JPH0245926B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245926B2 JPH0245926B2 JP61141246A JP14124686A JPH0245926B2 JP H0245926 B2 JPH0245926 B2 JP H0245926B2 JP 61141246 A JP61141246 A JP 61141246A JP 14124686 A JP14124686 A JP 14124686A JP H0245926 B2 JPH0245926 B2 JP H0245926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- work
- diameter
- bending
- deflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(関連技術分野)
本発明は金属帯板の形状矯正装置に関するもの
である。
である。
(従来技術)
金属帯板、特に矯正の困難な歪を有する硬質で
比較的薄い板厚の金属帯板までを処理対象とする
金属帯板の形状矯正装置が本出願人の出願に係る
特開昭59−144525号公報に開示されている。
比較的薄い板厚の金属帯板までを処理対象とする
金属帯板の形状矯正装置が本出願人の出願に係る
特開昭59−144525号公報に開示されている。
これは第7図に示す如く、ローラレベラ3の前
段にこのローラレベラ3のワークロール1より細
径で、かつこれより少数のロールベンデイング用
のワークロール5,5′を含むロールベンデイン
グ装置4を設け、ロールベンデイング用ワークロ
ール5,5′の1本或いは複数本を上下動可能と
し、上下ワークロール5,5′の間隔を調整可能
としたものである。
段にこのローラレベラ3のワークロール1より細
径で、かつこれより少数のロールベンデイング用
のワークロール5,5′を含むロールベンデイン
グ装置4を設け、ロールベンデイング用ワークロ
ール5,5′の1本或いは複数本を上下動可能と
し、上下ワークロール5,5′の間隔を調整可能
としたものである。
このように通常のローラレベラ3に改良された
ロールベンデイング装置4を組合せることによ
り、比較的薄い金属帯板でもロールベンデイング
装置を有効に働かすことができるようになつた。
ロールベンデイング装置4を組合せることによ
り、比較的薄い金属帯板でもロールベンデイング
装置を有効に働かすことができるようになつた。
(従来技術の問題点及び発明の目的)
上述したような金属帯板の形状矯正機でロール
ベンデイング用ワークロール5,5′を有するロ
ーラレベラに於て、ロールベンデイング用ワーク
ロール5,5′による強い金属帯板の加工曲率に
より、第2図に示すような幅方向そりが発生す
る。このように部分歪を矯正できても、幅方向そ
りが発生する為、完全に形状矯正されたことにな
らない。本発明はこのような幅方向そりが発生す
ることなく、且つ部分歪が充分に矯正可能なロー
ラ仕様を有する金属帯板の形状矯正装置を提供し
ようとするものである。
ベンデイング用ワークロール5,5′を有するロ
ーラレベラに於て、ロールベンデイング用ワーク
ロール5,5′による強い金属帯板の加工曲率に
より、第2図に示すような幅方向そりが発生す
る。このように部分歪を矯正できても、幅方向そ
りが発生する為、完全に形状矯正されたことにな
らない。本発明はこのような幅方向そりが発生す
ることなく、且つ部分歪が充分に矯正可能なロー
ラ仕様を有する金属帯板の形状矯正装置を提供し
ようとするものである。
(発明による解決手段)
ローラレベラの前段に該ローラレベラのワーク
ロールより細径で、かつ少数のロールベンデイン
グ用ワークロールを設け、該ロールベンデイング
用ワークロールの1本或いは複数本を上下動可能
とし、かつ前記ロールベンデイング用ワークロー
ルのうち、最出側のワークロールより大径のデフ
レクタロールを設け、このデフレクタロールはそ
の寸法範囲が最出側ワークロール径をd3とした
時、 1.5d3≦D≦5d3 ……(1) L≦3(d3+D) ……(2) ただし、D:デフレクタロールの直径、L:最
出側のワークロールとデフレクタロールの心間距
離を満足する位置に設置した。
ロールより細径で、かつ少数のロールベンデイン
グ用ワークロールを設け、該ロールベンデイング
用ワークロールの1本或いは複数本を上下動可能
とし、かつ前記ロールベンデイング用ワークロー
ルのうち、最出側のワークロールより大径のデフ
レクタロールを設け、このデフレクタロールはそ
の寸法範囲が最出側ワークロール径をd3とした
時、 1.5d3≦D≦5d3 ……(1) L≦3(d3+D) ……(2) ただし、D:デフレクタロールの直径、L:最
出側のワークロールとデフレクタロールの心間距
