JPH0248418Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248418Y2 JPH0248418Y2 JP1985046219U JP4621985U JPH0248418Y2 JP H0248418 Y2 JPH0248418 Y2 JP H0248418Y2 JP 1985046219 U JP1985046219 U JP 1985046219U JP 4621985 U JP4621985 U JP 4621985U JP H0248418 Y2 JPH0248418 Y2 JP H0248418Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink roll
- wiper blade
- wiper
- sink
- roll
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、ストリツプを溶融亜鉛浴に連続的
に通過させる連続式溶融亜鉛めつき装置におい
て、溶融亜鉛浴に浸漬配置したシンクロールに付
着する異物を除去するためのワイパー装置に関す
るものである。
に通過させる連続式溶融亜鉛めつき装置におい
て、溶融亜鉛浴に浸漬配置したシンクロールに付
着する異物を除去するためのワイパー装置に関す
るものである。
従来の技術
周知のように、連続式の溶融亜鉛めつきは、表
面を清浄、活性化したストリツプ(鋼板)を、溶
融亜鉛槽中に浸漬し、浴中のシンクロールにより
進行方向を変えて上方に引き上げることにより行
なつている。したがつてシンクロールにはストリ
ツプが直接接触することになるから、異物の付着
によるストリツプの表面疵の発生を防止するため
に、シンクロールの表面をワイパー装置によつて
清浄に保つことが従来一般に行なわれている。特
に、めつき層の加工性を良くするために、亜鉛浴
中にAlを0.1〜1.2%添加し、硬くて脆いFe−Zn
合金層の発達を阻止し、Zn−Fe−Al合金層をFe
表面に形成するようにしていることに伴い、Zn
−Fe−Al合金粒が亜鉛浴に混入し、これがシン
クロールに付着する場合があるので、このような
異物粒をワイパー装置によつて除去するようにし
ている。
面を清浄、活性化したストリツプ(鋼板)を、溶
融亜鉛槽中に浸漬し、浴中のシンクロールにより
進行方向を変えて上方に引き上げることにより行
なつている。したがつてシンクロールにはストリ
ツプが直接接触することになるから、異物の付着
によるストリツプの表面疵の発生を防止するため
に、シンクロールの表面をワイパー装置によつて
清浄に保つことが従来一般に行なわれている。特
に、めつき層の加工性を良くするために、亜鉛浴
中にAlを0.1〜1.2%添加し、硬くて脆いFe−Zn
合金層の発達を阻止し、Zn−Fe−Al合金層をFe
表面に形成するようにしていることに伴い、Zn
−Fe−Al合金粒が亜鉛浴に混入し、これがシン
クロールに付着する場合があるので、このような
異物粒をワイパー装置によつて除去するようにし
ている。
第4図および第5図は従来のワイパー装置の一
例を示す略解図であつて、ワイパーブレード1と
これを支えるワイパーフレーム2とを主体に構成
されており、ワイパーブレード1は亜鉛浴3中に
浸漬配置されるシンクロール4の軸長と等しい幅
でかつシンクロール4のクラウン形状に合わせた
形状に形成され、またワイパーフレーム2はワイ
パーブレード1と同一幅のコ字形状に形成されて
いる。そして冷間にワイパーブレード1をワイパ
ーフレーム2の先端部に固定し、これをシンクロ
ール4と共に亜鉛浴3中にセツトし、かつワイパ
ーブレード1がシンクロール4の表面に密着する
よう圧下力をワイパーフレーム2を介して作用さ
せる。したがつてストリツプ5の走行に伴うシン
クロール4の回転により、シンクロール4の表面
がワイパーブレード1によつて擦られ、Zn−Fe
−Al合金粒等の異物の除去が行なわれる。
例を示す略解図であつて、ワイパーブレード1と
これを支えるワイパーフレーム2とを主体に構成
されており、ワイパーブレード1は亜鉛浴3中に
浸漬配置されるシンクロール4の軸長と等しい幅
でかつシンクロール4のクラウン形状に合わせた
