JPH0245246Y2 - - Google Patents

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JPH0245246Y2
JPH0245246Y2 JP493886U JP493886U JPH0245246Y2 JP H0245246 Y2 JPH0245246 Y2 JP H0245246Y2 JP 493886 U JP493886 U JP 493886U JP 493886 U JP493886 U JP 493886U JP H0245246 Y2 JPH0245246 Y2 JP H0245246Y2
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gear
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、電線、チユーブ、フイルム等を回転
するローラ、歯車等を用いて送る送り装置、特に
チユーブ切断機等に組込むことができる送り装置
に関する。
b 従来の技術 第8図は従来技術による送り装置の一例の側面
図、第9図はその概念的断面図である。
モータ等の駆動源Mからの回転力が、ベルト、
チエーン等の動力伝達手段Tを用いて第1のロー
ラR1に伝達される。他方、可動保持部材Hに軸
受Bを介して軸支されている第2のローラR2が、
常に第1のローラR1の方向(矢印a)に押圧さ
れている。電線、フラツトケーブル、チユーブ等
の材料Wは、上記両ローラR1,R2の間を通り、
第1のローラR1の回転に伴い例えば矢印bの方
向に送られる。
可動保持部材Hは、例えば固定保持部材Fに設
けられた凹部の中に摺動可能に保持され、スプリ
ングSを用いて第1のローラR1の方向に押圧さ
れている。すなわち材料WはローラR1,R2で押
圧されながら移送される。
これにかかわらずローラR1だけを回転駆動す
るときは、材料Wにバツクテンシヨン(矢印c)
にかかると材料がスリツプして材料移送が円滑に
行なうことが困難である。
スリツプを防止するために、従来技術として第
8図のローラR1,R2の端部に歯車を設け、第1
のローラR1から該歯車を介して第2のローラR2
に回転駆動力を伝達する送り装置がある(図示せ
ず)。移送される材料は回転駆動力が与えられた
第1ローラR1と第2のローラR2の間で、すなわ
ち材料の両面において摩擦力を受け、バツクテン
シヨンを受けてもスリツプが起りにくい。
一般的にインボリユート平歯車は、それぞれの
歯車の基準ピツチ円直径の和が両歯車の中心間距
離の1/2であるときが理想的である。中心間距離
の方が短いときは歯車が噛合せず、中心間距離の
方が長いときは歯車が浮く。上記機構において
は、移送されるべき材料の厚さに応じて一方の歯
車の中心が移動するので、移送されるべき材料が
薄いときは歯車の噛合が深く、材料が厚いときは
歯車の噛合が浅くなる。
c 考案が解決しようとする問題点 インボリユート平歯車においては、歯車のモジ
ユールをmとするとき、歯車の全歯たけhはh>
2.25mである。それ故、移送されるべき材料Wの
厚さdがd<2mであれば移送可能であり、d>
2mであればバツクテンシヨンがかかると移送す
ることが困難となる。
本考案は、材料の厚さが2m以上(m:モジユ
ール)であつても移送可能であり、かつバツクテ
ンシヨンがかかつていても移送することができる
送り装置を提供することを目的とする。
d 問題点を解決するための手段 回転中心が固定された第1の回転体と歯車結合
をし、第1の回転体との噛合部から略90゜の位置
で移送すべき材料の一方の面に回転接触し、移送
すべき材料の厚さに応じて該材料の略法線方向に
中心が移動可能である第2の回転体と、第2の回
転体を上記材料の方向に押圧する押圧手段と、移
送すべき材料に第2の回転体と反対側の面におい
て回転接触し、かつ回転中心が固定された第3の
回転体と、上記第1、第2、第3の回転体の少な
くとも1個に回転動力を与える回転動力源を備え
る送り装置によつて上記問題が解決された。
e 作用 第2図はインボリユート平歯車の歯の外形図で
ある。
一般にモジユールがmであるインボリユート平
歯車のピツチ円PCの直径d0、外径d1、歯本円直
径d2の間の次の関係がある(m=d0/Z:Z歯
数)。
d1−d0≒2m d0−d2≒2m 第3図、第4図は2個のインボリユート平歯車
の噛合を説明する歯車の概念図である。
第2図ないし第4図から分るように、ピツチ円
PCの直径が共にd0である2個のインボリユート
平歯車が噛合するときは、両歯車の中心間距離d
は次の不等式を満足する。
d0<d<d1≒d0+2m 第5図ないし第7図は、本考案に係る送り装置
における移送されるべき材料の厚さと第2の回転
体の位置関係を示す概念図である。
第5図は材料の厚さが最小(例えば厚さゼロ)、
第7図は材料の厚さが最大、第6図は第1の回転
体と第2の回転体の歯車の噛合いが最も深に状態
を図示する。
ピツチ円直径d0と歯数Zがそれぞれ等しい第1
の回転体の歯車と第2の回転体の歯車が最も深く
噛合つているとき(第6図)の両歯車の中心間距
離Pがd0(d0:ピツチ円直径)であるように両歯
車を配設した場合について説明する。
このとき第2の回転体に回転接触する材料の厚
さをyとする。材料の厚さがhだけ変化しy+h
になると第2の回転体に移送される材料の法線方
向に並進運動を行う。このときの両歯車の中心間
距離をlとすると、次の関係が成立つ。
l2=p2+h2 2歯車の噛合条件である前記不等式から次に不
等式が導かれる。
d0≦l<d0+2m d0 2≦l2<(d0+2m)2 d0 2≦p2+h2<d0 2+4d0m+4m2 p=d0であるので、次のように変形される。
0≦h2<4d0m+4m2 d0=mZを考慮すると、次式が得られる。
−2m(Z+1)1/2≦h<2m(Z+1)1/2 2歯車の噛合部において移送される材料を挿む
従来の技術における、後述されるべき材料の厚さ
yの範囲は次式で与えられる。
0≦y<2m 両者を比較すると、移送される材料による第2
の回転体の並進運動可能量は従来技術によるとき
は2mであるのに対し、本考案によるときは4m
(1+Z)1/2である。例えばZ=15のとき、その比
率aは8である。すなわち従来の8倍の厚さの変
動に対応することができる。
次に充分なトルクを与えるために、噛合条件を
次のように制限した場合について説明する。
d0≦l≦d0+m この場合、従来技術による移送材料の可能な厚
さyは次の不等式で与えられる。
