JPH0243057Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243057Y2 JPH0243057Y2 JP11569583U JP11569583U JPH0243057Y2 JP H0243057 Y2 JPH0243057 Y2 JP H0243057Y2 JP 11569583 U JP11569583 U JP 11569583U JP 11569583 U JP11569583 U JP 11569583U JP H0243057 Y2 JPH0243057 Y2 JP H0243057Y2
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- JP
- Japan
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- panel
- switch
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- Expired
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、プツシユスイツチの押ボタン取付
装置に関する。
装置に関する。
背景技術
オーデイオ製品等の装飾パネルに組付けられる
プツシユスイツチは、従来例えば第1図に示すよ
うに、パネル1の後方に所定離間距離おいて配置
された基板2の前面にスイツチ本体3を配設する
と共に、パネル1に形成した取付穴4に矩形状の
押ボタン5をスイツチ本体3のプランジヤ3aと
同軸かつ対向当接可能に嵌装し、そのパネル裏面
側に突出する基端部にパネル面に沿う支持脚部6
を延長形成する。そして、支持脚部6の端部をパ
ネル裏面にネジ止め又は溶着固定すると共に、そ
の近傍一面に薄肉のヒンジ部7を形成してその弾
性により押ボタン5にスイツチ操作方向の可とう
性を与え、そのプツシユ操作によりスイツチ本体
3をプランジヤ3aを介してオンオフ操作するよ
うにしていた。
プツシユスイツチは、従来例えば第1図に示すよ
うに、パネル1の後方に所定離間距離おいて配置
された基板2の前面にスイツチ本体3を配設する
と共に、パネル1に形成した取付穴4に矩形状の
押ボタン5をスイツチ本体3のプランジヤ3aと
同軸かつ対向当接可能に嵌装し、そのパネル裏面
側に突出する基端部にパネル面に沿う支持脚部6
を延長形成する。そして、支持脚部6の端部をパ
ネル裏面にネジ止め又は溶着固定すると共に、そ
の近傍一面に薄肉のヒンジ部7を形成してその弾
性により押ボタン5にスイツチ操作方向の可とう
性を与え、そのプツシユ操作によりスイツチ本体
3をプランジヤ3aを介してオンオフ操作するよ
うにしていた。
しかしながら、従来の押ボタン5はスイツチ操
作方向の弾力性を得るために、支持脚部6に薄肉
ヒンジ部7を設けなければならず、そのためこれ
を樹脂モールドにより一体成型すると、第2図の
破線で示すように薄肉ヒンジ部7を中心に一方a
又は他方向bに反り返つたり、タワむような現象
が生じていた。したがつて、このように反りやタ
ワミの生じたものをそのままパネル1に取付ける
と、第1図に示すパネル面からの突出高さhがバ
ラ付き、不安定になる不具合が生ずる。特に押ボ
タン5をパネル1に多連に配列するような場合に
は、高さhのバラ付きにより外観が不揃いになり
極めて見苦しくなる欠点があつた。
作方向の弾力性を得るために、支持脚部6に薄肉
ヒンジ部7を設けなければならず、そのためこれ
を樹脂モールドにより一体成型すると、第2図の
破線で示すように薄肉ヒンジ部7を中心に一方a
又は他方向bに反り返つたり、タワむような現象
が生じていた。したがつて、このように反りやタ
ワミの生じたものをそのままパネル1に取付ける
と、第1図に示すパネル面からの突出高さhがバ
ラ付き、不安定になる不具合が生ずる。特に押ボ
タン5をパネル1に多連に配列するような場合に
は、高さhのバラ付きにより外観が不揃いになり
極めて見苦しくなる欠点があつた。
また、突出高さhのバラ付きによりスイツチ本
体3の取付面から押ボタン5のプランジヤ3aと
の対向面間の距離Hもマチマチで不揃いになり、
そのために両者をアセンブリすると、プランジヤ
3aが押ボタン5によつて常時押込まれオン状態
のままとなり、良好なスイツチ操作が行えなくな
