JPH0244059Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244059Y2 JPH0244059Y2 JP1984019600U JP1960084U JPH0244059Y2 JP H0244059 Y2 JPH0244059 Y2 JP H0244059Y2 JP 1984019600 U JP1984019600 U JP 1984019600U JP 1960084 U JP1960084 U JP 1960084U JP H0244059 Y2 JPH0244059 Y2 JP H0244059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative pressure
- throttle valve
- advance
- advance mechanism
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、内燃機関における点火時期を、デイ
ストリビユータに設けた負圧式の進角機構によ
り、機関の負荷及びノツキングに応じて制御する
装置に関するものである。
ストリビユータに設けた負圧式の進角機構によ
り、機関の負荷及びノツキングに応じて制御する
装置に関するものである。
内燃機関における点火時期を、デイストリビユ
ータに設けた負圧式の進角機構により、機関の負
荷及びノツキングに応じて制御する装置は、先行
技術としての特開昭57−56664号公報にて提案さ
れており、このものは、デイストリビユータにお
ける負圧式の進角機構を、スロツトル弁の閉位置
よりやや上流に設けたアドバンスポートに負圧伝
達通路を介して関連することにより、点火時期を
機関の負荷に応じて制御する一方、前記負圧伝達
通路中に、機関にノツキングが発生すれば前記負
圧式進角機構における負圧室を大気に開放するよ
うにした切換弁を設けて、ノツキングの発生時に
点火時期を遅角することにより、ノツキングを抑
制するようにしている。
ータに設けた負圧式の進角機構により、機関の負
荷及びノツキングに応じて制御する装置は、先行
技術としての特開昭57−56664号公報にて提案さ
れており、このものは、デイストリビユータにお
ける負圧式の進角機構を、スロツトル弁の閉位置
よりやや上流に設けたアドバンスポートに負圧伝
達通路を介して関連することにより、点火時期を
機関の負荷に応じて制御する一方、前記負圧伝達
通路中に、機関にノツキングが発生すれば前記負
圧式進角機構における負圧室を大気に開放するよ
うにした切換弁を設けて、ノツキングの発生時に
点火時期を遅角することにより、ノツキングを抑
制するようにしている。
しかし、この先行技術のものは、機関にノツキ
ングが発生すれば、前記負圧式進角機構における
負圧室を大気に開放することにより、点火時期を
遅角するもので、その遅角量が大きいから、ノツ
キングに応じた遅角制御によつて、機関の出力が
大幅に低下することになつて、機関のドライバー
ビリテイーが悪化する等の欠点があつた。
ングが発生すれば、前記負圧式進角機構における
負圧室を大気に開放することにより、点火時期を
遅角するもので、その遅角量が大きいから、ノツ
キングに応じた遅角制御によつて、機関の出力が
大幅に低下することになつて、機関のドライバー
ビリテイーが悪化する等の欠点があつた。
本考案の目的は、この問題、つまり、点火時期
のノツキングに伴う遅角制御にてドライバービリ
テイーが低下することを、点火時期の進角制御を
行う負圧式の進角機構として、第1負圧進角機構
と第2負圧進角機構とを直列的に配設した二段式
の負圧進角機構を使用することにより、極く低負
荷からの加速時におけるノツキングの多発を招来
することなく、且つ、アイドリング運転時に適合
する点火時期を保持した状態のもとで、解消する
ことにある。
のノツキングに伴う遅角制御にてドライバービリ
テイーが低下することを、点火時期の進角制御を
行う負圧式の進角機構として、第1負圧進角機構
と第2負圧進角機構とを直列的に配設した二段式
の負圧進角機構を使用することにより、極く低負
荷からの加速時におけるノツキングの多発を招来
することなく、且つ、アイドリング運転時に適合
する点火時期を保持した状態のもとで、解消する
ことにある。
この目的を達成するため本考案は、デイストリ
ビユータに、点火時期をスロツトル弁より下流の
吸気負圧に関連して進角制御するようにした第1
負圧進角機構と、同じく点火時期をスロツトル弁
