JPH0243863B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243863B2 JPH0243863B2 JP58123684A JP12368483A JPH0243863B2 JP H0243863 B2 JPH0243863 B2 JP H0243863B2 JP 58123684 A JP58123684 A JP 58123684A JP 12368483 A JP12368483 A JP 12368483A JP H0243863 B2 JPH0243863 B2 JP H0243863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin material
- joint
- filled
- joining
- injected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 73
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 35
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 35
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 19
- 210000002435 tendon Anatomy 0.000 claims description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート製の組立型地下貯水槽
における接合部の止水工法に関する。
における接合部の止水工法に関する。
この種の地下貯水槽として、第1図に示すもの
がすでに提案されている。これは、底版部1a、
両側版部1b、および頂版部1cによつて筒状に
形成された分割函体1の接合端面1dを相互に接
合するとともに開口部を妻板2によつて覆い、こ
れら分割函体1および妻板2を分割函体1の軸方
向に配された複数のPC鋼材3によつて一体化し
て形成するものである。
がすでに提案されている。これは、底版部1a、
両側版部1b、および頂版部1cによつて筒状に
形成された分割函体1の接合端面1dを相互に接
合するとともに開口部を妻板2によつて覆い、こ
れら分割函体1および妻板2を分割函体1の軸方
向に配された複数のPC鋼材3によつて一体化し
て形成するものである。
ところで、このような組立型地下貯水槽にあつ
ては、その構造上および用途上から、当然のこと
としてそれら各部材どうしの接合部分に対する確
実な止水対策が必要である。
ては、その構造上および用途上から、当然のこと
としてそれら各部材どうしの接合部分に対する確
実な止水対策が必要である。
従来のこの止水対策として、第1図に示すよう
に、分割函体1の接合端面1dに合成ゴム等から
なるパツキン4,5を取り付けて止水する方法が
あるが、このように単にパツキンを使用する方法
では、分割函体1どうしを接合する前にその分割
函体1の接合端面1d全体にパツキン4,5を取
り付けておく必要があるため、現場においてそれ
ら分割函体1どうしを接合する際にパツキン4,
5が部分的あるいは全体的に位置ずれしたり傷つ
いたりして止水作用が損なわれてしまう恐れがあ
る。しかも前記分割函体1はコンクリート製であ
るからその接合端面1dも凹凸状のいわゆる粗面
になつている関係上、パツキンのなじみが悪く、
このためパツキンによる止水作用が確実に発揮さ
れないという物理的な問題もある。
に、分割函体1の接合端面1dに合成ゴム等から
なるパツキン4,5を取り付けて止水する方法が
あるが、このように単にパツキンを使用する方法
では、分割函体1どうしを接合する前にその分割
函体1の接合端面1d全体にパツキン4,5を取
り付けておく必要があるため、現場においてそれ
ら分割函体1どうしを接合する際にパツキン4,
5が部分的あるいは全体的に位置ずれしたり傷つ
いたりして止水作用が損なわれてしまう恐れがあ
る。しかも前記分割函体1はコンクリート製であ
るからその接合端面1dも凹凸状のいわゆる粗面
になつている関係上、パツキンのなじみが悪く、
このためパツキンによる止水作用が確実に発揮さ
れないという物理的な問題もある。
そこで、この点の解決手段として、前記パツキ
ン4,5をそれぞれ内周側および外周側バツクア
ツプ材として使用し、かつ第2図に示すように、
接合端面1dに開口した緊張材挿通孔6の周りを
