JPH0243761Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243761Y2 JPH0243761Y2 JP5410786U JP5410786U JPH0243761Y2 JP H0243761 Y2 JPH0243761 Y2 JP H0243761Y2 JP 5410786 U JP5410786 U JP 5410786U JP 5410786 U JP5410786 U JP 5410786U JP H0243761 Y2 JPH0243761 Y2 JP H0243761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pneumatic
- pneumatic circuit
- housing
- plate
- seal rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 25
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、空気圧装置から延びる複数の空気圧
通路を一体的に形成する、シール性の優れた空気
圧回路装置に関するものである。
通路を一体的に形成する、シール性の優れた空気
圧回路装置に関するものである。
(従来技術)
従来から、空気圧作動装置における複数の空気
圧通路は、ゴムなどからなるホースにて形成され
ていたために、特に多数の空気圧装置、例えば複
数の空気圧スイツチやダイヤフラムなどを備えた
装置における空気圧通路にあつては、その回路が
複雑となり、組立時における接続作業性が悪く、
作業者がその接続を間違い易いという問題点を有
していたのであり、またホースの潰れや抜け等に
起因して空気圧通路の導通不良が発生する恐れが
あつた。更に、このような空気圧通路にあつて
は、ホースの接続や取り廻しのために広いスペー
スが必要とされるといつた問題も内在していたの
である。
圧通路は、ゴムなどからなるホースにて形成され
ていたために、特に多数の空気圧装置、例えば複
数の空気圧スイツチやダイヤフラムなどを備えた
装置における空気圧通路にあつては、その回路が
複雑となり、組立時における接続作業性が悪く、
作業者がその接続を間違い易いという問題点を有
していたのであり、またホースの潰れや抜け等に
起因して空気圧通路の導通不良が発生する恐れが
あつた。更に、このような空気圧通路にあつて
は、ホースの接続や取り廻しのために広いスペー
スが必要とされるといつた問題も内在していたの
である。
そこで、このような問題点を解決すべく、本願
出願人は、先に、実願昭60−137273号として、空
気圧回路装置を提案した。即ち、かかる考案に従
えば、所定の空気圧回路形態に対応する回路溝が
設けられた基盤に対して、該回路溝を覆う状態で
シール材が重ね合わされることによつて、空気圧
回路が形成されることとなるのであり、それ故、
従来、ゴム等からなるホースによつて形成されて
いた空気圧通路が、かかる空気圧回路装置内部に
おいて所定の回路形態をもつて一体的に形成され
ることから、所定の空気圧装置に対する接続が極
めて容易に且つ良好な作業性をもつて為され得る
と共に、ホースの潰れや抜け等に起因する導通不
良の発生が完全に回避され得るのであり、またこ
のような空気圧回路装置においては、空気圧回路
が平面的に形成されるところから、制限されたス
ペース内においても良好に設置することが可能と
なるのである。
出願人は、先に、実願昭60−137273号として、空
気圧回路装置を提案した。即ち、かかる考案に従
えば、所定の空気圧回路形態に対応する回路溝が
設けられた基盤に対して、該回路溝を覆う状態で
シール材が重ね合わされることによつて、空気圧
回路が形成されることとなるのであり、それ故、
従来、ゴム等からなるホースによつて形成されて
いた空気圧通路が、かかる空気圧回路装置内部に
おいて所定の回路形態をもつて一体的に形成され
ることから、所定の空気圧装置に対する接続が極
めて容易に且つ良好な作業性をもつて為され得る
と共に、ホースの潰れや抜け等に起因する導通不
良の発生が完全に回避され得るのであり、またこ
のような空気圧回路装置においては、空気圧回路
が平面的に形成されるところから、制限されたス
ペース内においても良好に設置することが可能と
なるのである。
ところで、このような空気圧回路装置にあつて
は、通常、シール材の外側面にその略全面に亘つ
て当接する略薄肉板形状の押さえ板が配設され、
該空気圧回路に接続されるべき空気圧スイツチ等