より下流の吸気負圧に関連して進角制御するよう
にした第2負圧進角機構を直列的に設け、前記第
2負圧進角機構における第2負圧室とスロツトル
弁より下流側とを接続する負圧伝達通路中に、機
関に設けたノツキングセンサーからのノツキング
信号に応じて当該第2負圧室を大気に連通するよ
うに切換え作動すると共に、前記スロツトル弁か
らの閉信号に応じて当該第2負圧室を大気に連通
するように切換え作動する第一切換弁を設ける一
方、前記第1負圧進角機構における第1負圧室
を、前記スロツトル弁の閉位置よりやや上流に設
けたアドバンスポート及びスロツトル弁より下流
の負圧ポートに接続する負圧伝達通路中に、前記
スロツトル弁からの閉信号がないとき第1負圧室
をアドバンスポートにのみ連通しているが、スロ
ツトル弁からの閉信号に応じて第1負圧室を負圧
ポートにのみ連通するように切換え作動する第二
切換弁を設ける構成にした。
ビユータに、点火時期をスロツトル弁より下流の
吸気負圧に関連して進角制御するようにした第1
負圧進角機構と、同じく点火時期をスロツトル弁
より下流の吸気負圧に関連して進角制御するよう
にした第2負圧進角機構を直列的に設け、前記第
2負圧進角機構における第2負圧室とスロツトル
弁より下流側とを接続する負圧伝達通路中に、機
関に設けたノツキングセンサーからのノツキング
信号に応じて当該第2負圧室を大気に連通するよ
うに切換え作動すると共に、前記スロツトル弁か
らの閉信号に応じて当該第2負圧室を大気に連通
するように切換え作動する第一切換弁を設ける一
方、前記第1負圧進角機構における第1負圧室
を、前記スロツトル弁の閉位置よりやや上流に設
けたアドバンスポート及びスロツトル弁より下流
の負圧ポートに接続する負圧伝達通路中に、前記
スロツトル弁からの閉信号がないとき第1負圧室
をアドバンスポートにのみ連通しているが、スロ
ツトル弁からの閉信号に応じて第1負圧室を負圧
ポートにのみ連通するように切換え作動する第二
切換弁を設ける構成にした。
スロツトル弁が閉位置のアイドリング運転で
は、第一切換弁は、スロツトル弁の閉信号により
第2負圧進角機構における第2負圧室を大気に連
通するよう切換わる一方、第二切換弁は、スロツ
トル弁の閉信号により第1負圧進角機構における
第1負圧室をスロツトル弁より下流における負圧
ポートにのみ連通するように切換わり、第1負圧
室のみに負圧が作用するから、機関のアイドリン
グ運転域における点火時期は、第1負圧進角機構
のみによつて、アイドリング運転に適合する点火
時期に保持される。
は、第一切換弁は、スロツトル弁の閉信号により
第2負圧進角機構における第2負圧室を大気に連
通するよう切換わる一方、第二切換弁は、スロツ
トル弁の閉信号により第1負圧進角機構における
第1負圧室をスロツトル弁より下流における負圧
ポートにのみ連通するように切換わり、第1負圧
室のみに負圧が作用するから、機関のアイドリン
グ運転域における点火時期は、第1負圧進角機構
のみによつて、アイドリング運転に適合する点火
時期に保持される。
そして、スロツトル弁を開くと、第一切換弁
は、第2負圧進角機構における第2負圧室に吸気
負圧を作用するように切換わつて、第2負圧進角
機構が進角作動する一方、第二切換弁は、第1負
圧進角機構における第1負圧室をアドバンスポー
トにのみ連通するように切換わると共に、このア
ドバンスポートには、スロツトル弁の開によつて
負圧が発生して、この負圧が前記第1負圧室に伝
達するから、機関におけるこの部分負荷運転域に
おける点火時期は、第2負圧進角機構による進角
値に、第1負圧進角機構による進角値を加えた値
に進角制御される。
は、第2負圧進角機構における第2負圧室に吸気
負圧を作用するように切換わつて、第2負圧進角
機構が進角作動する一方、第二切換弁は、第1負
圧進角機構における第1負圧室をアドバンスポー
トにのみ連通するように切換わると共に、このア
ドバンスポートには、スロツトル弁の開によつて
負圧が発生して、この負圧が前記第1負圧室に伝
達するから、機関におけるこの部分負荷運転域に
おける点火時期は、第2負圧進角機構による進角
値に、第1負圧進角機構による進角値を加えた値
に進角制御される。
この場合において、前記スロツトル弁の開に伴
つて前記アドバンスポートの箇所に発生する負圧
は、スロツトル弁より下流の負圧ポートの箇所に
おける負圧よりも大気圧側に小さいので、前記の
ように第1負圧進角機構における第1負圧室を、
スロツトル弁の開によつて負圧ポートからアドバ
ンスポートへの連通に切換えることにより、機関
