JPH0249065Y2 - - Google Patents

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JPH0249065Y2
JPH0249065Y2 JP13391085U JP13391085U JPH0249065Y2 JP H0249065 Y2 JPH0249065 Y2 JP H0249065Y2 JP 13391085 U JP13391085 U JP 13391085U JP 13391085 U JP13391085 U JP 13391085U JP H0249065 Y2 JPH0249065 Y2 JP H0249065Y2
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JP
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pto
clutch
shaft
slider
driven shaft
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はミツドマウントまたはリアマウント状
態で、モア装置を吊設して芝生の刈取り等の作業
を行うトラクターの、PTO軸の動力の断接と、
PTO軸の停止時の連れ回り防止用の制動を同時
に行う構成に関するものである。
(ロ) 従来技術 従来からPTO軸のクラツチ装置として、油圧
クラツチを用い、該クラツチの従動側に連れ回り
防止用ブレーキを設けたものが実開昭55−3082号
に公知である。
この従来例は油圧クラツチの油圧回路を利用
し、油圧クラツチが接続されている時にはその高
油圧でスプリングに抗して制動を解除し、油圧ク
ラツチが切断されるとスプリングによつて制動を
行うものである。
しかし、クラツチ装置に油圧クラツチを用いる
こと自体、配管・切換弁等を必要としてコスト高
となる上に、連れ回り防止ブレーキはミツシヨン
ケース内にその回動場所を設けなければならなか
つたのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案の目的は、PTO軸のクラツチの断接と
連動して、連れ回りブレーキをも同時に制動させ
んとするものであり、モア装置の停止時に連れ回
りにより突然モア装置が回転して、人身事故を発
生することを防ぎ、オペレーターの安全を確保せ
んとするものである。
又、PTO軸のクラツチの解除とブレーキの制
動をPTOスライダーの1行程で行うことができ、
PTOクラツチを断接するPTOスライダー内に
PTO軸の連れ回り防止ブレーキを一体的に構成
することにより、ミツシヨンケースの前後方向へ
スペースを取らず、コンパクトな構成としたもの
である。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
トラクターのPTOクラツチ装置を介して動力
を断接されるクラツチ駆動軸12とクラツチ従動
軸14のうち、クラツチ従動軸14を筒軸に構成
し、該クラツチ従動軸14内に、バネ41により
常に付勢したカムバー63を嵌挿し、該カムバー
63をバネ41により押すことにより、常時
PTOクラツチ装置を接続方向に付勢し、PTOス
ライダー44とクラツチ従動軸14の外周の間に
PTO制動板46を介装して、PTOスライダー4
4をバネ41に抗して、PTOクラツチ断方向へ
摺動した場合には、連れ回り制動が掛かるべく構
成したものである。
(ホ) 実施例と作用 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成と、併せて考案
の作用を説明すると。
第1図は本考案のトラクターの変速装置の側面
図、第2図はミツシヨンケースの走行駆動系統の
側面断面図、第3図は同じくPTO駆動系統の側
面断面図、第4図はピニオン軸とミツドPTO軸
部分を示す平面断面図、第5図は前輪動力取出軸
部分の平面断面図、第6図はミツシヨンケース内
の各軸の配置を示す前面図、第7図はミツシヨン
ケースの後面図、第8図は本考案の要部である
PTOクラツチ装置の側面断面図、第9図は連れ
回り防止ブレーキ部の後面断面図、第10図はカ
ムバー63の側面図である。
第1図において、全体的な構成を説明すると。
ミツシヨンケース5はその前方開口部を閉じる
ミツシヨンケース前蓋4と、上方開口部を閉じる
ミツシヨンケース上蓋5aにより構成されてお
り、ミツシヨンケース前蓋4の前部にHST式変
速装置Aが固設されている。該HST式変速装置
Aのポンプ軸6に、エンジンより動力が伝達され
ているのである。2は前輪動力取出軸であり、1