の空気圧装置が収容されてなる所定の固定部材に
対して、かかる押さえ板の外側面が当接せしめら
れる状態で、その基盤がビス等により固定される
ことによつて取り付けられることとなる。即ち、
かかる取付状態下においては、押さえ板の外側面
が固定部材の外面にて押圧されることによつて、
基盤の内面にシールゴムが押圧せしめられること
となるのであり、それによつてシールゴムによる
空気圧通路のシールが有効に為され得る構造とさ
れているのである。
は、通常、シール材の外側面にその略全面に亘つ
て当接する略薄肉板形状の押さえ板が配設され、
該空気圧回路に接続されるべき空気圧スイツチ等
の空気圧装置が収容されてなる所定の固定部材に
対して、かかる押さえ板の外側面が当接せしめら
れる状態で、その基盤がビス等により固定される
ことによつて取り付けられることとなる。即ち、
かかる取付状態下においては、押さえ板の外側面
が固定部材の外面にて押圧されることによつて、
基盤の内面にシールゴムが押圧せしめられること
となるのであり、それによつてシールゴムによる
空気圧通路のシールが有効に為され得る構造とさ
れているのである。
(問題点)
しかしながら、上述の如き、空気圧回路装置に
あつては、通常、その内部に形成される空気圧回
路が基盤面上に平面形態をもつて形成されるため
に、特にその空気圧回路が複雑な場合には、かか
る空気圧回路装置の幅が、取り付けられるべき固
定部材における当接部の幅よりも大きくなり、そ
のために取付時における空気圧回路装置の押さえ
板に対する固定部材の当接が、全面に亘つて為さ
れ得ない場合があつたのである。
あつては、通常、その内部に形成される空気圧回
路が基盤面上に平面形態をもつて形成されるため
に、特にその空気圧回路が複雑な場合には、かか
る空気圧回路装置の幅が、取り付けられるべき固
定部材における当接部の幅よりも大きくなり、そ
のために取付時における空気圧回路装置の押さえ
板に対する固定部材の当接が、全面に亘つて為さ
れ得ない場合があつたのである。
そして、このような状態で取り付けられた場合
にあつては、固定部材が当接されていない押さえ
板の外縁部におけるシールゴムに対する押圧力が
不十分となるために、基盤内面との間にシール性
が充分には得られず、押さえ板外縁部においてエ
アー漏れが惹起される恐れがあつたのであり、ま
た当接面積が小さいために、かかる空気圧回路装
置の固定部材に対する取付けが、充分な強度をも
つて為され得ないといつた問題をも有していたの
である。
にあつては、固定部材が当接されていない押さえ
板の外縁部におけるシールゴムに対する押圧力が
不十分となるために、基盤内面との間にシール性
が充分には得られず、押さえ板外縁部においてエ
アー漏れが惹起される恐れがあつたのであり、ま
た当接面積が小さいために、かかる空気圧回路装
置の固定部材に対する取付けが、充分な強度をも
つて為され得ないといつた問題をも有していたの
である。
(解決手段)
ここにおいて、本考案は、上述の如き問題点を
解決するために為されたものであつて、その特徴
とするところは、上述の如き、空気圧装置から延
びる複数の空気圧通路を一体的に形成する空気圧
回路装置において、所定の空気圧回路形態に対応
するように回路溝が内面に刻設された、周縁部に
所定高さの立上り部を有するハウジングと、かか
る回路溝を覆つて前記空気圧回路を形成するシー
ルゴムと、該シールゴムと前記ハウジング内面に
対して押さえる押さえ板と、該押さえ板の全面を
覆い且つ前記ハウジングの周縁の立上り部に少な
くとも当接し得る大きさの補強板と、該補強板の
背面に当接させられる所定の固定部材に対して前
記ハウジング、シールゴム及び押さえ板を該補強
板と共に締め付ける締付手段と、前記補強板と前
記固定部材とを直接固定する固定手段とを含むよ
うに構成したことにある。
解決するために為されたものであつて、その特徴
とするところは、上述の如き、空気圧装置から延
びる複数の空気圧通路を一体的に形成する空気圧
回路装置において、所定の空気圧回路形態に対応
するように回路溝が内面に刻設された、周縁部に
所定高さの立上り部を有するハウジングと、かか
る回路溝を覆つて前記空気圧回路を形成するシー
ルゴムと、該シールゴムと前記ハウジング内面に
対して押さえる押さえ板と、該押さえ板の全面を
覆い且つ前記ハウジングの周縁の立上り部に少な
くとも当接し得る大きさの補強板と、該補強板の
背面に当接させられる所定の固定部材に対して前
記ハウジング、シールゴム及び押さえ板を該補強
板と共に締め付ける締付手段と、前記補強板と前
