JPH0245062Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245062Y2 JPH0245062Y2 JP1983154670U JP15467083U JPH0245062Y2 JP H0245062 Y2 JPH0245062 Y2 JP H0245062Y2 JP 1983154670 U JP1983154670 U JP 1983154670U JP 15467083 U JP15467083 U JP 15467083U JP H0245062 Y2 JPH0245062 Y2 JP H0245062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cross member
- transmission case
- supported
- side frames
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンおよびミツシヨンケース等
からなる車両用駆動装置の支持構造に関するもの
である。
からなる車両用駆動装置の支持構造に関するもの
である。
(従来技術)
車体前後方向に配設された一対のサイドフレー
ムと該サイドフレームに直交状に架設されたクロ
スメンバーとによつて構成されたはしご形フレー
ムに縦置エンジンを支持し、該縦置エンジン後部
のミツシヨンケースを前記クロスメンバーの中央
部に支持するようにしたものは知られている(実
開昭56−62219号公報参照)。一般に、車両衝突時
には、エンジンが衝突物にあたつた後、フレーム
に対して相対的に後退するが、この後退量をいか
におさえるかが、フレームのエネルギー吸収特性
改善のポイントとなつている。ところが、上記公
知例の場合、ミツシヨンケースを支持しているク
ロスメンバーは直線状を呈しているため、車両衝
突時にクロスメンバー中央部が後方に屈曲し、そ
れにつれてサイドフレームが内側に引つぱられ、
その結果フレームが水平方向に変形することとな
り、フレームの断面特性からフレームのエネルギ
ー吸収作用が低下するという問題を生じる。
ムと該サイドフレームに直交状に架設されたクロ
スメンバーとによつて構成されたはしご形フレー
ムに縦置エンジンを支持し、該縦置エンジン後部
のミツシヨンケースを前記クロスメンバーの中央
部に支持するようにしたものは知られている(実
開昭56−62219号公報参照)。一般に、車両衝突時
には、エンジンが衝突物にあたつた後、フレーム
に対して相対的に後退するが、この後退量をいか
におさえるかが、フレームのエネルギー吸収特性
改善のポイントとなつている。ところが、上記公
知例の場合、ミツシヨンケースを支持しているク
ロスメンバーは直線状を呈しているため、車両衝
突時にクロスメンバー中央部が後方に屈曲し、そ
れにつれてサイドフレームが内側に引つぱられ、
その結果フレームが水平方向に変形することとな
り、フレームの断面特性からフレームのエネルギ
ー吸収作用が低下するという問題を生じる。
(考案の目的)
本考案の目的は、ミツシヨンケースを支持する
クロスメンバーの形状に工夫をこらすことによつ
て、車両衝突時におけるフレームの水平方向変位
を極力抑え、以つて車両衝突特性の改善を図らん
とすることにある。
クロスメンバーの形状に工夫をこらすことによつ
て、車両衝突時におけるフレームの水平方向変位
を極力抑え、以つて車両衝突特性の改善を図らん
とすることにある。
(考案の構成)
本考案は、車体前後方向に配設された一対のサ
イドフレームと該サイドフレームに直交状に架設
されたクロスメンバーとによつて構成されたはし
ご形フレームに縦置エンジンを支持するに当つ
て、該縦置エンジンの左右両側を前記サイドフレ
ームにマウントブラケツトを介して支持する一
方、前記縦置エンジン後部のミツシヨンケースを
前記クロスメンバーのうちの一つの中央部に支持
するとともに、該クロスメンバーの中央部を前方
に湾曲せしめ、しかも前記ミツシヨンケースにお
ける前記クロスメンバーより車体前方側の位置で
且つ所定距離隔てた位置にクロスメンバーへの当
接面を形成して、車両衝突時における衝突荷重を
サイドフレームに分配し得るようにしたことを特
徴としている。
イドフレームと該サイドフレームに直交状に架設
されたクロスメンバーとによつて構成されたはし
ご形フレームに縦置エンジンを支持するに当つ
て、該縦置エンジンの左右両側を前記サイドフレ
ームにマウントブラケツトを介して支持する一
方、前記縦置エンジン後部のミツシヨンケースを
前記クロスメンバーのうちの一つの中央部に支持
するとともに、該クロスメンバーの中央部を前方
に湾曲せしめ、しかも前記ミツシヨンケースにお
ける前記クロスメンバーより車体前方側の位置で
且つ所定距離隔てた位置にクロスメンバーへの当
接面を形成して、車両衝突時における衝突荷重を
サイドフレームに分配し得るようにしたことを特
徴としている。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して、本考案の実施例
にかかる車両用駆動装置の支持構造を説明する。
にかかる車両用駆動装置の支持構造を説明する。
この車両用駆動装置1は、車体前後方向に配設
された一対のサイドフレーム3,3と該サイドフ
