JPH023988B2 - - Google Patents
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- JPH023988B2 JPH023988B2 JP1285484A JP1285484A JPH023988B2 JP H023988 B2 JPH023988 B2 JP H023988B2 JP 1285484 A JP1285484 A JP 1285484A JP 1285484 A JP1285484 A JP 1285484A JP H023988 B2 JPH023988 B2 JP H023988B2
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
- G03G15/0928—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電子写真や静電記録などにおける潜像
を可視像とする現像方法に関する。
を可視像とする現像方法に関する。
電子写真や静電記録などにおいて、記録体に形
成された電気的潜像を現像する現像剤としては、
トナー自身が磁性を帯びている磁性トナーによる
1成分現像剤と、磁性キヤリアと非磁性のトナー
を混合した2正分現像剤などがある。また現像装
置としては、一般には、円筒状の非磁性スリーブ
と非磁性スリーブ内に設けた磁気ロールによる現
像ロールの表面に、前記磁気ロールの磁力で前記
現像剤を吸着し、この現像剤で潜像を有する記録
体表面を摺擦して潜像し可視像(トナー像)とす
るものがある。この現像方法は、現像ロールに吸
着した現像剤層で記録体表面を摺擦するので、現
像剤層の厚さを高精度に規制しないと適正な摺擦
状態が得られず、従つて高濃度の可視像が得られ
ない。また、現像速度をあげようとして現像剤を
高速度で搬送すると摺擦力が過大になつて、トナ
ーが記録体に付着しにくくなつたりあるいは一旦
付着したトナーがかき落されて可視像の濃度が低
下する欠点がある。
成された電気的潜像を現像する現像剤としては、
トナー自身が磁性を帯びている磁性トナーによる
1成分現像剤と、磁性キヤリアと非磁性のトナー
を混合した2正分現像剤などがある。また現像装
置としては、一般には、円筒状の非磁性スリーブ
と非磁性スリーブ内に設けた磁気ロールによる現
像ロールの表面に、前記磁気ロールの磁力で前記
現像剤を吸着し、この現像剤で潜像を有する記録
体表面を摺擦して潜像し可視像(トナー像)とす
るものがある。この現像方法は、現像ロールに吸
着した現像剤層で記録体表面を摺擦するので、現
像剤層の厚さを高精度に規制しないと適正な摺擦
状態が得られず、従つて高濃度の可視像が得られ
ない。また、現像速度をあげようとして現像剤を
高速度で搬送すると摺擦力が過大になつて、トナ
ーが記録体に付着しにくくなつたりあるいは一旦
付着したトナーがかき落されて可視像の濃度が低
下する欠点がある。
このような欠点をなくするために1成分現像剤
を用いた現像方法では、特開昭58−95369号公報
に開示されたように、現像ロールから飛翔した磁
性トナーを記録体に作用させて現像する非接触現
像方法が提案されている。
を用いた現像方法では、特開昭58−95369号公報
に開示されたように、現像ロールから飛翔した磁
性トナーを記録体に作用させて現像する非接触現
像方法が提案されている。
しかしこの非接触現像方法を2成分現像剤を用
いる現像に適用すると、比較的大粒径の磁性キヤ
リアが記録体表面に作用するために光導電性感光
体層を傷付けたり、あるいは潜像に付着している
トナーをかき落してしまい満足する現像特性が得
られないことが分かつた。
いる現像に適用すると、比較的大粒径の磁性キヤ
リアが記録体表面に作用するために光導電性感光
体層を傷付けたり、あるいは潜像に付着している
トナーをかき落してしまい満足する現像特性が得
られないことが分かつた。
また、前記した各現像方法において、潜像に一
旦付着したトナーをかき落す作用は、記録体を複
数回現像してカラーのトナー像を得るカラー現像
においては、前方に位置する現像装置のトナーを
後方に位置する現像装置に混入させて混色を生ず
