JPH0242485Y2 - - Google Patents
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- JPH0242485Y2 JPH0242485Y2 JP10910086U JP10910086U JPH0242485Y2 JP H0242485 Y2 JPH0242485 Y2 JP H0242485Y2 JP 10910086 U JP10910086 U JP 10910086U JP 10910086 U JP10910086 U JP 10910086U JP H0242485 Y2 JPH0242485 Y2 JP H0242485Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- teeth
- driven gear
- fully closed
- panel
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、乗用自動車等の乗物の屋根パネル摺
動傾動用駆動装置のパネル全閉停止機構の改良に
関する。
動傾動用駆動装置のパネル全閉停止機構の改良に
関する。
(従来の技術)
例えば乗用自動車においては、換気等のために
サンルーフ装置が設けられており、その従来技術
の1例として第8〜13図に示す技術(特開昭57
−60909号公報)がある。
サンルーフ装置が設けられており、その従来技術
の1例として第8〜13図に示す技術(特開昭57
−60909号公報)がある。
この従来技術は、乗物屋根1の開口部2をパネ
ル3で開閉自在にし、パネル3の後部をカム板
4、リンク5及びスライダ6等から成る開閉機構
7を介して支持し、前記スライダ6をねじ付きケ
ーブル8で押引することにより、パネル3を第8
図実線で示し全閉位置Aから1点鎖線で示す摺動
開放位置Bと2点鎖線で示す傾動開放位置Cとに
動作可能に構成している。
ル3で開閉自在にし、パネル3の後部をカム板
4、リンク5及びスライダ6等から成る開閉機構
7を介して支持し、前記スライダ6をねじ付きケ
ーブル8で押引することにより、パネル3を第8
図実線で示し全閉位置Aから1点鎖線で示す摺動
開放位置Bと2点鎖線で示す傾動開放位置Cとに
動作可能に構成している。
このような屋根パネル摺動傾動用駆動装置にお
いては、摺動開放位置Bから全閉位置Aへと全閉
位置Aから傾動用開放位置Cへはモータを同一方
向に回動してパネル3を移動させるため、パネル
3を全閉位置Aで正確に停止する機構を必要とす
る。
いては、摺動開放位置Bから全閉位置Aへと全閉
位置Aから傾動用開放位置Cへはモータを同一方
向に回動してパネル3を移動させるため、パネル
3を全閉位置Aで正確に停止する機構を必要とす
る。
前記従来技術の全閉停止機構10は、モータ1
1によつて駆動されるギヤ12を固定した軸13
に、ねじ付きケーブル8を駆動するギヤ14を固
定すると共に駆動ギヤ15を取付け、前記モータ
11及び軸13を支持したフレーム20に駆動ギ
ヤ15と噛合する従動ギヤ16を枢支し、駆動ギ
ヤ15の1回転毎に従動ギヤ16を一定ピツチだ
け回動し、例えばパネル3が摺動開放位置Bから
傾動開放位置Cまで移動する間に従動ギヤ16が
略360゜回動するように設定しておき、パネル3が
全閉位置Aにきたときに、従動ギヤ16と一体的
に回動するカム17の凹部18が検出用リミツト
スイツチ19を作動して、モータ11を停止する
ように構成している。
1によつて駆動されるギヤ12を固定した軸13
に、ねじ付きケーブル8を駆動するギヤ14を固
定すると共に駆動ギヤ15を取付け、前記モータ
11及び軸13を支持したフレーム20に駆動ギ
ヤ15と噛合する従動ギヤ16を枢支し、駆動ギ
ヤ15の1回転毎に従動ギヤ16を一定ピツチだ
け回動し、例えばパネル3が摺動開放位置Bから
傾動開放位置Cまで移動する間に従動ギヤ16が
略360゜回動するように設定しておき、パネル3が
全閉位置Aにきたときに、従動ギヤ16と一体的
に回動するカム17の凹部18が検出用リミツト
スイツチ19を作動して、モータ11を停止する
ように構成している。
即ち、第9図に示す電気回路に基いて説明する
と、切換スイツチ21を接点22,23又は接点
