JPS642332Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642332Y2 JPS642332Y2 JP16470079U JP16470079U JPS642332Y2 JP S642332 Y2 JPS642332 Y2 JP S642332Y2 JP 16470079 U JP16470079 U JP 16470079U JP 16470079 U JP16470079 U JP 16470079U JP S642332 Y2 JPS642332 Y2 JP S642332Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- wire winding
- electric wire
- electric
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 36
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は引留碍子の改良に関するものである。
従来から知られる引留碍子として、基体の相反
対向面に夫々適宜間隔を隔てて各一対の電線巻回
用柱を突設し、かつ該各電線巻回用柱の突出端に
鍔縁を周設したものがある。この引留碍子は引込
電線を二本に分岐して各分岐線を夫々基体の表裏
両面側で一対の電線巻回用柱に8字状に巻回して
引留めるものであつて、取扱かい易さ等の便利性
から広く使用されている。
対向面に夫々適宜間隔を隔てて各一対の電線巻回
用柱を突設し、かつ該各電線巻回用柱の突出端に
鍔縁を周設したものがある。この引留碍子は引込
電線を二本に分岐して各分岐線を夫々基体の表裏
両面側で一対の電線巻回用柱に8字状に巻回して
引留めるものであつて、取扱かい易さ等の便利性
から広く使用されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この引留碍子では第4図に示すよう
に、電線巻回用柱aを基体bに対し垂直面に形成
しているだけであるために、電線cを電線巻回用
柱aに巻回するときに滑つて締付け難く、また、
電線を電線巻回用柱に巻回するだけであるため
に、締付けが簡単に緩んでしまい、外れ易い欠点
があつた。さらに使用中風雨により揺動されたと
き、電線が電線巻回用柱を摺り動いて電線被覆材
が摺り切れ、内部の電線が剥き出しとなつて漏電
等の危険もあつた。
に、電線巻回用柱aを基体bに対し垂直面に形成
しているだけであるために、電線cを電線巻回用
柱aに巻回するときに滑つて締付け難く、また、
電線を電線巻回用柱に巻回するだけであるため
に、締付けが簡単に緩んでしまい、外れ易い欠点
があつた。さらに使用中風雨により揺動されたと
き、電線が電線巻回用柱を摺り動いて電線被覆材
が摺り切れ、内部の電線が剥き出しとなつて漏電
等の危険もあつた。
それ故に本考案の目的は、このような課題を解
消するべく、改良された引留碍子を提供すること
にある。
消するべく、改良された引留碍子を提供すること
にある。
本考案の引留碍子は、掛金貫通孔を有する基体
1を中心にしてその前後左右に夫々適当間隔を隔
てて各一対の電線巻回用柱4a,4b,5a,5
bを突設すると共に、該電線巻回用柱4a,4
b,5a,5bの突出端に鍔縁6a,6b,7
a,7bを周設して、基体1の表裏両面に夫々8
字状に電線を巻回できるようにし、さらに前記基
体1の左右に対応位置する一方の電線巻回用柱4
a,5aにはV溝8,9を設け、かつ該各他方の
電線巻回用柱に形成される鍔縁6b,7bには内
向きの電線係止片10,11を対峙するように設
け、該各電線係止片10,11の間隔を電線の径
より稍々大きく設けて構成される。
1を中心にしてその前後左右に夫々適当間隔を隔
てて各一対の電線巻回用柱4a,4b,5a,5
bを突設すると共に、該電線巻回用柱4a,4
b,5a,5bの突出端に鍔縁6a,6b,7
a,7bを周設して、基体1の表裏両面に夫々8
字状に電線を巻回できるようにし、さらに前記基
体1の左右に対応位置する一方の電線巻回用柱4
a,5aにはV溝8,9を設け、かつ該各他方の
電線巻回用柱に形成される鍔縁6b,7bには内
向きの電線係止片10,11を対峙するように設
け、該各電線係止片10,11の間隔を電線の径
より稍々大きく設けて構成される。
〔作用〕
本考案の引留碍子は使用に際して、家屋の外壁
に取付けられた取付金具等に対して、掛金を介し
て支持させた状態で、積算電力計に接続した先端
に近い個所を、基体の表裏両面に接するようにし
て、左右一対の電線巻回用柱に対し8字状に巻回
することにより、巻回した交差部では、積算電力
計に接続されて張力を受けることがない先端側が
電柱に架設された変圧器から延出され風圧等によ
る張力を絶えず受ける電線の他端側で抑えつけら
