JPH0248731Y2 - - Google Patents

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JPH0248731Y2
JPH0248731Y2 JP18227184U JP18227184U JPH0248731Y2 JP H0248731 Y2 JPH0248731 Y2 JP H0248731Y2 JP 18227184 U JP18227184 U JP 18227184U JP 18227184 U JP18227184 U JP 18227184U JP H0248731 Y2 JPH0248731 Y2 JP H0248731Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオーブントースタに係り、押しボタン
操作でヒータに通電させるとともに焙焼の終了を
報知する打鈴体を作動させる構造に関する。
〔従来の技術〕
従来このオーブントースタは、上下方向に昇降
可能に設けられた作動レバーを下方に押し下げる
ことにより、スイツチレバーを押動してスイツチ
を閉成するとともにこの作動レバーの下降状態を
電磁コイルの励磁動作で係止作動するロツクレバ
ーにて保持し、また前記作動レバーの下降により
打鈴体を下降させて鈴体から離反させた状態にセ
ツトし、焙焼終了で電磁コイルが非励磁となり、
ロツクレバーを解除作動させ、作動レバーを上方
にスプリングにより復帰させ、この作動レバーの
上昇で、打鈴体が上昇作動して打鈴する構造が採
られていた。
上記従来のオーブントースタでは、作動レバー
を押し下げ操作操作するため、トースタ本体の前
面パネルに作動レバーを上下方向に移動させるた
めの案内溝を形成する必要があり、また前面パネ
ルに作動レバーの移動範囲には他のスイツチなど
の操作部を設けることができず、近時トースタの
機能を高めるために設けた各種機構部の操作部を
同一の前面パネルに設けることが困難になり、前
面パネルを大きくする必要があつた。そこで上下
動する作動レバーに代えて前面パネルに作動に要
する面積の小さい押しボタンにて作動させる構造
が要望されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら押しボタンにより、打鈴体を作動
させるには打鈴体を回動自在に軸支し、押しボタ
ン軸に設けた打鈴突起により打鈴体を回動させる
構造が考えられるが、打鈴体をかしめ軸支する場
合、打鈴体のかしめ力を強めると熱的影響で打鈴
体の動作が不円滑となり、打鈴音の音響効果を考
慮すると、打鈴板は或る程度がたつきある方が好
ましい。しかしながら打鈴体のがたつきを多くす
ると、鈴体に対し打鈴体が位置ずれし、打鈴が不
確実となつて打鈴音が変化し、打鈴体の軸支には
高い精度が要求される問題がある。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、部
品数を増加させることなく、簡単な構造でがたつ
きをもつて軸支した打鈴体が位置ずれすることな
く確実に打鈴体を打撃するようにし、音響効果の
優れたオーブントースタを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のオーブントースタは、操作部を前端部
に設けるとともに進出方向に付勢されて進退自在
に支持されかつ焙焼時に後退位置に保持される押
しボタン軸と、前記押しボタン軸の後退によつて
作動されヒータ回路を閉成するスイツチと、前記
押しボタン軸の後退により打撃方向と反対方向に
回動され押しボタン軸の復帰進出によりスプリン
グの付勢力で打撃方向に復帰回動され先端に打鈴
部を形成した打鈴体と、この打鈴体の復帰回動に
より打撃される鈴体とを具備し、前記押しボタン
軸は取付け台板に相対して離間形成した軸支穴に
進退自在に支持し、この取付け台板に前記打鈴体
を回動自在にかしめ軸支し、この取付け台板に前
記打鈴体を案内する案内片を突設したことを特徴
とするものである。
〔作用〕
本考案のオーブントースタは、押しボタン軸の
操作部の押動により、スイツチが閉成されてヒー
タ回路が閉成されるとともに打鈴体が回動されて
セツトされる。そして焙焼の終了で押しボタン軸
が前方に復帰され、押しボタン軸が復帰前進され
る。この押しボタン軸の復帰で、打鈴体がスプリ
ングによつて復帰され、打鈴体は鈴体を打撃し焙
焼の終了を報知する。このとき打鈴体は熱的影響
を受けることなく、案内片によつて案内されて位
置ずれすることなく、確実に鈴体を打撃し、焙焼