るといつたスイツチ取付上の問題も応々にして生
じていた。
体3の取付面から押ボタン5のプランジヤ3aと
の対向面間の距離Hもマチマチで不揃いになり、
そのために両者をアセンブリすると、プランジヤ
3aが押ボタン5によつて常時押込まれオン状態
のままとなり、良好なスイツチ操作が行えなくな
るといつたスイツチ取付上の問題も応々にして生
じていた。
考案の開示
この考案は上述した従来の押ボタン取付構造上
の欠点をなくすために提案されたもので、押ボタ
ンのパネル前面への突出高さを一定にして外観の
向上を図ると共に、常時良好で確実なスイツチ操
作が行えるようにすることを目的とするものであ
る。
の欠点をなくすために提案されたもので、押ボタ
ンのパネル前面への突出高さを一定にして外観の
向上を図ると共に、常時良好で確実なスイツチ操
作が行えるようにすることを目的とするものであ
る。
この目的は、パネルに嵌装される押ボタンのパ
ネル裏面への突出部分にパネル面に沿う支持脚を
延出形成し、その延出端部をパネル裏面に設けた
支持体に片持ち支持して該端部を押ボタンのプツ
シユ操作時に前記支持体に対してパネルと平行な
中心軸周りに摺接回動可能にし、かつ前記支持脚
とパネル裏面間を連結手段によつて連結するとと
もに、該連結手段の変形により押ボタンに戻りの
復帰力が付与されるように構成することによつて
達成できる。
ネル裏面への突出部分にパネル面に沿う支持脚を
延出形成し、その延出端部をパネル裏面に設けた
支持体に片持ち支持して該端部を押ボタンのプツ
シユ操作時に前記支持体に対してパネルと平行な
中心軸周りに摺接回動可能にし、かつ前記支持脚
とパネル裏面間を連結手段によつて連結するとと
もに、該連結手段の変形により押ボタンに戻りの
復帰力が付与されるように構成することによつて
達成できる。
この考案によれば、従来のようなスイツチ操作
方向の弾力性を得るための薄肉ヒンジ部が不要に
なり、支持脚に剛性を持たせ押ボタン全体を剛体
として成型できるため、従来生じていた押ボタン
成型時の反りやタワミの発生を防止することがで
きる。したがつて、押ボタンをパネルの取付位置
に正確に位置出しして取付けることができ、その
パネル前面からの突出高さhをバラ付きなどなく
常時一定に保つことができる。そのため、押ボタ
ンをパネルに多連に配列した場合においても、外
観上の不揃いをなくしその向上を達成することが
できる。また、これによりスイツチ本体の取付面
と押ボタンのプランジヤと対向する押圧面との間
の距離Hを一定かつ正確に出すことができ、従来
生じていた押ボタン取付上の問題点をなくすこと
ができる。
方向の弾力性を得るための薄肉ヒンジ部が不要に
なり、支持脚に剛性を持たせ押ボタン全体を剛体
として成型できるため、従来生じていた押ボタン
成型時の反りやタワミの発生を防止することがで
きる。したがつて、押ボタンをパネルの取付位置
に正確に位置出しして取付けることができ、その
パネル前面からの突出高さhをバラ付きなどなく
常時一定に保つことができる。そのため、押ボタ
ンをパネルに多連に配列した場合においても、外
観上の不揃いをなくしその向上を達成することが
できる。また、これによりスイツチ本体の取付面
と押ボタンのプランジヤと対向する押圧面との間
の距離Hを一定かつ正確に出すことができ、従来
生じていた押ボタン取付上の問題点をなくすこと
ができる。
更に、支持脚に設けた軸部のネジリ変形により
押ボタンをスイツチ本体のプランジヤを押込んだ
位置から戻り方向に付勢し、戻りの復帰力を与え
る構成であるため、スイツチ本体の復帰力が弱く
小さい場合においても十分な復帰力が得られ、押
ボタンを押込み位置から確実にかつスムーズに復
帰させることができる。したがつて、常時良好で
確実なスイツチ操作が行える。
押ボタンをスイツチ本体のプランジヤを押込んだ
位置から戻り方向に付勢し、戻りの復帰力を与え
る構成であるため、スイツチ本体の復帰力が弱く
小さい場合においても十分な復帰力が得られ、押
ボタンを押込み位置から確実にかつスムーズに復
帰させることができる。したがつて、常時良好で
確実なスイツチ操作が行える。
考案を実施するための最良の形態
以下、この考案の実施例を第3図以下の図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第3図〜第5図において、10はオーデイオ製
