JPH024001B2 - - Google Patents
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- JPH024001B2 JPH024001B2 JP10752682A JP10752682A JPH024001B2 JP H024001 B2 JPH024001 B2 JP H024001B2 JP 10752682 A JP10752682 A JP 10752682A JP 10752682 A JP10752682 A JP 10752682A JP H024001 B2 JPH024001 B2 JP H024001B2
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- step motor
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- reproducing
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/14—Arrangements for controlling speed or speed and torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明はパルス方式エンコーダおよびステツプ
モータを具備して成り、ステツプモータの運動教
示とその運動を再生する装置に関する。
モータを具備して成り、ステツプモータの運動教
示とその運動を再生する装置に関する。
〔従来の技術〕
ステツプモータの運動教示とその運動を再生す
る装置として第1図にブロツク図で示す機構のも
の(第一の例)が知られている。例えば歯数50の
ステツプモータ1に、このステツプモータ1の1
ステツプ角度(1相励磁の場合、360度/ロータ
歯数/4)当り1ケのパルスが出るパルス式エン
コーダ2を取り付けた構成を基本としている。し
かしてステツプモータ1に連動しうるより取りつ
けた例えばロボツトの腕3に所要の動作(運動)
を行なわせるに際して、先ず所要の動作を教示す
る。この動作の教示においては上記エンコーダ2
から出るA相信号とB相信号とを、CW(時計回
り)パルスと、CCW(反時計回り)パルスとに分
別機構4にて分別される。ここで分別されたCW
パルスおよびCCWパルスはステツプモータ1の
回転方向によつて、例えば第2図の如く、CW回
りの時は間歇的に1ケのパルスをCCW回りの時
は間歇的に2ケのパルスをそれぞれ有する2種の
信号として信号発生器5を介し取り出され、これ
ら2種の信号を例えばテープレコーダなどの記憶
装置6に記憶させる。かくして教示した動作を再
生(再現)するに当つては前記記憶させておいた
2種の信号を再生させ、この信号パルスが間歇的
に1ケか、間歇的に2ケかでCW回りか、CCW
回りかを判別機構7にて判別し、判別した信号に
よつて励磁相決定回路8を介しステツプモータ1
の各相を励磁し、前記教示した動作をステツプモ
ータ1に具現させ、もつてステツプモータ1に連
動するように取り付けたロボツトの腕3に所要の
動作を起生させる構成を採つている。
る装置として第1図にブロツク図で示す機構のも
の(第一の例)が知られている。例えば歯数50の
ステツプモータ1に、このステツプモータ1の1
ステツプ角度(1相励磁の場合、360度/ロータ
歯数/4)当り1ケのパルスが出るパルス式エン
コーダ2を取り付けた構成を基本としている。し
かしてステツプモータ1に連動しうるより取りつ
けた例えばロボツトの腕3に所要の動作(運動)
を行なわせるに際して、先ず所要の動作を教示す
る。この動作の教示においては上記エンコーダ2
から出るA相信号とB相信号とを、CW(時計回
り)パルスと、CCW(反時計回り)パルスとに分
別機構4にて分別される。ここで分別されたCW
パルスおよびCCWパルスはステツプモータ1の
回転方向によつて、例えば第2図の如く、CW回
りの時は間歇的に1ケのパルスをCCW回りの時
は間歇的に2ケのパルスをそれぞれ有する2種の
信号として信号発生器5を介し取り出され、これ
ら2種の信号を例えばテープレコーダなどの記憶
装置6に記憶させる。かくして教示した動作を再
生(再現)するに当つては前記記憶させておいた
2種の信号を再生させ、この信号パルスが間歇的
に1ケか、間歇的に2ケかでCW回りか、CCW
