JPH0249047Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0249047Y2 JPH0249047Y2 JP1983097115U JP9711583U JPH0249047Y2 JP H0249047 Y2 JPH0249047 Y2 JP H0249047Y2 JP 1983097115 U JP1983097115 U JP 1983097115U JP 9711583 U JP9711583 U JP 9711583U JP H0249047 Y2 JPH0249047 Y2 JP H0249047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- oil pan
- cylinder block
- bracket
- flange surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエンジンを自動車に搭載する場合或い
は床面に据付ける場合等に使用される支持装置に
関する。
は床面に据付ける場合等に使用される支持装置に
関する。
(従来技術)
一般に、エンジンを自動車に搭載する場合の支
持構造は、例えば実開昭56−119032号公報に示さ
れているように、シリンダブロツクに一体的にボ
ス(上記公報においては取付座部)を設け、ボス
に取り付けられるエンジンマウントブラケツト及
び防振装置を介して車体等に支持させるようにな
つている。
持構造は、例えば実開昭56−119032号公報に示さ
れているように、シリンダブロツクに一体的にボ
ス(上記公報においては取付座部)を設け、ボス
に取り付けられるエンジンマウントブラケツト及
び防振装置を介して車体等に支持させるようにな
つている。
然して、自動車用エンジンの場合においては、
フロントエンジンフロントドライブ車用とフロン
トエンジンリヤドライブ車用とでマウント位置が
異なり、またフオークリフトに搭載される場合や
発電用として床面上に据付けられる場合等でもマ
ウント位置が夫々異なる。その場合に、上記のよ
うにシリンダブロツクに一体のボスを用いて支持
する構造であると、同一機種のエンジンであつて
も、マウント位置が異なるもの毎にシリンダブロ
ツク自体を変更しなければならず、またマウント
位置の変更に伴つてシリンダブロツクの周囲に装
着される各種の補機類をその都度レイアウトし直
さなければならない。そのため、エンジンの製造
コストが著しく高く付くことになる。
フロントエンジンフロントドライブ車用とフロン
トエンジンリヤドライブ車用とでマウント位置が
異なり、またフオークリフトに搭載される場合や
発電用として床面上に据付けられる場合等でもマ
ウント位置が夫々異なる。その場合に、上記のよ
うにシリンダブロツクに一体のボスを用いて支持
する構造であると、同一機種のエンジンであつて
も、マウント位置が異なるもの毎にシリンダブロ
ツク自体を変更しなければならず、またマウント
位置の変更に伴つてシリンダブロツクの周囲に装
着される各種の補機類をその都度レイアウトし直
さなければならない。そのため、エンジンの製造
コストが著しく高く付くことになる。
(考案の目的)
本考案は、自動車用、フオークリフト用或いは
発電用等の種々の支持条件のもとで設置されるエ
ンジンについての上記のような問題に対処するも
ので、シリンダブロツクの変更や補機類のレイア
ウト変更等を要することなく、種々の異なつた支
持条件に対応することができる支持装置を提供
し、もつてこの種のエンジンの製造コストの低減
を図ることを目的とする。
発電用等の種々の支持条件のもとで設置されるエ
ンジンについての上記のような問題に対処するも
ので、シリンダブロツクの変更や補機類のレイア
ウト変更等を要することなく、種々の異なつた支
持条件に対応することができる支持装置を提供
し、もつてこの種のエンジンの製造コストの低減
を図ることを目的とする。
(考案の構成)
即ち、本考案に係るエンジンの支持装置は、シ
リンダブロツクの下面に締結ボルトを用いてオイ
ルパンが取り付けられるエンジンにおいて、上記
オイルパンの鍔面に対応する環状とされ且つ該鍔
面におけるボルト穴に対応位置させてボルト穴が
形成されたエンジンマウントブラケツトを備え、
該ブラケツトを上記鍔面の下方に配置して上記締
結ボルトによりオイルパンと共にシリンダブロツ
クに共締めすると共に、該エンジンマウントブラ
ケツトに、外側方に突出してマウント部材に固定
される突片部を設けたことを特徴とする。このよ
うな構成によれば、マウント位置が異なる種々の
支持条件に対して、上記エンジンマウントブラケ
ツトのみを変更するだけで対応することが可能と
なる。その場合に、上記の構成によれば、エンジ
ンマウントブラケツトによつてエンジン全高が増
大したり、シリンダブロツクとオイルパンとの締
