JPH0247564Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247564Y2 JPH0247564Y2 JP1984141724U JP14172484U JPH0247564Y2 JP H0247564 Y2 JPH0247564 Y2 JP H0247564Y2 JP 1984141724 U JP1984141724 U JP 1984141724U JP 14172484 U JP14172484 U JP 14172484U JP H0247564 Y2 JPH0247564 Y2 JP H0247564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- outlet
- wire
- ground wire
- upper plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はコンクリート製の電柱にアース線を引
出し案内させるために、予かじめ設けられたアー
ス引出し線の端部を作業性良く始末できて、アー
ス線の引出口に着脱自在に挾着係留させるアース
引出し線止め具に関するものである。
出し案内させるために、予かじめ設けられたアー
ス引出し線の端部を作業性良く始末できて、アー
ス線の引出口に着脱自在に挾着係留させるアース
引出し線止め具に関するものである。
従来、この種のアース引出し線用止め具には例
えば実公昭53−52633号或いは実公昭58−54818号
公報記載のものが知られているが、前者のものは
上板部裏面に一体に設けた直長管部に対してアー
ス引出し線を貫通させるようにし、また後者のも
のでは前記の直長管部と同じように上板部に一体
に設けた縦筒に上板部に連通するスリツトを設
け、この縦筒に対してアース引出し線を貫通させ
るようにしていた。
えば実公昭53−52633号或いは実公昭58−54818号
公報記載のものが知られているが、前者のものは
上板部裏面に一体に設けた直長管部に対してアー
ス引出し線を貫通させるようにし、また後者のも
のでは前記の直長管部と同じように上板部に一体
に設けた縦筒に上板部に連通するスリツトを設
け、この縦筒に対してアース引出し線を貫通させ
るようにしていた。
また、実公昭51−50638号公報の「コンクリー
ト電柱のアースターミナル」においてはアース線
の引出、引込の二線をターミナルボツクスに形成
したアース線固定体の螺線条部に夫々捻じ込んで
固定するようにしていた。
ト電柱のアースターミナル」においてはアース線
の引出、引込の二線をターミナルボツクスに形成
したアース線固定体の螺線条部に夫々捻じ込んで
固定するようにしていた。
前記した前二者の従来のものは何れも直長管部
或いは縦筒に対してアース引出し線を貫通させて
挿通する作業が必要であるために甚だしく手間が
掛かり、作業性の悪いものである。さらにその内
の後者のものでは上板部の裏面に突出させた一対
の脚側壁間に跨がらせて設けた屈曲片が縦筒にア
ース引出し線を挿通させるのに邪魔になるばかり
か、形状が複雑となり製作コストを上昇させると
いつた欠点がある。また前記実公昭51−50638号
によるものも構造上、上下二本のアース線を固定
するものであるから本考案のように一本のアース
線には使用できず、しかも螺線条部に捻じ込まね
ばならないなど手間のかかるものであつた。
或いは縦筒に対してアース引出し線を貫通させて
挿通する作業が必要であるために甚だしく手間が
掛かり、作業性の悪いものである。さらにその内
の後者のものでは上板部の裏面に突出させた一対
の脚側壁間に跨がらせて設けた屈曲片が縦筒にア
ース引出し線を挿通させるのに邪魔になるばかり
か、形状が複雑となり製作コストを上昇させると
いつた欠点がある。また前記実公昭51−50638号
によるものも構造上、上下二本のアース線を固定
するものであるから本考案のように一本のアース
線には使用できず、しかも螺線条部に捻じ込まね
ばならないなど手間のかかるものであつた。
アース引出し線用止め具の上板部の左右側辺に
備えたフランジ両端の幅を、該フランジ両端が当
接するアース線引出口の開口の径よりも僅かに長
く形成し、上板部の略中央で前記脚側壁に対して
平行に断面U字形の凹溝を設けて一体に形成し、
さらに脚側壁の各外側面に複数条のリブを列設
し、該アース引出し線用止め具を前記アース線の
引出口に固定する場合に、前記U字溝によつて生
じる弾発力を利用してアース線の引出口へ嵌着す
るようにして構成する。
備えたフランジ両端の幅を、該フランジ両端が当
接するアース線引出口の開口の径よりも僅かに長
く形成し、上板部の略中央で前記脚側壁に対して
平行に断面U字形の凹溝を設けて一体に形成し、
さらに脚側壁の各外側面に複数条のリブを列設
し、該アース引出し線用止め具を前記アース線の
引出口に固定する場合に、前記U字溝によつて生
じる弾発力を利用してアース線の引出口へ嵌着す
るようにして構成する。
アース引出し線を上板部に設けた凹溝に挾ませ
た状態で上板部を一周するように巻付け固定させ
ることにより、極く手軽に作業性よく装着させ
る。
た状態で上板部を一周するように巻付け固定させ
ることにより、極く手軽に作業性よく装着させ
る。
またアース引出し線用止め具をアース線の引出
口へ嵌着するときは、上板部の左右両端に備えた
フランジ両端の幅を該フランジ両端が当接するア
ース線の引出口の開口の径よりも僅かに長く形成
