JPH0242911B2 - - Google Patents
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- JPH0242911B2 JPH0242911B2 JP56192610A JP19261081A JPH0242911B2 JP H0242911 B2 JPH0242911 B2 JP H0242911B2 JP 56192610 A JP56192610 A JP 56192610A JP 19261081 A JP19261081 A JP 19261081A JP H0242911 B2 JPH0242911 B2 JP H0242911B2
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- plating
- metal
- ions
- anode
- anode chamber
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、陰イオン交換膜隔膜を用いる電気メ
ツキにあつて、陽極室から回収した酸により金属
を溶解させることにより、メツキ溶室へ金属イオ
ンを供給させる方法に関する。
ツキにあつて、陽極室から回収した酸により金属
を溶解させることにより、メツキ溶室へ金属イオ
ンを供給させる方法に関する。
従来一般に、電気メツキ方法における陽極とし
ては、不溶性陽極または可溶性陽極が用いられて
いる。
ては、不溶性陽極または可溶性陽極が用いられて
いる。
可溶性陽極にあつては、たとえばZnメツキの
場合Zn陽極が、Zn―Niメツキ等の合金メツキの
場合、Zn陽極、Ni陽極等の個々の陽極を組み合
せた陽極系が用いられている。かかる可溶性陽極
を用いると、メツキ浴中に含まれるFe2+イオン
がFe3+になる酸化反応は進行しないし、またメ
ツキ浴の金属イオンを陽極そのものの溶出によつ
て賄える利点があるが、主として次のような欠点
がある。
場合Zn陽極が、Zn―Niメツキ等の合金メツキの
場合、Zn陽極、Ni陽極等の個々の陽極を組み合
せた陽極系が用いられている。かかる可溶性陽極
を用いると、メツキ浴中に含まれるFe2+イオン
がFe3+になる酸化反応は進行しないし、またメ
ツキ浴の金属イオンを陽極そのものの溶出によつ
て賄える利点があるが、主として次のような欠点
がある。
(1) Znメツキ、Ni―Znメツキ、およびFe―Znメ
ツキ等のZnメツキでは、Znのドロス(Znの析
出物)がメツキ浴中に生成し、そのドロスを回
収せねばならない。
ツキ等のZnメツキでは、Znのドロス(Znの析
出物)がメツキ浴中に生成し、そのドロスを回
収せねばならない。
(2) Zn―Niメツキ等の合金メツキでは、Ni陽
極、Zn陽極等を複数個の電解槽に分離して設
置するが、浴中の金属イオンのバランスを取る
ことがきわめて難しい。
極、Zn陽極等を複数個の電解槽に分離して設
置するが、浴中の金属イオンのバランスを取る
ことがきわめて難しい。
(3) 可溶性陽極では、陽極そのものの溶出によつ
て金属イオンを供給するため、陽極が徐々に消
耗し新しい陽極にその都度取換える必要があ
る。しかも陽極の消耗により、陽極と鋼板との
間隔が変つてしまう。そして同一ラインで、多
品種のメツキ、たとえばZnメツキ、Zn―Niメ
ツキ等のメツキを行う際には、メツキの品種を
変更する度に各々陽極を変更する必要がある。
て金属イオンを供給するため、陽極が徐々に消
耗し新しい陽極にその都度取換える必要があ
る。しかも陽極の消耗により、陽極と鋼板との
間隔が変つてしまう。そして同一ラインで、多
品種のメツキ、たとえばZnメツキ、Zn―Niメ
ツキ等のメツキを行う際には、メツキの品種を
変更する度に各々陽極を変更する必要がある。
(4) Fe系メツキにおいてFe陽極を用いた場合に
ついてみれば、Fe2+イオン濃度やPH等の浴組
成の変化が大きいし、また高電流密度、たとえ
ば40A/dm2以上とすると、Fe陽極の不働態化
が生じ、陽極においてFe2+イオンがFe3+イオ
ンに酸化され、メツキ性状を阻害する問題があ
る。
ついてみれば、Fe2+イオン濃度やPH等の浴組
成の変化が大きいし、また高電流密度、たとえ
ば40A/dm2以上とすると、Fe陽極の不働態化
が生じ、陽極においてFe2+イオンがFe3+イオ
ンに酸化され、メツキ性状を阻害する問題があ
る。
一方、不溶性陽極を用いたとしても、次のよう
な問題がある。
な問題がある。
(1) 鋼板の被メツキ物裏面の裸面等より溶出する
Fe2+ならびにFeメツキ、Zn―Fe合金メツキ等
のFe系メツキ浴中のメツキ成分であるFe2+は、
陽極での電極反応または陽極で発生するO2ガ