の終了を報知し、さらに押しボタンの復帰でスイ
ツチが開放されてヒータ回路への通電は遮断され
る。
〔実施例〕
本考案の一実施例の構成を図面について説明す
る。
第10図において、1はオーブントースタ器体
で、この器体1の前面には操作用の前面パネル2
が設けられている。この操作パネル2の内面に
は、第1図および第3図に示すように取付け板3
の固定片部4がビスにて固着されている。この取
付け板3は、固定片部4の側縁から略直角に後方
に折曲げた側片部5とこの側片部5から直角に折
曲げ固定片部4と平行状の後片部6とを有してい
る。またこの取付け板3の側片部5には前記固定
片部4と後片部6との間に位置して略コ字状の取
付け台板7が固定されている。この取付け台板7
の前片部8と後片部9とには第4図に示すように
互いに離間対向して軸支穴10,11がそれぞれ
開口されている。この前片部8と後片部9との軸
支穴10,11は両側面を平面状とした略楕円形
状に形成され、この前片部8の軸支穴10の縁部
の両側面12には挿通凹部13,14がそれぞれ
切欠き形成され、また前片部8と後片部9の軸支
穴10,11の縁部の上下部にはそれぞれ逃げ凹
部15,16が切欠き形成されている。
さらに第1図および第3図に示すように前記固
定片部4には通口17が前記軸支穴10に対向し
てこの軸支穴10より大きく開口されている。
18は電気絶縁性の押しボタン軸で、第4図お
よび第5図に示すように前記取付け台板7の前片
部8と後片部9の軸支穴10,11に進退可能に
挿通できるように両側を平面状とした断面略楕円
形に形成され、この押しボタン軸18の断面形状
に前記軸支穴10,11の形状が合せられてい
る。そしてこの押しボタン軸18は合成樹脂にて
成型され、上下の中央部に軸方向に沿つて成型時
のパーテイングラインが位置するように形成され
てる。
またこの押しボタン軸18の一側の平面部19
にはスイツチ作動突起20が一体に形成され、他
側平面部21にはスイツチ作動突起20より前側
に位置して打鈴突起22が一体に形成され、この
打鈴突起22の上面は前側から後方に沿つて下方
に傾斜されている。
またこの押しボタン軸18の前端には、第10
図に示すように前記前面パネル2の角形の嵌合穴
23に進退可能に嵌合される角形の操作部24が
固着されている。
さらにこの押しボタン軸18の後端部の取付け
部25の周面には押しボタン軸18の断面が四角
形となる係合溝26が形成されている。
次に27はアーマチユアで、第1図乃至第3図
および第6図に示すように側面略コ字状に成型さ
れ、一方辺面28には下方に開口され前記押しボ
タン軸18の取付け部25の係合溝26に嵌合す
る四角形の嵌合部29が切欠き形成され、さらに
この一方辺面28の下縁の嵌合部29の両側にか
しめ片30を形成する切欠き凹部31がそれぞれ
設けられている。そして取付け板3の固定片部4
の通口17から挿通して取付け台板7の軸支穴1
0,11に進退自在に挿通軸支した押しボタン軸
18の取付け部25の係合溝26に、アーマチユ
ア27の一方辺面28の嵌合部29を係合し、取
付け部25にかしめ片30を第6図鎖線にて示す
ようにかしめて押しボタン軸18にアーマチユア
27を固定すると、第2図に示すようにこのアー
マチユア27の他方辺面32は押しボタン軸18
の端面に少許の間隙をもつて対向されている。こ
の状態で押しボタン軸18はアーマチユア27の
一方辺面28が取付け台板7の後片部9が当接し
て前方への抜け止めが防止される。
また前記取付け板3の後片部6には、第1図乃
至台3図に示すように押しボタン軸18に取付け
られたアーマチユア27の他方辺面32に対向し
この他方辺面32を吸着する電磁コイル33がコ
イルボビン34に巻回されて固着されている。
また第1図および第2図に示すように前記取付
け台板7の前片部8に後端を係止したコイル状ス
プリング35を押しボタン軸18に巻回し、この
コイル状のスプリング35の前端は押しボタン軸
18の前部の係止溝36に係止した止め輪37に
係止され、押しボタン軸18はスプリング35に
て前方に付勢されている。
また前記取付け台板7の後片部9は第1図、第
3図および第4図に示すように前片部8より長く
形成されており、この後片部9にはモールド成型
の端子台38が取付けられており、この端子台3
8には一対の固定接片39,40とこの固定接片
39,40に常時離反し弾性変形で固定接片3
9,40に接触される弾性可動接片41が取付け
られ、この固定接片39,40および可動接片4
1とにてヒータ回路および電磁コイルの回路を開
閉するスイツチ42を構成している。