形状に形成され、またワイパーフレーム2はワイ
パーブレード1と同一幅のコ字形状に形成されて
いる。そして冷間にワイパーブレード1をワイパ
ーフレーム2の先端部に固定し、これをシンクロ
ール4と共に亜鉛浴3中にセツトし、かつワイパ
ーブレード1がシンクロール4の表面に密着する
よう圧下力をワイパーフレーム2を介して作用さ
せる。したがつてストリツプ5の走行に伴うシン
クロール4の回転により、シンクロール4の表面
がワイパーブレード1によつて擦られ、Zn−Fe
−Al合金粒等の異物の除去が行なわれる。
考案が解決しようとする問題点
上述したワイパーブレード1の本来の機能は、
シンクロール4の全長にわたつて密着するととも
に、両者の相対的な摺動によつて異物を擦り取る
ことがあるが、従来のワイパー装置では、使用開
始の当初、ワイパーブレード1およびワイパーフ
レーム2が亜鉛浴3の熱影響を受けて変形し、ワ
イパーブレード1とシンクロール4との間に隙間
が生じる場合があり、その結果シンクロール4の
表面浄化機能が不十分となつてシンクロール4の
表面に異物が付着したままとなり、これが原因で
ストリツプ5に押疵などの表面疵を生じさせる欠
点があつた。また、上述したようなワイパーブレ
ード1とシンクロール4との間の隙間は、長時間
運転を行なつてワイパーブレード1が摩耗するこ
とによつて解消されるが、それまでの間に付着増
大したZn−Fe−Al合金異物はその付着力が強い
ためにワイパーブレード1では除去できなくなつ
てしまい、ストリツプ5に対する押疵発生の原因
になる問題があつた、さらに、第6図に示すよう
に外周面に溝Gを設けたシンクロール4の場合に
は、異物の除去が不充分なために溝GでZn−Fe
−Al合金粒が比較的大きく成長することがあり、
これがシンクロール4から剥離した場合には、亜
鉛浴3中に浮遊し、ついにはシンクロール4とス
トリツプ5との間に噛み込んで前述と同様にスト
リツプ5に押疵を発生させたり、さらにはZn−
Fe−Al合金異物がシンクロール4の表面に押し
付けられて固着してしまい。より一層押疵の発生
を助長する原因になる問題があつた。
シンクロール4の全長にわたつて密着するととも
に、両者の相対的な摺動によつて異物を擦り取る
ことがあるが、従来のワイパー装置では、使用開
始の当初、ワイパーブレード1およびワイパーフ
レーム2が亜鉛浴3の熱影響を受けて変形し、ワ
イパーブレード1とシンクロール4との間に隙間
が生じる場合があり、その結果シンクロール4の
表面浄化機能が不十分となつてシンクロール4の
表面に異物が付着したままとなり、これが原因で
ストリツプ5に押疵などの表面疵を生じさせる欠
点があつた。また、上述したようなワイパーブレ
ード1とシンクロール4との間の隙間は、長時間
運転を行なつてワイパーブレード1が摩耗するこ
とによつて解消されるが、それまでの間に付着増
大したZn−Fe−Al合金異物はその付着力が強い
ためにワイパーブレード1では除去できなくなつ
てしまい、ストリツプ5に対する押疵発生の原因
になる問題があつた、さらに、第6図に示すよう
に外周面に溝Gを設けたシンクロール4の場合に
は、異物の除去が不充分なために溝GでZn−Fe
−Al合金粒が比較的大きく成長することがあり、
これがシンクロール4から剥離した場合には、亜
鉛浴3中に浮遊し、ついにはシンクロール4とス
トリツプ5との間に噛み込んで前述と同様にスト
リツプ5に押疵を発生させたり、さらにはZn−
Fe−Al合金異物がシンクロール4の表面に押し
付けられて固着してしまい。より一層押疵の発生
を助長する原因になる問題があつた。
この考案は上記の事情に鑑み、シンクロールに
対するZn−Fe−Al合金粒等の異物の付着、ある
いはその過大成長を確実に防止し、ストリツプの
押疵等の表面疵を解消することのできるワイパー
装置を提供することを目的とするものである。
対するZn−Fe−Al合金粒等の異物の付着、ある
いはその過大成長を確実に防止し、ストリツプの
押疵等の表面疵を解消することのできるワイパー
装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この考案は、上記目的を達成するために、シン