囲むリング状のパツキン7をそれぞれ取り付けて
おき、接合後において、それら接合端面1d,1
d間に第3図に示すように常温硬化型の樹脂材料
(エポキシ樹脂、ウレタン樹脂など)8を注入充
填して止水する方法が必要に応じて実施されてい
る。
ン4,5をそれぞれ内周側および外周側バツクア
ツプ材として使用し、かつ第2図に示すように、
接合端面1dに開口した緊張材挿通孔6の周りを
囲むリング状のパツキン7をそれぞれ取り付けて
おき、接合後において、それら接合端面1d,1
d間に第3図に示すように常温硬化型の樹脂材料
(エポキシ樹脂、ウレタン樹脂など)8を注入充
填して止水する方法が必要に応じて実施されてい
る。
しかしながら、このような従来方法の場合、底
部部分から注入された樹脂が上部部分に注入充填
されてゆくにしたがい圧力がきわめて高くなるの
で、粘性の低い樹脂を注入する必要があるが、こ
のように粘性の低い樹脂を全体にわたつて注入す
る方法では、その注入された樹脂が一度バツクア
ツプ材5の損傷部分などを通過して外側へ漏れ出
るとこれを止めることができず、また、緊張材挿
通孔6を囲むパツキン7が函体どうしの接合時に
損傷していると、その緊張材挿通孔6内に樹脂材
料が流れ込んでしまうようなどの問題があつた。
特にこのパツキン7は接合後にはその接合端面1
d,1d間に完全に収まる形態となるものである
ため、内外の何れからも補修不可能であるという
不具合がある。
部部分から注入された樹脂が上部部分に注入充填
されてゆくにしたがい圧力がきわめて高くなるの
で、粘性の低い樹脂を注入する必要があるが、こ
のように粘性の低い樹脂を全体にわたつて注入す
る方法では、その注入された樹脂が一度バツクア
ツプ材5の損傷部分などを通過して外側へ漏れ出
るとこれを止めることができず、また、緊張材挿
通孔6を囲むパツキン7が函体どうしの接合時に
損傷していると、その緊張材挿通孔6内に樹脂材
料が流れ込んでしまうようなどの問題があつた。
特にこのパツキン7は接合後にはその接合端面1
d,1d間に完全に収まる形態となるものである
ため、内外の何れからも補修不可能であるという
不具合がある。
本発明は、以上のような点を考慮してなされた
もので、分割函体どうしを接合する前にその接合
端面の一方に、該接合端面に開口した緊張材挿通
孔を囲むようにわん曲する2条のパツキンを取り
付けると共にこれら2条のパツキンの両端を分割
函体の外面側に臨ませておき、接合後においてこ
れらパツキン間に常温硬化型の樹脂材料を注入充
填して緊張材挿通孔保護用のバツクアツプ材を形
成し、しかる後、接合端面間に通常の粘性の低い
樹脂材料を注入充填するという工法を採ることに
より、樹脂材料を接合端面間の必要な部分のみに
確実に注入充填することができ、かつ接合部の止
水性もより確実なものとすることのできる組立型
地下貯水槽における接合部の止水工法を提供しよ
うとするものである。
もので、分割函体どうしを接合する前にその接合
端面の一方に、該接合端面に開口した緊張材挿通
孔を囲むようにわん曲する2条のパツキンを取り
付けると共にこれら2条のパツキンの両端を分割
函体の外面側に臨ませておき、接合後においてこ
れらパツキン間に常温硬化型の樹脂材料を注入充
填して緊張材挿通孔保護用のバツクアツプ材を形
成し、しかる後、接合端面間に通常の粘性の低い
樹脂材料を注入充填するという工法を採ることに
より、樹脂材料を接合端面間の必要な部分のみに
確実に注入充填することができ、かつ接合部の止
水性もより確実なものとすることのできる組立型
地下貯水槽における接合部の止水工法を提供しよ
うとするものである。
以下、本発明を添付の第4図〜第8図に示す一
実施例に基づいて説明する。
実施例に基づいて説明する。
本発明による止水工法も、基本的には互いに接
合すべき分割函体1どうしの相対向する接合端面
1d,1d間に、分割函体1の内周側および外周
側においてそれぞれ一周する内周側バツクアツプ
材10、および外周側バツクアツプ材11を設け
た上で、通常の粘性の低い常温硬化型の樹脂材料
8を注入充填して止水する工法が採用される。
合すべき分割函体1どうしの相対向する接合端面
1d,1d間に、分割函体1の内周側および外周
側においてそれぞれ一周する内周側バツクアツプ
材10、および外周側バツクアツプ材11を設け
た上で、通常の粘性の低い常温硬化型の樹脂材料
8を注入充填して止水する工法が採用される。
しかし、本発明においては、前記樹脂材料8を
注入充填する前に、図示のようにパツキンと樹脂
材料からなる緊張材挿通孔保護用のバツクアツプ
