JPH0246448Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0246448Y2 JPH0246448Y2 JP1985018873U JP1887385U JPH0246448Y2 JP H0246448 Y2 JPH0246448 Y2 JP H0246448Y2 JP 1985018873 U JP1985018873 U JP 1985018873U JP 1887385 U JP1887385 U JP 1887385U JP H0246448 Y2 JPH0246448 Y2 JP H0246448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip ring
- boss
- cover
- boss cover
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車等のステアリングホイール装
置に係り、特に、そのボス部の下側に導電用のス
リツプリングを取付けるための構造に関するもの
である。
置に係り、特に、そのボス部の下側に導電用のス
リツプリングを取付けるための構造に関するもの
である。
自動車等のステアリングホイールにおいて、そ
の合成樹脂製のボスカバーの下側に導電用のスリ
ツプリングを取付ける場合、一般的な方法とし
て、たとえば実開昭59−25140号公報に示されて
いるように、ビスを開いて取付ける方法があり、
この他の方法としては、合成樹脂製のボスカバー
部をスリツプリングにかしめて取付ける方法があ
る。
の合成樹脂製のボスカバーの下側に導電用のスリ
ツプリングを取付ける場合、一般的な方法とし
て、たとえば実開昭59−25140号公報に示されて
いるように、ビスを開いて取付ける方法があり、
この他の方法としては、合成樹脂製のボスカバー
部をスリツプリングにかしめて取付ける方法があ
る。
上述のようにビスを用いてスリツプリングをボ
ス部の下側に取付ける場合、ビス締めが面倒であ
り、しかも、ビスの締め付け力が強すぎたりする
と、スリツプリングの受電面すなわちステアリン
グコラムに固定されたコンタクトピースが摺接す
る面が変形することもあつた。
ス部の下側に取付ける場合、ビス締めが面倒であ
り、しかも、ビスの締め付け力が強すぎたりする
と、スリツプリングの受電面すなわちステアリン
グコラムに固定されたコンタクトピースが摺接す
る面が変形することもあつた。
また、かしめによつてスリツプリングをボス部
の下側に取付ける場合、ビス締めと同様に、かし
めの際にスリツプリングの受電面が変形し易く、
しかも、その保持力が弱く、ボスカバーが合成樹
脂製で熱変形し易いので、スリツプリングが脱落
するおそれもあつた。
の下側に取付ける場合、ビス締めと同様に、かし
めの際にスリツプリングの受電面が変形し易く、
しかも、その保持力が弱く、ボスカバーが合成樹
脂製で熱変形し易いので、スリツプリングが脱落
するおそれもあつた。
本考案は、上述したような点に鑑みなされたも
ので、スリツプリングを変形させることなく、し
かも容易かつ確実にボス部の下側に取付けられる
ようにすることを目的とするものである。
ので、スリツプリングを変形させることなく、し
かも容易かつ確実にボス部の下側に取付けられる
ようにすることを目的とするものである。
本考案の、ステアリング装置は、ステアリング
シヤフトに嵌着されるボス5と、このボス5を囲
繞してこのボス5と一体的に結合され裏面にスリ
ツプリング嵌合部9を有する合成樹脂製のボスカ
バー8と、このボスカバー8の下面のスリツプリ
ング嵌合部9に嵌着されたスリツプリング12
と、上記ボスカバー8の裏面に固定され上記スリ
ツプリング12を支持する支持部15および方向
指示器のキヤンセル作動部16を有するスリツプ
リング支持体14とを備えたものである。
シヤフトに嵌着されるボス5と、このボス5を囲
繞してこのボス5と一体的に結合され裏面にスリ
ツプリング嵌合部9を有する合成樹脂製のボスカ
バー8と、このボスカバー8の下面のスリツプリ
ング嵌合部9に嵌着されたスリツプリング12
と、上記ボスカバー8の裏面に固定され上記スリ
ツプリング12を支持する支持部15および方向
指示器のキヤンセル作動部16を有するスリツプ
リング支持体14とを備えたものである。
本考案は、スリツプリングをボスカバーの裏面
側に取付けた別個のスリツプリング支持体により
支持するものである。
側に取付けた別個のスリツプリング支持体により
支持するものである。
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第3図において、1はステアリングホイール本
体で、このステアリングホイール本体1は環状の
リム部2、スポーク部3およびボス部4を有して
いる。このボス部4は、第1図および第2図に示
すように、図示しないステアリングシヤフトに嵌
着される金属製円筒状のボス5を有し、このボス
5の上部に形成したフランジ部6とボス5の上部
外周との境界部に上記スポーク部3のスポーク芯
金7が溶接されているとともに、ボス5を囲繞し
て上記リム部2と一体に形成された合成樹脂製の
ボスカバー8がボス5に一体的に嵌合固定されて
いる。
体で、このステアリングホイール本体1は環状の
リム部2、スポーク部3およびボス部4を有して
いる。このボス部4は、第1図および第2図に示
すように、図示しないステアリングシヤフトに嵌
着される金属製円筒状のボス5を有し、このボス
5の上部に形成したフランジ部6とボス5の上部
外周との境界部に上記スポーク部3のスポーク芯
金7が溶接されているとともに、ボス5を囲繞し
て上記リム部2と一体に形成された合成樹脂製の