記固定部材とを直接固定する固定手段とを含むよ
うに構成したことにある。
(考案の効果)
従つて、本考案に従う構造とされた空気圧回路
装置にあつては、ハウジング、シールゴムおよび
押さえ板にて構成され、その内部に所定の空気圧
回路を備えた空気圧回路装置本体の固定部材に対
する取付けが、固定部材に固定された補強板を介
して為されることとなるのであり、そしてこの補
強板の空気圧回路装置本体に対する当接面は、そ
の押さえ板の全面を覆い且つハウジングの周縁の
立上り部に少なくとも当接し得る大きさを有して
いることから、その取付状態下において、押さえ
板に対する押圧力が、全面に亘つて有効に作用せ
しめられ得るのであり、それ故シールゴムによる
空気圧通路のシール機能が効果的に発揮され得
て、エアー漏れが極めて有効に防止され得ると共
に、空気圧回路装置本体の固定部材に対する取付
けが充分なる強度をもつて為され得るのである。
装置にあつては、ハウジング、シールゴムおよび
押さえ板にて構成され、その内部に所定の空気圧
回路を備えた空気圧回路装置本体の固定部材に対
する取付けが、固定部材に固定された補強板を介
して為されることとなるのであり、そしてこの補
強板の空気圧回路装置本体に対する当接面は、そ
の押さえ板の全面を覆い且つハウジングの周縁の
立上り部に少なくとも当接し得る大きさを有して
いることから、その取付状態下において、押さえ
板に対する押圧力が、全面に亘つて有効に作用せ
しめられ得るのであり、それ故シールゴムによる
空気圧通路のシール機能が効果的に発揮され得
て、エアー漏れが極めて有効に防止され得ると共
に、空気圧回路装置本体の固定部材に対する取付
けが充分なる強度をもつて為され得るのである。
(実施例)
以下、本考案を更に具体的に明らかにするため
に、本考案に従う構造とされた一実施例を、図面
を参照しつつ、詳細に説明することとする。
に、本考案に従う構造とされた一実施例を、図面
を参照しつつ、詳細に説明することとする。
先ず、第1図、第2図および第3図には、それ
ぞれ本実施例の空気圧回路装置の平面図および2
つの断面図が、第4図にはその分解図が示されて
いる。これらの図から明らかなように、本実施例
における空気圧回路装置は、その内部に4つの空
気圧スイツチが収容された固定部材10に対して
取り付けられるものであり、それら各スイツチの
所定のポートを互いに連通せしめる空気圧回路を
備えている。
ぞれ本実施例の空気圧回路装置の平面図および2
つの断面図が、第4図にはその分解図が示されて
いる。これらの図から明らかなように、本実施例
における空気圧回路装置は、その内部に4つの空
気圧スイツチが収容された固定部材10に対して
取り付けられるものであり、それら各スイツチの
所定のポートを互いに連通せしめる空気圧回路を
備えている。
これらの空気圧スイツチ12は、それぞれ、3
つの切換ポートを有し、そのハウジングの前壁部
から突出せしめられた操作部を、該ハウジングの
長手方向にスライド操作させることによつて、中
央の切換ポートを、その両側の2つの切換ポート
のうちの一方のものに択一的に連通させる一方、
残りの切換ポートをそれら連通させた2つの切換
ポートから確実に遮断する構造とされたものであ
つて、例えば、本願出願人が、先に、実願昭60−
70825号として提案したスライド式空気通路切換
スイツチにおいて明らかにされている如き構造と
されたものが適用される。
つの切換ポートを有し、そのハウジングの前壁部
から突出せしめられた操作部を、該ハウジングの
長手方向にスライド操作させることによつて、中
央の切換ポートを、その両側の2つの切換ポート
のうちの一方のものに択一的に連通させる一方、
残りの切換ポートをそれら連通させた2つの切換
ポートから確実に遮断する構造とされたものであ
つて、例えば、本願出願人が、先に、実願昭60−
70825号として提案したスライド式空気通路切換
スイツチにおいて明らかにされている如き構造と
されたものが適用される。
そして、このような空気圧スイツチ12を備え
た固定部材10に取り付けられる空気圧回路装置
は、第1図乃至第4図に示されているように、ハ
ウジング14とシールゴム16および押さえ板1
8とによつて構成された装置本体と、固定部材1
0に固定された補強板20とによつて構成されて
おり、該装置本体が該補強板20を介して固定部
材10に固定されることによつて形成されてい
る。
た固定部材10に取り付けられる空気圧回路装置
は、第1図乃至第4図に示されているように、ハ
ウジング14とシールゴム16および押さえ板1
8とによつて構成された装置本体と、固定部材1