スによりFe3+イオンに酸化される。そしてこ
の酸化によるFe3+イオンのメツキ浴中での存
在は、被メツキ物裏面のFeやコンダクターロ
ール(Niメツキ等)の腐食が促進されてしま
うばかりでなく、PHが3程度以上ではFe
(OH)3となり、メツキ浴管理上問題となる。
Fe2+ならびにFeメツキ、Zn―Fe合金メツキ等
のFe系メツキ浴中のメツキ成分であるFe2+は、
陽極での電極反応または陽極で発生するO2ガ
スによりFe3+イオンに酸化される。そしてこ
の酸化によるFe3+イオンのメツキ浴中での存
在は、被メツキ物裏面のFeやコンダクターロ
ール(Niメツキ等)の腐食が促進されてしま
うばかりでなく、PHが3程度以上ではFe
(OH)3となり、メツキ浴管理上問題となる。
(2) Fe―Zn合金メツキ等のメツキ浴中にFe3+を
含有するFe系メツキの場合には、Fe2+が生成
されるメツキ皮膜の組成に変化をもたらすばか
りか、色調のムラや電流効率の低下をきたす問
題がある。
含有するFe系メツキの場合には、Fe2+が生成
されるメツキ皮膜の組成に変化をもたらすばか
りか、色調のムラや電流効率の低下をきたす問
題がある。
他方、不溶性陽極を用いて電気メツキを行うに
当り、イオン交換膜隔膜を使用する方法も種々提
案されており、その一例として特公昭51−2900号
公報記載のもの(公報記載従来技術という)があ
る。しかし、この方法を採つたとしても、第1に
陰イオン交換膜隔膜により、Ni2+およびZn2+等
がメツキ浴室から陽極室へ透過移動することを防
止しているが、陰イオン交換膜隔膜の性能上、
Fe2+についてみれば、実際には濃度勾配により
陽極室への透過移動があり、浴管理上の問題とな
る。また第2に、陽極室で生成されるH+は陰イ
オン交換膜隔膜によつてメツキ浴室へ透過移動し
ないはずであるが、隔膜の性能上、H+のような
小さなイオンの透過は無視できず、特に陽極室中
に1〜3NのH2SO4の如く濃い酸を循環させた場
合、H+の輸率は30〜60%にも及び、メツキ浴室
のPHを低下させることになり、これまたメツキ浴
の管理が困難になる。
当り、イオン交換膜隔膜を使用する方法も種々提
案されており、その一例として特公昭51−2900号
公報記載のもの(公報記載従来技術という)があ
る。しかし、この方法を採つたとしても、第1に
陰イオン交換膜隔膜により、Ni2+およびZn2+等
がメツキ浴室から陽極室へ透過移動することを防
止しているが、陰イオン交換膜隔膜の性能上、
Fe2+についてみれば、実際には濃度勾配により
陽極室への透過移動があり、浴管理上の問題とな
る。また第2に、陽極室で生成されるH+は陰イ
オン交換膜隔膜によつてメツキ浴室へ透過移動し
ないはずであるが、隔膜の性能上、H+のような
小さなイオンの透過は無視できず、特に陽極室中
に1〜3NのH2SO4の如く濃い酸を循環させた場
合、H+の輸率は30〜60%にも及び、メツキ浴室
のPHを低下させることになり、これまたメツキ浴
の管理が困難になる。
本発明は前記問題点を解決すべく提案されたも
ので、可溶性陽極を用いるのであれば上述のよう
に基本的な問題があることに鑑み、不溶性陽極を
用いるものである。しかし、不溶性陽極を用いた
としても、上述のようにメツキ浴管理上避け得な
い難点があるため、陰イオン交換膜隔膜を併用す
るものである。そしてさらに、本発明は不溶性陽
極と陰イオン交換膜隔膜との併用に留まることな
く、現実的に陰イオン交換膜隔膜の透過性を考え
た場合、メツキ浴でのFe3+イオンの存在がメツ
キの特性等に大きく左右することに着目し、また
メツキの進行に伴つて陽極室液の酸濃度が増すた
め、その酸濃度を一定に保つためには、順次酸を
抜き出さなくてはならず、その際その酸を有効に
利用せんとするに当つて、そのまま酸をメツキ浴
室中に供給すると、Fe3+イオンが混入している
ので前記の通りメツキ特性を悪化させる原因とな
るから、メツキ金属を溶解する過程でFe2+に還
元した後メツキ浴室に補給するものである。しか
も、後に詳述するように、たとえば金属溶解に当
つて、金属板と酸とを接触させたとしても、金属
溶解量は微量であり金属イオンの補給としては十
分でないことに鑑み粒状または粉状の金属と接触
させ、かつ溶解塔内に充填することにより、メツ
キ浴室で必要とする金属イオンを円滑に補充しよ
うとするものである。
ので、可溶性陽極を用いるのであれば上述のよう
に基本的な問題があることに鑑み、不溶性陽極を
用いるものである。しかし、不溶性陽極を用いた
としても、上述のようにメツキ浴管理上避け得な
い難点があるため、陰イオン交換膜隔膜を併用す
るものである。そしてさらに、本発明は不溶性陽
