JPH0241368Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241368Y2 JPH0241368Y2 JP12648886U JP12648886U JPH0241368Y2 JP H0241368 Y2 JPH0241368 Y2 JP H0241368Y2 JP 12648886 U JP12648886 U JP 12648886U JP 12648886 U JP12648886 U JP 12648886U JP H0241368 Y2 JPH0241368 Y2 JP H0241368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- webbing
- locking
- folded
- rubber belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Buckles (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は係止用のフツクを備えたベルト状の係
止具に関する。
止具に関する。
《従来の技術》
第5図および第6図には、従来のこのような係
止具の一例が示されている。図において係止具1
はゴムベルト2の両端部に、これよりも長いウエ
ビング3の両端部をその中間部をたるませた状態
で縫合し、その一端にフツク4を取り付けるとと
もに、その他端に取付穴5を形成して構成され
る。このようにして構成された係止具1は、二つ
の部材を一時的に結合するために使用され、係止
する一方の部材に、その取付穴5を介してボルト
等により固着されるとともに、係止される他方の
部材にはフツク4を係止するための被係止具が取
り付けられている。両部材を結合する際、フツク
4とこの被係止具との間には間隔のばらつきがあ
るので、ゴムベルト2を伸長させることによりこ
のばらつきを吸収するとともに、振動防止のため
両部材を圧接状態に保持している。なお、ゴムベ
ルト2の過度の伸長はウエビング3によつて阻止
される。
止具の一例が示されている。図において係止具1
はゴムベルト2の両端部に、これよりも長いウエ
ビング3の両端部をその中間部をたるませた状態
で縫合し、その一端にフツク4を取り付けるとと
もに、その他端に取付穴5を形成して構成され
る。このようにして構成された係止具1は、二つ
の部材を一時的に結合するために使用され、係止
する一方の部材に、その取付穴5を介してボルト
等により固着されるとともに、係止される他方の
部材にはフツク4を係止するための被係止具が取
り付けられている。両部材を結合する際、フツク
4とこの被係止具との間には間隔のばらつきがあ
るので、ゴムベルト2を伸長させることによりこ
のばらつきを吸収するとともに、振動防止のため
両部材を圧接状態に保持している。なお、ゴムベ
ルト2の過度の伸長はウエビング3によつて阻止
される。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、このような係止具1は、両部材
間のばらつきをゴムベルト2の伸長によつて吸収
できるものの、通常はウエビング3がたるんだ状
態にあるので、外観上見栄えが悪い問題点があつ
た。また、係止具1の製造工程において、ウエビ
ング3の両端部をそれぞれ縫合しなければならな
いので工数が余計にかかつていた。
間のばらつきをゴムベルト2の伸長によつて吸収
できるものの、通常はウエビング3がたるんだ状
態にあるので、外観上見栄えが悪い問題点があつ
た。また、係止具1の製造工程において、ウエビ
ング3の両端部をそれぞれ縫合しなければならな
いので工数が余計にかかつていた。
そこで、本考案は、見栄えを向上させ、製造工
数を簡略化することのできる改良された係止具を
提供することを目的とする。
数を簡略化することのできる改良された係止具を
提供することを目的とする。
《問題点を解決するための手段》
この考案による係止具は弾性ベルトと非弾性ベ
ルトとを非弾性ベルトを外側にして折り返し、そ
の折り返し部において外側の非弾性ベルトと内側
の弾性ベルトとの間に所定の間隔があくように両
者の両端部を接合して、前記折り返された弾性ベ
ルトの内側に係止用のフツクを挿通したことを特
徴とする。
ルトとを非弾性ベルトを外側にして折り返し、そ
の折り返し部において外側の非弾性ベルトと内側
の弾性ベルトとの間に所定の間隔があくように両
者の両端部を接合して、前記折り返された弾性ベ
ルトの内側に係止用のフツクを挿通したことを特
徴とする。
《作用》
この係止具は、その基端部に形成された取付穴
を介してボルト等により一方の部材に固着され、
また係止される他方の部材には被係止具が取り付
けられ、係止具に備えられたフツクをこの被係止
具に係止させることにより両部材が結合される。
を介してボルト等により一方の部材に固着され、
また係止される他方の部材には被係止具が取り付
けられ、係止具に備えられたフツクをこの被係止
具に係止させることにより両部材が結合される。