品等の前面を構成するパネル、11はパネル10
の後方に所定離間距離おいて平行に配置されたス
イツチ本体の取付基板であつて、例えばプリント
基板で形成される。
品等の前面を構成するパネル、11はパネル10
の後方に所定離間距離おいて平行に配置されたス
イツチ本体の取付基板であつて、例えばプリント
基板で形成される。
取付基板11の前面にスイツチ本体12が位置
決め設置されている。スイツチ本体12にはバネ
で前方に付勢されたスイツチ軸13が軸方向に摺
動可能に設けられている。スイツチ軸13は後述
する押ボタンの押込み操作により、その押圧面と
対向当接してスイツチ本体12内に所要のストロ
ークで押し込まれ、スイツチ本体12をオンオフ
させる。
決め設置されている。スイツチ本体12にはバネ
で前方に付勢されたスイツチ軸13が軸方向に摺
動可能に設けられている。スイツチ軸13は後述
する押ボタンの押込み操作により、その押圧面と
対向当接してスイツチ本体12内に所要のストロ
ークで押し込まれ、スイツチ本体12をオンオフ
させる。
スイツチ本体12は、いわゆるモーメンタリー
タイプのもので、押ボタンのわずかなプツシユ操
作によりスイツチ操作が行えるようになつてい
る。
タイプのもので、押ボタンのわずかなプツシユ操
作によりスイツチ操作が行えるようになつてい
る。
パネル10のスイツチ本体12と対向する位置
に取付穴14が設けられ、この取付穴14にスイ
ツチ軸13を押込み操作する押ボタン15が同軸
状に嵌装されている。押ボタン15のパネル裏面
への突出端両側にパネル面に沿う一対の支持脚1
6,16が押ボタン本体と直交状態に延出形成さ
れている。
に取付穴14が設けられ、この取付穴14にスイ
ツチ軸13を押込み操作する押ボタン15が同軸
状に嵌装されている。押ボタン15のパネル裏面
への突出端両側にパネル面に沿う一対の支持脚1
6,16が押ボタン本体と直交状態に延出形成さ
れている。
支持脚16の先端部17は中心軸Pがパネルと
平行な略円形状に膨出形成されている。支持脚1
6,16の先端部間は断面矩形状の連結軸18に
よつて一体に連結されている。押ボタン15は樹
脂モールドにより略L状かつ剛性を有して一体成
型されている。
平行な略円形状に膨出形成されている。支持脚1
6,16の先端部間は断面矩形状の連結軸18に
よつて一体に連結されている。押ボタン15は樹
脂モールドにより略L状かつ剛性を有して一体成
型されている。
パネル裏面の取付穴14の上部両側に押ボタン
15を支持する支持体19,19が一体で突出形
成されている。支持体19には下方に開口する凹
部20がパネル10と平行かつパネル裏面から一
段高く段差を有して設けられている。凹部20の
間隔1は支持脚16の幅よりもやや大きくされて
おり、その内底部に支持脚16の先端部形状と対
応する略円形状の嵌合溝21が間隔lよりも大き
な径dで周方向に拡開して設けられている。凹部
20に支持脚16の先端側が挿入され、その嵌合
溝21に先端部17が抜け止めされ嵌合されてい
る。先端部17は嵌合溝21にガタなど生じない
ようにしつくりとしたハメ合いで嵌合されてい
る。この先端部17は押ボタン15のプツシユ操
作時に嵌合溝21の内部でその内周に沿い中心軸
P周りに摺接回動するようになつている。
15を支持する支持体19,19が一体で突出形
成されている。支持体19には下方に開口する凹
部20がパネル10と平行かつパネル裏面から一
段高く段差を有して設けられている。凹部20の
間隔1は支持脚16の幅よりもやや大きくされて
おり、その内底部に支持脚16の先端部形状と対
応する略円形状の嵌合溝21が間隔lよりも大き
な径dで周方向に拡開して設けられている。凹部
20に支持脚16の先端側が挿入され、その嵌合
溝21に先端部17が抜け止めされ嵌合されてい
る。先端部17は嵌合溝21にガタなど生じない
ようにしつくりとしたハメ合いで嵌合されてい
る。この先端部17は押ボタン15のプツシユ操
作時に嵌合溝21の内部でその内周に沿い中心軸
P周りに摺接回動するようになつている。
更に、パネル10裏面の支持体19,19の中
間に下方に開口する鈎状の押え片22が設けら
れ、この押え片22に押ボタンの連結軸18が嵌
挿保持されている。押え片22は押ボタン15が
プツシユ操作された際、連結軸18をネジリ変形