極と陰イオン交換膜隔膜との併用に留まることな
く、現実的に陰イオン交換膜隔膜の透過性を考え
た場合、メツキ浴でのFe3+イオンの存在がメツ
キの特性等に大きく左右することに着目し、また
メツキの進行に伴つて陽極室液の酸濃度が増すた
め、その酸濃度を一定に保つためには、順次酸を
抜き出さなくてはならず、その際その酸を有効に
利用せんとするに当つて、そのまま酸をメツキ浴
室中に供給すると、Fe3+イオンが混入している
ので前記の通りメツキ特性を悪化させる原因とな
るから、メツキ金属を溶解する過程でFe2+に還
元した後メツキ浴室に補給するものである。しか
も、後に詳述するように、たとえば金属溶解に当
つて、金属板と酸とを接触させたとしても、金属
溶解量は微量であり金属イオンの補給としては十
分でないことに鑑み粒状または粉状の金属と接触
させ、かつ溶解塔内に充填することにより、メツ
キ浴室で必要とする金属イオンを円滑に補充しよ
うとするものである。
すなわち、本発明は、陰イオン交換膜隔膜によ
りメツキ浴室から分離した陽極室中に不溶性陽極
を設置して行うFe系の電気メツキであつて、陽
極室から回収したFe3+イオンを含む1N〜3Nの硫
酸に水を添加して硫酸濃度を調整後、一部を陽極
室に循環し、残部を溶解器内に充填した鉄または
鉄を含む金属粉あるいは金属粒と接触させて金属
を溶解させてFe3+イオンをFe2+イオンに還元し
た後、Fe2+イオンを含む溶解液をメツキ浴室に
供給することを特徴とするものである。
りメツキ浴室から分離した陽極室中に不溶性陽極
を設置して行うFe系の電気メツキであつて、陽
極室から回収したFe3+イオンを含む1N〜3Nの硫
酸に水を添加して硫酸濃度を調整後、一部を陽極
室に循環し、残部を溶解器内に充填した鉄または
鉄を含む金属粉あるいは金属粒と接触させて金属
を溶解させてFe3+イオンをFe2+イオンに還元し
た後、Fe2+イオンを含む溶解液をメツキ浴室に
供給することを特徴とするものである。
ところで、本発明は、Fe系メツキではFe3+の
存在は極力避けなければならない点で、Feメツ
キ、Fe―Znメツキ、あるいはFe―Niメツキ等の
Fe系メツキの場合に特に有効である。
存在は極力避けなければならない点で、Feメツ
キ、Fe―Znメツキ、あるいはFe―Niメツキ等の
Fe系メツキの場合に特に有効である。
本発明によれば、第1に隔膜を用いているの
で、Fe2+は陽極室中に殆んど移行せず陽極での
発生O2ガスによるFe3+の生成が防止されるから
好適なメツキ性状が得られ、第2に実際には
Fe2+の一部は隔膜を通つて陽極室で酸化されて
Fe3+が生成されるが、これは金属の溶解過程で
Fe2+に還元できるから結局メツキ浴室中には
Fe3+が実質的に存在しない状態でメツキを行う
ことができる。第3に陽極室からの酸を回収して
メツキ補給液として有効利用でき、第4にこの陽
極室液中に水を添加し、一部を陽極室へ循環使用
するものであるから、硫酸濃度を常に最適に維持
し、もつてメツキ浴室のPHを一定にでき、金属の
溶解によつて補充すべき金属イオンを補給するの
で、高価なFeSO4やZnSO4の使用量を少くまたは
全く無くすることができ経済的となる。特にこの
点が顕著かつ特異な点であるのであるが、第5
に、金属の溶解により金属イオンを補充するとい
つてもその溶解量はかなり大きくする必要がある
ことに鑑み、単に金属板を酸液槽に浸漬するので
はなく、金属粒または金属粉を用い、しかも溶解
塔に充填させて酸液と接触させ溶解を図つている
ので、コンパクトの装置で高い溶解速度を得るこ
とができる。
で、Fe2+は陽極室中に殆んど移行せず陽極での
発生O2ガスによるFe3+の生成が防止されるから
好適なメツキ性状が得られ、第2に実際には
Fe2+の一部は隔膜を通つて陽極室で酸化されて
Fe3+が生成されるが、これは金属の溶解過程で
Fe2+に還元できるから結局メツキ浴室中には
Fe3+が実質的に存在しない状態でメツキを行う
ことができる。第3に陽極室からの酸を回収して
メツキ補給液として有効利用でき、第4にこの陽
極室液中に水を添加し、一部を陽極室へ循環使用
するものであるから、硫酸濃度を常に最適に維持
し、もつてメツキ浴室のPHを一定にでき、金属の
溶解によつて補充すべき金属イオンを補給するの
で、高価なFeSO4やZnSO4の使用量を少くまたは
全く無くすることができ経済的となる。特にこの
点が顕著かつ特異な点であるのであるが、第5
に、金属の溶解により金属イオンを補充するとい
つてもその溶解量はかなり大きくする必要がある
ことに鑑み、単に金属板を酸液槽に浸漬するので
はなく、金属粒または金属粉を用い、しかも溶解
塔に充填させて酸液と接触させ溶解を図つている