そしてこの可動接片41は前記押しボタン軸1
8のスイツチ作動突起20によつてこの押しボタ
ン軸18の後退時に押圧されて固定接片39,4
0に接触され、ヒータ回路を閉成し、同時に電磁
コイル33の回路を閉成し、電磁コイル33の励
磁で前記アーマチユア27を吸着し、押しボタン
軸18を後退した位置に保持し、スイツチ42は
閉成された状態に保持される。また焙焼終了によ
つて電磁コイルの回路が図示しないスイツチによ
つて開放されると、電磁コイルは非励磁となり、
アーマチユア27の吸着を解き、押しボタン軸1
8はスプリング35の付勢力で前進され、スイツ
チ作動突起20ににて押圧されていた可動接片4
1は弾性により復帰され、固定接片39,40と
離反し、スイツチ42は開放されてヒータ回路へ
の通電は遮断される。
次に43は打鈴体で、第1図および第2図に示
すように前記取付け板3の側片部5と取付け台板
7との重合部にピン44にて回動自在に取付けら
れた第1の打鈴板部材45と、鈴体46を打撃す
る第2の打鈴板部材47とにて構成されている。
この第1の打鈴板部材45は金属板のプレス加工
によつて成型され、第5図、第8図および第9図
に示すように下部は略L字状に折曲げ形成された
軸支部48を有し、この軸支部48がピン44に
て軸支され、さらにこの軸支部48の先端には、
前記打鈴突起22に係合されるいる係合片部49
が折曲げ形成されている。この係合片部49は、
前側から後側に向つて下方に傾斜されている。ま
たこの第1の打鈴板部材45の中間部は側方に向
けて略直角に折曲げられており、先端に連結部5
0が形成されている。この連結部50には、前記
前面パネル2と平行方向に係合穴51が穿孔され
ている。またこの連結部50には係合穴51の前
側に位置して係合片52が下方に向つて切起こさ
れている。また前記第2の打鈴板部材47は、第
8図に示すように金属板のプレス加工によつて成
型されて略L字状に形成され、一端側には、前記
第1の打鈴板部材45の肉厚に対応する段部53
によつて一段低い係合部54が形成され、この係
合部54に前記係合片52を係合させる係合溝部
55が切り欠き形成されている。またこの第2の
打鈴板部材47の他端側には上方に直角に折曲げ
た打鈴部56が形成されている。そして第2の打
鈴板部材47の連結部50の係合穴51に、第8
図に鎖線にて示すように第2の打鈴板部材47の
係合部54を段部53まで上方から差し込んで第
9図に示すように水平状に倒すと、段部53が連
結部50の縁部に係合し、係合部54の係合溝部
55が第1の打鈴板部材45の係合片52に係合
し、第2の打鈴板部材47は揺動可能に第1の打
鈴板部材45に連結される。
また前記第1の打鈴板部材45と前記取付け板
3の固定片部4との間にコイル状のスプリング5
7が張設されており、このスプリング57によつ
て第1の打鈴板部材45は前方に向つてピン44
を中心として回動するように付勢されている。
また前記鈴体46は第2図に示すように前記パ
ネル2の内面に取付けられており、この鈴体46
の縁部に前記第2の打鈴板部材47の打鈴部56
が対向されている。
そして前記押しボタン軸18の後退時に打鈴突
起22が第1の打鈴板部材45の係合片部49に
係合摺動してこの係合片部49を押圧し、第1の
打鈴板部材45をピン44を中心としてスプリン
グ57に抗して第2図鎖線に示すように反時計方
向に回動される。この第1の打鈴板部材45の回
動で第2の打鈴板部材47も一体的に回動され、
その打鈴部56は鈴体46から離反され、押しボ
タン軸18の後退している間この状態に保持され
ている。また押しボタン軸18の復帰進出により
打鈴突起22による係合片部49の押圧が解かれ
ると、第1の打鈴板部材45はスプリング57の
付勢力で回動(第2図時計方向)され、この第1
の打鈴板部材45と一体的に第2の打鈴板部材4
7も回動し、その打鈴部56は鈴体46を打撃
し、この打撃によつて第2の打鈴板部材47は第
1の打鈴板部材45の連結部50の係合穴51に
係合部54が揺動自在に係合されているため、打
撃時の衝撃で第2の打鈴板部材47は前方に揺動
し、鈴体46の打鈴音響効果が損なわれない。そ
してこの打鈴体43はピン44から係合片部49
までの距離L1に対し、ピン44から第2の打鈴
板部材47の打鈴部56までの距離L2が長くな
るようにし、押しボタン軸18の移動量すなわち
第1の打鈴板部材45の係合片部49の回動量に
比べて第2の打鈴板部材47の打鈴部56の回動
量を大きくして押しボタン軸18の押圧量を小さ
くかつ押圧操作力を軽量になるようにしている。