回りかを判別機構7にて判別し、判別した信号に
よつて励磁相決定回路8を介しステツプモータ1
の各相を励磁し、前記教示した動作をステツプモ
ータ1に具現させ、もつてステツプモータ1に連
動するように取り付けたロボツトの腕3に所要の
動作を起生させる構成を採つている。
またステツプモータを用いた運動の教示とその
再生装置の他の例(第2の例)として第3図とし
てブロツク図で示す構成のものが知られている。
即ちステツプモータ1にそのステツプモータ1の
1ピツチ(360度/ロータ歯数)の間に、一波長
のサイン波とコサイン波とを出せるエンコーダ
2′を取り付けた構成を基本としているものであ
る。しかしてこの装置における運動の教示と再生
とは次のように行なわれる。先ずエンコーダ2′
に連動しうるよう取り付けた例えばロボツトの腕
3を人手などで動作させ、この時エンコーダ2′
から出力されるサイン波とコサイン波をそれぞれ
例えばデータレコーダなどのアナログメモリ9に
記憶させる。こうして記憶させた運動を再生する
に当つては、上記2つの信号を再生させ例えばパ
ワーアンプ10で増幅してステツプモータ1の1
相と2相とを励磁すれば上記サイン波およびコサ
イン波の一波長に対してステツプモータ1は1ピ
ツチ角度だけなめらかに回転する。このステツプ
モータ1の回転は減速機11を介して前記エンコ
ーダ2′に取りつけられているロボツトの腕3に
伝達され教示された運動が再生されることにな
る。
再生装置の他の例(第2の例)として第3図とし
てブロツク図で示す構成のものが知られている。
即ちステツプモータ1にそのステツプモータ1の
1ピツチ(360度/ロータ歯数)の間に、一波長
のサイン波とコサイン波とを出せるエンコーダ
2′を取り付けた構成を基本としているものであ
る。しかしてこの装置における運動の教示と再生
とは次のように行なわれる。先ずエンコーダ2′
に連動しうるよう取り付けた例えばロボツトの腕
3を人手などで動作させ、この時エンコーダ2′
から出力されるサイン波とコサイン波をそれぞれ
例えばデータレコーダなどのアナログメモリ9に
記憶させる。こうして記憶させた運動を再生する
に当つては、上記2つの信号を再生させ例えばパ
ワーアンプ10で増幅してステツプモータ1の1
相と2相とを励磁すれば上記サイン波およびコサ
イン波の一波長に対してステツプモータ1は1ピ
ツチ角度だけなめらかに回転する。このステツプ
モータ1の回転は減速機11を介して前記エンコ
ーダ2′に取りつけられているロボツトの腕3に
伝達され教示された運動が再生されることにな
る。
しかしながらこれら従来知られている装置につ
いては次のような問題がある。先ず第1の例にお
いては、ステツプモータ1の各相が、各相に電流
を流すか流さないかと云う所謂るデジタル的に励
磁されるため、ステツプモータ1の回転が低速の
場合モータ1の回転が間歇的となり振動が起り易
くなる。従つて再生する運動例えばロボツトの腕
3についてみるとスムースな動作を損なわれる場
合が往々起ると云う不都合がある。
いては次のような問題がある。先ず第1の例にお
いては、ステツプモータ1の各相が、各相に電流
を流すか流さないかと云う所謂るデジタル的に励
磁されるため、ステツプモータ1の回転が低速の
場合モータ1の回転が間歇的となり振動が起り易
くなる。従つて再生する運動例えばロボツトの腕
3についてみるとスムースな動作を損なわれる場
合が往々起ると云う不都合がある。
一方第2の例においては、先ずサイン波および
コサイン波を出力できるエンコーダ2′が高価で
あるうえ、サイン波やコサイン波の波形に歪があ
つたりして所望の運動(動作)を再現し難かつた
りするとともにステツプモータ1の特性を考慮し
た波形の選択もできないと云う不都合がある。次
にエンコーダ2′からの信号、即ちサイン波とコ
サイン波の二つの波形を記憶するためステツプモ
ータ11個当り、データレコーダ9については2
チヤンネルを要し構成が複雑化するとともに、上
記データレコーダ9は記憶(録音)、再生におけ
るテープ速度が定つているため、運動教示時の速
度に対して運動再生時の速度を例えば1.2倍とか、
1.6倍と任意に選択変更できないなど操作上の不
都合さがある。さらにデータレコーダ9では所謂
るドロツプアウト現象によつてテープが損なわれ
易く、従つて長時間の使用に耐え難い。
コサイン波を出力できるエンコーダ2′が高価で