クロールの軸長より小さい幅のワイパーブレード
を、シンクロールの軸長の全体にわたつて移動さ
せることにより、シンクロール表面の異物の除去
を行ない、その場合、シンクロールの表面に対す
る密着を良好ならしめるために、ワイパーブレー
ドをその移動方向に対し直交する方向を向く軸線
を中心に回動し得る所謂首振り機構によつて支持
したことを特徴とするものである。より詳しく
は、この考案は、溶融亜鉛浴に浸漬配置されるシ
ンクロールの軸長より小さい幅のワイパーブレー
ドと、そのワイパーブレードをシンクロールの外
周面に押付ける圧下装置と、ワイパーブレードを
シンクロールの軸線方向に圧下装置と共に移動さ
せる移動装置とを具備し、ワイパーブレードがシ
ンクロールの軸線に対し直交する方向に沿う軸線
を中心に首振り状に回動し得るよう圧下装置の端
部に取付けられていることを特徴とするものであ
る。
クロールの軸長より小さい幅のワイパーブレード
を、シンクロールの軸長の全体にわたつて移動さ
せることにより、シンクロール表面の異物の除去
を行ない、その場合、シンクロールの表面に対す
る密着を良好ならしめるために、ワイパーブレー
ドをその移動方向に対し直交する方向を向く軸線
を中心に回動し得る所謂首振り機構によつて支持
したことを特徴とするものである。より詳しく
は、この考案は、溶融亜鉛浴に浸漬配置されるシ
ンクロールの軸長より小さい幅のワイパーブレー
ドと、そのワイパーブレードをシンクロールの外
周面に押付ける圧下装置と、ワイパーブレードを
シンクロールの軸線方向に圧下装置と共に移動さ
せる移動装置とを具備し、ワイパーブレードがシ
ンクロールの軸線に対し直交する方向に沿う軸線
を中心に首振り状に回動し得るよう圧下装置の端
部に取付けられていることを特徴とするものであ
る。
作 用
したがつてこの考案の装置では、溶融亜鉛浴中
に浸漬配置しかつストリツプを巻掛けたシンクロ
ールに対し、ワイパーブレードをシンクロールの
全長にわたつてその軸線方向へ圧下装置と共に移
動させる。その場合、熱変形が生じたり、シンク
ロールにクラウンがついていても、ワイパーブレ
ードが圧下装置に対する枢着部を中心に回動して
シンクロールの表面形状に追従して向きを変える
から、シンクロールに対する密着状態を維持し、
その結果シンクロールの表面全体にわたつて異物
が除去される。またシンクロールの外周面に溝を
形成してある場合には、溝の形状に対する凸部を
有するワイパーブレードを使用する。
に浸漬配置しかつストリツプを巻掛けたシンクロ
ールに対し、ワイパーブレードをシンクロールの
全長にわたつてその軸線方向へ圧下装置と共に移
動させる。その場合、熱変形が生じたり、シンク
ロールにクラウンがついていても、ワイパーブレ
ードが圧下装置に対する枢着部を中心に回動して
シンクロールの表面形状に追従して向きを変える
から、シンクロールに対する密着状態を維持し、
その結果シンクロールの表面全体にわたつて異物
が除去される。またシンクロールの外周面に溝を
形成してある場合には、溝の形状に対する凸部を
有するワイパーブレードを使用する。
実施例
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示
す略解図であつて、ここに示す例は、従来のワイ
パー装置である既設のワイパーブレード(以下、
仮に全幅ワイヤーブレードと記す)1とワイパー
フレーム2とを利用して構成したものである。す
なわちワイパーフレーム2には、移動装置6が取
付けられており、その移動装置6はシンクロール
4と平行になるよう軸受7を介してワイパーフレ
ーム2に取付けたネジ軸8と、そのネジ軸8と平
行でかつネジ軸8に接近させてワイパーフレーム
2に取付けたガイドシヤフト9と、ネジ軸8を回
転させるモータ10とから構成されている。また
ネジ軸8とガイドシヤフト9には、圧下装置11
が取付けられており、圧下装置11は、ネジ軸8
に螺合しかつガイドシヤフト9を貫通させた移動
ブロツク12を、シンクロール4に向けて配置す
るとともに、先端部をシンクロール4の外周面近
傍に臨ませたロツド13をシンクロール4に向け
て前後動するよう移動ブロツク12に取付け、さ
らにロツド13をシンクロール4に向けて押すエ