さらに第1の打鈴板部材45の連結部50の係
合穴51に差し込み係合された第2の打鈴板部材
47の係合部54が、係合溝部55から外れる角
度まで回動されないように打鈴部56と鈴体46
との位置関係を設定し、第2の打鈴板部材47の
打鈴部56が鈴体46に衝突して係合部54が係
合穴51から外れる角度まで回動されないように
なつており、打鈴体43を取付け板3に取付けた
後は第2の打鈴板部材47が第1の打鈴板部材4
5から外れることがない。
また前記取付け板3には、第1図および第3図
に示すように前記打鈴体43の第1の打鈴板部材
45を案内する案内片58を上縁から連結片部5
9を介して略直角に折曲げて形成し、第1の打鈴
板部材45は取付け板3の側片部5の内面と案内
片58の外側縁との間を回動移動するようにし、
第1の打鈴板部材45が円滑に回動するとともに
熱的影響を受けないようにピン44のかしめ力を
緩くしても第2の打鈴板部材47の打鈴部56が
鈴体46に対して位置ずれを少なくでき、かつ打
鈴音が最適に保持されるようになつている。
次の実施例の作用を説明する。
押しボタン軸18の操作部24を押圧すると、
押しボタン軸18はスプリング35を圧縮しなが
ら後退される。この押しボタン軸18の後退で、
スイツチ作動突起20が可動接片41を押動し、
可動接片41は弾性変形して固定接片39,40
に接触し、ヒータ回路が閉成されて焙焼室のヒー
タに通電される。この押しボタン軸18は絶縁性
のため直接可動接片41を押圧しても問題はな
い。また電磁コイル33にも通電して電磁コイル
33は励磁され、後退した押しボタン軸18に取
付けられているアーマチユア27の他方辺部32
が吸着され、押しボタン軸18は後退状態に保持
される。また押しボタン軸18の後退で打鈴突起
22が打鈴体43の第1の打鈴板部材45の係合
片部49を摺動しながら押動し、第1の打鈴板部
材45はスプリング57に抗して回動し、この第
1の打鈴板部材45に連結した第2の打鈴板部材
47も一体的に回動し、打鈴部56は鈴体43か
ら離反される。この押しボタン軸18の後退時に
スイツチ作動突起20および打鈴突起22が可動
接片41および第1の打鈴板部材45に係合して
左右側面から押圧力を受ても押しボタン軸18
は、断面が略楕円形状となつており、取付け台板
7の軸支穴10,11も略楕円形状となつている
ため、押しボタン軸18は円周方向に回動される
ことがなく、押しボタン軸18のスイツチ作動突
起20および打鈴突起22が、可動接片41と第
1の打鈴板部材45の係合片部49との位置がず
れることがない。
また押しボタン軸18は成型時の上下の軸方向
のパーテイングラインで上下にバリなどが形成さ
れていても、軸支穴10,11の上下に逃げ凹部
15,16が形成されているので、押しボタン軸
18は進退時に引掛ることなく円滑に作動され
る。
また焙焼の終了によつて図示しないタイマスイ
ツチの開放などにて電磁コイル33が非励磁にな
ると、アーマチユア27の吸着が解かれ、押しボ
タン軸18は、スプリング35によつて前方に復
帰移動し、スイツチ作動突起20による可動接片
41の押圧が解かれ、可動接片41は弾性により
復帰して固定接片39,40から離反し、ヒータ
回路は開放される。また押しボタン軸18の打鈴
突起22による第1の打鈴板部材45の係合片部
49の押圧が解かれ、第1の打鈴板部材45はス
プリング57によつて復帰回動し、この第1の打
鈴板部材45と一体的に回動する第2の打鈴板部
材47も回動し、その打鈴部56が鈴体46を打
撃し、鈴体46は音響を発し、焙焼の終了を報知
する。この打鈴体43の回動時に第1の打鈴板部
材45は、案内片58と取付け板3の側片部5と
の間にて案内され、しかも第1の打鈴板部材45
の連結部50の係合穴51に挿入係合した第2の
打鈴板部材47の係合部54の係合溝部55に係
合片52が係合されているため、第2の打鈴板部
材47の打鈴部56は位置ずれすることなく鈴体
46を打撃する。
また第1の打鈴板部材45はスプリング57に
て鈴体46の打撃方向に付勢されているため、押
しボタン軸18の移動量が少なくても鈴体46の
打撃効果を大きくすることができる。
また打鈴体43の回転中心から係合片部49ま
での距離L1より打鈴部46までの距離L2が大き
く、係合片部49の回動量に比べて打鈴部56の
回動量が大きくなり、押しボタン軸18の移動量
を少なくして操作力を軽くして打鈴体43の打撃
に必要な移動量が得られる。
組立てに際しては、操作部24を取付けた押し
ボタン軸18を取付け板3の固定片部4の通口1
