JPH0247349B2 - - Google Patents

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JPH0247349B2
JPH0247349B2 JP58242170A JP24217083A JPH0247349B2 JP H0247349 B2 JPH0247349 B2 JP H0247349B2 JP 58242170 A JP58242170 A JP 58242170A JP 24217083 A JP24217083 A JP 24217083A JP H0247349 B2 JPH0247349 B2 JP H0247349B2
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JP
Japan
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metal
roller
rollers
hood
band
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JP58242170A
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English (en)
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JPS60135255A (ja
Inventor
Akyoshi Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は金属帯と熱可塑性樹脂板帯またはフイ
ルムとを熱ローラで加熱圧着して金属複合帯を連
続的に製造する装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、炭素鋼やステンレス鋼、銅板などの金属
帯とナイロン、ポリエチレンなどの合成樹脂板ま
たはフイルムの帯状体とを接着剤で接着した金属
複合帯が知られており、車輛、船舶などの構成材
料として用いられている。
しかしながら、このような接着剤で接着した金
属複合帯は、接着強度が低く、曲げや絞りなどの
二次加工に際し剥離し易いという欠点があるの
で、これに代るものとして、接着剤を用いず熱ロ
ーラによる加熱圧着により金属複合帯を製造する
装置が提案されて用いられている。
第1図は従来における金属複合帯製造装置の概
要構成図であつてこれを同図に基いて説明する
と、機台前部の巻戻し機には、コイル巻された表
面材としての金属帯1,2と、同じくコイル巻さ
れた芯材としての樹脂フイルム帯3とが仕掛けら
れており、その後方には3個の赤外線ヒータ4が
上下に配設されている。5はガイドローラ6で変
向された上下の金属帯1,2と直進する樹脂フイ
ルム帯3とを重ねて挾持し内部のニクロム線で加
熱圧着する上下一対の加熱ローラであつて、その
後方には、同じく3組の加熱ローラ7が配設され
ている。さらに加熱ローラ7の後方には、内部に
水が通された3組の冷却ローラ8と、冷水を噴出
するスプレノズル9および熱風を噴出するドライ
エアノズル10とが直列状に配設されている。1
1はコイル巻された製品としての金属複合帯であ
る。
以上のように構成された従来の金属複合帯製造
装置において所定の速度で巻戻された上下の金属
帯1,2と樹脂フイルム帯3とは、赤外線ヒータ
4で加熱されたのち重ねられて上下の加熱ローラ
5の間を通過するときに内部のニクロム線とロー
ラ圧とで加熱圧着される。このようにして圧着さ
れた金属複合帯11は、加熱ローラ7でさらに加
熱され、冷却ローラ8、スプレノズル9およびド
ライエアノズル10で冷却、乾燥されたのち巻取
られる。
しかしながら、このような従来の装置は、機台
の全長が長くきわめて大きな設置スペースを占有
するばかりでなく、巻戻し機や加熱機、冷却機な
どの各機器をそれぞれ単独で据付けなければなら
ないために多大の工数と時間を要していた。さら
に加熱ローラ5,7の外気への放熱量が大きくし
かもローラ幅方向の温度むらが大きいために接着
面に気泡を抱き込んだり接着が不完全になつて、
満足した接着強度が得られず、また熱効率の点に
おいても問題があつた。
〔発明の概要〕