あるうえ、サイン波やコサイン波の波形に歪があ
つたりして所望の運動(動作)を再現し難かつた
りするとともにステツプモータ1の特性を考慮し
た波形の選択もできないと云う不都合がある。次
にエンコーダ2′からの信号、即ちサイン波とコ
サイン波の二つの波形を記憶するためステツプモ
ータ11個当り、データレコーダ9については2
チヤンネルを要し構成が複雑化するとともに、上
記データレコーダ9は記憶(録音)、再生におけ
るテープ速度が定つているため、運動教示時の速
度に対して運動再生時の速度を例えば1.2倍とか、
1.6倍と任意に選択変更できないなど操作上の不
都合さがある。さらにデータレコーダ9では所謂
るドロツプアウト現象によつてテープが損なわれ
易く、従つて長時間の使用に耐え難い。
本発明は上記の如き問題点に対処して、多関節
形、直交座標形或いは円筒座標形などの所謂るロ
ボツト構成に適するステツプモータを用いた運動
(動作)の教示と、この教示された運動の再生
(再現)装置を提供しようとするものである。
形、直交座標形或いは円筒座標形などの所謂るロ
ボツト構成に適するステツプモータを用いた運動
(動作)の教示と、この教示された運動の再生
(再現)装置を提供しようとするものである。
本発明は、ステツプモータと、このステツプモ
ータの1ピツチ(360度/ロータの歯数)を、3
以上に分割できる分解能をもつパルスエンコーダ
と、前記パルスエンコーダに所定の運動を教示し
この運動に対応して発生するパルスエンコーダか
らのパルスをリングカウンタでカウントしそのカ
ウント値を少なくとも2点でサンプリングしうる
周波数にてサンプリングしそのサンプリング値を
記憶させる機構と、前記記憶させたサンプリング
値から前記カウント値を再生させこのカウント値
に対応づけられた割合で上記ステツプモータとの
各相を励磁して前記教示した運動をステツプモー
タに再現させる機構とを具備して成ることを特徴
とするステツプモータを用いた運動の教示とその
再生装置である。
ータの1ピツチ(360度/ロータの歯数)を、3
以上に分割できる分解能をもつパルスエンコーダ
と、前記パルスエンコーダに所定の運動を教示し
この運動に対応して発生するパルスエンコーダか
らのパルスをリングカウンタでカウントしそのカ
ウント値を少なくとも2点でサンプリングしうる
周波数にてサンプリングしそのサンプリング値を
記憶させる機構と、前記記憶させたサンプリング
値から前記カウント値を再生させこのカウント値
に対応づけられた割合で上記ステツプモータとの
各相を励磁して前記教示した運動をステツプモー
タに再現させる機構とを具備して成ることを特徴
とするステツプモータを用いた運動の教示とその
再生装置である。
第4図は本発明に係るステツプモータを用いた
運動(動作)の指示(教示)と指示(教示)され
た運動(動作)の再生装置の一構成例を示すブロ
ツク図である。即ちハイブリツド形ステツプモー
タ11はカツプリング11を介してパルスエンコ
ーダ2に連接され、さらにこのパルスエンコーダ
2はパルス分別器4を介しリングカウンタ12お
よびICメモリやフロツピーデスクなどの記憶素
子13からなる機構に接続している。また記憶素
子13は前記記憶させたサンプリング値、即ちリ
ングカウンタ12でカウントされ、少なくとも2
点でサンプリングしうる周波数でサンプリング
し、記憶されたサンプリング値から前記カウント
値を再生させ、且つこの再生したカウント値に対
応した電流を流す糸14および前記電流を増幅し
て上記ハイブリツド形ステツプモータの各相を選
択的に励磁させる機構15がハイブリツド形ステ
ツプモータ11に接続した構成を採つている。
運動(動作)の指示(教示)と指示(教示)され
た運動(動作)の再生装置の一構成例を示すブロ
ツク図である。即ちハイブリツド形ステツプモー
タ11はカツプリング11を介してパルスエンコ
ーダ2に連接され、さらにこのパルスエンコーダ
2はパルス分別器4を介しリングカウンタ12お
よびICメモリやフロツピーデスクなどの記憶素
子13からなる機構に接続している。また記憶素
子13は前記記憶させたサンプリング値、即ちリ
ングカウンタ12でカウントされ、少なくとも2
点でサンプリングしうる周波数でサンプリング
し、記憶されたサンプリング値から前記カウント
値を再生させ、且つこの再生したカウント値に対
応した電流を流す糸14および前記電流を増幅し
て上記ハイブリツド形ステツプモータの各相を選