0に固定された補強板20とによつて構成されて
おり、該装置本体が該補強板20を介して固定部
材10に固定されることによつて形成されてい
る。
ハウジング14は、第4図、第5図および第6
図に示されているように、略矩形板状をなす本体
22の前面において、一体的に形成されたジヨイ
ント部24を有している。該ジヨイント部24
は、第3図および第5図に示されているように、
5つのポート26を有しており、2つの係止爪2
8,28にて図示されていない所定のジョイント
に接続されることによつて、それぞれのポート2
6がダイヤフラムや空気圧源等に連通せしめられ
るようになつている。また、第4図および第6図
に示されているように、本体22の前記ジヨイン
ト部24が設けられた側とは反対側の面には、そ
の周縁部において所定高さの立上り部30が設け
られており、シールゴム16および押さえ板18
が収容される凹所32が形成されている。そし
て、該凹所32の底面には、前記ジヨイント部2
4に形成された5つのポート26と後述するシー
ルゴム16に形成された接続ポートとを、所定の
組合わせにおいて接続せしめる空気圧回路を形成
するための回路溝34が刻設されている。
図に示されているように、略矩形板状をなす本体
22の前面において、一体的に形成されたジヨイ
ント部24を有している。該ジヨイント部24
は、第3図および第5図に示されているように、
5つのポート26を有しており、2つの係止爪2
8,28にて図示されていない所定のジョイント
に接続されることによつて、それぞれのポート2
6がダイヤフラムや空気圧源等に連通せしめられ
るようになつている。また、第4図および第6図
に示されているように、本体22の前記ジヨイン
ト部24が設けられた側とは反対側の面には、そ
の周縁部において所定高さの立上り部30が設け
られており、シールゴム16および押さえ板18
が収容される凹所32が形成されている。そし
て、該凹所32の底面には、前記ジヨイント部2
4に形成された5つのポート26と後述するシー
ルゴム16に形成された接続ポートとを、所定の
組合わせにおいて接続せしめる空気圧回路を形成
するための回路溝34が刻設されている。
また、シールゴム16は、第4図および第7図
に示されているように、前記ハウジング14の凹
所32に対応した平面形状を呈する板状をなして
おり、その背面において、前記4つの空気圧スイ
ツチ12の切換ポートに対して、それぞれ接続せ
しめられる接続ポート36が、長手方向の一直線
上に10個立設されている。
に示されているように、前記ハウジング14の凹
所32に対応した平面形状を呈する板状をなして
おり、その背面において、前記4つの空気圧スイ
ツチ12の切換ポートに対して、それぞれ接続せ
しめられる接続ポート36が、長手方向の一直線
上に10個立設されている。
さらに、押さえ板18は、第4図および第8図
に示されているように、前記シールゴム16と略
同一の平面形状を有していると共に、シールゴム
16に立設された接続ポート36に対応する位置
には、該接続ポート36が挿通される貫通孔38
が設けられている。なお、本実施例における押さ
え板18にあつては、第2図、第3図および第8
図に示されているように、シールゴム16に当接
される面の外周縁部において、該シールゴム16
に向かつて所定高さで突出する凸縁部39が形成
されており、シールゴム16外周縁部におけるシ
ール性の向上がより有効に図られ得るようになつ
ている。
に示されているように、前記シールゴム16と略
同一の平面形状を有していると共に、シールゴム
16に立設された接続ポート36に対応する位置
には、該接続ポート36が挿通される貫通孔38
が設けられている。なお、本実施例における押さ
え板18にあつては、第2図、第3図および第8
図に示されているように、シールゴム16に当接
される面の外周縁部において、該シールゴム16
に向かつて所定高さで突出する凸縁部39が形成
されており、シールゴム16外周縁部におけるシ
ール性の向上がより有効に図られ得るようになつ
ている。
そして、第4図に示されているように、前記ハ
ウジング14の凹所32に対して、シールゴム1
6および押さえ板18が嵌入せしめられ、ハウジ
ング14の底面に刻設された回路溝34がシール
ゴム16にて覆蓋されることによつて、ジヨイン
ト部24と空気圧回路40と接続ポート36とを
一体的に備えた空気圧回路装置本体が形成される
ようになつている。
ウジング14の凹所32に対して、シールゴム1
6および押さえ板18が嵌入せしめられ、ハウジ