る欠点をもたらす。
旦付着したトナーをかき落す作用は、記録体を複
数回現像してカラーのトナー像を得るカラー現像
においては、前方に位置する現像装置のトナーを
後方に位置する現像装置に混入させて混色を生ず
る欠点をもたらす。
本発明の目的は、記録体に形成された潜像を、
磁性キヤリアとトナーから成る2成分現像剤を用
いて磁性キヤリアによる悪影響を防止しつつ高濃
度に現像できる現像方法を提供するにある。
磁性キヤリアとトナーから成る2成分現像剤を用
いて磁性キヤリアによる悪影響を防止しつつ高濃
度に現像できる現像方法を提供するにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、2成
分現像剤を用いた現像方法において、非磁性スリ
ーブ外周に沿つて設けた磁性部材をこの非磁性ス
リーブ内部で回転する磁気ロールの磁力で磁化す
ることによつて非磁性スリーブ外周を搬送される
2成分現像剤を飛翔させ、この現像剤の飛翔時に
磁性キヤリアからトナーを分離してトナーの粉煙
を発生させ、記録体に形成された潜像を前記トナ
ーの粉煙で現像することにより、飛翔する磁性キ
ヤリアによる悪影響を防止しつつトナーによる高
精度を実現することを特徴とする。
分現像剤を用いた現像方法において、非磁性スリ
ーブ外周に沿つて設けた磁性部材をこの非磁性ス
リーブ内部で回転する磁気ロールの磁力で磁化す
ることによつて非磁性スリーブ外周を搬送される
2成分現像剤を飛翔させ、この現像剤の飛翔時に
磁性キヤリアからトナーを分離してトナーの粉煙
を発生させ、記録体に形成された潜像を前記トナ
ーの粉煙で現像することにより、飛翔する磁性キ
ヤリアによる悪影響を防止しつつトナーによる高
精度を実現することを特徴とする。
第1図は本発明方法の適用例を示す2色印刷レ
ーザビームプリンタの概略図である。アルミニウ
ム基体の外周表面にセレン光導電体層を形成した
光導電性記録ドラム1は矢印イ方向に回転する。
そしてこの光導電性記録ドラム1の外周表面は、
帯電器2によつて一様に帯電され、次いで第1の
レーザビーム3で露光されて第1の静電潜像が形
成される。この第1の静電潜像はトナーを付着さ
せたい部分の電荷を消失させたネガが潜像であ
る。第1の現像装置4は黒色トナーと磁性キヤリ
アを混合した第1の2成分現像剤5を内蔵してお
り、この第1の2成分現像剤5を現像ロール6に
吸着して現像剤5の層(磁気ブラシ)を形成し、
後述する非接触現像方法で前記第1の静電潜像を
反転現像(電荷が消失した部分に黒色トナーを付
着させる)して光導電性記録ドラム1の表面に黒
色トナー像を形成する。次に、光導電性記録ドラ
ム1の外周表面の未露光領域は、第2のレーザビ
ーム7で露光されて第2の静電潜像が形成され
る。この第2の静電潜像はネガ潜像、ポジ潜像の
何れでもよく、第2の現像装置8によつて現像さ
れる。第2の現像装置8は赤色トナーと磁性キヤ
リアを混合した第2の2成分現像剤9を内蔵して
おり、この第2の現像剤9を現像ロール10に吸
着して磁気ブラシを形成し、後述する非接触現像
方法で前記第2の静電潜像を反転現像または正規
現像して光導電性記録ドラム1の表面に赤色トナ
ー像を形成する。このようにして形成された光導
電性記録ドラム1の外周表面の2色のトナー像は
記録紙11に転写される。転写後に光導電性記録
ドラム1の外周表面に残留する残留トナーはクリ
ーナ12で除去され、残留電荷はイレーズランプ
13による一様露光で消去される。
ーザビームプリンタの概略図である。アルミニウ
ム基体の外周表面にセレン光導電体層を形成した
光導電性記録ドラム1は矢印イ方向に回転する。
そしてこの光導電性記録ドラム1の外周表面は、
帯電器2によつて一様に帯電され、次いで第1の
レーザビーム3で露光されて第1の静電潜像が形
成される。この第1の静電潜像はトナーを付着さ
せたい部分の電荷を消失させたネガが潜像であ
る。第1の現像装置4は黒色トナーと磁性キヤリ
アを混合した第1の2成分現像剤5を内蔵してお
り、この第1の2成分現像剤5を現像ロール6に
吸着して現像剤5の層(磁気ブラシ)を形成し、
後述する非接触現像方法で前記第1の静電潜像を
反転現像(電荷が消失した部分に黒色トナーを付