アーシリンダ等の加圧機14を移動ブロツク12
に取付けた構成である。そしてシンクロール4に
接触して異物の除去を直接行なうワイパーブレー
ド15が、その移動方向に対して直交する方向に
沿う軸線すなわち厚さ方向に貫通するピン16に
よつて前記ロツド13の先端部に回動自在に取付
けられている。そのワイパーブレード15は図に
示すようにシンクロール4の軸長に対して小さい
幅(例えば1/10程度)のプレート状であつて、
シンクロール4の回転による摩擦力に対抗するた
めに、シンクロール4の回転方向における全幅ワ
イパーブレード1の前面に接触して移動するよう
に設定されている。
す略解図であつて、ここに示す例は、従来のワイ
パー装置である既設のワイパーブレード(以下、
仮に全幅ワイヤーブレードと記す)1とワイパー
フレーム2とを利用して構成したものである。す
なわちワイパーフレーム2には、移動装置6が取
付けられており、その移動装置6はシンクロール
4と平行になるよう軸受7を介してワイパーフレ
ーム2に取付けたネジ軸8と、そのネジ軸8と平
行でかつネジ軸8に接近させてワイパーフレーム
2に取付けたガイドシヤフト9と、ネジ軸8を回
転させるモータ10とから構成されている。また
ネジ軸8とガイドシヤフト9には、圧下装置11
が取付けられており、圧下装置11は、ネジ軸8
に螺合しかつガイドシヤフト9を貫通させた移動
ブロツク12を、シンクロール4に向けて配置す
るとともに、先端部をシンクロール4の外周面近
傍に臨ませたロツド13をシンクロール4に向け
て前後動するよう移動ブロツク12に取付け、さ
らにロツド13をシンクロール4に向けて押すエ
アーシリンダ等の加圧機14を移動ブロツク12
に取付けた構成である。そしてシンクロール4に
接触して異物の除去を直接行なうワイパーブレー
ド15が、その移動方向に対して直交する方向に
沿う軸線すなわち厚さ方向に貫通するピン16に
よつて前記ロツド13の先端部に回動自在に取付
けられている。そのワイパーブレード15は図に
示すようにシンクロール4の軸長に対して小さい
幅(例えば1/10程度)のプレート状であつて、
シンクロール4の回転による摩擦力に対抗するた
めに、シンクロール4の回転方向における全幅ワ
イパーブレード1の前面に接触して移動するよう
に設定されている。
なお、溝Gのあるシンクロール4を対象とする
場合には、第3図に示すように、溝Gの形状に合
致する凸部17aを有するワイパーブレード17
が、前記ロツド13の先端部にピン16によつて
取付けられる。また、特には図示しないが、全幅
ワイパーブレード1はワイパーフレーム2と共
に、亜鉛浴3に固定した架台の溝に沿つて上下動
する構成であり、昇降装置によつてシンクロール
4の外周面に圧接されるようになつている。
場合には、第3図に示すように、溝Gの形状に合
致する凸部17aを有するワイパーブレード17
が、前記ロツド13の先端部にピン16によつて
取付けられる。また、特には図示しないが、全幅
ワイパーブレード1はワイパーフレーム2と共
に、亜鉛浴3に固定した架台の溝に沿つて上下動
する構成であり、昇降装置によつてシンクロール
4の外周面に圧接されるようになつている。
つぎに上記のように構成したワイパー装置の作
用について説明する。
用について説明する。
ワイパーブレード15を、亜鉛浴3中に浸漬配
置したシンクロール4の外周面に、圧下装置11
における加圧機14によつて押し付けておき、ス
トリツプ5を走行させるべくシンクロール4を第
1図の矢印方向へ回転させている際に、移動装置
6におけるモータ10によつてネジ軸8を回転さ
せる。すると、ネジ軸8の作用によつて移動ブロ
ツク12がガイドシヤフト9に沿つて移動し、そ
れに伴つてワイパーブレード15がシンクロール
4の外周面をその軸線方向へ移動する。その場
合、ワイパーブレード15がピン16を中心に回
動する所謂首振り機構となつているから、シンク
ロール4にクラウンがついていれば、そのクラウ
ン形状に追従して向きを変えつつ移動する。また
熱変形があつた場合であつてもワイパーブレード
15の少なくとも一部がシンクロール4に接触し
ている。したがつて上述のようにしてワイパーブ
レード15をシンクロール4の全長にわたつて移