択的に励磁させる機構15がハイブリツド形ステ
ツプモータ11に接続した構成を採つている。
次にこのように構成したステツプモータを用い
た運動(動作)の教示とこの教示された運動(動
作)の再生機構を説明する。例えば第5図に示す
如くハイブリツド形ステツプモータ111、2相
のみを用いバイポーラ駆動するとこのステツプモ
ータ11においてはトルクTと1相の電流I1、2
相の電流I2との関係は若干の高周波成分を無視す
ると、 T=−KI1sinNθ+KI2cosNθ ……() (式中K=トルク定数、N=ロータ歯数、θ=ロ
ータ位置)となる。
た運動(動作)の教示とこの教示された運動(動
作)の再生機構を説明する。例えば第5図に示す
如くハイブリツド形ステツプモータ111、2相
のみを用いバイポーラ駆動するとこのステツプモ
ータ11においてはトルクTと1相の電流I1、2
相の電流I2との関係は若干の高周波成分を無視す
ると、 T=−KI1sinNθ+KI2cosNθ ……() (式中K=トルク定数、N=ロータ歯数、θ=ロ
ータ位置)となる。
ところでエンコーダ2からのA相信号、B相信
号はパルス分別器4で分別され、CWパルスと
CCWパルスに分け、これらのパルスをパルス数
Mで1巡する所謂るリングカウンタ12に入れ
る。ここでリングカウンタ12は例えばCWパル
スのときアツプカウントし、CCWパルスのとき
ダウンカウントする。しかしてパルスエンコーダ
2の回転角をφ(rad)とするカウンタ値mは m=mod(〔Lφ/2π〕、M) (式中〔 〕=ガウス記号であり、mod(A、B)
はAをBで除した剰余) となる。かくして得られるカウンタ値に対し第1
相の電流I1、第2相の電流I2を次式のように対応
づける。この対応は例えばP−ROMを使用する
ことにより達成できる。
号はパルス分別器4で分別され、CWパルスと
CCWパルスに分け、これらのパルスをパルス数
Mで1巡する所謂るリングカウンタ12に入れ
る。ここでリングカウンタ12は例えばCWパル
スのときアツプカウントし、CCWパルスのとき
ダウンカウントする。しかしてパルスエンコーダ
2の回転角をφ(rad)とするカウンタ値mは m=mod(〔Lφ/2π〕、M) (式中〔 〕=ガウス記号であり、mod(A、B)
はAをBで除した剰余) となる。かくして得られるカウンタ値に対し第1
相の電流I1、第2相の電流I2を次式のように対応
づける。この対応は例えばP−ROMを使用する
ことにより達成できる。
I1=Icos(2πm/M)
I2=Isin(2πm/M) ……()
式()の電流I1,I2で電流増幅器を介しステツ
プモータ11の第1相、第2相を励磁すると前記
式()は T=KIsin(2πm/M−Nθ) ……() となり、さらにmが近似的に連続な値をとり得る
と仮定し、sinが周期関数であることを考慮する
と 2πm/M=L/Mφ ……() (式中L=エンコーダの総パルス数) と置換えられるので、上記式()は T=KIsin(L/Mφ−Nθ) ……() となる。この式()は、ステツプモータ11の電
気角(ローターの位置とローター歯数との積)
Nθがパルスエンコーダ2の回転角の定数倍
(L/M)φに追従するようにトルクTを発生するこ とを示す。従つてステツプモータ11のローター
位置θとパルスエンコーダ2の回転角φとの関係
が θ=1/N・L/Mφ を満足するような位置サーボ系を構成しうるよう
になる。本発明においてはこのサーボ系に、例え
ばICメモリやフロツピーデスクなどの記憶素子
をみ込んである。つまりパルスエンコーダ2から
のA相信号およびB相信号はパルス分別され、
CWパルスとCCWパルスとしてリングカウンタ
12にてカウントされる。しかしこのカウント値
mを少なくとも2点でサンプリングしうる周波数
にてそれぞれサンプリングして先ず記憶素子に記
憶させておく。これが所謂ば運動、動作の指示
(教示)の過程である。第6図はリングカウンタ
12にてカウントされた値と時間との関係例を示
す曲線図である。かくして記憶させておいたサン
プリング値から前記カウント値mを再生させ、上
記式()によつて対応づけられた電流I1,I2によ
つてステツプモータ11が駆動されるため、上記
教示された動作(運動)が再現されるに至る。
プモータ11の第1相、第2相を励磁すると前記
式()は T=KIsin(2πm/M−Nθ) ……() となり、さらにmが近似的に連続な値をとり得る