着させる)して光導電性記録ドラム1の表面に黒
色トナー像を形成する。次に、光導電性記録ドラ
ム1の外周表面の未露光領域は、第2のレーザビ
ーム7で露光されて第2の静電潜像が形成され
る。この第2の静電潜像はネガ潜像、ポジ潜像の
何れでもよく、第2の現像装置8によつて現像さ
れる。第2の現像装置8は赤色トナーと磁性キヤ
リアを混合した第2の2成分現像剤9を内蔵して
おり、この第2の現像剤9を現像ロール10に吸
着して磁気ブラシを形成し、後述する非接触現像
方法で前記第2の静電潜像を反転現像または正規
現像して光導電性記録ドラム1の表面に赤色トナ
ー像を形成する。このようにして形成された光導
電性記録ドラム1の外周表面の2色のトナー像は
記録紙11に転写される。転写後に光導電性記録
ドラム1の外周表面に残留する残留トナーはクリ
ーナ12で除去され、残留電荷はイレーズランプ
13による一様露光で消去される。
本発明はこのような第1および/または第2の
現像装置4,8に好適な現像方法であり、先ず、
混色の影響が大きい第2の現像装置8の場合を例
にとつて詳述する。
現像装置4,8に好適な現像方法であり、先ず、
混色の影響が大きい第2の現像装置8の場合を例
にとつて詳述する。
第2図は本発明現像方法を実施するための第2
の現像装置8の一例を示す。現像ロール10は、
アルミニウムのような非磁性材で円筒状に形成さ
れた固定のスリーブ10aと、この非磁性スリー
ブ10aの内部に軸10bを中心に矢印ロ方向に
回転するように設けられた磁気ロール10cを備
えている。2成分現像剤9は磁性キヤリア9aと
黒色のトナー9bを混合したもので各々相互に摩
擦し合つて逆極性に帯電し、トナー9bは磁性キ
ヤリア9aの周囲に静電力で付着している。磁気
ロール10cは外周表面が周方向に周期的にN
極、S極、N極……となるように着磁されてお
り、その磁力は前記現像剤9を非磁性スリーブ1
0aの外周表面に吸着して現像剤9による磁気ブ
ラシを形成する。磁気ロール10cを矢印ロ方向
に回転すると磁気ブラシは非磁性スリーブ10a
の外周表面を反矢印ロ方向に搬送される。ドクタ
ーブレード14は非磁性スリーブ10aの外周表
面を搬送される磁気ブラシの厚さを規制する。光
導電性記録ドラム1と非磁性スリーブ10aの近
接領域は現像部で、この現像部の非磁性スリーブ
10aの外周表面には軸方向全長に亘つて細長い
板状の磁性部材15が設けられる。磁性部材15
は周方向には磁気ロール10cの磁極間隔にほぼ
等しい幅を持ち、磁気ロール10cの磁力で周方
向に磁化される。
の現像装置8の一例を示す。現像ロール10は、
アルミニウムのような非磁性材で円筒状に形成さ
れた固定のスリーブ10aと、この非磁性スリー
ブ10aの内部に軸10bを中心に矢印ロ方向に
回転するように設けられた磁気ロール10cを備
えている。2成分現像剤9は磁性キヤリア9aと
黒色のトナー9bを混合したもので各々相互に摩
擦し合つて逆極性に帯電し、トナー9bは磁性キ
ヤリア9aの周囲に静電力で付着している。磁気
ロール10cは外周表面が周方向に周期的にN
極、S極、N極……となるように着磁されてお
り、その磁力は前記現像剤9を非磁性スリーブ1
0aの外周表面に吸着して現像剤9による磁気ブ
ラシを形成する。磁気ロール10cを矢印ロ方向
に回転すると磁気ブラシは非磁性スリーブ10a
の外周表面を反矢印ロ方向に搬送される。ドクタ
ーブレード14は非磁性スリーブ10aの外周表
面を搬送される磁気ブラシの厚さを規制する。光
導電性記録ドラム1と非磁性スリーブ10aの近
接領域は現像部で、この現像部の非磁性スリーブ
10aの外周表面には軸方向全長に亘つて細長い
板状の磁性部材15が設けられる。磁性部材15
は周方向には磁気ロール10cの磁極間隔にほぼ
等しい幅を持ち、磁気ロール10cの磁力で周方
向に磁化される。
以上の構成において、レーザビームプリンタの
運転時には、光導電性記録ドラム1および磁気ロ
ール10cはそれぞれ矢印イ,ロ方向に回転し、
現像剤9は非磁性スリーブ10aの外周表面を矢
印ロと反対向きに搬送される。そして磁性部材1
5の周方向側端部に達した現像剤9はこの側端部