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、表面材の巻戻し、予熱部と表面材・芯材の加
熱圧着ローラ群とをユニツト化して外気と遮断し
たフード内に収納することにより、機台全長を短
縮して占有のスペースの縮小を計るとともに、外
気に左右されず放熱量の少ない均一な接着を可能
にして接着強度と熱効率の向上を計つた金属複合
帯の連続製造装置を提供するものである。以下、
本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
〔実施例〕
第2図および第3図は本発明に係る金属複合帯
の連続製造装置の一実施例を示し、第2図は第1
図に対応して示す概要構成図、第3図は芯材巻戻
し部と製品巻取り部とを除いて示す縦断面図であ
る。図において、床面に堀り下げられたピツト2
1の上端段部には、ベース22が載置固定されて
おり、これには縦長直方形状に形成されて外壁部
の断熱材で外気と遮断されたフード23が一体的
に固定支持されている。このフード23は、第3
図の手前側側板が開閉自在に形成されているとと
もに、天板23aと、ピツト21の底面から離間
する底板23bとには、係入孔23c,23dが
それぞれ設けられている。このようなフード23
の内部には、全体を符号24で示す接着ユニツト
が収納されている。すなわち、フード23の天板
23a上には、一対のレール25が先端をフード
23の開閉側板から突出させて敷設されており、
このレール25上には、ビーム26aと、これか
ら垂下されたグラブ本体26bおよびレール25
上を転動するころ26cからなるコイルグラブ2
6が水平方向へ移動自在に設けられている。そし
てこの移動によりグラブ本体26bが係入孔23
cと係合しながら側板開放のフード23内とフー
ド23外との間で移動できるように構成されてい
る。また、ピツト21の底面には一対のレール2
7が敷設されており、このレール27上には、台
28aとレール27上を転動するころ28bとか
らなるコイル台車28が水平方向へ移動自在に設
けられている。そしてこの移動により台28aが
係入孔23dと係合しながら側板開放のフード2
3内とフード23外との間で移動できるように構
成されている。符号29,30でそれぞれ示すも
のは、別工程でコイル巻された表面材としての金
属帯であつて、本実施例では薄いステンレス鋼板
がコイル巻されており、グラブ本体26bと台2
8aとにそれぞれ回動自在に支持されていてフー
ド23内において図に矢印Aで示す方向に巻戻さ
れるように構成されている。なお、金属帯を巻回
した金属帯コイル29,30(以下、金属帯およ
び金属帯コイルも共に単に「金属帯」という)に
はこれを傷つけないように別工程での巻取りに際
して紙31が重ねて巻かれており、フード23内
には金属帯29,30の巻戻しと同時に巻戻され
る紙31をコイル巻32にするペーパワインダが
設けられている。さらにフード23内には、巻戻
される金属帯29,30を直角方向へ変向すると
同時にこれを予熱する予熱ローラ33が上下の金
属帯29,30にそれぞれ対応して軸架されてい
る。予熱ローラ33は中心から順に軸、ニクロム
線、円筒部、油などの熱媒体、ローラ表面によつ
て構成されており、その加熱温度は、後述する芯
材である樹脂帯の融点をやゝ下廻る温度に設定さ
れている。34,35は形鋼等で枠組形成された
ベース22と底板23dとにそれぞれ支持されて
前記ペーパワインダと予熱ローラ33とを支持す
るフレームであつて、これらにはさらに遠赤外線
ヒータ36がそれぞれ固定されている。この遠赤
外線ヒータ36は、予熱ローラ33で変向されて
垂直方向に走行する金属帯29,30を予熱ロー
ラ33による加熱温度とほゞ同温度で均一に加熱
するものであつて、棒状に形成されて筐体内に並
列して上下に複数個設けられている。37,38
は上下の予熱ローラ33の中間部に位置してフレ
ーム34に軸支された上下一対の加熱ローラとし
てのラミネーシヨンローラであつて、図示してい
ない油圧シリンダやばね部材等で互の周面を圧接
させるように付勢されて矢印方向に回転してお
り、これらラミネーシヨンローラ37,38間に
は、上下の金属帯29,30が重なつて導かれる
とともに、芯材としての樹脂帯39が金属帯2
