JPH0241388A - フオトクロミツク物質 - Google Patents
フオトクロミツク物質Info
- Publication number
- JPH0241388A JPH0241388A JP19142688A JP19142688A JPH0241388A JP H0241388 A JPH0241388 A JP H0241388A JP 19142688 A JP19142688 A JP 19142688A JP 19142688 A JP19142688 A JP 19142688A JP H0241388 A JPH0241388 A JP H0241388A
- Authority
- JP
- Japan
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- unsaturated bond
- photochromic
- straight
- group
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光により可逆的発色変化を行うフォトクロミ
ック物質に関する。
ック物質に関する。
(従来の技術)
スピロナフトオキサジン誘導体がフォトクロミズムを示
すことは知られており、実際にがかる可逆的発色能に着
目して、この誘導体を適当な高分子バインダー中に溶解
分散させることにより、サングラス、光学フィルター、
カーテン等の分野への実用化が進められつつある。
すことは知られており、実際にがかる可逆的発色能に着
目して、この誘導体を適当な高分子バインダー中に溶解
分散させることにより、サングラス、光学フィルター、
カーテン等の分野への実用化が進められつつある。
例えば、特公昭45−28892号公報には。
1.3.3−トリメチルスピロ〔インドリン−2,3’
−〔3H〕−ナフト(2,1−b) −1,4−オキ
サジン〕が、また、特開昭61−138686号公報に
は、上記オキサジンの8゛又は9゛の位置に水酸基を導
入した物質が示されており、透明支持体上にそれらスピ
ロナフトオキサジン誘導体を適当な高分子バインダーに
溶解させたものを塗布し、乾燥させることが提案されて
いる。これらのスピロナフトオキサジン誘導体は、他の
有機フォトクロミック物質1例えば、スピロベンゾピラ
ン類、ジチゾン類と比較して優れた繰り返し性能を有し
ており、実用化に向けて精力的に研究されている。
−〔3H〕−ナフト(2,1−b) −1,4−オキ
サジン〕が、また、特開昭61−138686号公報に
は、上記オキサジンの8゛又は9゛の位置に水酸基を導
入した物質が示されており、透明支持体上にそれらスピ
ロナフトオキサジン誘導体を適当な高分子バインダーに
溶解させたものを塗布し、乾燥させることが提案されて
いる。これらのスピロナフトオキサジン誘導体は、他の
有機フォトクロミック物質1例えば、スピロベンゾピラ
ン類、ジチゾン類と比較して優れた繰り返し性能を有し
ており、実用化に向けて精力的に研究されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、これらのスピロナフトオキサジン誘導体
は、フォトクロミック物質として光照射による活性化状
態での最大吸収波長の光学密度の変化(以下1発色性能
という。)が良好でなかった。したがって、かなりの量
のスピロナフトオキサジン誘導体を高分子バインダー中
に溶解分散させねばならず、その結果、スピロナフトオ
キサジン誘導体と高分子バインダーの系において、スピ
ロナフトオキサジン誘導体の凝集が起こり、透明性が損
なわれ易いという課題があった。
は、フォトクロミック物質として光照射による活性化状
態での最大吸収波長の光学密度の変化(以下1発色性能
という。)が良好でなかった。したがって、かなりの量
のスピロナフトオキサジン誘導体を高分子バインダー中
に溶解分散させねばならず、その結果、スピロナフトオ
キサジン誘導体と高分子バインダーの系において、スピ
ロナフトオキサジン誘導体の凝集が起こり、透明性が損
なわれ易いという課題があった。
本発明はかかる従来技術の課題を解決しようとするもの
であって、その目的は、繰り返し性能に優れるとともに
、5れた発色性能を有していて少ない量で十分なフォト
クロミズムを示し、透明なフォトクロミック材料を得る
ことができるフォトクロミック物質を提供することにあ
る。
