JPH0245264Y2 - - Google Patents

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JPH0245264Y2
JPH0245264Y2 JP16814087U JP16814087U JPH0245264Y2 JP H0245264 Y2 JPH0245264 Y2 JP H0245264Y2 JP 16814087 U JP16814087 U JP 16814087U JP 16814087 U JP16814087 U JP 16814087U JP H0245264 Y2 JPH0245264 Y2 JP H0245264Y2
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JP
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sheet
winding
paper tube
cardboard
paper
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JP16814087U
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JPH0172539U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は布帛、フイルム、紙などシート状物の
巻取り用紙管、特に検反機より出た織布の如き平
坦反物の巻取りに使用し好適な紙管に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、検反機より出た平坦な布、即ち反物など
を巻取るに際し、紙製の管体が広く用いられてい
るが、従来のこれら紙管を使用し、上記反物を巻
取るにあたつては、その巻始め端を粘着テープな
どのテープで止め付け、巻き付けるのが通例であ
つた。
そのため巻き付けに際して一々、手間を要する
のみならず、テープなどを常時、準備しておらな
ければならなかつた。
そこで、本考案者は上述の如き実状の改善を図
り、シート状物巻始め端部の処理を簡便ならしめ
るべく、所要の幅を有する厚紙、ボール紙の如き
部厚な板状紙を緊密に複数層巻装し、各層管を接
着せしめて剛性を有する適宜径の中空管となすと
共に、その巻装終端部を接着することなく非接合
部となし、シート状物巻始め端の挾着部に形成し
た巻取用紙管をさきに提案した。(実願昭62−
44066号) (考案が解決しようとする問題点) ところが上記紙管は従来の紙管の如く一々テー
プ止めする必要はなく、しかも従来の紙管に比し
何ら遜色のない固定力をもつとは云え、ビロード
調起毛布帛などの滑り易い布帛を巻取るに際して
は、巻取時における微細な滑りのため、布面に揚
柳調の皺を発生することが知見された。
本考案は、かかる事実に鑑み、更に前記紙管の
挟着部に滑り止めを施すことにより挟着力を強化
し、もつてシート状物挟着の確実を期し、ビロー
ド調起毛布帛といえども極めて良好な布面を保持
せしめることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、上記目的に適合する本考案の特徴とする
ところは、さきに提案した所要の幅を有する厚
紙、ボール紙の如き部厚な板状紙を素材とし、こ
れを渦巻状に複数層、緊密に巻装し、各層間を接
着剤等により接着せしめて剛性を有する適宜径の
中空紙管となすと共に、その巻装終端部を接着す
ることなく、非接合部として弾撥性をもつシート
状物巻始め端部の挟着部となした紙管構成を基本
とし、その挟着部の対向挟着面に管長手方向に延
びる滑り止め凸条を一方の面側に少なくとも2
条、他方の面側に前記一方の面の隣接凸条間に位
置させて少なくとも1条設けた点にある。
(作用) 上記の如き紙管を用いて検反機等より出る反物
などを巻くときは、その巻始め端部を紙管の非接
合部を押し開いて開放し、最外周部の部厚紙とそ
の内層の部厚紙の間に該端部をその弾撥性を利用
して挟着し、以後は従前は手順に従つて通常の通
り巻取りを行えば、従前と同様の巻取り布帛が得
られるが、このとき、挟着部において反物などの
巻始め端部は挟着部の滑り止め凸条により両面よ
り交互に挟着されて確実な固定が図られると共
に、管長手方向には自由で皺阻止のための逃げが
保障され、反物布帛面に皺を全く発生することな
く良好な巻取りがなされる。
なお、上記巻取りに際し紙管の複数層の各層間
は接着剤等により接着されているため、頗る強固
であり、芯紙筒として充分、その使用に耐えるこ
とができる。
(実施例) 以下、更に添付図面にもとづき本考案の実施例
を説明する。
第1図は本考案に係る紙管の1例であり、第2
図は端部を開放した状態、第3図は巻取時におけ
る紙管端部の挟着態様を示す。
図において、1は厚紙、ボール紙など部厚な板
状紙を複数層、緊密に巻装し、各層間を接着剤等
により接着せしめた中空の紙管であり、その巻装
終端部のみは一部が接着されることなく非接合状
態に保持され、弾撥性のある反物などシート状物
巻始め端部を挟着保持する挟着部2となつてい
る。
一方、3,3′及び4は上記挟着部2の互いに
対向する挟着面に設けられた本考案要部をなす滑
り止め凸条であり、第2図に示すように紙管1の
長手方向に延びる凸条として形成されており、図