ので、コンパクトの装置で高い溶解速度を得るこ
とができる。
次いで、第1図に示すFe―Znメツキの場合を
例に挙げて本発明をさらに詳述する。
例に挙げて本発明をさらに詳述する。
メツキ槽1は、陰イオン交換膜隔膜2によつて
メツキ浴室3と陽極室4とに分離されている。5
はPtやPb合金等からなる不溶性陽極、6は陰極
の被メツキ物たとえば鋼板で、これらの間に電源
7が接続され、メツキ電圧が印加される構成とな
つている。またメツキ浴室3には、たとえば、
ZnSO4・7H2O、FeSO4・7H2Oおよび
(NH4)2SO4からなるメツキ液が満されている。
このメツキ液は順次抜き出され、後述するメツキ
補給液とメツキ液循環槽8において合わされ、ポ
ンプ9によりメツキ浴室3に返送される。
メツキ浴室3と陽極室4とに分離されている。5
はPtやPb合金等からなる不溶性陽極、6は陰極
の被メツキ物たとえば鋼板で、これらの間に電源
7が接続され、メツキ電圧が印加される構成とな
つている。またメツキ浴室3には、たとえば、
ZnSO4・7H2O、FeSO4・7H2Oおよび
(NH4)2SO4からなるメツキ液が満されている。
このメツキ液は順次抜き出され、後述するメツキ
補給液とメツキ液循環槽8において合わされ、ポ
ンプ9によりメツキ浴室3に返送される。
一方、陽極室液は陽極室4から順次抜き出さ
れ、陽極室液循環槽10において酸濃度が調整さ
れた後、ポンプ11により陽極室4に返送され
る。
れ、陽極室液循環槽10において酸濃度が調整さ
れた後、ポンプ11により陽極室4に返送され
る。
ここでもし、隔膜2を用いない場合について考
えてみると、不溶性陽極5では次記(1)および(2)式
の反応が起る。
えてみると、不溶性陽極5では次記(1)および(2)式
の反応が起る。
2H2O→4H++O2↑+4e- ……(1)
Fe2+Fe3++e- ……(2)
すなわち、不溶性陽極では先ずアノード反応(2)
が生じ、Fe2+がFe3+に酸化されると共に水の電
解によりO2ガスが発生し、かつH+が生成する。
そしてこの発生したO2ガスによつて、Fe2+が酸
化されFe3+が生成する。こうなると、メツキ皮
膜の相変化、合金組織の変化、電流効率の低下お
よび皮膜の色ムラ等を生じ、所期のメツキ皮膜が
得られない。そこで、隔膜2を用いて、メツキ浴
室3中のFe2+の陽極室4への移行を防ぎ、Fe3+
の生成を防止し、もつて所期のメツキ皮膜を得る
ようにしてある。
が生じ、Fe2+がFe3+に酸化されると共に水の電
解によりO2ガスが発生し、かつH+が生成する。
そしてこの発生したO2ガスによつて、Fe2+が酸
化されFe3+が生成する。こうなると、メツキ皮
膜の相変化、合金組織の変化、電流効率の低下お
よび皮膜の色ムラ等を生じ、所期のメツキ皮膜が
得られない。そこで、隔膜2を用いて、メツキ浴
室3中のFe2+の陽極室4への移行を防ぎ、Fe3+
の生成を防止し、もつて所期のメツキ皮膜を得る
ようにしてある。
ところで、隔膜2をH+およびSO4 2-イオンは
自由に透過する。また陰極6において、Fe系メ
ツキでは電流効率がが悪く、60〜90%程度であ
り、したがつてFeおよびZnの析出に利用されな
かつた残りの電気量は、(3)式のように水の電解に
消費され、OH-イオンを生成させ、H2ガスを発
生させる。
自由に透過する。また陰極6において、Fe系メ
ツキでは電流効率がが悪く、60〜90%程度であ
り、したがつてFeおよびZnの析出に利用されな
かつた残りの電気量は、(3)式のように水の電解に
消費され、OH-イオンを生成させ、H2ガスを発
生させる。
2H2O+2e→2OH-+H2↑ ……(3)
そして、ある瞬時において、メツキ浴室3から
陽極室4へのSO4 2-イオン輸率に対して、残輸率
をもつて陽極室4からメツキ浴室3へH+イオン
が透過する。また陽極室4へ移行したSO4 2-は陽
極室4においてH2SO4を生成させ、陽極室の硫
酸濃度を高める。この硫酸濃度が変化すると、隔
膜2を介してのH+イオンおよびSO4 2-イオンの
輸率が変つてしまい、硫酸濃度の高まりによつて
H+イオンのメツキ浴室3への移行量が多くなる。
しかるに、メツキ浴室3にアルカリを添加しない
とすれば、かつ陰極6でのOH-イオン生成量は
経時的に一定とすれば、メツキ液の酸濃度が高ま
り、メツキ浴室3のPHが変化してしまう。特に
Fe系メツキでは皮膜の安定化を図るためにPHを
一定にすべきであるから、PHが変化することは極
力避けるべきである。もつとも、電流効率はPHの
変化によつて変わるので、OH-イオンの生成率
も変化するが、単にPHを一定にする課題の下で
は、通電量をその分上げればよいのであるけれど
も、電流効率を高くかつ一定にする最適の態様で