はリアPTO軸、3はミツドPTO軸である。
次に第2図・第5図により、走行駆動系統の動
力伝達系統を説明すると。
HST式変速装置Aのモーター軸7より変速後
の回転がミツシヨンケース5内に伝えられる。モ
ーター軸7の後端の固設歯車19が変速軸8上の
固設歯車20と噛合しており、変速軸8上の他の
固設歯車21,22が駆動されている。該固設歯
車21,22はピニオン軸9上の遊嵌歯車24,
25と噛合しており、変速スライダー23の前後
動により変速を行つている。ピニオン軸9の回転
はピニオン9aにより、デフギア装置Dのデフリ
ングギア16に伝達されている。デフギア装置D
により左右の差動回転が車軸17L,17Rに伝
達されている。また、ピニオン軸9の前端には前
輪駆動が必要な場合には、第6図の如く固設歯車
30が固設され、該固設歯車30が前輪動力取出
軸2上の遊嵌歯車31と噛合し、クラツチスライ
ダー32の前後動により、前輪動力取出軸2への
動力の断接を行つている。
次に第3図により、PTO駆動系統について説
明すると。
HST式変速装置Aよりポンプ軸6をそのまま
突出して、クラツチ駆動軸12にカツプリングに
より動力を伝達している。該クラツチ駆動軸12
と、クラツチ従動軸14の前端に固設されたクラ
ツチハウジング51の間にPTOクラツチ板47
が介装されている。またPTOスライダー44と
クラツチ従動軸14の間にPTO制動板46が介
装されている。
そして、常時は、カムバー63がバネ41によ
り前方へ押されて、PTOクラツチ装置を接続す
るのである。そして該操作に連動して連れ回りブ
レーキ装置を制動解除するのである。即ち、
PTOクラツチの断接と連れ回りブレーキの操作
を同時に行うのである。
クラツチ従動軸14の端部の固設歯車33がカ
ウンター軸13の歯車34と噛合して、該歯車3
4の回転を増速して、カウンター軸13上の他の
固設歯車62より、PTO切換軸11上の歯車3
8に回転を伝えている。切換スライダー36が遊
嵌歯車38の係止部38a上を前後動することに
より、遊嵌歯車35の係止部35aに動力を伝え
る場合と、PTO切換軸11の後端の固設歯車5
3の為の係止部37より、リアPTO軸1の固設
歯車39に動力を伝える場合とに切換えられるの
である。遊嵌歯車35はミツドPTO軸3上の固
設歯車42と噛合しており、ミツドPTO軸3を
駆動するのである。PTO切換軸11はカツプリ
ングにより中間軸61に連結されて、該中間軸6
1の後端に固設歯車53が固定されている。
以上の如く、本考案においてはミツシヨンケー
ス5内に重複して、PTO系と走行系の動力伝達
装置が配置されており、各軸の配置は第7図、第
8図の如く構成されているのである。即ち、リア
PTO軸1がミツシヨンケース5の上部中央に配
置され、ミツドPTO軸3は下方のピニオン軸9
の側方で、前輪動力取出軸2の逆の側に配置され
ているのである。リアPTO軸1とミツドPTO軸
3の間にPTO切換軸11が配置されており、該
PTO切換軸11上でPTO動力を切換えて、リア
PTO軸1とミツドPTO軸3へ伝えているのであ
る。
次に第8図、第9図、第10図より本考案の
PTOクラツチ装置の構成を説明すると。
ポンプ軸6の後端にクラツチ駆動軸12がカツ
プリングにより連結されており、該クラツチ駆動
軸12の後端に、PTOクラツチ板47の係止部
が設けられており、またクラツチハウジング51
の内径に設けられたPTOクラツチ板47の係止
部との間に、PTOクラツチ板47が介装されて
いる。
該PTOクラツチ板47を押圧してクラツチを
接続させるアクチユエーター71が、クラツチハ
ウジング51内に、PTOクラツチ板47と併設
されており、カムバー63を押すことにより押上
られるカムピン64により、該アクチユエーター
71がPTOクラツチ板47の方向へ押しつけら
れて、クラツチが接続されるように構成されてい
る。
クラツチハウジング51はクラツチ従動軸14
と一体化されており、PTOクラツチ板47を介
して、クラツチハウジング51が回転されると、
クラツチ従動軸14が回転されるのである。
クラツチ従動軸14は筒軸に構成され、該筒軸
内にカムバー63をスライド可能としている。カ
ムバー63は第10図に示す如く、頭部付きのピ
ンに構成されており、該カムバー63の頭部63
aにバネ41が接当されているのである。該バネ
41の付勢力によりカムバー63とカムピン64
を押して、PTOクラツチ板47を接続状態にす
るのである。
また、頭部63aの前面には、PTO制動板4
6の押圧板69が当てられているのである。
該構成において、PTOクラツチを切る場合に