から光導電性記録ドラム1の方向に向つて飛び出
し、磁性部材15から発生する磁力線φ1に沿つ
て飛翔する。現像剤9が磁性部材15の側端部か
ら飛翔する現象の発生理由は明らかではないが、
磁性部材15の側端部に達するまでの現像剤9は
磁気ロール10cの磁力線φ2によつて磁化され
て強く拘束されているのに対し、磁性部材15の
側端部が磁気ロール10cの回転に従つて交番磁
化されてこの現像剤9に反発磁界を作用させるこ
とによるものと考えられる。
運転時には、光導電性記録ドラム1および磁気ロ
ール10cはそれぞれ矢印イ,ロ方向に回転し、
現像剤9は非磁性スリーブ10aの外周表面を矢
印ロと反対向きに搬送される。そして磁性部材1
5の周方向側端部に達した現像剤9はこの側端部
から光導電性記録ドラム1の方向に向つて飛び出
し、磁性部材15から発生する磁力線φ1に沿つ
て飛翔する。現像剤9が磁性部材15の側端部か
ら飛翔する現象の発生理由は明らかではないが、
磁性部材15の側端部に達するまでの現像剤9は
磁気ロール10cの磁力線φ2によつて磁化され
て強く拘束されているのに対し、磁性部材15の
側端部が磁気ロール10cの回転に従つて交番磁
化されてこの現像剤9に反発磁界を作用させるこ
とによるものと考えられる。
現像剤9は飛翔時にトナー9bの粉煙を発生す
る。現像剤9が磁気ブラシを形成している状態で
は、磁性キヤリア9a同志が磁力で結合して連鎖
状態でありトナー9bはこれらの磁性キヤリア9
aの表面に静電力で付着したり、あるいは複数の
磁性キヤリア9a間に機械的に閉じ込められてい
る。しかし飛翔時には磁性キヤリア9a相互間の
結合が解かれて分散状態となるので、それまで複
数の磁性キヤリア9aに共有されたような状態で
付着していたトナー9aや複数の磁性キヤリア9
a間に機械的に閉じ込められていたようなトナー
9bが解放されて遊離すること、また分散状態と
なつた磁性キヤリア9aに付着しているトナー9
bには潜像の電界が作用しやすくなり潜像からト
ナー9aに作用する静電吸引力が大きくなること
などによりトナー9aが磁性キヤリア9aから分
離して粉煙が発生すると考えられる。
る。現像剤9が磁気ブラシを形成している状態で
は、磁性キヤリア9a同志が磁力で結合して連鎖
状態でありトナー9bはこれらの磁性キヤリア9
aの表面に静電力で付着したり、あるいは複数の
磁性キヤリア9a間に機械的に閉じ込められてい
る。しかし飛翔時には磁性キヤリア9a相互間の
結合が解かれて分散状態となるので、それまで複
数の磁性キヤリア9aに共有されたような状態で
付着していたトナー9aや複数の磁性キヤリア9
a間に機械的に閉じ込められていたようなトナー
9bが解放されて遊離すること、また分散状態と
なつた磁性キヤリア9aに付着しているトナー9
bには潜像の電界が作用しやすくなり潜像からト
ナー9aに作用する静電吸引力が大きくなること
などによりトナー9aが磁性キヤリア9aから分
離して粉煙が発生すると考えられる。
現像部において光導電性記録ドラム1の表面は
前記トナー9bの粉煙が作用して潜像を現像す
る。ネガ潜像を反転現像する場合には、トナー9
bが潜像電荷と同極性の摩擦電荷を帯びるように
磁性キヤリア9aとトナー9bの材質を設定す
る。ポジ潜像を正規現像する場合には、トナー9
bが潜像電荷と反対極性に摩擦帯電するように材
質を設定する。
前記トナー9bの粉煙が作用して潜像を現像す
る。ネガ潜像を反転現像する場合には、トナー9
bが潜像電荷と同極性の摩擦電荷を帯びるように
磁性キヤリア9aとトナー9bの材質を設定す
る。ポジ潜像を正規現像する場合には、トナー9
bが潜像電荷と反対極性に摩擦帯電するように材
質を設定する。
ところで、現像部において現像剤9から発生す
るトナー9bの粉煙の濃度は、現像剤9の搬送量
に比例し磁性キヤリア9aの粒径を小さくし且つ
現像剤中のトナー混合比を増すことによつて高ま
る。磁性キヤリア9aの粒径としては20〜60μ
m、また混合比は10〜30重量%が望ましい。
るトナー9bの粉煙の濃度は、現像剤9の搬送量
に比例し磁性キヤリア9aの粒径を小さくし且つ
現像剤中のトナー混合比を増すことによつて高ま
る。磁性キヤリア9aの粒径としては20〜60μ