であって、その目的は、繰り返し性能に優れるとともに
、5れた発色性能を有していて少ない量で十分なフォト
クロミズムを示し、透明なフォトクロミック材料を得る
ことができるフォトクロミック物質を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意研究の
結果、1−アルキル−3,3−ジメチルスピロ〔インド
リン−2,3’−(3H)−ナフト〔2゜1−b)−1
,4−オキサジン〕誘導体の8′又は9゛の位置に不飽
和結合を含む炭化水素あるいは炭素−炭素不飽和結合を
含む有機置換基を導入することにより、上記目的が達成
できることを見出し。
結果、1−アルキル−3,3−ジメチルスピロ〔インド
リン−2,3’−(3H)−ナフト〔2゜1−b)−1
,4−オキサジン〕誘導体の8′又は9゛の位置に不飽
和結合を含む炭化水素あるいは炭素−炭素不飽和結合を
含む有機置換基を導入することにより、上記目的が達成
できることを見出し。
本発明に到達した。
すなわち2本発明は、−最大(N
(式中、X+、Xzの一方は不飽和結合を含む炭化水素
又は炭素−炭素不飽和結合を含む有機置換基。
又は炭素−炭素不飽和結合を含む有機置換基。
他方は水素原子でありl X11X4はそれぞれ炭素
数1〜30の直鎖アルキル基もしくは直鎖アルコキシ基
、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基又はシアノ基、R
1,R2,R3はそれぞれ炭素数1〜30で示される直
鎖アルキル基を表す。)で示されるフォトクロミック物
質である。
数1〜30の直鎖アルキル基もしくは直鎖アルコキシ基
、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基又はシアノ基、R
1,R2,R3はそれぞれ炭素数1〜30で示される直
鎖アルキル基を表す。)で示されるフォトクロミック物
質である。
以下1本発明の詳細な説明するが1本発明において、フ
ォトクロミズムとは、光照射された際に一定波長の光の
影響下に発色し、暗所にもたらされれば元の状態に復帰
する傾向を示す現象を意味し、また、フォトクロミック
物質とは、フォトクロミズムを示す化合物を意味する。
ォトクロミズムとは、光照射された際に一定波長の光の
影響下に発色し、暗所にもたらされれば元の状態に復帰
する傾向を示す現象を意味し、また、フォトクロミック
物質とは、フォトクロミズムを示す化合物を意味する。
まず、上記(1)式の定義において、X、、X。
の一方は不飽和結合を含む炭化水素又は炭素−炭素不飽
和結合を含む有機置換基で1例えば、ビニル基、アリル
M、3−7’テニル基、4−ペンテニル基、アクリロキ
シ基、ビニルアミド基等があげられ、他方は水素原子で
ある。X3.X4の炭素数1〜30の直鎖アルキル基と
しては2例えば、メチル、プロピル等が挙げられ、炭素
数1〜30の直鎖アルコキシ基としては、メトキシ、エ
トキシ。
和結合を含む有機置換基で1例えば、ビニル基、アリル
M、3−7’テニル基、4−ペンテニル基、アクリロキ
シ基、ビニルアミド基等があげられ、他方は水素原子で
ある。X3.X4の炭素数1〜30の直鎖アルキル基と
しては2例えば、メチル、プロピル等が挙げられ、炭素
数1〜30の直鎖アルコキシ基としては、メトキシ、エ
トキシ。
プロポキシ等が挙げられ、ハロゲン原子は、フッ素、塩
素、臭素、ヨウ素原子である。し、Rz及びR1は、炭
素数1〜30の直鎖アルキル基である。
素、臭素、ヨウ素原子である。し、Rz及びR1は、炭
素数1〜30の直鎖アルキル基である。
本発明のフォトクロミック物質は9例えば、以下の方法
によって得られる。
によって得られる。
まず、8゛又は9゛の位置に水酸基をもつスピロナフト
オキサジン誘導体とトリフルオロスルホン酸を反応させ
ることにより、スピロナフトオキサジン誘導体のトリフ
レートを合成する(SynthesisP85〜126
(1982))。これと有機スタナンをパラジウム触
媒(例えば、 Pd(P P h 3)#)の存在下
でカップリングさせることにより(J、 Am、Che
m。
オキサジン誘導体とトリフルオロスルホン酸を反応させ
ることにより、スピロナフトオキサジン誘導体のトリフ
レートを合成する(SynthesisP85〜126
(1982))。これと有機スタナンをパラジウム触
媒(例えば、 Pd(P P h 3)#)の存在下
