JPH0241643B2 - - Google Patents
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- JPH0241643B2 JPH0241643B2 JP14805182A JP14805182A JPH0241643B2 JP H0241643 B2 JPH0241643 B2 JP H0241643B2 JP 14805182 A JP14805182 A JP 14805182A JP 14805182 A JP14805182 A JP 14805182A JP H0241643 B2 JPH0241643 B2 JP H0241643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- circuit
- actuator
- spring
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/01—Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクチユエータ駆動用の油圧回路に
設けられ、アクチユエータを駆動状態から停止さ
せたとき、アクチユエータの慣性負荷による油圧
により、アクチユエータが一旦停止した後逆方向
に駆動されるいわゆる揺れ戻りを防止する弁に関
するものである。
設けられ、アクチユエータを駆動状態から停止さ
せたとき、アクチユエータの慣性負荷による油圧
により、アクチユエータが一旦停止した後逆方向
に駆動されるいわゆる揺れ戻りを防止する弁に関
するものである。
従来、この種の揺れ戻り防止弁としては、第1
図a,bに示すものがあつた。
図a,bに示すものがあつた。
アクチユエータ1の駆動用の油圧回路に揺れ戻
り防止弁2,2′を設けた第1図aにおいて、3
はカウンタバランス弁で、中立位置3a、及び切
換位置3b,3cを有し、このカウンタバランス
弁3の上流側には、図示しないが方向切換弁を介
して油圧ポンプとタンクとが接続し、下流側に
は、揺れ戻り防止弁2が設けてある第1回路4a
と、揺れ戻り防止弁2′(揺れ戻り防止弁2′は、
揺れ戻り防止弁2と同一構造であるため省略す
る。)が設けてある第2回路4bとを、介してア
クチユエータ1(油圧モータ)に接続する構成で
ある。なお、5a,5bは、オーバロード弁であ
る。
り防止弁2,2′を設けた第1図aにおいて、3
はカウンタバランス弁で、中立位置3a、及び切
換位置3b,3cを有し、このカウンタバランス
弁3の上流側には、図示しないが方向切換弁を介
して油圧ポンプとタンクとが接続し、下流側に
は、揺れ戻り防止弁2が設けてある第1回路4a
と、揺れ戻り防止弁2′(揺れ戻り防止弁2′は、
揺れ戻り防止弁2と同一構造であるため省略す
る。)が設けてある第2回路4bとを、介してア
クチユエータ1(油圧モータ)に接続する構成で
ある。なお、5a,5bは、オーバロード弁であ
る。
揺れ戻り防止弁2は、第1回路4aと第2回路
4bとが接続する本体6に弁部体7を固定し、こ
の弁部体7に小径の内孔8と大径の内孔9とを連
設し、この内孔8と9との間には、第1図bに示
すように、内孔9より小径とし内径8より大径と
したポペツト弁座10を形成してあり、このポペ
ツト弁座10に当接し内径8,9の各々に摺動自
在に嵌入する弁体11を備えている。この弁体1
1は、本体6の第2回路が接続するばね室12に
設けたばね13により常時ポペツト弁座10に当
接させられる弁部14と、ばね室12に開口し、
絞り15を備え、室18に開口する通路16及び
ポペツト弁座10の内孔9側に形成してあり、通
路16に連通する絞り17を有する構成で、前記
室18は、弁体11と内孔8によつて形成するも
のである。
4bとが接続する本体6に弁部体7を固定し、こ
の弁部体7に小径の内孔8と大径の内孔9とを連
設し、この内孔8と9との間には、第1図bに示