してあるため、該両フランジは中央部に向けて引
出口の開口外縁により押し付けられると共に凹溝
が両フランジ側から押圧されて弾発力を生ずる。
そして同時に上板部の反りによつて両脚側壁は外
側へ弾力的に跳ね返り引出口の内側壁に圧接し、
さらに外側面に設けたリブによつて引出口の内側
壁へしつかりと係留させられる。このためアース
線の引出口への挾着固定も強固に行なえる。
口へ嵌着するときは、上板部の左右両端に備えた
フランジ両端の幅を該フランジ両端が当接するア
ース線の引出口の開口の径よりも僅かに長く形成
してあるため、該両フランジは中央部に向けて引
出口の開口外縁により押し付けられると共に凹溝
が両フランジ側から押圧されて弾発力を生ずる。
そして同時に上板部の反りによつて両脚側壁は外
側へ弾力的に跳ね返り引出口の内側壁に圧接し、
さらに外側面に設けたリブによつて引出口の内側
壁へしつかりと係留させられる。このためアース
線の引出口への挾着固定も強固に行なえる。
図において1はコンクリート製で電柱であり、
該電柱1の上部及び下部に電柱製造時に第2図に
示す如き楕円筒形に形成されたアース線の引出口
2を埋設することにより貫通孔3,3′が開設さ
れている。4は電柱1内に備えられたアース引出
し線である。
該電柱1の上部及び下部に電柱製造時に第2図に
示す如き楕円筒形に形成されたアース線の引出口
2を埋設することにより貫通孔3,3′が開設さ
れている。4は電柱1内に備えられたアース引出
し線である。
5は前記引出口2に着脱自在に挾着固定させる
合成樹脂等の弾性体よりなるアース引出し線の止
め具であり、該止め具5は上板部6の左右側辺に
夫々フランジ部7,7を備えさせ、前記引出口2
に挾着させる脚側壁8,8を突設して略コ字形に
形成すると共に、上板部6の略中央で脚側壁8,
8に対して平行に、断面U字形の凹溝9を一体に
形成している。さらに、脚側壁8,8の各外側面
に複数条のリブ10を列設して引出口2に対する
挾着係留をより確実に行なえるように形成してい
る。
合成樹脂等の弾性体よりなるアース引出し線の止
め具であり、該止め具5は上板部6の左右側辺に
夫々フランジ部7,7を備えさせ、前記引出口2
に挾着させる脚側壁8,8を突設して略コ字形に
形成すると共に、上板部6の略中央で脚側壁8,
8に対して平行に、断面U字形の凹溝9を一体に
形成している。さらに、脚側壁8,8の各外側面
に複数条のリブ10を列設して引出口2に対する
挾着係留をより確実に行なえるように形成してい
る。
このように構成された本考案のアース引出し線
の止め具5は、電柱1の内部に備えられたアース
引出し線4の両端部を夫々上板部6に形成した凹
溝9に挾ませ、その状態でアース引出し線4を上
板部6の裏面に周回させ再び上板部6の前面に戻
して上板部6を一回り巻回させて固定させる。そ
して脚側壁8,8を引出口2に挿着させ、フラン
ジ部7,7で引出口2の外縁に当接させて固定さ
せる。このとき両フランジ部7,7の幅は楕円筒
形の止め具2の開口の短手方向の幅より僅かに長
く形成してあるため、固定された両フランジ部
7,7は中央部の凹溝9を同時に押圧し、該凹溝
9に弾発力を生ぜしめる。この結果、脚側壁8,
8は上板部6,6の反りによつて外側へ弾発的に
跳ね返り、引出口2の内側壁に圧接し、さらに外
側面に設けたリブ10によつて引出口2の内側壁
へしつかりと係留させることができる。
の止め具5は、電柱1の内部に備えられたアース
引出し線4の両端部を夫々上板部6に形成した凹
溝9に挾ませ、その状態でアース引出し線4を上
板部6の裏面に周回させ再び上板部6の前面に戻
して上板部6を一回り巻回させて固定させる。そ
して脚側壁8,8を引出口2に挿着させ、フラン
ジ部7,7で引出口2の外縁に当接させて固定さ
せる。このとき両フランジ部7,7の幅は楕円筒
形の止め具2の開口の短手方向の幅より僅かに長
く形成してあるため、固定された両フランジ部
7,7は中央部の凹溝9を同時に押圧し、該凹溝
9に弾発力を生ぜしめる。この結果、脚側壁8,
8は上板部6,6の反りによつて外側へ弾発的に
跳ね返り、引出口2の内側壁に圧接し、さらに外
側面に設けたリブ10によつて引出口2の内側壁
へしつかりと係留させることができる。
そして、電柱1を建柱する場合に、その現場に
おいて、一方の止め具5を引出口2より取出して
上板部6に巻回させたアース引出し線4を取外し
て、そのアース引出し線4にアース線(図示せ
ず)を結び付け、次に、他方の引出口2に係留さ
せた止め具5を引出口2より取外して、アース引
出し線4を電柱1内より引出せば、アース線の結
束部が他方引出口2より露出して電柱1内へアー
ス線を簡単に挿通させることができる。さらに、
このアース線の下端を引出口2から電柱1の外へ
引出し、電柱内へたるませることなく展張させて
から止め具5を引出口2に嵌着し、電柱外へ引出
したアース線の上部を上板部6に設けた凹溝9に
挾ませて係留させ、垂下させた先端に接地棒を接
続して地中に埋設させる。アース線は電柱から引
出した個所で止め具5の凹溝9に挾まれて収まつ
ていることで風でぶらつくようなこともなく安定
に扱かえる。
おいて、一方の止め具5を引出口2より取出して
上板部6に巻回させたアース引出し線4を取外し
て、そのアース引出し線4にアース線(図示せ
ず)を結び付け、次に、他方の引出口2に係留さ
せた止め具5を引出口2より取外して、アース引
出し線4を電柱1内より引出せば、アース線の結