m、また混合比は10〜30重量%が望ましい。
また磁性部材15から生じる磁力線φ1に沿つ
て飛翔する現像剤9の飛翔高さは、磁気ロール1
0cの回転速度が高くなる程低くなる。従つて光
導電性記録ドラム1の外周表面を非磁性スリーブ
10aの外周表面に近ずけて両者間のギヤツプを
狭くし現像性能を高めるには、現像剤9が搬送時
に受ける遠心力で飛翔しない範囲で磁気ロール1
0cの回転速度をできるだけ早くする方がよい。
て飛翔する現像剤9の飛翔高さは、磁気ロール1
0cの回転速度が高くなる程低くなる。従つて光
導電性記録ドラム1の外周表面を非磁性スリーブ
10aの外周表面に近ずけて両者間のギヤツプを
狭くし現像性能を高めるには、現像剤9が搬送時
に受ける遠心力で飛翔しない範囲で磁気ロール1
0cの回転速度をできるだけ早くする方がよい。
実験によれば、外径寸法が32mmの非磁性スリー
ブ10aの外周表面で800ガウスの磁束密度とな
るような8極の磁気ロール10cを用い、厚さ
0.5mm、幅10mmの鋼製の磁性部材15を設置し、
平均粒径が約30μmの磁性キヤリア9aにトナー
9bを重量比で25%含有させた現像剤9を用い、
磁気ロール10cを1300rpmで回転させることに
より発生するトナー9bの粉煙で、非磁性スリー
ブ10aから7mm離れて8cm/sの周速で回転す
る光導電性(セレン)記録ドラム1に700Vの表
面電位で形成されたポジ型の潜像を正規現像して
高精度で良好なトナー像が得られた。この現像で
は磁力線φ1に沿つて飛翔する現像剤9(時に磁
性キヤリア9a)が潜像面に直接作用しないの
で、潜像に付着したトナーがかき落されることが
なく混色防止効果が得られ、また光導電性記録ド
ラム1の表面損傷防止効果も得られた。
ブ10aの外周表面で800ガウスの磁束密度とな
るような8極の磁気ロール10cを用い、厚さ
0.5mm、幅10mmの鋼製の磁性部材15を設置し、
平均粒径が約30μmの磁性キヤリア9aにトナー
9bを重量比で25%含有させた現像剤9を用い、
磁気ロール10cを1300rpmで回転させることに
より発生するトナー9bの粉煙で、非磁性スリー
ブ10aから7mm離れて8cm/sの周速で回転す
る光導電性(セレン)記録ドラム1に700Vの表
面電位で形成されたポジ型の潜像を正規現像して
高精度で良好なトナー像が得られた。この現像で
は磁力線φ1に沿つて飛翔する現像剤9(時に磁
性キヤリア9a)が潜像面に直接作用しないの
で、潜像に付着したトナーがかき落されることが
なく混色防止効果が得られ、また光導電性記録ド
ラム1の表面損傷防止効果も得られた。
第3図は本発明方法を実施するための現像装置
の他の例を示す。この例はネガ潜像を反転現像す
るものであるので、例えば第1図に示すレーザビ
ームプリンタの第1の現像装置4に適する。この
場合、第2図に示した現像装置8との相違点は、
非磁性スリーブ6a、ドクターブレード16、磁
性部材17に直流電源18と交流電源19により
正の直流電圧と交流電圧を重畳したバイアス電圧
が印加されていること、光導電性記録ドラム1の
表面に形成された潜像がネガ型で現像装置4は反
転現像するようにトナー5bが潜像電荷と同極性
に帯電されていることにある。
の他の例を示す。この例はネガ潜像を反転現像す
るものであるので、例えば第1図に示すレーザビ
ームプリンタの第1の現像装置4に適する。この
場合、第2図に示した現像装置8との相違点は、
非磁性スリーブ6a、ドクターブレード16、磁
性部材17に直流電源18と交流電源19により
正の直流電圧と交流電圧を重畳したバイアス電圧
が印加されていること、光導電性記録ドラム1の
表面に形成された潜像がネガ型で現像装置4は反
転現像するようにトナー5bが潜像電荷と同極性
に帯電されていることにある。
この現像装置4の直流電源18の発生電圧を
800V、交流電源19の発生電圧を800Hzで300V、
その他の条件を前記実施例と同一にして、700V
の表面電位をもつ光導電性記録ドラム1に形成し
たネガ型の潜像を現像することで、良好なトナー
像が得られた。この現像で、直流バイアス電流
は、光導電性記録ドラム1上の正電荷が作る電界
により正電荷をもつトナー5bが反発されるのに