24,25に入れると、リレー26の作動により
スイツチ27がONし、抵抗28を介してモータ
11が一方向に回動する。これによつてパネル3
は全閉位置Aから摺動又は傾動し、従動ギヤ16
に固定のカム17の凹部18に係合していたリミ
ツトスイツチ19のコンタクトアーム19aは押
出され、リミツトスイツチ19はOFFとなる。
と、切換スイツチ21を接点22,23又は接点
24,25に入れると、リレー26の作動により
スイツチ27がONし、抵抗28を介してモータ
11が一方向に回動する。これによつてパネル3
は全閉位置Aから摺動又は傾動し、従動ギヤ16
に固定のカム17の凹部18に係合していたリミ
ツトスイツチ19のコンタクトアーム19aは押
出され、リミツトスイツチ19はOFFとなる。
パネル3が摺動又は傾動開放位置B,Cに達し
たとき又はその途中でスイツチ21をOFFにす
ると、モータ11は停止され、その後スイツチ2
1を逆方向に操作して他方の接点に当接すると、
モータ11を逆転方向に始動し、パネル3を閉鎖
方向に移動させ、パネル3が開口部2を完全に閉
鎖する全閉位置Aに達すると、カム17の凹部1
8がコンタクトアーム19aに対向してリミツト
スイツチ19をONにし、これによつてリレー2
6を作動してスイツチ27を切り、モータ11を
停止する。
たとき又はその途中でスイツチ21をOFFにす
ると、モータ11は停止され、その後スイツチ2
1を逆方向に操作して他方の接点に当接すると、
モータ11を逆転方向に始動し、パネル3を閉鎖
方向に移動させ、パネル3が開口部2を完全に閉
鎖する全閉位置Aに達すると、カム17の凹部1
8がコンタクトアーム19aに対向してリミツト
スイツチ19をONにし、これによつてリレー2
6を作動してスイツチ27を切り、モータ11を
停止する。
尚、抵抗28はモータ11を低速にするもので
あつて、パネル3が全閉位置Aから離れた後は、
従動ギヤ16に設けたカム30によつて作動され
るリミツトスイツチ29がONして短絡し、モー
タ11を高速回転させる。
あつて、パネル3が全閉位置Aから離れた後は、
従動ギヤ16に設けたカム30によつて作動され
るリミツトスイツチ29がONして短絡し、モー
タ11を高速回転させる。
このような全閉停止機構10では、従動ギヤ1
6を駆動ギヤ15と同一周速で回転させると大径
に形成しなければならないため間欠駆動方式を採
用しており、駆動ギヤ15の1回転毎に従動ギヤ
16を例えば24゜回動させている。しかし、従動
ギヤ16の1ピツチは小角であり、従つてそれに
設けられたカム17の凹部18の長さも短かく、
リミツトスイツチ19の作動範囲が狭くなり、シ
ビアな位置調整が要求されることになる。
6を駆動ギヤ15と同一周速で回転させると大径
に形成しなければならないため間欠駆動方式を採
用しており、駆動ギヤ15の1回転毎に従動ギヤ
16を例えば24゜回動させている。しかし、従動
ギヤ16の1ピツチは小角であり、従つてそれに
設けられたカム17の凹部18の長さも短かく、
リミツトスイツチ19の作動範囲が狭くなり、シ
ビアな位置調整が要求されることになる。
そのために、従来技術においては、パネル3が
全閉位置Aに達するときにのみ、駆動ギヤ15の
1回転で従動ギヤ16を2ピツチ回動させるよう
に構成している。
全閉位置Aに達するときにのみ、駆動ギヤ15の
1回転で従動ギヤ16を2ピツチ回動させるよう
に構成している。
前記従動ギヤ16を1ピツチずつ間欠駆動し且
つパネル全閉時に2ピツチ駆動する構成は、第1
1〜13図に示される如くである。即ち、駆動ギ
ヤ15及び従動ギヤ16は幅方向(軸方向)に3
部分(P1〜P3)(Q1〜Q3)に区分されて
いて、駆動ギヤ15は全幅に亘る1歯間隙32を
挟んで周方向両側に形成された2駆動歯33とそ
の周方向で両側中部分P2に形成された2中歯3
4とを有し、従動ギヤ16は歯間隙32に係合す
る主歯35と主歯35間で第1部分Q1に形成し
た短歯36とを交互に有し且つパネル3が全閉位
置Aに達したときに2中歯34と噛合して従動ギ
ヤ16を2倍ピツチ回動すべく第1部分Q1から
第2部分Q2に亘つて形成された3本の中長歯3
7とを有しており、更に、駆動ギヤ15の2中歯
34は夫々両面が有効歯面となつており、且つ2
中歯34の周方向に更に片面が有効歯面となつた