すように、内孔9より小径とし内径8より大径と
したポペツト弁座10を形成してあり、このポペ
ツト弁座10に当接し内径8,9の各々に摺動自
在に嵌入する弁体11を備えている。この弁体1
1は、本体6の第2回路が接続するばね室12に
設けたばね13により常時ポペツト弁座10に当
接させられる弁部14と、ばね室12に開口し、
絞り15を備え、室18に開口する通路16及び
ポペツト弁座10の内孔9側に形成してあり、通
路16に連通する絞り17を有する構成で、前記
室18は、弁体11と内孔8によつて形成するも
のである。
第1図aに示す油圧回路において、カウンタバ
ランス弁3が切換位置3cに切換わり、圧油が第
2回路4b、揺れ戻り防止弁2′を介してアクチ
ユエータ1に供給され、アクチユエータ1からの
油が第1回路4a、揺れ戻り防止弁2、カウンタ
バランス弁3を介してタンクへ流出し、アクチユ
エータ1が矢印×方向に回転する。アクチユエー
タ1がこの方向に回転している状況において、方
向切換弁を中立位置にすると、カウンタバランス
弁3が、中立位置3aに切換わり、第1回路4
a、第2回路4bは、共に遮断されるので、アク
チユエータ1の慣性負荷によつて、第1回路4a
の油圧が上昇し始める。この油圧は、オーバーロ
ード弁5a、揺れ戻り防止弁2のピストン11に
作用する。そして、この油圧が一定の値まで上昇
すると、揺れ戻り防止弁2のピストン11がばね
13に抗して逆方向に移動して、弁部14がポペ
ツト弁座10から離座し、第1回路4aが絞り1
7を介して接続し、第1回路4aの圧油を第2回
路4bへ流出させる。しかし、この時点では、ア
クチユエータ1に作用している慣性負荷が大きい
ので、第1回路4aの油圧はさらに上昇を続け、
オーバロード弁5aが作動し第1回路4aの油圧
は、オーバロード弁5aの作動により制御されア
クチユエータ1にはその油圧によるブレーキ力が
作用する。このようにして、アクチユエータ1に
作用している慣性負荷が減少するが、弁体11の
受圧面積は、第1図bに示すように、弁部14
が、ポペツト弁座10から離座した時増加するた
め、第1回路4aの油圧が、前記した弁体11の
左方向への移動開始時の油圧より一定値だけ下降
したとき弁体11は、右方向へ復帰し始めるが、
この復帰時間は室18の油が絞り15を介して通
路16へ放出される時間となる。そして、この
間、第1回路4aと第2回路4bとは、絞り17
により接続されたままであるので、アクチユエー
タ1の停止直前の第1回路4aの油圧が下降させ
られ、停止時の揺れ戻りを防止し、ピストン11
が第1図bの位置に復帰すると第1回路4aと第
2回路4bとが閉鎖されてアクチユエータ1が停
止する。
ランス弁3が切換位置3cに切換わり、圧油が第
2回路4b、揺れ戻り防止弁2′を介してアクチ
ユエータ1に供給され、アクチユエータ1からの
油が第1回路4a、揺れ戻り防止弁2、カウンタ
バランス弁3を介してタンクへ流出し、アクチユ
エータ1が矢印×方向に回転する。アクチユエー
タ1がこの方向に回転している状況において、方
向切換弁を中立位置にすると、カウンタバランス
弁3が、中立位置3aに切換わり、第1回路4
a、第2回路4bは、共に遮断されるので、アク
チユエータ1の慣性負荷によつて、第1回路4a
の油圧が上昇し始める。この油圧は、オーバーロ
ード弁5a、揺れ戻り防止弁2のピストン11に
作用する。そして、この油圧が一定の値まで上昇
すると、揺れ戻り防止弁2のピストン11がばね
13に抗して逆方向に移動して、弁部14がポペ
ツト弁座10から離座し、第1回路4aが絞り1
7を介して接続し、第1回路4aの圧油を第2回
路4bへ流出させる。しかし、この時点では、ア
クチユエータ1に作用している慣性負荷が大きい
ので、第1回路4aの油圧はさらに上昇を続け、
オーバロード弁5aが作動し第1回路4aの油圧
は、オーバロード弁5aの作動により制御されア