と仮定し、sinが周期関数であることを考慮する
と 2πm/M=L/Mφ ……() (式中L=エンコーダの総パルス数) と置換えられるので、上記式()は T=KIsin(L/Mφ−Nθ) ……() となる。この式()は、ステツプモータ11の電
気角(ローターの位置とローター歯数との積)
Nθがパルスエンコーダ2の回転角の定数倍
(L/M)φに追従するようにトルクTを発生するこ とを示す。従つてステツプモータ11のローター
位置θとパルスエンコーダ2の回転角φとの関係
が θ=1/N・L/Mφ を満足するような位置サーボ系を構成しうるよう
になる。本発明においてはこのサーボ系に、例え
ばICメモリやフロツピーデスクなどの記憶素子
をみ込んである。つまりパルスエンコーダ2から
のA相信号およびB相信号はパルス分別され、
CWパルスとCCWパルスとしてリングカウンタ
12にてカウントされる。しかしこのカウント値
mを少なくとも2点でサンプリングしうる周波数
にてそれぞれサンプリングして先ず記憶素子に記
憶させておく。これが所謂ば運動、動作の指示
(教示)の過程である。第6図はリングカウンタ
12にてカウントされた値と時間との関係例を示
す曲線図である。かくして記憶させておいたサン
プリング値から前記カウント値mを再生させ、上
記式()によつて対応づけられた電流I1,I2によ
つてステツプモータ11が駆動されるため、上記
教示された動作(運動)が再現されるに至る。
尚上記においてはステツプモータとしてハイブ
リツド形ステツプモータを用いた例を示したが、
永久磁石形ステツプモータ、可変リラクタンス形
ステツプモータであつてもよく、またこれらの駆
動はバイポーラ駆動に限らずユニポーラ駆動でも
よい。さらに記憶素子13からの再生信号を複数
のステツプモータ駆動回路をそれぞれ介し、ステ
ツプモータを駆動することにより複数の例えばロ
ボツト3について同じ運動を再生させうる。しか
しパルスエンコーダについては組合せるステツプ
モータの1ピツチ(360度/ロータ歯数)を3以
上に分解できる分解能を有する必要がある。即ち
2以下の場合は、パルスエンコーダの回転方向を
判別できないからである。例えば2分割の場合は
リングカウンタの値は、0と1しかとり得ず、パ
ルスエンコーダがどちらに回転しているか判定で
きない。従つて上記分解能はパルスエンコーダそ
れ自身が直接有しなくとも、例えば減速、増速機
構の付加により上記の如き関係を実質的に満足さ
せうればよいことになる。
リツド形ステツプモータを用いた例を示したが、
永久磁石形ステツプモータ、可変リラクタンス形
ステツプモータであつてもよく、またこれらの駆
動はバイポーラ駆動に限らずユニポーラ駆動でも
よい。さらに記憶素子13からの再生信号を複数
のステツプモータ駆動回路をそれぞれ介し、ステ
ツプモータを駆動することにより複数の例えばロ
ボツト3について同じ運動を再生させうる。しか
しパルスエンコーダについては組合せるステツプ
モータの1ピツチ(360度/ロータ歯数)を3以
上に分解できる分解能を有する必要がある。即ち
2以下の場合は、パルスエンコーダの回転方向を
判別できないからである。例えば2分割の場合は
リングカウンタの値は、0と1しかとり得ず、パ
ルスエンコーダがどちらに回転しているか判定で
きない。従つて上記分解能はパルスエンコーダそ
れ自身が直接有しなくとも、例えば減速、増速機
構の付加により上記の如き関係を実質的に満足さ
せうればよいことになる。
一方、エンコーダからのパルスをリングカウン
トし、このカウント値を少なくとも2点でサンプ
リングしうる周波数にてサンプリングするのは次
の理由による。記憶すべきカウント値の数は、で
きるだけ少ない方が良い。しかし、リングカウン
タが一巡する間に、1ケのカウント値しかサンプ
リングできないとすると、再生時に、リングカウ
ンタが1回転した後の値か、1回転しなかつた時
の値か判定できないからである。又、少なくとも
2点でサンプリングすれば、再生時に、この2点
のカウント値を基に、内挿することにより3点以
上のカウント値を計算することができる。
トし、このカウント値を少なくとも2点でサンプ
リングしうる周波数にてサンプリングするのは次
の理由による。記憶すべきカウント値の数は、で
きるだけ少ない方が良い。しかし、リングカウン
タが一巡する間に、1ケのカウント値しかサンプ