《実施例》
第1図には、この考案の一実施例が示されてい
る。この係止具10は非弾性ベルトであるウエビ
ング11と弾性ベルトであるゴムベルト12とフ
ツクである止め輪13とから構成される。
る。この係止具10は非弾性ベルトであるウエビ
ング11と弾性ベルトであるゴムベルト12とフ
ツクである止め輪13とから構成される。
この係止具10は、次のようにして作られる。
先ず、ゴムベルト12をその中央部を折り返し位
置として袋に折り、このゴムベルト12よりも長
いウエビング11をゴムベルト12の外側に重
ね、夫々の一端部11a,12aを揃えて袋に折
る。そして第2図に示すようにウエビング11と
ゴムベルト12のそれぞれの折り返し位置に所定
の間隔dがあくようにして、ウエビング11の他
端部11bをゴムベルト12の他端部12bに折
り返し重ねる。そしてウエビング11とゴムベル
ト12の両端部を重ねてミシン等により縫合し、
その縫合部分に取付穴14を形成する。このと
き、縫合状態をより強固にするため、ウエビング
11の他端部11bをゴムベルト12の他端部1
2bに折り返しているが、単にウエビング11と
ゴムベルト12の夫々の両端部を揃えて縫合して
もよい。次いで、D環状の止め輪13をゴムベル
ト12の内側に、ゴムベルト12およびウエビン
グ11を内包するように挿通する。
先ず、ゴムベルト12をその中央部を折り返し位
置として袋に折り、このゴムベルト12よりも長
いウエビング11をゴムベルト12の外側に重
ね、夫々の一端部11a,12aを揃えて袋に折
る。そして第2図に示すようにウエビング11と
ゴムベルト12のそれぞれの折り返し位置に所定
の間隔dがあくようにして、ウエビング11の他
端部11bをゴムベルト12の他端部12bに折
り返し重ねる。そしてウエビング11とゴムベル
ト12の両端部を重ねてミシン等により縫合し、
その縫合部分に取付穴14を形成する。このと
き、縫合状態をより強固にするため、ウエビング
11の他端部11bをゴムベルト12の他端部1
2bに折り返しているが、単にウエビング11と
ゴムベルト12の夫々の両端部を揃えて縫合して
もよい。次いで、D環状の止め輪13をゴムベル
ト12の内側に、ゴムベルト12およびウエビン
グ11を内包するように挿通する。
このようにして形成された係止具10は、第3
図に示すようにこの係止具10が係止される一方
の部材S1にその取付穴14を介してボルトBによ
り固着される。そして、係止される他方の部材S2
には、係止具10の止め輪13に係合する被係止
具Fが固着され、止め輪13とこの被係止具Fと
の係合によつて、両部材S1,S2を結合する。止め
輪13と被係止具Fとの位置間隔にバラツキがあ
る場合、このバラツキは、ゴムベルト12を伸長
させることにより吸収され、ゴムベルト12の過
度の伸長はウエビング11により阻止される。し
たがつてウエビング11とゴムベルト12の夫々
の折り返し位置に設けられた間隔dは、ゴムベル
ト12をどの程度伸長させるかによつて定まる。
図に示すようにこの係止具10が係止される一方
の部材S1にその取付穴14を介してボルトBによ
り固着される。そして、係止される他方の部材S2
には、係止具10の止め輪13に係合する被係止
具Fが固着され、止め輪13とこの被係止具Fと
の係合によつて、両部材S1,S2を結合する。止め
輪13と被係止具Fとの位置間隔にバラツキがあ
る場合、このバラツキは、ゴムベルト12を伸長
させることにより吸収され、ゴムベルト12の過
度の伸長はウエビング11により阻止される。し
たがつてウエビング11とゴムベルト12の夫々
の折り返し位置に設けられた間隔dは、ゴムベル
ト12をどの程度伸長させるかによつて定まる。
このように、係止具10は袋折りされたウエビ
ング11の内側をゴムベルト12のみが伸縮する
構造となつているので、ウエビング11の長さは
変化しない。
ング11の内側をゴムベルト12のみが伸縮する
構造となつているので、ウエビング11の長さは
変化しない。
第4図には、この考案による係止具10をワン
ボツクスカーの折り畳みシートの係止具に応用し
た例が示されている。サードシートを成す折り畳
みシート15は、シートバツク16がシートクツ
シヨン17の上面に折り畳み可能であるばかりで
なく、その後脚18がシートクツシヨン17の下
面に折り畳み可能に構成されている。そして前脚
19がフロア20にブラケツト21を介してヒン
ジ結合されている。シートクツシヨン17にシー
トバツク16および後脚18を折り畳んで、シー
トクツシヨンを前方に倒すと、シート15は図示
のようにセカンドシート22の後方に折り畳まれ
る。そしてセカンドシート22のシートバツク側
部に係止具10が固着され、折り畳みシート15
のシートバツク16の側部に被係止具をなす鉤状
のフツクFが取り付けられ、このフツクFに係止
具10の止め輪13を係止することによりその状
態が保持される。
ボツクスカーの折り畳みシートの係止具に応用し
た例が示されている。サードシートを成す折り畳
みシート15は、シートバツク16がシートクツ