9,30間に挾まれるように導かれる。樹脂帯3
9は、本実施例においてはポリエチレンのフイル
ムによつて形成されていて第2図に示すようにコ
イル巻されてフード23の外部に軸架されてお
り、前記遠赤外線ヒータ36とほぼ同構成の遠赤
外線ヒータ40で加熱されて上下の金属帯29,
30間に導かれている。そして、ラミネーシヨン
ローラ37,38は重なつて通過する金属帯2
9,30と樹脂帯39とを加熱加圧し金属帯2
9,30から樹脂帯39へ均一に熱移動させて接
着状態にするものであつて、その構造は前記予熱
ローラ33と同じく軸、ニクロム線、円筒部、熱
媒体、ローラ表面で構成されている。さらにラミ
ネーシヨンローラ37,38で接着状態にされて
吐き出される複合帯41の走行方向には、樹脂帯
39を中心部まで均一に充分溶融させて完全に接
着された複合帯にする上下一対ずつ3組の加熱ロ
ーラ42が、互の周面を圧接させてフレーム34
に軸支されている。これら加熱ローラ42の構造
は前記予熱ローラ33およびラミネーシヨンロー
ラ37,38と同じである。43は加熱ローラ4
2で接着された複合帯41を冷却する上下一対ず
つ複数組の冷却ローラであつて、内部には冷却水
が循環されており、複合帯41を上下から挾持し
ている。以上説明したフレーム34,35と各加
熱部材等とで接着ユニツト24が一体的に構成さ
れてフード23内に収納されている。
なお、樹脂帯39用の遠赤外線ヒータ40は第
2図に示すように表面材巻戻し部、表面材予熱部
33,36および表面材、芯材の加熱圧着ローラ
群37,42をユニツト化して収納しているフー
ド23の直前に別個に設けてもよいが、第3図に
示すように遠赤外線ヒータ40とフード23とを
一体に続けて設ければ熱損失が少なく熱を有効に
利用することができる。
フード23の外部には、冷却水を噴出して複合
帯41を冷却するスプレノズル44が筐体内に収
納されて配設されており、さらにその下流側には
熱風を噴出して複合帯41を乾燥するドライエア
ノズル45が筐体内に収納されて配置されてい
る。そして乾燥された複合帯41は、ワインダに
よつて複合帯コイル46として巻取られるように
構成されている。
以上のように構成された金属複合帯製造装置の
動作を説明する。側板が開放されたフード23の
外部に位置するグラブ本体26bと台28aと
に、別工程でコイル巻した金属帯29,30を支
持させ、コイルグラブ26とコイル台車28とを
押してフード23内へ収納する。そして別工程で
コイル巻した樹脂帯39をフード23の外部に軸
架させたのち、金属帯29,30と樹脂帯39と
を上下のラミネーシヨンローラ37,38間に導
き、さらに加熱ローラ42、冷却ローラ43、ス
プレノズル44、ドライエアノズル45を通して
その端を複合帯コイル46用のコイル巻き芯に固
定して巻取る。フード23の側板を閉じ、各熱ロ
ーラのニクロム線と遠赤外線ヒータ36,40に
通電したのち機械を始動すると、ラミネーシヨン
ローラ37,38の引出しと複合帯コイル46の
巻取りとによつて金属帯29,30と樹脂帯39
とが巻戻されて走行すると同時に、金属帯29,
30に重ねて巻かれていた表面保護用の紙は、ペ
ーパワインダで巻取られてコイル巻32となる。
巻戻された金属帯29,30は、予熱ローラ33
によつて樹脂帯39の融点をわずかに下廻る温度
まで加熱され、さらに遠赤外線ヒータ36でこの
温度を保持するよう幅方向へ均一に加熱されてラ
ミネーシヨンローラ37,38の間へ導かれる。
一方樹脂帯39も遠赤外線ヒータ40で同温度ま
で予熱されて上下の金属帯29,30間へ導かれ
る。ラミネーシヨンローラ37と38との間で
は、その加熱、加圧による金属帯29,30から
樹脂帯39への均一な熱移動と圧着とで接着が行
なわれて複合帯41となり、さらに加熱ローラ4
2による加熱で熱量不足が補われて樹脂帯39の
芯迄均一に溶融されることにより、均一で完全な
接着が行なわれる。このように予熱ローラ33か
ら加熱ローラ42に至る間の加熱がすべて外気と
断熱材で遮断されたフード23内で行なわれるの
で、金属帯29,30から樹脂帯39への熱移動
が雰囲気温度に左右されて微妙に変化するという
ようなことがなく、均一な接着が行なわれる。ま
た、加熱に際しては各加熱ローラ類が接着ユニツ
ト24としてユニツト化されてフード23内に収