ング14の底面に刻設された回路溝34がシール
ゴム16にて覆蓋されることによつて、ジヨイン
ト部24と空気圧回路40と接続ポート36とを
一体的に備えた空気圧回路装置本体が形成される
ようになつている。
一方、このような空気圧回路装置本体と固定部
材10との間に介装せしめられる補強板20は、
第1図乃至第4図および第9図に示されている如
く、該空気圧回路装置本体の背面に当接される略
板状の部材であり、その前面部が、前記空気圧回
路装置本体の押さえ板18の背面を全面に亘つて
覆い且つハウジング14の立上り部30の端面を
も覆い得る大きさの当接面を構成する当接部50
とされていると共に、該当接部50の上下両縁部
において、該当接面とは反対側に向かつて略直角
に折り曲げられた、所定長さの補強辺部52,5
4が設けられ、該当接部50の部材強度の向上が
図られている。また、この上側補強辺部52の端
縁部が所定幅に亘つて更に下方に折り曲げられて
曲折部56が形成されており、そしてこの曲折部
56の端縁部において、2つの取付片58,58
が、当接部50に対して略垂直な方向に延びる状
態で、一体的に曲折成形されている。更にまた、
該補強板20の当接部50には、空気圧回路装置
に設けられた前記接続ポート36に対応する部位
において、該接続ポート36が挿通される挿通孔
44が設けられている。そして、かかる補強板2
0は、当接部50の押さえ板18に対する当接面
とは反対側の面において、固定部材10における
空気圧回路装置が接続されるべき取付面に対して
当接された状態で、取付片58,58に設けられ
たビス挿通孔60,60に挿通される2本のビス
42,42にて、固定部材10の上部に直接固定
されている。
材10との間に介装せしめられる補強板20は、
第1図乃至第4図および第9図に示されている如
く、該空気圧回路装置本体の背面に当接される略
板状の部材であり、その前面部が、前記空気圧回
路装置本体の押さえ板18の背面を全面に亘つて
覆い且つハウジング14の立上り部30の端面を
も覆い得る大きさの当接面を構成する当接部50
とされていると共に、該当接部50の上下両縁部
において、該当接面とは反対側に向かつて略直角
に折り曲げられた、所定長さの補強辺部52,5
4が設けられ、該当接部50の部材強度の向上が
図られている。また、この上側補強辺部52の端
縁部が所定幅に亘つて更に下方に折り曲げられて
曲折部56が形成されており、そしてこの曲折部
56の端縁部において、2つの取付片58,58
が、当接部50に対して略垂直な方向に延びる状
態で、一体的に曲折成形されている。更にまた、
該補強板20の当接部50には、空気圧回路装置
に設けられた前記接続ポート36に対応する部位
において、該接続ポート36が挿通される挿通孔
44が設けられている。そして、かかる補強板2
0は、当接部50の押さえ板18に対する当接面
とは反対側の面において、固定部材10における
空気圧回路装置が接続されるべき取付面に対して
当接された状態で、取付片58,58に設けられ
たビス挿通孔60,60に挿通される2本のビス
42,42にて、固定部材10の上部に直接固定
されている。
従つて、本実施例における空気圧回路装置は、
第4図に示されているように、ハウジング14、
シールゴム16および押さえ板18にて構成され
る空気圧回路装置本体が、固定部材10に固定さ
れた補強板20を介して、固定部材10に取り付
けられることによつて形成されることとなる。そ
して、この取付けは、それぞれの部材に貫設され
たボルト挿通孔46を挿通せしめられる締付ボル
ト48にて、ハウジング14を固定部材10に対
して締め付け、固定せしめることによつて為され
るのであり、この締付ボルト48の締付力に基づ
いて、その背面に押さえ板18が配されたシール
ゴム16が、ハウジング14と補強板20との間
で締め付けられ、ハウジング14の底面に押圧せ
しめられるのであり、それによつて空気圧回路4
0が形成されるのである。また、かかる取付けに
際して、第1図乃至第3図に示されているよう
に、シールゴム16の各接続ポート36に、それ
ぞれ、固定部材10内に収容されている空気圧ス
イツチ12の切換ポートが嵌入、接続されると共
に、ハウジング14のジヨイント部24に対して
所定のダイヤフラム乃至は空気圧源に連通された
ポート部を有する図示されていないジヨイントが
接続されるのであり、それによつて各空気圧スイ
ツチ12の切換操作に従つて、それぞれのダイヤ
フラムに接続される空気圧源が切り換えられ、所
定の作動状態が得られる空気圧作動装置が形成さ
れることとなる。
