JPH0248295Y2 - - Google Patents

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JPH0248295Y2
JPH0248295Y2 JP1984146205U JP14620584U JPH0248295Y2 JP H0248295 Y2 JPH0248295 Y2 JP H0248295Y2 JP 1984146205 U JP1984146205 U JP 1984146205U JP 14620584 U JP14620584 U JP 14620584U JP H0248295 Y2 JPH0248295 Y2 JP H0248295Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車の上部車体構造に関する。
[従来技術] 一般に自動車上部の車体前方側のコーナ部で
は、フロントピラー、フロントヘツダー及びルー
フレールが三又状に結合されている。
ところが、走行中に車体の横揺れ等によつてフ
ロントヘツダーが振動すると、フロントヘツダー
の付け根部に荷重が加わり、それによつて該付け
根部が変形する恐れがある。又、この荷重の大部
分が上記フロントピラーに接合されるルーフパネ
ルのコーナ部に伝達され、それに伴つてフロント
ピラーのルーフパネル接合ラインでルーフパネル
の剥離やシーラー割れが生じやすくなるという問
題もあつた。
そこで、第6図に示す如く、フロントピラー2
1の上端部にフロントヘツダー22及びルーフレ
ール23の各付け根部に嵌合する二又の腕部を設
け、該腕部の末端にその閉断面を塞ぐ節24,2
5を形成して結合部の強度を向上するようにした
構造が提案されている(実開昭56−155975号公報
参照)。
ところが、かかる結合構造では、フロントヘツ
ダー22付け根部が変形しやすいという第1の問
題点はほぼ解消できるが、フロントピラーのルー
フパネル接合ラインで剥離、シーラー割れ等が生
じやすいという第2の問題点は解消できない。
[考案の目的] 本考案は上述の問題に鑑みてなされたものであ
つて、ヘツダー付け根部の変形を防止すると共
に、ピラーのルーフ接合ラインでの剥離、シーラ
ー割れを減少させることを目的としている。
[考案の構成] このため、本考案による自動車の上部車体構造
は、ピラー、ヘツダ及びルーフレールが結合され
る車体上部の三又部において、 上記ヘツダの付け根部の閉断面を塞ぐ節を形成
する第1の補強部材と、該第1の補強部材が上に
接合され、上記ピラー、ヘツダ及びルーフレール
に夫々接合される接合部を有する第2の補強部材
とを備え、第2の補強部材の上記ピラーと葬合さ
れる接合部が上記ピラーのルーフ接合ラインより
下方にててピラーに接合されていることを特徴と
している。
[考案の効果] 本考案によると、第1の補強部材によつてヘツ
ダー付け根部の剛性が向上するので該付け根部の
変形を防止できると共に、第2の補強部材によつ
て上記ヘツダー付け根部に加わる荷重をピラーの
ルーフ接合ラインをバイパスしてピラー内に分散
することができ、もつてピラーのルーフ接合ライ
ンに加わる荷重を減少させてピラーにおけるルー
フパネルの剥離、シーラー割れ等を減少させるこ
とが可能になる。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を説明する。
すなわち、第4図に示す如く、ワゴン形自動車
1のルーフパネル2の車体前方右側のコーナ部A
にはフロントガラス3の側枠をなすフロントピラ
ー4に沿つて斜め下方に伸びる延長部5(第5図
参照)が形成されている。
第1図に示す如く、上記コーナ部Aにおいて
は、フロントピラー4と、車幅方向に伸びて上記
フロントガラス3の上枠をなすフロントヘツダー
6と、車体前後方向に伸びるルーフレール10と
が三又状に結合されている。第1図には図示しな
いが、上記ルーフパネル2の前縁部はフロントヘ
ツダー6の上面に、一方、側縁部はルーフレール
10の上面に夫々結合され、且つ上記延長部5は
フロントピラー4の上部外面に沿つて下方へ伸
び、接合ラインB−Bでフロントピラー4に接合
されている。
第2図にも示す如く、フロントピラー4はピラ
ーアウター11とピラーインナー12とで、又フ
ロントヘツダー6はヘツダーアウター13とヘツ
ダーインナー14とで夫々閉断面に形成されてい
る。
そして、上記三又部におけるフロントピラー4
及びフロントヘツダー6の中空内部には、第3図
a〜第3図cに示すような第1及び第2の補強部
材15,16が挿入され、これら補強部材15,
16によつてフロントヘツダー6の付け根部6a
における変形及び接合ラインB−Bにおけるルー
フパネル2の延長部5の剥離、シーラー割れが防
止されるようになつている。
上記第1の補強部材15は2個の補強部材1
7,18を組合わせて構成され、その内一方の補
強部材17はフロントヘツダー6の付け根部6a
における閉断面内に配置されている。上記補強部
材17は上側の折り返し部17aがピラーアウタ
ー11に沿つて湾曲する他方の補強部材18の湾
曲部18aの内方端と重ね合わされて溶接点W1
でヘツダーアウター13にスポツト溶接されると
共に、下側の折り返し部17bが溶接点W2でヘ
ツダーインナー14にスポツト溶接され、フロン
トヘツダー6に節を形成する。
又、第2の補強部材16はその前後幅が長く、