メツキせんとする下では、なんらかの手段を施さ
ない限り、メツキ浴室3でのPHの変化は避け得な
い。
陽極室4へのSO4 2-イオン輸率に対して、残輸率
をもつて陽極室4からメツキ浴室3へH+イオン
が透過する。また陽極室4へ移行したSO4 2-は陽
極室4においてH2SO4を生成させ、陽極室の硫
酸濃度を高める。この硫酸濃度が変化すると、隔
膜2を介してのH+イオンおよびSO4 2-イオンの
輸率が変つてしまい、硫酸濃度の高まりによつて
H+イオンのメツキ浴室3への移行量が多くなる。
しかるに、メツキ浴室3にアルカリを添加しない
とすれば、かつ陰極6でのOH-イオン生成量は
経時的に一定とすれば、メツキ液の酸濃度が高ま
り、メツキ浴室3のPHが変化してしまう。特に
Fe系メツキでは皮膜の安定化を図るためにPHを
一定にすべきであるから、PHが変化することは極
力避けるべきである。もつとも、電流効率はPHの
変化によつて変わるので、OH-イオンの生成率
も変化するが、単にPHを一定にする課題の下で
は、通電量をその分上げればよいのであるけれど
も、電流効率を高くかつ一定にする最適の態様で
メツキせんとする下では、なんらかの手段を施さ
ない限り、メツキ浴室3でのPHの変化は避け得な
い。
そこで、上記例では、陽極室液循環系の一部を
なす循環槽10にPH計を設けるなどして、陽極室
中の硫酸濃度が一定になるように、陽極室液循環
槽10へのH2Oの添加と、そこからのH2SO4液
の抜き出しを図つている。かくすることによつ
て、SO4 2-イオンおよびH+イオンの輸率を経時
的に一定させることができ、もつて電流効率も変
えることなしに、メツキ浴室3中のPHを一定にす
ることができる。
なす循環槽10にPH計を設けるなどして、陽極室
中の硫酸濃度が一定になるように、陽極室液循環
槽10へのH2Oの添加と、そこからのH2SO4液
の抜き出しを図つている。かくすることによつ
て、SO4 2-イオンおよびH+イオンの輸率を経時
的に一定させることができ、もつて電流効率も変
えることなしに、メツキ浴室3中のPHを一定にす
ることができる。
本発明においては、前述のように、H+の輸率
が30〜60%に及ぶ1N〜3Nの硫酸濃度の陽極室液
の酸濃度の調整を図ることでメツキ浴室のPH調整
を図つている。3Nを超えると、メツキ効率が低
下し、1N未満では電流密度が高くなり陰イオン
交換膜隔膜の寿命が短くなるからである。
が30〜60%に及ぶ1N〜3Nの硫酸濃度の陽極室液
の酸濃度の調整を図ることでメツキ浴室のPH調整
を図つている。3Nを超えると、メツキ効率が低
下し、1N未満では電流密度が高くなり陰イオン
交換膜隔膜の寿命が短くなるからである。
循環槽10から抜き出したH2SO4を可能な限
り有効に使用するためには、これをメツキ浴室3
へ戻すことである。しかしながら、隔膜2は
Fe2+の透過を大部分阻止するが、微量は濃度勾
配によつて、陽極室4に移行し、前述のように陽
極5でのアノード反応(Fe2+→Fe3++e-)又は
水の電解によつて発生するO2ガスにより酸化さ
れFe3+となつて、循環槽10から抜き出した硫
酸液に混入する。したがつて、このFe3+を含む
硫酸液をそのままメツキ浴室3へ戻すことはでき
ない。Zn2+も硫酸液に混入するが、メツキ皮膜
に対してさしたる問題はないので、Feイオンに
着目すればよい。
り有効に使用するためには、これをメツキ浴室3
へ戻すことである。しかしながら、隔膜2は
Fe2+の透過を大部分阻止するが、微量は濃度勾
配によつて、陽極室4に移行し、前述のように陽
極5でのアノード反応(Fe2+→Fe3++e-)又は
水の電解によつて発生するO2ガスにより酸化さ
れFe3+となつて、循環槽10から抜き出した硫
酸液に混入する。したがつて、このFe3+を含む
硫酸液をそのままメツキ浴室3へ戻すことはでき
ない。Zn2+も硫酸液に混入するが、メツキ皮膜
に対してさしたる問題はないので、Feイオンに
着目すればよい。
この問題に対して、本例ではFe3+は金属の溶
解過程でFe2+に還元されることに着目して、抜
き出した硫酸を並列に設けたFe溶解器12およ
びZn溶解器13に導き、その内部に充填したFe
粉粒物およびZn粉粒物と接触させ、それらの溶
解を行い、Fe2+に還元した後、硫酸液を循環槽
8に補給している。14,15はそれぞれスラツ
ジ徐去装置である。
解過程でFe2+に還元されることに着目して、抜
き出した硫酸を並列に設けたFe溶解器12およ
びZn溶解器13に導き、その内部に充填したFe
粉粒物およびZn粉粒物と接触させ、それらの溶
解を行い、Fe2+に還元した後、硫酸液を循環槽
8に補給している。14,15はそれぞれスラツ