させ、その変形量に応じて押ボタン15に戻り方
向の弾性復帰力を与えるためのものである。した
がつて、連結軸18は位置ズレやガタなどなく確
実なネジリ変形力が与えられるように、しつくり
としたやや強嵌合状態で押え片22に強固に保持
される。また、そのために押え片22はやや剛性
を有して形成される。
間に下方に開口する鈎状の押え片22が設けら
れ、この押え片22に押ボタンの連結軸18が嵌
挿保持されている。押え片22は押ボタン15が
プツシユ操作された際、連結軸18をネジリ変形
させ、その変形量に応じて押ボタン15に戻り方
向の弾性復帰力を与えるためのものである。した
がつて、連結軸18は位置ズレやガタなどなく確
実なネジリ変形力が与えられるように、しつくり
としたやや強嵌合状態で押え片22に強固に保持
される。また、そのために押え片22はやや剛性
を有して形成される。
以上の如く構成されたプツシユスイツチの組立
方法としては、予め取付基板11にスイツチ本体
12を位置決め設置しておくと共に、押ボタン1
5をパネル10の裏面から取付穴14に嵌挿して
その前面に突出させ、次いで支持脚16,16の
先端部17を支持体19の凹部20に挿入すると
同時に、連結軸18を押え片22の下方から押し
入れる。すると、支持体19の凹部20の間隔l
が先端部17の挿入力によつて第6図の破線で示
すように拡開し、次いで先端部17が嵌合溝21
に嵌入されると実線で示すように弾性復帰し、押
ボタン15が支持脚16を介して支持体19,1
9に片持ち支持される。かつ同時に連結軸18の
挿入力によつて押え片22が第7図の破線で示す
ように先ず拡開し、次いで連結軸18が押え片2
2の下辺221を通過すると弾性復帰し、連結軸
18が押え片22によつてネジリ変形可能に強固
に保持される。このとき、支持脚16の先端部1
7が凹部下端の嵌合溝21の下端縁で下方に抜け
止め規制され、かつ連結軸18が押え片22の前
面および下辺221で強固に抜け止め保持され
る。したがつて、押ボタン15はパネル10の取
付位置に脱落などなく確実に保持される。
方法としては、予め取付基板11にスイツチ本体
12を位置決め設置しておくと共に、押ボタン1
5をパネル10の裏面から取付穴14に嵌挿して
その前面に突出させ、次いで支持脚16,16の
先端部17を支持体19の凹部20に挿入すると
同時に、連結軸18を押え片22の下方から押し
入れる。すると、支持体19の凹部20の間隔l
が先端部17の挿入力によつて第6図の破線で示
すように拡開し、次いで先端部17が嵌合溝21
に嵌入されると実線で示すように弾性復帰し、押
ボタン15が支持脚16を介して支持体19,1
9に片持ち支持される。かつ同時に連結軸18の
挿入力によつて押え片22が第7図の破線で示す
ように先ず拡開し、次いで連結軸18が押え片2
2の下辺221を通過すると弾性復帰し、連結軸
18が押え片22によつてネジリ変形可能に強固
に保持される。このとき、支持脚16の先端部1
7が凹部下端の嵌合溝21の下端縁で下方に抜け
止め規制され、かつ連結軸18が押え片22の前
面および下辺221で強固に抜け止め保持され
る。したがつて、押ボタン15はパネル10の取
付位置に脱落などなく確実に保持される。
次いで、押ボタン15が取付けられたパネル1
0を製品のキヤビネツトに装着すると、第4図、
第5図に示すように押ボタン15がスイツチ本体
12に対してプツシユ操作可能に組付けられ、本
プツシユスイツチの組立てが完了する。この場
合、押ボタン本体をパネル10の取付穴14に嵌
挿し、その支持脚先端部17を支持体19の凹部
20に挿入すると同時に、連結軸18を押え片2
2に押し入れるだけで良いため、従来要していた
ネジ止め作業が不要になり、押ボタン15のパネ
ル10への取付けが更に容易になる。
0を製品のキヤビネツトに装着すると、第4図、
第5図に示すように押ボタン15がスイツチ本体
12に対してプツシユ操作可能に組付けられ、本
プツシユスイツチの組立てが完了する。この場
合、押ボタン本体をパネル10の取付穴14に嵌
挿し、その支持脚先端部17を支持体19の凹部
20に挿入すると同時に、連結軸18を押え片2
2に押し入れるだけで良いため、従来要していた
ネジ止め作業が不要になり、押ボタン15のパネ
ル10への取付けが更に容易になる。
また、押ボタン15は支持脚16と一体で剛性
を有して成型され、成型時の反りやタワミが防止