ボスカバー8がボス5に一体的に嵌合固定されて
いる。
このボスカバー8には、スリツプリング嵌合部
としてその下面に円環状のスリツプリング溝9が
形成され、このスリツプリング溝9の内底面に放
射状の複数のリブ10が設けられているととも
に、所定個所に貫通孔11が穿設されている。
としてその下面に円環状のスリツプリング溝9が
形成され、このスリツプリング溝9の内底面に放
射状の複数のリブ10が設けられているととも
に、所定個所に貫通孔11が穿設されている。
12は円環状の導電性金属からなるスリツプリ
ングで、このスリツプリング12の内周側から上
方に向つて上記貫通孔11に対応する導通片13
が一体に突設されている。
ングで、このスリツプリング12の内周側から上
方に向つて上記貫通孔11に対応する導通片13
が一体に突設されている。
そして、上記スリツプリング12はスリツプリ
ング溝9に嵌着されているとともに、導通片13
がボスカバー8の貫通孔11内に挿入されてい
る。
ング溝9に嵌着されているとともに、導通片13
がボスカバー8の貫通孔11内に挿入されてい
る。
上記ボスカバー8の裏面に合成樹脂からなる円
筒状のスリツプリング支持体14が固定されてい
る。このスリツプリング支持体14は、上部に上
記スリツプリング12を下面から支持する円環状
の支持部15が設けられているとともに、下部外
周面に図示しない方向指示器のキヤンセルカムに
当接してこれを復元させる作用をするキヤンセル
作動部16が一体に突出されている。
筒状のスリツプリング支持体14が固定されてい
る。このスリツプリング支持体14は、上部に上
記スリツプリング12を下面から支持する円環状
の支持部15が設けられているとともに、下部外
周面に図示しない方向指示器のキヤンセルカムに
当接してこれを復元させる作用をするキヤンセル
作動部16が一体に突出されている。
そして、上記スリツプリング支持体14は、ボ
スカバー8の裏面にねじ17で固定され、支持部
15の外周縁部でスリツプリング12を支持して
いる。
スカバー8の裏面にねじ17で固定され、支持部
15の外周縁部でスリツプリング12を支持して
いる。
なお、上記スリツプリング12はステアリング
ホイール本体1の図示しないホーンスイツチ機構
の一端に接続され、このホーンスイツチ機構の他
端はステアリングシヤフトを介して自動車等のバ
ツテリーに接続される。
ホイール本体1の図示しないホーンスイツチ機構
の一端に接続され、このホーンスイツチ機構の他
端はステアリングシヤフトを介して自動車等のバ
ツテリーに接続される。
また、スリツプリング12には下方からコンタ
クトピース18が接触され、このコンタクトピー
ス18は、リード線を介して自動車等のバツテリ
ーに接続されており、ボス5をステアリングシヤ
フトに嵌着した状態で、スリツプリング12の下
面と接触するようになつている。
クトピース18が接触され、このコンタクトピー
ス18は、リード線を介して自動車等のバツテリ
ーに接続されており、ボス5をステアリングシヤ
フトに嵌着した状態で、スリツプリング12の下
面と接触するようになつている。
つぎに、第4図に示す実施例は、ボスカバー8
をリム部2とは別体で形成したもので、ボスカバ
ー8に複数個の嵌合孔21を形成するとともに、
スリツプリング支持体14の上部に上記各係合孔
21に対応する係合爪22を突設し、ボスカバー
8の各係合孔21にスリツプリング支持体14の
各係合爪22を係合して固定し、ボスカバー8に
スリツプリング12を支持するようにしたもので
ある。
をリム部2とは別体で形成したもので、ボスカバ
ー8に複数個の嵌合孔21を形成するとともに、
スリツプリング支持体14の上部に上記各係合孔
21に対応する係合爪22を突設し、ボスカバー
8の各係合孔21にスリツプリング支持体14の
各係合爪22を係合して固定し、ボスカバー8に
スリツプリング12を支持するようにしたもので
ある。
つぎに、第5図ないし第7図に示す実施例は、
ボスカバー8に対してスリツプリング支持体14
をバヨネツトリング機構で固定するようにしたも
のである。すなわち、ボスカバー8には、ボス孔
31の外周部の複数個所に挿入切欠部32を形成
し、この挿入切欠部32上に押え片33を設ける
とともに、挿入切欠部32の一端に係合段部34
を形成し、また、スリツプリング支持体14に
は、上部に上記各挿入切欠部32に対応する係合
片35を形成し、第7図Aに示すように、支持体
14の各係合片35をボスカバー8の各挿入切欠
部32に下方から挿入し、第7図Bに示すよう
に、押え片33を上方に押上げ、ついで、スリツ
プリング支持体14を一方に回動して、第7図C
に示すように、係合片35を係合段部34上に係
合するとともに押え片33の下方向の復帰により
抜け止め支持するものである。
ボスカバー8に対してスリツプリング支持体14
をバヨネツトリング機構で固定するようにしたも
のである。すなわち、ボスカバー8には、ボス孔
31の外周部の複数個所に挿入切欠部32を形成
し、この挿入切欠部32上に押え片33を設ける
とともに、挿入切欠部32の一端に係合段部34
を形成し、また、スリツプリング支持体14に
は、上部に上記各挿入切欠部32に対応する係合
片35を形成し、第7図Aに示すように、支持体
14の各係合片35をボスカバー8の各挿入切欠
部32に下方から挿入し、第7図Bに示すよう
に、押え片33を上方に押上げ、ついで、スリツ
プリング支持体14を一方に回動して、第7図C
に示すように、係合片35を係合段部34上に係
合するとともに押え片33の下方向の復帰により
抜け止め支持するものである。
なお、前記いずれの実施例においても、スリツ
プリング支持体14はポリプロピレン樹脂でもよ
く、また、耐摩耗性を考慮した場合、ポリアセタ