ジ徐去装置である。
なお、第2図のように、溶解器12,13を直
列に設けてもよい。しかし、先にZnの溶解を行
い、後にFeの溶解を行うことは、Feの溶解性が
悪く濃い酸で溶解すべきこと及びFeが溶解する
表面でZnの析出が生じること等の点で望ましく
ない。
列に設けてもよい。しかし、先にZnの溶解を行
い、後にFeの溶解を行うことは、Feの溶解性が
悪く濃い酸で溶解すべきこと及びFeが溶解する
表面でZnの析出が生じること等の点で望ましく
ない。
本発明は、硫酸の有効利用およびFe3+の還元
のみに留ることなく、溶解した金属を、連続メツ
キにおいて、メツキによつて析出した金属に対し
てその補給源としようとするものである。先にも
触れたように、メツキ金属の補給には、Fe―Zn
合金メツキでは、FeSO4・7H2OおよびZnSO4・
7H2Oの形で添加してやることもできるが、これ
らは高価であり、それより安価な金属粉粒物の溶
解によつて賄つた方が得策である。
のみに留ることなく、溶解した金属を、連続メツ
キにおいて、メツキによつて析出した金属に対し
てその補給源としようとするものである。先にも
触れたように、メツキ金属の補給には、Fe―Zn
合金メツキでは、FeSO4・7H2OおよびZnSO4・
7H2Oの形で添加してやることもできるが、これ
らは高価であり、それより安価な金属粉粒物の溶
解によつて賄つた方が得策である。
ただ、メツキ金属の析出速度に追いつけるだけ
の金属イオンを供給するに当つて、たとえば硫酸
液中に金属板を浸漬することによつて行わんとし
ても、長大な溶解槽に多数の金属板を浸漬する場
合ならともかく、コンパクトな装置で高い溶解速
度を得ようとしても無理である。
の金属イオンを供給するに当つて、たとえば硫酸
液中に金属板を浸漬することによつて行わんとし
ても、長大な溶解槽に多数の金属板を浸漬する場
合ならともかく、コンパクトな装置で高い溶解速
度を得ようとしても無理である。
この問題の解決法として、本発明者らは、第3
図のような溶解塔50を用い、その内部に金属粒
51(または粉)を充填させ、上部の回収硫酸供
給口52から硫酸を流し、金属粒51と接触させ
ればよいことを見出した。53は金属粒供給口、
54はフイルター、55はガス抜き口である。
図のような溶解塔50を用い、その内部に金属粒
51(または粉)を充填させ、上部の回収硫酸供
給口52から硫酸を流し、金属粒51と接触させ
ればよいことを見出した。53は金属粒供給口、
54はフイルター、55はガス抜き口である。
また60は先に触れたスラツジ除去装置で、
Feの溶解であればセメンタイトFe3CおよびFeの
微粉を、Znの溶解であればZnの微粉を除去する
ものである。71はバイパス路、72は硫酸供給
量調整弁である。
Feの溶解であればセメンタイトFe3CおよびFeの
微粉を、Znの溶解であればZnの微粉を除去する
ものである。71はバイパス路、72は硫酸供給
量調整弁である。
かかる溶解塔50を用いると、金属粒51の単
位体積当りの表面積がきわめて大となり、それだ
け単位体積当りの溶解速度が速くなる。しかも、
溶解に伴つて水素ガスが発生するため、硫酸の流
れを乱し、未使用の硫酸と金属粒表面との接触度
が高められ、かつ水素ガスによつて充填された各
金属粒あるいはそのベツドが流動化状態になるの
で、一層溶解速度が高められる。かつ金属粒間で
の硫酸の通過速度が速くなるので、この面でも高
い溶解性が期待できる。
位体積当りの表面積がきわめて大となり、それだ
け単位体積当りの溶解速度が速くなる。しかも、
溶解に伴つて水素ガスが発生するため、硫酸の流
れを乱し、未使用の硫酸と金属粒表面との接触度
が高められ、かつ水素ガスによつて充填された各
金属粒あるいはそのベツドが流動化状態になるの
で、一層溶解速度が高められる。かつ金属粒間で
の硫酸の通過速度が速くなるので、この面でも高
い溶解性が期待できる。
ところで、単に単位体積当りの表面積を大きく
するだけならば、粒子は小さければよいのである
が、本発明者らの知見によれば、0.1mm〜3mmが
望ましい。下限値について限定されるのは、粒子
近傍での硫酸は直に溶解に食われるが、それが新
しい硫酸に代わる拡散効果がないのではないかと
考えられる。
するだけならば、粒子は小さければよいのである
が、本発明者らの知見によれば、0.1mm〜3mmが
望ましい。下限値について限定されるのは、粒子
近傍での硫酸は直に溶解に食われるが、それが新
しい硫酸に代わる拡散効果がないのではないかと
考えられる。
他方、Feの溶解に当つては、1N〜5N程度の硫
酸濃度で、Znの溶解に当つては0.1N以上の硫酸
濃度で行うのが望ましい。もし、1パスの硫酸接