はPTOクラツチレバー70を、案内板(図示せ
ず)の係止溝方向へ移動させると、カムバー63
がバネ41により常にPTOクラツチの断状態の
方向へ付勢されているが、レバーアーム40の左
右のシフターピン67により、PTOスライダー
44とその内部に介装されたPTO制動板46は
バネ41を収縮して押圧板69の方へ押圧され、
収縮されたバネ41との間で連れ回り防止ブレー
キが掛けられるのである。
故にクラツチが切れた後は、PTO軸の回転は
完全に停止されるのである。
クラツチ従動軸14は前記カムバー63の頭部
63aと押圧板69が係合可能なように、摺割部
14aが刻設されており、カムバー63と押圧板
69は該摺割部14aに係合して、クラツチ従動
軸14と共に回転しているのである。
PTOクラツチを接続する場合には、クラツチ
レバー70を案内板(図示せず)の係止溝よりは
ずすとレバーアーム40が前方へ移動し、PTO
スライダー44とPTO制動板46により構成さ
れた連れ回りブレーキ装置が前方へスライドされ
て、制動は解除されるのである。また、カムバー
63はバネ41により頭部63a部分を押され
て、前方へ移動し前端の傾斜面63bによりカム
ピン64を押上げて、PTOクラツチ板47を接
続するのである。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
第1に、PTOクラツチの断と共に、直ぐに積
極的に制動をかけることにより、PTO軸に連結
する作業機、例えばモア装置の不測の回転による
人身事故を防ぐことが出来るのである。
第2に、PTOクラツチ及び連れ回り防止ブレ
ーキを機械式に構成したので、低コストとなつ
た。
第3に、PTOクラツチの断接と連れ回りブレ
ーキの制動・解除をPTOスライダー44の前後
動1行程で行うことが出来るので、オペレーター
はPTO操作を簡単に行うことが出来るのである。
第4に、連れ回り防止のブレーキ装置の構成を
PTOクラツチの断・接を行なうPTOスライダー
44を制動用の固定部材として利用し、その内部
に配置した摩擦板により構成したので、コンパク
トな構成とすることが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のトラクターの変速装置の側面
図、第2図はミツシヨンケースの走行駆動系統の
側面断面図、第3図は同じくPTO駆動系統の側
面断面図、第4図はピニオン軸とミツドPTO軸
部分を示す平面断面図、第5図は前輪動力取出軸
部分の平面断面図、第6図はミツシヨンケース内
の各軸の配置を示す前面図、第7図はミツシヨン
ケースの後面図、第8図は本考案の要部である
PTOクラツチ装置の側面断面図、第9図は連れ
回り防止ブレーキ部の後面断面図、第10図はカ
ムバー63の側面図である。 A……HST式変速装置、1……リアPTO軸、
3……ミツドPTO軸、6……ポンプ軸、12…
…クラツチ駆動軸、14……クラツチ従動軸、4
1……バネ、44……PTOスライダー、45…
…PTOクラツチ押圧レバー、46……PTO制動
板、47……PTOクラツチ板、51……クラツ
チハウジング、63……カムバー、69……押圧
板、70……PTOクラツチレバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トラクターのPTOクラツチ装置を介して動力
    を断接されるクラツチ駆動軸12とクラツチ従動
    軸14のうち、クラツチ従動軸14を筒軸に構成
    し、該クラツチ従動軸14内に、バネ41により
    常に付勢したカムバー63を嵌挿し、該カムバー
    63をバネ41により押すことにより、常時
    PTOクラツチ装置を接続方向に付勢し、PTOス
    ライダー44とクラツチ従動軸14の外周の間に
    PTO制動板46を介装して、PTOスライダー4
    4をバネ41に抗して、PTOクラツチ断方向へ
    摺動した場合には、該PTO制動板46にPTOス
    ライダー44が圧接されてクラツチ従動軸に連れ
    回り制動が掛かるべく構成したことを特徴とする
    トラクターのPTOクラツチ装置。
JP13391085U 1985-08-31 1985-08-31 Expired JPH0249065Y2 (ja)

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JPS6243832U JPS6243832U (ja) 1987-03-17
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