JPH0241388Y2 - - Google Patents

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JPH0241388Y2
JPH0241388Y2 JP16699384U JP16699384U JPH0241388Y2 JP H0241388 Y2 JPH0241388 Y2 JP H0241388Y2 JP 16699384 U JP16699384 U JP 16699384U JP 16699384 U JP16699384 U JP 16699384U JP H0241388 Y2 JPH0241388 Y2 JP H0241388Y2
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JP16699384U
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  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば扇形目盛指示計に使用して
好適な、過大入力時にリンク機構の破損を防ぐ機
能を具備した、いわゆる過大入力保護機構付リン
クに関するものである。
(従来の技術) 第3図は、過大入力保護機構付リンクの従来例
を示す断面図である。リンク3は、その両端にピ
ポツト1a,1b及びこれを抑える抑え具2a,
2bを有し、中央部にコイル状スプリング4を介
在させたものである。即ちリンク3は、互に嵌合
可能な断面(例えば四辺形)の2本のパイプ5,
6で形成され、夫々のパイプにおける共通嵌合部
に、リンクの軸線と平行に溝を切り、この溝の両
端位置に挿入した受座7,8間にコイル状スプリ
ング4を挿入して両パイプ5,6を連結する構造
となつている。
第2図はこのような構造の過大入力保護機構を
有するリンクを使用した扇形目盛指示計の構成概
略図である。入力レバー10は入力軸11からの
信号を、リンク12を介して出力バー13に伝え
る。出力バー13の回転角に対応して、指針14
が回転するので、目盛板15に付けられた目盛を
指針14が指す。これが指示計としての動作にほ
かならない。
入力が過大で、指針14が目盛板15の範囲を
超えて回転することは望ましくないので、目盛板
15にストツパ16を設けて、指針14の過大な
回転を防ぐ。その結果リンクは回転を拘束される
ので、リンク12に圧縮応力が生ずる。圧縮応力
が過大になると、リンク12が座屈したり、指針
14が折れる等の障害が生ずる。この障害を防止
するために、前記過大入力保護機構17がリンク
12に採用される。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来のばねを用いた過大入力保護機構
を持つたリンクによれば、当初の設計において予
想したよりもさらに過大な力が作用すると、コイ
ル状スプリング4が圧縮されて、もはや歪を吸収
することができなくなつた場合には、リンク12
が座屈し、もはや再度の利用が不可能になるとい
う本質的な問題点があつた。また過大入力に対し
余裕を充分に取ろうとすると、コイル状スプリン
グを長くしなければならず過大入力保護機構が大
きくなるという欠点があつた。
本考案は、上記の問題点や欠点を解決したもの
であり、リンクに過大入力が作用した場合に、リ
ンクが座屈することを防止し再度の利用が可能と
なる小型の過大入力保護機構付リンクを実現する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本考案は、互いに結
合する第1,第2のリンクを備え、前記第1のリ
ンクにこのリンクを軸方向に移動可能に支持する
枢支部と、支承パイロツトとを設けるとともに、
前記第2のリンクに前記第1のリンクの枢支部に
係合する枢支部と、リンク軸中心線からの長さが
軸方向に沿つて次第に増大するような形状である
支承ガイドとを設け、前記第1,第2のリンクの
間をばねによつて連結させるものである。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例を示す構成図であ
つて、過大入力保護機構17を拡大して示してあ
る。第1図イ,ロ,ハはそれぞれ過大入力保護機
構17の正面図、平面図、過大入力によりリンク
が折れ曲がつた状態の正面図である。
リンク12は、過大入力保護機構17を介して
結合する第1のリンク18と第2のリンク19よ
りなる。第1のリンク18は枢支パイロツト20
と支承パイロツト21とを有する。第2のリンク
19は、第2のリンクの軸方向の長さlの小判穴
で形成された枢支ガイド22と、第2のリンクの
軸中心線たるX軸からの長さdがX軸方向に沿つ
て次第に増大するような形状、例えば円孤状の切