クチユエータ1にはその油圧によるブレーキ力が
作用する。このようにして、アクチユエータ1に
作用している慣性負荷が減少するが、弁体11の
受圧面積は、第1図bに示すように、弁部14
が、ポペツト弁座10から離座した時増加するた
め、第1回路4aの油圧が、前記した弁体11の
左方向への移動開始時の油圧より一定値だけ下降
したとき弁体11は、右方向へ復帰し始めるが、
この復帰時間は室18の油が絞り15を介して通
路16へ放出される時間となる。そして、この
間、第1回路4aと第2回路4bとは、絞り17
により接続されたままであるので、アクチユエー
タ1の停止直前の第1回路4aの油圧が下降させ
られ、停止時の揺れ戻りを防止し、ピストン11
が第1図bの位置に復帰すると第1回路4aと第
2回路4bとが閉鎖されてアクチユエータ1が停
止する。
この揺れ戻り防止弁2は、油圧回路の油圧が、
一定の値に上昇したとき作動しこの作動時の油圧
より低い油圧になつたとき、復帰し始め一定時間
経過後に復帰を完了させることにより、アクチユ
エータの停止直前の油圧を低圧にしてアクチユエ
ータの停止時の揺れ戻りを防止するものであり、
その技術的手段として、作動開始時と復帰時の受
圧面積が変化する弁体を用いたものである。
一定の値に上昇したとき作動しこの作動時の油圧
より低い油圧になつたとき、復帰し始め一定時間
経過後に復帰を完了させることにより、アクチユ
エータの停止直前の油圧を低圧にしてアクチユエ
ータの停止時の揺れ戻りを防止するものであり、
その技術的手段として、作動開始時と復帰時の受
圧面積が変化する弁体を用いたものである。
このような油圧回路では、アクチユエータ1を
起動させる時、起動時の慣性負荷により供給側の
油圧回路の圧力が、揺れ戻り防止弁の作動圧力に
達するので第1回路4aと第2回路4bとが連通
され、圧油の一部が、アクチユエータ1へ供給さ
れず、圧油の損失をまねて欠点を有する。
起動させる時、起動時の慣性負荷により供給側の
油圧回路の圧力が、揺れ戻り防止弁の作動圧力に
達するので第1回路4aと第2回路4bとが連通
され、圧油の一部が、アクチユエータ1へ供給さ
れず、圧油の損失をまねて欠点を有する。
本発明は、揺れ戻り防止弁において起動時の作
動を防止することをその技術的課題とするもので
ある。
動を防止することをその技術的課題とするもので
ある。
この技術的課題を達成するための技術的手段
は、アクチユエータに夫々接続する第1回路と第
2回路に接続する弁体に第1回路と第2回路の
各々が接続する内孔を設け、この内孔に逆止弁と
ポペツト弁座を直列に配置してなる第1弁を摺動
自在に嵌入し、この第1弁を第1回路側からばね
で押圧すると共に、一端が第1弁のポペツト弁座
に当接する第2弁を設け、この第2弁の他端に、
第2回路に絞りを介して連通するばね室を設けた
ものである。
は、アクチユエータに夫々接続する第1回路と第
2回路に接続する弁体に第1回路と第2回路の
各々が接続する内孔を設け、この内孔に逆止弁と
ポペツト弁座を直列に配置してなる第1弁を摺動
自在に嵌入し、この第1弁を第1回路側からばね
で押圧すると共に、一端が第1弁のポペツト弁座
に当接する第2弁を設け、この第2弁の他端に、
第2回路に絞りを介して連通するばね室を設けた
ものである。
このような技術的手段を有する揺れ戻り防止弁
は、第1回路に圧油を供給してアクチユエータを
駆動時及び駆動中は、第1弁と逆止弁によつて第
1回路と第2回路との間を閉鎖し、アクチユエー
タへの圧油の給排を停止して、アクチユエータの
慣性負荷により第2回路の油圧が上昇しこの油圧
によつて第1弁と第2弁とがその各々を押圧する
ばねに抗して移動させられる。その後アクチユエ
ータの慣性負荷の減少によつて第2回路の油圧が
減少し始めると、第1弁、第2弁は、各々のばね
に押圧され復帰し始めるが、このとき、第1弁の
復帰速度より、第2弁の復帰速度を遅くすること
で、第1弁と第2弁とが分離され第2回路と第1
