JPH0243710Y2 - - Google Patents

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JPH0243710Y2
JPH0243710Y2 JP1454084U JP1454084U JPH0243710Y2 JP H0243710 Y2 JPH0243710 Y2 JP H0243710Y2 JP 1454084 U JP1454084 U JP 1454084U JP 1454084 U JP1454084 U JP 1454084U JP H0243710 Y2 JPH0243710 Y2 JP H0243710Y2
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sheet
edge
core
mold
welding
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、オートバイ・スクーター等の座席あ
るいは椅子などに使用するビニールシートの溶着
金型に関し、特に座席の稜に相当する部分に二枚
のシートを溶着して竜骨を形成する溶着ビニール
シートの溶着金型に関するものである。
一般に、オートバイ・スクータ等の座席Aは、
第1図および第2図に示すように、ビニール製の
上面シート2と側面シート3とを互いに端縁部に
て溶着した倒立箱状の溶着ビニールシート1の内
部に、クツシヨン材4を充填してなるものであ
る。
そして、上面シート2と側面シート3との溶着
部、つまり座席の稜部には竜骨5を形成して、該
稜部の外観と保形の向上を図つている。
ところで、前述した竜骨を有する溶着ビニール
シートの溶着金型として第3図および第4図に示
すものがあつた。
即ち、平板状の金属製ベース6の上面に同じく
平板状の金属製下型7を重合固定し、下型7の端
縁部上面に合成樹脂製の堤8を重合固定し、端面
を内方に向かつて下り傾斜状に凹欠9a形成した
平板状の金属製中子9を、上記堤8から内側方に
所定距離間させて、下型7上面に着脱可能に載置
し、上記堤8と中子9とにより形成された凹溝ア
に、上型10を上方から嵌脱可能嵌合してなるも
のであつた。
なお、11はシートの端部を串刺係止する係止
ピン、12は上型10の内側に固定した閉塞体で
あり、上記凹欠9aの上部を閉塞するものであ
る。
そして上記溶着金型は、下型7の上面に一方の
シート、例えば側面シート3を、その端縁を堤8
の内側に当接配置して下型7上面に載置し、この
載置した側面シート3を中子9で押圧固定し、次
いで他方のシート例えば上面シート2を、その端
部を係止ピン11に串刺係止するとともに中子9
の上面に延出載置する。次いで上型10を堤8と
中子9とで形成された凹溝アに嵌合して、側面シ
ート3と上面シート2との端縁部を押圧重合し、
高周波発生装置を用いて上記重合部を融解させ、
その一部を中子の凹欠9a側に流動充填させ、こ
れにより接合部に竜骨を有する溶着ビニールシー
ト1を成型するようになつている。
しかしながら、前述した従来の溶着金型は、下
型7と中子9とが共に平板体になつており、この
両者で一方のシートの全面を挾持するようになつ
ていた。
このため、稜部が環状あるいは円弧状にわん曲
するシートを前述のような下型と中子とで挾持す
ると、シートの内方部に発生する折り重なり部、
つまりしわによつてシートの端縁部を全長に亘つ
て均一に押圧挾持することができず、端縁部での
溶着が不完全になるとともに、端縁部に形成する
竜骨の形態が不均一になる欠点があつた。
本考案は、上記実情によりなされたものであ
り、中子とベースとの間にシートの内方部を収容
する空隙部を形成することにより、シートの形状
に関係なく常に確実な溶着および均一な形態の竜
骨が得られる溶着金型を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、本考案は、特に中
子の端縁部を除く内方とベースとの間に、一方の
ビニールシートの内方部を収容する空隙部を設け
る構成にしたことを特徴とする。
以下本考案による構成が具体化された実施例を
第5図および第6図に基づいて説明する。
20は金属製平板体からなるベースであり、そ
の右端上面に平面視馬蹄形にわん曲した金属製の
下型21を固定する。
下型21は、その外方端を高くし、本体部22
の内方端を低くして、支持部23を一体に有する
段状に形成する。そして本体部22の外端部の上
面に合成樹脂製の堤24を固定し、該堤24の上
面にその全長に亘つて、後述する上面シートの端
縁部を串刺係止する係止ピン25を固定する。
上記下型21の支持部23の上面には、下型2
1の上面に載置したビニール製の側面シート3の
端縁部を押圧固定する中子26を取脱可能に載置
する。この中子26は、平面視馬蹄形にわん曲
し、その上面高さは側面シート3を押圧した状態
で堤24の上面高さと略等高とする。そして中子
の外周で、下型21と後述する上型との接合面、
即ち両シートの接合面と相対する位置に、シート
の溶融体を流入させて竜骨5を形成する充填溝2
7を周方向に凹設する。
28は、ベース20と中子26との間に形成さ
れた空隙部であり、馬蹄形状にわん曲した下型の
支持部23に中子26の周縁部を載置することに
より、支持部23の厚さに相当する高さの空隙部
28を形成する。この空隙部28は、前述した側
面シート3の端縁部3aを除く端縁部3bを収容
するものである。
20aは、ベース20に起立固定したノツクピ
ンであり、中子26にあけた立孔をこのノツクピ
ン20aに通すことによつて、中子26を位置決
めするものである。
また上記中子26は、一端が中子26の上面に
他端がベース20の上面に当接する押圧体29お
よびその中間部を押圧するエキセンカム30によ
つて下型21に圧着固定される。
31はエキセンカム30を回動させるレバーで
あり、該レバー31を介してエキセンカム30の
長径側を図示するように下方に回動すれば、上記