中歯部34aが形成され、前記従動ギヤ16の主
歯35は全幅長さとなつている。
つパネル全閉時に2ピツチ駆動する構成は、第1
1〜13図に示される如くである。即ち、駆動ギ
ヤ15及び従動ギヤ16は幅方向(軸方向)に3
部分(P1〜P3)(Q1〜Q3)に区分されて
いて、駆動ギヤ15は全幅に亘る1歯間隙32を
挟んで周方向両側に形成された2駆動歯33とそ
の周方向で両側中部分P2に形成された2中歯3
4とを有し、従動ギヤ16は歯間隙32に係合す
る主歯35と主歯35間で第1部分Q1に形成し
た短歯36とを交互に有し且つパネル3が全閉位
置Aに達したときに2中歯34と噛合して従動ギ
ヤ16を2倍ピツチ回動すべく第1部分Q1から
第2部分Q2に亘つて形成された3本の中長歯3
7とを有しており、更に、駆動ギヤ15の2中歯
34は夫々両面が有効歯面となつており、且つ2
中歯34の周方向に更に片面が有効歯面となつた
中歯部34aが形成され、前記従動ギヤ16の主
歯35は全幅長さとなつている。
従つて、駆動ギヤ15が1回転すると、一方の
駆動歯33が短歯36に当りながら歯間隙32が
全幅の主歯35に嵌合し、他方の駆動歯33が主
歯35に当りながら従動ギヤ16を1ピツチ(2
歯分)だけ回動する。第11図に示す従動ギヤ1
6の歯35,36,37の総数は30枚であり、1
ピツチで2枚の歯と噛合するためその回動角度は
24゜となつている。次に、パネル3が全閉位置A
近傍に達したとき、駆動ギヤ15は歯間隙32が
第1中長歯37aと嵌合すると、その後に第2、
第3中長歯37b,37cが存在するために空回
転をせずに、中歯34及び片有効歯面の中歯部3
4aがその第2、第3中長歯37b,37cと噛
合することになり、駆動ギヤ151回転で従動ギ
ヤ16を2倍ピツチ回動させることになる。これ
によつて、カム17の凹部18の長さを長く形成
でき、リミツトスイツチ19によるパネル全閉検
出範囲を広くできるようにしている。
駆動歯33が短歯36に当りながら歯間隙32が
全幅の主歯35に嵌合し、他方の駆動歯33が主
歯35に当りながら従動ギヤ16を1ピツチ(2
歯分)だけ回動する。第11図に示す従動ギヤ1
6の歯35,36,37の総数は30枚であり、1
ピツチで2枚の歯と噛合するためその回動角度は
24゜となつている。次に、パネル3が全閉位置A
近傍に達したとき、駆動ギヤ15は歯間隙32が
第1中長歯37aと嵌合すると、その後に第2、
第3中長歯37b,37cが存在するために空回
転をせずに、中歯34及び片有効歯面の中歯部3
4aがその第2、第3中長歯37b,37cと噛
合することになり、駆動ギヤ151回転で従動ギ
ヤ16を2倍ピツチ回動させることになる。これ
によつて、カム17の凹部18の長さを長く形成
でき、リミツトスイツチ19によるパネル全閉検
出範囲を広くできるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、前記従来技術では、ギヤ15,16の
軸間距離の誤差が大きかつたりガタが有ると、3
中長歯37に最も近い主歯35に歯間隙32が嵌
合した直後に、中歯34が中長歯37と当り、従
動ギヤ16を2ピツチ駆動してリミツトスイツチ
19を全閉位置手前で誤動作させることがある。
また、正規にギヤ15,16が噛合していても、
摺動開放からの閉鎖時には、歯間隙32は3本の
中長歯37の一側の歯37aと噛合し、傾動開放
からの閉鎖時には、歯間隙32は他側の歯37c
と噛合し、全閉検出位置は2歯分ずれ、従動ギヤ
16を2倍ピツチにしても、リミツトスイツチ1
9の位置調整はシビアで時間のかかるものであ
る。
軸間距離の誤差が大きかつたりガタが有ると、3
中長歯37に最も近い主歯35に歯間隙32が嵌
合した直後に、中歯34が中長歯37と当り、従
動ギヤ16を2ピツチ駆動してリミツトスイツチ
19を全閉位置手前で誤動作させることがある。
また、正規にギヤ15,16が噛合していても、
摺動開放からの閉鎖時には、歯間隙32は3本の
中長歯37の一側の歯37aと噛合し、傾動開放
からの閉鎖時には、歯間隙32は他側の歯37c
と噛合し、全閉検出位置は2歯分ずれ、従動ギヤ
16を2倍ピツチにしても、リミツトスイツチ1