第4図に示されているように、ハウジング14、
シールゴム16および押さえ板18にて構成され
る空気圧回路装置本体が、固定部材10に固定さ
れた補強板20を介して、固定部材10に取り付
けられることによつて形成されることとなる。そ
して、この取付けは、それぞれの部材に貫設され
たボルト挿通孔46を挿通せしめられる締付ボル
ト48にて、ハウジング14を固定部材10に対
して締め付け、固定せしめることによつて為され
るのであり、この締付ボルト48の締付力に基づ
いて、その背面に押さえ板18が配されたシール
ゴム16が、ハウジング14と補強板20との間
で締め付けられ、ハウジング14の底面に押圧せ
しめられるのであり、それによつて空気圧回路4
0が形成されるのである。また、かかる取付けに
際して、第1図乃至第3図に示されているよう
に、シールゴム16の各接続ポート36に、それ
ぞれ、固定部材10内に収容されている空気圧ス
イツチ12の切換ポートが嵌入、接続されると共
に、ハウジング14のジヨイント部24に対して
所定のダイヤフラム乃至は空気圧源に連通された
ポート部を有する図示されていないジヨイントが
接続されるのであり、それによつて各空気圧スイ
ツチ12の切換操作に従つて、それぞれのダイヤ
フラムに接続される空気圧源が切り換えられ、所
定の作動状態が得られる空気圧作動装置が形成さ
れることとなる。
以上の説明から明らかなように、本実施例にお
ける空気圧回路装置は、その内部に所定の空気圧
回路を一体的に備えた空気圧回路装置本体の、接
続されるべき固定部材10に対する取付けが、か
かる装置本体の背面を全面に亘つて覆い得る当接
面を有する、固定部材10に固定された補強板2
0を介して為されることとなるところから、シー
ルゴム16をハウジング14の内面に対して押さ
える押さえ板18に対する押圧力が、その全面に
亘つて有効に作用され得て、局部的な押圧力不足
によるエアー漏れが極めて効果的に防止され得る
のである。また、かかる補強板20は、その前面
においてハウジング14の立上り部30端面にも
当接されると共に、それ自身が固定部材10に対
して直接に固定されているところから、装置本体
の固定部材10に対する固定が充分なる強度をも
つて為され得るのであり、以てかかる空気圧回路
装置の強度が有効に向上され得るのである。
ける空気圧回路装置は、その内部に所定の空気圧
回路を一体的に備えた空気圧回路装置本体の、接
続されるべき固定部材10に対する取付けが、か
かる装置本体の背面を全面に亘つて覆い得る当接
面を有する、固定部材10に固定された補強板2
0を介して為されることとなるところから、シー
ルゴム16をハウジング14の内面に対して押さ
える押さえ板18に対する押圧力が、その全面に
亘つて有効に作用され得て、局部的な押圧力不足
によるエアー漏れが極めて効果的に防止され得る
のである。また、かかる補強板20は、その前面
においてハウジング14の立上り部30端面にも
当接されると共に、それ自身が固定部材10に対
して直接に固定されているところから、装置本体
の固定部材10に対する固定が充分なる強度をも
つて為され得るのであり、以てかかる空気圧回路
装置の強度が有効に向上され得るのである。
以上、本考案に従う構造とされた一実施例につ
いて詳述してきたが、これは文字通りの例示であ
つて、本考案は、かかる具体例にのみ限定して解
釈されるべきものではない。
いて詳述してきたが、これは文字通りの例示であ
つて、本考案は、かかる具体例にのみ限定して解
釈されるべきものではない。
例えば、本考案は、その内部に所定の空気圧回
路を一体的に備えた空気圧回路装置本体を、補強
板を介して所定の固定部材に取り付けるようにし
たことに、大きな特徴を有しており、それによつ
て前述の如き優れた効果を奏するものであつて、
装置本体を構成するハウジングやシールゴム或い
は押さえ板の具体的な形状や大きさ等は限定され
るものではなく、接続されるべき空気圧装置の数
や形状などに応じて適宜変更されるものである。
即ち、例えば、前記実施例における空気圧回路装
置を構成するハウジング14は、その前面におい
て所定の空気圧源等に接続される複数のポート2
6を備えたジヨイント部24を有していたが、こ
のようなジヨイント部を設けることなく、シール
ゴム16に形成された接続ポートに対して、空気
圧スイツチや空気圧源およびダイヤフラムなどの
所定の空気圧作動装置を接続することによつて目
的とする空気圧作動装置が形成される構造とする
ことも可能である。
路を一体的に備えた空気圧回路装置本体を、補強