結部におけるシール性が低下したりすることがな
い。
リンダブロツクの下面に締結ボルトを用いてオイ
ルパンが取り付けられるエンジンにおいて、上記
オイルパンの鍔面に対応する環状とされ且つ該鍔
面におけるボルト穴に対応位置させてボルト穴が
形成されたエンジンマウントブラケツトを備え、
該ブラケツトを上記鍔面の下方に配置して上記締
結ボルトによりオイルパンと共にシリンダブロツ
クに共締めすると共に、該エンジンマウントブラ
ケツトに、外側方に突出してマウント部材に固定
される突片部を設けたことを特徴とする。このよ
うな構成によれば、マウント位置が異なる種々の
支持条件に対して、上記エンジンマウントブラケ
ツトのみを変更するだけで対応することが可能と
なる。その場合に、上記の構成によれば、エンジ
ンマウントブラケツトによつてエンジン全高が増
大したり、シリンダブロツクとオイルパンとの締
結部におけるシール性が低下したりすることがな
い。
(実施例)
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図はエンジン1に発電機2を取り付けてな
る発電ユニツトを床面に敷設されたフレーム3上
に据付ける場合を示すもので、エンジン1を構成
するシリンダブロツク4の下面にオイルパン5が
取り付けられていると共に、該シリンダブロツク
4の下面とオイルパン5の上面との締結部近傍か
らエンジンマウントブラケツト6に設けられた突
片部6aが側方に突出されている。
る発電ユニツトを床面に敷設されたフレーム3上
に据付ける場合を示すもので、エンジン1を構成
するシリンダブロツク4の下面にオイルパン5が
取り付けられていると共に、該シリンダブロツク
4の下面とオイルパン5の上面との締結部近傍か
らエンジンマウントブラケツト6に設けられた突
片部6aが側方に突出されている。
一方、上記フレーム3上には防振ゴムを備えた
複数の第1マウント部材7が固設されていると共
に、各第1マウント部材7上に第2マウント部材
8が夫々取り付けられている。そして、前方に配
置された第2マウント部材8上に上記エンジンマ
ウントブラケツト6の突片部6aが固定され、且
つ後方に配置された第2マウント部材8に発電機
2の側面が結合されることにより、該発電ユニツ
トが支持される構成とされている。
複数の第1マウント部材7が固設されていると共
に、各第1マウント部材7上に第2マウント部材
8が夫々取り付けられている。そして、前方に配
置された第2マウント部材8上に上記エンジンマ
ウントブラケツト6の突片部6aが固定され、且
つ後方に配置された第2マウント部材8に発電機
2の側面が結合されることにより、該発電ユニツ
トが支持される構成とされている。
然して、上記エンジンマウントブラケツト6
は、第2,3図に示すようにオイルパン5の上面
周囲に設けられた鍔面5aの形状に対応させて略
四角形の環状に形成されていると共に、両側辺部
に外側方に突出する突片部6a,6aを設けた形
状とされている。また、上記オイルパン5の鍔面
5aに形成された多数のボルト穴5b…5bに対
応位置させて多数のボルト穴6b…6bが形成さ
れ、且つ上記突片部6a,6aにも夫々ボルト穴
6c…6cが形成されている。
は、第2,3図に示すようにオイルパン5の上面
周囲に設けられた鍔面5aの形状に対応させて略
四角形の環状に形成されていると共に、両側辺部
に外側方に突出する突片部6a,6aを設けた形
状とされている。また、上記オイルパン5の鍔面
5aに形成された多数のボルト穴5b…5bに対
応位置させて多数のボルト穴6b…6bが形成さ
れ、且つ上記突片部6a,6aにも夫々ボルト穴
6c…6cが形成されている。
そして、このエンジンマウントブラケツト6
は、オイルパン5をシリンダブロツク4の下面に
取り付ける際に、該オイルパン5の鍔面5aの下
方に共締めされる。即ち、オイルパン5をシリン
ダブロツク4に締結する締結ボルト9…9が、先
ずエンジンマウントブラケツト6におけるボルト
穴6b…6bに下方から挿通された上で、オイル
パン鍔面5aのボルト穴5b…5b及び該オイル
パン5とシリンダブロツク4との締結部に介設さ
れるガスケツト10のボルト穴10a…10aに
挿通され、その後シリンダブロツク4の座面4a
に形成されたネジ穴4b…4bに夫々螺合される
のである。これにより、該エンジンマウントブラ
ケツト6がオイルパン5の鍔面5aの下方に配置
された状態でシリンダブロツク4に結合されるこ
とになる。その場合に、第3図に示すように、オ
イルパン5の鍔面周縁部には下方への折り返し部
5cが設けられているから、該折り返し部5cと
エンジンマウントブラケツト6の突片部6aとが
干渉しないように、該突片部6aがブラケツト6
の上面6dより一段低くされて側方へ突出されて
いる。
は、オイルパン5をシリンダブロツク4の下面に