9の位置調整はシビアで時間のかかるものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、従動ギヤ16の主歯35を第3部分
Q3のみに形成して短歯36と千鳥状に配列し、
駆動ギヤ15の2駆動歯33の第1部分P1に中
長歯37と係合可能な突起40を形成することに
より、歯間隙32が中長歯37に近い主歯35と
噛合した後に、次の短歯36を飛び越して一側の
中長歯37aに突起40を係合させることにより
歯間隙32を中央中長歯37bに嵌合させるよう
に構成すことにより、前記従来技術の問題点を解
決できるようにしたものである。
Q3のみに形成して短歯36と千鳥状に配列し、
駆動ギヤ15の2駆動歯33の第1部分P1に中
長歯37と係合可能な突起40を形成することに
より、歯間隙32が中長歯37に近い主歯35と
噛合した後に、次の短歯36を飛び越して一側の
中長歯37aに突起40を係合させることにより
歯間隙32を中央中長歯37bに嵌合させるよう
に構成すことにより、前記従来技術の問題点を解
決できるようにしたものである。
即ち、本考案における問題解決手段の具体的構
成の特徴とするところは、正逆転可能なモータ1
1で駆動される軸13と、この軸13の動力で屋
根開口部2を開閉するパネル3を全閉位置Aから
摺動開放及び傾動開放する開閉機構7と、前記軸
13の動力でパネル3の全閉位置Aを検出してモ
ータ11を停止する全閉停止機構10とを有して
おり、前記全閉停止機構10は軸13に固定され
た駆動ギヤ15と、この駆動ギヤ15の1回転毎
に定ピツチずつ回動される従動ギヤ16と、パネ
ル3が全閉位置Aに達したときにモータ停止用ス
イツチ19を作動すべく従動ギヤ16に設けられ
たカム17とを有しており、前記駆動ギヤ15及
び従動ギヤ16は幅方向に3部分に区分されてい
て、駆動ギヤ15は全幅に亘る1歯間隙32を挟
んで周方向両側に形成された2駆動歯33とその
周方向両側で中部分P2に形成された2中歯34
とを有し、従動ギヤ16は歯間隙32に係合する
主歯35と主歯35間で第1部分Q1に形成した
短歯36とを交互に有し且つパネル3が全閉位置
Aに達したときに2中歯34と噛合して従動ギヤ
16を2倍ピツチ回動すべく第1部分Q1から第
2部分Q2に亘つて形成された3本の中長歯37
とを有する屋根パネル摺動傾動用駆動装置におい
て、 前記従動ギヤ16の主歯35は第3部分Q3の
みに形成されており、前記駆動ギヤ15の2駆動
歯33には第1部分P1に中長歯37と係合可能
な突起40が形成され2中歯34は駆動歯33側
のは有効歯面が形成されている点にある。
成の特徴とするところは、正逆転可能なモータ1
1で駆動される軸13と、この軸13の動力で屋
根開口部2を開閉するパネル3を全閉位置Aから
摺動開放及び傾動開放する開閉機構7と、前記軸
13の動力でパネル3の全閉位置Aを検出してモ
ータ11を停止する全閉停止機構10とを有して
おり、前記全閉停止機構10は軸13に固定され
た駆動ギヤ15と、この駆動ギヤ15の1回転毎
に定ピツチずつ回動される従動ギヤ16と、パネ
ル3が全閉位置Aに達したときにモータ停止用ス
イツチ19を作動すべく従動ギヤ16に設けられ
たカム17とを有しており、前記駆動ギヤ15及
び従動ギヤ16は幅方向に3部分に区分されてい
て、駆動ギヤ15は全幅に亘る1歯間隙32を挟
んで周方向両側に形成された2駆動歯33とその
周方向両側で中部分P2に形成された2中歯34
とを有し、従動ギヤ16は歯間隙32に係合する
主歯35と主歯35間で第1部分Q1に形成した
短歯36とを交互に有し且つパネル3が全閉位置
Aに達したときに2中歯34と噛合して従動ギヤ
16を2倍ピツチ回動すべく第1部分Q1から第
2部分Q2に亘つて形成された3本の中長歯37
とを有する屋根パネル摺動傾動用駆動装置におい
て、 前記従動ギヤ16の主歯35は第3部分Q3の
みに形成されており、前記駆動ギヤ15の2駆動
歯33には第1部分P1に中長歯37と係合可能
な突起40が形成され2中歯34は駆動歯33側
のは有効歯面が形成されている点にある。
(作用)
パネル3が摺動開放位置Bまたは傾動開放位置
Cから開口部2を閉鎖する全閉位置A近傍まで移
動してきたとき、歯間隙32は中長歯37の近傍
の主歯35と嵌合した後に駆動ギヤ15が約1回
転すると、一方の駆動歯33aの突起40は短歯