回路を接続して、アクチユエータの停止時におけ
る揺れ戻りを防止するものである。
は、第1回路に圧油を供給してアクチユエータを
駆動時及び駆動中は、第1弁と逆止弁によつて第
1回路と第2回路との間を閉鎖し、アクチユエー
タへの圧油の給排を停止して、アクチユエータの
慣性負荷により第2回路の油圧が上昇しこの油圧
によつて第1弁と第2弁とがその各々を押圧する
ばねに抗して移動させられる。その後アクチユエ
ータの慣性負荷の減少によつて第2回路の油圧が
減少し始めると、第1弁、第2弁は、各々のばね
に押圧され復帰し始めるが、このとき、第1弁の
復帰速度より、第2弁の復帰速度を遅くすること
で、第1弁と第2弁とが分離され第2回路と第1
回路を接続して、アクチユエータの停止時におけ
る揺れ戻りを防止するものである。
本発明は、上述の技術的手段を有するので、以
下に記す特有の効果を有するものである。
下に記す特有の効果を有するものである。
本発明の技術的課題は、第2図に示すように、
揺れ戻り防止弁2aを、本体6aに固定した弁部
体7aの小径の内孔8aに摺動自在に嵌入する小
径部11fと、大径の内孔9aに摺動自在に嵌入
する大径部11eとで、構成されたスリーブ弁1
1aを設け、このスリーブ弁11aをばね室12
aに設けたばね13aで押圧し、このスリーブ弁
11aの内孔16aに絞り15aを有する逆止弁
19aを設ける構成とし、前記ばね室12aを第
2回路4bに接続し、第1回路4aを内孔8aと
9a及びスリーブ弁11aで形成した室20aに
接続する構成とし、この室20aを逆止弁19a
の上流側に絞り17aを介して接続すると共にば
ね室12aに絞り15aを介して接続する圧力室
18aを備えた構成とすることによつて解決でき
るものであるが、第2図に示した揺れ戻り防止弁
2aは、第1回路4aが圧力上昇するとき、室2
0aの油圧も上昇する。室20aの油圧は、スリ
ーブ弁11aの大径の内孔9aに摺動自在に嵌入
する大径部11eと、小径の内孔8aに摺動自在
に嵌入する小径部11fと、の受圧面積の差に作
用するので、この油圧による押圧力がばね13a
のばね力を越えると、スリーブ弁11aが左方向
へ移動させられる。このとき逆止弁19aも共に
左方向へ移動するので、第1回路4a内の油圧上
昇時には、第1回路と第2回路との間を遮断する
ものである。そして、第1回路4a内の油圧が下
降し始め、その下降速度が一定の値に達すると逆
止弁19aがその絞り15aの前後(室18aと
ばね室12a)の圧力差によつて左側に移動し第
1回路4aを室20a、絞り17a、内孔16
a、ばね室12aから第2回路4bに接続するこ
とにより、第1回路4a内の油圧の下降を、室1
8aの容積と絞り15a及びばね13aの押圧力
が決まる時間行なわせて、アクチユエータ1の停
止時の揺れ戻りを防止するものである。従つてこ
の揺れ戻り防止弁2aにおいては、ばね13aが
スリーブ弁11aの作動設定圧と作動時間を決め
る両作用を有するものであるため作動時間を長く
するため、ばね13aの押圧力を小さくするとス
リーブ11aの作動設定圧が下降し、アクチユエ
ータ1の停止時等に作用する外力に対向する力
(保持力)が弱くなる等の問題点を有する。しか
し本発明は、弁体に逆止弁とポペツト弁座を有す
る第1弁を摺動自在に嵌入しこの第1弁のポペツ
ト弁座に当接する第2弁を設ける構成とすること
により、絞りを介して第2回路に接続するばね室
を前記第1弁体と別々に設けたので、第1弁の作
動設定圧を変えることなく揺れ戻り防止弁の作動
時間を調整できるので、アクチユエータの保持力
を任意に保つと共に作動時間を調整し得る効果を
有するものである。
揺れ戻り防止弁2aを、本体6aに固定した弁部
体7aの小径の内孔8aに摺動自在に嵌入する小
径部11fと、大径の内孔9aに摺動自在に嵌入
する大径部11eとで、構成されたスリーブ弁1
1aを設け、このスリーブ弁11aをばね室12
aに設けたばね13aで押圧し、このスリーブ弁
