JPH0240313Y2 - - Google Patents

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JPH0240313Y2
JPH0240313Y2 JP4818085U JP4818085U JPH0240313Y2 JP H0240313 Y2 JPH0240313 Y2 JP H0240313Y2 JP 4818085 U JP4818085 U JP 4818085U JP 4818085 U JP4818085 U JP 4818085U JP H0240313 Y2 JPH0240313 Y2 JP H0240313Y2
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refrigerant
container
chamber
compressor
accumulator
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は冷凍機、空気調和機等の冷凍サイクル
に組み込まれるアキユムレータに関する。
(従来の技術) アキユムレータは蒸発器で蒸発し切れなかつた
冷媒が液状のまま圧縮機に吸入され、圧縮機が所
謂液バツク現象を惹起するのを防止するため蒸発
器と圧縮機との間の冷媒回路に組み込まれる。
第7図に従来のアキユムレータの一例が示さ
れ、アキユムレータ010は密閉型圧縮機020
と相互に間隔を隔てて独立して配設されている。
01はアキユムレータ010の容器、02は図示
しない蒸発器からの冷媒を容器01内に導入する
導入管、03は容器01内の冷媒を圧縮機020
に送り出す導出管、04は容器01内を上下に仕
切る仕切板で、この仕切板04には図示されてい
ないがストレーナが設けられている。
蒸発器からの冷媒は導入管02を経てアキユム
レータ010の容器01内に導入され、導入管0
2の下端の冷媒放出口05から仕切板04上に吐
出される。そして、仕切板04のストレーナを通
過してガス冷媒と液冷媒に分離される。ガス冷媒
は導出管03の上端の冷媒導出口06から吸引さ
れ、導出管03、圧縮機020の吸入管021を
経て圧縮機020に送り出される。液冷媒は冷凍
機油と共に容器01内下部に溜り、容器01内に
おける導出管03の下部に穿設された油戻し孔0
7から導出管03、吸入管021を経て少量づつ
圧縮機020内に戻される。圧縮機020に吸入
された冷媒はここで圧縮され、高温、高圧となつ
てケース022に吐出され、吐出管023から図
示しない凝縮器等へ送り出される。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来のアキユムレータにおいては、冷凍サ
イクルの運転条件の如何により過剰の液冷媒が容
器01内に溜る。すると、この液冷媒が冷媒導出
口06から導出管03内に流入して圧縮機04に
吸入され、圧縮機020が所謂液バツク現象を惹
起して、その弁等を損傷するという不具合があつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点に対処するために提案され
たものであつて、その要旨とするところは、容器
と該容器内に蒸発器からの冷媒を導入する導入管
と該容器内の冷媒を圧縮機へ送り出す導出管を備
えたアキユムレータにおいて、上記容器の一面を
上記圧縮機のケースと密着或いは共用させ、か
つ、貫通孔を有する仕切板により上記容器内を密
着或いは共用面側の室とその反対面側の室とに分
割し、上記分割された密着或いは共用面側の室に
冷媒放出口を配置するとともに上記分割された反
対面側の室に冷媒導出口を配置したことを特徴と
するアキユムレータにある。
(実施例) 本考案の一実施例が第1図ないし第3に示され
ている。
第1図ないし第3図において、10はアキユム
レータ、20は密閉型圧縮機、1はアキユムレー
タ10の容器で、図示のように、その断面が偏平
になるように押し潰され、その一面1aは圧縮機
20のケース22の外面に密着せしめられてい
る。この容器1内は仕切板4によつて密着面1a
側の室11とその反対面1b側の室12とに分割
されている。そして、この仕切板4の上部両隅に
はそれぞれ方形で大きな貫通孔4a,4bが穿設
されている。2は蒸発器からの冷媒を容器1内に
導入する導入管で、その下端の冷媒放出口5は室
11内上部に開口している。3は容器1内の冷媒
を圧縮機20へ送り出す導出管で、その上端の冷
媒導出口6は室12内上部に開口している。7は
油戻し孔で導出管3の下部に穿設され、室11に
開口している。21は圧縮機20の吸入管、23
は圧縮機20の吐出管である。
蒸発器からの冷媒は導入管2を経てアキユムレ
ータ10の容器1内に導入され、冷媒放出口5か
ら室11内に吐出され、液状冷媒及び冷凍機油は
ガス状冷媒から分離されて室11内下部に溜る。
そして、液状冷媒は圧縮機20のケース22から
密着面1aを経て伝達される熱によつて加熱され
て蒸発気化し、室11内に吐出されたガス冷媒と
一緒に仕切板4に設けられた貫通孔4a,4bを
通つて室12内に入り、室12内に開口する冷媒
導出口6から導出管3、吸入管21を経て圧縮機
20へ送り出される。冷凍機油は油戻し孔7から