取り付ける際に、該オイルパン5の鍔面5aの下
方に共締めされる。即ち、オイルパン5をシリン
ダブロツク4に締結する締結ボルト9…9が、先
ずエンジンマウントブラケツト6におけるボルト
穴6b…6bに下方から挿通された上で、オイル
パン鍔面5aのボルト穴5b…5b及び該オイル
パン5とシリンダブロツク4との締結部に介設さ
れるガスケツト10のボルト穴10a…10aに
挿通され、その後シリンダブロツク4の座面4a
に形成されたネジ穴4b…4bに夫々螺合される
のである。これにより、該エンジンマウントブラ
ケツト6がオイルパン5の鍔面5aの下方に配置
された状態でシリンダブロツク4に結合されるこ
とになる。その場合に、第3図に示すように、オ
イルパン5の鍔面周縁部には下方への折り返し部
5cが設けられているから、該折り返し部5cと
エンジンマウントブラケツト6の突片部6aとが
干渉しないように、該突片部6aがブラケツト6
の上面6dより一段低くされて側方へ突出されて
いる。
このようにしてエンジン1に組付け一体化され
たエンジンマウントブラケツト6が第3図に示す
ように左右の突片部6aにおいて上記第2マウン
ト部材8上に載置され、且つボルト穴6cに挿通
されるボルト11及びナツト12を用いて該マウ
ント部材8に結合されることにより該エンジン1
が支持される。ここで、該エンジンマウントブラ
ケツト6の突片部6aはエンジン2の重量を支え
得るように板厚が十分厚くされている。
たエンジンマウントブラケツト6が第3図に示す
ように左右の突片部6aにおいて上記第2マウン
ト部材8上に載置され、且つボルト穴6cに挿通
されるボルト11及びナツト12を用いて該マウ
ント部材8に結合されることにより該エンジン1
が支持される。ここで、該エンジンマウントブラ
ケツト6の突片部6aはエンジン2の重量を支え
得るように板厚が十分厚くされている。
そして、特に上記の構成によれば、従来同様に
オイルパン5の鍔面5aがシリンダブロツク4の
座面4aにガスケツト10のみを介して締結され
ているから、該シリンダブロツク4とオイルパン
5との締結部のシール性が低下することがないと
共に、エンジンマウントブラケツト6を取り付け
たことによつてエンジン全高が高くならず、ま
た、オイルパン5の鍔面5aの剛性が十分でない
場合に、エンジンマウントブラケツト6が該鍔面
5aを補強して、該鍔面5aとシリンダブロツク
座面4aとをガスケツト10を介して均等に圧接
させることにより、シール性が向上される利点が
ある。
オイルパン5の鍔面5aがシリンダブロツク4の
座面4aにガスケツト10のみを介して締結され
ているから、該シリンダブロツク4とオイルパン
5との締結部のシール性が低下することがないと
共に、エンジンマウントブラケツト6を取り付け
たことによつてエンジン全高が高くならず、ま
た、オイルパン5の鍔面5aの剛性が十分でない
場合に、エンジンマウントブラケツト6が該鍔面
5aを補強して、該鍔面5aとシリンダブロツク
座面4aとをガスケツト10を介して均等に圧接
させることにより、シール性が向上される利点が
ある。
(考案の効果)
以上のように本考案支持装置によれば、シリン
ダブロツクにオイルパンと共締めされたエンジン
マウントブラケツトによつてエンジンが支持され
る構成であるから、該エンジンが異なつた種々の
支持条件で設置される場合にも、上記エンジンマ
ウントブラケツトを交換するだけで各支持条件に
対応させることが可能となる。これにより、同一
機種のエンジンが自動車用、フオークリフト用或
いは発電用等として、更に自動車用の場合はフロ
ントエンジンフロントドライブ車用又はフロント
エンジンリヤドライブ車用等として使用される場
合に、これらのエンジンにおけるシリンダブロツ
クを共通化することが可能となり、またシリンダ
ブロツク周囲の補機類のレイアウト変更が不要と
なる。もつて、この種のエンジンの製造コストが
低減される。そして、特に本考案によれば、上記
エンジンマウントブラケツトを設けることによる
エンジン全高の増大や、シリンダブロツクとオイ
ルパンとの締結部におけるシール性の低下等の不
具合を招くことがない。
ダブロツクにオイルパンと共締めされたエンジン
マウントブラケツトによつてエンジンが支持され
る構成であるから、該エンジンが異なつた種々の
支持条件で設置される場合にも、上記エンジンマ
ウントブラケツトを交換するだけで各支持条件に
対応させることが可能となる。これにより、同一
機種のエンジンが自動車用、フオークリフト用或
いは発電用等として、更に自動車用の場合はフロ
ントエンジンフロントドライブ車用又はフロント
エンジンリヤドライブ車用等として使用される場
合に、これらのエンジンにおけるシリンダブロツ
クを共通化することが可能となり、またシリンダ
ブロツク周囲の補機類のレイアウト変更が不要と
なる。もつて、この種のエンジンの製造コストが
