JPH0242287B2 - - Google Patents

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JPH0242287B2
JPH0242287B2 JP2276386A JP2276386A JPH0242287B2 JP H0242287 B2 JPH0242287 B2 JP H0242287B2 JP 2276386 A JP2276386 A JP 2276386A JP 2276386 A JP2276386 A JP 2276386A JP H0242287 B2 JPH0242287 B2 JP H0242287B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パンチプレス機における工具ホル
ダーに関する。
〔従来の技術〕
パンチプレス機において、パンチ、ダイ工具等
の金型を工具ホルダーごと回転し、1対の型によ
つても角度の異なつた種々の打抜きを実現できる
ことは、例えば特開昭58−53333号公報等におい
て知られている。
ところが、上記公報に開示の装置ではタレツト
上に、クラツチの一方の噛合い体としての受動軸
を立設し、かつ該受動軸と金型のホルダーとを連
結する連動軸をも設けなければならないために、
つまり金型ホルダーのまわりに駆動伝達のための
装置を余分に設けなければならないために、タレ
ツト上の金型ホルダー総てを回転させようとする
場合には、在来のままの小径のタレツトでは不可
能であり、タレツト径を必要以上の大きくしなけ
ればならなかつたり、タレツト径が大になつてし
かも搭載する駆動伝達装置が増加すれば、必然的
にタレツトの回転イナーシヤが大となり、割出し
回転時の迅速さが欠けるという欠点や、コスト高
になるという欠点も生じる。
上記事情はタレツト型以外のパンチプレス機で
もほぼ同様である。
そこで、工具ホルダーまわりの連動軸やウオー
ムギア等の駆動伝達装置を可及的に省略し、外部
から回転駆動用の係合部材を直接工具ホルダーに
係脱せしめる機構が想起されるが、そのようにし
た場合には、回転駆動用の係合部材が工具ホルダ
ーに係合していない期間、工具ホルダーは完全に
フリー状態となるので、工具ホルダーに新たに選
択的なまわり止め装置が必要となる。(上記公報
に開示の装置ではウオームギアがまわり止めの機
能を兼ねている。) すなわち、工具ホルダーが係合部材に係合する
位置に持たらされた際には回転自在となり、当該
位置以外ではタレツトまたはフレーム等の工具ホ
ルダーを支持するベースに、工具ホルダーが確実
に(回転不能に)固定される必要があるのである
が、そのような選択的なまわり止め装置を各ホル
ダーまわりに新たに付設したのでは、結局前述の
欠点と同様の欠点を招くことになる。また、当該
まわり止め装置用の制御が新たに必要となる新た
な欠点も生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、上記事情に鑑みて開発されたもの
で、上記まわり止め装置を可及的に小型になしう
ると共に、その入切り作動も係合部材の嵌脱によ
つて自動的に実行されるようになして、上述のよ
うな外部から回転駆動用の係合部材を直接工具ホ
ルダーに係脱せしめる新規なパンチプレス機を容
易に(新たな欠点を生じることなしに)実現でき
る新規な工具ホルダーを提供しようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決したこの発明に係る工具ホル
ダーは、フレームまたはタレツト等の支持ベース
上に回転自在に設けられ、その外周に回転駆動用
の係合部材の嵌入する溝を形成すると共に、該溝
の底部には上記係合部材の嵌脱によつて変位する
カム片を設け、該カム片の上記変位の幅は工具ホ
ルダー内から上記フレームまたはタレツト等の当
該ホルダーの支持ベース内へと及ぶ幅とすると共
に、上記支持ベースには該カム片の進入しうる係
止溝を形成して、該カム片を工具ホルダーのまわ
り止め装置になしたものである。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、この発明に係る工具ホ
ルダーを、回転駆動用の係合部材がパンチ工具、