されており、しかも支持脚先端部17と支持体1
9の嵌合溝21とのしつくりとした嵌合、ならび
に押え片22による連結軸18に対する位置決め
保持により、押ボタン15がパネル10の取付位
置に正確に位置出しされて取付けられる。そのた
め、押ボタン復帰時のパネル前面への突出高さh
をバラ付きなどなく常時一定にすることができ
る。また、これによりスイツチ本体12の基板取
付面から押ボタン15のスイツチ軸13と対向す
る押圧面までの高さHを一定に正確に出すことが
できる。したがつて、高さHのバラ付きによるス
イツチの誤動作、例えばスイツチ軸13が押ボタ
ン15で押込まれたままとなりスイツチ本体12
が常時オン状態になつてしまうといつたスイツチ
取付誤差に起因する組立上の問題点をなくすこと
ができる。
を有して成型され、成型時の反りやタワミが防止
されており、しかも支持脚先端部17と支持体1
9の嵌合溝21とのしつくりとした嵌合、ならび
に押え片22による連結軸18に対する位置決め
保持により、押ボタン15がパネル10の取付位
置に正確に位置出しされて取付けられる。そのた
め、押ボタン復帰時のパネル前面への突出高さh
をバラ付きなどなく常時一定にすることができ
る。また、これによりスイツチ本体12の基板取
付面から押ボタン15のスイツチ軸13と対向す
る押圧面までの高さHを一定に正確に出すことが
できる。したがつて、高さHのバラ付きによるス
イツチの誤動作、例えばスイツチ軸13が押ボタ
ン15で押込まれたままとなりスイツチ本体12
が常時オン状態になつてしまうといつたスイツチ
取付誤差に起因する組立上の問題点をなくすこと
ができる。
なお、押ボタン15の押圧面とスイツチ軸13
との間には一定間隔のクリヤランスが設けられ、
スイツチ取付上の寸法誤差などをある程度吸収で
きるように配慮されている。
との間には一定間隔のクリヤランスが設けられ、
スイツチ取付上の寸法誤差などをある程度吸収で
きるように配慮されている。
次に、以上の構成において、第4図、第5図に
示す復帰位置から押ボタン15をプツシユ操作す
ると、この押ボタン15が第8図に示すように、
支持脚先端部17の中心軸Pを中心にスイツチ本
体方向に回動し、その押圧面でスイツチ軸13が
スイツチ本体12内に押込まれ、スイツチ本体1
2がオンになる。かつ同時に、押え片22の押え
作用により連結軸18がネジリ変形し、押ボタン
15に戻りの弾性復帰力が蓄えられる。次にプツ
シユ操作を解除すると、押圧面による押圧が解け
スイツチ軸13がバネの付勢で復帰してスイツチ
本体12がオフになると共に、押ボタン15が連
結軸18に蓄えられた弾性復帰力により中心軸P
を中心に第4図、第5図に示す元の位置に回動復
帰する。このとき、押ボタン15は上述したよう
に支持体19,19と押え片22とによつて復帰
方向に正確に位置決めされる。かくて、スイツチ
本体12のオンオフ操作がなされる。
示す復帰位置から押ボタン15をプツシユ操作す
ると、この押ボタン15が第8図に示すように、
支持脚先端部17の中心軸Pを中心にスイツチ本
体方向に回動し、その押圧面でスイツチ軸13が
スイツチ本体12内に押込まれ、スイツチ本体1
2がオンになる。かつ同時に、押え片22の押え
作用により連結軸18がネジリ変形し、押ボタン
15に戻りの弾性復帰力が蓄えられる。次にプツ
シユ操作を解除すると、押圧面による押圧が解け
スイツチ軸13がバネの付勢で復帰してスイツチ
本体12がオフになると共に、押ボタン15が連
結軸18に蓄えられた弾性復帰力により中心軸P
を中心に第4図、第5図に示す元の位置に回動復
帰する。このとき、押ボタン15は上述したよう
に支持体19,19と押え片22とによつて復帰
方向に正確に位置決めされる。かくて、スイツチ
本体12のオンオフ操作がなされる。
本実施例によると、押ボタン15をプツシユ操
作した際、連結軸18のネジリ変形により押ボタ
ン15に戻りの復帰力が与えられるため、例えス
イツチ本体12の復帰力が弱く小さい場合であつ
ても、十分な復帰力を得ることができ、押ボタン
15を確実にかつ、スムーズに復帰させることが
できる。したがつて、常時良好で確実なスイツチ
操作が行える。しかも、連結軸18のネジリ変形
により、押ボタン15が支持脚16を含むめて剛
体で形成されているにもかかわらず、スイツチ操
