JPH0242935Y2 - - Google Patents

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JPH0242935Y2
JPH0242935Y2 JP8328886U JP8328886U JPH0242935Y2 JP H0242935 Y2 JPH0242935 Y2 JP H0242935Y2 JP 8328886 U JP8328886 U JP 8328886U JP 8328886 U JP8328886 U JP 8328886U JP H0242935 Y2 JPH0242935 Y2 JP H0242935Y2
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JP
Japan
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cable
pair
rod
shaped material
clamps
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JP8328886U
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JPS62194269U (ja
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ケーブル、ワイヤ、パイプ等の棒
状材を保持するための保持装置に関するものであ
る。
(従来技術) この種の保持装置には、例えば実開昭56−
133179号公報のものが知られている。このもの
は、自動車におけるヒータコントロール用ケーブ
ルを保持するためのものである。保持作業にあた
つては、まずケーブルを基材側にセツトしてお
く。このもとで、別設の係止体の係止爪を基体の
係止孔に嵌込んで係合させることによつて、ケー
ブルに対する軸方向のずれ止めと抜け止めとを、
併せて行なうものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のものは基体と係止体との
組合わせによつて、ケーブルを保持するものであ
るため、つまり係止体を別個に用意せねばならな
ず、コストの向上につがる。同時に、係止体の組
付け作業が必要となるため作業性が悪い、等の問
題があつた。
そこで、本考案はコストの低減と作業性の向上
とを併せて図ることのできる保持装置を提供せん
とするのである。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的は、次のようにして達成される。す
なわち本考案は、その外周面の一部に環状の溝部
が凹設された棒状材に対し、同棒状材を受承する
基体には棒状材を側方から差込み可能なクランプ
対と、前記溝部に対し弾性的に係合することで棒
状材の軸方向へのずれ止めをなすずれ止め片とが
形成される構成にすることとしたのである。
(考案の作用効果) したがつて、上記の構成によれば、棒状材はク
ランプ対に対しその側方から差込むとともに、溝
部とずれ止め片とを弾性的に係合させれば、棒状
材を軸方向へのずれなく確実に保持することがで
きる。そして、従来と異なり、棒状材の保持のた
めに、係止体といつた専用の保持具を用いなくと
もよいため、コストの低減とともに作業工程の簡
略化を図ることができる。
(実施例) 以下、本考案を具体化した実施例を図面にした
がつて詳細に説明する。但し、本例装置は自動車
のヒータコントロール用ケーブルCを保持するた
めのものである。
まず、このケーブルCについて説明すると、ケ
ーブルCは、芯線wとの芯線wに遊挿状態で被覆
されたチユーブtとからなつている。芯線wは、
その両端がチユーブtから所定長さ範囲だけ露出
しており、その一端側はヒータコントロール用の
操作レバーLに接続され、他端側は対応する空調
機構に接続されている。さらに、ケーブルCにお
ける操作レバー側の端部寄りの所定位置には、チ
ユーブtの外周面が環状にに切り欠かれることに
よつて溝部tmが凹設されている。
さて、図中1は自動車の所定位置に固定される
取付け基盤である。取付け基盤1の上面の一部に
は、第1図に示すように、円形の基体2が合成樹
脂材にて一体に形成されている。
基体2の上面には、左右一対のクランプ対3
f,3rが前後に所定の間隔をおいて立設されて
いる。各クランプ対3f,3rは、ケーブルCを
その側方から圧入可能で、かつ密着状態で保持す
ることができるように、その内周面がチユーブt
の外周面に沿つた弧状に形成されている。したが
つて、各クランプ対3f,3r、ケーブルCの圧
入に伴う拡開方向への僅かな弾性変形は許容され
てはいるものの、ケーブルCがクランプ対3f,
3r間の〓間を広げて上方へ抜ける程度にまで弾
性変形することはない。
また、基体2の上面には両クランプ対3f,3
rと同一線上であつて、それぞれの外方部分には
ケーブルCを受承するための受承溝面4が、断面
コの字状に形成されている。両受承溝面4のうち
の第1図に示す手前側のものにあつては、その前