ール樹脂、ナイロン、ポリフオニレンスルフアイ
ド(PPS樹脂)等を使用すれば良好である。
プリング支持体14はポリプロピレン樹脂でもよ
く、また、耐摩耗性を考慮した場合、ポリアセタ
ール樹脂、ナイロン、ポリフオニレンスルフアイ
ド(PPS樹脂)等を使用すれば良好である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、スリツプリング支持部および
キヤンセル作動部を一体に有するスリツプリング
支持体をボスカバーに取付けるのみで、スリツプ
リングを支持でき、スリツプリングの取付けが極
めて容易かつ確実にでき、スリツプリングを直接
ビスで固定したりあるいはかしめによつて固定し
たりしないので、スリツプリングが変形すること
がなく、コンタクトピースとの摺接が安定かつ確
実となる。また、スリツプリング支持体は、方向
指示器のキヤンセル作動部を有するもので、した
がつて、キヤンセル作動部の耐摩耗性を考慮した
場合、ボスカバーに用いた合成樹脂よりも耐摩耗
性の良好な合成樹脂を用いることができ、スリツ
プリングを安定して確実に支持することができ、
そして、この場合、一般的に耐摩耗性の良好な合
成樹脂が高価であることから、高価な合成樹脂部
分を最小限に用いて、コストアツプにならないよ
うにすることができる。
キヤンセル作動部を一体に有するスリツプリング
支持体をボスカバーに取付けるのみで、スリツプ
リングを支持でき、スリツプリングの取付けが極
めて容易かつ確実にでき、スリツプリングを直接
ビスで固定したりあるいはかしめによつて固定し
たりしないので、スリツプリングが変形すること
がなく、コンタクトピースとの摺接が安定かつ確
実となる。また、スリツプリング支持体は、方向
指示器のキヤンセル作動部を有するもので、した
がつて、キヤンセル作動部の耐摩耗性を考慮した
場合、ボスカバーに用いた合成樹脂よりも耐摩耗
性の良好な合成樹脂を用いることができ、スリツ
プリングを安定して確実に支持することができ、
そして、この場合、一般的に耐摩耗性の良好な合
成樹脂が高価であることから、高価な合成樹脂部
分を最小限に用いて、コストアツプにならないよ
うにすることができる。
第1図は本考案の装置の一実施例を示す要部の
断面図、第2図は第1図の裏面図、第3図は装置
の全体の下面図、第4図は他の実施例の要部の断
面図、第5図はさらに他の実施例の要部の断面
図、第6図は第5図の分解斜視図、第7図A,
B,Cはスリツプリング支持体の取付状態を示す
説明図である。 5……ボス、8……ボスカバー、9……スリツ
プリング嵌合部としてのスリツプリング溝、12
……スリツプリング、14……スリツプリング支
持体、15……支持部、16……キヤンセル作動
部。
断面図、第2図は第1図の裏面図、第3図は装置
の全体の下面図、第4図は他の実施例の要部の断
面図、第5図はさらに他の実施例の要部の断面
図、第6図は第5図の分解斜視図、第7図A,
B,Cはスリツプリング支持体の取付状態を示す
説明図である。 5……ボス、8……ボスカバー、9……スリツ
プリング嵌合部としてのスリツプリング溝、12
……スリツプリング、14……スリツプリング支
持体、15……支持部、16……キヤンセル作動
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ステアリングシヤフトに嵌着されるボスと、 このボスを囲繞してこのボスと一体的に結合さ
れ裏面にスリツプリング嵌合部を有する合成樹脂
製のボスカバーと、 このボスカバーの下面のスリツプリング嵌合部
に嵌着されたスリツプリングと、 上記ボスカバーの裏面に固定され上記スリツプ
リングを支持する支持部および方向指示器のキヤ
ンセル作動部を有するスリツプリング支持体と、 を備えたことを特徴とするステアリングホイール
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985018873U JPH0246448Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985018873U JPH0246448Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135769U JPS61135769U (ja) | 1986-08-23 |
| JPH0246448Y2 true JPH0246448Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=30507918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985018873U Expired JPH0246448Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246448Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115485U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | 本田技研工業株式会社 | スリツプリング取付構造 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP1985018873U patent/JPH0246448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135769U (ja) | 1986-08-23 |
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