でカップリングさせることにより(J、 Am、Che
m。
Soc、、 109. 5478 (1987) )
、ビニル置換体をもつスピロナフトオキサジン誘導体
を合成することができる。
、ビニル置換体をもつスピロナフトオキサジン誘導体
を合成することができる。
本発明のかかるビニル基置換スピロナフトオキサジン誘
導体は、他のスピロナフトオキサジン誘導体と同様に、
有機溶剤又は適当な高分子バインダーに溶解させ、ある
いは分散させて紫外線照射を行えば、直ちに発色し、こ
れを暗所に放置するか、あるいは可視光線を照射すれば
1元の無色の状態に戻る。また9本発明のフォトクロミ
ック物質は、これらの変化を可逆的に繰り返す特性、す
なわち良好なフォトクロミック性を有する。
導体は、他のスピロナフトオキサジン誘導体と同様に、
有機溶剤又は適当な高分子バインダーに溶解させ、ある
いは分散させて紫外線照射を行えば、直ちに発色し、こ
れを暗所に放置するか、あるいは可視光線を照射すれば
1元の無色の状態に戻る。また9本発明のフォトクロミ
ック物質は、これらの変化を可逆的に繰り返す特性、す
なわち良好なフォトクロミック性を有する。
本発明のフォトクロミック物質に対して使用可能な有機
溶剤としては2例えば、メチルアルコール、エチルアル
コール、アセトン、メチルエチルケトン、クロロホルム
、塩化メチレン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、メチルセロソルブ、ジメチルスルホキシド等
の各種溶剤が挙げられる。
溶剤としては2例えば、メチルアルコール、エチルアル
コール、アセトン、メチルエチルケトン、クロロホルム
、塩化メチレン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、メチルセロソルブ、ジメチルスルホキシド等
の各種溶剤が挙げられる。
また9本発明物質に対して使用可能な高分子バインダー
としては1例えば、ポリメチルメタアクリレートのよう
なアクリル系ポリマー、ポリスチレンのようなスチレン
系ポリマー、ポリカーボネートのようなポリエステル系
ポリマー、ポリエチレンオキシドのようなポリエーテル
系ポリマーナイロン6のようなポリアミド系ポリマー、
ポリエチレンのようなオレフィン系ポリマー、エチルセ
ルロースのようなセルロース系ポリマー、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリグリシジルメ
タアクリレートポリ−N−ビニルカルバゾールとこれら
の共重合体等を挙げることができる。
としては1例えば、ポリメチルメタアクリレートのよう
なアクリル系ポリマー、ポリスチレンのようなスチレン
系ポリマー、ポリカーボネートのようなポリエステル系
ポリマー、ポリエチレンオキシドのようなポリエーテル
系ポリマーナイロン6のようなポリアミド系ポリマー、
ポリエチレンのようなオレフィン系ポリマー、エチルセ
ルロースのようなセルロース系ポリマー、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリグリシジルメ
タアクリレートポリ−N−ビニルカルバゾールとこれら
の共重合体等を挙げることができる。
さらに2本発明のビニル基置換スピロナフトオキサジン
誘導体は、他のビニルモノマーと共付加重合することに
よりフォトクロミックポリマーを得ることができる。そ
のビニルモノマーとして。
誘導体は、他のビニルモノマーと共付加重合することに
よりフォトクロミックポリマーを得ることができる。そ
のビニルモノマーとして。
エチレン、プロピレン、ブタジェン等のオレフィン、ス
チレン、p−メチルスチレン、p−クロロスチレン等の
スチレン誘導体、メチルヌククリレート。エチルメタク
リレートプロピルメタクリレート、プチルメククリレー
ト、ベンジルメタクリレートのようなアクリル酸エステ
ル誘導体及びアクリル酸類並びに酢酸ビニル、アクリロ
ニトリル、塩化ビニル等が挙げられる。このような共重
合ポリマーにおけるビニル基置換スピロナフトオキサジ
ン誘導体の共重合比は0.1〜80モル%が適当であり
、好ましくは1〜30モル%である。
チレン、p−メチルスチレン、p−クロロスチレン等の
スチレン誘導体、メチルヌククリレート。エチルメタク
リレートプロピルメタクリレート、プチルメククリレー
ト、ベンジルメタクリレートのようなアクリル酸エステ