ダイ工具双方の工具ホルダーに直接嵌脱して工具
を回転するタレツトパンチプレス機に適用した実
施例について説明する。
第1図において1,2は夫々本体の上下部フレ
ームで、上部フレーム1にアツパータレツト3が
回転自在に支持され、下部フレーム2にロアータ
レツト4が同じく回転自在に支持されている。こ
のタレツト3,4は図示しない公知の駆動機構に
よつて同調して回転されるようになつており、ア
ツパータレツト3にはパンチ工具5が、ロアータ
レツト4にはダイ工具6が、夫々後に詳述する工
具ホルダー7,8を介して支承されている。
9は上部フレーム1を貫いて上下動自在に設け
られたラム、11は該ラム9に連結したピツトマ
ンであり、ピツトマン11上部に連結したクラン
ク軸12が回転駆動されるとラム9が上下駆動さ
れ、ラム9の下部に形成したC字状の係合溝13
内にパンチ工具5の上部の摘み状フランジ部5a
が嵌入していると該パンチ工具5が上下動してパ
ンチング加工が行われるようになつている。
上記ラム9下部の係合溝13はタレツト3の円
周方向(第2図の紙面を貫く方向)に延びてい
て、ラム9が静止していてタレツト3が回転する
際には、上記パンチ工具5のフランジ部5aは該
係合溝13を自由に往来するが、タレツト3が静
止していてラム9が上下動する際にはパンチ工具
5のフランジ部5aが係合溝13の内向き爪部に
係合して、ラム9と一体となつてパンチ工具5が
上下動するのである。
そして、上記工具ホルダー7,8は夫々タレツ
ト3,4に対して回転自在になつており、上記ラ
ム9の上下動軸(パンチング加工軸)Pを中心に
回転自在になして上下のフレーム1,2に設けた
以下に詳述する第1、第2の回転部材14,15
に直接クラツチ連結されることによつて回転駆動
されるようになつている。
なお、上下フレーム1,2上の回転部材14,
15への駆動の入力は、第1図示のように、各回
転部材14,15の外周に形成したギア部14
a,15aに噛合うウオームギア16,17と、
該ウオームギア軸18,19に歯付きプーリ2
1,22および歯付きベルト23を介して連結し
た上下の伝動軸24,25に、同じく歯付きプー
リ26,27および歯付きベルト28を介してサ
ーボモータ29を連結することによつて、駆動の
入力を行つており、この実施例では伝動軸24,
25同士を歯付きプーリ31,32および歯付き
ベルト33を介して連結することによつて、サー
ボモータ29は一方の伝動軸25側のみに設けれ
ばよく、しかも上下の伝動軸24,25同士の回
転数の一致も必然的に図られるようになつている
が、上下の伝動軸24,25に個別にサーボモー
タを連結してもよい。
また、この実施例のサーボモータ29はその回
転数の原点を、パンチ工具5の工具ホルダー7に
設けた図示しないドツグが上フレーム1上の図示
しない近接スイツチによつて検出された時点で設
定されるようになつているが、ダイ側の工具ホル
ダー8を基準にしてもよい、上記のように上下別
にしてサーボモータを設ける場合には、夫々の工
具の工具ホルダー7,8を基準にして原点設定し
てもよい。
34はカツプリング、35は夫々軸受ブラケツ
トである。
以下、上下の工具ホルダー7,8および第1、
第2の回転部材14,15について順に説明す
る。
すなわち、まずパンチ工具の工具ホルダー7お
よび該ホルダー7に係合する第1の回転部材14
について説明すると、第2,3図に示したよう
に、この実施例の工具ホルダー7は、アツパータ
レツト3に固定した支承筒36内えに、回転自在
に装填した上部フランジ7a付きの筒状体であ
り、パンチ工具5との間は、図示しない縦方向の
キーによりまわり止めされると共に、バンチ工具
5自身の側面に設けた、スプリング37により常
時下方へ付勢されている係合部材38が工具ホル
ダー7内面に形成した縦方向のスリツト39に係
合することにより落下防止が図られている。
したがつて、パンチ工具5と工具ホルダー7間
は常時、相対回転不能で、かつ上下動自在になつ
ているが、工具ホルダー7と前記支承筒36つま
り、アツパータレツト3との間は、上部のフラン
ジ部7aに設けた次のようなカムレバー41によ
つて、回転可能状態と回転不能状態とのいずれか
が選択的にとられるようになつている。
すなわち、上部のフランジ部7aには支軸42