リングできないとすると、再生時に、リングカウ
ンタが1回転した後の値か、1回転しなかつた時
の値か判定できないからである。又、少なくとも
2点でサンプリングすれば、再生時に、この2点
のカウント値を基に、内挿することにより3点以
上のカウント値を計算することができる。
上記の如き本発明に係る運動(動作)の指示
(教示)と、指示(教示)された運動(動作)の
再現とを行なう装置は構成が簡単で、信頼性高く
且つ操作し易いと云う利点がある。即ち本発明装
置によれば指示された運動の記憶はサイン波、コ
サイン波の直接記憶でなくカウンタ値の記憶であ
るため情報量が少なくて足り、且つ記憶はICメ
モリーやフロツピーデスクでよいので構造も簡略
化できる。また上記の如く、信号についても一般
に正確な正弦波が得られ、ステツプモータの特性
に応じて歪んだ正弦波や短形波も容易に得られる
ので、所要の運動(動作)を着実に再現できる。
この信号の再現性、適合性(整合性)の良さは記
憶素子にフロツピーデスクやICメモリーなどを
使用しうることに伴なう寿命などの点とともに信
頼性の向上に大きく寄与している。さらに本発明
装置によれば運動(動作)の指示(教示)時と、
再生時(再現時)との速度は、サンプリングの周
波数を変更することにより任意に選択できる。例
えば指示時に較べ速く再生したり、或る動作だけ
を速く再生しうるなどの速度の変更、調整も容易
になしうる。このことは例えばロボツト機構に適
用した場合その運動の種類により、所要時間の短
縮を図りうると云う点で大きな利点と云える。
(教示)と、指示(教示)された運動(動作)の
再現とを行なう装置は構成が簡単で、信頼性高く
且つ操作し易いと云う利点がある。即ち本発明装
置によれば指示された運動の記憶はサイン波、コ
サイン波の直接記憶でなくカウンタ値の記憶であ
るため情報量が少なくて足り、且つ記憶はICメ
モリーやフロツピーデスクでよいので構造も簡略
化できる。また上記の如く、信号についても一般
に正確な正弦波が得られ、ステツプモータの特性
に応じて歪んだ正弦波や短形波も容易に得られる
ので、所要の運動(動作)を着実に再現できる。
この信号の再現性、適合性(整合性)の良さは記
憶素子にフロツピーデスクやICメモリーなどを
使用しうることに伴なう寿命などの点とともに信
頼性の向上に大きく寄与している。さらに本発明
装置によれば運動(動作)の指示(教示)時と、
再生時(再現時)との速度は、サンプリングの周
波数を変更することにより任意に選択できる。例
えば指示時に較べ速く再生したり、或る動作だけ
を速く再生しうるなどの速度の変更、調整も容易
になしうる。このことは例えばロボツト機構に適
用した場合その運動の種類により、所要時間の短
縮を図りうると云う点で大きな利点と云える。
かくして本発明に係る装置は、複数個組合せる
ことにより多関接形ロボツト、直交座標形ロボツ
ト、円筒座標形ロボツトなど構成した場合、多く
の利点をもたらす、即ちポイントツウポイント
(PTP)制御でなく、コンテニウスパス(CP)
制御であり、教示した通りの行呈を完全に再現で
きる。また一般的なステツプモータのオープンル
ープ制御を組合せれば上記CP制御とPTP制御の
組合されたロボツトが構成できる。さらに上記実
施例の構成において、記憶機構を除去しリングカ
ウントと位置サーボ糸とを直結すれば角度検出器
に追従して動作する角度伝達系をも構成できる。
この角度伝達系は例えば直流サーボモータなどに
よる場合に較べ構成が簡単で、可焼性ガス雰囲気
中での使用も可能となる。
ことにより多関接形ロボツト、直交座標形ロボツ
ト、円筒座標形ロボツトなど構成した場合、多く
の利点をもたらす、即ちポイントツウポイント
(PTP)制御でなく、コンテニウスパス(CP)
制御であり、教示した通りの行呈を完全に再現で
きる。また一般的なステツプモータのオープンル
ープ制御を組合せれば上記CP制御とPTP制御の
組合されたロボツトが構成できる。さらに上記実
施例の構成において、記憶機構を除去しリングカ
ウントと位置サーボ糸とを直結すれば角度検出器
に追従して動作する角度伝達系をも構成できる。
この角度伝達系は例えば直流サーボモータなどに
よる場合に較べ構成が簡単で、可焼性ガス雰囲気
中での使用も可能となる。
第1図は従来のステツプモータを用いた運動の
教示とその再生装置の構成例を示すブロツク図、
第2図は第1図示構成装置における信号パルスと