作方向と反対方向にある程度の弾力性ならびに抵
抗力を付与することができ、良好で確実なスイツ
チ感が得られる。
作した際、連結軸18のネジリ変形により押ボタ
ン15に戻りの復帰力が与えられるため、例えス
イツチ本体12の復帰力が弱く小さい場合であつ
ても、十分な復帰力を得ることができ、押ボタン
15を確実にかつ、スムーズに復帰させることが
できる。したがつて、常時良好で確実なスイツチ
操作が行える。しかも、連結軸18のネジリ変形
により、押ボタン15が支持脚16を含むめて剛
体で形成されているにもかかわらず、スイツチ操
作方向と反対方向にある程度の弾力性ならびに抵
抗力を付与することができ、良好で確実なスイツ
チ感が得られる。
第9図は押ボタン15の連結軸保持構造の他の
例を示すもので、上記実施例と同一部分には同一
符号を付し説明を省略する。
例を示すもので、上記実施例と同一部分には同一
符号を付し説明を省略する。
パネル10裏面の取付穴14の上部に先端が上
方にL状に折曲された支持片30が突出形成さ
れ、この支持片30上に連結軸18が支持されて
いる。この支持片30の上部に略L状かつ先端が
下方にL状に折曲された押え片32が、連結軸1
8を支持片30との間で挾持するように取付けら
れている。押え片31はパネル10に接着等によ
り固定されている。連結軸18は支持片30およ
び押え片31の先端折曲部によつてパネル裏面方
向に抜け止め係止されると共に、両片30,31
によつて上下から挾圧され、上述と同様にネジリ
変形可能に保持される。これにあつても、上述と
同様に押ボタン15に十分な戻りの復帰力を与え
ることができ、かつ同時にその復帰方向の位置決
めも正確に行える。
方にL状に折曲された支持片30が突出形成さ
れ、この支持片30上に連結軸18が支持されて
いる。この支持片30の上部に略L状かつ先端が
下方にL状に折曲された押え片32が、連結軸1
8を支持片30との間で挾持するように取付けら
れている。押え片31はパネル10に接着等によ
り固定されている。連結軸18は支持片30およ
び押え片31の先端折曲部によつてパネル裏面方
向に抜け止め係止されると共に、両片30,31
によつて上下から挾圧され、上述と同様にネジリ
変形可能に保持される。これにあつても、上述と
同様に押ボタン15に十分な戻りの復帰力を与え
ることができ、かつ同時にその復帰方向の位置決
めも正確に行える。
次に第10図、第11図は本案押ボタン取付装
置の他の実施例を示すもので、上記実施例と同一
箇所には同一符号を援用して説明を省略する。
置の他の実施例を示すもので、上記実施例と同一
箇所には同一符号を援用して説明を省略する。
第10図において、押ボタン15の支持脚1
6,16の延長端は更にパネル10方向に直交し
て折曲延出され、その端部41は上記同様に中心
軸Qがパネル面と平行であつて支持脚16の幅に
対して更に外方に略円形状をなして膨出形成され
ている。端部41の外側に軸部42が夫々同軸状
に突設されている。軸部42は端部41と同径の
円柱体の上下部を切欠除去した形状を有して端部
41の側方に延出されている。
6,16の延長端は更にパネル10方向に直交し
て折曲延出され、その端部41は上記同様に中心
軸Qがパネル面と平行であつて支持脚16の幅に
対して更に外方に略円形状をなして膨出形成され
ている。端部41の外側に軸部42が夫々同軸状
に突設されている。軸部42は端部41と同径の
円柱体の上下部を切欠除去した形状を有して端部
41の側方に延出されている。
一方、パネル10裏面の取付穴14の上部両側
に一対の支持体43,43が突出形成されてい
る。支持体43は矩形ブロツク状に形成され、そ
の端面にパネル裏面方向に開口する凹部44が支
持脚16の延長端の厚みよりもやや大きい幅で設
けられている。凹部44の内底部に支持脚16の
端部41と対応する略円形状の嵌合溝45が、該
端部41と略同一又はそれよりもやや大きな径で
拡開形成されている。この嵌合溝45に支持脚1
6の端部41が凹部44を通して中心軸Qを中心
に摺接回動可能に嵌入支持される。
に一対の支持体43,43が突出形成されてい
る。支持体43は矩形ブロツク状に形成され、そ
の端面にパネル裏面方向に開口する凹部44が支
持脚16の延長端の厚みよりもやや大きい幅で設
けられている。凹部44の内底部に支持脚16の
端部41と対応する略円形状の嵌合溝45が、該