れて固定される。
に取付けられた取付金具等に対して、掛金を介し
て支持させた状態で、積算電力計に接続した先端
に近い個所を、基体の表裏両面に接するようにし
て、左右一対の電線巻回用柱に対し8字状に巻回
することにより、巻回した交差部では、積算電力
計に接続されて張力を受けることがない先端側が
電柱に架設された変圧器から延出され風圧等によ
る張力を絶えず受ける電線の他端側で抑えつけら
れて固定される。
さらに、各一方の電線巻回用柱に設けたV溝に
電線の一部長さ部分が嵌り込むと共に、該電線の
引留碍子への引入れ、引出し部は夫々各他方の電
線巻回用柱の鍔縁に設けた電線係止片に係止され
ることにより、引留められた電線が離脱すること
なく確実に保持される。
電線の一部長さ部分が嵌り込むと共に、該電線の
引留碍子への引入れ、引出し部は夫々各他方の電
線巻回用柱の鍔縁に設けた電線係止片に係止され
ることにより、引留められた電線が離脱すること
なく確実に保持される。
以下に本考案の一実施例を第1図乃至第3図に
従つて説明する。この引留碍子は絶縁材料により
一体的に形成してなり、1は横腹中央に掛金2を
通す掛金貫通孔3が開設された基体,4a,4
b,5a,5bは該基体1の上下両端寄り位置に
夫々突設した各一対の電線巻回用柱,6a,6
b,7a,7bは該各電線巻回用柱4a,4b,
5a,5bの突出端に周設した鍔縁を示す。
従つて説明する。この引留碍子は絶縁材料により
一体的に形成してなり、1は横腹中央に掛金2を
通す掛金貫通孔3が開設された基体,4a,4
b,5a,5bは該基体1の上下両端寄り位置に
夫々突設した各一対の電線巻回用柱,6a,6
b,7a,7bは該各電線巻回用柱4a,4b,
5a,5bの突出端に周設した鍔縁を示す。
しかして、基体1の一端側に位置する電線巻回
用柱4a,5aには夫々その外側略半周にわたつ
て基体1と平行にV溝8,9を設け、また、他端
側に位置する電線巻回用柱4b,5bに形成され
た鍔縁6b,7bにはその外側一より内向きの電
線係止片10,11を対峙するように設け、該両
電線係止片10,11の先端間の間隔を巻回する
電線12の径より稍々大きめの寸法としている。
用柱4a,5aには夫々その外側略半周にわたつ
て基体1と平行にV溝8,9を設け、また、他端
側に位置する電線巻回用柱4b,5bに形成され
た鍔縁6b,7bにはその外側一より内向きの電
線係止片10,11を対峙するように設け、該両
電線係止片10,11の先端間の間隔を巻回する
電線12の径より稍々大きめの寸法としている。
このように構成した引留碍子には第2図に示す
ように、二本の電線12,12が基体1の上下面
で夫々電線巻回用柱4a,4b間,または5a,
5b間に8字状に巻回されるが、このとき、各電
線12,12は積算電力計に接続されて張力を受
けることが少なくて弛みを生じ易い先端側12
a,12aを夫々基体1の表裏両面に接して8字
状に巻回することで、電線12,12の電柱に架
設された変圧器から延出されて間が長くて風圧等
により張力を強く受け易い他端側12b,12b
で前記屋先端込側12a,12aを抑えつける。
さらに、電線巻回用柱4a,5aに巻回した途中
の電線12,12を夫々V溝8,9に嵌まり込ま
せ、また電線巻回用柱4b,5bの外周側では電
線係止片10,11間を通して電線巻回用柱4b
と電線係止片10との間(または、電線巻回用柱
5bと電線係止片11との間)に係留させる。
ように、二本の電線12,12が基体1の上下面
で夫々電線巻回用柱4a,4b間,または5a,
5b間に8字状に巻回されるが、このとき、各電
線12,12は積算電力計に接続されて張力を受
けることが少なくて弛みを生じ易い先端側12
a,12aを夫々基体1の表裏両面に接して8字
状に巻回することで、電線12,12の電柱に架
設された変圧器から延出されて間が長くて風圧等
により張力を強く受け易い他端側12b,12b
で前記屋先端込側12a,12aを抑えつける。
さらに、電線巻回用柱4a,5aに巻回した途中
の電線12,12を夫々V溝8,9に嵌まり込ま
せ、また電線巻回用柱4b,5bの外周側では電
線係止片10,11間を通して電線巻回用柱4b
と電線係止片10との間(または、電線巻回用柱
5bと電線係止片11との間)に係留させる。
このように左右一対の電線巻回用柱4a,4b
または5a,5bに対して、基体1を中心にして
一本ずつ8字状に巻回した電線12,12は、
夫々に中間で交差する個所が弛みを生じ易い先端
側12a,12aが下側になり、その上を絶えず
強い張力を受ける他端側12b,12bで抑えつ
けているために、弛ませることなくしつかりと固
定させることができる。
または5a,5bに対して、基体1を中心にして
一本ずつ8字状に巻回した電線12,12は、
夫々に中間で交差する個所が弛みを生じ易い先端
側12a,12aが下側になり、その上を絶えず