においては外層側の内面に2条の凸条3,3′、
内層側の外面に1条の凸条4が設けられている。
この場合、両面における凸条3,3′と4とは
図示の如く互いにその位置がずれており、シート
状物巻装時、その端部を互い違いのジグザグ状で
挟着するようになつている。
なお、この凸条3,3′,4は両面よりシート
状物を確実に挟着するものであれば別段、その材
料は問わないが、一般的には樹脂などを塗布して
作成することが有利である。
従つて、上記の如き巻取用紙管1をもつて検反
機等より出た反物などシート状物を巻取るときは
第3図の如くシート状物の巻始め端部をその挟着
部2に弾撥性を利用して挟み付けるだけで強固な
挟着力が得られ、以後は通常の巻取り態様に従つ
てシート状物に皺などを生じさせることなく紙管
にシート状物Sを巻取ることができる。
しかして、上記により紙管にシート状物を巻き
取つた後は通常の手法に従つて出荷時、厚紙等よ
りなる端部押さえを介し、紙管の中空部に短筒部
を挿入して端部フランジを押し付け、巻着したシ
ート状物の端部を安定保持させる。
なお、シート状物Sの巻き付けにあたつては30
m巻、50m巻など種々の態様があるが、これらは
上記端部押さえの大きさを変えることにより容易
に変更することができる。
かくして、上記構成の紙管の使用により簡単に
反物などシート状物の巻きつけを行うことが可能
となる。
(考案の効果) 本考案は以上のように厚紙、ボール紙など適
宜、部厚の板状紙を用いてこれを渦巻管体に巻装
し、各層間を接着せしめると共に、巻装終端部の
一部のみは非接着状態としてシート状物巻始め端
部挟着部となしたものであり、厚紙などを接着剤
を介して複数層、巻装せしめたことにより接着剤
の固化と相俟つて剛性が付与され、強固な巻取用
紙管を形成することができると共に、その終端部
を非接合状態となしたことにより、前記接着部分
の剛性によつて弾撥性が付与され、従つて反物な
どシート状物巻始めに際しては、当該挟着部を押
し開くのみで容易に巻始め端部を強固に挟着する
ことが可能となり、従来の如く、特にテープなど
による手間を要せず、巻始めにおける端部処理が
頗る簡単となる顕著な効果を有する。
しかも、本考案においては、更に上記に止まら
ず、その挟着部の対向挟着面に滑り止め凸条をシ
ート状物を表裏両面より交互に押圧せしめる如く
管体長手方向に延びて設けているのでシート状物
端部の挟着が頗る確実となるのみならず、管体長
手方向へのシート状の逃げが許容され、巻取時に
おける微細な皺発生の機会を阻止し、従来、困難
視されていたビロード調起毛布帛表面などの揚柳
皺発生を皆無として良好なシート状物の巻取りを
行わせる効果をも有し、紙管製作の簡易化と相俟
つてその実用的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る紙管の1例を示す斜視
図、第2図は同紙管の挟着部開放状態を示す斜視
図、第3図は該紙管にシート状物を巻いたときの
部分断面図である。 1……紙管、2……挟着部、3,3′,4……
滑り止め凸条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所要の幅を有する厚紙、ボール紙の如き部厚な
    板状紙を緊密に複数層巻装し、各層間を接着せし
    めて剛性を有する適宜径の中空紙管となすと共
    に、その巻装終端部を接着することなく非接合部
    となし、シート状物巻始め端部の挟着部に形成し
    てなるシート状物巻取用紙管において、前記挟着
    部の対向挟着面に管長手方向に延びる滑り止め凸
    条を一方の面側に少くとも2条、他方の面側に前
    記一方の面の隣接凸条間に位置させて少くとも1
    条設けてなることを特徴とするシート状物巻取用
    紙管。
JP16814087U 1987-11-02 1987-11-02 Expired JPH0245264Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16814087U JPH0245264Y2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16814087U JPH0245264Y2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0172539U JPH0172539U (ja) 1989-05-16
JPH0245264Y2 true JPH0245264Y2 (ja) 1990-11-30

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Family Applications (1)

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JP16814087U Expired JPH0245264Y2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02

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JPH0172539U (ja) 1989-05-16

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