端部41と略同一又はそれよりもやや大きな径で
拡開形成されている。この嵌合溝45に支持脚1
6の端部41が凹部44を通して中心軸Qを中心
に摺接回動可能に嵌入支持される。
更に、パネル裏面の支持体43,43の外側に
各上下一対の挾持片46,46が設けられ、この
間に上記軸部42が夫々挾持されている。挾持片
46,46の上下の間隔は軸部42の厚みよりも
やや大きくされている。
各上下一対の挾持片46,46が設けられ、この
間に上記軸部42が夫々挾持されている。挾持片
46,46の上下の間隔は軸部42の厚みよりも
やや大きくされている。
押ボタン15は端部41を嵌合溝45に嵌入支
持することにより、支持脚16を介して支持体4
3,43に片持ち支持され、上記同様に第11図
に示す如くパネル10の取付位置に位置決めされ
て取付けられる。
持することにより、支持脚16を介して支持体4
3,43に片持ち支持され、上記同様に第11図
に示す如くパネル10の取付位置に位置決めされ
て取付けられる。
以上の構成において、押ボタン15を第11図
に示す復帰位置からプツシユ操作すると、この押
ボタン15が第12図で示すように、支持脚端部
41の中心軸Qを中心にスイツチ本体方向に回動
し、その押圧面でスイツチ軸13がスイツチ本体
12内に押込まれ、スイツチ本体12がオンにな
り、かつ同時に第13図の実線で示すように上下
の挾持片46,46が軸部42の端縁で押圧付勢
されて夫々上方および下方に弾性拡開し、その弾
性復帰力により押ボタン15に戻りの復帰力が与
えられる。次いで押ボタン15のプツシユ操作を
解除すると、スイツチ軸13の押圧が解けバネの
付勢で復帰してスイツチ本体12がオフになると
共に、押ボタン15が挾持片46,46に蓄えら
れた弾性復帰力によつて第11図に示す元の位置
に復帰する。かくて、スイツチ本体のオンオフ操
作が上述と同様に良好に行われる。
に示す復帰位置からプツシユ操作すると、この押
ボタン15が第12図で示すように、支持脚端部
41の中心軸Qを中心にスイツチ本体方向に回動
し、その押圧面でスイツチ軸13がスイツチ本体
12内に押込まれ、スイツチ本体12がオンにな
り、かつ同時に第13図の実線で示すように上下
の挾持片46,46が軸部42の端縁で押圧付勢
されて夫々上方および下方に弾性拡開し、その弾
性復帰力により押ボタン15に戻りの復帰力が与
えられる。次いで押ボタン15のプツシユ操作を
解除すると、スイツチ軸13の押圧が解けバネの
付勢で復帰してスイツチ本体12がオフになると
共に、押ボタン15が挾持片46,46に蓄えら
れた弾性復帰力によつて第11図に示す元の位置
に復帰する。かくて、スイツチ本体のオンオフ操
作が上述と同様に良好に行われる。
この場合、支持脚16の端部41は支持体43
の嵌合溝45の入口端縁で抜け止め規制されるた
め、押ボタン15をパネル10の取付位置に脱落
などなく確実に保持しておくことができる。
の嵌合溝45の入口端縁で抜け止め規制されるた
め、押ボタン15をパネル10の取付位置に脱落
などなく確実に保持しておくことができる。
第1図は従来の押ボタン取付構造の断面図、第
2図はその押ボタン構造を示す側面図、第3図は
本案が適用されるプツシユスイツチの一例を示す
分解斜視図、第4図はその組立状態を示す斜視
図、第5図は第4図の−線に沿う断面図、第
6図、第7図は本案取付装置による押ボタンの組
立て順序を説明する夫々断面図、第8図は本案装
置によるプツシユスイツチのオンオフ動作を説明
する断面図、第9図は押ボタンに設けた連結軸保
持構造の他の例を示す要部斜視図、第10図は本
案取付装置の他の実施例を示す分解斜視図、第1
1図はその組立て状態を示す斜視図、第12図は
その作用を説明する側断面図、第13図は同じく
作用を説明する要部断面図である。 15……押ボタン、10……パネル、16……
支持脚、17,41……(延出)端部、19,4
3……支持体、P,Q……中心軸、18……連結
軸、22……押え片、30……支持片、31……
押え片、42……軸部、46……挾持片(連結手
段)。
2図はその押ボタン構造を示す側面図、第3図は
本案が適用されるプツシユスイツチの一例を示す
分解斜視図、第4図はその組立状態を示す斜視
図、第5図は第4図の−線に沿う断面図、第
6図、第7図は本案取付装置による押ボタンの組
立て順序を説明する夫々断面図、第8図は本案装