36に当る前に第1中長歯37aに当つて従動ギ
ヤ16の駆動を開始し、歯間隙32は中央中長歯
37aに嵌合し、他方の駆動歯33bは中央中長
歯37bと噛合し、中歯34は第3中長歯37c
と噛合し、これらによつて、駆動ギヤ151回転
につき従動ギヤ16を2ピツチ駆動する。このと
きに従動ギヤ16と一体的に回転するカム17の
凹部18がリミツトスイツチ19に対向し、モー
タ11を停止する。摺動開放からの閉鎖時も傾動
開放からの閉鎖時も、歯間隙32は中央央中長歯
37bに嵌合する。
Cから開口部2を閉鎖する全閉位置A近傍まで移
動してきたとき、歯間隙32は中長歯37の近傍
の主歯35と嵌合した後に駆動ギヤ15が約1回
転すると、一方の駆動歯33aの突起40は短歯
36に当る前に第1中長歯37aに当つて従動ギ
ヤ16の駆動を開始し、歯間隙32は中央中長歯
37aに嵌合し、他方の駆動歯33bは中央中長
歯37bと噛合し、中歯34は第3中長歯37c
と噛合し、これらによつて、駆動ギヤ151回転
につき従動ギヤ16を2ピツチ駆動する。このと
きに従動ギヤ16と一体的に回転するカム17の
凹部18がリミツトスイツチ19に対向し、モー
タ11を停止する。摺動開放からの閉鎖時も傾動
開放からの閉鎖時も、歯間隙32は中央央中長歯
37bに嵌合する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1〜6図において、41は屋根1(第8図に
示す。)に固定される駆動ユニツトで、フレーム
20にモータ11が固定され、且つモータ11の
動力によつて駆動される軸13が支持されてお
り、この軸13の上部にねじ付きケーブル8と噛
合したギヤ14と駆動ギヤ15とが設けられてい
る。
示す。)に固定される駆動ユニツトで、フレーム
20にモータ11が固定され、且つモータ11の
動力によつて駆動される軸13が支持されてお
り、この軸13の上部にねじ付きケーブル8と噛
合したギヤ14と駆動ギヤ15とが設けられてい
る。
16は前記駆動ギヤ15と噛合可能な従動ギヤ
で、軸部42が一体形成され、この軸部42がフ
レーム20に縦軸廻り回動自在に支持されてお
り、この従動ギヤ16にはカム17,30が嵌着
又は一体成形されている。
で、軸部42が一体形成され、この軸部42がフ
レーム20に縦軸廻り回動自在に支持されてお
り、この従動ギヤ16にはカム17,30が嵌着
又は一体成形されている。
19,29はフレーム20上に固定のリミツト
スイツチで、リミツトスイツチ19はパネル3の
全閉位置検出用であつて、そのコンタクトアーム
19aは前記カム17に当接していて、凹部18
に対向することにより作動する。リミツトスイツ
チ29はモータ11の速度制御用であり、そのコ
ンタクトアーム29aに前記カム30によつて作
動する。
スイツチで、リミツトスイツチ19はパネル3の
全閉位置検出用であつて、そのコンタクトアーム
19aは前記カム17に当接していて、凹部18
に対向することにより作動する。リミツトスイツ
チ29はモータ11の速度制御用であり、そのコ
ンタクトアーム29aに前記カム30によつて作
動する。
前記駆動ギヤ15は幅方向(軸方向)に3部分
(P1〜P3)に区分されていて、第1部分P1
は第2・3部分P2,P3より小径に形成されて
いる。周方向1位置に全幅に亘る歯間隙32が形
成され、この歯間隙32を挟むように全幅に亘る
2駆動歯33が形成され、各駆動歯33の第1部
分P1には突起40が径外方向に突設されてい
る。
(P1〜P3)に区分されていて、第1部分P1
は第2・3部分P2,P3より小径に形成されて
いる。周方向1位置に全幅に亘る歯間隙32が形
成され、この歯間隙32を挟むように全幅に亘る
2駆動歯33が形成され、各駆動歯33の第1部
分P1には突起40が径外方向に突設されてい
る。
駆動ギヤ15の外周の2駆動歯33の周方向前
後には溝43を介して中歯34が形成されてい
る。この各中歯34は第2部分P2にのみ位置
し、駆動歯33に面した側にのみ有効歯面を有し
ている。駆動歯33の有効歯面は歯間〓32側が
全幅有るのに対し、中歯34側は第1・2部分P
1,P2にのみ形成されている。本件の前後中歯
34は第12図の従来技術に比べて1歯分ずつ少
なくなつている。
後には溝43を介して中歯34が形成されてい