レーム3,3に直交状に架設されたクロスメンバ
ー4,5,6とによつて構成されたはしご形フレ
ーム2に支持されている。以下の説明において、
クロスメンバー4,5および6を第1、第2およ
び第3クロスメンバーという。
された一対のサイドフレーム3,3と該サイドフ
レーム3,3に直交状に架設されたクロスメンバ
ー4,5,6とによつて構成されたはしご形フレ
ーム2に支持されている。以下の説明において、
クロスメンバー4,5および6を第1、第2およ
び第3クロスメンバーという。
前記車両用駆動装置1は、縦置エンジン7と該
縦置エンジン7後部に一体結合されたミツシヨン
ケース8とによつて構成されている。
縦置エンジン7後部に一体結合されたミツシヨン
ケース8とによつて構成されている。
しかして、前記縦置エンジン7は、その左右両
側がマウントブラケツト9,9を介してサイドフ
レーム3,3にそれぞれ支持され、前記ミツシヨ
ンケース8は、その後端部が前記第2クロスメン
バー5の中央部に弾性部材10を介して支持され
ている。
側がマウントブラケツト9,9を介してサイドフ
レーム3,3にそれぞれ支持され、前記ミツシヨ
ンケース8は、その後端部が前記第2クロスメン
バー5の中央部に弾性部材10を介して支持され
ている。
ミツシヨンケース8と第2クロスメンバー5と
は、両者間に介設された弾性部材10に固着され
た取付ボルト11および13によつて結合されて
いる。取付ボルト11は、ナツト12によつて第
2クロスメンバー5に締着され、ボルト13,1
3で固着された取付板14を介してミツシヨンケ
ース8後端部下面に結合されている。
は、両者間に介設された弾性部材10に固着され
た取付ボルト11および13によつて結合されて
いる。取付ボルト11は、ナツト12によつて第
2クロスメンバー5に締着され、ボルト13,1
3で固着された取付板14を介してミツシヨンケ
ース8後端部下面に結合されている。
前記第2クロスメンバー5は、第5図図示の如
く閉断面構造とされ、且つその中央部(即ち、ミ
ツシヨンケース8との結合部)が前方に湾曲され
た形状とされている。
く閉断面構造とされ、且つその中央部(即ち、ミ
ツシヨンケース8との結合部)が前方に湾曲され
た形状とされている。
かかる構造において、車両衝突時に、縦置エン
ジン7およびミツシヨンケース8を介して作用す
る衝突荷重は、第1図に矢印Aで示すように、第
2クロスメンバー5から両サイドフレーム3,3
に確実に分配されることとなるのである。従つ
て、フレーム2の水平方向変形が極力おさえられ
るのである。
ジン7およびミツシヨンケース8を介して作用す
る衝突荷重は、第1図に矢印Aで示すように、第
2クロスメンバー5から両サイドフレーム3,3
に確実に分配されることとなるのである。従つ
て、フレーム2の水平方向変形が極力おさえられ
るのである。
又、第2クロスメンバー5中央部前面とこれに
対向するミツシヨンケース8の垂直面との間の距
離lを約10mmとし、ミツシヨンケース8の後退時
に互いに干渉する構造としている。つまり、前記
ミツシヨンケース8の垂直面は、第2クロスメン
バー5への当接面8aとされているのである。
対向するミツシヨンケース8の垂直面との間の距
離lを約10mmとし、ミツシヨンケース8の後退時
に互いに干渉する構造としている。つまり、前記
ミツシヨンケース8の垂直面は、第2クロスメン
バー5への当接面8aとされているのである。
なお、前記第2クロスメンバー5の中央部下面
には、ナツト12の締着作業のための開口部15
が形成されている。
には、ナツト12の締着作業のための開口部15
が形成されている。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案によれば、車体前後方向に
配設されたサイドフレームにマウントブラケツト
を介して支持された縦置エンジンの後部のミツシ
ヨンケースをサイドフレームに直交状に架設され
たクロスメンバーの中央部に支持し、該クロスメ
ンバー中央部を前方に湾曲せしめた支持構造とし
ているので、車両衝突時における駆動装置の後退
をおさえることができるとともに、駆動装置を介
して作用する衝突荷重をクロスメンバーを介して
サイドフレームに確実に分配できることとなり、
サイドフレームの水平方向変形を極力おさえるこ
とができ、車両の衝突特性の改善を図ることがで
きるという実用的な効果がある。
配設されたサイドフレームにマウントブラケツト
を介して支持された縦置エンジンの後部のミツシ
ヨンケースをサイドフレームに直交状に架設され
たクロスメンバーの中央部に支持し、該クロスメ
ンバー中央部を前方に湾曲せしめた支持構造とし
ているので、車両衝突時における駆動装置の後退
をおさえることができるとともに、駆動装置を介
して作用する衝突荷重をクロスメンバーを介して
サイドフレームに確実に分配できることとなり、
サイドフレームの水平方向変形を極力おさえるこ
とができ、車両の衝突特性の改善を図ることがで
きるという実用的な効果がある。
また、ミツシヨンケースにおけるクロスメンバ
ーより車体前方側の位置で且つ所定距離隔てた位
置にクロスメンバーへの当接面を形成したので、
車両衝突時における衝突荷重は当接面を介してク
ロスメンバに効率良く伝達された後、サイドフレ