材20を形成しておき、また必要に応じて同じく
パツキンと樹脂材料からなる外周側底部バツクア
ツプ材11aを形成しておく点に特徴がある。
注入充填する前に、図示のようにパツキンと樹脂
材料からなる緊張材挿通孔保護用のバツクアツプ
材20を形成しておき、また必要に応じて同じく
パツキンと樹脂材料からなる外周側底部バツクア
ツプ材11aを形成しておく点に特徴がある。
まず、外周側底部バツクアツプ材11aについ
て述べると、分割函体1どうしを接合する前にそ
の接合端面の一方に対して、第4図および第5図
に示すように、底版部1aに沿つて互いに間隔を
おいて平行に延びる2条のパツキン12,12を
取り付けておき、接合後においてこれらパツキン
間に第6図に示すように前記樹脂材料8よりも粘
性の高い常温硬化型の樹脂材料13を分割函体1
の側版部外面側から注入充填してこれを硬化さ
せ、全体として充分に厚みのある前記外周側底部
バツクアツプ材11aを形成する。
て述べると、分割函体1どうしを接合する前にそ
の接合端面の一方に対して、第4図および第5図
に示すように、底版部1aに沿つて互いに間隔を
おいて平行に延びる2条のパツキン12,12を
取り付けておき、接合後においてこれらパツキン
間に第6図に示すように前記樹脂材料8よりも粘
性の高い常温硬化型の樹脂材料13を分割函体1
の側版部外面側から注入充填してこれを硬化さ
せ、全体として充分に厚みのある前記外周側底部
バツクアツプ材11aを形成する。
ここで、前記2条のパツキン12,12は、接
合端面1dに対して直接取り付けても良いが、第
5図に示すように底版部1aに沿つて適当な深さ
の凹溝14を予め設けておき、この凹溝14内に
取り付ける構造とした方がパツキン12,12の
より確実な固定および樹脂材料13を充填するた
めの充分な空間の形成などの点で有利である。
合端面1dに対して直接取り付けても良いが、第
5図に示すように底版部1aに沿つて適当な深さ
の凹溝14を予め設けておき、この凹溝14内に
取り付ける構造とした方がパツキン12,12の
より確実な固定および樹脂材料13を充填するた
めの充分な空間の形成などの点で有利である。
次に、本発明の要旨部分である前記緊張材挿通
孔保護用のバツクアツプ材20について述べる。
このバツクアツプ材20は、前記外周側底部バツ
クアツプ材11aを形成する工程と平行して、ま
たは何れか一方を先に他方を後に形成するように
しても良いが、何れにしても前記分割函体1どう
しを接合する前にその接合端面1dの一方に、該
接合端面1dに開口した緊張材挿通孔15を囲む
ようにかつ互いに間隔をおいて図示例ではほぼU
字状にわん曲する2条のパツキン16,16を取
り付けると共にこれら2条のパツキン16,16
の両端を分割函体1の外面側にそれぞれ臨ませて
おき、接合後においてこれらパツキン16,16
間に、第8図に示すように前記樹脂材料8よりも
粘性の高い常温硬化型の樹脂材料を、例えば前記
底部バツクアツプ材11aを形成するのに使用し
たものと同様の樹脂材料13′を注入充填してこ
れを硬化させ、これによつて緊張材挿通孔保護用
のバツクアツプ材20を形成する。なお、このバ
ツクアツプ材20は第4図に示すように、当然、
各緊張材挿通孔15のそれぞれについて形成す
る。
孔保護用のバツクアツプ材20について述べる。
このバツクアツプ材20は、前記外周側底部バツ
クアツプ材11aを形成する工程と平行して、ま
たは何れか一方を先に他方を後に形成するように
しても良いが、何れにしても前記分割函体1どう
しを接合する前にその接合端面1dの一方に、該
接合端面1dに開口した緊張材挿通孔15を囲む
ようにかつ互いに間隔をおいて図示例ではほぼU
字状にわん曲する2条のパツキン16,16を取
り付けると共にこれら2条のパツキン16,16
の両端を分割函体1の外面側にそれぞれ臨ませて
おき、接合後においてこれらパツキン16,16
間に、第8図に示すように前記樹脂材料8よりも
粘性の高い常温硬化型の樹脂材料を、例えば前記
底部バツクアツプ材11aを形成するのに使用し
たものと同様の樹脂材料13′を注入充填してこ
れを硬化させ、これによつて緊張材挿通孔保護用
のバツクアツプ材20を形成する。なお、このバ
ツクアツプ材20は第4図に示すように、当然、
各緊張材挿通孔15のそれぞれについて形成す
る。
ここで、前記2条のパツキン16,16は、図
示例のように1条ずつ取り付けて2条としても良
いが、その取付作業性およびその取付状態の確実
性等を考慮した場合、特に図示しないが例えば1