打を勝つて該トナー5bを潜像に付着させるよう
に作用する。そして交流バイアス電圧は、その振
動電界により磁性キヤリア5aからトナー5bを
分離しやすくしてトナー粉煙濃度を高めて現像効
率を向上させ、またカブリ(背景の汚れ)を減少
させるように作用する。
800V、交流電源19の発生電圧を800Hzで300V、
その他の条件を前記実施例と同一にして、700V
の表面電位をもつ光導電性記録ドラム1に形成し
たネガ型の潜像を現像することで、良好なトナー
像が得られた。この現像で、直流バイアス電流
は、光導電性記録ドラム1上の正電荷が作る電界
により正電荷をもつトナー5bが反発されるのに
打を勝つて該トナー5bを潜像に付着させるよう
に作用する。そして交流バイアス電圧は、その振
動電界により磁性キヤリア5aからトナー5bを
分離しやすくしてトナー粉煙濃度を高めて現像効
率を向上させ、またカブリ(背景の汚れ)を減少
させるように作用する。
なおこの現像装置4の構成は、第1図に示した
レーザビームプリンタの第2の現像装置8に適用
することもでき、鮮明な2色のトナー像を得るの
に有効である。
レーザビームプリンタの第2の現像装置8に適用
することもでき、鮮明な2色のトナー像を得るの
に有効である。
第4図は本発明方法を実施するための現像装置
のさらに他の例を示す。この例は、第3図に示し
た現像装置4の構成に衝突板20,21を付加し
たものである。現像剤5は磁性部材17の側端部
から飛び立ち、先ず、第1の衝突板20に衝突し
て方向を変えて光導電性記録ドラム1の表面とほ
ぼ平行に進み、次いで第2の衝突板21に衝突し
て非磁性スリーブ6aの方向に向きを変え、磁性
部材17の他方の側端部に戻る。
のさらに他の例を示す。この例は、第3図に示し
た現像装置4の構成に衝突板20,21を付加し
たものである。現像剤5は磁性部材17の側端部
から飛び立ち、先ず、第1の衝突板20に衝突し
て方向を変えて光導電性記録ドラム1の表面とほ
ぼ平行に進み、次いで第2の衝突板21に衝突し
て非磁性スリーブ6aの方向に向きを変え、磁性
部材17の他方の側端部に戻る。
この現像装置4によれば、現像剤5はバイアス
電界が作用している現像部の空間を飛翔中に衝突
板20,21に衝突するのでトナー5bは磁性キ
ヤリア5aからより効果的に分離されて、より高
濃度のトナー粉煙を発生して現像性能を向上す
る。
電界が作用している現像部の空間を飛翔中に衝突
板20,21に衝突するのでトナー5bは磁性キ
ヤリア5aからより効果的に分離されて、より高
濃度のトナー粉煙を発生して現像性能を向上す
る。
第5図は本発明方法を実施するための現像装置
のなおさらに他の例を示す。この例は、第4図に
示した現像装置4の構成において、磁性部材17
を非磁性スリーブ6aに固定せずに他の静止部材
に取り付け、非磁性スリーブ6aを矢印ハ方向に
回転させるようにしたものである。この現像装置
4は磁気ロール6cの回転による現像剤搬送力と
非磁性スリーブ6aによる現像剤搬送が相乗して
現像剤5に作用し、現像剤5の搬送速度が向上す
る。その結果、現像部において磁性部材17の側
端部から飛翔する現像剤5の量が増えてトナー粉
煙の濃度が増し、結局、現像性能を向上する。実
験結果によれば、第4図に示した現像装置4の場
合には、現像すべき光導電性記録ドラム1の外周
表面の周速度が8cm/sでベタ黒部の画像濃度が
1.1のものを15cm/sの周速度に増速すると画像
濃度が0.8に低下した。これに対して、第5図の
例では非磁性スリーブ6aを50rpm回転させるこ
とで15cm/sの周速で回転する光導電性記録ドラ
ム1の静電潜像を1.2の濃度に現像できた。
のなおさらに他の例を示す。この例は、第4図に
示した現像装置4の構成において、磁性部材17
を非磁性スリーブ6aに固定せずに他の静止部材
に取り付け、非磁性スリーブ6aを矢印ハ方向に
回転させるようにしたものである。この現像装置
4は磁気ロール6cの回転による現像剤搬送力と
非磁性スリーブ6aによる現像剤搬送が相乗して
現像剤5に作用し、現像剤5の搬送速度が向上す
る。その結果、現像部において磁性部材17の側
端部から飛翔する現像剤5の量が増えてトナー粉