の部分負荷運転域における点火時期が、そのとき
のノツキング限界の点火時期よりも過進角になる
ことを防止できるから、この部分負荷運転域にお
ける点火時期を、ノツキングの発生を確実に制御
した適正値に制御することができるのである。
つて前記アドバンスポートの箇所に発生する負圧
は、スロツトル弁より下流の負圧ポートの箇所に
おける負圧よりも大気圧側に小さいので、前記の
ように第1負圧進角機構における第1負圧室を、
スロツトル弁の開によつて負圧ポートからアドバ
ンスポートへの連通に切換えることにより、機関
の部分負荷運転域における点火時期が、そのとき
のノツキング限界の点火時期よりも過進角になる
ことを防止できるから、この部分負荷運転域にお
ける点火時期を、ノツキングの発生を確実に制御
した適正値に制御することができるのである。
そして、スロツトル弁を開いた運転域におい
て、機関にノツキングが発生すると、第一切換弁
は、スロツトル弁の閉信号により第2負圧進角機
構における第2負圧室を大気に連通するように切
換わることにより、第2負圧進角機構による点火
時期の進角作動が解除されるので、ノツキング発
生時における点火時期は、前記第2負圧進角機構
にて進角されていた分だけ遅角されることにな
り、これによりノツキングが抑制されるのであ
り、このノツキングの制御に際しての点火時期の
遅角制御は、第2負圧進角機構のみによつて行う
一方、このときにおいても第1負圧進角機構は、
アドバンスポートの箇所における負圧に応じた進
角状態を保つていて、前記した先行技術のように
大きく遅角することがないから、点火時期のノツ
キングに応答しての遅角制御に際してドライバー
ビリテイーが悪化することを低減できるのであ
る。
て、機関にノツキングが発生すると、第一切換弁
は、スロツトル弁の閉信号により第2負圧進角機
構における第2負圧室を大気に連通するように切
換わることにより、第2負圧進角機構による点火
時期の進角作動が解除されるので、ノツキング発
生時における点火時期は、前記第2負圧進角機構
にて進角されていた分だけ遅角されることにな
り、これによりノツキングが抑制されるのであ
り、このノツキングの制御に際しての点火時期の
遅角制御は、第2負圧進角機構のみによつて行う
一方、このときにおいても第1負圧進角機構は、
アドバンスポートの箇所における負圧に応じた進
角状態を保つていて、前記した先行技術のように
大きく遅角することがないから、点火時期のノツ
キングに応答しての遅角制御に際してドライバー
ビリテイーが悪化することを低減できるのであ
る。
従つて本考案によると、ノツキングを点火時期
の遅角制御にて抑制するときのドライバービリテ
イーの悪化を低減できると共に、機関のアイドリ
ング運転域、及び部分負荷運転域における点火時
期を、ノツキングの発生を防止した状態で適正値
に確実に制御できる効果を有する。
の遅角制御にて抑制するときのドライバービリテ
イーの悪化を低減できると共に、機関のアイドリ
ング運転域、及び部分負荷運転域における点火時
期を、ノツキングの発生を防止した状態で適正値
に確実に制御できる効果を有する。
以下、本考案の実施例を図面について説明する
と、図において符号1は吸気マニホールドを、符
号2は、該吸気マニホールド1に取付くスロツト
ル弁3付き気化器を、符号4は、ブレーカアーム
5付きブレーカプレート6を備えたデイストリビ
ユータを各々示し、前記デイストリビユータ4に
おけるプレーカプレート6には、これを矢印A方
向に回転することによつて点火時期を進角させる
ようにした第1負圧進角機構7と、第2負圧進角
機構8とがロツド9を介して直列状に連結されて
いる。
と、図において符号1は吸気マニホールドを、符
号2は、該吸気マニホールド1に取付くスロツト
ル弁3付き気化器を、符号4は、ブレーカアーム
5付きブレーカプレート6を備えたデイストリビ
ユータを各々示し、前記デイストリビユータ4に
おけるプレーカプレート6には、これを矢印A方
向に回転することによつて点火時期を進角させる
ようにした第1負圧進角機構7と、第2負圧進角
機構8とがロツド9を介して直列状に連結されて
いる。
前記両負圧進角機構7,8は、それぞれダイヤ
フラム10,11を備えた第1ダイヤフラムケー
ス12と、第2ダイヤフラムケース13とを仕切
板14を介して直結したものに構成し、第2ダイ
ヤフラムケース13内のダイヤフラム11には、
第2負圧室15内の主ばね16にて前記仕切板1
4に押圧接当される連結片17が設けられ、前記
ブレーカプレート6からのロツド9を第1ダイヤ