触だけでは、所期の溶解量が得られないのであれ
ば、同一種の溶解塔を多段設けてもよいし、第2
図のように溶解液を戻し路16によりフイードバ
ツクさせてもよい。また、金属溶解とFeSO4およ
びZnSO4の添加との併用を図つてもよい。どのよ
うな方式を採るかは、経済性の面から決定され
る。さらに循環槽10から抜き出した硫酸の一部
は系外に取出すこともできる。
酸濃度で、Znの溶解に当つては0.1N以上の硫酸
濃度で行うのが望ましい。もし、1パスの硫酸接
触だけでは、所期の溶解量が得られないのであれ
ば、同一種の溶解塔を多段設けてもよいし、第2
図のように溶解液を戻し路16によりフイードバ
ツクさせてもよい。また、金属溶解とFeSO4およ
びZnSO4の添加との併用を図つてもよい。どのよ
うな方式を採るかは、経済性の面から決定され
る。さらに循環槽10から抜き出した硫酸の一部
は系外に取出すこともできる。
次に実施例を示す。
実施例
本例は第1図と同様なメツキ設備でFe―Zn合
金メツキを行つたもので、浴組成として、
ZnSO4・7H2O150g/,FeSO4・7H2O250g/
,(NH4)2SO4100g/,PH=2、浴温として
50℃を用い、陰イオン交換膜隔膜(徳山ソーダ製
Neosepta「AF―4T」)をへだてて、陽極室には
0.5mol/のH2SO4を満たし、Ptを陽極として、
30A/dm2で連続メツキを行つた。
金メツキを行つたもので、浴組成として、
ZnSO4・7H2O150g/,FeSO4・7H2O250g/
,(NH4)2SO4100g/,PH=2、浴温として
50℃を用い、陰イオン交換膜隔膜(徳山ソーダ製
Neosepta「AF―4T」)をへだてて、陽極室には
0.5mol/のH2SO4を満たし、Ptを陽極として、
30A/dm2で連続メツキを行つた。
なお、本例の陰イオン交換膜隔膜の特性とし
て、H+の輸率は25%であり、SO4 2-の輸率は75
%であつた。また、本例のFe―Zn合金メツキの
電流効率は70%であつた。
て、H+の輸率は25%であり、SO4 2-の輸率は75
%であつた。また、本例のFe―Zn合金メツキの
電流効率は70%であつた。
その結果、陽極室4には通電電気量の75%に相
当するH2SO4が生成され、陽極室H2SO4濃度が
上昇するため、生成したH2SO4分を回収した。
また、メツキ浴室3のメツキ浴出口では、通電電
気量の5%に相当するOH-イオンが残存したた
め、PH=2.1と上昇した。
当するH2SO4が生成され、陽極室H2SO4濃度が
上昇するため、生成したH2SO4分を回収した。
また、メツキ浴室3のメツキ浴出口では、通電電
気量の5%に相当するOH-イオンが残存したた
め、PH=2.1と上昇した。
回収硫酸については、Fe溶解器12、Zn溶解
器13に導き、FeとZnを溶解させた。
器13に導き、FeとZnを溶解させた。
ここで、本例のFe―Znの合金組成がFe―20
%、Zn―80%であつたため、Fe―Znの溶解量は
その組成比に見合う供給金属イオンを溶解させる
ために、硫酸液量の配分をFe溶解器に19%、Zn
溶解器に56%を供給した。溶解器12,13で
は、ZnはFeに比較し、溶解しやすいため、供給
したH2SO4の全量がZnと反応した。また、Fe溶
解は通電電気量の5%に相当するH2SO4が未反
応H2SO4として残した。溶解器12,13を経
た溶解液は除去装置14,15にて未反応の金属
粒やスラツジ(Feの場合に多く、Fe3Cが主成分)
を除去後、メツキ浴循環槽8へ供給された。
%、Zn―80%であつたため、Fe―Znの溶解量は
その組成比に見合う供給金属イオンを溶解させる
ために、硫酸液量の配分をFe溶解器に19%、Zn
溶解器に56%を供給した。溶解器12,13で
は、ZnはFeに比較し、溶解しやすいため、供給
したH2SO4の全量がZnと反応した。また、Fe溶
解は通電電気量の5%に相当するH2SO4が未反
応H2SO4として残した。溶解器12,13を経
た溶解液は除去装置14,15にて未反応の金属
粒やスラツジ(Feの場合に多く、Fe3Cが主成分)
を除去後、メツキ浴循環槽8へ供給された。
ここで、メツキ浴供給液として供給した溶液中
には、通電電気量の5%のH+が存在していたが、
メツキ浴室3から回収されたメツキ浴中には
OH-が5%存在していたため、PHが2.0と一定に
保たれた。
には、通電電気量の5%のH+が存在していたが、
メツキ浴室3から回収されたメツキ浴中には
OH-が5%存在していたため、PHが2.0と一定に
保たれた。
金属イオンについて、常に安定したFe2+,
Zn2+の濃度組成であり、かつFe3+イオンは数
10ppm以下に抑制することができた。