離を満足する位置に設置した。
(実施例)
第1図において、11,12,13はロールベ
ンデイング装置10のワークロールである。これ
らワークロールはロールの管理、互換性等の目的
から略同一径とし(d1≒d2≒d3)、ロールベンデ
イング装置10の出側に直径Dが、最終ワークロ
ール13のロール径d3より大きく、しかも5倍以
下のデフレクタロール14が設けられている。
ンデイング装置10のワークロールである。これ
らワークロールはロールの管理、互換性等の目的
から略同一径とし(d1≒d2≒d3)、ロールベンデ
イング装置10の出側に直径Dが、最終ワークロ
ール13のロール径d3より大きく、しかも5倍以
下のデフレクタロール14が設けられている。
デフレクタロール14は最終ワークロール13
と通板位置を超え逆方向、即ち通板位置より下方
に設置されるのが望ましい。何となれば、このデ
フレクタロールを使用しない場合には、これをテ
ーブルロールとして使用できるからである。
と通板位置を超え逆方向、即ち通板位置より下方
に設置されるのが望ましい。何となれば、このデ
フレクタロールを使用しない場合には、これをテ
ーブルロールとして使用できるからである。
又最終ワークロール13よりデフレクタロール
14の径を大径とする理由について第3図及び第
4図のグラフを参照して説明する。第3図はワー
クロールの径が30mmの試験機による実測結果を圧
下量と幅そり発生量の関係で示したグラフであ
る。直径30、45、60、90(mm)の各デフレクタロ
ールについてその幅そり量をみると、直径90mm即
ちワークロールの3倍のデフレクタロールを使用
した場合に幅そり量が小さい製品を得ることがで
きることを物語るものである。しかしデフレクタ
ロール径がワークロール径の5倍を大きく上回る
と設備費、設置スペースあるいは最終ワークロー
ルとデフレクタロールの心間距離Lに制限を受け
る等の理由で好ましくない。
14の径を大径とする理由について第3図及び第
4図のグラフを参照して説明する。第3図はワー
クロールの径が30mmの試験機による実測結果を圧
下量と幅そり発生量の関係で示したグラフであ
る。直径30、45、60、90(mm)の各デフレクタロ
ールについてその幅そり量をみると、直径90mm即
ちワークロールの3倍のデフレクタロールを使用
した場合に幅そり量が小さい製品を得ることがで
きることを物語るものである。しかしデフレクタ
ロール径がワークロール径の5倍を大きく上回る
と設備費、設置スペースあるいは最終ワークロー
ルとデフレクタロールの心間距離Lに制限を受け
る等の理由で好ましくない。
第4図は直径60mmのワークロールによる曲げの
後、逆方向に直径60mm、100mm、160mmの3種のデ
フレクタロールで曲げ張力を変化させた時の幅そ
りの測定結果である。この場合、張力条件即ち曲
げ張力が1.0Kg/mm2、3.5Kg/mm2、10.8Kg/mm2と変
化すると、それについて異なるが、同一ロール径
即ち、ワークロール60mmに対しデフレクタロール
も60mmだと幅そり量が大となり好ましくないこと
がわかつた。逆にデフレクタロール径が最大径の
ものになるとこれ又好ましくないことがわかる。
後、逆方向に直径60mm、100mm、160mmの3種のデ
フレクタロールで曲げ張力を変化させた時の幅そ
りの測定結果である。この場合、張力条件即ち曲
げ張力が1.0Kg/mm2、3.5Kg/mm2、10.8Kg/mm2と変
化すると、それについて異なるが、同一ロール径
即ち、ワークロール60mmに対しデフレクタロール
も60mmだと幅そり量が大となり好ましくないこと
がわかつた。逆にデフレクタロール径が最大径の
ものになるとこれ又好ましくないことがわかる。
最終ワークロール13とデフレクタロール14
間心間の距離Lも長くとも3(d3+D)を越える
と、次の理由で好ましくなく、良好な平坦度が得
られない。
間心間の距離Lも長くとも3(d3+D)を越える
と、次の理由で好ましくなく、良好な平坦度が得
られない。
(1) ワークロール13での金属帯板の曲率が小さ
くなり、有効ロール本数が少なくなるので形状
矯正効果が低下する。
くなり、有効ロール本数が少なくなるので形状
矯正効果が低下する。
(2) デフレクタロール14による金属帯板の曲げ
返しが極端に小さくなり幅そりが発生する傾向
で出て来る。
返しが極端に小さくなり幅そりが発生する傾向
で出て来る。
一般にローラレベラによる幅そり矯正は非常に
難かしく、ローラレベラの圧下量は入側部で0.8
以上の降伏域が必要とされる。一方、長手方向そ
りは比較的矯正が容易で0.2〜0.4以上の降伏域条
件の圧下量に設定すれば充分である。
難かしく、ローラレベラの圧下量は入側部で0.8
以上の降伏域が必要とされる。一方、長手方向そ
りは比較的矯正が容易で0.2〜0.4以上の降伏域条