0≦y≦m 他方、本考案による移送材料の厚さの可能な変
動量hは、同様の考察により次の不等式で与えら
れる。
−m(2Z+1)1/2≦h≦m(2Z+1)1/2 すなわち厚さの変動可能量は2m(2Z+1)1/2
ある。例えばZ=15のとき、その比率aはほぼ11
である。
f 実施例 第1図は実施例に係る送り装置の概念的正面図
である。
第1図の回転体は同一の回転軸に固定された第
1の歯車2と第1のプーリ3からなる。第2の回
転体は第1の歯車2と噛合する第2の歯車4と該
第2の歯車の回転軸5に固定された第1のローラ
6からなる。第3の回転体は第1の歯車2と第2
の歯車4の噛合部に対して90゜の角度の位置で第
1のローラ6に対向する第2のローラ7と、該第
2のローラ7の回転軸8に固定された第2のプー
リ9からなる。移送されるべき材料10は第1の
ローラ6と第2のローラ7に挿まれ、ローラ6,
7の回転により移送される。
第1のローラ6は、第1のローラ6の回転軸5
と第2のローラ7の中心軸8を結ぶ方向において
移動可能であり、かつ第2のローラの方向に常に
押圧されている。押圧手段としては第9図の従来
技術によるものと同等のものを使用することがで
きる。
第1のプーリ3と第2のプーリ9には、ベルト
等の動力伝達手段11を介して、モーター等の動
力源12から回転動力が伝達される。
この装置は次のように動作する。移送されるべ
き材料10の厚さに応じて第1のローラ6が並進
運動をし、第1のローラ6と第2のローラ7が協
働して材料を挾持する。
動力源12の回転力は伝達手段11、第1のプ
ーリ3、第1の歯車2、第2の歯車4を経由して
第1のロータ6に伝達されるとともに、伝達手
段、第2のプーリ9を経由して第2のロータ7に
伝達される。第1のロータ6と第2のロータ7は
逆方向に回転するので、それらの間に挾持されて
いる材料が移送される。
第1の回転体における第1のプーリと第1の歯
車は同軸である必要はなく、例えば減速歯車を介
在させて結合することも可能である。第2の回転
体、第3の回転体についても同様である。
g 考案の効果 従来技術と同歯数の歯車を使用しても、従来技
術によつて移送できる厚さよりはるかに厚い材料
を移送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る送り装置の概念的正面
図、第2図はインボリユート平歯車の歯の外形
図、第3図、第4図は2個のインボリユート平歯
車が噛合を説明する歯車の概念図、第5図ないし
第7図は本考案に係る送り装置における移送され
るべき材料の厚さと第2の回転体の位置関係を示
す概念図、第8図は従来技術による送り装置の一
例の側面図、第9図は第8図の概念的断面図であ
る。 1……回転軸、2……第1の歯車、3……第1
のプーリ、4……第2の歯車、5……回転軸、6
……第1のローラ、7……第2のローラ、8……
回転軸、9……第2のプーリ、10……移送され
るべき材料、11……動力伝達手段、12……動
力源。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転中心が固定された第1の回転体と、第1
    の回転体と歯車結合をし、第1の回転体との噛
    合部から略90゜の位置で移送すべき材料の一方
    の面に回転接触し、移送すべき材料の厚さに応
    じて該材料の略法線方向に中心が移動可能であ
    る第2の回転体と、第2の回転体を上記材料の
    方向に押圧する押圧手段、移送すべき材料に第
    2の回転体と反対側の面において回転接触し、
    かつ回転中心が固定された第3の回転体と、上
    記第1、第2、第3の回転体の少なくとも1個
    に回転動力を与える回転動力源を備える送り装
    置。 (2) 上記第1の回転体が、同一の回転軸に固定さ
    れた歯車とプーリからなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の送り装置。 (3) 上記第1の回転体が、減速機構を介して結合
    した歯車とプーリからなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の送り装置。 (4) 上記第2の回転体が、同一の回転軸に固定さ
    れた歯車とローラからなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の送り装置。 (5) 上記第2の回転体が、減速機構を介して結合
    した歯車とローラからなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の送り装置。 (6) 上記第3の回転体が、同一の回転軸に固定さ
    れた歯車とプーリからなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の送り装置。 (7) 上記第3の回転体が、減速機構を介して結合
    した歯車とプーリからなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の送り装置。
JP493886U 1986-01-17 1986-01-17 Expired JPH0245246Y2 (ja)

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JP493886U JPH0245246Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

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JPS62119353U JPS62119353U (ja) 1987-07-29
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JP4494058B2 (ja) * 2004-03-26 2010-06-30 日本圧着端子製造株式会社 電線送り装置及びこれを備えた電線測長装置
JP5083375B2 (ja) * 2010-06-08 2012-11-28 住友電気工業株式会社 線条体の巻取り方法

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JPS62119353U (ja) 1987-07-29

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