Zn2+の濃度組成であり、かつFe3+イオンは数
10ppm以下に抑制することができた。
そのため、300hrの連続メツキによつても、常
に均一なFe―20%、Zn―80%の合金皮膜が得ら
れた。
に均一なFe―20%、Zn―80%の合金皮膜が得ら
れた。
第1図はFe―Zn合金メツキの構成例の概要図、
第2図は態様を異にする例の概要図、第3図は溶
解器の一例を示す概要図である。 2…陰イオン交換膜隔膜、3…メツキ浴室、4
…陽極室、5…不溶性陽極、6…被メツキ物、1
2…Fe溶解器、13…Zn溶解器、50…金属溶
解塔、51…金属粒。
第2図は態様を異にする例の概要図、第3図は溶
解器の一例を示す概要図である。 2…陰イオン交換膜隔膜、3…メツキ浴室、4
…陽極室、5…不溶性陽極、6…被メツキ物、1
2…Fe溶解器、13…Zn溶解器、50…金属溶
解塔、51…金属粒。
Claims (1)
- 1 陰イオン交換膜隔膜によりメツキ浴室から分
離した陽極室中に不溶性陽極を設置して行うFe
系の電気メツキであつて、陽極室から回収した
Fe3+イオンを含む1N〜3Nの硫酸に水を添加して
硫酸濃度を調整後、一部を陽極室に循環し、残部
を溶解器内に充填した鉄または鉄を含む金属粉あ
るいは金属粒と接触させて金属を溶解させて
Fe3+イオンをFe2+イオンに還元した後、Fe2+イ
オンを含む溶解液をメツキ浴室に供給することを
特徴とする電気メツキにおける金属イオンの供給
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19261081A JPS5893888A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 電気メツキにおける金属イオンの供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19261081A JPS5893888A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 電気メツキにおける金属イオンの供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893888A JPS5893888A (ja) | 1983-06-03 |
| JPH0242911B2 true JPH0242911B2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=16294118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19261081A Granted JPS5893888A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 電気メツキにおける金属イオンの供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415615U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-07 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148068U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-05 | 新日本製鐵株式会社 | 鉄−亜鉛合金電気メツキ液の調整装置 |
| JP2013224467A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Nippon Steel & Sumikin Engineering Co Ltd | 錫溶解装置および錫溶解方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3909617A (en) * | 1974-05-30 | 1975-09-30 | Us Energy | Radioisotopic heat source |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19261081A patent/JPS5893888A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415615U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5893888A (ja) | 1983-06-03 |
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