強い張力を受ける他端側12b,12bで抑えつ
けているために、弛ませることなくしつかりと固
定させることができる。
以上に述べたように本考案の引留碍子は、基体
を中心にしてその表裏両面に対称状に巻回される
電線を張力を受けることが少なくて弛みを生じ易
い屋内引込側を基体の表裏面に接して巻付け、こ
れを8字状に巻回した上部の張力の加わつた電線
で抑えつけさせ、さらに電線の途中を電線巻回用
柱のV溝に嵌め込ませた状態で、電線係止片によ
り保留させた状態で引留めするものであるから、
電線の緊張状態をいつまでも維持できて使用中の
電線抜脱のトラブルを防止できる。
を中心にしてその表裏両面に対称状に巻回される
電線を張力を受けることが少なくて弛みを生じ易
い屋内引込側を基体の表裏面に接して巻付け、こ
れを8字状に巻回した上部の張力の加わつた電線
で抑えつけさせ、さらに電線の途中を電線巻回用
柱のV溝に嵌め込ませた状態で、電線係止片によ
り保留させた状態で引留めするものであるから、
電線の緊張状態をいつまでも維持できて使用中の
電線抜脱のトラブルを防止できる。
また、電線が電線巻回用柱を摺り動くこともな
いので、被覆電線の損傷,或いはそれに伴なう漏
電事故等の危険も解除される。
いので、被覆電線の損傷,或いはそれに伴なう漏
電事故等の危険も解除される。
さらに、電線の引留作業も電線を一対の電線巻
回用柱間に8字状に巻回し電線係止片に掛止めす
るだけの簡単なものであるから、高所での迅速作
業を要求される電線工事には最適のものである。
回用柱間に8字状に巻回し電線係止片に掛止めす
るだけの簡単なものであるから、高所での迅速作
業を要求される電線工事には最適のものである。
図は本考案に係わるもので第1図は正面図、第
2図は電線を巻回した状態の正面図、第3図は同
上要部拡大断面図、第4図は従来例の要部拡大断
面図である。 1……基体、3……掛金貫通孔、4a,4b,
5a,5b……電線巻回用柱、6a,6b,7
a,7b……鍔縁、8,9……V溝、10,11
……電線係止片、12,12……電線。
2図は電線を巻回した状態の正面図、第3図は同
上要部拡大断面図、第4図は従来例の要部拡大断
面図である。 1……基体、3……掛金貫通孔、4a,4b,
5a,5b……電線巻回用柱、6a,6b,7
a,7b……鍔縁、8,9……V溝、10,11
……電線係止片、12,12……電線。
Claims (1)
- 掛金貫通孔3を有する基体1を中心にしてその
前後左右に夫々適当間隔を隔てて各一対の電線巻
回用柱4a,4b,5a,5bを突設すると共
に、該各電線巻回用柱4a,4b,5a,5bの
突出端に鍔縁6a,6b,7a,7bを周設し
て、基体1の表裏両面に夫々8字状に電線を巻回
できるようにし、さらに前記基体1の左右に対応
位置する一方の電線巻回用柱4a,5aにはV溝
8,9を設け、かつ該各他方の電線巻回用柱4
b,5bに形成される鍔縁6b,7bには内向き
の電線係止片10,11を対峙するように設け、
該各電線係止片10,11の間隔を電線の径より
稍々大きく設けてなることを特徴とする引留碍
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16470079U JPS642332Y2 (ja) | 1979-11-27 | 1979-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16470079U JPS642332Y2 (ja) | 1979-11-27 | 1979-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5681416U JPS5681416U (ja) | 1981-07-01 |
| JPS642332Y2 true JPS642332Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=29675636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16470079U Expired JPS642332Y2 (ja) | 1979-11-27 | 1979-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642332Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-27 JP JP16470079U patent/JPS642332Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5681416U (ja) | 1981-07-01 |
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