る。この各中歯34は第2部分P2にのみ位置
し、駆動歯33に面した側にのみ有効歯面を有し
ている。駆動歯33の有効歯面は歯間〓32側が
全幅有るのに対し、中歯34側は第1・2部分P
1,P2にのみ形成されている。本件の前後中歯
34は第12図の従来技術に比べて1歯分ずつ少
なくなつている。
前記従動ギヤ16も軸方向に3部分Q1〜Q3
に区分されており、主歯35は第3部分Q3にの
み形成され、短歯36は第1部分Q1にのみ形成
され且つ主歯35間に位置し、従動ギヤ16の周
方向に主歯35と短歯36とが交互に配置され千
鳥状となつており、第2部分Q2には主歯35及
び短歯36は共に存在しない。
に区分されており、主歯35は第3部分Q3にの
み形成され、短歯36は第1部分Q1にのみ形成
され且つ主歯35間に位置し、従動ギヤ16の周
方向に主歯35と短歯36とが交互に配置され千
鳥状となつており、第2部分Q2には主歯35及
び短歯36は共に存在しない。
従動ギヤ16には主歯35及び短歯36の他に
3枚の中長歯37が形成されており、総ての歯は
周方向等間隔に、例えば12゜間隔に位置している。
3枚の中長歯37は2枚の短歯36間に位置して
おり、第1・2部分に形成され、第3部分Q3に
は存在しない。
3枚の中長歯37が形成されており、総ての歯は
周方向等間隔に、例えば12゜間隔に位置している。
3枚の中長歯37は2枚の短歯36間に位置して
おり、第1・2部分に形成され、第3部分Q3に
は存在しない。
駆動ギヤ15と従動ギヤ16の噛合は、駆動ギ
ヤ151回転毎に1回行なわれ、先行側の駆動歯
33aの突起40が短歯36に係合し、歯間隙3
2が前記短歯36の直後の主歯35と嵌合し且つ
この主歯に後行側の駆動歯33bが噛合して、従
動ギヤ16を2歯分、即ち1ピツチ(24゜)回動
する。
ヤ151回転毎に1回行なわれ、先行側の駆動歯
33aの突起40が短歯36に係合し、歯間隙3
2が前記短歯36の直後の主歯35と嵌合し且つ
この主歯に後行側の駆動歯33bが噛合して、従
動ギヤ16を2歯分、即ち1ピツチ(24゜)回動
する。
先行側駆動歯33aが中長歯37aの直前の短
歯36に係合しようとするとき、中長歯37aが
第1部分Q1に存在するために(主歯35であれ
ば第1部分Q1に歯部はなく突起40は当たらな
い。)、先行側駆動歯33aの突起40が短歯36
を飛び越して中長歯37と係合し、従つて歯間隙
32は中央中長歯37bと嵌合し、中歯34は中
長歯37と係合し、駆動ギヤ15は1回転で従動
ギヤ16の4枚歯と噛合して2倍ピツチ回動させ
る。
歯36に係合しようとするとき、中長歯37aが
第1部分Q1に存在するために(主歯35であれ
ば第1部分Q1に歯部はなく突起40は当たらな
い。)、先行側駆動歯33aの突起40が短歯36
を飛び越して中長歯37と係合し、従つて歯間隙
32は中央中長歯37bと嵌合し、中歯34は中
長歯37と係合し、駆動ギヤ15は1回転で従動
ギヤ16の4枚歯と噛合して2倍ピツチ回動させ
る。
第7図は駆動ギヤ15の変形例を示しており、
駆動ギヤ15′は第1〜第3部分P1〜P3が同
一径で、外周面に2駆動歯33と、2中歯34が
突設されている。この駆動ギヤ15′は従動ギヤ
16と前記実施例と同枚に噛合する。
駆動ギヤ15′は第1〜第3部分P1〜P3が同
一径で、外周面に2駆動歯33と、2中歯34が
突設されている。この駆動ギヤ15′は従動ギヤ
16と前記実施例と同枚に噛合する。
尚、前記実施例ではパネル3、開閉機構7及び
電気回路等は第8、第9図に示す従来技術又はそ
の他の従来技術をそのまま使用でき、パネル3の
開閉動作は略同一であり、また、駆動ギヤ15の
配置及び従動ギヤ16の軸部42の形状等を従来
技術と同一一にしたりすることもできる。
電気回路等は第8、第9図に示す従来技術又はそ
の他の従来技術をそのまま使用でき、パネル3の
開閉動作は略同一であり、また、駆動ギヤ15の
配置及び従動ギヤ16の軸部42の形状等を従来
技術と同一一にしたりすることもできる。
また、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、カム17を従動ギヤ16と略同
一径にしたり、カム17に凹部18の代りに突起
を形成して、その突起でリミツトスイツチ19を