以上の薄肉接続部によつて予め2条のパツキン1
6,16を一体化させた構造としたものを使用す
るようにした方が好適である。なお、前記外周側
底部バツクアツプ材11a部分を除く残りの外周
側バツクアツプ材11と内周側バツクアツプ材1
0は、外周側底部バツクアツプ材11aおよび緊
張材挿通孔保護用のバツクアツプ材20を設けた
後で粘性の高い樹脂材料を使用していわゆるコー
キングすることによつて形成するのが好ましい
が、場合によつてはゴム製のパツキンなどを使用
して形成してもよい。
示例のように1条ずつ取り付けて2条としても良
いが、その取付作業性およびその取付状態の確実
性等を考慮した場合、特に図示しないが例えば1
以上の薄肉接続部によつて予め2条のパツキン1
6,16を一体化させた構造としたものを使用す
るようにした方が好適である。なお、前記外周側
底部バツクアツプ材11a部分を除く残りの外周
側バツクアツプ材11と内周側バツクアツプ材1
0は、外周側底部バツクアツプ材11aおよび緊
張材挿通孔保護用のバツクアツプ材20を設けた
後で粘性の高い樹脂材料を使用していわゆるコー
キングすることによつて形成するのが好ましい
が、場合によつてはゴム製のパツキンなどを使用
して形成してもよい。
本発明においては、緊張材挿通孔保護用のバツ
クアツプ材20を、2条のパツキン16,16と
これらの間に注入充填した樹脂材料13′とによ
つて形成しているので、バツクアツプ材としての
液密効果がきわめて高くかつ強度的にも良好にな
る。
クアツプ材20を、2条のパツキン16,16と
これらの間に注入充填した樹脂材料13′とによ
つて形成しているので、バツクアツプ材としての
液密効果がきわめて高くかつ強度的にも良好にな
る。
また、パツキン16,16間に樹脂材料13′
を注入充填する作業も、分割函体1の側版部外面
側から横方向へ向けて行なえるようにしているの
で、実施例のように粘性の高い樹脂材料13′で
あつても低い圧力によつてこれを注入充填するこ
とができる。しかもこの樹脂材料13′は高い粘
性を有しているので、パツキン16間から漏れ出
ることはなく、かつ仮に漏れ出たとしても途中で
硬化して止まり、大量に漏れ出て緊張材挿通孔1
5内へ流入したりすることもない。なお、以上の
ような作用効果は外周側底部バツクアツプ材11
aについても同様である。
を注入充填する作業も、分割函体1の側版部外面
側から横方向へ向けて行なえるようにしているの
で、実施例のように粘性の高い樹脂材料13′で
あつても低い圧力によつてこれを注入充填するこ
とができる。しかもこの樹脂材料13′は高い粘
性を有しているので、パツキン16間から漏れ出
ることはなく、かつ仮に漏れ出たとしても途中で
硬化して止まり、大量に漏れ出て緊張材挿通孔1
5内へ流入したりすることもない。なお、以上の
ような作用効果は外周側底部バツクアツプ材11
aについても同様である。
そして、このような構造となつた緊張材挿通孔
保護用のバツクアツプ材20および外周側底部バ
ツクアツプ材11aは、前述のようにきわめて高
い液密効果を発揮するので、その後の工程におい
て分割函体1どうしの接合端面1d,1d間全体
に注入充填される樹脂材料8はどこからも漏れ出
ることなくそれら接合端面間に確実に充填される
ことになり、この結果、接合部の止水が確実なも
のとなる。
保護用のバツクアツプ材20および外周側底部バ
ツクアツプ材11aは、前述のようにきわめて高
い液密効果を発揮するので、その後の工程におい
て分割函体1どうしの接合端面1d,1d間全体
に注入充填される樹脂材料8はどこからも漏れ出
ることなくそれら接合端面間に確実に充填される
ことになり、この結果、接合部の止水が確実なも
のとなる。
なお、実施例では各パツキン間に充填する樹脂
材料13,13′として、接合端面1d,1d間
に充填する樹脂材料8よりも粘性の高いものを使
用した例を示したが、それらパツキン間には低圧
で樹脂材料を充填でき、かつ、これが硬化してか
ら接合端面1d,1d間に樹脂材料8を充填する
こともできるので、樹脂材料13,13′として
は樹脂材料8と同様の粘性のものまたはそれ以下
のものを使用することも可能である。
材料13,13′として、接合端面1d,1d間
に充填する樹脂材料8よりも粘性の高いものを使
用した例を示したが、それらパツキン間には低圧
で樹脂材料を充填でき、かつ、これが硬化してか
ら接合端面1d,1d間に樹脂材料8を充填する
こともできるので、樹脂材料13,13′として
は樹脂材料8と同様の粘性のものまたはそれ以下