7から取付け台板7の軸支穴10,11に挿通す
る。このとき押しボタン軸18のスイツチ作動突
起20と打鈴突起22は軸支穴10の挿通凹部1
3,14を通過して軸支され、取付け台板7の後
片部9から突出した押しボタン軸18の係合溝2
6にアーマチユア27の嵌合部29を嵌合し、か
しめ片30をかしめてアーマチユア27を押しボ
タン軸18に固定する。この状態で押しボタン軸
18は抜け止めされる。そして押しボタン軸18
は電気絶縁材のため、スイツチ作動突起20にて
直接可動接片41を押圧させることができ、絶縁
材を介在させる必要がない。
また打鈴体43は、第1の打鈴板部材45に第
2の打鈴板部材47を係合穴51と係合部54と
の係合で連結して取付け板3に取付けることによ
り、打鈴体43は第2の打鈴板部材47の打鈴部
56が鈴体46に接触して移動範囲が規制され、
第2の打鈴板部材47は第1の打鈴板部材45か
ら外れることがない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、押しボタンスイツチと同様に
軸方向に進退される押しボタン軸の前端に設けた
操作部の押圧操作によつてスイツチを閉成してヒ
ータ回路を閉成するトースタにおいて、押しボタ
ン軸に打鈴体を作動ささせる打鈴突起を突設し、
この押しボタン軸を取付け台板に相対して離間形
成した軸支穴に進退自在に支持し、この取付け台
板に打鈴体をかしめ軸支し、この取付け台板に打
鈴体を案内する案内片を設けたので、押しボタン
軸の押圧操作で打鈴突起が打鈴体を作動させ、押
しボタン軸の復帰でスイツチが開放されるととも
に打鈴体が鈴体の打撃動作をし、焙焼終了を報知
でき、打鈴体の鈴体の打撃動作時に、打鈴体は案
内体に案内されて位置ずれすることなく、確実に
打鈴体を打撃し、打鈴体のかしめ軸支が打鈴の音
響効果を高めるために多少のがたつきがあつても
作動が確実で、打鈴体のかしめ軸支の精度を緩和
でき、熱的影響もなく組立て管理が容易で、案内
片は打鈴体を支持する取付け台板に形成したの
で、部品数が少なく、さらに押しボタン軸は進退
するのみで、この押しボタン軸の操作部を配置し
たパネル部を有効に利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すオーブントー
スタのスイツチ装置の斜視図、第2図は同上縦断
側面図、第3図は同上押しボタン軸とスイツチ部
の斜視図、第4図は同上押しボタン軸部と取付け
台板との分解斜視図、第5図は同上押しボタン軸
と打鈴体との斜視図、第6図はアーマチユアの斜
視図、第7図は同上鈴体と第2の打鈴板部材の側
面図、第8図は同上打鈴体の分解斜視図、第9図
は同上一部の連結状態を示す斜視図、第10図は
同上オーブントースタの斜視図である。 7…取付け台板、10,11…軸支穴、18…
押しボタン軸、20…スイツチ作動突起、22…
打鈴突起、24…操作部、42…スイツチ、43
…打鈴体、46…鈴体、56…打鈴部、57…ス
プリング、58…案内片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作部を前端部に設けるとともに進出方向に付
    勢されて進退自在に支持されかつ焙焼時に後退位
    置に保持される押しボタン軸と、前記押しボタン
    軸の後退によつて作動されヒータ回路を閉成する
    スイツチと、前記押しボタン軸の後退により打撃
    方向と反対方向に回動され押しボタン軸の復帰進
    出によりスプリングの付勢力で打撃方向に復帰回
    動され先端に打鈴部を形成した打鈴体と、この打
    鈴体の復帰回動により打撃される鈴体とを具備
    し、前記押しボタン軸を取付け台板に相対して離
    間形成した軸支穴に進退自在に支持し、この取付
    け台板に前記打鈴体を回動自在にかしめ軸支し、
    この取付け台板に前記打鈴体を案内する案内片を
    突設したことを特徴とするオーブントースタ。
JP18227184U 1984-11-30 1984-11-30 オ−ブント−スタ Granted JPS6138406U (ja)

Priority Applications (1)

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JP18227184U JPS6138406U (ja) 1984-11-30 1984-11-30 オ−ブント−スタ

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