フラムケース12内のダイヤフラム10に固着す
ると共に、第1負圧室18を貫通して前記連結片
17と係合するに当たり、ダイヤフラム10と連
結片17との間に副ばね20を設けて、鍔19と
連結片17奥部との間にロツド9の進角方向に対
して適宜間隔S2の遊びを設ける一方、第2負圧
室15内には、ダイヤフラム11背面との間に適
宜間隔S1を隔ててストツパー片21を設ける。
フラム10,11を備えた第1ダイヤフラムケー
ス12と、第2ダイヤフラムケース13とを仕切
板14を介して直結したものに構成し、第2ダイ
ヤフラムケース13内のダイヤフラム11には、
第2負圧室15内の主ばね16にて前記仕切板1
4に押圧接当される連結片17が設けられ、前記
ブレーカプレート6からのロツド9を第1ダイヤ
フラムケース12内のダイヤフラム10に固着す
ると共に、第1負圧室18を貫通して前記連結片
17と係合するに当たり、ダイヤフラム10と連
結片17との間に副ばね20を設けて、鍔19と
連結片17奥部との間にロツド9の進角方向に対
して適宜間隔S2の遊びを設ける一方、第2負圧
室15内には、ダイヤフラム11背面との間に適
宜間隔S1を隔ててストツパー片21を設ける。
そして、前記第1負圧進角機構7における第1
負圧室18に、前記気化器2におけるスロツトル
弁3より下流側に設けた負圧ポート23からの第
3負圧進角機構25を、第2負圧進角機構8にお
ける第2負圧室15に、前記気化器2におけるス
ロツトル弁3より下流側に設けた負圧ポート22
からの第1負圧通路24に接続した第2負圧通路
31を各々接続する。
負圧室18に、前記気化器2におけるスロツトル
弁3より下流側に設けた負圧ポート23からの第
3負圧進角機構25を、第2負圧進角機構8にお
ける第2負圧室15に、前記気化器2におけるス
ロツトル弁3より下流側に設けた負圧ポート22
からの第1負圧通路24に接続した第2負圧通路
31を各々接続する。
前記第3負圧伝達通路25中には、吸気用エア
クリーナ(図示せず)等の大気連通個所26との
間に第一の電磁式三方切換弁27を設け、該第一
の切換弁27を、機関(図示せず)に設けたノツ
キングセンター28に制御回路29を介して関連
し、当該第一の切換弁27は、機関にノツキング
がないとき第2負圧室15にバキユームタンク3
6内の負圧を作用するように第3負圧伝達通路2
5を連通しているが、機関にノツキングが発生す
ると第2負圧室15を大気に連通する如く切換わ
るように構成する。
クリーナ(図示せず)等の大気連通個所26との
間に第一の電磁式三方切換弁27を設け、該第一
の切換弁27を、機関(図示せず)に設けたノツ
キングセンター28に制御回路29を介して関連
し、当該第一の切換弁27は、機関にノツキング
がないとき第2負圧室15にバキユームタンク3
6内の負圧を作用するように第3負圧伝達通路2
5を連通しているが、機関にノツキングが発生す
ると第2負圧室15を大気に連通する如く切換わ
るように構成する。
また、前記第1負圧室18に連通する第2負圧
伝達通路31と、前記スロツトル弁3の閉位置
(アイドル開度)よりやや上流側に設けたアドバ
ンスポート30に通じる第4負圧伝達通路40
と、スロツトル弁下流の負圧ポート22に通じる
第1負圧伝達通路24との接続部には、第二の電
磁式三方切換弁32を設け、該第二切換弁32の
ソレノイドとバツテリー33とを繋ぐ電気回路3
4中に、前記スロツトル弁3の開度に関連するス
イツチ35を設け、スロツトル弁3が前記アドバ
ンスポート30にかかる低開度及びそれ以下の開
度のときは、前記第1負圧伝達通路24と第2負
圧伝達通路31とを連通し、それ以外の開度のと
きには、第2負圧伝達通路31と第4負圧伝達通
路40とを連通する如く切り換わるように構成す
る。
伝達通路31と、前記スロツトル弁3の閉位置
(アイドル開度)よりやや上流側に設けたアドバ
ンスポート30に通じる第4負圧伝達通路40
と、スロツトル弁下流の負圧ポート22に通じる
第1負圧伝達通路24との接続部には、第二の電
磁式三方切換弁32を設け、該第二切換弁32の
ソレノイドとバツテリー33とを繋ぐ電気回路3
4中に、前記スロツトル弁3の開度に関連するス
イツチ35を設け、スロツトル弁3が前記アドバ
ンスポート30にかかる低開度及びそれ以下の開
度のときは、前記第1負圧伝達通路24と第2負
圧伝達通路31とを連通し、それ以外の開度のと
きには、第2負圧伝達通路31と第4負圧伝達通
路40とを連通する如く切り換わるように構成す
る。
更に、前記第一の切換弁27を、前記スロツト