件の圧下量に設定すれば充分である。
本方式の矯正機構では、ロールベンデイング部
とローラレベラ部間の張力値を大きくすることが
クラウニング効果向上の為重要である。ローラレ
ベラ側は、自から処理材料を曲げる為曲げ仕事量
を処理材料に供給しなければならない。動力を伝
え得る限界はローラレベラの圧下量条件で決定さ
れる。これらの関係から、伝え得る動力より曲げ
仕事に消費される動力を引いたものが、デフレク
タロール部との間で与えることのできる張力に相
当する。その概念図を第5図に示す。又圧下量条
件による最大張力値の測定結果を第6図に示す。
とローラレベラ部間の張力値を大きくすることが
クラウニング効果向上の為重要である。ローラレ
ベラ側は、自から処理材料を曲げる為曲げ仕事量
を処理材料に供給しなければならない。動力を伝
え得る限界はローラレベラの圧下量条件で決定さ
れる。これらの関係から、伝え得る動力より曲げ
仕事に消費される動力を引いたものが、デフレク
タロール部との間で与えることのできる張力に相
当する。その概念図を第5図に示す。又圧下量条
件による最大張力値の測定結果を第6図に示す。
これらの図から分かる通り、ローラレベラは最
大張力付与の観点から大圧下量の設定は好ましく
なくなる。ローラレベラ入側ロール群での降伏域
で0.60程度が最適値である。このような軽い圧下
量条件では長手そりの矯正は可能であるが、ロー
ルベンデイング用ワークロール部で発生した強い
幅そり矯正は不可能である。従つてロールベンデ
イング用ワークロール、デフレクタロール部に於
いては幅そりの発生を最小限に止めねばならな
い。
大張力付与の観点から大圧下量の設定は好ましく
なくなる。ローラレベラ入側ロール群での降伏域
で0.60程度が最適値である。このような軽い圧下
量条件では長手そりの矯正は可能であるが、ロー
ルベンデイング用ワークロール部で発生した強い
幅そり矯正は不可能である。従つてロールベンデ
イング用ワークロール、デフレクタロール部に於
いては幅そりの発生を最小限に止めねばならな
い。
なお第5図でP、Wは次の式により与えられ
る。
る。
P:ローラレベラでの、ロールから材料へ伝達し
うる最大仕事を、材料のユニツトテンシヨン換算
で表わしたもの P=2μF/t.B(Kg/mm2) μ:まさつ係数 F:メインレベラ反力(Kg) t:板厚(mm) B:板巾(mm) W:ローラレベラでの曲げ仕事に消費される仕事
を、材料のユニツトテンシヨン換算で表わした
もの W=w×6120/V・t・B(Kg/mm2) w:曲げ仕事(kw) V:矯正速度(m/mm) (発明の効果) ベンデイング用ワークロール径を同一とした場
合、幅そりが発生していた。これに対し、本発明
はロールベンデイング用ワークロールのうち最出
側のワークロールより大径のデフレクタロールを
設け、該デフレクタロールは最出側ワークロール
径をd3とした時、 1.5d3≦D≦5d3 L≦3(d3+D) ただし、D:デフレクタロールの直径、L:最
出側のワークロールとデフレクタロールの心間距
離を満足する位置に設置したので、伸長ロール直
後の幅そりが極めて低い量で安定しており、操作
性のよい安定した平坦度矯正が可能となつた。
うる最大仕事を、材料のユニツトテンシヨン換算
で表わしたもの P=2μF/t.B(Kg/mm2) μ:まさつ係数 F:メインレベラ反力(Kg) t:板厚(mm) B:板巾(mm) W:ローラレベラでの曲げ仕事に消費される仕事
を、材料のユニツトテンシヨン換算で表わした
もの W=w×6120/V・t・B(Kg/mm2) w:曲げ仕事(kw) V:矯正速度(m/mm) (発明の効果) ベンデイング用ワークロール径を同一とした場
合、幅そりが発生していた。これに対し、本発明
はロールベンデイング用ワークロールのうち最出
側のワークロールより大径のデフレクタロールを
設け、該デフレクタロールは最出側ワークロール
径をd3とした時、 1.5d3≦D≦5d3 L≦3(d3+D) ただし、D:デフレクタロールの直径、L:最
出側のワークロールとデフレクタロールの心間距
離を満足する位置に設置したので、伸長ロール直
後の幅そりが極めて低い量で安定しており、操作
性のよい安定した平坦度矯正が可能となつた。
第1図は本発明の矯正装置を示す。第2図は金
属帯板の幅そり状態を示す。第3図は圧下量と幅
そり発生量の関係グラフ。第4図はロール径と幅
そり発生量の関係グラフ。第5図は許容張力の概
念図。第6図は主レベラ入側条件と許容張力の関
係グラフ。第7図は従来型矯正装置。 図において;1……ワークロール、2……バツ
クアツプロール、3……ローラレベラ、4……ロ
ールベンデイング装置、5,5′……ロールベン
デイング用ワークロール、10……ロールベンデ
イング装置、11,12,13……ワークロー
ル、14……デフレクタロール。
属帯板の幅そり状態を示す。第3図は圧下量と幅