まわりで回動する略g字状のカムレバー41と、
該カムレバー41の一端に押圧作用するばね43
付勢された作用ピン44とが設けてあり、常時は
該カムレバー41が作用ピン44により押され
て、カムレバー自身の背面部41aが支承筒36
に形成した溝部45に嵌入係合してまわり止めが
なされ(第2図)、回転部材14から延びる後述
の係合ピン46によりカムレバー41の頭部が下
方へ押されて、カムレバー41が回動し、自身の
背面部が上記溝部45から外れれば、工具ホルダ
ー7が支承筒36に対して、つまりアツパータレ
ツト3に対して回転自在になる(第3図)ように
なつているのである。なお、上記カムレバー41
は工具ホルダー7の対向する2カ所に設けてあ
り、上記係合ピン46が進入するフランジ部7a
は係合ピン46の先端形状に合わせてくさび形の
溝47に形成してある。
次に、第1の回転部材14は第2図に示したよ
うに、上部フレームのラム9を上下動自在に支承
するスリーブ部1aのまわりに、回転自在に装填
した筒状体であり、その外周には前述の通り、ギ
ア部14aが形成してあり、噛合したウオームギ
ア16の回転により任意の角度回転駆動される
が、内部には次のような流体シリンダ48を設け
て、該回転部材14から下方へ2本の係合ピン4
6を出没自在に突出できるようになしてある。
すなわち、第1の回転部材14内の互いに対向
した2カ所にはピストン49が自由に上下動しう
る流体室51を形成してあり、該流体室51の上
下のポート52,53は回転部材14の内周全周
に沿つた環状溝に形成してあつて、外部からの流
体制御によりピストン49を自在に上下動しうる
ようになつているが、該ピストン49の下面に前
記係合ピン46を一体に固定しているのである。
また、上記ピストン49の上面には他のピン5
4を一体に固定してあり、該ピストン49が第2
図示の回転部材14の回転位置において上下動す
れば、このピン54の上端が上部フレーム1に穿
設した孔1b内を下方へ垂下されて来ているセン
サーロツド55を上下して、該センサーロツド5
5上端を2カ所の近接センサー56,57で検出
することにより、係合ピン46の出没状態を検出
しうるようになつている。
58はセンサーロツド55の案内枠、55aは
センサーロツド55中間に形成したフランジ部、
59は該フランジ部55a上のロツドに介装され
てセンサーロツド55を常時下方へ付勢するスプ
リングである。
なお、上記ピン54の長さはピストン49が最
下降位置の際にピン54上端が第1の回転部材1
4内に没入する長さであり、センサーロツド55
の長さはフランジ部55aが最下降位置の際にロ
ツド55下端が回転部材14内に進入しない長さ
に設定してある。
以上のように、第1の回転部材14から出没自
在に突出する係合ピン46と工具ホルダー7のフ
ランジ部に形成したくさび形溝47とでもつてク
ラツチを構成する。
次にダイ工具の工具ホルダー8および該ホルダ
ー8に係合する第2の回転部材15について説明
すると、第4,5図に示したように、この実施例
の工具ホルダー8はロアータレツト4に一体に固
定した支承筒61内に、回転自在に装填した上部
フランジ付きの筒状体であり、上部に公知の手段
によつてダイ工具6を締着固定してあり、支承筒
61と該工具ホルダー8との間は、工具ホルダー
8下部に設けた次のようなカムレバー62によつ
て回転可能状態と回転不能状態とのいずれかが選
択的にとられるようになつている。
すなわち、第5図示のように工具ホルダー8下
部には支軸63まわりで回動する略L字状のカム
レバー62と、該カムレバー62の頭部のカム面
に押圧作用するばね64付勢された作用ピン65
とが設けてあり、常時は該カムレバー62が作用
ピン65により押されて、カムレバー自身の先端
部62aが支承筒61に形成した溝部66に嵌入
係合してまわり止めがなされ(第5図左側)、第
2の回転部材15から延びる後述の係合ピン67
によりカムレバー62の基部が上方へ押し上げら
れてカムレバー62が作用ピン65に抗して回動
し、自身の先端部62aが上記溝部66から外れ
れば、工具ホルダ8が支承筒61に対して、つま
りロアータレツト4に対して回転自在になる(第
5図右側)ようになつているのである。なお、上
記カムレバー62は工具ホルダー8の対向する2