ル弁3の閉位置に対するスイツチ35に、スロツ
トル弁3が前記アドバンスポート30にかかる低
開度及びそれ以下の開度になつたとき、当該第一
の切換弁27が、第2負圧室15を大気に連通す
る如く切換わるように関連する構成にする。
ル弁3の閉位置に対するスイツチ35に、スロツ
トル弁3が前記アドバンスポート30にかかる低
開度及びそれ以下の開度になつたとき、当該第一
の切換弁27が、第2負圧室15を大気に連通す
る如く切換わるように関連する構成にする。
なお、前記第3負圧伝達通路25には、密閉式
のバキユームタンク36、逆止弁37及び絞りオ
リフイス38とから成る負圧保持手段39が設け
られている。
のバキユームタンク36、逆止弁37及び絞りオ
リフイス38とから成る負圧保持手段39が設け
られている。
この構成において、スロツトル弁3の開度が、
当該スロツトル弁3がアドバンスポート30にか
かる位置よりも大きい開度のとき、第二切換弁3
2は、第2負圧伝達通路31と第4負圧伝達通路
40とを連通していて、第2負圧進角機構8にお
ける第2負圧室15には、アドバンスポート30
の箇所に発生する負圧が、第4負圧伝達通路40
及び第2負圧伝達通路31を介して作用する。こ
れと同時に、第1負圧進角機構7における第1負
圧室18には、スロツトル弁3より下流の吸気負
圧が第3負圧伝達通路25を介して作用するの
で、点火時期は、第2負圧進角機構8及び第1負
圧進角機構7の両方によつて進角制御される。
当該スロツトル弁3がアドバンスポート30にか
かる位置よりも大きい開度のとき、第二切換弁3
2は、第2負圧伝達通路31と第4負圧伝達通路
40とを連通していて、第2負圧進角機構8にお
ける第2負圧室15には、アドバンスポート30
の箇所に発生する負圧が、第4負圧伝達通路40
及び第2負圧伝達通路31を介して作用する。こ
れと同時に、第1負圧進角機構7における第1負
圧室18には、スロツトル弁3より下流の吸気負
圧が第3負圧伝達通路25を介して作用するの
で、点火時期は、第2負圧進角機構8及び第1負
圧進角機構7の両方によつて進角制御される。
この運転状態において、機関にノツキングが発
生すると、第2負圧進角機構8における第2負圧
室15が第一切換弁27の作動にて大気に連通し
て、第2負圧進角機構8による進角作用が解除さ
れるから、ノツキング発生時における点火時期
は、前記第2負圧進角機構8にて進角されていた
分だけ遅角されることになり、これによりノツキ
ングが抑制されるのであり、このノツキングに際
しての点火時期の遅角制御は、第2負圧進角機構
8によつて行う一方、このときにおいても第1負
圧進角機構7は、アドバンスポート30の箇所に
発生する負圧に応じた進角状態を保つているので
ある。
生すると、第2負圧進角機構8における第2負圧
室15が第一切換弁27の作動にて大気に連通し
て、第2負圧進角機構8による進角作用が解除さ
れるから、ノツキング発生時における点火時期
は、前記第2負圧進角機構8にて進角されていた
分だけ遅角されることになり、これによりノツキ
ングが抑制されるのであり、このノツキングに際
しての点火時期の遅角制御は、第2負圧進角機構
8によつて行う一方、このときにおいても第1負
圧進角機構7は、アドバンスポート30の箇所に
発生する負圧に応じた進角状態を保つているので
ある。
次に、スロツトル弁3が略全閉となるアイドリ
ング運転域では、アドバンスポート30がスロツ
トル弁3の上流側になる一方、第2負圧伝達通路
31中の第二切換弁32がスイツチ35のONに
て、第1負圧伝達通路24と第3負圧伝達通路3
1とを連通し、第1負圧進角機構における第1負
圧室18を負圧ポート22に連通し、また、これ
と同時に、第1切換弁27は、第2負圧室15を
大気に連通するように切り換わるので、このアイ
ドリング時における点火時期は、第1負圧進角機
構7のみによつて、アイドリング運転に適合する
点火時期に保持される。
ング運転域では、アドバンスポート30がスロツ
トル弁3の上流側になる一方、第2負圧伝達通路
31中の第二切換弁32がスイツチ35のONに
て、第1負圧伝達通路24と第3負圧伝達通路3
1とを連通し、第1負圧進角機構における第1負
圧室18を負圧ポート22に連通し、また、これ
と同時に、第1切換弁27は、第2負圧室15を
大気に連通するように切り換わるので、このアイ
ドリング時における点火時期は、第1負圧進角機
構7のみによつて、アイドリング運転に適合する
点火時期に保持される。
そして、スロツトル弁3が前記アドバンスポー