ル誘導体及びアクリル酸類並びに酢酸ビニル、アクリロ
ニトリル、塩化ビニル等が挙げられる。このような共重
合ポリマーにおけるビニル基置換スピロナフトオキサジ
ン誘導体の共重合比は0.1〜80モル%が適当であり
、好ましくは1〜30モル%である。
さらに、シリコンゴムとハイドロシレーションすること
により、側鎖にフォトクロミック物質をもつシリコンゴ
ムを得ることができる。シリコンゴムは、非品性で、透
明性もよく、フォトクロミック物質には好都合である。
により、側鎖にフォトクロミック物質をもつシリコンゴ
ムを得ることができる。シリコンゴムは、非品性で、透
明性もよく、フォトクロミック物質には好都合である。
この場合も、スピロナフトオキサジン誘導体の共重合比
は0.1〜80モル%が適当であり、好ましくは1〜3
0モル%である。
は0.1〜80モル%が適当であり、好ましくは1〜3
0モル%である。
(実施例)
次に1本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1
特開昭61−138686号公報に記載されているよう
に、27gの1−ニトロソ−2,7−シヒドロキシナフ
タレンを200mlのエタノールに溶解させ、約80℃
に加熱した。この溶液に、17gのトリエチルアミンと
47gの1.2.3.3−テトラメチルインドールヨウ
化物を含む100mlのエタノール溶液を30分間で滴
下し、2時間還流させた。次いで、過剰のエタノールを
4分の1程度まで留去させ、冷却すると、1,3.3−
)リメチル−9”−ヒドロキシ−スピロインドリン−ナ
フトオキサジンの粗結晶が析出した。この粗結晶をエチ
ルアルコールで再結晶して精製すると、20gの結晶が
得られた。
に、27gの1−ニトロソ−2,7−シヒドロキシナフ
タレンを200mlのエタノールに溶解させ、約80℃
に加熱した。この溶液に、17gのトリエチルアミンと
47gの1.2.3.3−テトラメチルインドールヨウ
化物を含む100mlのエタノール溶液を30分間で滴
下し、2時間還流させた。次いで、過剰のエタノールを
4分の1程度まで留去させ、冷却すると、1,3.3−
)リメチル−9”−ヒドロキシ−スピロインドリン−ナ
フトオキサジンの粗結晶が析出した。この粗結晶をエチ
ルアルコールで再結晶して精製すると、20gの結晶が
得られた。
この結晶20gを一20℃でピリジンに溶解し。
16.5gの無水トリフルオロメタンスルホン酸をこれ
に加えた。次いで、0℃まで加熱し、0℃で2日間放置
した。これをエーテル中に分散し、この混合溶液を水で
3回洗浄した後、硫酸マグネシウムを加えて乾燥した。
に加えた。次いで、0℃まで加熱し、0℃で2日間放置
した。これをエーテル中に分散し、この混合溶液を水で
3回洗浄した後、硫酸マグネシウムを加えて乾燥した。
この結果、l、3.3−トリメチル−9°−トリフレー
ト−スピロインドリン−ナフトオキサジンの粉末結晶を
得た。
ト−スピロインドリン−ナフトオキサジンの粉末結晶を
得た。
このトリフレートと15.5gのビニルトリーn−ブチ
ルスタナンを、ジオキサン中で触媒として0.1gのテ
トラキストリフェニルフォスフインパラジウムを使い、
4時間還流し、冷却することにより、12gの1.3.
3− )リメチル−9”−ビニル−スピロインドリン−
ナフトオキサジン結晶を得た。
ルスタナンを、ジオキサン中で触媒として0.1gのテ
トラキストリフェニルフォスフインパラジウムを使い、
4時間還流し、冷却することにより、12gの1.3.
3− )リメチル−9”−ビニル−スピロインドリン−
ナフトオキサジン結晶を得た。
100 Mllz、 H−NMRの分析結果でスチレン
モノマーと同様に5.2PPM、5.7PPMにダブル
のピークが、6.7PPMあたりに4つのピークが現れ
、IRの分析結果でもスチレンモノマーと同様に炭素の
不飽和結合からのピークが1645am −’付近に現
れ、ビニル基が確認された。この融点は170〜178
℃であり2元素分析の結果は。
モノマーと同様に5.2PPM、5.7PPMにダブル
のピークが、6.7PPMあたりに4つのピークが現れ
、IRの分析結果でもスチレンモノマーと同様に炭素の
不飽和結合からのピークが1645am −’付近に現
れ、ビニル基が確認された。この融点は170〜178
℃であり2元素分析の結果は。
理論値(%)のC: 81.4. H:6.2. N
ニア、9に対し、実測値(%)はC: 81.0.