納されていることにより、金属帯29,30が外
気と接触することがなく、表面に錆が発生するこ
とがない。なお、ユニツト化によりこのユニツト
の密封が容易であるからフード23内をN2ガス
等で密封して外気と遮断すれば、さらに均一な接
着が得られ防錆効果が向上する。
このようにして接着された複合帯41は冷却ロ
ーラ43とスプレノズル44とで冷却され、ドラ
イエアノズル45で乾燥されたのちコイル芯に巻
取られ複合帯コイル46となる。
なお、本実施例においては、表面材がステンレ
ス鋼帯で芯材がポリエチレンフイルムの場合を例
示したが、表面材としては炭素鋼やアルミニウ
ム、亜鉛メツキ板、銅板、ブリキ板、ボンデ鋼板
など各種の金属帯に適用が可能であり、また芯材
としては変性ポリプロピレン、変性ナイロン、ポ
リウレタン、ポリアミド、酢酸ビニール、ナイロ
ンなど各種の熱可塑性樹脂に適用が可能である。
さらに複合帯の構成は、表面材が金属で芯材が合
成樹脂であるものに限らず、芯材が金属あるいは
合成樹脂で金属表面材と芯材との間に合成樹脂を
挾んだ多重積層帯であつてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば金属複合帯の連続製造装置において、各金属
帯コイルを加熱ローラと冷却ローラの上方と下方
にそれぞれ配置し、金属帯コイルから巻戻された
金属帯をラミネーシヨンローラ間に導く変向用の
予熱ローラをラミネーシヨンローラの上方と下方
にそれぞれ配設し、この予熱ローラとラミネーシ
ヨンローラとの間に金属帯加熱用ヒータを配設す
るとともに、これら金属帯コイルないしローラ群
をフード内に収納することにより、第1図と第2
図とを比較すれば明らかなように、機械の全長を
大幅に短縮することができ、機械の占有床面積が
縮小されるとともに、ユニツト化されたものを据
付けるだけでよく、各部を単独で据付けていた従
来のものと比較して据付時間の短縮と据付工数の
節減が計られ、コストの低減と据付精度の向上を
計ることができる。また、外気と遮断されたフー
ド内で接着が行なわれることにより、外気温度に
左右されず表面材から芯材への熱移動が均一に行
なわれて気泡の抱き込みなどが発生しないので、
接着強度が著しく向上するとともに、外気への放
熱が少なくなり熱効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の金属複合帯製造装置の概要構成
図、第2図および第3図は本発明に係る金属複合
帯の連続製造装置の一実施例を示し、第2図は第
1図に対応して示す概要構成図、第3図は芯材巻
戻し部と製品巻取り部とを除いて示す縦断面図で
ある。 23……フード、24……接着ユニツト、2
9,30……金属帯(金属帯コイル)、33……
予熱ローラ、34,35……フレーム、36……
遠赤外線ヒータ、37,38……ラミネーシヨン
ローラ、39……樹脂帯、41……複合帯、42
……加熱ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対の金属帯コイル29,30から巻戻され
    た金属帯と樹脂帯39とを、一連に配設したラミ
    ネーシヨンローラ37,38間、複数の加熱ロー
    ラ42間および冷却ローラ43間を順次通して金
    属複合帯41を形成する連続製造装置において、
    前記金属帯コイル29,30を前記加熱ローラ4
    2と冷却ローラ43の上方と下方にそれぞれ配置
    し、金属帯コイル29,30から巻戻された金属
    帯を前記ラミネーシヨンローラ37,38間に導
    く変向用の予熱ローラ33をラミネーシヨンロー
    ラ37,38の上方と下方にそれぞれ配置し、こ
    の予熱ローラ33とラミネーシヨンローラ37,
    38との間に金属帯加熱用ヒータ36を配設する
    とともに、これら金属帯コイル29,30ないし
    ローラ群をフード23内に収納したことを特徴と
    する金属複合帯の連続製造装置。
JP58242170A 1983-12-23 1983-12-23 金属複合帯の連続製造装置 Granted JPS60135255A (ja)

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