動させれば、シンクロール4の回転に伴う相対的
な摺動によりシンクロール4の外周面の全体を擦
つて異物の除去を行なうことができる。ワイパー
ブレード15はシンクロール4を回転させている
間に、連続的に往復移動させることを基本とする
が、任意の位置に間欠的に固定させてワイピング
を行なつてもよい。
置したシンクロール4の外周面に、圧下装置11
における加圧機14によつて押し付けておき、ス
トリツプ5を走行させるべくシンクロール4を第
1図の矢印方向へ回転させている際に、移動装置
6におけるモータ10によつてネジ軸8を回転さ
せる。すると、ネジ軸8の作用によつて移動ブロ
ツク12がガイドシヤフト9に沿つて移動し、そ
れに伴つてワイパーブレード15がシンクロール
4の外周面をその軸線方向へ移動する。その場
合、ワイパーブレード15がピン16を中心に回
動する所謂首振り機構となつているから、シンク
ロール4にクラウンがついていれば、そのクラウ
ン形状に追従して向きを変えつつ移動する。また
熱変形があつた場合であつてもワイパーブレード
15の少なくとも一部がシンクロール4に接触し
ている。したがつて上述のようにしてワイパーブ
レード15をシンクロール4の全長にわたつて移
動させれば、シンクロール4の回転に伴う相対的
な摺動によりシンクロール4の外周面の全体を擦
つて異物の除去を行なうことができる。ワイパー
ブレード15はシンクロール4を回転させている
間に、連続的に往復移動させることを基本とする
が、任意の位置に間欠的に固定させてワイピング
を行なつてもよい。
なお、溝を外周面に形成したシンクロールを対
象とする場合には、第3図に示す凸部17aを有
するワイパーブレード17を前記ロツド13の先
端部にピン16を介して取付けて使用する。その
場合、溝の切削方向および溝のピツチならびにシ
ンクロール4の回転数とワイパーブレード17の
移動とを同調させてすべての溝についてワイピン
グを行なう。
象とする場合には、第3図に示す凸部17aを有
するワイパーブレード17を前記ロツド13の先
端部にピン16を介して取付けて使用する。その
場合、溝の切削方向および溝のピツチならびにシ
ンクロール4の回転数とワイパーブレード17の
移動とを同調させてすべての溝についてワイピン
グを行なう。
また、上記いずれのワイパーブレード15、1
7を使用している場合であつても、ワイピング中
は全幅ワイヤーブレード1に接触して背面側から
支えられているから、ロツド13が曲るなどのお
それはない。
7を使用している場合であつても、ワイピング中
は全幅ワイヤーブレード1に接触して背面側から
支えられているから、ロツド13が曲るなどのお
それはない。
考案の効果
以上の説明から明らかなようにこの考案の装置
によれば、幅の小さいワイパーブレードを圧下装
置によつてシンクロールの外周面に押し付けると
ともに、その状態でワイパーブレードを移動装置
によつてシンクロールの軸線方向へ移動させ、さ
らにシンクロールのクラウン形状に追従してワイ
パーブレードを回転させる構成としたから、熱変
形の影響を受けずに、シンクロールの外周面全体
を余すところなくワイピングすることができ、
Zn−Fe−Al合金粒等の異物の付着によるストリ
ツプの押疵や、Zn−Fe−Al合金粒の過大成長に
よる押疵を確実かつ有効に防止することができ
る。
によれば、幅の小さいワイパーブレードを圧下装
置によつてシンクロールの外周面に押し付けると
ともに、その状態でワイパーブレードを移動装置
によつてシンクロールの軸線方向へ移動させ、さ
らにシンクロールのクラウン形状に追従してワイ
パーブレードを回転させる構成としたから、熱変
形の影響を受けずに、シンクロールの外周面全体
を余すところなくワイピングすることができ、
Zn−Fe−Al合金粒等の異物の付着によるストリ
ツプの押疵や、Zn−Fe−Al合金粒の過大成長に
よる押疵を確実かつ有効に防止することができ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略的な側
面図、第2図は同正面図、第3図は他のワイパー
ブレードの例を示す正面図、第4図は従来のワイ
パー装置の一例を示す概略的な側面図、第5図は