H:6.5゜Nニア、8であった。
ニア、9に対し、実測値(%)はC: 81.0.
H:6.5゜Nニア、8であった。
上記物質をポリメチルメタアクリレートにそのモノマー
に対するモル比が3モル%になるようにトルエンに溶解
させ、フィルムの厚みが100μmになるようにガラス
板上にキャストを行い、乾燥後のフィルムに対し光照射
を行った。光照射は超高圧水銀燈(牛用電機社製)50
0Wを光源とし、カットフィルターUV−31(東芝硝
子社製)を用いて行った。
に対するモル比が3モル%になるようにトルエンに溶解
させ、フィルムの厚みが100μmになるようにガラス
板上にキャストを行い、乾燥後のフィルムに対し光照射
を行った。光照射は超高圧水銀燈(牛用電機社製)50
0Wを光源とし、カットフィルターUV−31(東芝硝
子社製)を用いて行った。
光照射前のフィルムは無色透明であったのが。
30秒間の光照射により濃青色に発色した。発色したフ
ィルムを暗所に放置すると、約10秒で元の無色の状態
に戻った。光照射による活性化状態での最大吸収波長(
λ、@X)は618nmであった。λ1.Xの吸光度の
変化(ΔOD)は0.88であった。
ィルムを暗所に放置すると、約10秒で元の無色の状態
に戻った。光照射による活性化状態での最大吸収波長(
λ、@X)は618nmであった。λ1.Xの吸光度の
変化(ΔOD)は0.88であった。
実施例2
1.2,3.3−テトラメチルインドールヨウ化物に代
えて5−クロロ−1,2,3,3−テトラメチルインド
ールヨウ化物を用いた以外は、実施例1と同様な工程で
5−クロロ−1,3,3−)ジメチル−9゛−ビニルー
スピロインドリン−ナフトオキサジン結晶を得た。
えて5−クロロ−1,2,3,3−テトラメチルインド
ールヨウ化物を用いた以外は、実施例1と同様な工程で
5−クロロ−1,3,3−)ジメチル−9゛−ビニルー
スピロインドリン−ナフトオキサジン結晶を得た。
H−NMR,IRの分析結果は、実施例1の賜金とほぼ
同様であり、融点は205〜210℃で。
同様であり、融点は205〜210℃で。
元素分析の結果は、理論値(%)のCニア4.1゜H:
5.4.Nニア、2に対し、実測値(%)はCニア3.
9.H:5.6.Nニア、0であった。
5.4.Nニア、2に対し、実測値(%)はCニア3.
9.H:5.6.Nニア、0であった。
この物質に対し、実施例1と同様にしてフィルムを作成
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
□8は615nmであり、λ、1Xの吸光度の変化(Δ
00)は0.79であった。
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
□8は615nmであり、λ、1Xの吸光度の変化(Δ
00)は0.79であった。
実施例3
1−ニトロソ−2,7−シヒドロキシナフタレンに代え
て1−ニトロソ−2,6−シヒドロキシナフタレンを用
いた以外は、実施例1と同様な工程で1.3.3−1−
ルメチルー3゛−ビニルースピロインドリン−ナフトオ
キサジンを合成した。
て1−ニトロソ−2,6−シヒドロキシナフタレンを用
いた以外は、実施例1と同様な工程で1.3.3−1−
ルメチルー3゛−ビニルースピロインドリン−ナフトオ
キサジンを合成した。
H−NMR,IRの分析結果は、実施例1の場合とほぼ
同様であり、融点は175〜183℃で。
同様であり、融点は175〜183℃で。
元素分析の結果は、理論値(%)のC:81.0゜H:
6.5. N :1.8に対し、実測値(%)はC:8
1.3.H:6.7.Nニア、5であった。
6.5. N :1.8に対し、実測値(%)はC:8
1.3.H:6.7.Nニア、5であった。
この物質に対し、実施例1と同様にしてフィルムを作成
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
□8は620nmであり、λ1IaXの吸光度の変化(
ΔOD)は0.85であった。
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
□8は620nmであり、λ1IaXの吸光度の変化(
ΔOD)は0.85であった。
実施例4
出発原料に1−ニトロソ−2,6−シヒドロキシナフタ
レンと5−メトキシ−1,2,3,3−テトラメ・チル
インドールヨウ化物を用い、実施例1と同様にして5−
メトキシ−1,3,3−トリメチル−8”ビニル−スピ
ロインドリン−ナフトオキサジンを合成した。
レンと5−メトキシ−1,2,3,3−テトラメ・チル
インドールヨウ化物を用い、実施例1と同様にして5−
メトキシ−1,3,3−トリメチル−8”ビニル−スピ
ロインドリン−ナフトオキサジンを合成した。
H−NMR,IRの分析結果は、実施例1の場合とほぼ
同様であり、融点は198〜205℃で。
同様であり、融点は198〜205℃で。
元素分析の結果は、理論値(%)のCニア3.3゜H:
6.0.Nニア、3に対し、実測値(%)はCニア3.