シヨン17の上面に折り畳み可能であるばかりで
なく、その後脚18がシートクツシヨン17の下
面に折り畳み可能に構成されている。そして前脚
19がフロア20にブラケツト21を介してヒン
ジ結合されている。シートクツシヨン17にシー
トバツク16および後脚18を折り畳んで、シー
トクツシヨンを前方に倒すと、シート15は図示
のようにセカンドシート22の後方に折り畳まれ
る。そしてセカンドシート22のシートバツク側
部に係止具10が固着され、折り畳みシート15
のシートバツク16の側部に被係止具をなす鉤状
のフツクFが取り付けられ、このフツクFに係止
具10の止め輪13を係止することによりその状
態が保持される。
尚、本実施例では非弾性ベルトにウエビングを
用いているが皮革、金属、硬質ゴム、合成樹脂等
の非弾性素材を用いることができる。また、フツ
クにD環状の止め輪を使用しているが、止め輪は
D環状に限定することなく、O状でもよく、さら
には通常の鉤状のフツクを取り付けても同様の効
果を得る。
用いているが皮革、金属、硬質ゴム、合成樹脂等
の非弾性素材を用いることができる。また、フツ
クにD環状の止め輪を使用しているが、止め輪は
D環状に限定することなく、O状でもよく、さら
には通常の鉤状のフツクを取り付けても同様の効
果を得る。
《考案の効果》
以上のように、この考案による係止具は非弾性
ベルトと弾性ベルトとを重ね、非弾性ベルトが外
側になるように袋に折り、夫々の両端部を重合し
て接合するとともに弾性ベルトに係止用フツクを
装着して成り、この袋折りされた非弾性ベルトの
内側を弾性ベルトが伸縮する構造となつているの
で、外側の非弾性ベルトは常に袋折りされた時の
一定の形状が保持され、見栄えが向上する。また
製造上、接合個所が1か所ですむことにより、そ
の工数を低減することができる。
ベルトと弾性ベルトとを重ね、非弾性ベルトが外
側になるように袋に折り、夫々の両端部を重合し
て接合するとともに弾性ベルトに係止用フツクを
装着して成り、この袋折りされた非弾性ベルトの
内側を弾性ベルトが伸縮する構造となつているの
で、外側の非弾性ベルトは常に袋折りされた時の
一定の形状が保持され、見栄えが向上する。また
製造上、接合個所が1か所ですむことにより、そ
の工数を低減することができる。
第1図は本考案の係止具を示す斜視図、第2図
は第1図に示す係止具におけるウエビングとゴム
ベルトとの重合状態を説明するための斜視図、第
3図は同係止具の使用状態を説明するための斜視
図、第4図は同係止具の応用例を示すワンボツク
スカーの車室内の概略側面図、第5図は従来の係
止具の一例を示す斜視図、第6図は第5図に示す
係止具の平面図である。 11……ウエビング、12……ゴムベルト、1
3……止め輪、14……取付孔。
は第1図に示す係止具におけるウエビングとゴム
ベルトとの重合状態を説明するための斜視図、第
3図は同係止具の使用状態を説明するための斜視
図、第4図は同係止具の応用例を示すワンボツク
スカーの車室内の概略側面図、第5図は従来の係
止具の一例を示す斜視図、第6図は第5図に示す
係止具の平面図である。 11……ウエビング、12……ゴムベルト、1
3……止め輪、14……取付孔。
Claims (1)
- 弾性ベルトと非弾性ベルトとを非弾性ベルトを
外側にして折り返し、その折り返し部において外
側の非弾性ベルトと内側の弾性ベルトとの間に所
定の間隔があくように両者の両端部を接合して、
前記折り返された弾性ベルトの内側に係止用のフ
ツクを挿通したことを特徴とする係止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12648886U JPH0241368Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12648886U JPH0241368Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333017U JPS6333017U (ja) | 1988-03-03 |
| JPH0241368Y2 true JPH0241368Y2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=31020334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12648886U Expired JPH0241368Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241368Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP12648886U patent/JPH0241368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333017U (ja) | 1988-03-03 |
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