同正面図、第6図は溝付きシンクロールの外周の
一部を示す部分図である。 3…亜鉛浴、4…シンクロール、5…ストリツ
プ、6…移動装置、8…ネジ軸、10…モータ、
11…圧下装置、13…ロツド、14…加圧機、
15,17…ワイパーブレード、16…ピン。
面図、第2図は同正面図、第3図は他のワイパー
ブレードの例を示す正面図、第4図は従来のワイ
パー装置の一例を示す概略的な側面図、第5図は
同正面図、第6図は溝付きシンクロールの外周の
一部を示す部分図である。 3…亜鉛浴、4…シンクロール、5…ストリツ
プ、6…移動装置、8…ネジ軸、10…モータ、
11…圧下装置、13…ロツド、14…加圧機、
15,17…ワイパーブレード、16…ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 溶融亜鉛浴に浸漬配置したシンクロールにスト
リツプを巻掛けて走行させる連続式溶融亜鉛めつ
き装置におけるシンクロールのワイパー装置にお
いて、 前記シンクロールの軸長より小さい幅を有しか
つ溶融亜鉛浴中に浸漬されるワイパーブレード
と、該ワイパーブレードをシンクロールの外周面
に押し付ける圧下装置と、前記ワイパーブレード
をシンクロールの軸線方向に圧下装置と共に移動
させる移動装置とを具備し、前記ワイパーブレー
ドがシンクロールの軸線に対し直行する方向に沿
う軸線を中心に首振状に回動するように前記圧下
装置の端部に取付けられていることを特徴とする
連続式溶融亜鉛めつき装置におけるシンクロール
のワイパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985046219U JPH0248418Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985046219U JPH0248418Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164268U JPS61164268U (ja) | 1986-10-11 |
| JPH0248418Y2 true JPH0248418Y2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=30560419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985046219U Expired JPH0248418Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248418Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4507895B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2010-07-21 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき浴中ロールの異物除去装置 |
| JP5303987B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2013-10-02 | Jfeスチール株式会社 | 研磨装置 |
| CN115103925B (zh) * | 2020-02-12 | 2025-06-06 | 日本制铁株式会社 | 辊表面的状态判定辅助装置、辊表面的杂质除去装置以及辊表面的杂质除去方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938836A (ja) * | 1972-08-17 | 1974-04-11 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP1985046219U patent/JPH0248418Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61164268U (ja) | 1986-10-11 |
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