押圧体29を介して中子26を圧着固定し、逆に
エキセンカム30の短径側を下方に回動すれば、
中子26の圧着を解除するようになつている。
32は金属製の上型であり、堤24と中子26
とによつて形成された間隙部に嵌合して下型21
の本体部22上面に載置する。
上記上型32は、ビニール製の上面シート2の
端縁部2aを側面シート3の端縁部3aに重合圧
着するものであり、上面シートの外端を係止ピン
25に串刺係止するとともに、その内方部を中子
26方向に延出配置した後に、その上方から前述
した間隙部に嵌合する。
上記上型32の内周壁には、上面シート2の端
縁部の直内方を押圧する押え片33を周方向に複
数個設ける。
上記押え片33は、各押え片33にあけた上下
方向に細長い長孔34に、上型32に螺合するビ
スを挿通することによつて、上型32に対し上下
動調節可能に固定する。この押え片33の固定位
置は、両シート2,3の厚さに応じて上下に調節
し、上型32の下端で上面シート2を押圧したと
き、押え片33も中子26上にある上面シート2
を押圧するように加減する。35は押え片33を
上下より押すスプリングである。
上記実施例によれば、一方のシート例えば側面
シート3を、その端縁部3aを下型21の本体部
22および支持部23に載置し、その内方部3b
を支持部23の内方に延出配置した状態で中子2
6を上記支持部23の上面に載置すれば、中子2
6の内方部3bはベース20に対し、支持部23
の厚さに側面シート3の厚さを加えた量離間した
空隙部28が形成されることになる。このため、
側面シート3の内方部3bは、折重り状態になつ
ても中子26とベース20とによつて挾圧されな
くなり、中子26の圧着力は専ら支持部23に及
び、側面シート3の端縁部3aの直内方は中子2
6と支持部23とによつて均一に押圧挾持され
る。
この状態で上面シート2を、その端部を堤24
の係止ピンに串刺係止するとともに、その内方部
を中子26方向に延出配置し、堤24と中子26
とによつて形成された間隙部に上型32を嵌挿す
れば、両シート2,3の端縁部2a,3aは重合
圧着されることになる。
この状態で溶着金型を高周波発生装置(図示せ
ず)内に収容すれば、上型32と下型21との間
に流れる高周波により両シート2,3の接合端縁
部が溶着されると共に、溶融した一部の溶融体が
充填溝27内に充満して竜骨が形成された溶着ビ
ニールシートを得ることができる。この場合、中
子26と下型21の支持部23とによる側面シー
トの挾持部はち密に挾持されているので、上記溶
融体が不用意に外部に漏洩することがなく、従つ
て設定された竜骨が円滑に形成される。
なお、本考案は、第7図に示すように、側面シ
ート3の端部を上面シートの端部と同様に係止ピ
ン25に係止するようにしてもよい。
また、第7図に示すように、下型21に設ける
支持部23を止めて、中子26の端縁部に脚26
aを設けることにより、空隙部28を形成するよ
うにしてもよい。
以上の実施例から明らかなように、本考案の構
成によれば、中子の内方部とベースとの間に形成
した空隙部に、中子と下型とで挾持するシートの
内方部を収容することができるので、シートの内
方部に折重り部が発生するような複雑な形状のシ
ートであつても、両シートが接合される端縁部は
常に平滑状態を保持して、均一かつち密に挾持す
ることができるので、両シートの溶着を確実に行
ない、かつ端縁部に形成する竜骨を均一な形態に
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はオートバイあるいはスクータ等の座
席、第2図はその要部断面図、第3図は従来によ
る溶着金型の使用状態を示す断面図、第4図はそ
の作動状態を示す要部断面図、第5図は本考案に
よる溶着金型の使用状態を示す断面図、第6図は
その作動状態を示す要部断面図、第7図は他の実
施例を示す要部断面図である。 1……溶着ビニールシート、2……上面シー
ト、2a……端縁部、3……上面シート、3a…
…端縁部、3b……内方部、20……ベース、2
1……下型、22……本体部、23……支持部、
24……堤、25……係止ピン、26……中子、
27……充填溝、28……空隙部、29……押圧
体、30……エキセンカム、31……レバー、3
2……上型、33……押圧片、34……長孔、3
5……ビス、36……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方のビニールシートの端縁部をベースに固定
    した下型に載置するとともに、その端縁部内方を
    ベースの上方に配置した中子でベース側に押圧固
    定し、他方のビニールシートの端縁部を前記一方
    のビニールシートの端縁部に対応させ、両端縁部
    をその上方に配置した上型と前記下型とによつて
    挾圧加熱することによつて両ビニールシートを溶
    着する溶着金型において、前記中子の端縁部を除
    く内方とベースとの間に前記一方のビニールシー
    トの内方部を収容する空隙部を形成してなる溶着
    ビニールシートの溶着金型。
JP1454084U 1984-02-04 1984-02-04 溶着ビニ−ルシ−トの溶着金型 Granted JPS60127916U (ja)

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JP1454084U JPS60127916U (ja) 1984-02-04 1984-02-04 溶着ビニ−ルシ−トの溶着金型

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Publication Number Publication Date
JPS60127916U JPS60127916U (ja) 1985-08-28
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