従つて比較的柔軟に形成されており、中央の胴部
16aが上記補強部材18の湾曲部18aの下方
に配置されている。上記胴部16aの内方端は補
強部材17の折り返し部17bと重ね合わされ
て、溶接点W2でピラーインナー12に、又外方
端は補強部材18の湾曲部18aの外方端と共に
溶接点W4でピラーアウター11に、夫々スポツ
ト溶接されている。従つて補強部材17、第2の
補強部材16の胴部16a及び補強部材18の湾
曲部18aは、フロントピラー4内に今1つの閉
断面を形成する。
上記第2の補強部材16の一方の腕部16bは
フロントピラー4内を下方に伸び、上記ルーフパ
ネル2の接合ラインB−Bより下側で内方に屈曲
したフランジ部19,20がピラーアウター11
に夫々溶接点W5,W6でスポツト溶接されてい
る。
又、第2の補強部材16の他方の腕部16cは
ルーフレール10と重ね合わされて後方に伸び、
溶接点W7でルーフレール1にスポツト溶接され
ている。更に第2の補強部材16の立上り部16
dはヘツダーアウター13とルーフレール10の
両者にスポツト溶接されている。
第1の補強部材15をなす補強部材18は上記
湾曲部18aの両側に第2の補強部材16の胴部
16aに係合される接合部18b,18cを有
し、該接合部18b,18cは溶接点W8,W9
で胴部16aにスポツト溶接される。
以上のように本実施例では、第1の補強部材1
5をなす一方の補強部材17によつてフロントヘ
ツダー6の付け根部6aの剛性が向上するので該
付け根部6aの変形を阻止しうると共に、上記付
け根部6aに加わる荷重を第1の補強部材15の
他方の補強部材18及び第2の補強部材16の腕
部16bによつてルーフパネル2の延長部5の接
合ラインB−Bをバイパスしてフロントピラー4
の下部に伝達し、フロントピラー4内に分散する
ようにしたので、フロントヘツダー6の付け根部
6aから上記接合ラインB−Bに伝わる荷重が大
幅に減少し、接合ラインB−Bにおける延長部5
の剥離、シーラー割れ等を有効に防止できるよう
になる。
又、第2の補強部材16をルーフレール10に
も接続したので、フロントヘツダー6の付け根部
6aに加わる荷重が第1及び第2の補強部材1
5,16を介してルーフレール10側にも逃がさ
れるようになり、それによつて接合ラインB−B
におけるルーフパネル2の剥離等は一層生じにく
くなる。
なお、以上の説明は車体前方右側のコーナ部A
について行なつたがそれ以外の各コーナ部にも同
様の補強構造を採用できることは言うまでもな
い。又、第1補強部材15をなす両補強部材1
7,18を一体成形するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動車の上部車体構造を
示す斜視図、第2図は第1図中C−C線に沿う拡
大断面略図、第3図a〜第3図cは補強部材の斜
視図、第4図は自動車の斜視図、第5図はルーフ
パネルの斜視図、第6図は従来例の斜視図であ
る。 4……ピラー、6……ヘツダー、6a……付け
根部、10……ルーフレール、15……第1の補
強部材、16……第2の補強部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ピラー、ヘツダ及びルーフレールが結合される
    車体上部の三又部において、 上記ヘツダの付け根部の閉断面を塞ぐ節を形成
    する第1の補強部材と、該第1の補強部材が上に
    接合され、上記ピラー、ヘツダ及びルーフレール
    に夫々接合される接合部を有する第2の補強部材
    とを備え、第2の補強部材の上記ピラーと接合さ
    れる接合部が上記ピラーのルーフ接合ラインより
    下方にてピラーに接合されていることを特徴とす
    る自動車の上部車体構造。
JP1984146205U 1984-09-26 1984-09-26 Expired JPH0248295Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984146205U JPH0248295Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JP1984146205U JPH0248295Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JPS6159485U JPS6159485U (ja) 1986-04-22
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JP1984146205U Expired JPH0248295Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JPS6019018Y2 (ja) * 1979-11-30 1985-06-08 三菱自動車工業株式会社 センタピラ−の上部結合構造
JPS595476U (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 マツダ株式会社 自動車のリヤピラ−構造

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JPS6159485U (ja) 1986-04-22

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