11aの内孔16aに絞り15aを有する逆止弁
19aを設ける構成とし、前記ばね室12aを第
2回路4bに接続し、第1回路4aを内孔8aと
9a及びスリーブ弁11aで形成した室20aに
接続する構成とし、この室20aを逆止弁19a
の上流側に絞り17aを介して接続すると共にば
ね室12aに絞り15aを介して接続する圧力室
18aを備えた構成とすることによつて解決でき
るものであるが、第2図に示した揺れ戻り防止弁
2aは、第1回路4aが圧力上昇するとき、室2
0aの油圧も上昇する。室20aの油圧は、スリ
ーブ弁11aの大径の内孔9aに摺動自在に嵌入
する大径部11eと、小径の内孔8aに摺動自在
に嵌入する小径部11fと、の受圧面積の差に作
用するので、この油圧による押圧力がばね13a
のばね力を越えると、スリーブ弁11aが左方向
へ移動させられる。このとき逆止弁19aも共に
左方向へ移動するので、第1回路4a内の油圧上
昇時には、第1回路と第2回路との間を遮断する
ものである。そして、第1回路4a内の油圧が下
降し始め、その下降速度が一定の値に達すると逆
止弁19aがその絞り15aの前後(室18aと
ばね室12a)の圧力差によつて左側に移動し第
1回路4aを室20a、絞り17a、内孔16
a、ばね室12aから第2回路4bに接続するこ
とにより、第1回路4a内の油圧の下降を、室1
8aの容積と絞り15a及びばね13aの押圧力
が決まる時間行なわせて、アクチユエータ1の停
止時の揺れ戻りを防止するものである。従つてこ
の揺れ戻り防止弁2aにおいては、ばね13aが
スリーブ弁11aの作動設定圧と作動時間を決め
る両作用を有するものであるため作動時間を長く
するため、ばね13aの押圧力を小さくするとス
リーブ11aの作動設定圧が下降し、アクチユエ
ータ1の停止時等に作用する外力に対向する力
(保持力)が弱くなる等の問題点を有する。しか
し本発明は、弁体に逆止弁とポペツト弁座を有す
る第1弁を摺動自在に嵌入しこの第1弁のポペツ
ト弁座に当接する第2弁を設ける構成とすること
により、絞りを介して第2回路に接続するばね室
を前記第1弁体と別々に設けたので、第1弁の作
動設定圧を変えることなく揺れ戻り防止弁の作動
時間を調整できるので、アクチユエータの保持力
を任意に保つと共に作動時間を調整し得る効果を
有するものである。
以下、本発明による実施例について述べる。
第3図において、揺れ戻り防止弁2cは、第1
回路4aと第2回路4bとが接続する本体6cに
固定した弁本体7cを備え、この弁本体7cの内
孔8cに逆止弁20cとポペツト弁座10cを備
えた第1弁11cを摺動自在に嵌入し、この第1
弁11cは、第1回路4aに接続するばね室12
cのばね13cによつて常時左方へ押圧されてい
る。前記第1弁11cのポペツト弁座10cに当
接するポペツト弁14cを有した第2弁19c
は、絞り15cを備えた通路16cを備えてお
り、弁本体7cとで室18cを形成し、この室1
8cに設けたばね21cによつて常時左方へ押圧
されるものである。
回路4aと第2回路4bとが接続する本体6cに
固定した弁本体7cを備え、この弁本体7cの内
孔8cに逆止弁20cとポペツト弁座10cを備
えた第1弁11cを摺動自在に嵌入し、この第1
弁11cは、第1回路4aに接続するばね室12
cのばね13cによつて常時左方へ押圧されてい
る。前記第1弁11cのポペツト弁座10cに当
接するポペツト弁14cを有した第2弁19c
は、絞り15cを備えた通路16cを備えてお
り、弁本体7cとで室18cを形成し、この室1
8cに設けたばね21cによつて常時左方へ押圧
されるものである。
この揺れ戻り防止弁2cにおいて、アクチユエ
ータ1を矢印Y方向へ起動させるため、第1回路
4aに圧油を供給すると、第1回路4a内の油圧
は、アクチユエータ1の慣性負荷(静止状態から
起動するための慣性負荷)により上昇するが、こ
の油圧は、ポペツト弁座14c、逆止弁20cに