ト30にかかつた低負荷の状態では、第二切換弁
32にて、第2負圧伝達通路31と第4負圧伝達
通路40とが連通し、また、この状態のとき前記
アドバンスポート30個所には負圧が発生し、こ
の負圧が第1負圧進角機構7における第1負圧室
18に作用して、第1負圧進角機構7が進角作動
すると共に、第1切換弁27が第2負圧室15に
バキユームタンク36内の負圧を作用するように
切り換わるので、部分負荷運転域における点火時
期は、前記アイドリング時の点火時期に第2負圧
進角機構8による進角量が加算されて、当該部分
負荷運転域に対する適正点火時期に制御されるの
である。
ト30にかかつた低負荷の状態では、第二切換弁
32にて、第2負圧伝達通路31と第4負圧伝達
通路40とが連通し、また、この状態のとき前記
アドバンスポート30個所には負圧が発生し、こ
の負圧が第1負圧進角機構7における第1負圧室
18に作用して、第1負圧進角機構7が進角作動
すると共に、第1切換弁27が第2負圧室15に
バキユームタンク36内の負圧を作用するように
切り換わるので、部分負荷運転域における点火時
期は、前記アイドリング時の点火時期に第2負圧
進角機構8による進角量が加算されて、当該部分
負荷運転域に対する適正点火時期に制御されるの
である。
このように、スロツトル弁3がアドバンスポー
ト30にかかつた状態の部分負荷運転域における
点火時期を、アイドリング運転時よりも進角する
だけの目的の場合には、前記第二切換弁32によ
つて、第1負圧室18を負圧ポート22への連通
からアドバンスポート30への連通に切換えなく
ても良いと考えられる。
ト30にかかつた状態の部分負荷運転域における
点火時期を、アイドリング運転時よりも進角する
だけの目的の場合には、前記第二切換弁32によ
つて、第1負圧室18を負圧ポート22への連通
からアドバンスポート30への連通に切換えなく
ても良いと考えられる。
しかし、この部分負荷運転域では、スロツトル
弁3の下流の負圧ポート22の箇所における吸気
負圧は、真空側に大きく、且つ、デイストリビユ
ータ4における負圧進角機構には、初期設定とし
て約5度程度の進角値が付与されているから、第
2負圧進角機構8のみならず第1負圧進角機構7
をも、スロツトル弁3より下流の吸気負圧に関連
することは、部分負荷運転域における点火時期
は、当該部分負荷運転域に対する適正な点火時期
よりも過進角になつて、ノツキングが多発するこ
とになる。
弁3の下流の負圧ポート22の箇所における吸気
負圧は、真空側に大きく、且つ、デイストリビユ
ータ4における負圧進角機構には、初期設定とし
て約5度程度の進角値が付与されているから、第
2負圧進角機構8のみならず第1負圧進角機構7
をも、スロツトル弁3より下流の吸気負圧に関連
することは、部分負荷運転域における点火時期
は、当該部分負荷運転域に対する適正な点火時期
よりも過進角になつて、ノツキングが多発するこ
とになる。
これに対して本考案は、前記のように部分低負
荷運転域になると、第1負圧進角機構7における
第1負圧室18を、負圧ポート22への連通から
アドバンスポート30への連通に切換えるように
したもので、アドバンスポート30の箇所におけ
る負圧は、スロツトル弁3より下流の負圧ポート
22の箇所における吸気負圧よりも大気側に小さ
いから、当該アドバンスポート30の箇所におけ
る負圧による進角量は、第1負圧進角機構7をス
ロツトル弁3の下流の負圧ポート22に関連する
場合よりも少なくなり、部分負荷運転域での点火
時期を、過進角になることなく、換言すれば、ノ
ツキングの発生がない状態のもとでそのときの適
正な点火時期に制御できるのである。
荷運転域になると、第1負圧進角機構7における
第1負圧室18を、負圧ポート22への連通から
アドバンスポート30への連通に切換えるように
したもので、アドバンスポート30の箇所におけ
る負圧は、スロツトル弁3より下流の負圧ポート
22の箇所における吸気負圧よりも大気側に小さ
いから、当該アドバンスポート30の箇所におけ
る負圧による進角量は、第1負圧進角機構7をス
ロツトル弁3の下流の負圧ポート22に関連する
場合よりも少なくなり、部分負荷運転域での点火
時期を、過進角になることなく、換言すれば、ノ
ツキングの発生がない状態のもとでそのときの適
正な点火時期に制御できるのである。
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図は第
1図における負圧進角機構の拡大断面図である。 1……吸気マニホールド、3……スロツトル