カ所に設けてあり、上記係合ピン67が進入する
工具ホルダー8下部は係合ピン67の先端形状に
合わせてくさび形の溝68に形成してある。第5
図では係合ピン67が左右で異なつた状態をとつ
ているが、説明上の便宜のため示したのであり、
実際には2本の係合ピン67は同時に突出し、同
時に没入する。
次に、第2の回転部材15は第4図に示したよ
うに、下部フレーム2上のパンチング加工位置P
に設けた支持筒69内に、回転自在に装填した筒
状体であり、その外周には前述の通り、ギア部1
5aが形成してあり、噛合したウオームギア17
の回転により任意の角度回転駆動されるが、内部
には次のような流体シリンダ71を設けて、該第
2の回転部材15から上方へ2本の係合ピン67
を出没自在に突出できるようになしてある。
すなわち、第2の回転部材15内の互いに対向
した2カ所にはピストン72が自由に上下動しう
る流体室73を形成してあり、該流体室73の上
下のポート74,75は回転部材15の外周全周
に沿つた環状溝に形成してあつて、外部からの流
体制御によりピストン72を自在に上下動しうる
ようになつているが、該ピストン72の上面に上
記係合ピン67を一体に固定しているのである。
また、上記ピストン72の下面には他のピン7
6を一体に固定してあり、該ピストン72が第4
図示の回転部材15の回転位置において上下動す
れば、このピン76の下端が下部フレーム2上に
設けたシーソー状のレバー77を介して側方に上
下動自在に設けたセンサーロツド78を上下し、
該センサーロツド78から突出したドツグ79位
置を2カ所の近接センサー81,82で検出する
ことにより、係合ピン67の出没状態を検出しう
るようになつている。
83はシーソー状レバー77の支軸、84はセ
ンサーロツド78の案内枠、85はセンサーロツ
ド78を常時下方付勢するスプリングである。
以上のように、第2の回転部材15から出没自
在に突出する係合ピン67と工具ホルダー8下部
に形成したくさび形溝68とでもつてクラツチを
構成する。
なお、上記各ピン46,67および各工具ホル
ダー7,8に形成したくさび形溝47,68から
なる夫々のクラツチは、その他の種々の形状の係
合部材から噛合いクラツチであつてもよい。
また、各係合ピン46,67を上下動するため
の流体シリンダ48,71はソレノイド等の電気
的駆動源であつてもよい。
次に、上述の実施例についてその作用を説明す
ると、上記実施例の装置は以上に説明した通りの
構造であるので、タレツト3,4が回転して所望
のパンチ工具5、ダイ工具6がラム9位置、つつ
まりパンチング加工位置Pに持たらされた際、各
回転部材14,15内の流体シリンダ48,71
を作動させて、各係合ピン46,67を夫々突出
させると、係合ピン46,67先端が各工具ホル
ダー7,8に形成したくさび形溝47,68に嵌
入し、第1の回転部材14と工具ホルダー7およ
び第2の回転部材15と工具ホルダー8とが夫々
連結される。
上記連結された際のパンチ工具5の回転角とダ
イ工具6の回転角は予め同一位相に調整してあ
り、この際のサーボモータ29の回転角を、前述
の方法により原点に設定してある。
そして、上記係合ピン46,67の嵌入によつ
て同時に、前記カムレバー41,62の係合が外
されるので、各工具ホルダー7,8のタレツト
3,4に対する回転が自由となり、前記各センサ
ーロツド55,78の上下位置を近接センサーで
検出することによる各係合ピン46,67上下で
合計4本の各溝47,68への確実な係合を確認
し、さらに流体ポート52,74側、つまり係合
ピン46,67を突出せしめる側の流体室の流体
圧が所定の圧力に達していることをプレツシヤー
スイツチで確認した上で(アンド回路を経由した
上で)、はじめてサーボモータ29が所定角回転
され、前記伝動軸24,25、ウオームギア1
6,17等からなる伝動系を介して第1、第2の
回転部材14,15が同一の所定角度回転され、
結局パンチ工具5、ダイ工具6が同一角度回転さ
れるのである。
上記のようにして、各工具5,6が回転された
後、ラム9が上下動して所定のパンチング加工を
行い、その後再びサーボモータ29が回転され
て、第1、第2の回転部材14,15が原点位置
に戻され、つまり各工具5,6が原点の角度に戻
されて、係合ピン46,67が各回転部材14,