煙の濃度が増し、結局、現像性能を向上する。実
験結果によれば、第4図に示した現像装置4の場
合には、現像すべき光導電性記録ドラム1の外周
表面の周速度が8cm/sでベタ黒部の画像濃度が
1.1のものを15cm/sの周速度に増速すると画像
濃度が0.8に低下した。これに対して、第5図の
例では非磁性スリーブ6aを50rpm回転させるこ
とで15cm/sの周速で回転する光導電性記録ドラ
ム1の静電潜像を1.2の濃度に現像できた。
第6図は現像される記録媒体の移動速度v
(cm/s)と記録媒体に吸着されるトナー量M
(mg/cm2)の関係を示す特性である。この特性は、
光導電性記録ドラム1に静電潜像を形成する代り
に、8×5cm2のアルミニウム平板を用い、この平
板に−700Vの電圧を印加し、第5図に示した現
像装置4を、非磁性スリーブ6aと磁性部材17
を接地して用いたときのものである。非磁性スリ
ーブ6aの表面とアルミニウム平板との距離(現
像ギヤツプ)を10mm、磁気ロール6cの回転速度
を1300rpmに設定した状態で、非磁性スリーブ6
aの回転速度を0rpmとしたときの現像特性がA、
回転速度を50rpmとしたときの現像特性がB、回
転速度を100rpmとしたときの現像特性がCであ
る。なお、磁気ロール6cの磁力および磁極数、
非磁性スリーブ6aの外径寸法、現像剤は第2図
で説明した現像装置と同一である。
(cm/s)と記録媒体に吸着されるトナー量M
(mg/cm2)の関係を示す特性である。この特性は、
光導電性記録ドラム1に静電潜像を形成する代り
に、8×5cm2のアルミニウム平板を用い、この平
板に−700Vの電圧を印加し、第5図に示した現
像装置4を、非磁性スリーブ6aと磁性部材17
を接地して用いたときのものである。非磁性スリ
ーブ6aの表面とアルミニウム平板との距離(現
像ギヤツプ)を10mm、磁気ロール6cの回転速度
を1300rpmに設定した状態で、非磁性スリーブ6
aの回転速度を0rpmとしたときの現像特性がA、
回転速度を50rpmとしたときの現像特性がB、回
転速度を100rpmとしたときの現像特性がCであ
る。なお、磁気ロール6cの磁力および磁極数、
非磁性スリーブ6aの外径寸法、現像剤は第2図
で説明した現像装置と同一である。
この特性から、非磁性スリーブ6aを回転させ
ることによつてアルミニウム平板へのトナー付着
量が増加し、従つて非磁性スリーブ6aの回転に
より現像速度を高めることができることが理解で
きよう。
ることによつてアルミニウム平板へのトナー付着
量が増加し、従つて非磁性スリーブ6aの回転に
より現像速度を高めることができることが理解で
きよう。
以上に述べた第2図〜第4図の各例における磁
性部材は非磁性スリーブ内に埋め込んだり、スリ
ーブ表面に蒸着などにより堆積させて一体構造と
しても同様効果が得られる。
性部材は非磁性スリーブ内に埋め込んだり、スリ
ーブ表面に蒸着などにより堆積させて一体構造と
しても同様効果が得られる。
以上のように本発明は、2成分現像剤を用いた
現像方法において、非磁性スリーブ外周に沿つて
設けた磁性部材をこの非磁性スリーブ内部で回転
する磁気ロールの磁力で磁化することによつて非
磁性スリーブ外周を搬送される2成分現像剤を飛
翔させ、この現像剤の飛翔時に磁性キヤリアから
トナーを分離してトナー粉煙を発生させ、記録体
に形成された潜像をこのトナー粉煙で現像するの
で、飛翔する磁性キヤリアによる悪影響を受ける
ことなく高濃度現像を実現できる効果がある。
現像方法において、非磁性スリーブ外周に沿つて
設けた磁性部材をこの非磁性スリーブ内部で回転
する磁気ロールの磁力で磁化することによつて非
磁性スリーブ外周を搬送される2成分現像剤を飛
翔させ、この現像剤の飛翔時に磁性キヤリアから
トナーを分離してトナー粉煙を発生させ、記録体
に形成された潜像をこのトナー粉煙で現像するの
で、飛翔する磁性キヤリアによる悪影響を受ける
ことなく高濃度現像を実現できる効果がある。
第1図は本発明方法が適用されるレーザビーム
プリンタの概略構成図、第2図〜第5図はその現
像部の縦断側面図、第6図は現像特性図である。 1……光導電性記録ドラム、4……現像装置、
