JPH0242129B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242129B2 JPH0242129B2 JP62022977A JP2297787A JPH0242129B2 JP H0242129 B2 JPH0242129 B2 JP H0242129B2 JP 62022977 A JP62022977 A JP 62022977A JP 2297787 A JP2297787 A JP 2297787A JP H0242129 B2 JPH0242129 B2 JP H0242129B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- ring
- mechanical seal
- rotating shaft
- seal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 21
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Of Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は回転軸の転がり軸受部を軸シールす
る場合に使用するメカニカルシール装置に関する
ものである。
る場合に使用するメカニカルシール装置に関する
ものである。
この発明の転がり軸受用メカニカルシール装置
は真空中で用いる機器や食品機械など潤滑油蒸気
の漏洩を嫌う雰囲気中で用いられる回転軸あるい
は圧力差のある気体雰囲気中への動力導入軸に適
用される。
は真空中で用いる機器や食品機械など潤滑油蒸気
の漏洩を嫌う雰囲気中で用いられる回転軸あるい
は圧力差のある気体雰囲気中への動力導入軸に適
用される。
[従来の技術]
真空中で用いる機器や食品機械など潤滑油蒸気
の漏洩を嫌う雰囲気で用いられる回転軸あるいは
圧力差のある気体雰囲気中への動力導入軸の軸受
部分においては、軸の荷重を支える軸受機能と、
潤滑油蒸気の遮断や圧力差を維持するためのシー
ル機能との両機能が必要である。従来はこの両機
能を満たすために、一つの回転軸の軸受部分に、
回転軸の荷重を支える軸受と圧力差をシールする
軸シールとを別々に設けている。
の漏洩を嫌う雰囲気で用いられる回転軸あるいは
圧力差のある気体雰囲気中への動力導入軸の軸受
部分においては、軸の荷重を支える軸受機能と、
潤滑油蒸気の遮断や圧力差を維持するためのシー
ル機能との両機能が必要である。従来はこの両機
能を満たすために、一つの回転軸の軸受部分に、
回転軸の荷重を支える軸受と圧力差をシールする
軸シールとを別々に設けている。
軸シールをするために使用される従来のメカニ
カルシールの一例は第6図に示すように、ベロー
ズ102の一端に保持リング103を取付け、ま
たベローズ102の他端に従動リング104を取
付け、更に従動リング104と気密に摺動するシ
ートリング105を備え、保持リング103を回
転軸106に気密に取り付け、シートリング10
5を固定ハウジング107内に気密に取り付け、
従動リング104とシートリング105との当接
面108をシール面とするものである。
カルシールの一例は第6図に示すように、ベロー
ズ102の一端に保持リング103を取付け、ま
たベローズ102の他端に従動リング104を取
付け、更に従動リング104と気密に摺動するシ
ートリング105を備え、保持リング103を回
転軸106に気密に取り付け、シートリング10
5を固定ハウジング107内に気密に取り付け、
従動リング104とシートリング105との当接
面108をシール面とするものである。
[発明が解決しようとする問題点]
このように、従来の技術では軸受及び軸シール
はそれぞれ単一の機能を有する部品という性格を
有するものであるため、これら2つの機能を備え
させるには、回転軸上にこれらの部品を並列に取
付けなければならず、回転軸の軸端を長くせざる
を得ないという問題があり、装置が大型化するの
みならず、回転軸の剛性を低下させるという問題
があり、また取付けの手間も二重になりこれらの
点の解決技術の開発が望まれている。
はそれぞれ単一の機能を有する部品という性格を
有するものであるため、これら2つの機能を備え
させるには、回転軸上にこれらの部品を並列に取
付けなければならず、回転軸の軸端を長くせざる
を得ないという問題があり、装置が大型化するの
みならず、回転軸の剛性を低下させるという問題
があり、また取付けの手間も二重になりこれらの
点の解決技術の開発が望まれている。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、転がり軸受自体をメカニカルシール
の構成部材として活用し回転軸の荷重を支える軸
受機能と圧力差をシールする軸シール機能を完全
に兼備し、回転軸の軸端の長さを小さくすること
ができ、装置の小型化が可能となり、かつ回転軸
の剛性を低下させることなく、さらに組立の手間
が容易な転がり軸受用メカニカルシール装置を提
供することを目的とするものである。
のであつて、転がり軸受自体をメカニカルシール
の構成部材として活用し回転軸の荷重を支える軸
受機能と圧力差をシールする軸シール機能を完全
に兼備し、回転軸の軸端の長さを小さくすること
ができ、装置の小型化が可能となり、かつ回転軸
の剛性を低下させることなく、さらに組立の手間
が容易な転がり軸受用メカニカルシール装置を提
供することを目的とするものである。
(ロ) 発明の構成
[問題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の転がり軸受用
メカニカルシール装置は、ベローズと前記ベロー
ズの内側に前記ベローズと同心状に位置する円筒
体と、前記ベローズの一端と前記円筒体の一端と
に気密に固着して前記ベローズと前記円筒体との
間の筒状空間の一端を気密に閉じる環板状の端板
と、前記ベローズの他端に気密に固着している環
状の従動リングと、及び前記円筒状の他端に気密
に固着している環状の座金とを備え、前記座金を
回転軸に取り付け可能にしかつ前記従動リングの