そり発生量の関係グラフ。第4図はロール径と幅
そり発生量の関係グラフ。第5図は許容張力の概
念図。第6図は主レベラ入側条件と許容張力の関
係グラフ。第7図は従来型矯正装置。 図において;1……ワークロール、2……バツ
クアツプロール、3……ローラレベラ、4……ロ
ールベンデイング装置、5,5′……ロールベン
デイング用ワークロール、10……ロールベンデ
イング装置、11,12,13……ワークロー
ル、14……デフレクタロール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ローラレベラの前段に該ローラレベラのワー
クロールより細径でかつ少数のロールベンデイン
グ用ワークロールを設け、該ロールベンデイング
用ワークロールの1本或いは複数本を上下動可能
とし、かつ前記ロールベンデイング用ワークロー
ルのうち最出側のワークロール13より大径のデ
フレクタロール14を設けると共に、該デフレク
タロール14は最出側ワークロール径をd3とした
時、 1.5d3≦D≦5D3 ……(1) L≦3(d3+D) ……(2) ただし、D:デフレクタロール14の直径、 L:最出側のワークロールとデフレクタロール
の心間距離、 上記式(1)と(2)を満足する位置に設置することを
特徴とする金属帯板の形状矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14124686A JPS632516A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 金属帯板の形状矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14124686A JPS632516A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 金属帯板の形状矯正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632516A JPS632516A (ja) | 1988-01-07 |
| JPH0245926B2 true JPH0245926B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=15287480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14124686A Granted JPS632516A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 金属帯板の形状矯正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS632516A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180073210A (ko) * | 2016-12-22 | 2018-07-02 | 주식회사 포스코 | 판재 교정 장치 및 이를 이용한 판재 제조방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347610U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-05-02 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57142720A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Correcting device for metallic strip |
| JPS59144525A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-18 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 金属帯板の形状矯正装置 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14124686A patent/JPS632516A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180073210A (ko) * | 2016-12-22 | 2018-07-02 | 주식회사 포스코 | 판재 교정 장치 및 이를 이용한 판재 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632516A (ja) | 1988-01-07 |
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