端面がケーブルのチユーブtが突き当てられる位
置決め用のストツパ面5とされている。
さらに、両クランプ対3f,3rの間には、上
記受承溝面4より幅広でかつこれよりも深く形成
された凹所6が設けられている。そして、この凹
所6内には両クランプ対3f,3rと並列して拡
開方向への弾性変形可能な左右一対のずれ止め片
7が立設されている。両ずれ止め片7は前述した
ケーブルCの溝部tmの外径よりやや幅狭に対向
しており、溝部tmを弾性的に挟持することで、
ケーブルCの前後方向に関するずれ止めを行なう
ことができる。
なお、両クランプ対3f,3rおよびずれ止め
片7の各対向距離(〓間)は、それぞれ芯線wの
外径よりは若干大きめに設定してある。すなわ
ち、各クランプ対3f,3rは、ケーブルCの圧
入に伴う拡開方向への僅かな弾性変形は許容され
るものの、ケーブルCがクランプ対3f,3r間
の〓間を広げて上方へ抜ける程度にまで弾性変形
することはない。
引き続き、上記のように形成された本例の作用
と効果を具体的に説明する。
まず、ケーブルC全体を斜めにしながら、芯線
wの先端を操作用レバーLの差込み孔hに差込
む。次いで、ケーブルCの位置決めを行なうべ
く、基体2への固定がなされる。この場合、予め
チユーブtを後方へずらし、芯線wを所定長さだ
け露出させておく。その状態で、ケーブルCを水
平位置にまで回動させ、上記によつて露出された
芯線wを両クランプ対3f,3rおよびずれ止め
片7のそれぞれの間〓に分け入れる。この後、チ
ユーブtを復帰させるべく、まず第1図に示す奥
側のクランプ対3f間に、次いで両ずれ止め片7
を拡開させながら押し込み、さらには図示手前側
のクランプ対3f間を通してチユーブt端面をス
トツパ面5に押し当てる。こうすることで、チユ
ーブtの位置決めがなされるとともに、チユーブ
tの溝部tmがずれ止め片7と適合した時点で、
ずれ止め片7は復帰して溝部tmと係合する。し
たがつて、チユーブtの前後方向へのずれが規制
される。加えて、両クランプ対3f,3rが容易
には拡開変形しないため、ケーブルCが上方方へ
抜けることもなく、確実に保持することができ
る。
以上のように、本例によれば、ケーブルCの保
持をクランプ対3f,3rおよびずれ止め片7と
いつた基体2側に設けられた部材のみによつて行
なうこととしたため、従来用いられていた専用の
係止体が不要となり、したがつて製造コストを低
減することができるとともに、係止体の組付け作
業が不要となつて作業能率の向上が図れる効果が
ある。
なお、クランプ対3f,3rは本例のもののよ
うに2個に限らず、またずれ止め片7について
は、チユーブtの押込み側の周縁を面取りして押
込み操作を容易ならしめるようにすることもあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はケーブルの装着作業を示す斜視図、第
2図は装着状態を示す平面図、第3図は第2図の
−線断面図、第4図は第2図の−線断面
図である。 2……基体、3f,3r……クランプ対、C…
…ケーブル(棒状材)、w……芯線、t……チユ
ーブ、7……ずれ止め片(ずれ止め手段)、tm…
…溝部(ずれ止め手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. その外周面の一部に環状の溝部が凹設された棒
    状材に対し、同棒状材を受承する基体には棒状材
    を側方から差込み可能なクランプ対と、前記溝部
    に対し弾性的に係合することで棒状材の軸方向へ
    のずれ止めをなすずれ止め片とが形成されている
    ことを特徴とする棒状材の保持装置。
JP8328886U 1986-05-30 1986-05-30 Expired JPH0242935Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8328886U JPH0242935Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8328886U JPH0242935Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62194269U JPS62194269U (ja) 1987-12-10
JPH0242935Y2 true JPH0242935Y2 (ja) 1990-11-15

Family

ID=30936736

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JP8328886U Expired JPH0242935Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

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JPS62194269U (ja) 1987-12-10

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