弁、4……デイストリビユータ、7……第1負圧
進角機構、8……第2負圧進角機構、15……第
2負圧室、18……第1負圧室、22,23……
負圧ポート、24……第1負圧伝達通路、31…
…第2負圧伝達通路、25……第3負圧伝達通
路、40……第4負圧伝達通路、27……第一切
換弁、29……ノツキングセンサー、30……ア
ドバンスポート、32……第二切換弁、35……
スロツトル弁閉位置スイツチ。
1図における負圧進角機構の拡大断面図である。 1……吸気マニホールド、3……スロツトル
弁、4……デイストリビユータ、7……第1負圧
進角機構、8……第2負圧進角機構、15……第
2負圧室、18……第1負圧室、22,23……
負圧ポート、24……第1負圧伝達通路、31…
…第2負圧伝達通路、25……第3負圧伝達通
路、40……第4負圧伝達通路、27……第一切
換弁、29……ノツキングセンサー、30……ア
ドバンスポート、32……第二切換弁、35……
スロツトル弁閉位置スイツチ。
Claims (1)
- デイストリビユータに、点火時期をスロツトル
弁より下流の吸気負圧に関連して進角制御するよ
うにした第1負圧進角機構と、同じく点火時期を
スロツトル弁より下流の吸気負圧に関連して進角
制御するようにした第2負圧進角機構を直列的に
設け、前記第2負圧進角機構における第2負圧室
とスロツトル弁より下流側とを接続する負圧伝達
通路中に、機関に設けたノツキングセンサーから
のノツキング信号に応じて当該第2負圧室を大気
に連通するように切換え作動すると共に、前記ス
ロツトル弁からの閉信号に応じて当該第2負圧室
を大気に連通するように切換え作動する第一切換
弁を設ける一方、前記第1負圧進角機構における
第1負圧室を、前記スロツトル弁の閉位置よりや
や上流に設けたアドバンスポート及びスロツトル
弁より下流の負圧ポートに接続する負圧伝達通路
中に、前記スロツトル弁からの閉信号がないとき
第1負圧室をアドバンスポートにのみ連通してい
るが、スロツトル弁からの閉信号に応じて第1負
圧室を負圧ポートにのみ連通するように切換え作
動する第二切換弁を設けたことを特徴とする内燃
機関の点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1960084U JPS60131668U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1960084U JPS60131668U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131668U JPS60131668U (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0244059Y2 true JPH0244059Y2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=30509317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1960084U Granted JPS60131668U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131668U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5279148A (en) * | 1975-12-26 | 1977-07-04 | Toyota Motor Corp | Engine fuel-consumption reduction device |
| JPS55123363A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-22 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition time control device |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP1960084U patent/JPS60131668U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131668U (ja) | 1985-09-03 |
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