のものを使用することも可能である。
以上説明したように、本発明は、少なくとも底
版部と両側版部と頂版部とを有する分割函体どう
しをそれら分割函体を貫通する1以上の緊張材で
一体化すると共に、分割函体どうしの相対向する
接合端面間に、内周側バツクアツプ材および外周
側バツクアツプ材を設けた上で常温硬化型の樹脂
材料を注入充填して止水する組立型地下貯水槽に
おける接合部の止水工法において、前記分割函体
どうしを接合する前にその接合端面の一方に、該
接合端面に開口した緊張材挿通孔を囲むようにわ
ん曲する2条のパツキンを取り付けると共にこれ
ら2条のパツキンの両端を分割函体の外面側に臨
ませておき、接合後においてこれらパツキン間に
樹脂材料を注入充填して緊張材挿通孔保護用のバ
ツクアツプ材を形成しておくようにしたから、接
合後においては補修困難な部分を初めから確実か
つ強固な構造に形成しておくことができ、これに
より後工程において充填する樹脂材料を接合端面
間の必要な部分のみに充填することができ、かつ
接合部の止水性もより確実なものとすることがで
き、また現場における作業性も比較的良好である
などの優れた効果を奏する。
版部と両側版部と頂版部とを有する分割函体どう
しをそれら分割函体を貫通する1以上の緊張材で
一体化すると共に、分割函体どうしの相対向する
接合端面間に、内周側バツクアツプ材および外周
側バツクアツプ材を設けた上で常温硬化型の樹脂
材料を注入充填して止水する組立型地下貯水槽に
おける接合部の止水工法において、前記分割函体
どうしを接合する前にその接合端面の一方に、該
接合端面に開口した緊張材挿通孔を囲むようにわ
ん曲する2条のパツキンを取り付けると共にこれ
ら2条のパツキンの両端を分割函体の外面側に臨
ませておき、接合後においてこれらパツキン間に
樹脂材料を注入充填して緊張材挿通孔保護用のバ
ツクアツプ材を形成しておくようにしたから、接
合後においては補修困難な部分を初めから確実か
つ強固な構造に形成しておくことができ、これに
より後工程において充填する樹脂材料を接合端面
間の必要な部分のみに充填することができ、かつ
接合部の止水性もより確実なものとすることがで
き、また現場における作業性も比較的良好である
などの優れた効果を奏する。
第1図〜第3図は従来例を示すもので、第1図
は組立型地下貯水槽の斜視図、第2図は接合部止
水方法の他の従来例を示す正面図、第3図は断面
図、第4図〜第8図は本発明の一実施例を示すも
ので、第4図は分割函体の正面図、第5図は第4
図の−線に沿う断面図、第6図は接合状態を
示す断面図、第7図は第4図の一部拡大図、第8
図は第7図の−線に沿う接合状態を示す断面
図である。 1……分割函体、1a……底版部、1b……側
版部、1c……頂版部、3……PC鋼材、10…
…内周側バツクアツプ材、11……外周側バツク
アツプ材、13,13′……樹脂材料、15……
緊張材挿通孔、16……パツキン、20……緊張
材挿通孔保護用のバツクアツプ材。
は組立型地下貯水槽の斜視図、第2図は接合部止
水方法の他の従来例を示す正面図、第3図は断面
図、第4図〜第8図は本発明の一実施例を示すも
ので、第4図は分割函体の正面図、第5図は第4
図の−線に沿う断面図、第6図は接合状態を
示す断面図、第7図は第4図の一部拡大図、第8
図は第7図の−線に沿う接合状態を示す断面
図である。 1……分割函体、1a……底版部、1b……側
版部、1c……頂版部、3……PC鋼材、10…
…内周側バツクアツプ材、11……外周側バツク
アツプ材、13,13′……樹脂材料、15……
緊張材挿通孔、16……パツキン、20……緊張
材挿通孔保護用のバツクアツプ材。
Claims (1)
- 1 少なくとも底版部と両側版部と頂版部とを有
する分割函体どうしをそれら分割函体を貫通する
1以上の緊張材で一体化すると共に、分割函体ど
うしの相対向する接合端面間に、内周側バツクア
ツプ材および外周側バツクアツプ材を設けた上で
常温硬化型の樹脂材料を注入充填して止水する組
立型地下貯水槽における接合部の止水工法におい
て、前記分割函体どうしを接合する前にその接合
端面の一方に、該接合端面に開口した緊張材挿通
孔を囲むようにわん曲する2条のパツキンを取り
付けると共にこれら2条のパツキンの両端を分割
函体の外面側に臨ませておき、接合後においてこ
れらパツキン間に常温硬化型の樹脂材料を注入充
填して緊張材挿通孔保護用のバツクアツプ材を形
成しておくことを特徴とする組立型地下貯水槽に