作動させるように構成したりして、種々変形する
ことができる。
はなく、例えば、カム17を従動ギヤ16と略同
一径にしたり、カム17に凹部18の代りに突起
を形成して、その突起でリミツトスイツチ19を
作動させるように構成したりして、種々変形する
ことができる。
(考案の効果)
以上詳述した本考案によれば、駆動ギヤ15の
2駆動歯33には第1部分P1に従動ギヤ16の
中長歯37と係合可能な突起40が形成されてい
るので、歯間隙32が中長歯37に近い主歯35
と嵌合した後に駆動ギヤ15が約1回転した時
に、次の短歯36と噛合する前に突起40が一側
の中長歯37と係合し、これを介して従動ギヤ1
6を回動し、次に歯間隙32が中央中長歯37b
に嵌合し且つ中歯34が他方の中長歯37と連続
して噛合することになり、駆動ギヤ15の1回転
で従動ギヤ16を2倍ピツチ駆動することがで
き、しかも正逆転どちらでも歯間隙32は中央中
長歯37bと嵌合するので、正逆転の全閉位置A
にずれがなく、且つパネル3の全閉位置Aの検出
範囲が広くなり、カム17の凹部18とリミツト
スイツチ19等の位置検出手段の位置調整が楽に
なり、また、駆動歯33に突起40を突設して
も、主歯35を従動ギヤ16の第3部分Q3にの
み存在する長さに形成することにより、突起40
と主歯35とが当ることはなく、また、駆動ギヤ
15は2中歯34の前後に歯がないので、、従来
技術のような全閉位置Aに達する前に中長歯37
と噛合してモータ11を停止するという誤動作を
することがなく、常に正確なパネル開閉動作がで
きる。
2駆動歯33には第1部分P1に従動ギヤ16の
中長歯37と係合可能な突起40が形成されてい
るので、歯間隙32が中長歯37に近い主歯35
と嵌合した後に駆動ギヤ15が約1回転した時
に、次の短歯36と噛合する前に突起40が一側
の中長歯37と係合し、これを介して従動ギヤ1
6を回動し、次に歯間隙32が中央中長歯37b
に嵌合し且つ中歯34が他方の中長歯37と連続
して噛合することになり、駆動ギヤ15の1回転
で従動ギヤ16を2倍ピツチ駆動することがで
き、しかも正逆転どちらでも歯間隙32は中央中
長歯37bと嵌合するので、正逆転の全閉位置A
にずれがなく、且つパネル3の全閉位置Aの検出
範囲が広くなり、カム17の凹部18とリミツト
スイツチ19等の位置検出手段の位置調整が楽に
なり、また、駆動歯33に突起40を突設して
も、主歯35を従動ギヤ16の第3部分Q3にの
み存在する長さに形成することにより、突起40
と主歯35とが当ることはなく、また、駆動ギヤ
15は2中歯34の前後に歯がないので、、従来
技術のような全閉位置Aに達する前に中長歯37
と噛合してモータ11を停止するという誤動作を
することがなく、常に正確なパネル開閉動作がで
きる。
第1〜6図は本考案の実施例を示しており、第
1図は駆動ギヤの正面図、第2図は従動ギヤの正
面図、第3、4図は駆動ギヤと従動ギヤの噛合状
態を示す一部断面平面図と断面正面図、第5図は
駆動ユニツトの分解斜視図、第6図は駆動ギヤの
要部の斜視図、第7図は駆動ギヤの変形例を示す
正面図、第8図は屋根パネルの開閉動作を示す説
明図、第9〜13図は従来技術を示しており、第
9図は屋根パネル摺動傾動用駆動装置の電気回路
図、第10図はパネル全閉停止機構の断面図、第
11図は駆動ギヤと従動ギヤの噛合状態を示す一
部断面平面図、第12図は駆動ギヤの正面図、第
13図は従動ギヤの正面図である。 2……開口部、3……パネル、7……開閉機
構、10……全閉停止機構、11……モータ、1
3……軸、15……駆動ギヤ、16……従動ギ
ヤ、17……カム、18……凹部、19……リミ
ツトスイツチ、32……歯間隙、33……駆動
歯、34……中歯、35……主歯、36……短
歯、37……中長歯、40……突起、A……全閉
位置。
1図は駆動ギヤの正面図、第2図は従動ギヤの正
面図、第3、4図は駆動ギヤと従動ギヤの噛合状
態を示す一部断面平面図と断面正面図、第5図は
駆動ユニツトの分解斜視図、第6図は駆動ギヤの
要部の斜視図、第7図は駆動ギヤの変形例を示す
正面図、第8図は屋根パネルの開閉動作を示す説
明図、第9〜13図は従来技術を示しており、第
9図は屋根パネル摺動傾動用駆動装置の電気回路
図、第10図はパネル全閉停止機構の断面図、第