欠きで形成された支承ガイド23とを有する。ば
ね24は、枢支ガイド22の第2のリンクの端側
の近傍に設けたピン25と、支承パイロツト21
とで支持され、第1のリンク18と第2のリンク
19とを連結する。
即ち、枢支部は前記枢支パイロツト20と枢支
ガイド22とばね24を支持するためのピン25
とによりなる。また、支承部は前記支承パイロツ
ト21と子承ガイド23とによりなる。
リンクに過大入力が加わらないと、ばね24に
より枢支パイロツト20は枢支ガイド22の第2
のリンク19側の端に位置し、支承パイロツト2
1は支承ガイド23の閉鎖端に位置する。この状
態では、第1のリンク18に与えられた変位は、
第2のリンク19にそのまま伝達される。
リンクにばね24の引張力より大きな過大入力
が加わると、枢支パイロツト20は枢支ガイド2
2に沿つて移動するとともに、支承パイロツト2
1は支承ガイド23に沿つて移動し、やがてばね
24の力と約合うところまで枢支パイロツト21
が枢支ガイド22に沿つて移動し、停止する。従
つて、過大入力が吸収される。過大入力が除かれ
ると、ばね24の復元力により、リンク長は過大
入力が加わらないときと同一長さとなる。
過大入力が極端に大きい場合、第1図ハに示す
ように枢支パイロツト20の枢支ガイド22内で
移動量が大きなり、この移動量が長さlに達する
と、枢支パイロツト20は枢支ガイド22の右端
に当接し、もはやこれ以上移動できなくなる。第
1のリンク18が長さlだけ移動する間、支承パ
イロツト21は支承ガイド23の円孤面に沿つて
移動するので、第1のリンク18は矢印aの方向
に次第に折曲がり、やがて支承パイロツト21が
支承ガイド23の開放端よりはずれる。すると、
支承パイロツト21はばね24の引張力をうけて
ピン25へ引寄せられる。従つて、支承パイロツ
ト21は支承ガイド23を完全に逸脱し、リンク
17は枢支パイロツト20を中心として屈折し、
過大応力を吸収する。
屈折したリンク17は、もはや応答しないの
で、操作者は容易にその屈折に気付く。リンク機
構の機能は、屈折したリンク17の支承パイロツ
ト21を支承ガイド23に挿入することにより容
易に回復する。
なお、本実施例では第1のリンク18に枢支パ
イロツト20と支承パイロツト21を設け、第2
のリンク19に枢支ガイド22と支承ガイド23
を設けたが、本考案の構成は上記の実施例に限る
ものではなく、たとえば第1のリンクに枢支ガイ
ドと支承パイロツトを設け、第2のリンクに枢支
パイロツトと支承ガイドを設けたものでもよい。
(考案の効果) 以上説明したごとく本考案によれば、リンクに
過大入力が作用した場合にリンクが座屈すること
を防止し、再度の利用が可能となる小型の過大入
力保護機構付リンクを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による過大入力保護機構付リン
クの部分拡大図であつて、イは正面図、ロは平面
図、ハは過大入力によりリンクが折れ曲がつた状
態の正面図である。第2図は本考案が適用される
装置の一例を示す構成概略図、第3図は従来の過
大入力保護機構付リンクの構成正面図である。 18……リンク、19……リンク、20……枢
支パイロツト、21……支承パイロツト、22…
…枢支ガイド、23……支承ガイド、24……ば
ね、25……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに結合する第1,第2のリンクを備え、前
    記第1のリンクにこのリンクを軸方向に移動可能
    に支持する枢支部と、支承パイロツトとを設ける
    とともに、前記第2のリンクに前記第1のリンク
    の枢支部に係合する枢支部と、リンク軸中心線か
    らの長さが軸方向に沿つて次第に増大するような
    形状である支承ガイドとを設け、前記第1,第2
    のリンクの間をばねによつて連結させるようにし
    た過大入力保護機構付リンク。
JP16699384U 1984-11-02 1984-11-02 Expired JPH0241388Y2 (ja)

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JP16699384U JPH0241388Y2 (ja) 1984-11-02 1984-11-02

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Publication Number Publication Date
JPS6182170U JPS6182170U (ja) 1986-05-31
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