15内へと退入し連結が外れる。
連結が外れると同時に、前記カムレバー41,
62が各作用ピン44,65に押されて、夫々タ
レツト3,4側の溝部45,66に係合し、工具
5,6および工具ホルダー7,8は再びタレツト
3,4に対して回転不能の固定状態になされる。
固定状態になつた後はタレツト3,4が回転し
て、振動を受けたりしても各工具5,6は原点を
維持する。
また、係合ピン46,67の各回転部材14,
15への退入は、前記他側のピン54,76が、
夫々センサーロツド55,78を移動することに
よつて、近接センサー56,82で確認される。
なお、上記説明においては、タレツト3,4上
の1対のパンチ工具5とダイ工具6について説明
したが、タレツト3,4上の総てのパンチ工具、
ダイ工具を上記工具ホルダー7,8を用いて同一
の回転自在な構造になしてもよいし、任意のカ所
の任意数の工具を回転自在とし、他の工具対はタ
レツトに固定してもよいことはもちろんである。
さらに、上記カムレバー41,62の形状は、
上記実施例のものに限られず、支軸42,63ま
わりで回動するものではなく、一端が工具ホルダ
ー7,8内に固定されて、他端が上記カムレバー
41,62の各係合部41a,62aと同一幅の
変位を行う板ばね状のもの、あるいはスライダー
状のものであつてもよい。
また、上記係合ピン46,67が嵌合する溝4
7,68、該溝部に設けたカムレバー41,6
2、および該カムレバー41,62が係合するタ
レツト3,4側の溝45,66は、対向する180
度ごとの2カ所に限らず、90度ごとの4カ所ある
いはそれ以上設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、この発明に係る
工具ホルダーを用いれば、まわり止め装置を工具
ホルダーまわりに付設する必要がなく、しかも該
まわり止め装置は可及的に小型転量にでき、か
つ、その作動も係合部材の嵌脱によつて自動的に
実行されて新たな制御装置が必要ではなくなり、
したがつて外部からの回転駆動用の係合部材を直
接工具ホルダーに係脱せしめる新しいタイプのパ
ンチプレス機を容易に実現できる。
また、工具ホルダー自体についても、部品点数
がなく、構造簡単にも関わらず作動が確実である
といつた長所もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る工具ホルダーを具え
たタレツトパンチプレス機の主にタレツト部分の
側面図、第2図はパンチ工具と工具ホルダーと第
1の回転部材部分の一部断面側面図、第3図はパ
ンチ工具および工具ホルダー部分の縦断側面図、
第4図はダイ工具と工具ホルダー第2の回転部材
部分の一部断面側面図、第5図は第4図の−
線断面図である。 3……アツパータレツト、4……ロアータレツ
ト、5……パンチ工具、6……ダイ工具、7,8
……工具ホルダー、36……支承筒、41……カ
ムレバー(カム片)、41a……背面部、45…
…溝部、46……係合ピン(係合部材)、47…
…くさび形溝、61……支承筒、62……カムレ
バー、62a……先端部、66……溝部、67…
…係合ピン(係合部材)、68……くさび形溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パンチ工具またはダイ工具等の金型を支承す
    る工具ホルダーであつて、フレームまたはタレツ
    ト等のベース上に回転自在に設けられ、外周に回
    転駆動用の係合部材の嵌入する溝を形成すると共
    に、該溝の底部には上記係合部材の嵌脱によつて
    変位するカム片を設け、該カム片の上記変位幅は
    工具ホルダー内から、上記フレームまたはタレツ
    ト等のベース内へと及ぶ幅とすると共に、ベース
    には該カム片の進入する溝を形成して、該カム片
    を工具ホルダーのまわり止め装置になしたことを
    特徴とするパンチプレス機における工具ホルダ
    ー。
JP2276386A 1986-02-04 1986-02-04 パンチプレス機における工具ホルダ− Granted JPS62179824A (ja)

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