束部が他方引出口2より露出して電柱1内へアー
ス線を簡単に挿通させることができる。さらに、
このアース線の下端を引出口2から電柱1の外へ
引出し、電柱内へたるませることなく展張させて
から止め具5を引出口2に嵌着し、電柱外へ引出
したアース線の上部を上板部6に設けた凹溝9に
挾ませて係留させ、垂下させた先端に接地棒を接
続して地中に埋設させる。アース線は電柱から引
出した個所で止め具5の凹溝9に挾まれて収まつ
ていることで風でぶらつくようなこともなく安定
に扱かえる。
以上に述べたように本考案のアース引出し線用
止め具は、アース引出し線を上板部に設けた凹溝
に挾ませた状態でこの上板部を一回り巻回して係
留させるものであるから、その装着が極めて容易
に、作業性良くなし得る。しかも、止め具は上板
部に設けた凹溝によりコ字形の脚側壁に弾発力が
付加され、この弾発力で該脚側壁は引出口の両内
側壁に圧接し、さらに外側面に設けたリブにより
引出口の両内側壁へしつかりと係留させられ、ひ
いては引出口への止め具の嵌着が強固に成し得
る。さらに、脚側壁間には屈曲片が架設されてい
ないから形状が簡単であり、低コストに製作で
き、しかも、屈曲片が無いことで上板部に対して
アース引出し線を巻回するのが極めて容易になし
得るといつた利点がある。
止め具は、アース引出し線を上板部に設けた凹溝
に挾ませた状態でこの上板部を一回り巻回して係
留させるものであるから、その装着が極めて容易
に、作業性良くなし得る。しかも、止め具は上板
部に設けた凹溝によりコ字形の脚側壁に弾発力が
付加され、この弾発力で該脚側壁は引出口の両内
側壁に圧接し、さらに外側面に設けたリブにより
引出口の両内側壁へしつかりと係留させられ、ひ
いては引出口への止め具の嵌着が強固に成し得
る。さらに、脚側壁間には屈曲片が架設されてい
ないから形状が簡単であり、低コストに製作で
き、しかも、屈曲片が無いことで上板部に対して
アース引出し線を巻回するのが極めて容易になし
得るといつた利点がある。
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は斜
視図、第2図は引出口に挿着した状態の斜視図、
第3図は電柱に設置して示す使用状態図、第4図
はその要部拡大断面図である。 2……アース線の引出口、5……止め具、6…
…上板部、7,7……フランジ部、8,8……脚
側壁、9……凹溝、10……リブ。
視図、第2図は引出口に挿着した状態の斜視図、
第3図は電柱に設置して示す使用状態図、第4図
はその要部拡大断面図である。 2……アース線の引出口、5……止め具、6…
…上板部、7,7……フランジ部、8,8……脚
側壁、9……凹溝、10……リブ。
Claims (1)
- 上板部の左右側辺にフランジを備えさせてアー
ス線の引出口に挾着させる脚側壁をコ字形に突設
した弾性体よりなるアース引出し線用止め具にお
いて、前記フランジ両端の幅を該フランジ両端が
当接するアース線の引出口の開口の径よりも僅か
に長く形成し、上板部の略中央で前記脚側壁に対
して平行に断面U字形の凹溝を設けて一体に形成
し、さらに脚側壁の各外側面に複数条のリブを列
設し、該アース引出し線用止め具をアース線の引
出口に固定する場合に、前記U字溝によつて生じ
る弾発力を利用してアース線の引出口へ嵌着する
ようにしたことを特徴とするアース引出し線用止
め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984141724U JPH0247564Y2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984141724U JPH0247564Y2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156773U JPS6156773U (ja) | 1986-04-16 |
| JPH0247564Y2 true JPH0247564Y2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=30700062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984141724U Expired JPH0247564Y2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247564Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417868Y2 (ja) * | 1974-10-16 | 1979-07-07 | ||
| JPS57183453A (en) * | 1981-05-02 | 1982-11-11 | Asahi Chemical Ind | High strength fabric like warp knitting fabric |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP1984141724U patent/JPH0247564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6156773U (ja) | 1986-04-16 |
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