よつて遮断されるので、第1回路4aから第2回
路4bへの流出は生じない。
ータ1を矢印Y方向へ起動させるため、第1回路
4aに圧油を供給すると、第1回路4a内の油圧
は、アクチユエータ1の慣性負荷(静止状態から
起動するための慣性負荷)により上昇するが、こ
の油圧は、ポペツト弁座14c、逆止弁20cに
よつて遮断されるので、第1回路4aから第2回
路4bへの流出は生じない。
次に矢印Y方向へ駆動中のアクチユエータ1を
停止させるとき、第1回路4a、第2回路4bが
カウンタバランス弁3の中立位置3aにより遮断
されると、アクチユエータ1に作用する慣性負荷
により、第2回路4b内の油圧が上昇し、第1弁
11cを右方に押圧するために作用する。そして
第1弁11cに作用する油圧による押圧力がばね
13cの押圧力を超えると第2弁19cと共に右
方向に移動する。そしてオーバロード弁5bの作
動により、第2回路4bの油圧が一定の値に制御
され、アクチユエータ1には、この油圧によるブ
レーキが作用し、前記慣性負荷が減少する。この
慣性負荷の減少により第2回路4bの油圧が減少
し始め、揺れ戻り防止弁2cの第1弁体11cが
ばね13cの押圧力により、左方へ移動し始める
が、このとき、第2弁19cもばね21cに押圧
され左方へ移動し始める。第2弁19cの移動速
度は、絞り15cにより制限されるので第1弁1
1cの移動速度より遅くなり、ポペツト弁14c
がポペツト弁座10cから離れ、第2回路4b
は、第1弁11c、逆止弁20c及びばね室12
cを介して第1回路4aに接続され第2回路4b
の圧油を第1回路4aに流出させる。この流出時
間は、第2弁19cの絞り15cとばね21cの押
圧力によつて決まるものである。このように第2
回路4bの油圧を慣性負荷の減少に応じて減少さ
せることにより、アクチユエータ1の停止時にお
いて揺れ戻りを防止するものである。なお、揺れ
戻り防止弁の作動時間の長短は、絞り15cの開
口面積とばね21cの押圧力及びばね室18cの
容積により決定するものであるが、この絞り15
cの開口面積とばね21cの押圧力は、揺れ戻り
防止弁の作動圧力には何ら関係なく定めることが
できる。
停止させるとき、第1回路4a、第2回路4bが
カウンタバランス弁3の中立位置3aにより遮断
されると、アクチユエータ1に作用する慣性負荷
により、第2回路4b内の油圧が上昇し、第1弁
11cを右方に押圧するために作用する。そして
第1弁11cに作用する油圧による押圧力がばね
13cの押圧力を超えると第2弁19cと共に右
方向に移動する。そしてオーバロード弁5bの作
動により、第2回路4bの油圧が一定の値に制御
され、アクチユエータ1には、この油圧によるブ
レーキが作用し、前記慣性負荷が減少する。この
慣性負荷の減少により第2回路4bの油圧が減少
し始め、揺れ戻り防止弁2cの第1弁体11cが
ばね13cの押圧力により、左方へ移動し始める
が、このとき、第2弁19cもばね21cに押圧
され左方へ移動し始める。第2弁19cの移動速
度は、絞り15cにより制限されるので第1弁1
1cの移動速度より遅くなり、ポペツト弁14c
がポペツト弁座10cから離れ、第2回路4b
は、第1弁11c、逆止弁20c及びばね室12
cを介して第1回路4aに接続され第2回路4b
の圧油を第1回路4aに流出させる。この流出時
間は、第2弁19cの絞り15cとばね21cの押
圧力によつて決まるものである。このように第2
回路4bの油圧を慣性負荷の減少に応じて減少さ
せることにより、アクチユエータ1の停止時にお
いて揺れ戻りを防止するものである。なお、揺れ
戻り防止弁の作動時間の長短は、絞り15cの開
口面積とばね21cの押圧力及びばね室18cの
容積により決定するものであるが、この絞り15
cの開口面積とばね21cの押圧力は、揺れ戻り
防止弁の作動圧力には何ら関係なく定めることが
できる。
第1図a、第2図は、従来の揺れ戻り防止弁の