板を介して所定の固定部材に取り付けるようにし
たことに、大きな特徴を有しており、それによつ
て前述の如き優れた効果を奏するものであつて、
装置本体を構成するハウジングやシールゴム或い
は押さえ板の具体的な形状や大きさ等は限定され
るものではなく、接続されるべき空気圧装置の数
や形状などに応じて適宜変更されるものである。
即ち、例えば、前記実施例における空気圧回路装
置を構成するハウジング14は、その前面におい
て所定の空気圧源等に接続される複数のポート2
6を備えたジヨイント部24を有していたが、こ
のようなジヨイント部を設けることなく、シール
ゴム16に形成された接続ポートに対して、空気
圧スイツチや空気圧源およびダイヤフラムなどの
所定の空気圧作動装置を接続することによつて目
的とする空気圧作動装置が形成される構造とする
ことも可能である。
また、前記実施例においては、補強板20を固
定部材10に固定せしめる固定手段が、2本のビ
ス42にて構成されていたが、その他、溶接など
の種々なる公知の固定手法が何れも採用され得る
ものであり、更には固定部材の取付面において部
材を一体的に延出形成せしめ、所定面積の当接面
を形成するようにしてもよい。
定部材10に固定せしめる固定手段が、2本のビ
ス42にて構成されていたが、その他、溶接など
の種々なる公知の固定手法が何れも採用され得る
ものであり、更には固定部材の取付面において部
材を一体的に延出形成せしめ、所定面積の当接面
を形成するようにしてもよい。
さらに、補強板20の形状としても、押さえ板
18の全面を覆い且つハウジング14周縁の立上
り部30に少なくとも当接し得る大きさの当接部
を有しておればよく、前記実施例の如き形状に限
られるものでは決してない。
18の全面を覆い且つハウジング14周縁の立上
り部30に少なくとも当接し得る大きさの当接部
を有しておればよく、前記実施例の如き形状に限
られるものでは決してない。
加えて、前記実施例では、空気圧スイツチを介
して、空気圧作動手段(ダイヤフラム)が所定の
空気圧源に対して切換接続される構造とされた空
気圧作動装置に本考案を適用した場合について説
明したが、本考案がそれ以外の種々なる空気圧装
置における空気圧回路として適用され得ることは
勿論であり、そのような装置においても上述の如
き本考案の優れた効果は有効に発現され得るもの
である。
して、空気圧作動手段(ダイヤフラム)が所定の
空気圧源に対して切換接続される構造とされた空
気圧作動装置に本考案を適用した場合について説
明したが、本考案がそれ以外の種々なる空気圧装
置における空気圧回路として適用され得ることは
勿論であり、そのような装置においても上述の如
き本考案の優れた効果は有効に発現され得るもの
である。
その他、一々列挙はしないが、本考案は当業者
の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、ま
た、そのような実施態様が、本考案の趣旨を逸脱
しない範囲内において、何れも本考案の範囲内に
含まれるものであることは、言うまでもないとこ
ろである。
の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、ま
た、そのような実施態様が、本考案の趣旨を逸脱
しない範囲内において、何れも本考案の範囲内に
含まれるものであることは、言うまでもないとこ
ろである。
第1図は本考案に従う空気圧回路装置の一実施
例を示す平面図であり、第2図は第1図における
−断面図、第3図は第1図における−断
面図であり、第4図は第1図に示されている空気
圧回路装置の分解説明図である。また、第5図は
第1図に示されている空気圧回路装置に用いられ
ているハウジングの正面図であり、第6図はその
背面図であり、第7図は該空気圧回路装置に用い
られているシールゴムの背面図であり、第8図は
該空気圧回路装置に用いられている押さえ板の背
面図であり、第9図は該空気圧回路装置に用いら
れている補強板の背面図である。 10:固定部材、14:ハウジング、16:シ
ールゴム、18:押さえ板、20:補強板、3
0:立上り部、34:回路溝、40:空気圧通
路、42:ビス、48:締付ボルト。
例を示す平面図であり、第2図は第1図における
−断面図、第3図は第1図における−断
面図であり、第4図は第1図に示されている空気
圧回路装置の分解説明図である。また、第5図は
第1図に示されている空気圧回路装置に用いられ
ているハウジングの正面図であり、第6図はその
背面図であり、第7図は該空気圧回路装置に用い
られているシールゴムの背面図であり、第8図は