置によるプツシユスイツチのオンオフ動作を説明
する断面図、第9図は押ボタンに設けた連結軸保
持構造の他の例を示す要部斜視図、第10図は本
案取付装置の他の実施例を示す分解斜視図、第1
1図はその組立て状態を示す斜視図、第12図は
その作用を説明する側断面図、第13図は同じく
作用を説明する要部断面図である。 15……押ボタン、10……パネル、16……
支持脚、17,41……(延出)端部、19,4
3……支持体、P,Q……中心軸、18……連結
軸、22……押え片、30……支持片、31……
押え片、42……軸部、46……挾持片(連結手
段)。
Claims (1)
- パネルの取付穴を通して嵌装される押ボタン
と、該押ボタンのプツシユ操作によりオンオフさ
れ前記パネル後方の基板上に設置されたスイツチ
本体とから成るプツシユスイツチにおいて、前記
押ボタンの前記パネル裏面への突出部分に該パネ
ル面に沿う支持脚を延出形成し、該延出端部を前
記パネル裏面に設けた支持体に片持ち支持して該
端部を前記支持体に対してパネルと平行な中心軸
周りに回動可能にし、かつ前記支持脚とパネル裏
面間を連結手段によつて連結すると共に、該連結
手段の変形により前記押ボタンに戻りの復帰力が
付与されるようにして成る押ボタン取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11569583U JPS6024036U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 押ボタン取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11569583U JPS6024036U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 押ボタン取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024036U JPS6024036U (ja) | 1985-02-19 |
| JPH0243057Y2 true JPH0243057Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=30266981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11569583U Granted JPS6024036U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 押ボタン取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024036U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012164623A1 (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-06 | 三菱電機株式会社 | ボタン保持構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2569759Y2 (ja) * | 1992-02-25 | 1998-04-28 | 松下電工株式会社 | ピアノハンドル式スイッチ |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP11569583U patent/JPS6024036U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012164623A1 (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-06 | 三菱電機株式会社 | ボタン保持構造 |
| JP5507009B2 (ja) * | 2011-06-01 | 2014-05-28 | 三菱電機株式会社 | ボタン保持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024036U (ja) | 1985-02-19 |
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