少量づつ導出管3、吸入管21を経て圧縮機20
へ徐々に戻される。圧縮機20に吸入された冷媒
はここで圧縮され、高温、高圧のガスとなつてケ
ース22内に吐出され、吐出管23から凝縮器へ
送り出される。
第4図ないし第6図には本考案の第2の実施例
が示され、これは仕切板4の上方に多数の断面円
形の貫通孔4cが穿設されている点で、第1図な
いし第3図に示す第1の実施例と相違し、他は同
様である。
なお、上記実施例においてはアキユムレータ1
0の容器1の一面1aを圧縮機20のケース21
に密着させたが、容器1の一面1aを圧縮機20
のケース21と共用させることもできる。
(考案の作用及び効果) 本考案はアキユムレータの容器の一面を圧縮機
のケースと密着或いは共用させ、かつ、貫通孔を
有する仕切板により上記容器内を密着或いは共用
面側の室とその反対面側の室とに分割し、上記分
割された密着或いは共用面側の室に冷媒放出口を
配置するとともに上記分割された反対面側の室に
冷媒導出口を配置したので、蒸発器からの冷媒は
容器内の仕切板によつて仕切られた密着或いは共
用面側の室に冷媒放出口から流入し、ここで、圧
縮機のケースから伝達される熱によつて加熱され
気化が促進される。又、液冷媒はこの室内下部に
貯溜されている過程で同様に圧縮機のケースから
伝達される熱によつて気化した後、反対面側の室
に入り、この室に配置された冷媒導出口から圧縮
機に吸引される。従つて、液冷媒が反対面側の室
に流入することはなく、この結果、液冷媒が冷媒
導出口に吸引されないので、圧縮機へ液冷媒が吸
入される所謂液バツク現象が防止され、液圧縮に
よる弁等の損傷を防止できる。しかも、アキユム
レータの容器は圧縮機のケースと密接するので、
これらは全体として小型となり、その据付スペー
スを節減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の1実施例を示
し、第1図は第2図の−線に沿つて部分的に
断面とした正面図、第2図は第1図の−線に
沿つて部分的に断面とした側面図、第3図は第1
図の−線に沿つて部分的に断面とした平面図
である。第4図ないし第6図は本考案の第2の実
施例を示し、第4図は第5図の−線に沿つて
部分的に断面とした正面図、第5図は第4図の
−線に沿つて部分的に断面とした側面図、第6
図は第4図の−線に沿つて部分的に断面とし
た平面図である。第7図は従来のアキユムレータ
の1例を示す部分的に断面とした正面図である。 10……アキユムレータ、20……圧縮機、1
……容器、1a……密着面、1b……反対面、2
……導入管、3……導出管、22……圧縮機のケ
ース、4……仕切板、4a,4b,4c……貫通
孔、11……密着面側の室、12……反対面側の
室、5……冷媒放出口、6……冷媒導出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器と該容器内に蒸発器からの冷媒を導入する
    導入管と該容器内の冷媒を圧縮機へ送り出す導出
    管を備えたアキユムレータにおいて、上記容器の
    一面を上記圧縮機のケースと密着或いは共用さ
    せ、かつ、貫通孔を有する仕切板により上記容器
    内を密着或いは共用面側の室とその反対面側の室
    とに分割し、上記分割された密着或いは共用面側
    の室に冷媒放出口を配置するとともに上記分割さ
    れた反対面側の室に冷媒導出口を配置したことを
    特徴とするアキユムレータ。
JP4818085U 1985-04-02 1985-04-02 Expired JPH0240313Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4818085U JPH0240313Y2 (ja) 1985-04-02 1985-04-02

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JP4818085U JPH0240313Y2 (ja) 1985-04-02 1985-04-02

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Publication Number Publication Date
JPS61166185U JPS61166185U (ja) 1986-10-15
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JP4818085U Expired JPH0240313Y2 (ja) 1985-04-02 1985-04-02

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WO2024166159A1 (ja) * 2023-02-06 2024-08-15 三菱電機株式会社 アキュームレータ及び冷凍サイクル装置

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JPS61166185U (ja) 1986-10-15

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