ームに分配されることとなるという効果もある。
ーより車体前方側の位置で且つ所定距離隔てた位
置にクロスメンバーへの当接面を形成したので、
車両衝突時における衝突荷重は当接面を介してク
ロスメンバに効率良く伝達された後、サイドフレ
ームに分配されることとなるという効果もある。
第1図は本考案の実施例にかかる車両用駆動装
置の支持構造を示す平面図、第2図は要部を開示
したその側面図、第3図は要部拡大図、第4図は
第3図のX矢視図、第5図は第4図のY−Y断面
図である。 2……はしご形フレーム、3……サイドフレー
ム、{4,5,6}……クロスメンバー、7……
縦置エンジン、8……ミツシヨンケース、9……
マウントブラケツト。
置の支持構造を示す平面図、第2図は要部を開示
したその側面図、第3図は要部拡大図、第4図は
第3図のX矢視図、第5図は第4図のY−Y断面
図である。 2……はしご形フレーム、3……サイドフレー
ム、{4,5,6}……クロスメンバー、7……
縦置エンジン、8……ミツシヨンケース、9……
マウントブラケツト。
Claims (1)
- 車体前後方向に配設された一対のサイドフレー
ムと該サイドフレームに直交状に架設されたクロ
スメンバーとによつて構成されたはしご形フレー
ムに縦置エンジンが支持されており、該縦置エン
ジンの左右両側は、マウントブラケツトを介して
前記サイドフレームに支持され、前記縦置エンジ
ン後部のミツシヨンケースは、前記クロスメンバ
ーのうちの一つの中央部に支持され、該クロスメ
ンバーの中央部が前方に湾曲されているととも
に、前記ミツシヨンケースには、前記クロスメン
バーより車体前方側の位置で且つ所定距離隔てた
位置にクロスメンバーへの当接面が形成されてい
ることを特徴とする車両用駆動装置の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15467083U JPS6061926U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 車両用駆動装置の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15467083U JPS6061926U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 車両用駆動装置の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061926U JPS6061926U (ja) | 1985-04-30 |
| JPH0245062Y2 true JPH0245062Y2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=30341827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15467083U Granted JPS6061926U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 車両用駆動装置の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061926U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018207486A1 (de) | 2017-05-29 | 2019-01-24 | Suzuki Motor Corporation | Struktur zur Montage eines Antriebsstrangs |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3905650C2 (de) * | 1989-02-24 | 1995-02-09 | Daimler Benz Ag | Selbsttragende Kraftfahrzeugkarosserie |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5042135Y2 (ja) * | 1971-06-30 | 1975-11-29 | ||
| JPS5125310U (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-24 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP15467083U patent/JPS6061926U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018207486A1 (de) | 2017-05-29 | 2019-01-24 | Suzuki Motor Corporation | Struktur zur Montage eines Antriebsstrangs |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6061926U (ja) | 1985-04-30 |
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