端面を転がり軸受の外輪の側面と気密に摺動可能
に構成したことを特徴としている。
メカニカルシール装置は、ベローズと前記ベロー
ズの内側に前記ベローズと同心状に位置する円筒
体と、前記ベローズの一端と前記円筒体の一端と
に気密に固着して前記ベローズと前記円筒体との
間の筒状空間の一端を気密に閉じる環板状の端板
と、前記ベローズの他端に気密に固着している環
状の従動リングと、及び前記円筒状の他端に気密
に固着している環状の座金とを備え、前記座金を
回転軸に取り付け可能にしかつ前記従動リングの
端面を転がり軸受の外輪の側面と気密に摺動可能
に構成したことを特徴としている。
以下、この発明の詳細を一実施例に示す図面に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図及び第2図において、1はメカニカルシ
ール装置であり、メカニカルシール装置1は転が
り軸受2に付属して使用されるものである。転が
り軸受2は内輪23、外輪11及び転動体26か
ら成る。メカニカルシール装置1は、特に第3図
及び第4図に示すように、ベローズ3とベローズ
3の内側にベローズ3と同心状に円筒状スリーブ
4を有している。ベローズ3とスリーブ4との間
には円筒状空間5が形成される。
ール装置であり、メカニカルシール装置1は転が
り軸受2に付属して使用されるものである。転が
り軸受2は内輪23、外輪11及び転動体26か
ら成る。メカニカルシール装置1は、特に第3図
及び第4図に示すように、ベローズ3とベローズ
3の内側にベローズ3と同心状に円筒状スリーブ
4を有している。ベローズ3とスリーブ4との間
には円筒状空間5が形成される。
円筒状空間5の一端は環状板の端板6によつて
閉じられている。端板6は外縁部においてベロー
ズ3の一端に気密に固着し、また内縁部において
スリーブ4の一端に気密に固着して円筒状空間5
の一端を閉じている。ベローズ3の他端には環状
の従動リング7が気密に固着している。
閉じられている。端板6は外縁部においてベロー
ズ3の一端に気密に固着し、また内縁部において
スリーブ4の一端に気密に固着して円筒状空間5
の一端を閉じている。ベローズ3の他端には環状
の従動リング7が気密に固着している。
更に、スリーブ4の他端には環状の座金8が気
密に固着している。このようなメカニカルシール
装置1は第1図及び第2図に示す状態で転がり軸
受2に付属して組立てられる。すなわち、固定位
置にある軸受ハウジング10に転がり軸受2の外
輪11を嵌着固定し、外輪11の外周面12と軸
受ハウジング10との間をO−リング13でシー
ルする。
密に固着している。このようなメカニカルシール
装置1は第1図及び第2図に示す状態で転がり軸
受2に付属して組立てられる。すなわち、固定位
置にある軸受ハウジング10に転がり軸受2の外
輪11を嵌着固定し、外輪11の外周面12と軸
受ハウジング10との間をO−リング13でシー
ルする。
一方、転がり軸受2の内輪23は回転軸14の
肩部15に嵌合させ、かつ押え金16を介してナ
ツト17によつて固着させるが、このとき、メカ
ニカルシール装置1の座金8を内輪23と押え金
16との間に挾み込むことによつてメカニカルシ
ール装置1を内輪23に固定する。このときメカ
ニカルシール装置1の従動リング7の先端21が
転がり軸受2の外輪11の側面22と気密に接触
するようにする。回転軸14と内輪23との間を
O−リング24によつてシールし、また内輪23
と座金8との間をO−リング25によつてシール
する。
肩部15に嵌合させ、かつ押え金16を介してナ
ツト17によつて固着させるが、このとき、メカ
ニカルシール装置1の座金8を内輪23と押え金
16との間に挾み込むことによつてメカニカルシ
ール装置1を内輪23に固定する。このときメカ
ニカルシール装置1の従動リング7の先端21が
転がり軸受2の外輪11の側面22と気密に接触
するようにする。回転軸14と内輪23との間を
O−リング24によつてシールし、また内輪23
と座金8との間をO−リング25によつてシール
する。
[作用]
このように構成された軸シール機構において
は、転がり軸受2の外輪11の側面22とメカニ
カルシール装置1の従動リング7の先端21との
接触面がシール面27として機能する。
は、転がり軸受2の外輪11の側面22とメカニ
カルシール装置1の従動リング7の先端21との
接触面がシール面27として機能する。
(ハ) 発明の効果
このように構成されたメカニカルシール装置は
従動リング7の先端21と転がり軸受2の外輪1
1の側面22とが気密に摺動するシール面となつ
ており、従つて、転がり軸受2自体が軸シール機
構の構成部品をなしているので、回転軸の荷重を
支える軸受機能と圧力差をシールする軸シール機
能を完全に兼備し、かつ、両機能をまとめること
によつて回転軸の軸端の長さを小さくすることが
でき、その分だけ装置の小型化を可能にし、回転
軸の剛性を低下させることなく、更に組立の手間
をほぼ半減させることができる。
従動リング7の先端21と転がり軸受2の外輪1
1の側面22とが気密に摺動するシール面となつ
ており、従つて、転がり軸受2自体が軸シール機
構の構成部品をなしているので、回転軸の荷重を
支える軸受機能と圧力差をシールする軸シール機
能を完全に兼備し、かつ、両機能をまとめること
によつて回転軸の軸端の長さを小さくすることが
でき、その分だけ装置の小型化を可能にし、回転
軸の剛性を低下させることなく、更に組立の手間
をほぼ半減させることができる。
(ニ) 他の実施例
第5図はこの発明のメカニカルシール装置の他
の実施例が示されている。すなわち、第5図に示
すメカニカルシール装置1bにおいては、転がり
軸受2を外気側とするものであつて、メカニカル
シール装置1bの座金8が回転軸14と内輪23
との間に挾み込まれ、回転軸14と座金8との間
がO−リング28によつてシールされる。
の実施例が示されている。すなわち、第5図に示
すメカニカルシール装置1bにおいては、転がり
軸受2を外気側とするものであつて、メカニカル
シール装置1bの座金8が回転軸14と内輪23
との間に挾み込まれ、回転軸14と座金8との間
がO−リング28によつてシールされる。