6.H:6.2.Nニア、Oであった。
6.0.Nニア、3に対し、実測値(%)はCニア3.
6.H:6.2.Nニア、Oであった。
この物質に対し、実施例1と同様にしてフィルムを作成
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
waxは620nmであり、λ□8の吸光度の変化(Δ
OD)は0.83であった。
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
waxは620nmであり、λ□8の吸光度の変化(Δ
OD)は0.83であった。
実施例5
1.2.3.3−テトラメチルインドールヨウ化物に代
えて1,3.3.4.5−ペンタメチルインドールヨウ
化物を用いた以外は、実施例1と同様な工程で1゜3.
3,4.5−ペンタメチル−8′−ビニル−オキサジン
を合成した。
えて1,3.3.4.5−ペンタメチルインドールヨウ
化物を用いた以外は、実施例1と同様な工程で1゜3.
3,4.5−ペンタメチル−8′−ビニル−オキサジン
を合成した。
)(−NMR,IHの分析結果は、実施例1の場合とほ
ぼ同様であり、融点は220〜228℃で。
ぼ同様であり、融点は220〜228℃で。
元素分析の結果は、理論値(%)のC:81.9゜H:
6.6.Nニア、3に対し、実測値(%)はC:82.
3.H:6.9.N:6.9であった。
6.6.Nニア、3に対し、実測値(%)はC:82.
3.H:6.9.N:6.9であった。
この物質に対し、実施例1と同様にしてフィルムを作成
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
lI□は625nmであり、λ1111+1の吸光度の
変化(Δ00)は0.80であった。
し、30秒間の光照射を行うと、濃青色に発色した。λ
lI□は625nmであり、λ1111+1の吸光度の
変化(Δ00)は0.80であった。
比較例1
クロロホルム中、1,3.3−トリメチルースピロイン
ドリンーナフトオキサジンがポリスチレンに対し35重
量%(15モル%)になるように混合し、ガラス板上に
キャストした。乾燥後のフィルムは無色透明で、光照射
により良好なフォトクロミック特性を有していたが、暗
所放置15時間後のフィルムには色素が凝集し、フォト
クロミズムを示したが1発色性能はかなり低下していた
。
ドリンーナフトオキサジンがポリスチレンに対し35重
量%(15モル%)になるように混合し、ガラス板上に
キャストした。乾燥後のフィルムは無色透明で、光照射
により良好なフォトクロミック特性を有していたが、暗
所放置15時間後のフィルムには色素が凝集し、フォト
クロミズムを示したが1発色性能はかなり低下していた
。
比較例2
塩化メチレン中、1,3.3−1−ジメチル−9′−ヒ
ドロキシースピロインドリン−ナフトオキサジンがポリ
メチルメタクリレートに対し、55重量%(26モル%
)になるように混合し、ガラス板上にキャストした。乾
燥後のフィルムは無色透明で。
ドロキシースピロインドリン−ナフトオキサジンがポリ
メチルメタクリレートに対し、55重量%(26モル%
)になるように混合し、ガラス板上にキャストした。乾
燥後のフィルムは無色透明で。
光照射により良好なフォトクロミック特性を有していた
が、暗所放置20時間後のフィルムには色素が凝集し、
フォトクロミズム特性を示さなかった。
が、暗所放置20時間後のフィルムには色素が凝集し、
フォトクロミズム特性を示さなかった。
参考例1
実施例1において合成された1、3.3− )ジメチル
−9′−ビニルースピロインドリン−ナフトオキサジン
結晶を精製したスチレンモノマーに対し10モル%の割
合で仕込み、ラジカル重合法で。
−9′−ビニルースピロインドリン−ナフトオキサジン
結晶を精製したスチレンモノマーに対し10モル%の割
合で仕込み、ラジカル重合法で。
AIBNを開始剤として脱気トルエン中、付加重合を行
い、共重合体を得た。この共重合体はクロロホルムに可
溶で、クロロホルム溶液をメタノールで沈澱させて精製
した。
い、共重合体を得た。この共重合体はクロロホルムに可
溶で、クロロホルム溶液をメタノールで沈澱させて精製
した。
HNMR分析の結果、スチレンユニットに対し8.5モ