11図は駆動ギヤと従動ギヤの噛合状態を示す一
部断面平面図、第12図は駆動ギヤの正面図、第
13図は従動ギヤの正面図である。 2……開口部、3……パネル、7……開閉機
構、10……全閉停止機構、11……モータ、1
3……軸、15……駆動ギヤ、16……従動ギ
ヤ、17……カム、18……凹部、19……リミ
ツトスイツチ、32……歯間隙、33……駆動
歯、34……中歯、35……主歯、36……短
歯、37……中長歯、40……突起、A……全閉
位置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 正逆転可能なモータ11で駆動される軸13
と、この軸13の動力で屋根開口部2を開閉する
パネル3を全閉位置Aから摺動開放及び傾動開放
する開閉機構7と、前記軸13の動力でパネル3
の全閉位置Aを検出してモータ11を停止する全
閉停止機構10とを有しており、前記全閉停止機
構10は軸13に固定された駆動ギヤ15と、こ
の駆動ギヤ15の1回転毎に定ピツチずつ回動さ
れる従動ギヤ16と、パネル3が全閉位置Aに達
したときにモータ停止用スイツチ19を作動すべ
く従動ギヤ16に設けられたカム17とを有して
おり、前記駆動ギヤ15及び従動ギヤ16は幅方
向に3部分に区分されていて、駆動ギヤ15は全
幅に亘る1歯間隙32を挟んで周方向両側に形成
された2駆動歯33とその周方向両側で中部分P
2に形成された2中歯34とを有し、従動ギヤ1
6は歯間隙32に係合する主歯35と主歯35間
で第1部分Q1に形成した短歯36とを交互に有
し且つパネル3が全閉位置Aに達したときに2中
歯34と噛合して従動ギヤ16を2倍ピツチ回動
すべく第1部分Q1から第2部分Q2に亘つて形
成された3本の中長歯37とを有する屋根パネル
摺動傾動用駆動装置において、 前記従動ギヤ16の主歯35は第3部分Q3の
みに形成されており、前記駆動ギヤ15の2駆動
歯33には第1部分P1に中長歯37と係合可能
な突起40が形成され、2中歯34は駆動歯33
側のみ有効歯面が形成されていることを特徴とす
る屋根パネル摺動傾動用駆動装置のパネル全閉停
止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10910086U JPH0242485Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10910086U JPH0242485Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315221U JPS6315221U (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0242485Y2 true JPH0242485Y2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=30986898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10910086U Expired JPH0242485Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242485Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724275Y2 (ja) * | 1988-08-01 | 1995-06-05 | ダイキョー・ベバスト株式会社 | サンルーフの駆動装置 |
| JP5157396B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-03-06 | アイシン精機株式会社 | ルーフ収納装置 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP10910086U patent/JPH0242485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315221U (ja) | 1988-02-01 |
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