低減される。そして、特に本考案によれば、上記
エンジンマウントブラケツトを設けることによる
エンジン全高の増大や、シリンダブロツクとオイ
ルパンとの締結部におけるシール性の低下等の不
具合を招くことがない。
第1〜3図は本考案の実施例を示すもので、第
1図は全体斜視図、第2図は要部分解斜視図、第
3図は要部拡大断面図である。 4……シリンダブロツク、5……オイルパン、
5a……鍔面、5b……ボルト穴、6……エンジ
ンマウントブラケツト、6a……突片部、6b…
…ボルト穴、7,8……マウント部材、9……締
結ボルト。
1図は全体斜視図、第2図は要部分解斜視図、第
3図は要部拡大断面図である。 4……シリンダブロツク、5……オイルパン、
5a……鍔面、5b……ボルト穴、6……エンジ
ンマウントブラケツト、6a……突片部、6b…
…ボルト穴、7,8……マウント部材、9……締
結ボルト。
Claims (1)
- シリンダブロツクの下面に締結ボルトを用いて
オイルパンが取付けられるエンジンにおいて、上
記オイルパンの鍔面に対応する環状とされ且つ該
鍔面におけるボルト穴に対応位置させてボルト穴
が形成されたエンジンマウントブラケツトを備
え、該ブラケツトを上記オイルパンの鍔面の下方
に配置して上記締結ボルトによりオイルパンと共
にシリンダブロツクに共締めすると共に、該エン
ジンマウントブラケツトに、外側方に突出してマ
ウント部材に固定される突片部を設けたことを特
徴とするエンジンの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9711583U JPS606625U (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | エンジンの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9711583U JPS606625U (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | エンジンの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606625U JPS606625U (ja) | 1985-01-18 |
| JPH0249047Y2 true JPH0249047Y2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=30231144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9711583U Granted JPS606625U (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | エンジンの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606625U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104373780A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-02-25 | 无锡明珠钢球有限公司 | 一种发动机支撑装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0769092B2 (ja) * | 1985-10-08 | 1995-07-26 | ヤンマーディーゼル株式会社 | エンジンヒ−トポンプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55134733A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-20 | Yamaha Motor Co Ltd | Structure for reinforcing cylinder block of engine |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP9711583U patent/JPS606625U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104373780A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-02-25 | 无锡明珠钢球有限公司 | 一种发动机支撑装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606625U (ja) | 1985-01-18 |
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