5……2成分現像剤、5a,9a……磁性キヤリ
ア、5b,9b……トナー、6,10……現像ロ
ール、6a,10a……非磁性スリーブ、6c,
10c……磁気ロール、15,17……磁性部
材。
プリンタの概略構成図、第2図〜第5図はその現
像部の縦断側面図、第6図は現像特性図である。 1……光導電性記録ドラム、4……現像装置、
5……2成分現像剤、5a,9a……磁性キヤリ
ア、5b,9b……トナー、6,10……現像ロ
ール、6a,10a……非磁性スリーブ、6c,
10c……磁気ロール、15,17……磁性部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状の非磁性スリーブ内に磁気ロールを回
転させ、この非磁性スリーブ外周表面に前記磁気
ロールの磁力で吸着した現像剤の層を少なくとも
前記磁気ロールの回転によつて現像位置まで搬送
し、この現像位置に前記非磁性スリーブ外周に沿
つて設けた磁性部材の一方の側端部から他方の側
端部まで前記現像剤を飛翔させ、記録体に形成さ
れた潜像をこの飛翔する現像剤で現像する現像方
法において、前記現像剤として磁性キヤリアとト
ナーを混合した2成分現像剤を用い、前記現像剤
の飛翔時に磁性キヤリアからトナーを分離してト
ナーの粉煙を発生させ、このトナーの粉煙で前記
潜像を現像することを特徴とする現像方法。 2 特許請求の範囲第1項において、前記2成分
現像剤の飛翔通路に衝突部材を設けて飛翔中の2
成分現像剤を衝突させ、この衝突によつて磁性キ
ヤリアらのトナーの分離を促進することを特徴と
する現像方法。 3 特許請求の範囲第1項において、前記2成分
現像剤は、粒径20〜60μmの磁性キヤリアを用
い、トナー混合比は10〜30重量%としたことを特
徴とする現像方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1285484A JPS60158473A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1285484A JPS60158473A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 現像方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158473A JPS60158473A (ja) | 1985-08-19 |
| JPH023988B2 true JPH023988B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=11816983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1285484A Granted JPS60158473A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0595703A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-20 | Kubota Corp | 作業機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06105373B2 (ja) * | 1987-09-04 | 1994-12-21 | シャープ株式会社 | 複写機の現像装置 |
-
1984
- 1984-01-28 JP JP1285484A patent/JPS60158473A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0595703A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-20 | Kubota Corp | 作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158473A (ja) | 1985-08-19 |
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