ル%の該フォトクロミックモノマーが共重合されている
ことがわかった。
ル%の該フォトクロミックモノマーが共重合されている
ことがわかった。
この共重合体をクロロホルムに溶解させ、ガラス板上に
キャストして、厚さ30μmのフィルムを得た。乾燥後
のフィルムは無色透明で2色素部の凝集は観察されなか
った。さらに、このフィルムに対し光照射を行った。光
照射は、超高圧水銀燈(牛用電機社製)5QQWを光源
とし、カットフィルターUV−31(東芝硝子社製)を
用いて行った。光照射前のフィルムは無色透明であった
が、30秒間の光照射により濃青色に発色した。
キャストして、厚さ30μmのフィルムを得た。乾燥後
のフィルムは無色透明で2色素部の凝集は観察されなか
った。さらに、このフィルムに対し光照射を行った。光
照射は、超高圧水銀燈(牛用電機社製)5QQWを光源
とし、カットフィルターUV−31(東芝硝子社製)を
用いて行った。光照射前のフィルムは無色透明であった
が、30秒間の光照射により濃青色に発色した。
発色したフィルムを暗所に放置すると、約30秒で元の
無色の状態に戻った。光照射による活性化状態での最大
吸収波長(λ□8)は628nmであった。
無色の状態に戻った。光照射による活性化状態での最大
吸収波長(λ□8)は628nmであった。
参考例2
実施例1で合成された1、3.3−)ジメチル−9′ビ
ニルースピロインドリン−ナフトオキサジン結晶をスチ
レンモノマーに対して30モル%仕込み、上記の方法で
付加重合を行った。
ニルースピロインドリン−ナフトオキサジン結晶をスチ
レンモノマーに対して30モル%仕込み、上記の方法で
付加重合を行った。
精製の結果、H−NMR分析により、17モル%の該フ
ォトクロミックモノマーが共重合されていることがわか
った。クロロホルムからのキャスト法により得られた乾
燥フィルムは無色透明で。
ォトクロミックモノマーが共重合されていることがわか
った。クロロホルムからのキャスト法により得られた乾
燥フィルムは無色透明で。
色素部の凝集はまったく観察されなかった。30秒間の
光照射により濃青色に発色したフィルムは。
光照射により濃青色に発色したフィルムは。
暗所に放置すると約30秒で元の無色の状態に戻った。
光照射による活性化状態での最大吸収波長(λ□X)は
628 nmであった。
628 nmであった。
参考例3
実施例2において合成された5−クロロ−1,3゜3−
トリメチル−9′−ビニル−スピロインドリンナフトオ
キサジン結晶を精製したメチルメタアクリレートモノマ
ーに対して30モル%の割合で仕込み9周知の方法でA
IBNを開始剤として脱気トルエン中、付加重合を行い
、共重合体を得た。
トリメチル−9′−ビニル−スピロインドリンナフトオ
キサジン結晶を精製したメチルメタアクリレートモノマ
ーに対して30モル%の割合で仕込み9周知の方法でA
IBNを開始剤として脱気トルエン中、付加重合を行い
、共重合体を得た。
この共重合体はクロロホルムに可溶で、クロロホルム溶
液をメタノールで沈澱させることにより精製された。
液をメタノールで沈澱させることにより精製された。
H−NMR分析の結果、メチルメタアクリレートユニッ
トに対し12モル%の該フォトクロミックモノマーが共
重合されていることがわかった。
トに対し12モル%の該フォトクロミックモノマーが共
重合されていることがわかった。
塩化メチレンからのキャスト法により得られた乾燥フィ
ルムは無色透明で2色素部の凝集はまったく観察されな
かった。30秒間の光照射により濃青色に発色したフィ
シレムは、暗所に放置すると約30秒で元の無色の状態
に戻った。光照射による活性化状態での最大吸収波長(
λ11、)は617nmであった。
ルムは無色透明で2色素部の凝集はまったく観察されな
かった。30秒間の光照射により濃青色に発色したフィ
シレムは、暗所に放置すると約30秒で元の無色の状態
に戻った。光照射による活性化状態での最大吸収波長(
λ11、)は617nmであった。
(発明の効果)
本発明のフォトクロミック物質は、優れた発色性能を有
するので、その少量を高分子バインダーに分散又は溶解
させただけて、十分なフォトクロミズムを示すものであ
る。したがって、上記従来のスピロナフトオキサジン誘
導体のように高分子バインダーに多量に溶解分散させな