断面図を含む油圧回路図、第1図bは、従来の揺
れ戻り防止弁2の一部拡大断面図。第3図は、本
発明による揺れ戻り防止弁の断面図を含む油圧回
路図。 1……アクチユエータ、2c……揺れ戻り防止
弁、3……カウンタバランス弁、4a……第1回
路、4b……第2回路、6c……弁体、7c……
弁部体、10c……ポペツト弁座、11c……第
1弁、13c……ばね、15c……絞り、16c
……通路、18c……ばね室、21c……ばね。
断面図を含む油圧回路図、第1図bは、従来の揺
れ戻り防止弁2の一部拡大断面図。第3図は、本
発明による揺れ戻り防止弁の断面図を含む油圧回
路図。 1……アクチユエータ、2c……揺れ戻り防止
弁、3……カウンタバランス弁、4a……第1回
路、4b……第2回路、6c……弁体、7c……
弁部体、10c……ポペツト弁座、11c……第
1弁、13c……ばね、15c……絞り、16c
……通路、18c……ばね室、21c……ばね。
Claims (1)
- 1 アクチユエータに圧油を給排する第1回路と
第2回路を備えた油圧回路において、前記第1回
路と第2回路との間に弁体を設け、この弁体に第
1回路と第2回路の各々が接続する内孔を設け、
この内孔に逆止弁とポペツト弁座を直列に配置し
てなる第1弁を第1回路側からばねで押圧して設
け、この第1弁のポペツト弁座に当接する弁部を
備えた一端とこのポペツト弁座の第1回路側に開
口し絞りを介して他端に開口する通路を備えこの
他端がばね室に嵌入しこのばね室に設けたばねに
よつて押圧される第2弁を有する揺れ戻り防止
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14805182A JPS5937304A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 揺れ戻り防止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14805182A JPS5937304A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 揺れ戻り防止弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937304A JPS5937304A (ja) | 1984-02-29 |
| JPH0241643B2 true JPH0241643B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=15444045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14805182A Granted JPS5937304A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 揺れ戻り防止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937304A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003155416A (ja) | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Teijin Chem Ltd | 難燃性熱可塑性樹脂組成物およびその射出成形品 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14805182A patent/JPS5937304A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5937304A (ja) | 1984-02-29 |
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