回転方向例を示す模式図、第3図は従来のステツ
プモータを用いた運動の教示とその再生装置の他
の構成例を示すブロツク図、第4図は本発明に係
る運動の教示と再生装置の構成例を示すブロツク
図、第5図は本発明に係る装置のステツプモータ
駆動例を説明するための説明図、第6図は本発明
に係る装置のリングカウント値と時間との関係例
を示す曲線図である。 2…パルスエンコーダ、3…ロボツト、4…分
別器、11…ステツプモータ、12…リングカウ
ンタ、13…記憶素子、14…カウント値に対応
した電流を流す機構、15…励磁機構。
教示とその再生装置の構成例を示すブロツク図、
第2図は第1図示構成装置における信号パルスと
回転方向例を示す模式図、第3図は従来のステツ
プモータを用いた運動の教示とその再生装置の他
の構成例を示すブロツク図、第4図は本発明に係
る運動の教示と再生装置の構成例を示すブロツク
図、第5図は本発明に係る装置のステツプモータ
駆動例を説明するための説明図、第6図は本発明
に係る装置のリングカウント値と時間との関係例
を示す曲線図である。 2…パルスエンコーダ、3…ロボツト、4…分
別器、11…ステツプモータ、12…リングカウ
ンタ、13…記憶素子、14…カウント値に対応
した電流を流す機構、15…励磁機構。
Claims (1)
- 1 ステツプモータと、このステツプモータの1
ピツチ(360度/ロータ歯数)を3以上に分割で
きる分解能をもつパルスエンコーダと、前記パル
スエンコーダに所定の運動を教示しこの運動に対
応して発生するパルスエンコーダからのパルスを
リングカウンタでカウントし、そのカウント値を
少なくとも2点でサンプリングしうる周波数にて
サンプリングしそのサンプリング値を記憶させる
機構と、前記記憶させたサンプリング値から前記
カウント値を再生させこのカウント値に対応づけ
られた割合で上記ステツプモータの各相を励磁し
て前記教示した運動をステツプモータに再生させ
る機構とを具備して成ることを特徴とするステツ
プモータを用いた運動の教示とその再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10752682A JPS58224598A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | ステツプモ−タを用いた運動の教示とその再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10752682A JPS58224598A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | ステツプモ−タを用いた運動の教示とその再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58224598A JPS58224598A (ja) | 1983-12-26 |
| JPH024001B2 true JPH024001B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=14461421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10752682A Granted JPS58224598A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | ステツプモ−タを用いた運動の教示とその再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58224598A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156599U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-13 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10752682A patent/JPS58224598A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58224598A (ja) | 1983-12-26 |
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