像能力を維持していた
。又実施例1〜6において珪酸ナトリウムの代りに珪酸
カリウムを用いても珪酸ナトリウムと同等の性能を維持
していた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. SiO_2/M_2O(Mはアルカリ金属を示す)の比
    が0.6〜2.0の珪酸アルカリ金属塩と、酸又はアル
    コールに4モル以上のエチレンオキシドを付加して得ら
    れる水溶性エチレンオキシド付加化合物を含有すること
    を特徴とする、o−キノンジアジド化合物含有感光層を
    有する感光性平版印刷版の現像液。
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