該空気圧回路装置に用いられている押さえ板の背
面図であり、第9図は該空気圧回路装置に用いら
れている補強板の背面図である。 10:固定部材、14:ハウジング、16:シ
ールゴム、18:押さえ板、20:補強板、3
0:立上り部、34:回路溝、40:空気圧通
路、42:ビス、48:締付ボルト。
Claims (1)
- 所定の空気圧回路形態に対応するように回路溝
が内面に刻設された、周縁部に所定高さの立上り
部を有するハウジングと、かかる回路溝を覆つて
前記空気圧回路を形成するシールゴムと、該シー
ルゴムを前記ハウジング内面に対して押さえる押
さえ板と、該押さえ板の全面を覆い且つ前記ハウ
ジングの周縁の立上り部に少なくとも当接し得る
大きさの補強板と、該補強板の背面に当接させら
れる所定の固定部材に対して前記ハウジング、シ
ールゴム及び押さえ板を該補強板と共に締め付け
る締付手段と、前記補強板と前記固定部材とを直
接固定する固定手段とを、含むことを特徴とする
空気圧回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5410786U JPH0243761Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5410786U JPH0243761Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165109U JPS62165109U (ja) | 1987-10-20 |
| JPH0243761Y2 true JPH0243761Y2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=30880790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5410786U Expired JPH0243761Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243761Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP5410786U patent/JPH0243761Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165109U (ja) | 1987-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0668747A (ja) | キーパッド | |
| EP0940882B1 (en) | Water-proof electrical connector | |
| JP2574806Y2 (ja) | コネクタ | |
| JPH0243761Y2 (ja) | ||
| JPH062005Y2 (ja) | 空気圧回路装置 | |
| JPH0115195Y2 (ja) | ||
| JPH0670292U (ja) | 防水ケース構造 | |
| JP3538884B2 (ja) | 防水パッキン構造を有する電気機器 | |
| JP3433575B2 (ja) | 防水型リモコン | |
| CN217333869U (zh) | 一种多路防水脚踏开关 | |
| US5900603A (en) | Seal arrangement for a switch assembly | |
| JPH0525596Y2 (ja) | ||
| JPH0341130Y2 (ja) | ||
| JPS6344248Y2 (ja) | ||
| JP3747271B2 (ja) | 負圧式燃料ポンプ | |
| JPH0525595Y2 (ja) | ||
| JP3549743B2 (ja) | ランプの取付構造 | |
| JPH0341127Y2 (ja) | ||
| JPH0341126Y2 (ja) | ||
| JPH0341128Y2 (ja) | ||
| JPH10178287A (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
| JPS5924141Y2 (ja) | シ−リングロ−ゼツト | |
| KR200191958Y1 (ko) | 서지 탱크와 흡기 매니폴드의 연결 구조 | |
| JPH0729666Y2 (ja) | 電気機器のカバー取付け構造 | |
| KR870000428Y1 (ko) | 양변기 배수구 연결장치 |