くてもよいので、高分子バインダー系において凝集が起
こることが少なく、優れた透明性を示すフォトクロミッ
ク材料を得ることができる。しかも、繰り返し性能にに
おいても優れ、上記従来のフォトクロミック物質と比べ
てなんら遜色のないものである。
するので、その少量を高分子バインダーに分散又は溶解
させただけて、十分なフォトクロミズムを示すものであ
る。したがって、上記従来のスピロナフトオキサジン誘
導体のように高分子バインダーに多量に溶解分散させな
くてもよいので、高分子バインダー系において凝集が起
こることが少なく、優れた透明性を示すフォトクロミッ
ク材料を得ることができる。しかも、繰り返し性能にに
おいても優れ、上記従来のフォトクロミック物質と比べ
てなんら遜色のないものである。
さらに1本発明のフォトクロミック物質は従来のスピロ
ナフトオキサジン誘導体ではなし得なかった高分子の側
鎖に導入が可能であり、他の汎用ビニルモノマーと共重
合したり、フォトクロミック物質の不飽和側基と反応性
の主鎖ポリマーと反応させて、フォトクロミック基をポ
リマーに導入することができ、フォトクロミック材料の
大幅な商品展開が期待できる。
ナフトオキサジン誘導体ではなし得なかった高分子の側
鎖に導入が可能であり、他の汎用ビニルモノマーと共重
合したり、フォトクロミック物質の不飽和側基と反応性
の主鎖ポリマーと反応させて、フォトクロミック基をポ
リマーに導入することができ、フォトクロミック材料の
大幅な商品展開が期待できる。
本発明物質を利用した商品としては9例えば。
調光プラスチックレンズ、窓張り用調光材といった調光
材料や、ホログラフィ−感光材料、デイスプレィ材料、
光量計、装飾材料、さらにLB膜手法を用いた各種電子
デバイス材料等が挙げられる。
材料や、ホログラフィ−感光材料、デイスプレィ材料、
光量計、装飾材料、さらにLB膜手法を用いた各種電子
デバイス材料等が挙げられる。
特許出願人 ユニ亭力株式会社
Claims (1)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、X_1、X_2の一方は不飽和結合を含む炭化
水素又は炭素−炭素不飽和結合を含む有機置換基、他方
は水素原子であり、X_3、X_4はそれぞれ炭素数1
〜30の直鎖アルキル基もしくは直鎖アルコキシ基、水
素原子、ハロゲン原子、ニトロ基又はシアノ基、R_1
、R_2、R_3はそれぞれ炭素数1〜30の直鎖アル
キル基を表す。)で示されるフォトクロミック物質。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19142688A JPH0241388A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | フオトクロミツク物質 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19142688A JPH0241388A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | フオトクロミツク物質 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241388A true JPH0241388A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16274416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19142688A Pending JPH0241388A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | フオトクロミツク物質 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241388A (ja) |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19142688A patent/JPH0241388A/ja active Pending
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