おける接合部の止水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58123684A JPS6016670A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 組立型地下貯水槽における接合部の止水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58123684A JPS6016670A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 組立型地下貯水槽における接合部の止水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016670A JPS6016670A (ja) | 1985-01-28 |
| JPH0243863B2 true JPH0243863B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=14866754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58123684A Granted JPS6016670A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 組立型地下貯水槽における接合部の止水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016670A (ja) |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP58123684A patent/JPS6016670A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016670A (ja) | 1985-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4056094B2 (ja) | プレハブ構造の構成要素の製造方法及びこの構成要素で作られたプレストレス構造物 | |
| US4884381A (en) | Structural joint system | |
| US3960394A (en) | Pipe union | |
| US20040208704A1 (en) | Manhole structure constructing method, manhole structure water-stop flexible joint and manhole structure | |
| US4626133A (en) | Waterstop for monolith joints | |
| US6033149A (en) | Material and method for lining pipes | |
| KR100805842B1 (ko) | 콘크리트 구조물 이음장치 및 설치방법 | |
| JPH0243863B2 (ja) | ||
| JPH0249991B2 (ja) | ||
| JPH0237471B2 (ja) | ||
| JP2002242284A (ja) | プレキャスト部材のシール構造 | |
| JP2976292B2 (ja) | 先付け防水地下壁の構築工法及び該構築工法に適用されるセパレータ装置 | |
| JPS6033947A (ja) | 組立型地下貯水槽における接合部の止水工法 | |
| KR101497228B1 (ko) | 조립식 구조물 접합부의 실란트 선 충진 누수 차단 방법 | |
| JPH0117950B2 (ja) | ||
| JPH0259260B2 (ja) | ||
| KR100347257B1 (ko) | 콘크리트암거의 연결방법 | |
| JPH06102931B2 (ja) | 重積セグメントの目地剤充填方法 | |
| JPH06272489A (ja) | セグメント覆工の止水方法 | |
| JPH0640650Y2 (ja) | 充填材の漏洩防止構造 | |
| JPH0220287Y2 (ja) | ||
| JPH0518319Y2 (ja) | ||
| KR19990036482A (ko) | 방식 피복 콘크리트 구조부재의 메지부 구조 | |
| JPS621336Y2 (ja) | ||
| JPS6033946A (ja) | 組立型地下貯水槽における接合部の止水工法 |