第1図はこの発明の一実施例に係わるメカニカ
ルシール装置を組込んだ軸受部の縦断面説明図、
第2図は第1図に示す軸受部の側面部分図、第3
図はメカニカルシール装置の縦断面説明図、第4
図は第3図に示すメカニカルシール装置の側面部
分図、第5図はこの発明の他の実施例に係わるメ
カニカルシール装置を組込んだ軸受部の縦断面説
明図、及び第6図は従来のメカニカルシール装置
を示す縦断面説明図である。 1……メカニカルシール装置、2……転がり軸
受、3……ベローズ、4……スリーブ、5……円
筒状空間、6……端板、7……従動リング、8…
…座金、10……軸受ハウジング、11……外
輪、12……外周面、13……O−リング、14
……回転軸、15……肩部、16……押え金、1
7……ナツト、21……先端、22……側面、2
3……内輪、24……O−リング、25……O−
リング、26……転動体、27……シール面、2
8……O−リング。
ルシール装置を組込んだ軸受部の縦断面説明図、
第2図は第1図に示す軸受部の側面部分図、第3
図はメカニカルシール装置の縦断面説明図、第4
図は第3図に示すメカニカルシール装置の側面部
分図、第5図はこの発明の他の実施例に係わるメ
カニカルシール装置を組込んだ軸受部の縦断面説
明図、及び第6図は従来のメカニカルシール装置
を示す縦断面説明図である。 1……メカニカルシール装置、2……転がり軸
受、3……ベローズ、4……スリーブ、5……円
筒状空間、6……端板、7……従動リング、8…
…座金、10……軸受ハウジング、11……外
輪、12……外周面、13……O−リング、14
……回転軸、15……肩部、16……押え金、1
7……ナツト、21……先端、22……側面、2
3……内輪、24……O−リング、25……O−
リング、26……転動体、27……シール面、2
8……O−リング。
Claims (1)
- 1 ベローズと前記ベローズの内側に前記ベロー
ズと同心状に位置する円筒体と、前記ベローズの
一端と前記円筒体の一端とに気密に固着して前記
ベローズと前記円筒体との間の筒状空間の一端を
気密に閉じる環板状の端板と、前記ベローズの他
端に気密に固着している環状の従動リングと、及
び前記円筒体の他端に気密に固着している環状の
座金とを備え、前記座金を回転軸に取り付け可能
にしかつ前記従動リングの端面を転がり軸受の外
輪の側面と気密に摺動可能に構成したことを特徴
とする転がり軸受用メカニカルシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62022977A JPS63190932A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 転がり軸受用メカニカルシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62022977A JPS63190932A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 転がり軸受用メカニカルシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190932A JPS63190932A (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0242129B2 true JPH0242129B2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=12097622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62022977A Granted JPS63190932A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 転がり軸受用メカニカルシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190932A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03220618A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-09-27 | Nec Corp | ポインティング装置 |
| JPH04242818A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-31 | Hirobumi Nakamura | 足で操作できるポインティングデバイス |
| JP3041368U (ja) * | 1996-11-29 | 1997-09-19 | 瑛二郎 森 | 足で操作する座標位置指示装置 |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62022977A patent/JPS63190932A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03220618A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-09-27 | Nec Corp | ポインティング装置 |
| JPH04242818A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-31 | Hirobumi Nakamura | 足で操作できるポインティングデバイス |
| JP3041368U (ja) * | 1996-11-29 | 1997-09-19 | 瑛二郎 森 | 足で操作する座標位置指示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190932A (ja) | 1988-08-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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